入院直後は、「テレビなんて見ないもん」っと、テレビカードも買わなかったくせに、しっかり知らないうちに買ってました。しっかりテレビっ子になってたらしいです。
ベッドサイドのロッカーには、テレビと冷蔵庫は備え付けで、同じカードで支払いができるのです。冷蔵庫は150円/日ですが、ジュースや水を入れておくといって、使ったようです。
手術の翌日、朝、早速ケータイから連絡があり、どうやって通話可能エリアであるロビーまで出て行ったか聞くと、「普通に歩けるもん」とのこと。
先生には、足をつかないようにと厳命されていたので、手術直後はいったいどのように移動すればいいのかと思っていましたが、結局、足にカバーをつけてもらって、そのまま「かかと」だけをついて、そのまま歩けたようです。
もっとも、手術後に巻いてもらった包帯類は、山上憶良の貧窮問答歌にあるように、「海松(みる)のごと わわけさがれる」状態になって、取り替えてもらう始末。
「本当に、大丈夫なの?」という心配をよそに、カバーだけつけた状態で、トイレや食堂は言わずもがな、一階のコンビニまで、わけもなく行ってしまうこねこ君。
一日の絶食がこたえたのか、「ファミチキ食べていい?」だとか「ジュース飲む」とか、食べたい放題。一応、看護師さんに聞いて「食事を残さないなら、いいよ」とのことでしたが、それにしても、食べすぎなんじゃない?
手術の翌日には、抗生物質の点滴がありましたが、その日から入浴(シャワー)も可。もっとも、ビニール袋でしっかりカバーをして・・・ですが。
この入浴時のカバーは、退院後も、ずっと続きます。
それ以外は、ただただ、暇をつぶす毎日。
金曜日には、「週末には退院しても良い」との許可をもらいました。
ただ、通院して消毒の必要はあるそうで、土日に退院しても、月曜日には、また診察を受ける必要があるとのこと。
月曜日の次の火曜日は祝日で、翌日の水曜日にも通院となると、結局、学校には行けません。
学校は月・水で冬休みになるのです。
ということで、相談の結果、月曜日の診察を受けて退院。火曜日は休んで、水曜日に学校に行き、木曜日に診察ということにしました。
自家用車を使わない我が家。通院はバス&電車で行くしかありません。
水曜日の登下校は、友達のお母さんが車を出してくださったので、甘えましたが、歩行に、困難はそれほどないんです。
さすがに、長距離を歩くと、どうかなと思って、駅の駐輪場まで自転車で行ったりもしましたが、年始になると、駐輪場も空いていないので、結局、徒歩で。
でも、さほど問題のありそうな感じではありません。
通院も、当面、消毒だけなので、近くの開業医のところでも良いという話でしたが、結局、年末年始ということで、近場は開いてないのです。
救急外来から入って、休日診療してもらう・・・ということが、わからない!と、ダダをこねるので、結局、付き添うハメに。
お正月の間に、抜糸するかも? という話でしたが、結局、次の診療のときにねということになりました。
混合診療になるため、ゆっくり診ていられなかったみたいです。
爪は、半分くらい取り除いてあるのですが、少しずつ生えてきたようです。
こねこ君は、写真に撮っておくと言っていましたが、やっていません。
それより、切除した骨が見たかったようですが、病理に出したら、スライスしたりして検査するので、元のものはすでに見られないのだそうです。
次の診療は、主治医の先生なので、いろいろお話もあるでしょうし、やっと抜糸になるはずです。
抜糸すると、ガーゼも小さくなるだろうし・・・そうなると、やっと靴が履けるようになるかもしれません。
完全に治るまでは、また、大変かもしれませんが。
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