全298件 (298件中 1-50件目)
5日前にシャンディに会った。シャンディが遅ればせながらのクリスマスプレゼント渡すというから。私も小さな紙袋にお菓子を詰めて渡した。物々交換。マスクに毛糸の帽子、ジーンズの私。会った瞬間女の子みたいでわからなかったと言われて気を良くした。そして今日、zoomで、彼女に「貰ったお菓子の名前は日本語でなんていうの」と聞かれた。はて、何を詰めたか思い出せない。「なんだっけ?」2人で大笑い。しかし重大問題ではある。答えは半月。「あ、そうだ、夫からウサギさんに聞いておいてと言われたことがあるんだけど、なんだったっけ思い出さない」彼女まだ40代前半である。と、毎日が程度の低い争いの日々。彼女に貰ったクッキー
January 12, 2022
コメント(6)
我が家のモンゴル留学生は今沖縄に行っている。冬休みの旅行だ。感染者がほとんどいない時に予約した。スキーに行こうか京都に行こうか迷って沖縄にしたらしい。いい勉強になるだろう。スキーに行かなくて良かったね。大雪でそれどころじゃないよ。と思ったら米軍基地のクラスター。しょうがないね。安全に気を付けて旅するしかないね。そうこうするうちに京都でもオミクロン株。どこが安全かなんて誰にもわからない。 昨日夕方美海水族館の写真を送ってきた。夕方そんな遠くにいたら那覇まで帰れないでしょうに。「朝出たのにここ来るまで5時間もかかったんだよ」という。じゃあ、帰りも5時間?夜遅くになるね。観光直通バスあるのにきっとそれ乗らなかったのね。バスの切符の写真が送られてきた。どこにでも乗り放題3日間5,000円。「これお得だと思ったんだ」 次送られてきた切符の写真。名護バスセンターから那覇バスセンターまで99駅。99駅!ローカル線の旅。「バスガラガラ、これはこれで色々見られて楽しいよ」 あっちもこっちも見る盛りだくさんの時間節約旅行も良いけれど、こういう忙げば見えないものが見える旅も良いね。経験を旅する。海のないモンゴル 。良い思い出になるだろう。
December 30, 2021
コメント(8)
ちょっと前、中国の内モンゴルで2、30人コロナ感染。3000人の旅行者ホテルで隔離。都市封鎖。 中国はコロナに対してそういう封じ込め政策だし、国民も納得しているからそれは問題ない。問題はその内モンゴルの都市を封鎖すると、ジャガイモとかにんじんとか根菜以外の野菜を中国からの輸入に頼っていたモンゴル 人は青野菜が食べられなくなるということ。たった1、2本の道路封鎖で、野菜がスーパーから消えた。 Twitterの友達がサラダを作って、これが最後の野菜ですと悲しげに呟く。もっともモンゴル人昔から肉ばっかり生活だから回帰するだけだけど。 ウランバートル のeマート(韓国系、コンビニでもスーパーでも日本は海外進出最近韓国に負けている)に行ったらスパゲッティとじゃがいもと粉と肉しか売っていない。きっとスーパー明日には閉鎖する。なんていう冗談のツイートもある。 前回のブータン然り、食糧を輸入に頼っているとどうなるかという結果が日本に突きつけられるのであった。 これだけで行く? 糖質怖い。
November 13, 2021
コメント(7)
昨日のニュースでビジネス外国人の入国緩和が出ていた。 ちょっと前、インドネシアの元実習生が「先生、日本はいつ実習生の受け入れ始めるんですか」と聞いてきた。「後輩たちもみんな日本語一生懸命勉強して待機してるんです」と言っていた。 実習生の待遇には兎角良くない記事も目にするが、私の元生徒たちは皆、日本できちんと勤め、その経験を持って帰国後溌剌と生きている。実習した事と同じ仕事ではなくても、日本で貯めたお金で両親に家をプレゼントして、トラックを何台も買って運送業を始めたり、洋服会社を始めたり、旅行会社を始めたり、建設会社を立ち上げたり。もちろん日本で覚えた技術で指導する立場で働いている人もいる。 日本が好きで、憧れてくれて、希望を持ってくれていると、日本もまだまだ捨てたものじゃないと思うのだ。 昨日のニュースを、問い合わせてきた彼に知らせると、「嬉しい、私ももう2年延長できるから、日本に行きます。」と言っていた。 海外にもいかれなくて、エアラインマイレージの使い道が無いからぱあっと鰻やらローストビーフやらに変えてしまった。 飛行機に乗る時はグレードアップに便利だったから大事に貯めていたんだけれどね。
November 3, 2021
コメント(7)
今日は宣伝です。 11月1日 夜8時 テレビ東京の「日本に行きたい人応援団」 にグアテマラのオットーさんが3度登場らしいです。 グアテマラの旅番組アレンジはグアテマラ旅行社の友人松本さん。 もちろんコロナ禍でオットーさんは再来日も我が家のホームスティも前々回みたいにはできないですが、松本さんがテレビ局とタッグを組んで番組送ってくるようです。 オットーさん頑張ってるんだ。 お時間のある方見てあげてください。まさかグアテマラにいるんじゃ前2回目みたいに、涙もろくはないでしょうけど。 それから、グアテマラ交響楽団のマルビンさん、コロナ重症からほぼ全快したようです。 良かった。良かった。2足の草鞋の弁護士の方、折角新しい事務所開いたばかりだから。 ちょっと山の家に行って来ました。冬支度。 別荘地の常住じゃない人たちは薪ストーブ炊いても寒いから冬支度して都会に帰ると準備していました。 山はすっかり紅葉 清泉寮から撮った南アルプス北岳の冠雪。 八ヶ岳も甲斐駒ヶ岳も金峰山もみんな雪をかぶっていましたよ。
October 29, 2021
コメント(8)
後進国が発展していく過程は必ずしも先進国が辿った道を通るとは限らない。 ずっと以前ブータンを訪問した時、みんながスマホで会話していてびっくりした。スマホ事情が当時の日本と変わらなかったのである。 後進国の文化のスピードは途中をスキップして一気に進むのが現代。 さて、ちょっと前にBBCイギリス放送をTwitterでフォローしているが、Facebook でもフォローしようとして間違ってBBSをフォローしてしまった。ブータン国営放送である。インターネット配信しているのね。 一番最初に見たニュースが焼滅したワンデュポダンゾンの復興プロジェクトニュースだった。 プナカ近くの小さな丘の上の村から風の谷越しに見た今は無きあのゾン(行政府と寺院が一緒になったもの)が懐かしくて涙が出そうになった。 それ以来、時々配信を見ている。ゾンカ語の文はわからないが、英語ならなんとかわかる。ほとんどが英語だ。教育が英語だからきっとそれでいいんだろう。His Majesty(国王陛下)で始まるニュースも多くて人々の敬愛するものが何かがよくわかって面白い。 いい拾い物だった。 昨日久しぶりに覗いたら、インド・ネパールを襲った豪雨はブータンをも襲ったらしい。 昔JAICAの西岡さんが指導してすっかり成長した稲作。その棚田が水浸しになって、実り間近の稲が泥だらけの田に無惨に倒れているニュースだった。見れば稲穂など殆ど付いていない。 次の日のニュースは首都ティンプーからインドに抜ける道の水害による崩落である。米と唐辛子以外のほとんどの食料や物をインドからの輸入に頼っているブータンにとっては痛い。 問題は地球変動か、自給自足か。 なにかとざわついている我が皇室の御紋は菊。
October 24, 2021
コメント(9)
毎日ご隠居との生活は呆けをなんとか防ぐ生活。 2軒隣のお婆ちゃんから最近頻繁に「この頃お見かけしませんが、ご病気でしょうか」とメールが来る。 えー、3日前に会ったじゃない。1週間前にお菓子持って行ったじゃない。 どこまでが「この頃」の範囲か。 歳をとると「最近」の範囲が狭まるのか。 散歩の度に声かけなきゃ。 こちら頭以外至って健康。 グアテマラのマルビンさんから、コロナから復活してリハビリ途中にあるというメールが来た。まずは一安心。 暫く会えていない(Zoomでだけど)メーガン、モノという原因不明の病気から立ち治ったのに、今度は頸椎の手術をしなきゃいけないんだという。術後の家族のヘルプを考えてアメリカで手術を受けることにしたという。 そしてアメリカに帰ったブリトニーに赤ちゃんができた。来年早々に生まれるんだそうだ。 そういえばウサギが最後にレストランで食事したのはブリタニーとだった。 コロナがまだどんなものかわからない頃。2人でおっかなびっくり食事した。もうずっと昔のような気がする。 2人で冗談を言っては笑い転げていた若いブリタニー。元気そうでよかった。おめでとうって言ったら、 I miss you and all out time laughing together :) と返って来た。彼女の記憶にも笑ってばかりいた記憶が残っているんだ。 バージニアのクリスティンの家には日本の高校生がホームステイに来たという。1年間。 アメリカに帰ったらやりたいと言っていた念願の受け入れだ。料理も上手だし、親切だし、もてなし上手だし、プールのある家だし、2匹の可愛いラブも居るし、ホームステイの子が羨ましい。ウサギも行きたい。 世界は少しずつコロナから抜け出しつつあるのか。 ウサギが使っている友人の名は本名の時も偽名の時もある。単にアメリカ人の友人と書くといっぱいいるから混乱する。a,b,cはという案もあるけれど、スーザン、シャンディ、サンディみんなS。そして自分で与えた名前になんだったけとまた混乱。 今日は柿 10月なのにまだ夏茶碗使っている
