桑の実を見ると、童謡の「赤とんぼ」を。赤とんぼを見ると、桑の実を思い出します。
夕焼小焼の 赤とんぼ 負われて見たのは いつの日か山の畑の 桑の実を 小かごに摘んだは まぼろしか・・・
郷愁を誘う三木露風の歌詞に、山田耕筰のもの悲しい曲。
幼い頃に、母の実家で、従姉たちと一緒に、黒く熟した桑の実を「甘くておいしい」と、山ほど食べたと聞かされても、まったく覚えていません。
それでも懐かしいと思うのは、たびたび聞かされ、刷り込まれた思い出話や「赤とんぼ」の歌によるらしく、桑の実を食べたくて、自分で育てることに・・・
今年初めて見た、ちょっと赤い、赤とんぼ 090721
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おいしい果実がいろいろある今、こんなものかと、マルベリーの味にやや不満でしたが、
こちらはおいしい。
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090415 花 ↑ 090527 実
でも、実はプロが育てた(4年前に買ったときの)大きさの3分の1に。
肥料不足・・・?と、もう一度育て方を確認!
植木鉢での育て方クワ科クワ属、耐寒性落葉低木
● 置き場所:日当たりでも半日陰でもOKです。
●水やり:鉢土の表面が乾いたらたっぷりと。
●用土:水はけと水もちのよい肥沃な土に。
赤玉土小粒6、腐葉土3、バーミキュライト1の混合土に、緩効性肥料を適量、混ぜて。
●植え替え:年に1回、3月中旬頃に。
太い根はできるだけ短く切り、細い根を残します。
●肥料:4月、5月、9月、10月に、固形肥料を鉢の周りに置き肥。
白実の花言葉:知恵黒実の花言葉:私はあなたを助けません
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