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カルテ番号 さ・8 (10)風間陽水は今日の気功を受けた感じで、次も来たいか家に帰ってから考えてくれと言った。生命に異常はないから、来なくてもいいとも言った。胸のざわめきに関しては、最後まで教えてくれなかった。治療院を出る頃には、とにかく身体が軽く感じた。また来たいと思った。次の日に職場に行くと、同僚達が寄ってくる。「桜井さん、いい人できたでしょ」また同じ質問だ。「なんでそう思うのよ。私は男はいらないの」「隠してもオーラが出てるわ。絶対何かあった」中年の同僚達は想像力がたくましい。同僚達の軽口は気にもならないが、身体が軽いのは確かだ。確かに化粧のノリもいい。胸のざわめきもない。呼吸が楽なのだ。わけがわからないが、気功後の調子良さは一週間続いた。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/28
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カルテ番号 さ・8 (9)風間陽水は考える時の癖で額の真ん中をさすっていた。「身体に特に問題がなく、心の意識部分も思い当たる事がない時にも症状がでます。その場合は深いところに原因があります。私はそれが生命を縮めるものでなければ、あとは生き方の選択だと思っています。胸のざわめきは、そういうものだと感じています」桜井道代も、その言葉を反芻して考えた。「すると、胸のざわめきはこのままでもいいし、消してもいい。それは私の選択だということですね」「そうです。特に生命には問題ありません。さきほどのペットボトルの例えのように、取れば軽くはなると思いますが」「深い原因とか言いましたが、それは簡単に取れるのでしょうか?」「深いものは本人次第というか、本人の割合が大きいのです。簡単ではありませんが、本人次第で難しくもありません」桜井道代は風間陽水を見つめて言った。「先生は原因に見当がついているのですね」「はぁ、たぶんですが・・・」「教えて下さい」「今日はダメです。日が悪い」「?」「冗談です」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/27
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カルテ番号 さ・8 (8)年期の入った疲れ。それは自覚がある。娘を育てている時は夢中だったが、嫁に行ってから疲れを感じるようになった。だが、仕事や日常生活には支障がない。夜、ほっとした時に感じる程度だ。歳をとったせいかと思っていた。「では、胸のざわめきは気にしなくていいですか?」風間陽水は少し黙ってから話しだした。「例えば本来の体型よりも体重が6キロ増えたとします。500ミリのペットボトルが12本です。1リットルのボトルなら6本です。2リットルのボトルなら3本を体につけていることになります。そのままでも特に病に発展することはないでしょう。でも、最適な体重として6キロが取れると、今までより階段が楽に上れます。一日が終わっての疲れ方も違うでしょう。それが心に反映すると、もっとイキイキできるでしょうね」桜井道代はその例え話が少し解りにくかった。「疲れをキチンと取れば胸のざわめきも消えるということですか?」風間陽水はまた少し黙って、困ったような顔をした。「例え話が上手くいかなかった・・・。少し話しづらい部分がありまして・・・疲れを取っても胸のざわめきは消えないかもしれません」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/26
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カルテ番号 さ・8 (7)「私、気持ちよくて寝てしまった」風間陽水は静かに言った。「どうします?もう少し気功を続けますか?」「すると、また眠ってしまうのでしょうか?」「たぶん」迷った。気功がこんなに気持ちいいとは誤算だ。「起きます。少しお話を聞きたいし」「では、こちらにどうぞ」小さなテーブルをはさんで、イスに腰掛けた。「まだ、しばらく頭がぼんやりしますが、徐々にハッキリしますから」頭だけじゃない。身体もぼんやりしている。桜井道代は何を話していいのか判らないまま、とにかく聞いた。「あの~、私の身体で悪いところはありますか?」風間陽水は少し笑った。「皆さん、悪いところ探しばかりするのですね。病の事でしたら私の感覚では、特に問題はありませんよ。年期の入った疲れはあるようですが」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/25