October 10, 2021
コメント(6)
先日狭い道路に車で入ってしまってバックするのに四苦八苦した話を面白おかしく報告したのに、そんな話は月の向こうに霞んでしまった。 負けた。 シャンディ、昨日家族で東京に行った。4歳の息子と彼女の夫、2歳のバギーに乗った娘。 さてりんかい線電車に乗ろうと夫と2歳の子と自分が乗り込んで息子が乗っただろうと後ろを振り向いたら閉まったドアの向こうに息子がいたんだとさ。 アメリカ人なぜ日本の電車が時間通りに来るか知らない。ラッシュだろうと積み残しがあろうと時間通りに着いて、時間通りにドアが閉まって動くのだ。 さて車内は動揺して泣く彼女と慌てる夫と心配する日本人。りんかい線だから、電車は海の上を走る。次の駅は海を渡った向こう。遠い。 駅に着いて引き返すと、息子は泣きながらしっかり警察官に手を繋がれていたそうだ。警察官じゃないと思うけど。誰かが駅員に通報してくれたようだ。 人生最大の衝撃にショックを受けた息子を慰めるため、好きなソフトクリームを買ってあげたら、選んだのが抹茶ソフト。 だんだん話の先が読めてきた。 案の定次の話で、息子はそのほとんどを服にべったりと溢したんだとか。そのまま買い物続行。 あるアンティーク市場で。 息子がトイレに行きたくなった。父親がなかなかないトイレを探しに遠くまで連れて行ってる間。アンティーク市場で目に入った石の地蔵菩薩。「日本には何千と寺が有るけど、後継者不足で廃寺になったところから出された地蔵菩薩だよ」と言われたんだとか。 その古物商英語もなかなか上手だったんだろうね。zoom画面から写真を見せられる。道祖神のような作りで石にお坊さんの絵が彫ってある。 古物商が言うには「地蔵菩薩は子供を守る仏だ」。 おお、おお、なんと見透かされていること。 地蔵菩薩はまあ、民衆を守る身近な仏様に違いないけれど、電車事件の後で、今最も弱いところを突かれた彼女。 買うだろうな。 買ったんだそうだ。庭に置いて子供を見守るようにと。 トイレからしっかり子供の手を引いて帰ってきた夫に、「この地蔵持って帰ってね」 その日はもちろん車じゃない。これ持って帰るの?と目を丸くした彼女の夫の顔が想像できる。 しっかり重い石の地蔵をリュックに入れ背負い、緑の抹茶ソフトを垂らしたシャツを着た息子の手をしっかり握って、電車に乗って遥々家に帰って来た時は、彼女の夫、最後の丘を登るのがやっとだったとか。 今日は話の面白さで彼女の勝ち。 「あなたと一緒に旅はしたくないよ」と言っておいた。何買うかわからないもの。 あ、オチはまだ続く。昨日は息子の4歳の誕生日。最悪の誕生日のやり直しを今日やるんだそうだ。 ついでに私も付け足しておいた。今度からは子供を守る神社のお守りでも買った方がいいよ。旦那さんも軽くて良いねと喜ぶよ。きっと。
September 23, 2021
コメント(6)
シャンディと会話している途中、「今月と来月はtsunami のシーズンでしょ?」という。 いやいや、そんなシーズンが有ったら困る。 「台風シーズンだよ」 「春先に、岐阜に鍋を買いに行った」という。 わざわざ鍋を買いに岐阜まで?よく聞いてみると、本で読んだ陶磁器の産地に土鍋が売ってるというから買いに行ったんだそうだ。 土鍋なんてその辺のホームセンターで売ってるよと言いそうになったけどやめておいた。 「IHで使える?」と聞くから「だめだね。カセットガスコンロ買った方がいいよ」とzoom 画面で実物を見せた。直ぐ買ったらしい。鍋料理を作る気満々。 「charcoal(炭)を茶道具専門店で買ったと得意そうに言う」河童橋。その店に炭ばかりいっぱい有ったと。 「何に使うの?」ウサギ。 「何に使うものなの?」シャンディ。 アメリカ人はBBQに炭なんて使ったことがないから知らない。凄い掘り出し物だと思ってるらしい。 私は臭い消しに靴箱とかに入れているけど。 これもホームセンターに行けば山積みになっている・・・とは言わないでおいた。 そのうち見つけるだろう。 日本の幼稚園に息子を入れている。 「お弁当は有るの?」ウサギ。 「週3回サンドイッチを持たせてる。この間クラッカー持たせたら、先生に違うものをと言われた。息子は週2回の日本食の給食の日が大好き」 ふむふむ 次回は幼稚園キャラ弁の写真を見せて刺激しよう。 何しろエミリーに負けず劣らず日本のことが知りたくて知りたくてしょうがないみたいだから。 台風14号来ないように。 今日の思い出し旅料理、何度も行ったドイツの料理 アイスバイン これ何日もかかるめんどくさい料理 そういえば鎌倉のレストランシーキャッスルのカーラさんお元気かな。コロナで行かれない。
September 16, 2021
コメント(8)
4日ほど前の朝。ベットの中でスマホを取ると、グアテマラの知り合いの日本人からメール。 これまた共通の知り合いの弁護士で国立グアテマラ交響楽団のマエストロのマルビンがコロナに罹っちゃったと。コンサートの時団員から移ったんだそうだ。 マルビンは日本の大使館などを通して文化交流に努めている新日音楽家だ。 我が家には2回ホームステイして、1回は家族ぐるみで食事して、来日時に3回会ってる。 グアテマラも御多分に洩れず医療崩壊中。自宅療養していたが急に悪化。公的保険に入っているが、公立病院は満床。私立病院に行ったら検査だけで35万円取られたそうだ。公的保険て公立にしか使えないのね。 グアテマラは後進国。VIP の最高所得者は大統領の年間1,500万円。それにしては医療高すぎる。私立病院の入院費は1日50万円だとか。 うそーと言いたくなるがそうらしい。 命には代えられないと市立病院で検査だけは受けて公立病院に移動。酸素濃度91。 病院の廊下の椅子で部屋の空きを待つ間酸素吸入している写真が奥さんから送られてきた。 肺炎が酷いらしい。そしてなんとか公的保険で別の私立病院に入院できることになったからとまた移動する。←グアテマラの日本人の友人が援助と連絡をしている内容を逐一私に報告してくる。 ウサギができることは祈ることだけ。 そして今日、酸素濃度が回復してきたそうだ。 今朝送られてきた写真は病院の食事。 え、誰が撮ったの? 不味そうな食事だ。 「少しでも食べられるようになると良いね」と送ったら、 「全部完食だそうです」と返ってきた。 ずっこけた。 取り敢えず良かった。このまま復活してほしい。 因みにワクチンは6月にスプートニクを1回打っているそう。 効かないよなと独り言。 連絡係のその日本人の友人。二重マスクにフェイスガードして銀行などに外出しているそうだ。周りは誰もフェイスガードして歩いてないとか。日本にもそれで外歩いている人居ないよね。 ワクチンは日本一時帰国中にファイザーを打っている。 マルビンが少し良くなった今、ツッコミどころ満載の実況中継だ。 グアテマラに友人は何人かいるけれど、ウサギ行ったことがない。 だからグアテマラ旅行思い出の食事は作れない。 今日もクロアチア料理 チェバブチチとシュベチライス あ、クロアチアも御隠居は行ったがウサギは行っていない。
September 14, 2021
コメント(6)
