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もう夏は終わりましたが、夏のビーチを想像してみてください。あなたは何人かの友人達と、気持ちよく泳いでいます。周りには同じように泳いでいる人々が、たくさんいます。のどかな、そして華やかな光景です。本来、海は場合によっては危険な場所ですが、特に恐怖感はありません。みんな一応は泳げますし、なにより泳いでいる場所は足が届きます。とは言っても、実際に足を着けてみたわけではありませんが・・・海岸からの目測、その辺りの地形への知識、その他もろもろの情報からそれぞれみんな大丈夫だと判断しています。と、近くで泳いでいた人が一人、急に溺れだしました。「あ、足が! つかない!!」誰かが、叫びました。全員がパニックになりました。泳ぎ方など、忘れてしまいました。泳ごうにも、周りから引っ張られたり蹴られたり・・・泳げる状態ではありません。さっきまで近くに見えていた海岸が、急に遠く見えてきました。気づけば、実際に潮の流れが沖へと向かっています。誰もが自分が助かるため、他人を引っ張りこみ、踏み台にしても気にしてられません。浮き輪を持つ者には、溺れそうな何人かがつかまっています。この光景の行く末は・・・・・・誰にもわかりません。こんばんは、FXcatです。今日は文学的にアプローチしてみました。昨晩は何ともビックリの相場でしたが、今日は今のところ落ち着いているように見えます。これからどうなるのか?ご存知の方も多いかと思いますが、私はチャートで予想をします。長いことチャートを見続けていると、チャートの動き方で場の雰囲気が読めてきます。そして、その動き方は・・・今回はそれほど深くはならないと告げています。しかし、今回の激震はそもそも震源地が深すぎます。さらにマグニチュードが大きすぎます。誰も経験した事がない規模の材料で動いている、未知の相場です。チャートは、まったく当てにならないと考えたほうがいいでしょう。こんな相場で小遣いを稼ごうというのは、山火事でポップコーンを作ろうとしてるようなものです。結局、ポジションをスクエアかそれに近い状態にして静観、しばらくはこれしかないかと。。。上がり下がりは、ポジションの手仕舞い(あるいは両建て)の場で、新規ポジにはくれぐれも御用心を。
2008.09.30
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まあ、さすがに下げ疲れるでしょうね~そろそろ相場も落ち着いてきたようです。最近は金曜日のNY時間にドル円クロス円が爆上げする事が多かったですが、今週の動きが興味深いですね。現時点では、やはり上がって終わる可能性が高いと思います。ただし、今夜大きく上がる場合はちょっと微妙になってきますが・・・ところで最近の米企業の救済報道を見ていると、とても腹が立ちます。相場で無茶を続けてきた彼らに、今まで散々痛い目に遭わされた我々にも、公的資金を投入してほしいですよね。うまくいっている時は他人より明らかに高い給料をとっておいて、やばくなったら税金頼みでは筋が通らないと思います。こんばんは、FXcatです。みなさんの温かい応援のおかげで何とか今週も書く事ができました、ありがとうございます。先週はアクセス数を見て、ひっくり返りそうになりました。そしてたくさんの励ましのコメントをいただき、気合をチャージできました。さて、市場では激動の1週間でした。そのインパクトの大きさを考えると、今回の暴落でもまだ下げ足りないのでは・・・一定の時間の経過後、再び暴落する可能性があります。思えば、私がこのブログを毎日必死に書いていた2006年後半ごろ。。。ちょうどユーロ円が150円ぐらいで、今と同じ水準でした。その頃のポンド円が220~230円、ドル円は115~120円でした。そう考えると、ユーロ円はまだまだ下げ余地があるとも言えます。ちなみにオージー円は85~90円、ユーロほどではないですがこちらも下げ余地があります。もちろんこんな事で相場が決まるわけではありませんが、「こんなに下げたのだから、もう大丈夫だろう」と思うのは早計で、大きく下がったユーロにこそまだ余裕があるということです。
2008.09.18
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我々、円を基準に考える者にとっては、今回の暴落は前半が見慣れない展開で何かと戸惑いました。ドルのレパトリだとか商品の暴落だとかいろいろ理由はありますが、トレーダー的な見方をすれば・・・7月中旬ぐらいまでの相場は、大雑把に強弱をみると オージー、ユーロ>ポンド>>円>ドル (私の独断)といった形になっていました。いつも暴落前の形は、“オセアニア、欧州など>>>ドル>円”でしたが、ここ1年で何度も円高のビッグウェーブが来たことで、最弱位の称号はドルに持っていかれていたのです。そして暴落の時がきて、いつものように逃げ馬オージーがハナをきり真っ先に落ちていきました。しかし、そのメインの相手は円ではなくドル。我々にとっては、クロス円が下がりドル円が上がるという、見慣れない展開の暴落がやってきました。。。ところが徐々に変化が出てきて、特に先週頃からは見慣れた円高の展開に・・・オセアニアやユーロと比べるとなぜか下げ幅が少なく、違和感のある頑張りを見せていたランドやトルコなどの高金利通貨も大きく下がり始めました。やっと、毎度おなじみの展開になってきましたね。1ヶ月以上のドル高進行で、円が再び最弱位に返り咲いたという事でしょう。おっと、ご挨拶が遅れました。お久しぶりです、FXcatです。もう、ブログを書くことはないかと思っていましたが、自分の考えをまとめるために書いてみました。気になるここからの展開ですが、この形になったのならいつもの通りでしょう。先行したオセアニアを、ランドやトルコなどの高金利通貨が大きな下げ幅で追いかけていき、ここまで我慢してきたロンガーの最後の損切りになる大きな下げで大底をうって、元に戻っていくと思います。あといくら下がるのかはわかりませんが、それほど先の話にはならないと思います。私の勝手なイメージですが、来週辺りじゃないでしょうか・・・その後のドルと円の最弱位争奪戦の行方がとても興味深いです。さてさて、チャートはどんな線を描いていくのでしょうか。。。
2008.09.11
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本当は昨日書きたかったのですが、風邪で寝込んでおりました。このところ、毎日の雪かきが風邪の身にはこたえます。なのでネタとしては古いのですが・・・昨日のロンドン時間に中国が人民元変動幅を拡大という誤報が流れましたね。中国当局も否定して誤報だということになったのですが、国が国だけに怪しいですね~中国が国をあげてFXをしているのは周知の事実。自分の動きで市場がどう動くかがわかっていれば、大儲けは確実です。まさに究極のインサイダー取引ですが、それぐらいの事は当たり前のようにやる国です。近い将来に発表する政策で市場がどう動くかを確かめて、誤報と否定して戻った相場で仕込みを完了。ちょっと寝かして、実際の発表を・・・ というのは、私の単なる妄想ですが。(笑)
2007.12.05
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今週は、後半に暴落があり、忙しい相場となりました。先週までは、暴落があるんじゃないかと準備をし続けていたのに、先週末になぜか今週は平穏で暴落は来週だと考えてしまって、油断していまして儲け損ないました。。。まあ、しかし相場なんてそんなものです。ドンピシャでうまくいくなんて事は、ありませんよね。そして、週末になり一目を見て・・・動きすぎて、手がかりにならないので分析してません。さて問題は、来週は続落か それとも反転か ですが、雰囲気的にはもう少し下がありそうですが、これは私の単なるカンです。去年の安値109円を1~2円下抜いて、やっと反転する気がしてます。
2007.11.10
