星とカワセミ好きのブログ

2021.11.24
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カテゴリ: 河合奈保子さん
岩崎宏美さんは1974年、「スター誕生」に応募し、決戦大会で小坂明子さんの「あなた」を歌い、最優秀賞を受賞しました。会場ではスカウトのプラカードが上がり、所属事務所は芸映に入られました。

河合奈保子さんは芸映が主催した「HIDEKIの弟・妹募集オーディション」に応募し、1980年3月16日、東京・中野サンプラザの決勝大会で石野真子さんの「春ラ!ラ!ラ!」を歌って優勝し、芸映に入られました。

岩崎良美さんは1984年に芸映を辞めて、個人事務所を立ち上げられましたが、それまでは、西城秀樹さん、岩崎宏美さん、河合奈保子さんが同じ芸映所属でした。

当時の資料を少し紹介します。
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(切り抜き資料より)


↑ 芸映の西城秀樹さん、岩崎宏美さん、河合奈保子さん。
この切り抜き資料はお気に入りで、とても大切にしている。


↑ なんと、その団結は兄弟以上!?



↑ 会えばいつも和気アイアイ。まるでトリオ漫才ね。(芸映プロ)
西城秀樹、岩崎宏美、河合奈保子。
「楽屋で、美女ふたりに囲まれて、ニコニコごきげん秀樹くん。写真を撮るとき、『ジェームス・ボンド風に撮ってよ』とカメラマンに注文を付けてバッチリ、ポーズを決めてみたのでした」

秀樹「うーむ、007だと、迫力のあるボンド・ガールがつきものなんだけどな」
宏美「あら、いますよ。奈保子ちゃんは胸の迫力、あたしは顔の迫力でせめますからね」
奈保子「ナハハ、やだー」
秀樹「しかし、奈保子ちゃんの笑い方って、強力なんだよね。ボクも負けちゃうよ」

宏美「でも、奈保子ちゃん。あたしもそうだったけど、デビュー2年目がお仕事の面で、いちばん大変なのね。体を大切にして、がんばってね」
奈保子「ハイ。りっぱな先輩に負けないように、一所懸命やります」
秀樹「それじゃ、奈保子ちゃんの前途を祝って・・・」


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【芸映事務所】


↑ 芸映の事務所で電話番をする河合奈保子さん。
後ろの壁には、河合奈保子さん、西城秀樹さん、岩崎宏美さんのポスターが並んで飾られている。
「河合奈保子特集号 別冊近代映画/昭和56年(1981年)1月15日発行/近代映画社」より。





↑「河合奈保子特集号 別冊近代映画/昭和56年(1981年)1月15日発行/近代映画社」

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奈保子しんぶんVOL.10 昭和57年(1982年)9月発行/芸映プロダクション・芸映友の会河合奈保子FC編集部。








↑ 「夜のヒットスタジオ」で大尊敬の岩崎宏美さんと。
(岩崎宏美さんから)「今度の新曲(けんかをやめて)いいわねー」といわれて大感激していました。





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最終更新日  2021.12.04 07:28:37
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