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September 6, 2009
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basilica di San  Vitale.JPG

ローマ帝国が東西に分裂した後、コンスタンティノープル(イスタンブル)中心に栄えた東ローマ帝国。ラヴェンナは西ローマ帝国に属した町でしたが、海に面した湿地帯が天然の要塞となり、西ゴート族がイタリアへ侵攻し、ローマなどの大都市を次々に征服したときでさえ、その被害を免れました。

このサン・ヴィターレ聖堂も、イスタンブルの東西融合した文化がそのまま息づいているようです。





Basilica di San Vitale.JPG


極彩色のモザイクの色合いや幾何学模様はとってもエキゾティックだし、







Basilica di San Vitale..JPG


優美な天井画は西欧文化そのもの





サン・ヴィターレ聖堂.JPG


でも、そんな天井画を囲んでいるのはやっぱり幾何学模様に彩られたアーチだったりする。
イスタンブルのモスクやアヤ・ソフィア も、似たようなつくりだった、なんて帰国後写真を見ていてハタと気づきました


東西の文化の美しいハーモニー。どこか懐かしさを感じてしまうのは私だけでしょうか。。。







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Last updated  September 6, 2009 07:02:17 AM
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Re:東ローマ帝国の香り(09/06)  
なるほど~
ヴェネチアのサンマルコ寺院やピサのドゥオモもヴィザンチンの影響を受けていますよね。
ラヴェンナも交易があったのですね! (September 6, 2009 08:41:23 PM)

Re[1]:東ローマ帝国の香り(09/06)  
ciao-chie.  さん
ヴィーナさんへ
>サン・ヴィターレ聖堂は特に、建物のつくりなどに色濃く面影が残っているように感じます。
ヴェネツィアやピサと違うところは、ビザンツ帝国が衰退後、ラヴェンナが主要都市として栄えなかったところだそうです。。だからこそ、こうして東西の文化が当時のまま残されているのだそうです。
なんだか不思議ですね~。 (September 6, 2009 11:41:26 PM)

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