昨年の12月初めに、季節性インフルエンザの予防接種を受けに行った病院で、2階の病室の窓近く、風に揺れる大きいピンクの花を思いがけず見て、写真を撮らせていただきました。
病院の皇帝ダリアは病院と駐車場の間にあるブロック塀の角に支えられているように見えたので、ブロック越しにのぞくと、植木鉢に植えられていました。
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葉が木化して大きくなるまで、茂った葉に行き場がなく、花が咲いたらお隣に越境してしまうので、育てるのは無理だとはっきりわかりました。
←翌年タネがいっぱいついていました。
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皇帝ダリアでなくても、草丈の高いダリアを楽しむにはそれなりのスペースが必要なので、庭の広さに合わせて、今年もやはりプチダリア!
プチダリア スマイルは小さくかわいらしい花がたくさん咲きます。
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高温多湿が苦手なダリアの球根が、昨年の長雨と急な高温に腐らないか心配でしたが、秋に小さな花を咲かせていました。
今はまだ休眠していて、プチダリアが目覚めるのはもう少し先です。今年も予防接種に行ったら、咲いているかなと、心は皇帝ダリアに・・・
プチダリアの鉢植えでの育て方キク科ダリア属、メキシコ原産の非耐寒性春植え球根
●置き場所:日当たりのよい場所に。
●水やり:鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと。
●用土:市販の培養土、水はけのよい土に。(赤玉土7、パーライト3の混合土に、緩効性肥料を適量混ぜて、植えています)
●肥料:花後に化学肥料を置き肥。
●花がら摘み:咲き終った花を取ると、長く咲きます。花数が少なくなってきたら、4分の3くらい残して刈り込むと、花つきがよくなります。
花言葉:華麗、優雅、威厳
予約受付中★予約★:4月下旬発送予定単品3.5号【ダリア】皇帝ダリア 八重咲き
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