MoMo太郎日記

MoMo太郎日記

2024年03月11日
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カテゴリ: 社会問題
東洋経済のネット記事にあった「大量閉店「イトーヨーカドー」どこで間違えたのか」(→→→ こちら

イトーヨーカドーというとGMS(総合スーパー)というだけあって、食料品以外にも日用品や衣料品も置いてあって、MoMo太郎は結構、重宝させてもらっています。
特に、下着なんかは大抵イトーヨーカドーで購入していました。
まあ、今の時代、衣料品はユニクロやしまむらといったで買う人が多いかもしれませんから、GMSの経営って厳しいのかも。

さて、言問橋西交差点と明治通りの泪橋交差点を結んでいる「吉野通り」と呼んでいる道路にある東浅草三丁目交差点の近くに、


1920年に、イトーヨーカドーの前身である「羊華堂洋品店」が誕生したそうで、そのことを示す標識が建てられています。
この羊華堂洋品店の創業者は吉川敏雄で、後にイトーヨーカドーを立ち上げた伊藤雅俊の叔父にあたる人物だそうです。

太平洋戦争ののち、この洋品店を引き継ぐ形で、伊藤雅俊は足立区・北千住で羊華堂の事業を再開しました。さらに、1965年に株式会社・伊藤ヨーカ堂を設立し、店名もイトーヨーカドーとなり、事業を拡大してきたそうです。


今では建物も取り壊されて建て替えられ、分譲マンションとなり、1・2階テナントとしてヨークフーズ千住店となっています。ちなみにこの店の一階と二階の間の階段の踊り場に、かっての「イトーヨーカドー千住店」の写真が展示されています。

さらに、一号店の場所から国道4号を越えたところにある公園が、

イトー児童遊園です。

公園の入口にあった、この子供像の台座の説明によれば、

「この児童遊園は、イトーヨーカドーの創立者の伊藤ゆきさん、 同じく令息譲氏夫人せきさんが、昭和34年から昭和57年まで住まわれた場所です。千住は、イトーヨーカドーグループ発祥の地であり、地域の皆様への感謝の気持ちをこめて、伊藤せきさんから足立区に寄贈されたものです。足立区は、このご厚好意を受けて「イトー児童公園」として開園いたしました。昭和63年3月 足立区」
と記されていました。

子供像の横に植えられていた桜の木です。

この桜は、ワシントンからの里帰り桜というそうで、明治45年、当時の東京市長、尾崎行雄が日米友好の証として、桜苗をアメリカ合衆国の首都ワシントンに贈り、ワシントンのポットマック公園に植えられましたが、昭和56年ポットマック公園の桜から枝を採取し里帰りさせた桜の木だそうです。



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最終更新日  2024年03月11日 00時10分12秒 コメント(26) | コメントを書く
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