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高齢者や病人を介護する時に大事なことはぎっくり腰にならない為の注意だと思います。
おしめを変えたり、着替えをしたりするときはベッドの高さを調整するなりベッドの枠を外したり色々と準備することがあります。
2人で作業するときは特に問題ないのですが1人で作業するときは特に注意しなければなりません。
ベッドに横たわっている方を上に移動する場合は出来るだけ前から引っ張るのが良いと思います。
腰を曲げて持ち上げようとするのはとても危険です。
皆さんはぎっくり腰になられたことありますか?
重い物を持つ時でも腰を入れて全身で気合を入れて持ち上げると案外簡単に持ち上げることが出来ます。
しかしなんとなくそこにある軽い物でもかる~い気持ちで持ち上げたり、移動したりすると、案外激痛が走って動けなくなります。
数日すれば自然に治りますがその間は歩くことも寝返りすることも出来ません。
年寄りだけかと思ったら、若い人にも起こるようですよ。
ぎっくり腰は、「急性腰痛」とも言われ、突然起こる腰痛のことを言います。
年を取ってから老化現象として起こる症状と思われがちなのですが、腰に負担をかけてきた若い人にも注意が必要です。
特に何も考えず、何気なく動作や姿勢をとった瞬間に、襲ってくる激痛。
その瞬間は、頭の中が「!!!」というマークでいっぱいになってしまうという人もいるくらい、一瞬の出来事のようです。
今回は、ぎっくり腰になりやすい動作の瞬間についての、ランキング1~5位をご紹介します。
このランキングは、介護だけでなく日常生活でついついやってしまう動作の中で、ぎっくり腰になった 動作を参考に書いています。
◇駐輪場でぎっくり腰
◇ボ~っとした寝覚めにぎっくり
腰
◇くしゃみでぎっくり腰
◇洗面所でぎっくり腰
◇ 荷物を持ち上げぎっくり腰
○駐輪場でぎっくり腰は
無理な体勢で自転車を動かそうとすると、ぎっくり腰になるかもしれません。
自転車が、きちんと整列されていない駐輪場にて
自分の自転車を移動させようとした時に、隣の自転車のとめ方が悪く、苦労したことはありませんか?
斜めに置かれた隣の自転車に阻まれ、自分の自転車が奥に追いやられた状態。
両隣の自転車を倒さないようにしつつ、自分の腕を精一杯伸ばして、自転車のハンドルをつかもうと頑張ってしまうかもしれません。
ついつい自転車に気をとられてしまいがちですが、この時が、腰を痛めやすい瞬間なのです。
つかもうとする物が、体よりも遠い位置にあるほど、腰は不安定になってしまいます。
さらに、手前の自転車を避けながらだと、体をねじった姿勢になるため、腰にかなり負担がかかります。
こうした体勢をとったとたんに、腰に激痛が走ることが多いのです。
自転車に限らず、遠くのものに手を伸ばすことは、とても危険だということです。
○ボ~っとした寝覚めにぎっくり腰
寝ぼけていると、腰へ意識がいきづらく、急な動作がぎっくり腰につながるかもしれません。朝、目が覚めた直後は、毎朝最初にどのような行動をとっているか、はっきり覚えていない人も多いようです。
布団の中で少し腰をストレッチして、ゴロゴロした後にゆっくり起き上がると、比較的腰は安全なのですが、このようにゆっくり朝を過ごせないこともあります。
ぎっくり腰になりやすい朝での瞬間は、「寝坊!?」と思って、急に起き上がろうとした場合、また、布団の中で伸びをしようとした瞬間です。
寝具の状態にもよりますが、腰が弱い人はとくに、朝は筋肉が硬くなりやすいですので、起き上がるときも気をつけなくてはなりません。
○くしゃみでぎっくり腰
くしゃみは、腰に相当な負担をかけます
連日、腰がなんとなく不調だったり、椎間板ヘルニアの症状が治まったばかりの人が気をつけなくてはならないのは、くしゃみによるぎっくり腰です。
まさにくしゃみをした瞬間、激痛が走ります。
上半身が大きく動いてしまうような、大きなくしゃみの場合に痛めやすいので、なるべく体が揺れないように工夫できると良いと思います。
くしゃみは、一瞬にしてお腹にかなりの力が入り、腰の椎間板を痛めてしまうかもしれません。
腰椎椎間板ヘルニアの症状が治まりかけている時などは、再発、悪化をさせないように、くしゃみ一つにも注意が必要です。
洗面所でぎっくり腰
おじぎの姿勢は、立つ姿勢よりも腰への負担がUPします。
洗面所で多いぎっくり腰の瞬間は、とくに朝、顔を洗おうとした時が多いようです。
朝は、筋肉の血流が悪くなっている場合があり、それに加え、おじぎの姿勢によって腰への負荷が増強されるため、洗顔の姿勢は危険度が高いのだと思われます。
まっすぐに立った姿勢から、20度ほどおじぎをするだけで、腰の椎間板には立った姿勢の50%UPの負担がかかると言われています。
少し面倒かもしれませんが、洗顔の時に、片足を踏み台に乗せて前にかがむと、腰への負担が軽減されます。
ぎっくり腰になると本当に最悪です、そして又なりやすい体質となりますので注意しましょう。
参考になりましたでしょうか?
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