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カルテ番号 さ・8 (6)簡単な記入をして、仰向けになった。話しながら気功を受ければいいという。「メールでも書きましたが、身体も心も特に思い当たる事がありません」「今も胸がざわめきますか?」「それが先生にメールしてから感じなくなりました」風間陽水は腹部に数秒手を当て、胸の真ん中にも数秒手を置いた。「胃腸や心臓は問題ないと思います」それから頭にしばらく両手の指を当てていた。「頭に何かあります?」「問題はないと思いますが、頭は疲れていますね」桜井道代は疲れているという自覚は無いが、指を当てられると何とも気持ちいい。何か話して胸のざわめきの原因を知ろうと思うのだが、気持ちよさが優先する。そして、気が付くと寝入ってしまったようだ。時々意識が戻るのだが、耐え難い睡魔に負けてしまう。風間陽水に軽く揺すられて目が覚めたら、すでに1時間以上過ぎている。2時間の予約だが、話は何もしていない。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/24
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カルテ番号 さ・8 (5)次の日に返信が来て、簡単なやり取りの後に治療院に行くことにした。関越高速道で1時間半だ。運転は苦にならない。不思議な事に、メールのやり取りをしてから胸のざわめきが消えた。何だか肩も軽くなったような気がする。気功がどんなものかは知らないが、今度の休みの日が楽しみだ。仕事場では物事が順調にこなされて調子いい。同僚から「いい人でもできた?」などと言われた。いつもと同じ態度だと思っていたが、周りからは楽しそうに見えるらしい。「私は彼氏はいらない性質だから」いつもと同じ答え方だった。当日、家を早めに出たら、道も順調すぎて早く着いてしまった。駐車場で時間まで待っていようと車内にいたら、どうやら院長らしき人が来た。「桜井さんですね。どうぞ入って下さい」「よろしくお願いします。まだ早かったから時間待ちしていました」「どうせ今日は他のクライアントさんはいませんから、遠慮なくどうぞ」気功師といっても普通に見えた。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/23
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カルテ番号 さ・8 (4)桜井道代は一人でのドライブが好きだ。車の中でなら声を出して歌っても気にしなくていい。休みの日は気ままに出かける。時間の束縛も無いので、運転もゆとりがもてる。一人になって、本当に自由になったと思う。ある日、群馬県のダム巡りをした。その帰り道で看板を見つけた。氣功療法院。半分錆びたような看板だったが、自分を呼んでいるような気がした。そこに書かれていた電話番号をひかえ、その日はそのまま帰った。インターネットで検索するとホームページがあった。氣功がどういうものかは、実際に受けてみなければ判らない。だが、ホームページ内のいろいろ書かれている文章は面白い。特別に病人でなくてもいいようだ。悩み事相談とあるが、悩みの元がわからなくてもいいだろう。電話をかけたが留守電になっていたので、メールを送った。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/22
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カルテ番号 さ・8 (3)実家は兄夫婦が継いでいる。特に仲が悪いわけではないが、長く離れて暮らしていると疎遠になる。懐かしくて帰りたいとは思わない。小さいながらも、自分の家もある。健康には人一倍気を使ってきた。娘を育て守るのは自分だけだ。その為には健康だけが頼りだった。無理して仕事を増やして収入を上げるのは、結果的に自滅する。検診もかかさずし、食べ物や運動も出来る限りしてきた。お蔭様で、肉体的には自信がある。50歳の女性としては、かなり若いと思っている。この胸のざわめきの原因がわかなない。乳がんや肺癌や心臓の病気を調べてもらった。病院の検査では何も異常はなかった。むしろ血液や筋肉の状態など健康だと褒められた。肉体的にも精神的にも特に問題は無さそうだった。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/21
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カルテ番号 さ・8 (2)一人娘が結婚する時に道代に言った。「お母さん、これからは自分の為に生きてね。自分の買い物をしてね。趣味も沢山作ってね。彼氏も作ってね。再婚も賛成よ」そんな風に思われていたのか。無理して暮らしてきたつもりは無かったのに。女は50から。誰かの言葉だった。そして、そう思う。子供が一人前になって母親は卒業し、一人の女に戻る年齢だ。男に懲りたわけではない。結婚に幻滅したわけではない。だが、結婚は共に暮らしていく家庭を目的としている。もう、自分には家庭を求める理由はない。そして一人で生きていく自信もある。彼氏が欲しいという感情はほとんど無い。尊敬できる男性も女性もいる。だが、恋愛をしたいとはとても思わない。恋愛は・・・一時的な病気だと思える。友達という感覚なら欲しいと思う。それが胸のざわつきとは思えなかった。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/20