オリンピックが終わった。 開会式は直前になって湧き出た問題をどう解決したか確かめたかったのでテレビで見た。 以後は見ていない。 別にアスリートを応援しないわけじゃない。ネットニュースで見ていた。 でも、今この時も病院のベットでテレビなんて見られない命の瀬戸際にある人と気持ちを共有したかったから。 一緒に心だけでも闘いたかったから。 多くの人がテレビを見た。少なからずいた筈の見ない人もいた。 それぞれの思い、それぞれの信念。それぞれの考えが有っていいんじゃない? 宿題ゼミも鳴き出した。台風もやって来ている。オリンピックに夢中な人も、それどころじゃない人も。 混沌の中に全て巻き込んで夏が移りゆく。 せめて秋には平穏あれと。 回る回る一角獣も、天馬も、御伽の馬車も。 全てはうたかたの夢の中。 森の中のメリーゴーランドのように。
August 9, 2021
コメント(7)
先月の終わりのこと。久しぶりに留学生と広い公園でピクニックしようと計画した。 何が食べたいと聞くと「肉」。まあ、答えは分かっていたが。 全部材料を買って準備整えてたら前日の夜、テムジンが「訓練の準備品を買わなきゃいけない。今厳しい行動制限出てるから街に行く行動計画に合わせるとピクニックが忙しい」と言って来た。 ピクニックに指定した公園は学校から直ぐだけど、街とは反対側。 計画の練り直し。 2人分のおかずはほぼ肉だけのお弁当を作って彼らの最寄駅の前のスーパー前で待ち合わせる。 久しぶりに会った彼らの白い夏制服が眩しい。テムジンはお弁当を受け取って直ぐに街に行った。 バースカは時間的余裕があると言うので、スーパーの近くの公園のベンチで少し話をした。彼、1年生になる前の日本語勉強中の0年生の新しいモンゴル留学生を2人連れていた。6月に来て2週間の隔離期間を経て学校に入ったのだと言う。 渡したお弁当を見て、「唐揚げいっぱい有るから2人に分けてあげようかな。あ、お父さんの作ったチーズケーキも有る。これは美味しいから1人で食べちゃおう。」だって。 勉強しているモンゴル語使ってみたがなかなか通じない。マスクしてディスタンス取っているから尚更かもしれない。好きな日本食はと聞いたら、声を揃えて「とんかつ」と答えた。横から最上級生になったバースカが「とんかつです」と日本語の修正。大変な時代でも頑張って留学。共同生活だから、他の大学生よりはるかに厳しい規制が取られ緊急事態制限時は外出禁止とか、蔓延防止が解除されても外出しても時間制限ありとか。全員が家族と同じだから。 3人でお弁当食べるというから、ご隠居の指示で、近くのスーパーで2人分のお弁当買ってあげた。2人が選んだお弁当を見たら、とんかつだった。 かねてより飲みたいと思っていた取り寄せのスープ
July 11, 2021
コメント(10)
ああ、やってしまった。前回の記事。 メアリーとエミリーとごちゃ混ぜになってしまった。 記事の主人公はエミリー。 ウサギの友人にはメアリーエレンとかメアリーアンとかメーガンとか似たような名前がいっぱいいる。メーガンも2人。スーザンとサンディ、サンドラ、リズとリサ、リナ、ケイティとカティ、Cindy and Sindy 、ベッキーとビッキー。なんてね。言い訳をたらたらと。 これインドネシア人の男性になるとムハンマドがやたらに多くて時と共にごちゃごちゃ。 今度会ったら「あなたムハンマドだっけ」といえば当たるかも。 言い訳が長くなった。 要は間違えたのである。
May 28, 2021
コメント(3)
メアリーと話す時、いつもどこか日本の匂いがする。Zoomだから実際の匂いではない。子供の頃自宅に日本人の男の子がホームステイしていたこと、その子のために電気釜を買ってご飯を作っていたこと。学生の頃日本に来たことがある事。だから餡子のおまんじゅうが好きなんだ。 そして先日港の見える丘の薔薇の話と日本で最初に港を開いた横浜の話をしていたら、急に実は「私のおばあちゃんは開港の時貿易商の家族に連れられてイギリスから渡ってきた」という。うん?年数が合わない。この場合のgrandmaは祖先の中の女性を指すんだと気がついた。 そして、「Finally I found her」そんなメールを先日もらった。 横浜外人墓地の中に40分の探索の結果その墓石を見つけ出したのだ。エミリーと子供達の何代か前のおばあちゃん探し。 彼女のアメリカの家族はその歴史を一冊の本にして受け継いでいたのだ。アメリカの家族と連絡を取り合いながらのルーツ探し。 歴史の中のおばあちゃんは鎖国明け、横浜に来たイギリス人女性が、同じくイギリスから渡って来た家族の中の日本初の外国人歯医者になった男性と結婚。上海で子供を産んで日本で育てた。その子がルーツのおばあちゃん。 1923年に横浜で亡くなったおばあちゃんのお墓は語り継がれた家族の歴史に確たる証拠として現れたのだった。 送ってきたその小さい墓跡の写真は苔むして、しかしはっきりと名前を刻んでいた。 「Missing puzzle pieces 」を探し当てた時と彼女はいう。 よくぞ見つけたという他はない。 メアリーの帰国は目前。 ウサギにもそういう経験が有る。 webを見ていて偶然ご隠居の母親が過ごした家がそのまま残っているのを見つけた時。 ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール
May 28, 2021
コメント(3)
モンゴル国 草原と砂漠と冬の大気汚染と そんなイメージの後進国? しかし、医者と弁護士と教師の女性の割合がが70%。 ワクチン摂取率50%を優に超えるワクチン外交。 ヒップホップの音楽はモンゴル語特有の韻を踏んで素晴らしい。 どう考えるか日本人。 私達の受け取る情報なんて微々たるもの。 あ、昨日のモンゴル人たちのTwitter。真っ白に積もった雪の話題で持ちきり。 山のあちこちに花開いた紫、黄色、ピンク、青の翁草に似た花はまた雪に埋もれてしまったのだろうか。 3日ほど前に書いた記事 日本は花盛り〜 他人の家の花 芸術的
May 26, 2021
コメント(4)
日本の都会のちょっと路地裏や線路脇の壁に時々スプレーで吹きかけた落書きを見る。ヨーロッパの都市の駅の線路沿いの建物など酷いものだ。とても芸術とは言い難い汚い落書きだ。 ところで、Instagramでマレーシアの人をフォローしている。マレーシアも最初こそ良かったが今はコロナで四苦八苦は日本と同じだ。 私のフォロワーさんもInstagramに揚げる写真のほとんどが家の中の骨董品、食べ物だったこの一年。時々ロックダウンが解除になるとペナンの古い歴史ある街並みや歴史ある建物の写真を撮って載せていた。水彩画のように淡いブルー掛かった写真加工が素敵でプラナカン(中華移民の末裔)の建物とマッチしている。 今は旅行ができないウサギはそれらの写真でマレーシアの街並みを楽しんでいる。彼が旅行を届けてくれているのだ。 そして時々、それらの建物の壁に落書きが描かれている。けれどそれはヨーロッパのそれとは大違いで、子供がブランコに乗っている優しい絵だったり、思わず借りて乗りたくなるような壁に立てかけた自転車だったする。 by swisherr of Malaysia From his Instagram 本当に上手なアートなのだ。ほとんどがバンクシーならぬ、作者不明なのだと彼が言う。 コロナ禍にあって、私は今ガイドブックでは得られない素敵な旅をしている。 写真の掲載は彼の許可を得ています。
May 8, 2021
コメント(9)
世界一人口密度の低い国モンゴル それは置いておいて、なかなか進まないワクチン接種。益々後から始めた韓国や他の国にも追い抜かれて引き離されていく日本。 モンゴルだってもう普通の一般人が打っている。日本多分全員に打てる頃には世界最後尾になっているだろう。とほほ。 なぜかというと、摂取率1位は目下のところ最貧国最少国のブータンであるから。 世界のワクチン製造国はワクチンを国家戦略として使っているところがあるのだ。 昔ブータンはちょっとずつ国土を中国に取られているけどどうしようもないと聞いた。そんな馬鹿なと思ったものだが、取った陣地に居座ればそっちの勝ち。北方領土、竹島然り、南沙諸島然り。 その中国積極的ワクチン外交を企てている。アフリカやその他で。中国製ワクチンを打った人は優先的に入国とか言われたら中国関係と取引しているビジネスマンは我先に打つだろう。 中国と反対側の国境をインドと接しているブータン。ブータンはインドにとって中国との軍事上の大事な場所なのである。だからインドはワクチンを無償でブータン全国民に提供した。 ブータンの成人人口1回目摂取率、現時点で実に85%。 BBSブータン国営放送ではインドから到着時にパロの空港で飛行機から降ろしたワクチンの荷物を前に僧侶が読経をし、住民が感謝の踊りをし、接種開始していた。 ちなみにブータンに来たワクチンはインドの現物寄付。 モンゴルのワクチンは、その購入金額を日本はじめ諸外国からの寄付。どこのものを買うかはモンゴル政府の決定に委ねられている。 国破れて山河ありにならないように頼むよ日本。しかしSNS での文句なんてごまめの歯ぎしり。 早く選挙来ないかな。
