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カバーイラスト に続きようやく感想です。
では まず リアルタイムで書いた本誌感想はこちらから。毎度のことながら かなり鬱陶しいです(^^;
前回 12巻の感想は こちら 。
以下、改めて13巻を読んでの感想と考えたことを・・・。
あの日、シエルのお誕生日プレゼントを用意していた日、ファントムハイヴ家に悲劇が起こったのですが
リジーの部屋にあったカレンダーが セパピョン仕えるBF家の今年のクリスマス風景にも
そういえば、坊ちゃんが戻ってきたとき、リジーが
「信じられない!!本当にシエルなのね」って言ったセリフに
坊ちゃんは 返答してませんね。。
「ただいま エリザベス」とは 言ってますが。。
踵の低い靴、お母様の教え、貴方を守れる剣
それが 今の私を作ってる"何もかも"
かわいくなくていい、それで貴方を守れるのなら!!
リジーにとって 可愛い守られる女の子でいることが シエルから愛されることだと思っていて
一生懸命 可愛くあろうとしてきたんだけど それでも シエルの命には代えられないと、
愛されることよりも愛する者を守ることを選んだ
リジー。
カッコええですね!! 何度 みても 惚れ惚れします 。
男を守る覚悟を決めたオンナは 素敵 ですv
ま、でもこの後、執事くんによって気絶させられ お兄さんにボートに乗せられたんですよね。。
ハッ・・・!
今月号で リジーが船の中で転落って思ったんですが そんなわけなかったですね。
リジーは既にボートですし、だいたい服装が 違
いますわwwww
履いてる靴なんて 全く 別
ですしwww
間を開けながら読んでいると勘違いが多くて困りますね(^^;
いやだわ 私ったら。。早くすり潰されなくちゃ。。
そして すっごく今さらなんですが、船に乗ってるときの葬儀屋さんは誰のコートを羽織ってるんだ??
男物ですよね??
それに死神時代のシルエットも 明らかに死神派遣協会のスーツではなくて
グレルのように上にコートを羽織ってますよね。。
リボン付きだから 今羽織っているものとは また別のようです。。
それとどうして 葬儀屋さんは動く死体を作りだそうとしたのか。
「ヒトへの好奇心から」ってことでしたが、魂を狩った後のエンディングの続きをみたいと思わせるような出来事を経験したってことですよね。
そして「死神が狩るのは魂だけ “肉体”も脳にある“記憶”も この世
に残っている」と
言ってます。
これって はっきりとわざわざ言及してるってことは、自分がその肉体を
持ってるってことですかね?
彼にとって特別な人間を 彼 特製の棺
に入れて 保管
してるってことで・・・。
きっとその特性の棺では 身体は朽ちることがないのでは?
ファントムハイヴ家の人間、もしかしたら当主とか関係者を代々保管してる?だから ヴィンセントらの遺体は見つからなかった・・・ってこと??
坊ちゃんを早く棺に入れたがっているのも コレクションの一環としてなのか別の目的があるのか??
それと「他人の魂なんて自分のモノにできるワケないんだけどねぇ・・・」っと言った後で
小生はレコードは弄れても魂までは造れない
たくさん実験してみたけどほとんどの子は自我を持たない肉人形にしかならなかった
と言ってます。
“ほとんど”ってことは “全て”ではないですよね!?ってことは 何人かは成功したってことでしょうか??
まさか 坊ちゃんも ってことはないですよね??
う~~ん 謎ばかり。。
肉人形については「動物兵器としてどの程度使えるかの実験を行うつもりだった」ことから
国単位
での依頼の可能性ありってことですよね?
女王が黒幕で 葬儀屋はそれに仕えてる(理由はわかりませんけど・・・)
そして、女王が葬儀屋に依頼して ある時期からファントムハイヴ家当主を代々消して
きていた・・・
と考えることもできますよね。。
弱くて脆いけれど ヒトの命を引きずるのは結構大変なんだよ
思い出を繋ぎとめておくのは大変って意味でしょうね。。
それにしても 13巻は葬儀屋祭ですね♪
このまま14巻もしばらく葬儀屋無双が続きますので14巻の表紙は彼に決まりでしょうv
これで子爵とかだったら どうしようwwww
13巻は セバさんが葬儀屋さんにずっぷりやられてしまいレコードダダ漏れになるのですが
坊ちゃんに伸ばした 右手
が そのままレコード再生時の契約の時の手と重なるのです。
が しかし ちょっとネタばれになりますが 12月号では一瞬その手が左手へと変わり
そして また右手へ戻り、最後は 左手フィニッシュ
なんですよね(^^;
やなセンセ間違えちゃった ってブログに書かれてましたが
確かにこれは 大きなミスだったようで。。
でも 私は本誌読んだ時 全然気が付きませんでしたv
ここは コミックスになったとき 全面描き替えになるのでしょうか??
