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2010年04月29日
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カテゴリ: 知的生産術
 本が好きなので、本の話だったら、とりあえず読んでみたいなと思うタイプの私です。

 そういう中、たまたま、ブックオフで、田口久美子さんという方が書いた「書店風雲録」とう本を見つけました。

 筑摩書房からでた文庫本だったのですが、早速買ってみることに。

 今その本を読んでいるところなのですが、いわゆる本の流通や書店の裏話なんですね。

 本が好きでも、本の流通や書店の裏話は結構、新鮮で、今まで「なんで」と思ったことが氷解する部分があります。

 たとえば、よく起こる新刊の発売が多い、新刊ラッシュも、本というのは売り出し時期にピークを迎えるほど売れ、あとは、ポツリポツリとしか売れなくなるとのこと。

 よって、新刊をどんどん出す方が、商売的には儲かるとのこと。

 本屋さんをうろついていると、この本、すぐにブックオフに出そうな本だなとわかる本ありますよね。

 ああいう本はやっぱり、利益第一主義でつくられた本みたいです。



 ただ、紙でできた本もキンドルやipadの出現でどこまで続くのだろうかと思う状況ですが、今のところは、まだまだ紙で出来た本の方が便利です。

 個人的には、電子ブックが安くて、さらに、紙の本と同じように書き込みなんかできるようになれば一番良いと思っています。

 しかし、本が電子化され、出版が容易になれば、出版時に行われる本の質を高める編集やどの本がいいかという本の選択がなかなか難しくなりそうです。

 値段がかなり安くなれば、とりあえず、1ページだけ読むという方法もあるのでしょうけど。

 それから、電子ブックとなると、蔵書が爆発的に増えるわけで、本の読み方も変わりそうです。

 たとえば、本を1ページずつはじめから終わりまで読むということもなくなりそうです。

 重要なところだけ、拾い読みすることになるのではないかと思います。

 ただ、電子ブックは相当期待しているところです。





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Last updated  2010年04月29日 07時47分49秒
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