April 13, 2021
コメント(8)
Twitterでモンゴルニュースとモンゴル人達のツイートを読んでいる。 彼らの最近の話題の中に都市中公園建設というのが有った。 ウランバートル の中にNYのセントラルパークやロンドンのハイドパーク、日本の新宿御苑のような池が有って、森が有って、ピクニックのできる公園が欲しいんだそうだ。 日本人からすれば首都から20分も車で走れば遮るものの無い大草原がどこまでも続く雄大な自然が羨ましいと思うのだが。 確かに国民の半分がウランバートル に集合し、そのほとんどが高層アパートに住み、ゾドという大寒波で羊を失った遊牧民がゲル(テントの家)を持ってその周辺に集まっている冬になると世界一空気の汚れたウランバートル にそんな公園は見当たらなかったような。運動公園は確かに有った。 わずかな滞在期間で限られた地域しか行ってないからわからないが、都市で暮らす子供達の行動範囲の中にはそういう公園はないのかもしれない。 まだまだ発展途上なのだ。しかし中国を見よ。あれよあれよといううちに今や日本より近代的で、綺麗で、高層ビルが立ち並び、現金の入った財布など持たない人々が出先から遠隔操作で電気製品を動かす生活をしているのだ。それも北京から遠く離れた地域でも。 モンゴルだってきっとあっという間に美しい街を作り上げるだろう。 近くの公園の石楠花の森
April 9, 2021
コメント(8)
今日は某大学校の入校式。 講堂での式の後、この学校は特殊なイベントが校庭で行われる。 かわいそうに小雨の中決行。こんな春に似合わない寒い風も吹いていた。YouTube で見ていたら、それでもういういしい新入生が一生懸命先輩の真似をしていた。 それを新入生が見ることで入学の決意と希望が改めて湧く。 ニュースで本州と沖縄の間の日本領海を中国艦船が堂々と航行していると言っていた。将来、尖閣や小さな島や沖縄までも取られるかもしれない。占領しちゃったらてこでも動かないだろう。元々の領土だと言うだろう。結局は自分の国は自分で守るしかないのである。公園で楽しそうに遊ぶ子供達の将来を守るのはひょっとしたら、今日の入校式に並んだ白い手袋の青年たちかもしれない。 平和な時代を呑気に過ごしてしまったうさぎは今日ももらった夏みかんをマーマレードにしてパンを焼くのであった。
April 5, 2021
コメント(3)
Twitterでモンゴル語のニュースを見ている。読んでいると言わないところがミソ。 翻訳機能は時々嘘つくので半分しか信用しない。ちょっと単語がわかるようになって来たので、単語を繋ぎ合わせて翻訳機能を参考にして理解する。 14日のニュースの映像を見た瞬間息を呑んだ。ものすごい砂嵐が砂漠の街を飲み込む絵だった。 2019年に行ったゴビ砂漠の方だ一時500人超の遊牧民の行方が分からなくなり、何人かが亡くなったようだ。 中国はモンゴルのゴビ砂漠から黄砂が来たと言っているが、中国国内の内モンゴルだって他の砂漠だって中国内だ。 モンゴルは水の問題も深刻。ほとんどの川は国土の北半分にあって、ロシアから流れてくる。これではロシアには逆らえない。 コロナのワクチンはブータン国は全てインドからの寄付。モンゴルも日本やアメリカその他何か国かの寄付。 これもなかなか借りを作る気分になるだろう。 世の中全て強弱で成り立っている。弱い日本も困ったものだ。安倍さんの「美しい日本」なんていうのに幻想を抱いてしまってその呪縛が解けない。 近くの公園の桜
March 25, 2021
コメント(7)
寒いから朝なかなか起きられない。いや起きない。 ベットに潜ったまま起きるか起きないか考えていたら、スマホが鳴った。うっかり見てしまった。 アメリカのクリスティンからのメール。 見ると既読になる。起きているのがわかっちゃった。 「家族がスキーに行ってるから暇。チャットしない?」 「うん、良いよ」 ベットから起きだして着替えて顔を洗っていたら電話着信が2回も有った。待てないらしい。 ノーメークの顔を晒してスマホでテレビ電話。 エクササイズの話、家族の話、犬の話、3つ隣の人がコロナで亡くなった話。 アメリカだったら普通に近所の人が亡くなるニュースに接するんだろうな。 逢いには行けないけれど、たわいのない話でもこうやって顔を見ながら話せるのはうれしい。 散歩の海 冬で木の上に木の実がないから地面を走るリスを見る確率が高くなっている。
February 27, 2021
コメント(7)
この本優れものである 普通初歩の語学の本は「こんにちは」とか挨拶から入って、少しずつ文法を進めていく。だから、学ぶのは面白くないのだ。根気と時間が必要。 ちょっとモンゴル人の書いた短いものを読んでみたいとかTwitterで何呟いているんだろうと思っても理解できない。そりゃそうだ基礎ができてないんだから。 例えばこんなモンゴル語の単語が文中に出てきたらもうわからない。 Төлөвлгөөжүүлэгдсэнээрээ 文ではない単語だ 「それ自身が計画されたことによって」という単語。 これ受け身とか使役とか自動詞転換とか他動詞再転換とか6個ぐらい余分なものがついて一つの単語を成している。 モンゴル語は語幹という元のものにいっぱい尻尾が付いて長くなる。金魚の糞的言語形態(ウサギ造語) 語幹を見つけ出すのも難しいし、一つ一つの尻尾の区別と意味もわからない。 お手上げ。 「こんにちは」から勉強していたのではこの老体が生きているうちにたった1行の文章も読めないで終わる。 そこで見つけたこの本 優れものである。 モンゴル語の文法をざっと説明してくれている。仕組みがわかれば、難しい理由もどこを見つけ出せばいいのか、どこで分解すればいいのか調べる糸口が掴めるのである。 ざっとわかってから反復練習に入れば、語学も勉強でなく趣味に変わる。 このシリーズ、韓国語とかアラビア語とかも有る。読み物として読むだけでも面白い。
February 11, 2021
コメント(4)
朝、アメリカのクリスティンからメールが届いた。 「この間送ったカロリー減量アプリMyFitnessPal使ってる?」 「なんだっけ?」 ああ、そうそうこれでクリスティンがものすごく痩せたというアプリ。 確かに送られてきた彼女の写真は痩せていた。 「まだインストールしてない」 「してみて」 はいはいと言ったけど、体重を入れるのにパウンド計算、kgに直すの面倒くさい。 昼またメールが来た。 「入れた?日本語のアプリもあるよ」 しょうがない、アプリを入れて減量目標値をゆる〜くいれた。朝食に食べたものと昼食べたものを入れたら、 え、え、後残り134kcalしか食べられない。 彼女リアルタイムでメッセンジャーの前で私の計算を聞いてくる。 「私もうアメリカ帰ってから32パウンド(14.5kg)」痩せたよ」 そりゃそうだ、、運河に出る船着場とプールと運動部屋のある大邸宅に住んでいるんだから、なんとかマシーンだって簡単に置けるでしょう。韓国版マトリックスとやらを字幕で見ながらエクササイズするんだって。 「毎週金曜日にはバストとヒップ回りとウェストをメジャーで測るといいよ」 バストとヒップは測れるけれど、ウエストはどこだ? ありゃりゃウエストがない。 夕飯も食べたいから散歩に出ることにした。 「今から散歩に行ってくる。カロリー減らしてくる」 水分とってね。デカフェの飲み物ちゃんと飲んでね」 遠隔操作されている気分。 あっちはこれから夜に突入。散歩の後は鬼の居ぬ間にクレープ食べて、無申告。
February 8, 2021
コメント(4)
語学を習うときはドラマや映画から覚えるのが効果的だと言われる。 韓国語クラスの友人達は殆どの韓国ドラマを見てしまって、俳優の名前も全部覚えている。ウサギ未だに冬のソナタも見ていないし韓国ドラマの愛憎劇も敬遠している。仕方なく同じドラマを繰り返し繰り返し見ることになる。 今見ているのは「トッケビ」。 以前モンゴル学生に見せたら、涙流して見ていた。出演者もやたら涙を流すドラマなのだ。 歯医者に行ったご隠居を隣の居住区に隔離中。あっちのテレビでご隠居Amazon primeの「孤独のグルメ」。こっちのテレビでウサギNetflixで「トッケビ」。 散歩の時間に感想発表会。 明日はいちご狩り園に苺でも買いに行こうか。いちご狩りはまだ怖くてハウスに入れないから。 今日のティータイム ストレートで飲む日東紅茶のCold Black Tea. 接待の手土産セレクション2020年入選 ご隠居引退しているので接待するあてもされる事もない。
