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2007年11月30日
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カテゴリ: 書籍紹介
スキミング  松村喜秀 著  おもしろ度 8

 クレジットカード,銀行のATMカートの情報を盗み取り,その情報をもとに個人の資産をねらう外国人犯罪集団が日本を横行しているそうです。
 そして,たちが悪いのは,日本の警察や銀行は,自分たちのコスト,めんどくささをふやすことが嫌なため,その犯罪の実態を公表していないそうです。
 ICカードも犯罪集団にかかればたいしたことないそうです。
 インターネットで物を買ったり,料理屋でカードを使用したことがあるのなら,ほぼ100パーセント,その人のカード情報は悪利用される可能性があるとのこと。
 これを防止するために,セキュリティに完全なものはないということを自覚し,いかに損害を最小限にするかということを考えるということになるようです。
 その方法としては,カードを使用したら,めんどくさくても使用明細書を実際に自分で本当かどうか確認すること。
 預金口座をたくさん持つことにより,一つの口座にたくさんのお金を入れないようにすること。これにより,すべてのお金をぬきとられる可能性がへります。
 また,カードをつくる預金口座とカードをつくらない預金口座をわけること。

 もし,預金口座から,不正に財産をとられたとしても,銀行はなにも保証しないという現実があります。印影さえあっていれば,住所がちがっていても,預金を払出し,それで,銀行はとくに責任を追及されない現実があります。
 カードの盗難保険も,1回目は,すみやかに保険がおりますが,それと同時に,ブラックリストに載るようで,2回目からはすぐに保険による支払いに応じないそうです。
 むちゃくちゃな話ですが,自分の財産は自分で守るというあたりまえの現実から逃げてはいけないようです。





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Last updated  2007年11月30日 05時36分04秒
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