弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2024.02.04
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カテゴリ: 誕生花のない花


誕生花のない花は、つる状に這う茎と白い米粒大の花、ツルソバ(蔓蕎麦)。

花の名は、つる性で、ソバ(蕎麦)に似た葉や花をつけることから名づけられました。

ツルソバは花弁がなく、深く5つに裂けた白いガク(萼)が開き切らない花を咲かせ、花後に水分で透明なジェル状にふくらんだ5枚のガクが黒い実を1個ずつ包んでいます。


花言葉「いつもそこに」は、目立たない花が長い間咲いていることからつけられています。

ツルソバは春から夏の山道では見かけませんでしたが、秋に花が咲き始めたかのようで、初冬になってもほとんど暗黒紫色に熟した実をつけていませんでした。


つぼみの基部が淡紅色で、少し紅色を帯びる淡い色合いのツルソバの白い花の群生を見逃すことはないので、鳥がどこかからタネを運んできたのでしょう。

年明けて散歩コースの山道にでかけると、きれいに草刈りされていて、草花はひとつも咲いていませんでした。

タデ科イヌダテ属、つる性多年草、原産地:東アジア

ツルソバ(蔓蕎麦)の花言葉:いつもそこに。

ツルソバ(蔓蕎麦)の誕生花:―

流通時期:―

ヒメツルソバ
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Last updated  2024.02.04 10:30:07
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