January 21, 2021
コメント(5)
これで何回目だろう。配達品の行方不明探索お助けは。 モンゴル留学生の「まだモンゴルからの荷物着かない」「部隊のナンバーなくて配送センターに持ち帰られた」など。その度、配送センターに電話問い合わせしてあげたり、引き取りに連れて行ったり。さすがにこの頃はモンゴルの家族も本人たちも学んだようでヘルプメッセージは来ない。 そういえば、ブリトニーに知り合う前に、「ロストバッゲージのスーツケースが自宅に届かない」というので集配センターに聞いて正しい住所に訂正してあげた事も有った。初対面より先に電話で貸しを作ったので有る。 今日、夫の髪の毛をカットしようと準備していて何気なくスマホを見ると メーガンからヘルプを乞うメッセージ。 「私のアメリカからの荷物が違う場所でウロウロしている。日本語わからないからドライバーに電話してもらえるかしら」 アメリカ人の「Can you help me?」はストレートでいい。 配達員に電話、管轄地域が違うから一旦自分のセンターに戻すという。次にセンターに電話して住所の記載が間違っていると新しい住所の変更と再配達を依頼する。 毎度毎度ヤマトさんは親切な応対で、この忙しいのに申し訳なく思う。 でもきっと自分が外国で同じ状態になったら助けてくれる人がいるのはきっとうれしいだろうなと思いながら。 鋏を持ったまま何度もメーガンにメールして、状況を聞き出し、配送手配の電話をしているのを見た御隠居が、「虎刈りになるといけないから全部解決してから髪のカットでいいよ」と恐れをなして自室に引っ込んだ。 行動範囲が狭まったのにどこか気持ちが落ち着かない日々。散歩の途中でさっと買った苺大福でひと息。このぐらいならシャワーを浴びないでもいいか。
January 19, 2021
コメント(5)
Zoom会話中自分の背後は要注意。 相手から丸見え。 反対に自分の向こう側は相手から見えない。例えパンツが干してあっても。 メーガンのとzoomする時彼女の背後を猫のギンコウがジャンプする。きっと私の目が泳ぐだろう。彼女の後ろのキッチンの冷蔵庫にザックさんが飲み物を取りに来る。集中できない。 ブリタニーがちょっとものを取りに席を立ったらショートパンツだった。 エミリーはいつも開始する時自分の方の共有画面を無効にしてしまう。 私からは向こうが見えるから、彼女が焦ってあっちこっちクリック位置を探しているのが見えておかしい。毎回だよ。 今日は1月6日公現祭。 キリスト教信徒じゃないけど、ガレットデロワをご隠居が焼いたから食べる。シンプルで好きなお菓子だ。 でも味は良いけど見栄えがイマイチ。カバーしたパイ生地がオーブンの中で地殻変動、プレート移動していた。
January 6, 2021
コメント(7)
エミリーにショートブレッドを貰った。 手作りだそうだ。 メーガンにクリスマスにデコレーションクッキーを貰った。そういえば、去年はメーガンの家で一緒にデコレーションしたんだった。 今は、我が家にも誰も来ない。 私も行かない。 パーティもない。
December 27, 2020
コメント(4)
色々な記事のコメント見ていると海外から外国人を入れ出したので、各地の観光地に外国人がいっぱいいるというのが目立つ。 そうかな、観光目的で入ってくる外国人なんてまだまだ少ないはず。 ウサギの周りの日本在住外国人達、今、せっせとGoto トラベル、Goto イートに励んでいる。 昔ベルリンを訪れた時、中心地にあるティアガルテンという大きな公園が有って、日曜日になるとベルリンで働くたくさんのトルコ人達が親戚や友人達と逢ってピクニックをしていたのを見たことを思い出す。 日本にいる東南アジアの人達もそうだ、彼らコミュニティのつながりは強い。定期的に集まって会食したり、旅行したり、そうやって同胞達と故郷を思い出す。 コロナでみんな国に帰ったと思ったら間違い。日本人と結婚したり、留学したり、働いたり。 そして今が安いチャンスとみんなで旅行するのだ。 インドネシア人の友人がGoto のおかげで普段はできない贅沢旅行ができたと喜んでいた。 アメリカ人のエミリーなんて、広島、箱根、伊東、日光と毎週末泊まりに行っている。来週は東北行くけど、どこ見学したらいいかと聞いてきた。また今週も行くんかい。 日本人だってちょっと前はGoto で弾けちゃったから、外国人が行っちゃいけない理由はない。コロナ禍、国の家族にも会えない、出られないのだから。今行くの?と考えるけど、今の感染者の数は2、3週間前の結果だとも言われる。 出歩くなと言われた年寄りは旅行する人を羨ましがりながら、家でケーキでも食べているのだった。 ところで、旅行にも行かないのに家計が赤字になっているのはなぜ? 散歩の途中のシャトレーゼで買ったアップルパイ。
December 6, 2020
コメント(6)
詩はわりと好き。 インスタで写真と詩を交互にアップしているアメリカ人の詩人の事を以前書いた。かな? もうこの頃記憶に自信がない。 この頃は韓国詩人の詩にもハマっている。 BTS には興味がないけれど。 ユン・ドンジュ、有名な詩人だ。 訳してみるけれど、動詞の副詞化というのに突き当たって玉砕する。 「月のように」という美しい詩に出合って、 副詞が訳せなくて3日も悩む。 今日はアメリカのサンクスギビングの日 今、オーブンにギリギリ入ったターキーを焼いている。 そして今日はモンゴルの共和国宣言の記念日。独立記念日のような日。 コロナの死者を1人も出していないのに、感染者がロシアから入ったらしいと首都ウランバートル は雪の中でロックダウンしている。日本のように感染者増えてもGoto Goto なんて言わない。 肉の配給がすごい。 ソーシャルディスタンス2mおいて並んで、かちんこちんに凍った羊肉一頭分担いで帰るのだ。 さあ、ターキーが焼き上がった。 寂しく2人だけで食べよう。
November 26, 2020
コメント(9)
メーガンとzoomで話していて、食べ物の話になった時、ひょっと彼女の口から「うまみ」という言葉が飛び出した。 うん?それって日本語? 「枝豆」や「豆腐」と同じで日本語のまま使っている言葉のようだ。 聞いてみたら、Bonito(鰹節)や昆布の出汁では無くて野菜などから抽出した「旨味」のようだ。どんなのなのだろう。 テレビで日本の素麺などを外国人に食べさせる番組をやっていた。イタリア人にインタビュアーが「日本のパスタ(そもそもこれが違ってると思う)」って言ったら、パスタはもっと腰があるものと言って認めなかった。他の選択肢を考えることはしないようだ。 同じものをフランス人に味見させたら、そういう食べ物があるんだとすんなり認めて、出汁(確かに日本語使った)が凄くいい味と言った。 どうやらフランス人は食に関しては挑戦的でいいものは受け入れるようだ。日本とそこは同じだ。だから食が日々、切磋琢磨し、進化するのだろう。 ところで私はお饅頭の餡子を外国人に説明する時、「red bean paste」と使うが、この前アメリカ人のエミリーと話していたら、彼女は「餡子大好き」と言ったのである。 なる程、柔軟に受け入れる人は言葉も柔軟に受け入れるのだな。 甲州街道の旅、海のない街道なのに海辺を歩き、地図上のアップダウンは近くの小山で誤魔化す。 昨日の甲州街道はコスモスが綺麗だったと無理やり近場ハイキングを甲州街道地図と結びつける「つもり街道歩き」。
October 23, 2020
コメント(5)
メーガンは今アメリカにいる。 アルツハイマーが進んできているおじさんに会うために出かけた。 出かける前にアレルギーになってその医者にかかるために事前PCR 検査、アメリカに着いたら空港検査、2週間自粛、親族に会うため広いアメリカを西から東へ、南へ飛行機移動。 先日、約束の英会話レッスンだったのでメールした。そうしたら真っ暗な夜中の飛行機移動中の写真が送られてきた。フード被って、マスクして。 時差を間違えていたらしい。 で、翌日、移動先の妹さんの家からレッスン。 日本に帰って来る時も大変だろうなあ。 幸運を!