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木曜辺りには一時的にクモの中に入ったドル円ですが、再びクモの下に押し出されています。先日の記事にも書きましたが、これではクモの下限を抜いたとは言いづらいですね。まずは見ていきましょう。ドル円日足です。クモの中に入ったはいいが、基準線にスリッパで頭をたたかれ、そのまま下落。金曜日には予想をダブルスコアで上回るような、強い雇用統計が発表されたのにクモの下でフィニッシュ。どうにもハッキリしない展開が続きます。ここからは、来週半ばからクモが切り上がっていき、12日からの週にはねじれがあります。来週も引き続きハッキリしない展開から、再来週12日からの週に動きが出る可能性が高いという事でしょうか。上値のチャートポイントは少し上がってきて、115円後半あたりになります。では週足も見てみましょう。今週の高値は週足で見ると、ほぼクモの下限に押さえられたとも言えますね。実線部分では転換線も越えられずに押さえられており、何とも勢いが感じられません。112円から118円のレンジで三角持ち合いに入っているとも見えます。どっちでもいいから、動いてほしいですね。ポイントとしては、転換線が115前半、クモの下限が116ミドル、レンジの上限と基準線が118辺りといったところでしょうか。私の予想では、今週は若干の上値試しはあるかもしれませんがトレンドは出ず、日足週足共にクモの下でフラフラとするでしょう。勝負は再来週におあずけです。
2007.11.04
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昨日の時点では円安に振れ、クモに入りレンジを上抜けたように見えたのですが、その割には勢いが感じられなかったドル円です。ダマシ注意の動きにも見えました。ビッグイベントも予想通りとはいえ、ド無視に近い扱いで、レンジブレイクとは言いがたい状態のまま、、本日再び元の位置まで押してきました。う~~~ん。やっぱり、昨日はノーカウントで明日の終値と週足の形に注目ですね。そうそう、以前の私は1円ぐらいの動きをデイトレで50銭取りにいくというスタイルでしたが、実は現在はデイトレはしていないんです。なので、数日~1週間程度の中期トレードを中心に、このブログも書いていきます。現在のところ若干ロンガー有利、ただし完全にトレンドが出たかを見極めるためには、明日のNYを待たなければいけません。ポジションは、月曜から動かしていこうと思います。
2007.11.01
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前回の記事より1週間が経ってしまい、日記ではなく週記になっておりますFXcatです。週末一目も週刊一目に名前を変えたほうがいいのか。。。(笑)しかも、昨晩書きあげた記事が一目のチャートを貼ったら、マシントラブルで消えてしまいました。。。「送信しますか」の例のウィンドウを泣きたくなる思いで「送信しない」をクリックして、そのままショックでふて寝。しばらくブログを休んでいたので、このヘコみも忘れていました。。。さて、ではあらためて見ていきましょう。ドル円日足です。先週の記事では、「115円あたりまでの小さな戻りを見せた後、下落」と書きましたところ、115円は正解でしたが、その後下がらず元の位置です。全体としても、方向感のない相場でキッカケ探しの途中とも見えます。チャート的には、一部微妙な場所もありますが、やはりこれではクモの下限に押さえられているように見えますね。来週上昇トレンドになるには、115円辺りにあるクモの下限を、しっかりと上抜く必要があるでしょう。では、週足です。こちらでも、転換線に上値を押さえられた形になりました。結果、先週書いたレジスタンスはどこも抜けておらず、そのまま機能していると思われます。以上から、今週の相場は動きがなかったのでノーカウントで、来週も引き続き115円あたりの攻防。私の予想の本線は、115円でもたもたした挙句、下落と考えております。来週はなんと言ってもFOMCです。大きな動きになる可能性も十分あり、注意が必要ですね。
2007.10.28
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今週は、円高への流れになりました。15日に118円あたり、19日の終値がほぼ安値の114円ミドルなので3.5円ほどの下げだった事になります。では、一目を見ていきましょう。ドル円、日足です。先週末にクモの上限に押さえられ、何度か上へブレイクを狙いましたが、なかなか実線部分では抜けませんでした。こういう場合は、逆に底が抜ける事が多いですね。今回も一気に下向きの力に変わりました。さて、今後の展開ですが、みなさん2月や8月の暴落前の動きを思い出してください。しばらく下向きにウロウロと動いていたと思ったら、一気に暴落が来ました。何となく、その時の動きに今回も似ていると思いませんか。じゃあ、来週は暴落なのかそんな事はわかりません(笑)8月からはまだ日柄も浅く、十分に力がたまっていないですし、そもそも柳の下に3匹目を探すのか、と。しかし、暴落も十分ありえるということで、用意はしておいてください。くれぐれも、押し目買いは下げの途中は厳禁、上昇トレンドに転換してからです。上の一目を見ても、クモの下限を実線で下抜いて終わっています。夜中ぐらいには、ちょうど下限辺りで止まっていたのですが、その後しっかりと下抜きました。次に週足です。先週、今週と基準線にピタリと頭を抑えられてしまいました。先程の日足とこの週足を見ればこの高値とその後の反転はすでに一目をある程度マスターしている(であろう)みなさんには、割と簡単に読めましたよね。特にこの週足では、基準線とクモの上限のダブルレジスタンスの形になり、強力に押さえられました。遅行線も日々線や基準線、転換線に跳ね返されています。そして、そのままクモの下限を下抜き、転換線も突破・・・とりあえずの手がかりは、前回安値の112円辺りでしょうか。以上から、本線は週明け115円辺りまでの小さな戻りを見せた後、下落。一目からのチャートポイントは、上には115円、116円、117円ミドル、下は112円を抜けたらしばらくサポートがありません。なんて、何もなかったように普通に書いてしまいましたが・・・みなさんの心の中には、ツッコミが山盛りでしょう。かれこれ半年も、長らくお休みして申し訳ありませんでした。いろいろ、ご心配をおかけいたしました。半年の間、いろんな方から激励や心配のメールをいただきました。中にはなぜか私の個人のアドレスに届くメールも結構あり、世の中の奥の深さを実感しましたが、大雑把にまとめるとうれしかったです。そして、結局一通も返信をしなかったことを深くお詫び申し上げます。去年は毎日書いていたこのブログですが、久しぶりに開いてみたら記入率40%。。。平均アクセスは130まで落ちていました。何かと状況も変わっており、以前のペースで書いていくのは無理ですが、少しずつ再開していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
2007.10.20
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お久しぶりです、FXcatです。 昨日の雇用統計では、ひとまず好結果だと市場には受け入れられてるようですが、またしても前月と前々月の上方修正の話。(1月:11.1万人→14.6万人、12月:20.6万人→22.6万人)本来の2月の数字は、予想10万人に対して9.7万人と微弱です。しかし、先月を思い出してください。先月の発表では(1月分)、予想15万人に対して11.1万人と弱い数字でした。しかし、やはり前月・前々月の上方修正のおかげで相場は行って来い。(私は往復ビンタ)何の事はない、前月は予想通りの結果だったものを、わざわざ低く集計間違いをしていたわけです。先月のこのブログでも、どうせ来月に修正される事になると書きましたが、まさにその通りになりました。ちなみに、もう雇用統計の日はやらないと宣言済みの事なので、私はやっていませんでした。 さて、一目に行きましょう。先月末からの嵐も、ひとまず収まったかに見える相場ですが、実際のところはどうなのでしょう、日足です。ちょうど118前半のクモまで戻ってきました。この戻りについては、先週から書いていたので、もちろん想定内(懐かしい)でしょう。