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カルテ番号 さ・8 (1)桜井道代は50歳になった。大学卒業と同時に妊娠し、そのまま同級生の彼と結婚した。結婚は早いとか遅いではない。年齢が若いとか遅いでもない。家庭を築くにあたり、向いているかどうかだ。あるいは、双方が家庭を築く努力、あるいは協力をしたかどうかだ。残念ながら、娘が生まれて2年ほどで離婚する結果となった。親権は道代が取り、そこからは必死で働いた。子供がいたか真剣に生きることが出来たと思う。実家にはほとんど頼らなかった。最初は当時の結婚を反対され、結果的に離婚した事へのこだわりもあった。だが、毎日が厳しいながらも充実していると、幸せを感じる。頼らなくても、満足できる自信が湧いてきた。その一人娘も3年前に嫁いだ。相手の仕事の関係で、今は海外で暮らしている。母親の姿を見て、一緒に暮らしてきた娘だ。何でも一人でこなせる、心配ない娘だった。そして50になった今、ふっと胸のあたりがざわつく。寂しさではないと、自分では思っている。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/19
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カルテ番号 あ・28 3度目(8)愛田恵子は日本の幕末から現在までの激変の時代を見てきた。もっと穏やかに幸せに暮らせるはずの近代化が、苦しみと悲しみに満ちていたのを知っている。多くの国民に苦しみを味あわせ、現在も苦しんでいる国民が多い原因の人達を見てきた。苦しみを解消したり、軽減できる立場の権力者が、実にお粗末なのを知っている。次第に人には深く入り込まない性格になるのだ。陽水は生れ付きかもしれない。深くは入り込めない。軽く、浅くが最も生きとし生ける者への付き合い方だと思っている。特に死を身近にした相手には、深く係わると相手が苦しみになる事を知っている。ほとんどの人が付き合い方を逆にしているようだ。「センセー、これからどうするの?」陽水は少し困った顔をした。「自分勝手に生きる、かな」「アタシも同じだ。目立たぬように自分勝手に」「愛田さんは充分目立っているとおもうけど」「だから、これからは注意するわよ」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/18
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カルテ番号 あ・28 3度目(7)愛田恵子はつぶやくように言った。「当たり前の寿命を精一杯生きられれば充分だし、それが最高の幸せの長さなのよね。それなのに、あのバカ共、出来れば不老不死まで願うなんて何も解っちゃいない」超長寿を目的とした秘密結社のことだった。愛田恵子の店にそのメンバーも来る。日本の政界、財界、裏財界のトップ達だ。裸になれば、つまらない連中だ。偶然にこの長寿体質のなってしまったが、人の世は嬉しさ楽しさもあるが、一人だけ長く生きれば、悲しさや寂しさ、そして人の苦しさまで見なければならないのだ。人はあまりに幼く、愚かで、そして弱い。愛田恵子は多くの優れた人が血を流し合いながら明治時代になったところを見ている。寺田屋のお登勢として好きだった竜馬もその一人だった。その後の数々の主に権力争いがあり、やがて争いを他国に求めていく時代になった。他の国も軍力を増強させ、思想を縛り国をまとめた。そして第一次世界大戦となる。権力はそのまま戦争の勝ち負けという魔力に魅入られたまま、第二次世界大戦に突入する。戦争は勝とうが負けようが、多くの人を殺す行為だ。多くの人が悲しみと苦しみを増やす行為だ。極々一部だけが笑う。苦しみ、悲しみ、残念の上に幸せな国など栄えるはずもないのに、未だに戦争は続いている。まだ愚かな人が権力を求めて国を動かしている段階なのだ。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/17
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カルテ番号 あ・28 3度目(6)陽水は言った。「私は生命が厳しい状況の人達と縁がある立場です。どうしても死と向き合うのです。だから生き方とも向き合ってしまいます。死と向き合わなかった頃、私も心地よい生き方の言葉に反応していましたよ。でも、それは何かを成した人の言葉がほとんど。実際に死を目の前にして、同じ言葉は言えないですよ、軽すぎて。人とは、こうして生きるのが本当だ、なんて、いろいろな立場を知ったら言えません。言えるのは、生命を最後まで慈しみ、大切に生きましょう、って事だけでした」愛田恵子は納得の表情だった。「長寿も短命も同じかぁ。ホント、楽になるわぁ」「まぁ、生命を大切にすると長寿族は知らなくていい悲しみも味わうわけですが」「それを、新米のセンセーが私に言う?」「面目ない・・・」愛田恵子の180年は愛する人、親しい人との別れを通常の人生より多くしてきた。長寿になってからは子孫を残せない身体だ。ましてそれ以前から子供を持たなかった。長寿族は多くの子孫に囲まれるのではなく、逆に血筋からは孤立するのだ。長くを観る、というのは、孤立するということでもあるようだ。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/16