October 22, 2020
コメント(7)
シャープのTwitterコラム「意味を引っこ抜くと残るもの」 を読んでいて、凄いと納得したことがある。 今日のウサギの記事は下の方。 だらだらとちょっと長くなるが、下の外国語部分はまとめて絵を見るように眺めて進んでみてください。 まず英語文から MORAGA, Calif. — President Trump reversed himself on Friday, approving a package of wildfire disaster relief for California hours after officials from his administration had explained why the state should not receive the aid. ニューヨークタイムズから 韓国語 스가 요시히데 일본 총리가 17일 태평양전쟁 A급 전범 14명의 혼령을 함께 제사 지내는 야스쿠니신사에 공물을 봉납했다. 스가 총리는 아베 정부 시절 관방장관 7년8개월 동안 야스쿠니신사를 참배는 물론, 공물도 보내지 않는 등 거리 두기를 하다가 총리가 되자, 태도를 바꾼 것이다. ハンギョレ新聞から 台湾中国語 在2019冠狀病毒疾病(COVID-19)疫情籠罩下,美國總統選舉將於下月3日投票,目前已有超過1780萬名選民提前投票,人數創下新高。 法新社報導,儘管究竟是誰入主白宮的結果至少得等到選舉結束... 台湾ニュースから モンゴル語 Монгол Улсын Ерөнхийлөгч Халтмаагийн Баттулга 2020 оны 9-10 дугаар сард 21 аймагт ажиллаж, орон нутгийн иргэдтэй уулзаж, тэдний санал, хүсэлтийг сонссон. ウランバートル の新聞社 日本語 秋のドライブで注意が必要なのが落ち葉です。落ち葉のうえを走行すると、タイヤがスリップし転倒の原因にもなるといいます。 これからの紅葉シーズンでは、山間部などで色づいた落ち葉が道端に落ちている場面が増えますが、落ち葉を踏むと滑りやすくなるのでしょうか。 ヤフーニュース から ここから今日のブログ記事 シャープのコラムは日本語の文章から意味を切り取ると線と音が残ると言っている。読んだ時の心の中の発音の音と文字の線。 私もぼうっと意味を考えないで自分に馴染み深い各国の文章を眺めてみた。 残ったものはアート。 一種類のアルファベットを使う他国言語に比べ、普段発音抑揚が少ないと思っていた日本語は絵にするとなんてリズミカルなんだろう。 漢字もカタカナもひらがなも程よく混じって強弱を付けている。複数アルファベットを使う言語は日本語だけかな。 文字の並びが音楽的で芸術的だと今頃感じた次第。 ちなみに ニューヨークタイムズの記事は多分、トランプがカリフォルニアの火事の消火を助けないと言ったことを撤回云々。 ハンギョレは 菅首相が靖国へお供え物をした。 ちゃんと戦犯が祀られてる靖国と書くところがハンギョレ 台湾中国語はわからないけれど、漢字からアメリカ大統領選挙についてかな モンゴル語ニュース、悲しいかな最初の「モンゴル」という単語しかわからない。 ハイクングの途中の鴨の遊ぶ池、名前がすごい「聖なる池」
October 17, 2020
コメント(5)
モンゴルにはゴキブリはいないらしい。 それどころか、蚊とかバッタとかなんかもそんなにいないらしい。 我がモンゴル留学生、夏休み庭でセミが鳴いていたら「寝られない」とぶつくさ言っていた。セミ、日本に来るまで見たこともなかったようだ。まあ、セミが鳴く時間まで寝ていて御隠居に早く起きなさいと言われる方もあれだけど。 ウサギ、Twitterでモンゴル人をフォローしてみた。モンゴル語の勉強のつもりで。 もちろんまだまだ勉強不足だから翻訳機能を使う方が多い。 はちゃめちゃな翻訳になってることもあるので丸信じは駄目。 最近の投稿で面白いのが有った。 1人が「日本にはゴキブリがいる」と投稿したら、みんなが、「私も日本で見た」とか「5cmも有った」とか「アメリカにもいる」とか、まだ見たことのない人は「それはどんな昆虫か」とか。 みんなゴキブリに興味津々。 ついついモンゴル人のゴキブリ論争に時間を費やしてしまった。 そういえば、この頃ゴキブリを見ない。 クトゥルン モンゴル史上最強の女性 「私をモンゴル相撲で負かした人としか結婚しない」と言ったレスラー チンギスカーンのひ孫
October 13, 2020
コメント(5)
ある時突然に今まで使っていた文字を変えなさいと言われたら、どうするだろう。 日本語だって大昔から全く同じ文字を使っていたわけではない。元々は伝承で文字はなかったんだし、次は漢字をうまく日本語に当てはめて独自の文字を作り出していった。文字は変わる。でもそれは突然何者かによって強制的に変えられるわけではない。 ハングルも自分たち(世宗大王)で作り出した文字。 下の文字は中国内の内モンゴルでモンゴル人が使っているウイグル文字を基にしたモンゴル文字。 不思議なことにモンゴル国の方では同じモンゴル語をキリル文字で表記する。共産圏だった頃、ロシア語のアルファベットを基に作った文字だ。 今、中国内の内モンゴルでは、教育現場からモンゴル語とモンゴル文字が奪われている。中国政府によって。ウイグルやチベットのように。 だから、ウサギはささやかな抵抗でモンゴル語を一生懸命勉強する。世界の中にモンゴル語を知っている人間が1人増えるから。 残念ながら、モンゴル文字は難しすぎて覚えられない。だから、キリル文字の方で表記する。 それでは皆さん Сайхна амраарай.(おやすみなさい)
September 23, 2020
コメント(8)
メーガンがアメリカに一時帰国する。 叔父さんが認知症になってきてもう家族を認識するのが困難になりつつあるから会っておくんだそうだ。ついでに長い事会ってないお母さんにも会う。 日本への再入国が少し緩くなって行かれるようになったらしい。 日本を脱出して、アメリカに着いたら空港で感染検査、2週間の隔離はいらないんだそうだ。 弟の車で空港から実家へ。 玄関を隔てて年老いたお母さんの部屋から1番遠いベッドルームへ。 空港で検査してお墨付き貰ったら良いんじゃないの?とは思うが、そこは慎重なメーガン。 認知症の叔父さんを訪問。 そして1ヶ月どこにも出ないでお母さんと過ごして帰って来る。 日本の入国で検査。ご主人のザックさんの車で帰宅。2匹の猫が待っている。 そこから2週間自宅待機。 わあ、大変な旅行になる。 「旅行楽しんでね」 か 「幸運を!」かどっち言ったら良い?って言ったら、お腹を抱えて笑っていた。 どこの国の船だろう。 遠くになった外国。 夕暮れ時、カッターの練習艇が出ていた。
September 21, 2020
コメント(4)
コロナ渦、我が家で厳格別居生活をした2人のモンゴル留学生が学舎に帰って行った。 以前も書いたがウサギは人生の半分以上はボランティアしていた。結婚後、外に仕事を持たなかったウサギのライフワークだ。中でもホームステイは長い。もちろん家族の理解と助けが有ってのことだが。 残り人生が少なくなった今考える。何故ホームステイ受け入れをしようと思ったのか。 夫の仕事で、海外に一緒に住むチャンスがなかったわけでは無い。しかしその時、世界情勢が大きく変化したり、夫が本社のポジションに必要とされ海外駐在が変更になったり、小さい子供を連れていかれない場所だったりで、一度も海外に住んだことがなかった。海外に単なる旅行じゃなく行きたかったと言う憧れ。 ならば、自分の生活の中に世界を呼び込んじゃおうと、きっとそう言うことだったのだと思う。 小さい我が家が大きな世界といつも繋がっていた。 ドイツ留学で覚えたと娘がよく作ってくれたフリカッセって、実はフランス料理だったと近頃知った。
August 29, 2020
コメント(9)