問題はここからです。先週から書いていますように、本線は戻りもここまでで、もう一度下を試す動きです。クモに入ったとしても、すぐ上には基準線があり、抜くのにはかなりのパワーが要ると思われます。そのパワーがあるとしたら、クモの上限を目指した動きになるでしょう。基準線を完全に抜いたら買いです。では、週足です。先週の週末一目で「うすっ」とバカにしたクモが、しっかりとサポートしてくれました。クモさん、見くびっていました。。。 ごめんなさい。 m(_ _)mしかし、クモさんは頑張ってくれましたが、今の位置には基準線があり、しっかり頭を押さえられてしまいました。すぐ上には転換線もあり、この形だと来週に下がれば基準線と転換線はデッドクロスしそうですね。これらからも、ここで反転して再び下向きになる可能性が高いです。そして2週後にあるクモのねじれ、チャートからもわかるとおり最近のクモのねじれは転換日になっていますが、ねじれにはもう一つクモのサポートが無いため通り抜けやすいという性質もあります。ここから下がって、2週後に切り返すのか、そのままサポートを無くしてクモを下抜けるのかその場合は、下値の目処は先週も紹介した前回安値の114ミドルか、トレンドボトムラインの114辺りになりそうです。(黒線) その反面、遅行線は一度日々線を下抜きかけましたが、切り返して日々線をサポートに上昇してきました。(黒丸)こちらが示唆するのは、力強い上昇です。以上から、本命はここで反転して下向き。もしも、118後半を完全に上抜いたら、強気と判断。現在はちょうどターニングポイントだという事です。
2007.03.10
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いやいや、ひどい1週間でしたね。私は、もちろん動く相場は大歓迎なのですが、ここまで速く大きい動きでは精神が疲れます。ドライブが好きと言ったら、F1レースの助手席に乗せられたようなものです。(助手席無いけど・・・)では、今後もF1レースが続くのかどうか、一目で見ていきましょう。日足です。 これは・・・ 完全に下抜けてしまいましたね。全てが陰転した上に、最後の砦だった遅行線も、クモのねじれ付近を下抜きました。まさに一人旅です。(BGM:さよなら byオフコース)かろうじて、昨年12月安値の114ミドルが、手がかりになる程度です。さらに、仮に上昇に転じても118前半に分厚いクモがかかっていて、頭を押さえそうですね。戻りも118前半まで、という事になりそうです。では、週足です。あっさりと基準線のサポートを下抜き、その下にはクモがあると言えばあるのですが・・・正直言って、「うすっ」 あと1週遅ければ、基準線と遅行線に対する日々線とダブルサポートになっていたのですが、遅行線はちょうど十字線になっているサポートの弱い部分を下抜いてしまいました。現在ちょうど転換線でピタリと止められているので、わずかながらここをサポートに上昇する可能性もありますが、ちょっと苦しいか・・・その下を見てみると、基準線が114前半辺りで、ここは12月の安値114ミドルとも近いですね。そして、こちらも抜いた基準線が今度はレジスタンスラインになりそうで、その位置はやはり118前半です。 ここからは、私個人の考えです。 いや、妄想に近いものかもしれません。とにかく、テクニカルでもファンダメンタルでもなく、勝手に予想したものです。 世間では「ファンドのキャリートレードの巻き返しがどこまで下げるか」というような事を言っていますが、ちょっと違和感を覚えます。実際には、キャリートレードの量は誰にもわかりません。市場では1兆ドルという噂でしたし、渡辺財務官は数十億円と言っていましたが、どちらも当てずっぽうです。当のファンド自身も、世の中に星の数ほどあるファンドの中のただ1社、自社の分しか知りません。(大手では自社の分も、合計では把握してないでしょう)つまり、量は見当もつかないのですが、私は御存知の通り長い間ファンドを仮想敵として、その動きを予想しながらトレードしてきました。ファンドの手口は何年もずっと見てきましたが、彼らは仕掛けも引きも迅速です。この1週間が過ぎてキャリートレードをまだ放置しているような、のんきなファンドなんてあるとは思えません。すでにキャリートレードの巻き返しは終ってます。現在、相場を下げているのは個人のストップロスを狙ったファンドの新規売りでしょう。つまり、通常の個人vsファンドの相場に戻っています。なので、株安とか商品相場とは切り離して考えて大丈夫です。(NY原油相場は元々下げていませんが・・・) とは言っても、今までと違い個人の手の内はいっぱいいっぱいです。ファンドの売り仕掛けに分があるのは間違いのない事で、下げやすい相場は続きそうですね。短期のトレードなら円がらみは戻りをショートで狙い、長期のトレードはしばらく控えておく事をお勧めします。
2007.03.04
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前記事でドル円はしばらく上がらないかもと書きましたが、上値の重さに嫌気してさらに売られています。しかし、ある意味わかりやすい相場ですね。こういう時は、発想の転換です。119円は、なかなかなかなか回復できません。つまり、118円の後半がとても重いわけです。118.50辺りで売れば、割と安心して見てられます。ストップも119を上抜いたらという事で、119.20辺りに入れておけば、リスクも少なくて済みます。ちなみに、現在ドル円は一段安をトライの最中ですが、116台まであれば今度は118円がフタになって、117.50辺りで仕掛けることになるかもです。短期はドル円やポンド円の売りが、良さそうですね。
2007.03.01
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ポンドドルが、その動きの早さや大きさから「ジェットコースター」と呼ばれているのは、よく特徴を言い表していると思います。そうなると今回のポンド円は、まさに「バンジージャンプ」ですね。今もなお下がってきていますが、どこまで行くのか想像もつきません。ロープが切れていなければいいのですが・・・そのポンド円を初めとする、クロス円主導の円高になっていますが、今回の円高は深くなりそうな形をしています。円がらみのロングは完全に反転を確認してからにしてください。
2007.02.28
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日銀は8対1で利上げを決定しました。まあ、利上げは「やっとか」という印象ですが、8対1には驚きです。しかも、1は岩田副総裁。岩田氏は東大教授で、つまり学者ですから利上げも必要なら賛成すると思っていました。むしろ財務省から日銀入りして、現在も財務省の息がかかっている武藤副総裁の方が反対するかと思っていたのですが、こちらは賛成。やはり政策的な事は、奥が深いです。まあ、誰がとか何対何で利上げかは、当分関係ないですね。次の利上げは8月まで無いでしょうから。
2007.02.21
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更新が遅くなってしまって、すみませんでした。今週はなんと言っても、日銀の利上げがあるのか無いのか、その点に尽きます。では、テクニカルは不要かと言うと・・・正直言って、不要です。。。まあ、一応下値の目安にでもなるかと思いますので、書いておきますね。日足です。徐々に弱い形になってきましたね。。。転換戦は基準戦を下抜き、デッドクロスしました。日々線もそれらを下抜いております。注目の遅行線は、日々線を一気に下抜き、かろうじて転換線でサポートされました。(黒○)一方でクモの上限がすぐ下の位置にあり、今後は切り上がっております。遅行線も、このまま転換線にサポートされれば、同じく切り上がっていく形です。このまま上昇というパターンは、十分ありえますね。そして、クモの中に突入した場合、クモの下限のサポートが118.12にあります。この位置を覚えておいて、週足を見ましょう。こちらは日足ほど弱い形にはなっておりません。つまり短期的には弱くなっているが、長期で見るとまだ強いという事ですね。今回で最重要なのが、この週足での基準線と遅行線の位置です。基準線は118.32でサポートになります。そして遅行線は118.14で日々線にサポートされそうです。先程の日足でのクモの下限の118.12とあわせて考えると、118.10-30のトリプルサポートになり相当強く働きそうです。また、週足でも実線部分は転換線近くまで戻してひけており、かろうじてサポートされたと言えるかもしれません。このまま上昇という目は、残ります。以上から、(1) このまま上昇。(2) 118前半まで。(3) 118を下抜いたら、底無し。という3パターンを念頭に置いておきたいですね。