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カルテ番号 あ・28 3度目(5)愛田恵子は天然ボケのまま鋭いことを言う。「何でもOKのセンセーが、政治行政だけは毒舌になるよね~」陽水は笑った。「私、本当は様々に毒舌なんですよ。斜に構えるし、下品好きだし」「立場上、静かにしているのね。その点、アタシは言いたい放題」「はい、あこがれています・・・」「それで、長寿に限らなくてもいいけど、生き方の話をして」陽水は愛田恵子とは楽でいられる。同じ長寿族のせいか、愛田恵子の雰囲気か。「生き方は、多分一つだけ。生きとし生きる」「よく聞く言葉よね」「他の人がどういう意味かは判りませんが、私は生命力を精一杯慈しみ、愛おしむ生き方だと思います」「それだけ?」「それだけです。生きた証なんて趣味の問題でしょ」愛田恵子は嬉しそうだった。「アタシの店、結構偉い人達来るのよね」「そうみたいですね。政治家、作家、学者、その他いろいろな偉い人」「時々、人の生き方みたいな話になるの」「はぁ」「いい事言うのよねぇ。でも、それは全員にあてはまらない。センセーの話なら、全員、ううん、生き物全ての当てはまるわ」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/15
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カルテ番号 あ・28 3度目(4)「センセーはどう思う?長寿族の生き方」陽水はいつもと同じくゆっくり話し出した。「長寿だろうが、短命だろうが同じですよ。1年でも1000年でも46億年の地球からみれば大して違いはないですし」「そうか、人間を基準にみてしまうとアレコレ考えてしまうのね」「生きている、という立場はみな同じなんです」120歳上の愛田恵子に対して、その笑顔はいつも以上に優しい。「人間は生きている意味をアレコレ考えますが、生命は遥かに大きな仕組みからのもの。考えるのは勝手ですが、それは趣味の領域だと思いますよ。人間の範囲を超えたモノを人間が解明するのは畏れ多いと思います」愛田恵子は言った。「それ、宗教とか哲学とかが無用ってこと?」陽水は少し言葉を止めて、選びながら話し出した。「宗教も哲学もその他の何もかも、人の苦しみを軽減する為にあるものですよね。その基本を外れて、どんどん偉くなったつもりで深く高く求めるのは無用でしょうね」愛田恵子はからかうように言った。「この世に無駄なモノはない」「いいえ、無駄や無用なモノは数限りなくあります。例えば無駄な争い。無用な政治家」「出た、センセーの毒舌!」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/14
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カルテ番号 あ・28 3度目(3)「種が絶滅の危機になった時、長寿は子孫を絶やさない為にあるのかと思ったら、違うのね」陽水は笑った。「他の生物の長寿族もそうだけど、むしろ子孫は残せないようですよ」「人間の46歳からの発動は女性にとって妊娠は厳しいものね」「長寿族の男性も子供は作れないみたいです。普通なら作れるのに」「何の為の長寿族なのかしら。生物に一定割合でいるのなら・・・」「知恵というか、情報なら残せますよ」愛田恵子の目が開いた。「そうか、村の何でも知っている長老の役目か」陽水はまたも笑った。「他の生物なら、その知恵は貴重で役にたつけど、人間はダメですね」「そうなのよ。秘密結社じゃないけど長寿族は撲滅されてしまうわ。人間は同じじゃないと嫉妬するから・・・」今までも長寿族は殺されてきた。中世の魔女狩りのように、異端な能力者は悪魔の手先とされたのだ。他の国も日本も同じだ。権力者は恐れから殺した。特に国を団結させる時は、個性を無くさせる方針で行政をする。治める側よりも能力があってはいけないのだ。国の方針に逆らったり、違う事を言ったりするのは異端とみなされる。団結は戦争の準備に必要不可欠だからだ。自由の国など作っては国は統治できないし、他にも攻める事ができない。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/13