別にご隠居と喧嘩して別居してるわけではない。 完全寮生活の我が某大生(わかっちゃっているけどあえてこの字を書く)2人、当然夏休み国には帰れなかった。 彼ら春休みに岡山へ行ったと同じ方法で、一時遠く島根の同国留学生を頼って行こうとトライしたが、結局大学院の先輩から越境(県を跨ぐ)許可が出ず諦めた。 その後、島根の高校寮で集団クラスターが発生したから、今になってみれば行かなくてよかった。 それで2人どうしたかというと、今我が家にいる。 来る前は感染者のいない集団生活から来たとはいえ、こちらは持病持ちでおまけに年寄り。 そこで受け入れたけれど80%完全別居生活である。 玄関ホールは彼らのみ使用。我らは居間の掃き出し窓からウッドデッキ経由で外に出る。 玄関ホールの東側、普段客間に使っている洋間は彼らの居住区に提供。お風呂もトイレも洗面も付いている。 非接触。 玄関ホールから上がった2階も彼らの居住区。いつもはベットの2台有るゲストルームで2人一緒に寝起きさせていたが、今回はゲストルーム2部屋提供して2人をソーシャルディスタンス。 消毒液、食器洗い洗剤、掃除機、などをあてがい、自分たちで居住区を掃除する。何しろ某大学、掃除とアイロンがけはプロ集団。毎日バタバタと掃除の音がする。 洗濯機は流石に早い時期に断捨離で1台捨てて、我が家には今は1台しかない。シャワーをしたら洗濯物をビニールの袋に入れて玄関ホールに置く。 それを私が洗って返す。 食事は私かご隠居が作る。玄関ホールに小さいテーブルを置いてそこにトレーに乗せた食事を置く。「置いたよ」とline すると彼らがとりに出て部屋に取り込む。 玄関ホールを隔てて古い方の建物と後から建て替えた我らの居住区の間に2枚のドアが有る。 こちらの居間のドアはガラス張りだ。取り込む姿が見える。 そして食べ終わると綺麗に洗って拭いてテーブルの上に返っている。 厳格すぎる? いえいえ、これは最初の取り決め。互いに用心する。買い物に出る私が持ち込むことだってある。 そして高齢の私達を心配する娘達との約束でもある。 空港隔離や濃厚接触者隔離と同じ。タイでもモンゴルでもやっていること。きっと帰省した人だって高齢の親がいればやると思う。 2週間は厳格に。 幸い彼らは厳格な規則に順応できる生活をしているし、危機管理意識もしっかり持っている。こっちの要求はきちんと守ってくれる。 今時の子だから、インターネットやゲームや音楽、インターネット帰省などをして飽きずに生活している。夕方マスクを付けて決められた範囲を逸脱しないように5、6km走って腕立て伏せ150回。 これは自主練。 我らは我らで勝手に散歩。 会話のない生活? いえいえ、line もインスタもメッセンジャーもある。応答が無ければline電話をかける。 寝たいらしいから朝ごはんは食べない。 昼になって決められた時間に起きなければ叩き起こす。起床ラッパは無いからline電話をバンバンかけて叩き起こす。 「ご飯を作る都合があるから、同じ時間に食べられるように自分できちんと起きなさい」とご隠居に怒られれば、しゅんとなって、「はい」と答える。 「おはようございます」と言って、検温写真を送ってくる。 モンゴルにはセミがいないから怖いんだそうだ。 2週間と言ったが、ソーシャルディスタンスに慣れた身体は、マスク無しの人とすれ違うとき自然に身体が回避するようになってしまったのと同じで、恐らく2週間過ぎても体に染み付いた癖は治らないだろうと思う。 メイガンが友人がハグしようとすれば身体が自然に避けるようになってしまったと言っていた。きっとそうだ。
August 14, 2020
コメント(9)
机にラップトップPC とiPadとiPhoneを準備して、ドキドキしながらその時を待った。 約束の10時、PC を開くと画面の向こうにごそごそと何かを調整しているメーガンの姿が映った。 以前はmessengerでPCにwebカメラを付けていたのに、おなじPCでもカメラ無しで相手が見える。 1時間30分、夢中になっておしゃべりした。 メーガンの発音でわからなかった単語は即座に彼女がスペルアウトしてくれる。それを手元のiphone にすぐに打ち込んで翻訳する。 コロナの話、共通の友人の話、紫陽花の話。 絶え間なく会話しているうちに、あっという間に時間が来て、結局準備した教材のOxford bookworm は次回に持ち越し。 ああ、なんて楽しいんだろう。 娘達がzoomでテレワークしているが、まさか自分が使うとは。 これを娘たちのやってるweb会議みたいにしたら、何人もの人とどうやって話すんだろうと興味が湧いてしまった。 久しぶりに口紅を付けた。 マスクのいらない対面は例え画面越しでも嬉しいものだ。
June 10, 2020
コメント(8)
イタリアでコロナとニュースになればイタリアのリズを思い、イギリスでコロナのニュースを聞けばイギリスのスーザンを思い、ニューヨークでと聞けばクリスティンやエリカちゃんを思い、インドネシアの友人たち、ドイツの友人たち、そして感染者が広がりつつあるグアテマラの友人達を思う。 でもみんな何とか無事らしい。 ミラノのリズだってパンを焼く余裕が出てきたらしい。 Facebookに写真をあげれば皆んな返事をくれる。 さて、ウサギもそろそろ平常心を取り戻して勉強に戻ろうか。英会話のWeb授業を受けることを思い立った。先生はメーガン。Oxfordのbookwarmを教材にして。読書好きのメーガン、良いよと二つ返事。 Zoom アプリも入れた。私の本はKindleに落とし、メーガンには今日注文して届いた本を届けた。 彼女の家のチャイムを押すと旦那さんのザックが出た。 「メーガンいる?」 「え、We are two.」 ものすごく頓珍漢な答え。 「私ウサギだけど」 近所の自治会の役員かなんかと間違えたのか? 「え、ああ、」入ってと招き入れる。いやいや、家に入らないためのweb授業開始だよ。 家に帰って気が付いた。私は帽子を目深にかぶり、大きなマスクして行ったのだ。そりゃザックさん誰だかわからないわけだ。 パルミエ焼いてみました。 超簡単。
June 7, 2020
コメント(4)
オットーさん相変わらず泣き虫でしたね。 人の親切に触れるとすぐ泣き出しちゃうんですね。 我が家にホームステイしていた時も、帰国の時みんなから貰ったたくさんのお土産が、グアテマラから持って来た鞄に入らないので私の大きなスーツケースをあげたら泣いちゃったし、2回目の来日の時の再会も目がうるうる。 昨夜のテレビを見ていたら私も映っていました。でも映りたくない人というので手を挙げたから、テレビ東京さん、ちゃんとモザイクかけてくれました。 私には関係ない遠い国と思っていたグアテマラですが、グッと近づいて、そしてコロナで遠くなっちゃった。 マスク作っています。 試行錯誤でいろいろ工夫している。 せっかく作ってもご隠居が小さいというし、顔の方を合わせてよ。
April 14, 2020
コメント(7)
朝、ベッドの中で目が覚めてもまだうつらうつら。 朝の音を聞いている。 新聞配達 出勤の車のエンジンをかける音 小鳥の囀り 何時かな スマホを手に取るとグアテマラのマルビンさんからアラームの付いたメッセージ 3分後に弦楽器5人による宮殿ホールからの演奏開始 ビオラ、バイオリン、チェロそしてマルビンさんのコントラバス 世界中のコロナ犠牲者へのレクイエムと応援の曲を奏でる マスクをして社会的距離を保った5人が誰もいない宮殿ホールで演奏する ライブ画面のSNS上には世界の人からコメントがひっきりなしに流れて行く。何語かわからない言葉 そして、良いね😊マークと悲しいね😢マーク それに呼応するかのように、何人もの演奏家達が自宅でwebカメラを使って共演する映像も それぞれの楽器 先月までグアテマラでスペイン語を習っていたアメリカで結婚した若い友人が、合衆国のチャーター機でアメリカに帰国したと聞いた 昨日彼女もSNS にサクソホンの演奏ビデオを揚げていた 毎日5時になると誰かが街のどこかでアメリカ国歌を演奏するんだとか、それに合わせて彼女がサックスを友人がピアノを演奏していた 知らないもの同士 社会的距離を保って ハグも握手も出来ない あなたと私の距離は2m いつもは自分の撮った写真しか載せないのだけれど、今日はちょっとスマホスクリーンショットから拝借
April 12, 2020
コメント(5)
本当なら今頃ベルリンから哲学者のトーマスさんが、日本に学術会議招聘でやって来て2ヶ月後の帰国前には我が家に泊まる予定だった。 本当なら、グアテマラ交響楽団のマエストロのマルビンさんとフネス楽団のフネスさん、ココさん親子が日本での演奏旅行にやって来て会う予定だった。 本当なら隈研吾研究室で何年か前招待研究をした建築家のアリエルさんがペンシルベニアから隈研吾さんの国立競技場などを見にやってくるはずだった。 本当ならキャロルがフロリダからオリンピックにやってくるはずだった。 本当なら、アリトリさんがインドネシア実習生として6月に再来日する予定だった。 本当なら、オリンピックが有って、モンゴル留学生のバアスカの両親に再会して、うちに泊まって、一緒にオリンピックのカヌーを見て山の家に行く予定だった。 私の友達。 我が家のホームステイヤー達 本当なら。みんなに会えた春。みんなと再会した夏になったはず。 13日、月曜日。午後8時からの「ニッポンに行きたい人応援団」 テレビ東京で以前2回テレビ出演したグアテマラの「オットー・サルビアさんのグアテマラでその後の活躍」を放送すると、現地でコーディネートした友人が知らせて来た。 せめて、テレビででも再会しよう。 お時間のある方は見てくださいね。 人間のてんやわんやなど知らずに、我が家の花は良く咲く。
April 10, 2020
コメント(5)
受け入れたホームステイの人のプロフィールとか写真を整理している。 80番目から90番目ぐらいになってくるともう訳わからなくなる。 やっぱりステェイヤーに差をつけているわけでも無いけれど、印象の強い人と薄い人、ずっとコンタクト取っている人、一回きりで縁が切れた人がいる。 さて4人程写真はあるが誰だったか思い出せない人がいる。 PC の写真を整理していて名前と顔が一致した。ああ、彼女はローラという名だった。コリンさんてこんな顔だったのね。 ミッチェルさんとジェッフは取り違えていた。だけど、手許に残った写真が一枚。最後まで誰だかわからない。一緒に鎌倉に行ったのは覚えているが、誰だったか。カナダの人かな。 前回書いた、グアテマラでスペイン語習っている若い友人に、グアテマラ人の友人達を紹介したら、早速連絡取ったようで、今週折り紙のオットーさんと、来週グアテマラ交響楽団のマルビンさんと会うことになったとメールをくれた。 世界に作った友人達との交流は娘達へそして友人達にバトンタッチする。 今日の散歩で見つけた河津桜。