1月号でまた右手に戻ってますしね。。これは12月号は貴重となりました。
13巻の続きのネタばれOKは方は 続きの感想をかいてますので こちら からどうぞ。。
あとそう言えば1月号では 髪をかき上げる葬儀屋さんの耳にピアスが無かったですね。
先生体調崩されてたようですから わざとだったのか描き漏れだったのか??
いずれにせよ、先生にはいつも元気でいらしていただきたいなと
まだ 私の祈念が足りなかったと猛反省をいたしました。
では 今回も趣味の修正箇所探しです♪セリフの改行箇所の修正は外しました。
その執事、手刀
P6 リジーの背景がよりキラキラに
P7 グレイさんの頭に動きを出す線が追加
P16、21 かわいい→可愛い に変更
P23 グレルの背景にお水が追加
P26 セバさんの髪に貼ってあったトーンを削除
P29 背景にトーン追加
P31 リジーにトーン追加
P32 夜空にトーン追加
その執事、妥協
P39 絨毯に模様追加
P41 部屋にトーン追加
P44 黒服と子爵の服にトーン追加
P45 子爵の服と背景にトーン追加
P46,47,48 以下全ページ 洋服の白抜きにトーン追加
P47 絨毯に模様追加
P55 子爵背景キラキラ追加
P57 子爵の顔のトーン変更
P58,59 バックのトーン変更
P60 ホールの各所にトーン追加
その執事、動揺
P91 ゾンビにトーン追加
P92 背景にトーン追加
その執事、誕生
P24 執事君→ 執事くん
その執事、成長
P139 坊ちゃんの身体全体がカットされ、手だけのUPの構図に変更
P145 タナカさんのコマのバックにベタ追加
P160 布にトーン追加
P162 背景にトーン追加
今回はトーンの追加以外ほとんど変更ないなと思っていましたら、
最後に 大
きいのがきましたね!
坊ちゃんが 血まみれの指輪を手にしているコマの構図が 大幅
に変更されていました。
ここは 重要
なところだから よりはっきりと分かりやすく変更されたのでしょう。
あの指輪が 血まみれ
であることに意味があるのではないかなっと。。
そして 病院で再会したタナカさん。
「じいやのせいじゃない・・・」と坊ちゃんから言われた後のコマの背景が
ベタ塗りに変更
されていました。
これによって タナカさんの「・・・・・」の無言のセリフが際立つようになりました。
ってことは タナカさんは 坊ちゃんの質問に対し、 正直に答えていない、もしくは
嘘をいっている
のだってことになりますよね。。
もしかしたら、この時点で セバさんはタナカさんのことについて 何か気付いてるのかもしれませんね。。
まだ タナカさんの裏設定がでてきてませんから今後 要注意ですよ♪
タナカさんは先代から仕えてきた人ですからね。何らかの秘密は抱えているはずです。。
ということで13巻は とにかくバトルシーンが多い割に ほとんど追加で手を加えられた
ところがほとんどなく、やな先生すごく頑張らはったんだなと今さらながら 驚嘆
しました。
細かいカーテンの柄とか本誌の時から付けるなんて 結構面倒な作業だと思うのですよ。
それに確かに 長髪の人が多くて作画大変そうでした。
ただでさえ、バトルシーンが多く、船の中とか建物とか 背景も大変そうなのに。。
そして、今回は何と言っても葬儀屋さんですよね。
超絶美人
さん
目の保養どころかあまりの 別嬪 さんぶりに 心 奪 われましたよv
この方も まぁ 本当に大変そうな衣装着てますよねwwww
今後 どのように この方が絡んでくるのかが見ものです。
いや~ 楽しみは尽きませんです
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