埋もれ火のアンソロジー

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2011.11.07
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カテゴリ: 山木康世
時代の重さ


ふきのとうという遠い過去に存在したグループと

山木康世というシンガーソングライターは

完全に区別するべきだと思い始めたのは

山木の最初のライブにいってからあとのことだった



ふきのとう時代の山木は

ソングライターとしての自分を楽しんでいたんだと感じていた

当時のレコードは買わなくても

フォーク月刊誌などを読みながら

そんな印象をもっていた



ふきのとう時代の山木の相方Hくんのライブを

ふきのとうファンでないぼくがみて感じたのは

とてもじゃないが

ライブとしては認められないものだった

二度と足を運ぶことはないと感じたライブだった


比べるのはHくんに失礼だし、Hくんファンには嫌われると思うが

山木のライブの完成度は高い!

緊張とリラックスと蔵さと明るさ

すべてがバランスよく

居心地のよいライブなのだ



といいながら

もうずいぶん

山木ライブから遠ざかってしまっているぼくなんだが・・・






Hくんへ

きみの歌のうまさは認めます
きみの作った歌で好きな歌がたくさんあります
でもね
これは生き方の違いとか価値観の違いと言い切らず
山木康世のライブを体感してみてはどうだろうか?
きみが椅子に座って聴くライブ
山木も歌いにくいだろうが
そこは「先輩に学ぶ」でも「今の先輩っを聴く」でもいいんだ
MC
ライブとはなにか?
みんなが失いかけてるなにかを山木は構築しつつあるような気がするんよね

この時代の重さを歌う
きみのボーカリストとしての力を認めた上で
エラソーにたわごとしてるだけなんだけどね・・・

多くのHファンのみなさん
ごめんなさいね


批判批評というのは
やはり卑怯な人間の表現手段なのかな?

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Last updated  2011.11.07 21:08:00
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