「一年の計は玄関にあり」と、風水ではいうそうで、お正月に玄関をきれいに掃除して、寄せ植えの花は、円満で楽しい一年になるように、丸くこんもりと植えつけました。
ハボタンとデージーの寄せ植えは、以前公園や学校の花壇でよく見かけましたが、最近はハボタンとパンジーの組み合わせの寄せ植えが多く、ハボタンもパンジーも、驚くほど品種が増えています。
デージーは花芯の黄色を太陽に見立てた、day's eye(日の目)が語源で、日光を受けると花が開き、曇りの日や夜は花が閉じます。
ちょっとデージーを応援して、お正月にミニハボタンとデージーの寄せ植えをするつもりでしたが、玄関にもう置き場所がなく、フラワースタンドのブルーデージーの横に。
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ふっくらと、花も丸くこんもりしたデージーです。
デージーは草丈10cmほどで、丈夫で育てやすく、株元よりたくさんの花茎を立てて、次々と花を咲かせます。
夏の暑さと乾燥に弱く、暖地では梅雨に入ると枯れるので、冬の花壇が寂しいときに植えて、夏越しの苦労をしなくても済みます。
デージーの鉢植えでの育て方
キク科ヒナギク属、耐寒性一年草、原産地:地中海沿岸
別名:ヒナギク(雛菊)、エンメイギク(延命菊)、チョウメイギク(長命菊)
●置き場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:鉢土の表面が乾いてきたらたっぷりと。水切れに注意します。
●用土:市販の培養土に。赤玉土(小粒)6、腐葉土4の混合土に、緩効性肥料を適量混ぜて。
●肥料:冬から春まで花が咲くので、月1回、緩効性肥料を置き肥します。
花言葉:あなたと同じ気持ちです、希望
赤いデージーの花言葉:無意識
白いデージーの花言葉:無邪気、自然の喜び
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