2007.02.18
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今週は英国、米国の指標がことごとく悪く、円高の嵐が特にポンド円を直撃しました。ポンド円は238ミドルから232前半まで6円あまりの大幅な下落また、ドル円119円は私の想定していた下限いっぱいで、ここをしっかりと下抜けてくるようだと、当面の流れ自体が変わったと考えなければいけません。その辺のことは週末一目で日曜日にでも書きますが、まずは1ヶ月以上前に書くと言ってそのまま書いていないレバレッジの話を書きます。 実際には簡単な計算なのですが、例えばドル円を10枚ポンド円を10枚オージー円を10枚ランド円を10枚持っているとします。まずはポジションの総額を計算します。(レートは大まかなモノでいいです)119.30×10+232.60×10+93.80×10+16.70×10=4624.001枚は1万通貨なので、46,240,000円ということになります。後は、ポジション総額÷資金=レバレッジです。この場合、資金が1000万円あるなら 4624÷1000=4.6 で、レバレッジは4.6倍という事になります。元々レバレッジとはてこの原理のてこ(lever)から来ていて、本来1000万円の資金では1000万円分の外貨しか買えませんが、それを何倍分まで買っているかという話です。ちなみにどのぐらいが適切かは、人によるでしょうが、私は長期トレードで5倍以下、短期トレードで10倍以下ぐらいが適当だと思います。ただし、普段はそれぞれその半分以下にしておいて、ここぞという時にMAXレバまで持っていくという形じゃないと危険です。例えば円がらみの長期ロング主体の人が、円安時にレバを5倍までポジってしまうと、円高が来るとレバがオーバーしてしまいます。通常は2倍程度にしておいて、円高になったら5倍になるように少しずつ買い足していくのがいいでしょう。よく20万円の資金で1枚というように、レートを無視してレバレッジを管理している人がいますが、さすがにポンドやランドを同じように1枚と数えてはいないでしょうが、キウイとユーロでもすでにレートは倍に近いわけですから、良い方法ではありません。ご覧のとおり計算も簡単なものですから、是非自分のレバレッジは常に把握しておくようにしてください。
2007.02.16
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みなさんお久しぶりです。戻ってまいりました、FXcatです。G7でスルーされたおかげで、円安で始まった今週ですが、上値が思ったより重いのが嫌気されて、徐々に円高になりつつありますね。月曜の朝に、一気に前回の高値を抜けなかったのが、響いているようです。私個人としては、ポンスイが下降トレンドに入ったのかどうかとても興味深いところです。今日はとてもショッキングなHPを発見したので、FXどころではなくなってしまいました。中国の現在←ココですいやいや、私の自給自足は方向性として間違っていませんでした。これからも、がんばって無農薬野菜を作っていこうと思います。しかし、中国って・・・
2007.02.13
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昨日のポールソン氏の発言で、「円を含む全ての為替の動向に警戒。 私が見る限り、日本による市場介入はない。」「為替レートは開かれた競争市場で決定されるべき。」とあり、G7で円安が声明に盛り込まれる可能性は、ほぼ無くなりました。では、これでG7後の円高は無くなったのかというと、そうでもありません。元に引っぱられる可能性が残ります。 ドル円は上にも下にも行けずに、停滞中ですね。他の通貨も、やはりG7までは動きが取りづらそうです。実は、私は週末に用事があり、今日からその準備のためお休みさせていただきたいと思います。なので、今週は勝手ながら週末一目もお休みさせていただきます。m(_ _)m来週には復活しますので、ご容赦ください。
2007.02.07
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ドル円ですが、先程一瞬ほんのちょっとだけ120円を割りましたね。このまま、サポートが無くなり下げるのかそれともストップをつけにいったのに、あまりヒットした感触が無いのでもう下を狙うのを止めるのかここがポイントになりそうですね。G7ネタで円安に対する発言が相次ぎ、ショートカバーによる円買いが出やすい状況ですね。米国からあまり円安警戒が出てこないので、欧州勢が既成事実を作りにかかってるのでしょうか。 G7が終るまで大きくポジションを取るのは、避けたほうが良さそうです。
2007.02.06
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本日の円買いの材料の一つとして、今さらなぜと、耳を疑ってしまいますが、21日に日銀が利上げするという噂が流れているようです。12月、1月が据え置きだった以上、現時点までの経済指標でどう利上げに踏み切る説明ができるのか、理解に苦しみます。それに対して経済財政諮問会議議員の伊藤氏の発言、「利上げなら物価面で説明が必要。為替レートを目的とした金融政策の変更は適切でない。」というのは、まさしく正論です。今月に利上げがあるとしたら、それはG7で欧州勢に約束させられてきたという事でしょうが、日本人の税金で運営されている国の機関であり、日本の物価に責任を持つ通貨の番人「日本銀行」が、なぜ欧米に言われて政策を決めなければならないのか「欧米か」と、ツッコミ入れてもらいたいのでしょうか(笑)また、同じく伊藤氏の発言の中に「消費者物価の下限ゼロはあり得ない、最低0.5%は必要。」とありますが、これも私も過去の記事で何度も書いていますが、CPIは元々プラスにバイアスがかかっているので(1%ほど)ゼロはデフレです。去年の改定で若干低めに出るのは止むを得ないとして(0.3%ほど)、最低でも0.7%はないとデフレ継続中ということです。デフレ中の金融引き締めなど、考えられません。日銀には物価面からの理解を得られる形にしてから、利上げをしてもらいたいものです。
2007.02.05
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来週は、オージー・ユーロ・ポンドの3通貨の政策金利があり、また週末にはG7もあるので、テクニカル分析などあまり意味はないかもしれません。しかし、それでもやらねばならないのがトレーダーです。意味はあってもなくても、できるだけの事はしましょう。 ドル円、日足です。下値は基準線でサポートされましたね。その一方で上値も転換線で押さえられました。しかし、普通に考えれば上へ行く形です。また、木曜の下髭による下値ブレイクからの逆行高は、その後の上昇を示唆する強い形です。 週足です。相変わらずの、調整なんて無かったような強い形です。実際に下値はサポートされており、上値は伸ばしていますので、陰線とはいえ調整とは言えません。上昇中の単独の陰線は無視するのがセオリーですので、上昇相場中と言って良いかと思います。(左の方の109円から121円への上昇相場をご覧ください。陰線が2本ありますが、この単独の陰線は調整とは言いませんよね)つまり、120円を割るまでは強気でOKだという事ですね。 ところで、ポールソン氏のG7関連の発言が二転三転したことから、すでに相当の思惑による上下がありました。こうなると実際のG7で少々の議論があっても、織り込み済みということにならないでしょうか政治相場は、最も難解で、最も動きが大きく長い期間にわたるので極論は避けますが、少なくともこれだけ事前に騒がれれば、サプライズにはならないでしょう。
