埋もれ火のアンソロジー

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2010.11.17
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カテゴリ: 写真凡句
あさひって

漢字で書いても

なんだか気持ちにぴったりこないんだ。

朝日(新聞みたいだろう?)

朝陽(ちょうようって読みたくなるだろう?)

旭日(小林旭を連想するだろう?)

造語作ろうかな・・・

「朝光」=あさひ=日の出のときの朝の光の意味ね・・・



労働をしていたときは



このまぶしさをあびながら出勤していたんだが

朝日がきれいだとか美しいとか感じる心よりも

一日の仕事のことを思うことに心は使われていた。

よって

どんなにまぶしく美しい朝光にてらされても

それはそれだけのことだった・・・



厳密には労働者も感じているんだ

寒さ

冷たさ

まぶしさ

美しさ



黄葉

でも、そんな叙情や情緒に浸っている暇なく

目の前にあらわれてくる「賃金労働」に

追いたてられてゆくしかないんだ・・・



神様は



すべての人に平等に光を注いでくれていても

受け止める側の心に余裕がないんだと思う



仕事を辞めたことによって貧しくなったが

別のところですごく豊かなものを感じているのが

正直な気持ちなんだ・・・



自由律俳句です。


かじかむ指の朝を歩いている

金のない俺にも朝光はまぶしい

仕事が消えたら朝光がまぶしい





朝日のようにさわやかに





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Last updated  2010.11.17 14:28:20
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