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カルテ番号 あ・28 3度目(2)とにかく、秘密結社が万能細胞に方針を変えてくれたならありがたい。我々はそっとしておいて欲しいのだ。愛田恵子は陽水の顔を見ながら言った。「それにしても、アタシ達がこうなっている意味が理解できないわ」「私も理解などできてないですよ。勝手な想像ならありますが」「それを急に聞きたくなって来たのよ」愛田恵子は考えながら言った。「寿命の長短って何に影響するのかしらねぇ」「地球という規模から考えると、他の種族に影響するのが第一でしょうね」時間は他と比べるから影響がある。自分だけなら、1年も1万年も意味はない。我々の場合、他というのは同じ人間と他の生物と二つある。同じ人間だが、寿命が大きく違う。「一つの種が散らばるのは、天変地異などがあった時に生き延びる為でしょ」「そうですね。その場所の環境に適応するように変化もしますね」「暑い地方は色が黒くなったり、寒い地方は毛が多くなったり」それは植物や小動物なども環境に適応する変化をしてきている。そして、一つの種は他の種に必ず係わり、地球は多種多様が混ざり合って成り立つ。人間は他の動植物や鉱物や地球そのものへの影響力が特に強い。今の人間のレベルでは、それは大迷惑となっているのが事実だ。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/12
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カルテ番号 あ・28 3度目(1)「センセー、元気~。また来たよ~」愛田恵子のテンションはいつでも高い。風間陽水よりも120歳年上で、同じ長寿族だ。銀座のクラブのオーナーママをしている。自由気ままな言行で、気が向くと何処かに出かけてしまうらしい。「元気補給してね。いい話持ってきたから」陽水は苦笑いをする。「はいはい」「この前の秘密結社の話、あったでしょ。あれ、半分壊れたから」政界、財界、裏社会のトップが不老不死を求めて研究所と情報活動をしていた。古今東西、長寿人の噂はある。権力と財力を持つと永遠の命を欲しがる。権力も財力も死んだら持っていけないからだ。いわゆる、往生際の悪い連中だ。「最近話題の万能細胞があるでしょ。そっちに学者を入れ替えたらしいわ」「まぁ、そうでしょうね。でも、仮に応用できたとしてもかなり先の話ですけど」愛田恵子はほがらかに笑った。「どうして日本の最高権力をもっているのに、ああも阿呆なのかしらね」「権力は判断力を狂わすようですよ。私に持たせてみれば私でも狂ってみせますよ」「センセー、冗談言うのねぇ~」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/11
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カルテ番号 こ・2(11)風間陽水は静かに話を続けた。「病気を早く治して、と言うのですが、本人の選択は病気の方向。治すのも病になるのも健康になるのも本人が選択して行うものなのです。例えば病は嫌だと言いながらタバコを続けるのは、病を選択しているのです。病になるのも、タバコを吸うのも法律違反ではありませんし、病は嫌だという言葉と行いが違うのも人には普遍的にあるものです。さて、そこで小泉さん、どうします?」小泉武雄は自分の甘さを思いっきり指摘されているようだった。そして、健康になろう、と決心した。回復したい、治りたい、ではなく、健康になる、だ。「先生のおっしゃること、よくわかります。肺を片方失ってしまいましたが、まだ片方ありますし、何よりも生きています。これから、自分次第でどうにでもなれる、というのも信じられます。もう一度、いろいろな人から学びながら、教えを乞いながら、健康になります」家に帰った小泉武雄を見て、妻と息子は驚いた。そこには入院以前よりも生き生きとしている姿があった。小泉武雄はまだ身体の回復途中だが、やりたい事や知りたい事、新しい事に出会いたい事などが次々と湧いてきた。まるで子供の時に戻ったかのように夢が多くなってきた。これからだ。人生は、面白い。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/10
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カルテ番号 こ・2(10)「先生、肺が痛くなってきました」「隠れて残っている癌のバリアが外れたからですよ。氣功を止めれば痛みは感じなくなりますが、もう少ししておきましょう」取るのは本人。小泉武雄は意味が何となく解る気がする。する、しないは本人の決めることなのだ。「お願いします」風間陽水がゆっくり話しだした。「私も治療を始めた頃、病の状態がわかるようになったのです。クライアントさんが持っている病は治療すると小さくなります。ある程度まで小さくなると、本人は何の不都合もなくなります。ですが病が消えてわけでなく、最後の段階なのです。そこで治療を止めて、来なくなるケースがかなりあります。何故、完全に回復しないのだろうか、と思いました」肺はかなり痛い。だが、この痛みは治療の成果だと思った。風間陽水の話は続く。「やがて、クライアントさんは病を治したいよりも、不都合が無くなるのを優先するのだ、と気付きました。例えば風邪。風邪を治すよりも、熱や咳やその他の不都合が無くなればいいと。症状が無くなってから2日安静にすれば、ほとんど治りますが、それはしない」そして、笑った。「そして、私は御師匠様からの言葉を思い出したのです。人には病になる権利がある。治すだけが選択肢ではない。私はそこで、その人の生き方を敬うようになりました。自分の価値観を押し付けるのは不遜だと」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/09