2007.02.03
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米非農業部門雇用者数変化-1月は11.1万人と事前予想(15.0万人)を下回り、最初はドル売りで反応した相場も12月(16.7万人→20.6万人)、11月(15.4万人→19.6万人)が共に上方修正されたためポンド以外ではドル買い。これで、2005年12月-2006年12月の修正者数は+93.3万人となりました。修正詐欺ですね。最近の雇用統計は動きが小さいのも、この修正に市場が飽きているのではないかと思います。今回の数字だって、来月や再来月には修正されて、最終的にはいくつになっているのか分かりません。しかし、そんなに数え間違えるものですかねましてや、先々月の分は先月にも修正があったはずですが、それでもなお27%も間違うなんて考えられないのですが。ええ、お察しの通り、秘策で最初の動きについていき、しっかりやられましたよ。
2007.02.02
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このところポンドが元気がなくなってきました。ポンドはガンガンいく時と、そうでもない時の波がハッキリしている通貨なので、しばらくは大人しくなるのかもしれません。昨年秋にご案内した、ユーロポンドですが0.6530辺りまで下がっていたのですが、その後反転して本日は0.6645辺りまで上がっています。私は0.6600は超えないだろうと思い、タカをくくっていましたが思いのほかの高値です。元々2月か3月を目標と言っておりましたが、G7前後で再び0.65ミドル~後半があったら手仕舞いするのが手かと思います。先週は、しばらく第一の目標として案内していた0.65ミドルに達していたのですが、欲張っていたら戻してしまいました。ユーロポンドは1pで240円近くありますから、それでも1万通貨につき約3万円+スワップで4万円以上にはなっているのではないでしょうか。
2007.02.01
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本日の夕方辺りから、再び激しい調整売りに円高に振れていますね。今夜の指標、そしてFOMCが控えてる事を考えると、動きが取れないだろうと思っていたのでビックリしました。 誰が要らん事言ってるんだ とニュースをチェックしましたが特に目立った発言は出ていなかったので、ヨーロッパ勢が今までの流れからG7での円安議論を嫌気して売ってきたという事でしょう。G7前なので、この手の動きは来週いっぱいまで続く可能性がありますね。今回の震源地はNZという事でしょうかしかし、2月の利上げの可能性も絶望的な円にこのまま高くなっていくほどの材料は無く、長期トレードの仕込みならボチボチ始めてもいいのではないかと思います。短期で狙いたい人は、戻りをショートで狙った方が良いかもしれません。とにかく動いていますから、チャンスですよね。
2007.01.31
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各通貨で続々と円安トレンド継続が確認されています。先週は一時的な調整だったと思って良さそうですね。後は、そもそものキッカケだったオージー円のみが、まだ上昇トレンドを確認できない通貨ペアになりました。しかし順当に考えれば、今後は上昇していくでしょう。明日から超ど級の指標が続きますので、本日はゆるゆるトレードの最終日という事になります。私の独自テクニカルでは日柄的には、金曜日に調整があると出ています。それまでの指標で円安が進んだ場合など、雇用統計が強い数字でも発表後に利確でむしろ下げが来るかもしれないので、ご注意を。
2007.01.30
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今週は何かと激しい展開でした。週の中ごろには、ヒヤヒヤしていた人も多かった事でしょう。その動きが単なる調整だったのか、それとも目先の天井をうったのか今週は非常に興味深い分析になると思っていたのですが、テクニカル的に見ると全く違った見え方をすることに驚きました。何がって、では見ていきましょう。 日足です。こうして見ると、何か中途半端な調整でしたね。基準線にサポートされたわけでもなく(そこまで届いていない)、終値ベースの遅行線を見ると、最近の上昇に比べて調整とも呼べないぐらいの押しです。もちろんデッドクロスもしておらず、普通に上昇トレンドが続いているとしかいえません。では週足です。あれれちょっとチャートがイメージと違いませんか週足で見ると、今週の調整は痕跡すらありません。 結局、121.2121.8120.2121.5の順番だったので、調整だった気がしますが、この順番が121.2120.2121.8121.5だったら普通の上昇トレンド内の動きとしか思えません。そして週足では、両者は全く同じ形のローソクになります。つまり、週足で見ると調整の事実は無い、という事になります。実際、安値は切り上げていますし、高値を更新しています。典型的な上昇トレンドの形ですね。なので、来週も高値を更新するかどうかが急所になります。万が一121.80が上抜けず120を下抜いてきたら、そこからが本当の調整になるでしょう。来週は、31日(水)FOMC、第4四半期GDP速報値、シカゴ購買部協会景況指数、2月1日(木)ISM製造業指数、2日(金)雇用統計があります。ここまで重要指標が集まる週も珍しいですね。また、再来週のG7に向けてのコメントにも、引き続き注意が必要です。
2007.01.28
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注目されていたCPIは、弱い数字になりました。ここ食料しか上がってません。生鮮食品は変動が激しいため、それを除いて見るのが一般的で、それをコアCPIと呼びます。そして米国では生鮮食品と同じく変動の激しいエネルギー(原油や天然ガスなど)も除いて見ます。今までにも書いてきましたが、最も現実の物価に近く、日銀が最も重視しているであろう数値は米国式コアで、前年比-0.3%でした。(経済財政担当相の太田氏がコアコアCPIと呼んでいました。そのほうがかわいいので、私も今後そう呼びますね^^)つまり、まだデフレという事ですね。尾身氏がこの発表を受けて、「物価は安定が重要。CPIが上がる事がいいことではない。」と言っていました。実はCPIには潜在的にプラスバイアスがかかっていて、インフレでもデフレでもない物価が安定した状態では+1%ぐらいになるものなのです。(ただし、日本では去年品目の入れ替えがあり-0.3%のマイナスバイアスも存在しているので、差し引き+0.7%ぐらいという事になります)だから、どこの国でもCPIの誘導目標は1-2%になっているのです。(もちろん物価の安定のためです)そんな事も知らずにデフレの数字を物価の安定と言っているような経済に暗いじいさんが、なぜ財務相をやっているのか。。。とりあえず、日銀としては2月の利上げは1月以上に難しくなった事は、間違いありませんね。
2007.01.26
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昨日に引き続き、本日のドル円も下げていますね。先程、120.20辺りをつけて反転している事から、そろそろこの辺までの可能性も出てきました。本日は注目の指標は独IFOぐらいなので、ドル円には間接的にしか影響は無いでしょうね。引き続き、思惑とテクニカル主導の展開が続きそうです。そして、本日は政府からも日銀からもタカ派発言が相次いでいます。来月のG7対策という事ですね。ここである程度円高にしておいたほうが、G7で厳しい事を言われる可能性が低くなるのなら、円高にしておいてもらいましょう。発言の出たタイミングからいって、120円がボーダーラインなのかもしれません。それならば、あと1円見ておけばいいかと。。。
