TRENTINO-Alto Adige ~南チロルの町たち~ 30
EMILIA-ROMAGNA ~エミリア・ロマーニア~ 161
La Costiera Amalfitana ~アマルフィ海岸 105
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路地の途中で、アルノ川に面したホテルの入口からヴェッキオ橋がよく見えるというビューポイントに立ち寄ってみました♪なるほど、ほどよく近くていい感じ♪歌に唄われたポンテ・ヴェッキオですが、正直、初めて見たときには「なんでこの橋が~~?」と思ったものです、ハイだって、世の中にはもっと美しい橋がたくさんあるんですもの。でも、スキエラ型のピッタリくっついて建ち並ぶ建物を背景に、橋の上まで家を連ねている光景はやっぱり、ある種独特の趣を感じます☆華やかな大聖堂とともに、フィレンツェの顔として知られるヴェッキオ橋。 この橋の独特の趣にはどこか懐かしいような、何とも言えない味わいがあるんですよね。しばらくぼ~~~っと、橋を眺めていた私ですが、ふと見下ろすと秋の空の下、アルノ川の穏やかな流れにフィレンツェの街並みがくっきりと映っているのに気付きました♪ ふふふ、まるで逆立ちして写真を撮ったみたい。。 ほんとにクッキリ、きれいに映ってるのがうれしくて何気ない風景ですが、こういうトコロに気が付くのも、お仕事から解放されてリラックスできたからこそ。やっぱり、人生にはリラックスとイタリアが必要なのよ。・・・ネミラノからフィレンツェへ向かうユーロスターの車窓から、飛ぶように流れる景色を見ているときのわくわく感と、フィレンツェに降り立った時、かすかに杉の香りのする、乾いた温かい風を感じたときに、「あ~~~、やっぱりあたし、イタリア好きなんだなぁ。。。。」って改めて実感したのですが、この、1日だけのショートトリップがどれほど癒してくれたかってことは、帰国して、仕事に戻った「今」、しみじみと感じています♪相変わらず仕事は忙しいけど、なんだか歯車がかみ合ってきたというか、まだまだ頑張れるぞ、という気持ちが戻ってきたというか。そんな気持ちを取り戻してくれた、フィレンツェの愛しい風景に、改めて感謝です☆
October 18, 2012
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アルノ川に平行して走るこの路地には、小さいながらも趣味のいいお店が立ち並んでて、ブランドショップが立ち並んでるような都会にはない、落ち着いた雰囲気が漂っていました♪中でもciao-chie.の興味をそそったのが右側の小さなお店。 ガラス戸の周りが白く塗られていて、ホントはもっと大きな扉だったのかなって思うんですけど。両隣の入口を見ても、このお店の扉がかなり小さいことがわかるかと思いますが、思わず腰をかがめてしまいたくなるほどの小さな入口。ドアの脇に飾ってある額の中には、手作りのアクセサリーが飾られていました。まるでアンティークのようなアクセサリーですが、全部ハンドメイドで、素材も18金やシルバー、そして天然石にこだわって作られているのだそうです小さなピアスなら、私でも買えるかなと思ったのですが、残念ながらお昼休み中。そこで、小さなガラスの扉ごしに中を覗いてみました。 ・・・・お店の中もやっぱり、小さい~~~~~お客さんが一人か二人入ったらもう、ぎゅうぎゅうな感じになりそうです出来上がった作品を売る、というよりはオーダーメイド感覚のお店っぽいですね。こういう空間で、自分だけの世界に浸って好きなものを作る。 職人にはたまらない空間なのかもしれませんね
October 12, 2012
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狭い路地なのに、見るところがいっぱいあって、なかなか前に進めない~~~そして、こんな細い道にはやっぱり、こういうクルマが似合うんです ちょっとレトロな、ミッドナイトブルーのFIAT500(チンクエチェント)。まるで小道具みたいに町にしっくりなじんでる 丘の上の小さな町を、こんなクルマでドライブがてら、訪ねてみたいものですね
October 10, 2012
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フィレンツェの路地を歩いていると、いろんな顔に出会います町を見守るマリア様と天使たちだったり、 巨大なコーヒーカップを差し出すマンマだったり・・・・ 困った顔で水を吐いてるおじさんだったり・・・ 新しいものと古いものが一緒に町を見守ってる、そんな感じが愛おしいのであります♪