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カルテ番号 こ・2(9)小泉武雄は癌が残っている、と思っていた。医者は大丈夫と言ったが、その雰囲気が揺らいでいた。嘘を言っているのではなく、確証がもてないのだろう。風間陽水は残っていると言った。その雰囲気は気負いも何もなく、信じられると感じた。「その、癌の氣というのは取れるのですか?」「取れば、取れますよ」変な事を言う人だと思った。残しておきたい人などいるものか。いずれにしても、まだ目に見えない。信用するか、しないかの問題だ。見えるような大きさになれば、それは困る。「そんなもの、早く取ってほしいのですがね」「私は手伝いますが、取るのは本人ですから・・・」また意味がわからない事を言い出した。そんな見えないモノが取れるとしたら、氣功師だけだろう。そんな風に思っていたら、何だか肺が痛くなってきた。風間陽水は手を軽く当てているだけなのだが。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/08
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カルテ番号 こ・2(8)簡単な記入用紙を書くと、早速仰向けになる。話をしながら治療するという。気功を一から説明するのは大変なので、訊きたい事を質問すれば答えるという。「先生、手術はしたのですが、転移はありますか?」小泉武雄は一番気になっている事を訊ねた。風間陽水は少し体の前面のアチコチを触っていたが、「私には今現在の転移は感じません。ですが、癌は残っていると感じます」「肺にですか?」「そうです」「でも医者は全部取り除いたと言ってました」風間陽水は少し言葉を選んでいるようだった。「多分、そうなのでしょう」小泉武雄はそれでは残っている、と言葉が矛盾すると言った。「医者の判断は間違っていないのでしょう。それでも残っているのです」「どういうことですか?」「今の医学範囲では全部取り除いたから、その直後の検査には出ないのです。このままなら、あと三か月後に出ると思います。見えない癌の氣は残っている、という言い方にしましょう」(登場する人物・組織・その他はフィックションです)
2014/02/07
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カルテ番号 こ・2(7)仕事はあまりしないで、と妻や息子に厳しく言われている。働く事が生き甲斐の小泉武雄だ。仕事をするな、と言われるとヒマを持て余す。それで気功治療を受けてみようと予約した。車で40分ほどのところにある治療院に一人で出かけた。妻も息子も今の状態ではマッサージや指圧でも負担になるだろうと思っている。だから気功ならば身体には負担にならないだろうと賛成している。それで効くのかどうかはわからないが、とにかく良いと思える事は何でも試してもらう。医者からは、転移の可能性がかなりある、と説明を受けていたのだ。治療院に着くと、予想に反して治療院らしくなかった。治療師らしくなかった。小泉武雄にとっては落ち着けるので気に入った。年は自分よりも若いのだろう。小泉武雄も風間陽水の年齢を外見から判断していた。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/06
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カルテ番号 こ・2(6)見舞いに来る人が、いろいろな健康食品を薦めてくれる。いちいち購入したら破産する。退院が近くなったある日、妻が友人からの話を持ってきた。気功治療だという。手術前でも手術後でも回復が違うのだそうだ。今まで、信じなかった分野だが、受けてみたいと思った。まだ呼吸が苦しいままだが、最近の病院は手術後は早く退院させたがる。早く普通食に戻し、早くリハビリを始める。どうやら医学的見地というよりも経営上かららしい。この国はいつから生命よりもお金を中心に動くようになったのだろう。だが甘えるように頼るより、自分で自分の事を出来る限りするのは賛成だ。ポータブルの酸素吸入器を借りて、小泉武雄は退院した。僅かの日数でも動かないと筋肉はたちまち落ちた。といって、下手に動きすぎると回復は遅れる。もっとも呼吸器の弊害は息が切れて動きすぎる事など出来ない。それまでの3分の1も動けない。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/05