2007.01.25
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ドル円は昨日に続き、急落がらみの動きです。今週に入り、各アナリスト達が「下値にしっかり感」などと、よりいっそう足元の注意を甘くしはじめた事から、下に動きやすくなっていますね。この数回の下げで、高値を買った人達は天井を買ってしまったのではないかと恐怖したでしょうから、この後高値に戻ったところで「やれやれ」の手仕舞いになるでしょう。高値では頭を押さえられる事になりそうです。また、ポンドの利上げが5対4で可決されていたようです。まさにハナ差で、これで2月どころか3月にも利上げは無いと、市場では織り込み始めました。もちろん御存知の通りBOEは、市場の織り込みを全く無視して金融政策を決めるトコなので、本当に利上げが無いかどうかは分かりませんが、目先は調整を迎えそうです。
2007.01.24
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何とかしなければ・・・ と思っていたバトンです。第150代目 ミカンさん第151代目 ありすFさん第152代目 ぽじてぶさん Q1: 自分はどんな人?外見はクール、内面は熱く煮えたぎっている。。。つもり^^ Q2: 2007年の抱負を一言自分のことだけを考えるのは卒業し、社会全体に目をむける。そのためにも、山の中に引きこもりは止め、あちこちに出向く事にします。 Q3: あなたを支えているものは?自信とプライド。(かっこつけ) Q4: 生まれ変わったら 何になりたい?一年の中でたった一夜だけ花咲く、砂漠のサボテン。 Q5: あなたの座右の銘は?奪い合うと足りなくて、分け合うと余っちゃうんだなあ。 みつを(笑)座右の銘というか、なぜか強烈に記憶に残ってます。 Q6: もし時間を戻せるとしたらいつに戻りたいですか?今までの自分の選択の一つ一つ、そして現在の自分は・・・ 成功なのか失敗なのか? 非常に微妙で判断がつきませんが、未来が分かっていても結局今の道を選ぶ気がするので、悩むだけ疲れ損か。。。心の迷いを消すために、タイムマシンをぶっ壊します。 Q7: 今まで食べたもので一番おいしかったもの又は印象に残ったものは何ですか?香港に旅行した時、メニューの中から極力怪しそうな漢字のものを選んで頼んだら、なんとほとんど全部スープでした。友人と、スープばかり7皿(結構大皿)と1品だけスープ以外だったオレンジジュース(笑)を死ぬ気で平らげた事。 Q8: NEW質問です。 もしも総理大臣に立候補するとしたら、選挙公約に何を掲げますか?国花をバラに、国歌をジャズ風アレンジにします。(落選確実) Q9: 154代目にバトンお願いしたい方は・・・?では、私がブログを始めた頃、真っ先に仲間に名乗りを上げてくれたgumpさんにお願いします。 ただし、絶対に書かなくてはいけないものではありません。無理がなく出来ましたらお時間の許す時にお願いいたします。またQ8の「NEW質問」を自分で書き加え、それ以外の質問の中から一つ削除してから書き込みしてください。
2007.01.22
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またまた、やってしまいました。。。アップしたら・・・ メンテナンス中週末一目が消えるのって、すごくへこみます。 (ていうか、学習しなきゃ。。。)もう、何て書いたか忘れてしまいましたが、一応書いてみたいと思います。今週は日銀が据え置きを発表しましたが、ドル円でみると円安の動きは大したものではなく、ほぼ無風といっていいと思います。 まずは日足、週足をまとめて見てください。上が日足で、下が週足です。線の位置や、クモの位置などほとんど一緒ですね。チャートの形としては、とても強い形です。ただしみなさん御存知の通り、現在の位置は2005年の高値の位置で、ここを上抜けるかどうかに全てがかかっています。明確に突破したら、この位置がサポートになり一段の円安。抵抗が強ければ、短期筋の手仕舞いから反落。と考えて、大丈夫だと思います。ただし、木曜日の出来高が若干多めだっただけで、特に出来高が膨らんできてはおりません。たとえ反落して調整を迎えたとしても、ここが大天井とは思えず、いずれは上抜いていくのではないかと思います。 何か、最初に書いた記事より明らかに短くなってしまいました。あと、この文をどこかに書いたのですが、どういう形で持っていったのか忘れてしまいました。「個人的には週の後半、様々な援護射撃があったのに121ミドルを超えられなかった事が気になります」ここに、無理やり書き足しておきます。
2007.01.21
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結局、日銀は金利据え置き、相場は円安と、ごく当たり前の展開になっています。消費が伸びないこと、物価が上がってこない事など、理由で上がっていましたが、原油価格の下落が物価を下押ししたというのは、むしろ日本としては喜ぶべき事ですよね。当初、長いスパンで見ると、無理上げ景気低迷大幅円安を予想していましたが、今回は、据え置きといい原油価格の下落といい、景気には好影響が出そうです。我々FXトレーダーとしては大円安は、それはそれで美味しいのですが、日本人としては資産のほとんどを円で持っているわけで、そうそう円安を喜んでばかりはいられません。景気回復金利上昇、円高、のシナリオになっても利が出せるように、スキルアップをしておきましょう。 ともかく、現在は円安になっています。先日の記事で書きましたが、とりあえず少量買いしておいたポンド円とポンドスイスは、少量とは思えないほど、とんでもない爆益になってたりします。来月は9-10日にG7があり、そろそろ日銀からG7に関心が移っていきそうです。そうなるとバイアスも、円安から円高に変わっていきそうです。潮目を見誤らないようにしていきましょう。
2007.01.18
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トレードの方は、日銀の政策金利が出るまで動きが取りづらくなってきました。こうなると、気になるのは相場よりゲレンデでしょう。ええ、行ってますよ。最近は雪不足も解消され、積雪量は少ないですが十分滑れます。 しかし、平日とはいえあの赤倉スキー場がこの客の入り。ほとんどマイゲレンデ状態でした。 他人事ながら、大丈夫か と気になってしまいます。お気に入りだったARAIが潰れてしまって、結構ショックでしたから。。。
2007.01.16
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困った事になってますね。。。何がって、ポンドです。最近あまり書かないので、お忘れの方も多いかもしれませんが、私は元々ポンドが主戦場です。メインはポンドドルですが、ポンド円・ユーロポンド・ポンドスイスがトレードの中心です。先週末ポジションを閉じて、今日はとりあえずPPIを待って・・・ 若干弱いながらもポンドは堅調のようなので、ロングを。。。って、買えるかい~ ポンドドルはレンジの上限が気になるレベルまで来ました。ユーロポンドは、中長期で狙っているので、まだ利を伸ばしている最中です。ポンド円、ポンドスイス・・・私も思い切りはいいほうですが、ここで新規に買いを入れるのは足がすくみます。しかし、ポンドに値頃の逆張りは禁物、しょうがないので少量買うとしますか。。。ガクガクブルブル・・・
2007.01.15