October 9, 2012
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アルノ川を渡ったらまた路地。この通りには小さいながらも面白いお店が沢山あって、ぶらぶら歩くにはたまらないトコロ。 ワインの専門店みたいなところでは、ショウウィンドウに「FIRENZE」とプリントされた栓抜きが山積み。 こういうお土産もいいかもね。 でも、ショウウィンドウなのに、かざりっけがなさすぎかも。。。 なんて思っていたら、奥の方にいかにも豪華なのが置いてありました。 左側はシンプルなものにストーンをちりばめたもの。右側はもうハデハデ。箱はヒョウ柄、中身の栓抜きにはミドリ色したヘビが巻きついたデザインワインが大好きな方へのお土産にもいいかもしれません。。気分はソムリエね♪
October 8, 2012
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サンタ・トリニタ橋から、チェントロ方面をみたところ。ぴったりと寄り添って肩を並べる建物のなんと愛らしいことかイタリアマニアの血が騒ぐ風景です 橋のたもとの石像は、よく見るとブドウを売っているのかしら? いかにも商業都市にふさわしいですネ♪橋を渡って最初に交差するサンジャコポ通りを抜けて、ヴェッキオ橋へ向かいたいと思います☆ ジェラート屋さんのウィンドウ。小さい秋、見~つけた♪
October 6, 2012
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アルノ川にかかるサンタ・ト リニタ橋から、川沿いの道を眺めると。。。 うわ、すっごい渋滞・・・・じゃなくて、縦列駐車これまたイタリアらしい風景ね、ほんとに久しぶりに見たけど(笑) ・・・バイクに至ってはもう、お店かと思いましたある意味、お見事です
October 5, 2012
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夏に戻ったかのような、強い日差しと乾いた空気にうっすらと汗をかき始めたころようやく、アルノ川に辿りつきました♪ 日差しは強いけど、目の前に川が開けた瞬間、すっと涼しく感じます♪ からっとした、澄んだ空気はやっぱりもう秋なのね。橋の向こうには山並みがくっきり見えて、あの向こうはエミリア・ロマーニャで、ミラノはそのもっと向こう。 最近の鉄道事情が格段に進歩したおかげで、ミラノからわずか2時間未満でこうしてフィレンツェにいられるのですから、なんだかありがたいです♪ほんのり冷たい川風に吹かれて、ここでもまた癒された私なのでした
October 4, 2012
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フェラガモ本店を過ぎるといよいよアルノ川。でも、手前でふと、上から目線を感じてみたら、高いところにお兄さん。 剣と秤をもって、町を守ってくれているようにみえる、たのもしい存在。 ・・・・高所恐怖症にはできないお仕事ね
October 3, 2012
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ストロッツィ宮からアルノ川に向かって歩く道すがら。路地の間からヴェッキオ宮殿の塔が見えたりして、やっぱりわくわくしちゃう♪ 後ろを振り返ると、ストロッツィ宮の向こうにはブルガリのショップ。古いお屋敷をお店として使うのはヨーロッパではよくある風景だけど、こんなに街並みに溶け込んでるというのはローマともミラノとも違うところ。同じブランドでも、どうせならこういうところで買ってみたいと思ってしまいます。。。 中でも、お屋敷ショップとして圧巻の存在感を誇るのがこちら、フェラガモ本店残念ながら、お店の真ん前で工事中~。この大きなお屋敷はフェラガモ博物館として公開もされているというのはみなさまご存じのとおり。お屋敷マニアとしてはぜひ、中を見せてもらいたいところですが、いかんせん時間がない 今度はゆっくり時間(とお金・・・!)のある時に来てみたいところですね♪
October 2, 2012