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カルテ番号 こ・2(5)入院、手術の手続きをし、病室のベッドに仰向けになって様々な思いが湧いてきた。このまま死んでしまったら・・・妻の事、息子の事、リンゴ園の事、親戚、友人知人の事。葬儀の事や墓の事までがゴチャゴチャになって浮かんでくる。入院、手術、その後のお金は足りるだろうか。妻や息子は明るく振る舞うようになった。無理している。そんな仕草をみたら、自分が悩んでいる顔など見せられない。肺癌は手術が成功しても予後は難しいと聞いた。覚悟だけはしておこう。そして、あっと言う間に手術日が来て、麻酔から覚めたら手術は終わっていた。「おとうさん、手術は成功だって」妻は嬉しそうに話しかけた。通常、失敗はないし、失敗したとは言わない。癌の手術は成功した後が重要なのだと、小泉武雄は知っていた。手術が終わると、呼吸が更に苦しくなったがほぼ片肺になったのだから当然だ。そして、死を覚悟していたはずが、生き延びる気持ちが強まった。死んでなど、いられない。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/04
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カルテ番号 こ・2(4)一人息子は昨年就職した。都会のサラリーマンになった。農家の仕事と収入の大変さの中で育ったのだ。後を継げとは言えるはずもない。小泉武雄は自分の代で農業は終わっても仕方ないと思っている。その息子もたまに帰ってくると禁煙をすすめる。独立した息子からみれば、親の身体が心配になるのだろう。いろいろな思いは解っているつもりだ。だが、毎日の仕事とその一部になっている喫煙だ。身体に悪くても簡単には止められない。そうこうしているうちに雪が降るようになり、忙しいシーズンも乗り切れた。年の暮れは、それなりに仕事があるが、小泉武雄は妻の勧めもあって病院に行った。検査結果を夫婦で呼ばれた。「肺癌です。進んでいます」早めの手術を勧められた。妻はうろたえた。小泉武雄は意外なほど冷静だった。やはり・・・という思いはあった。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/03
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カルテ番号 こ・2(3)忙しい時期だった。気にはなっていたが、それどころじゃない。夜になると咳が出る。頻繁ではないが、咳が苦しく感じる。「おとうさん、禁煙しろというサインよ」前々から妻はタバコを止めるように言っていた。自分でも止めようと思うのだが、人から言われると従えない。小泉武雄は誠実な男だ。仕事も好きで熱心だ。特別に優しい事は言わないが、家族思いでもある。近所の人や手伝いに来る人も慕っている。酒は付き合い程度で晩酌はしない。だが、タバコだけは20歳から切らしたことがない。子供の頃、タバコを吸うのは一人前の大人の資格だと思っていた。仕事を始めた頃は、一服するのは当たり前だと思っていた。男でタバコを吸わないのは軟弱だと思っていた。それが、いつの間にか吸う人の方が少なくなった。妻も顔をしかめるようになり、吸うのに気を使わなければならなくなった。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/02
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カルテ番号 こ・2(2)手間は幾らでも増やせるが、農業は一人では無理な時期がある。一斉に作業をしなくてはならない時期は、手伝いの人数がいる。特に実がなってからは、冬になるまで手伝いがいる。リンゴ園としてお客の対応から問屋への出荷作業がある。一番忙しいときでもあるし、現金が入ってくるときでもある。サラリーマンのように毎月給料があるわけではなく、ほとんどの月は出費だけだ。労力と収入を考えたら誰もしない。農業には、いや、農業だけでなく漁師や職人も同じく収入だけで働いていない。収入金額で仕事をするサラリーマンは異端なのだが、その異端が主流の時代だ。仕事が面白い、幸せだ、と感じるのが未来を作り出すことなのだが、どうやらこの国の未来は期待できそうにない。農業に生き甲斐と幸せを感じるようになった小泉武雄に、ある日違和感があった。呼吸が重い。苦しいほどではないが、空気の重さを感じる。作業に夢中になるとわからないが、一休みすると感じる。そして、食事が疲れるように感じるのだ。何か、変だ。(登場する人物・組織・その他はフィックションです)(過去のプログは本館 「氣の空間・氣功療法院」です。治療・若返り・悩み相談受付中。日本中出張します。ブログ読者は、facebookの友達承認をしますよ。コメント付きで申請して18年間封印していた本物の「氣入れパワーストーン」を販売開始 「笑顔の雑貨屋Yakkoo」)
2014/02/01
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