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今週は予想に反して、ひたすらドルが強い1週間でした。結局、先週の雇用統計から全ての指標が予想より良く、まさにあれよあれよと上がっていってしまいました。実際、ほとんどの人が買えないまま上がってしまったという形です。(Cat指数57.63、ドル円としては非常に低い数字です=個人トレーダーは買えていない)指標の度にレンジが切り上がってしまい、いつの間にかこのレベルだったということでしょう。そのため、もつれるはずだった120円もあっけなく上抜いてしまいました。そして、チャートとしてもわかりにくい展開になってしまいました。日足からみていきましょう。強い形ですね~。日々線が転換線を抜けるときも、基準線がクモに入りそのまま上抜く時も、何事もないように無抵抗で行ってしまいました。今週の動きがテクニカル主導ではなかったということですね。テクニカル屋としては、こういう時は辛いです。せいぜい、曲がったらすぐに損切りというのが、せめてもの抵抗ですね。週足です。こちらを見てわかるとおり、1にも2にも2005年の高値121ミドルを抜けるかどうかです。(黒線)予想外にあっさりクリアしてしまった為、120円の達成感は全く出ていません。次の本命レジスタンス121ミドルを抜けたときに、達成による調整が入るか、加速するかに注目が集まっています。 なので、今週の展望としては、様子見を推奨とさせてください。様子見なんて展望に入らないとおっしゃる方には、120円辺りでの押し目買いという事にしておきます。実は、ここはすごく重要な局面です。ドル円で言うと、121ミドル突破なら2002年以来のレベルに突入ですし、ユーロドルではこれ以上ドルが強含むと昨年後半から切り上がったレンジが、元の位置に逆戻りです。デイトレでもしつつ、興味深く見守るのが最適な場面ではないでしょうか。我々個人トレーダーは、無理にポジションとらなくてもいいのが強みですから。
2007.01.14
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どうしたんでしょうね~え、ブッシュの事ですよ。イランを2月にも攻撃できるように準備だそうですね。えらい事です。ペルシャ湾が止まると、日本の輸入する原油のほとんどが止まります。せっかく下がってきたガソリン価格が、オイルショック並に上がる事になります。そしてFX的には、このところ原油価格と反比例の関係にある、米ドルが下がる事になりそうですね。上がるのは、スイスをきっかけにユーロか、それとも地理的に最も遠い円か私はあのフセインの盗撮ムービーも、俺達に逆らうとこうなるぞという見せしめに、米国が(CIA辺り)撮らせたのではないかと思っているのですが。。。
2007.01.12
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いやいや、驚きました。ドル円が120円に乗せてきましたね~去年は1年がかりでも達成できなかったこの水準を、思ったよりあっさりとクリアしてきました。前回の120円台は2005年末、その前というと2003年までさかのぼらなきゃいけません。先週からずっと、とにかく指標の数字が強い米国ですが、ここまでいくとは思いませんでした。しかし、121ミドルの前回高値を目指し、クリアした時、みんながみんな上を見ると、一気にはしごが外れるかもしれませんので、御注意を。 もっと驚いたのが、ポンドの利上げ。BOEの人達・・・ ひょっとしてサプライズを楽しんでませんか先月は前回夏にサプライズ利上げした時に状況が似てるから、ポンドのサプライズ利上げに注意と散々このブログに書いたのですが、結局しなかったのでお騒がせしちゃったからと思い、今回は書かなかったのです。取り逃がしちゃいましたよね・・・ まあ、一ヶ月も前の記事をおぼえてる人なんていないですよね。私はポンド円・ポンドドルとダブルでいただきましたが、事前に書かなかったことが悔やまれます。次からは、とりあえず書きますね。
2007.01.11
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ここへ来て、今月の日銀の利上げがあるのか無いのか、複雑になってきました。まずは昨日の晩、メドレーレポートで日銀の1月利上げが否定され、ドル円は一瞬119.55に跳ねました。このメドレーレポートというのは、米メドレー社(コンサルティング会社)が発表するレポートで、市場に大きな影響を与えます。そして今日になって、北城同友会代表幹事の利上げ賛成発言、中原前日銀審議委員の利上げ反対発言が相次ぎましたが、中原氏が福井氏と日銀総裁をめぐって一騎打ちした人物である事を考えると、中原氏の発言に日銀が動かされる可能性は低いですね。私は、日銀総裁も是非中原氏にやってほしかったし、今回の発言に関しても中原氏と同意見です。まあ、もちろん私の意見など、誰も聞いちゃあいないのですが・・・
2007.01.10
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私はほとんど病気をしないのですが、このところ何となく風邪っぽい症状が続いております。一方で相場の方は、すっかり落ち着きを取り戻してきておりますが、来週には日銀の政策金利があります。今回の円高の原因には日銀の利上げ観測もあり、まだ手放しに円安とはいえない状況です。しかし、日本が本格始動した途端、ドル円が他のドルストレートとは次元の違う動きになる辺り、日本人のロング志向の強さはすごいですね。
2007.01.09
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お久しぶりです、FXcatです。久しぶりすぎてお忘れの方も、2週間首を長くして待っていただいてた方も、今年もよろしくお願いします。 m(_ _)m相場のほうも私の登場を待っていたかのように、激しく動いてまいりました。月曜日は東京は成人の日で休場とあって、恒例となりましたファンドの日本人いじめですね。過去のチャートを見ればわかりますが、ハッピーマンデーはいつも狙われています。 問題はどこまで売られるかですが、これからドル円を見ていきましょう。調整のメインはむしろクロス円ですが、全ての通貨のドルストレートを書くわけにもいかないので、御容赦ください。御自分でやられる方は、ユーロ円以外のクロス円はドルストレートで見るほうが精度が高いというのが、私の個人的な経験則です。例えば、ポンド円はドル円とポンドドルで分析してから、合成するわけです。 では、日足から見ていきましょう。大きく売られていたものの、雇用統計の予想外に強い数字に戻しました。(発表後は119円を窺うところまで、上がっていました)ここ2日間の下げにはビックリしましたが、こうして見るとテクニカル的な調整の域を出ておらず、やはりファンドに休日を狙われただけのようです。特に117.06-117.16は基準線とクモの上限のダブルサポートになりそうで、(この形はもうお馴染みですよね)強力なサポートになることが考えられます。その一方で気になるのが、1月22日辺りにあるクモのねじれです。その直前(営業日で)には日銀の政策金利の発表があるわけで、危険な香りがしますね。 では、週足です。こちらもそれほど弱い形にはなっていません。こちらの注目はやはり遅行線です。去年の年末頃、日々線の上を通るはずと書きましたが、大きく上に迂回しました。そして、黒い楕円の部分にアソビがあります。特に何のシグナルが出ているわけでもありませんが、私の経験上この形はアソビを埋めに行く事が多いです。一番深くなっている部分が、やはり22日からの週で、その時のサポートがクモの上限の116前半。その頃の基準線のサポートが116ミドルになります。 とまあ、ざっと見たところ116とか117とか、お馴染みの数字ですね。1月3日の高値も、お馴染みの位置でした。当分の間、ボックス相場が続くと予想します。ボックスの下限で買いがセオリーですが、その目安が先程見てきた117辺り・116ミドル・116辺り・そして最後のサポートがトレンドのボトムラインの115辺りということになりますね。では、今年も頑張っていきましょう。
2007.01.07
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最近スノボネタばかりですが、今日は野沢に行ってきました。この時期にしてはめずらしく、とてもいい天気でした。そろそろ、雨男は卒業かもです。(笑)野沢はブナの樹氷がとても綺麗です。この景色を見ると、やはり野沢がいいなあと思います。ちなみに、私が小学校3年生の頃、生まれて初めてスキーをしたのがこの野沢です。あ~、楽しかった。みなさん、よいお年を。
2006.12.31