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サンタ・マリア・ノヴェッラ教会から路地を抜けてたどりついたのは重厚な石積みの宮殿15世紀に建てられた、パラッツォ・ストロッツィ(ストロッツィ宮殿)です。とにかく大きくて威圧的な建物だけど、こういうのがいわゆるフィレンツェ・ルネッサンスの宮殿建築なんですって。 うん、とりあえずものすごくエラそうには見えると思う。。。 馬車をつないでおくための金具が小さく見えるくらい、ひとつひとつの石が大きくて、お屋敷というよりはちょっと、牢獄みたいに見えるかも。華麗なるルネサンスの時代とはいえ、街中は物騒だったんでしょうね~~。これくらいのコワモテの外観なら、いかにも安全って感じがします しかも、一歩中に入るとこんなにエレガントな空間このギャップがまた、たまりませんね♪ ゴツゴツした石造りの外観のあとで、木組みの屋根を見上げるとなんだかホッとしますこんな建物を、15世紀に造っていたというのですから、昔の人ってほんとにすごいですね~~。。
September 30, 2012
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ストロッツィ宮の前の交差点。向こうに渡りたいと思うのですが、どの信号を観ればいいの・・・・?? ・・・・ああ、そうか、ここも分かれ道だったのね
September 26, 2012
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フィレンツェの路地はいくつもの小さい路地が枝分かれして、町の中心部から外側にむかって広がっているのがよくわかります。小さい路地と路地が合流するところはちょっとしたスペースになっていて、そこにこうやってテーブルを出しているカフェやバールは小さな憩いの場。今回の出張も東京を出てからパリ、そしてミラノへ行っていたわけなのですが、パリはもうレザージャケットがちょうどいい、秋真っ盛りといった気候で、パリに比べれば温かいけれどミラノもまた、朝晩はひんやり冷え込む季節。長袖のカットソーに、ロングカーディガンなんていう格好でミラノを出てきたciao-chie.でしたが、フィレンツェはまだまだ、暑かったですとはいえ、こうして日陰に入ればここちよく涼しい季節。 日陰のカフェは大人気ですね 小さい路地ではありますが、道の両側にはレザーグッズやアクセサリーなど、お洒落なお店がたくさんあって、ウィンドウを見ているだけでも刺激的。そうこうするうちに、少しずつにぎやかになって、路地の向こうに重厚な建物が見えてきました。パラッツォ・ストロッツィです。ストロッツィ宮の周りはグッチやフェラガモといったブランドショップがあつまるエリア。手前のカフェはロベルト・カヴァッリのオープンカフェ。カヴァッリのカフェ、椅子のシートが全部、ゼブラ柄でしたお洒落セレブが澄まして座るカフェもあれば、普段着でガヤガヤ憩う小さなバールもあり。フィレンツェの路地はホント、面白い♪
September 26, 2012
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フィレンツェ、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の前にはこんな広場まぁるい広場に立ってあたりを見回すと、同じくらいの高さの建物が広場にそってまぁるく建ち並んでて、その上には抜けるような青い空この風景を見てたciao-chie.のテンションは急上昇残念ながら、我が愛するミラノには、こ~んな風景はない。最近はどんどん高層ビルが建築されていて、近未来的な街に変わりつつあるミラノに比べて、ここフィレンツェの伝統的なたたずまいのなんとうるわしいことかこれぞ、イタ~リアな風景じゃないの仕事でミラノに閉じこもっていたせいか、こんなアタリマエの風景にひどく感動してしまったciao-chie.なのであります 広場の奥から、街中へと抜ける路地。ううううううう、吸い込まれるぅうううううううううううううううう~~・・・路地歩き大好き ふと横を見ると、路地の向こうに、大聖堂のクーポラが見えてるどうしよう、あっちにも行きたいし、ほんのり薄暗い目の前の路地にもたまらなくそそられる お仕事から解放されたせいか、いつになくテンションあがりまくりのciao-chie.キョロキョロブツブツ、きっと、はたから見てたらかなりアブナイ人だったと思います。。。とにかく落ち着かなくっちゃ、ということで、ここはヒトツ、人けの少ない前方の路地を選択。スキップしたい気持ちを抑えて、一歩一歩踏みしめて進みましょうネ♪ 路地の入口からもう一度、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。うふっ、私やっぱり、フィレンツェに来たのね~~~~~
September 26, 2012
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