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予報通り大雪だったので、予定通り赤倉に行ってきました。初滑りです。 一昨日と同じ場所です。道路も一応除雪は入っていますが、若干残っています。 悪天候だった為視界が悪く、数時間滑って帰りましたが、まあ“慣らし運転”って事で。
2006.12.29
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最近は何かと忙しかったのですが、本日久しぶりに時間に余裕ができたので、滑りたくてウズウズしてきました。しかし、長野市内は雨。今年は赤倉のシーズン券を買ったので、赤倉まで行けば上のほうは雪かも・・・ と無理矢理な期待をして、イチかバチか勝負だと出発しました。道中は道路どころか、道端の畑にも雪はありません。ちなみにインターからスキー場までも、全く雪はありません。(ただし明日の午後は大雪になるという予報です)ゲレンデに到着したら、やはり大雨でした。。。思えば、私は雨男。しかもトレード以外の勝負事には、からっきし弱い事を思い出しました。上に登っても雨ということで、完全に萎えて本日は中止。しかし、長野から妙高まで雨の中をドライブしただけでは悲しいので、もう少し足を伸ばして上越まで行って寿司を食べてきました。う~ん、絶品。いやいや、十分に満足のいく遠出になりました。ボードの方は、明日の大雪で明後日新雪をいただく事にしましょう。 下の方はゲレンデも土が見えていました。明日は大雪という予報に期待です。
2006.12.27
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今年の5月31日にこのブログを始めて、たくさんの方に御愛読いただきましてありがとうございます。かれこれ7ヶ月、1日も休まずに書き続けてきましたが、勝手ながら私の今年のトレードは20日で終わりにさせていただきました。なので、来年までしばらくの間、休みにさせていただきます。 22日に期限を迎えるオプションが大量にあるそうなので、明日辺りからトリッキーな動きをするかもしれません。御注意を。 でも、何かネタがあったら、また書くかもしれません。
2006.12.20
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期待していた福井氏の会見も、目新しい発言はなく、ドル円は無風状態のままきています。市場は1月利上げをほぼ織り込んでいたので、拍子抜けの失望売りが出たぐらいです。 いや、他のドルストレートから見ると、ドル円が下がっていない事が大きく円が売られているということかもしれません。円安ドル安ということですね。実際、クロス円はおおむね上がっています。 タイバーツのポジションを持ってる人は少ないかもですが、取引規制が入りましたね。非居住者はバーツの取引ができないそうです。 ひまわり証券ではインターバンクの取引が再開されるまで、取引中止とお知らせのニュースがありましたが、GFTのほうでは何も書いてありません。試しにバーツ円を買ってみたら、あっさり買えました。 これだから相対取引は・・・しかも、その後少し上がって利が乗りました。怖いのでプラス1500円で手仕舞いしました。今見たら、その後さらに上がってますが・・・しかし、やはりマイナー通貨は怖いですね。
2006.12.19
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今日は全く動意のない展開が続きますね。なぜか強かったポンドも、先ほどからなぜか調整が入っています。さて、今週からは流動性の低下から荒っぽい動きが予想されるため、注意が必要です。少々遠めに網を張っておくか、あるいはレンジブレイクアウトを狙っていくか動く相場にはチャンスがあるわけですが、小額でやるのが鉄則でしょう。また、日銀の利上げは来月で決定と考えていい感じですから、福井氏の発言から円高に振れる可能性があります。ユーロドル・ポンドドルは調整の週かと思いきや、案外強いですね。NYを見るまでわかりませんが、押しが浅めで終わるかもしれません。元々長い目で見れば買い場探しの調整期間でしょうから、反転したら買っていきたいところです。今年は残り少ないので、来年のトレードになるかもしれませんが・・・20日が新月だそうです。アストロジーでは新月の日はドルが強いということになっているようなので、その辺で反転するのでしょうか。また、22日は投機筋が活発に動く事が予想されますので、それまでに今年のトレードは終ろうかなと考えています。
2006.12.18
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来週は19日の日銀金融政策決定会合がありますが、これで今年の重大イベントは終わりますね。折りしもユーロをはじめ、ヨーロッパ通貨が調整を迎えそうな雰囲気なので、ここで一度クロス円の調整が欲しいところです。市場を乱したくない事なかれ主義の日銀がサプライズ利上げは無いでしょうが、依然として来年1月には利上げしたいのが日銀の本心でしょうから、福井氏がそれに触れるかどうかにかかっていますね。私は、うまい具合に19日に円高が来たらそこで中長期の仕込をして、それで今年のトレードは締めようかとも考えています。今年が最高だった人も、もう一つだった人も、「終わり良ければ・・・」 とも言います。最後のひと花、咲かせましょう。
2006.12.17
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今週は思った以上のドル円の強さに、ビックリしました。この上昇で、チャートの方も好転してきています。まずは日足です。基準線と転換線がまさにゴールデンクロスしようとして・・・チュッとキスしてるところです。あらあら、クリスマスが近いのでアツアツのようですね。では週足です。こちらはちょっと恥ずかしいのか、陽線の後ろに隠れて・・・、やっぱりチュッ。いやいや、どこもかしこもクリスマス一色になってきましたね~。 こらこら、真面目に書けと、怒られてしまいますね。来週、もう一段の高値があると、完全にゴールデンクロスします。つまり、先月の高値118ミドルを抜くと、次は10月高値の119後半を狙いに行きそうです。
2006.12.16
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さて、注目の日銀短観大企業製造業は25と予想通りで、非製造業が22と少々予想より良かった程度で、おおむね予想通りの結果になっています。相場は全く反応無しで、いつも通りゴトー日の仲値で10時頃に少しドル円が上がった以外は、ほとんど動いていません。まあ、トレーダーの睡眠時間の東京が動かないのはわかっている事で、動くとしてもロンドンからですね。これで、来週の利上げはほとんどなくなったと市場は織り込んだわけで、きっと例の二人が利上げを主張して多数決で据え置きでしょう。問題は1月の利上げを示唆する声明が出るかどうかですね。また、今週はドル円が一本調子で上げており、週末要因もあって今日は調整に押されそうです。
2006.12.15
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スイスは予定通りの0.25%の利上げで、その事実売りと一部では0.50%という予想もあったからかスイス売りになっています。英小売売上高が予想外に良かった事もあり、ポンドは強いですね。おかげでポンスイがすごい事になっていますね。以前の横ばいのレンジ相場から、上昇トレンドのレンジ相場に変わっただけで、依然としてわかりやすい相場になっており、金利差もあるのでむしろ上昇トレンドのレンジ相場の方が安全でいいですね。2.38を超えてきたので、この辺で利確かなと思ってます。 グッジョブ 明日は日銀短観ですね。大企業製造業業況判断指数は市場では24~26の予想ですが、これはかなりいい数字で予想通りだとしても円高に振れる可能性があります。
2006.12.14
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