March 3, 2020
コメント(5)
ご隠居の見るTV番組は決まっている。 孤独のグルメ(鎌倉のレストラン、シーキャッスルのカーラさん繋がり)、深夜食堂、マツコの知らない世界、日本に行きたい人応援団(ホームステイ受け入れたottoさんの影響)など。 あ、それからこのごろは訪問した国やモンゴルの旅行番組など、など。 先日ロンドンからオリエント急行の通る周辺国のお菓子の番組を見ていた。 ああ、ザッハトルテ食べたよね、コツウォルズでプディングパーティー行ったよね、と言いながら最後のトルコになった時、ウサギも視聴参加。 あれ?ターキッシュデライトだよね。 名前違うよね。トルコの伝統菓子「ロクム」。ロンドンに行った時何回もフォトナムに通って紅茶と一緒に仕入れて食べた甘すぎるお菓子。 昨日、メーガンと話していて、ターキッシュデライトが、と言ったら間髪入れず、「ナルニア思い出したんでしょ!」と言われた。 以前この話をした事は彼女に無い。ナルニア国物語好きだと言った事は有る。 本好きメーガンにとってもターキッシュデライトはナルニアに繋がるのだ。 アメリカ人の彼女はそれをロンドンのハロッズで買ってみたんだそうだ。 きっとロンドンのターキッシュデライト扱うお菓子屋さんには、異国からターキッシュデライトってどんなものか遥々買いに来るナルニアファンがたくさんいる事だろう。 小さい頃のお母さんの読み聞かせや、夜が明けるまで読み明かしたそれぞれの懐かしい記憶とともに。 当のイギリス人はトルコへのエキゾチックな憧れを込めて「ロクム」をターキッシュデライトと名付けたのだろう。 以前にも書いたが、因みに日本の最初のナルニア翻訳本にはターキッシュデライトは出てこない。訳者はそれを知らなかったので、プディングと訳した。 夫宛に娘からギフトが届いた。私への灰色のウサギのプレゼントも有った。 フォートナム&メイソンのカンタスグレイは目下にところ我が家のお気に入り。
February 18, 2020
コメント(7)
留学生の協力家庭をやっているので、某大学校にご隠居と行って来た。 正式名称は大学じゃなくて大学校なんだそうだ。 我が家、2年生がいる。2年のホストファミリーは卒業パーティーの留学生関係のお役が有る。 受付とかバスの誘導とかそれぞれの国から来る親の接待とか。 その日はまず、2年生担当の懇談会、全員のホストファミリーの懇談会、そして待ち遠しかった留学生たちとのパーティー。 ミーティングが終わって、学生会館のホールに校内バスで向かっている途中、テムジンからlineが来た。「お母さんとお父さん今どこ?」 第一陣のバスに乗れなかったから、私達の姿を探したらしい。 待ち遠しかったのは我らだけではなかったようだ。バスが着くと会館の前で2人が待機していてエスコートしてくれた。 エレベーターに乗せてくれて、自分たちは階段で駆け上がる。会場入り口で待ち伏せしていて、コートをクロークに預けてくれる。 パーティーの間、見ていると男の学生が女性用のハンドバックを持っている。 きっと自分のホストマザーが食べ物や飲み物を持てるように預かっているんだろう。 テムジンもバアスカもお皿に食べ物を持って来てくれ、いそいそと飲み物を注いでくれた。 そしてテムジンは例によって唐揚げばかり食べていた。 その日、会場の窓から見えた東京湾のずっと向こうにきっとダイヤモンド・プリンセスが停泊しているだろう哀しい風景。
February 12, 2020
コメント(3)
相変わらず人の出入りの多い家である。 近所のワンちゃんと飼い主さんの愚痴聞きながらのお茶とか、アメリカ人とか、留学生とか。 結婚前までは、決して親戚が多いわけではなく、新興住宅地に住んでいたので近所付き合いも多くなく、家の中に家族以外がいることはそんなに多くなかった。 それがどうしたことか1週間のうちに来客が無い日が無いほどの家庭になった。 身から出た錆? まあ、ちょっと違うけど、自身の引き起こした結果だ。御隠居も巻き込んだ。 内気な少女時代の自分からは想像できない交友関係だ。 さて、そろそろ新しいホームステイは終活。 それでも、私たちを慕って再訪してくれる大人になった留学生たちやその子供達、交流が広がった彼らの家族達がこれからも訪れてくれるだろう。 昨日、ホームステイする生徒達を引率して来た韓国の高校教師のチョンさんと奥さんが我が家に2泊して帰っていった。2人とも何度も我が家に来たリピーターだ。 韓国人に日本風味付け韓国料理を振る舞う。何度も来ているから何でも構わない。 夏前からの計画で、日韓関係の影響で段々辞退者が出てたった5人の学生だった。それでもこんな困難な時によく来日してくれたと思う。批判するにしても、嫌うにしても相手を知ってからだと思うウサギだ。 我が夫婦、コロナウイルスには免疫がないが、対外国人にはしっかり抗体有り。 昨日はボランティアでイベント会場の総合案内。英語も使って、ちょっぴり韓国語とインドネシア語も。 こんなボランティアもおりました。 明日は9カ国の若者がいるパーティー。
February 3, 2020
コメント(5)
ブリトニーが「オーモンミルクのカフェラテ飲む?」と言ってきた。しかし毎度毎度色々な新種の飲み物を出して来る。 オーモンミルク?ウサギ自身の発音が悪いから和製英語のネイティブ発音が正しく聞けない。 アーモンドミルクだ! テーブルの上にはクッキーの箱の他にスティックジャムが2本。 ふむふむ今日はこれで私を実験台にするつもりだな。 「ブルーベリーのジャムだけど、バターと一緒にクラッカーに乗せるといいと思うのよね。やってみる?」 一応聞いてくるけど、もうすでに出ているという事はやる気満々でしょ。日本語おかしくない?あ、いや、英語。 冷蔵庫から出てきたバターは殆ど終わりかけ。さっさと自分のクラッカーにバターを塗っている。見ると私のバターナイフも既に準備されている。こりゃ確信犯だ。 バターとジャムを塗って食べた。普通。 試すまでもない。自分がきっと単にお腹すいていただけよね。 「あ、クリームチーズ塗っても良いかも」とブリトニー。 嫌〜な予感。 冷蔵庫から出して私の前で蓋を開けて匂いを嗅いでいる。 ほらやっぱり! 賞味期限は「1月8日」今日は9日。大丈夫だよ食べられるよと私。 「そうじゃないと思う」とニヤリと笑う彼女。 賞味期限記載部分を見せる。 え、え!2019年って書いてあるよね。 一年前の昨日じゃない。 ご隠居が言った。「今度彼女のうちに行ったらまず冷蔵庫の掃除からしたら?」 ものすごく綺麗に部屋の家具をレイアウト、ディスプレイしている彼女の家の冷蔵庫を一度覗いてみたい。
January 13, 2020
コメント(6)
暮れの30日、メーガンの家のパーティに家族で出かけて来た。 先ずご主人のザックと居間で食前酒タイム。 ちょうどイタリアからメーガンの友人が子供2人を連れて宿泊していて、その日の秋葉原観光から帰って来たので一緒にディナーテーブルを囲んだ。 彼女のテーブルランナーと食器セットはMade in Japan。日本では多分販売されていないアメリカ向け輸出用の物。 オールドノリタケとか大倉陶園セットとかアメリカ輸出で愛された歴史を調べると、それよりずっと昔、ヨーロッパ王侯に愛された有田、伊万里との歴史とも違って面白い。外国人と話す魅力は、その会話の中から日本の事で知らなかったことを教えてもらえる事も一つだ。 イタリア人のリサはアメリカ生まれだから英語はネイティブ、15歳の娘のダコタもイタリア人だけど英語は流暢に話す。流石に10歳のフランチェスコはお母さんかメーガンの通訳付き。 ダコタは日本のアニメが大好き。 そしてすごく聡明だ。臆することなく娘達とアニメ対話するし、大人の会話にも十分付いて来る。 食事中、私達はイタリアの教育やミラノの歴史や芸術について楽しく話す。 カラバッチョの絵画、地下迷路、何層にも重なる遺跡と新しい都市建設の問題。リサとダコタの提供する話題にみんな食いつく。 やっぱり歴史になると長女の相槌が一番多くなる。ザックは寡黙で穏やかに皆を見渡し、眠くなり目をしょぼつかせるフランチェスコを突いて起こす。 メーガンのディナーテーブルは夜更まで楽しい会話場になった。 デザートはご隠居のお持たせスイーツとリサの焼いた新年のためのイタリア伝統パネトーネ。
January 6, 2020
コメント(6)
解散式(普通の学校では学期修了式?)が済んだのが昨夜7時近く。 2人の留学生がスーツケースを持って我が家に帰って来た。 さあそれからが嵐。 腕立て伏せの体力測定が有ったとかでお腹が空いていたようだ。夕食をもりもり食べて、1人はスーツケースに荷物を押し込む。翌日の帰国の為に。 もう1人はなんでも13巻ぐらいあるというアニメのストーリーを日本語で読んでいる。 「転生したらスライムだった件」という面白い表題。 今、7巻目。なかなか難しい漢字が出てくるが日本語能力試験一級を取っているので、聞かれた漢字を教えてあげるとすぐ理解する。 さて今朝、1人はバタバタと旅立った。今日の成田は出国ラッシュだろう。MIAT モンゴル航空は多分1番端のカウンター。 もう1人は朝からずっと本の続きを一日中読んでいた。物凄い集中力。 そして、夜。リュックに荷物を詰め替えて長野にスキー旅行に出かけた。大晦日帰って来る。
December 28, 2019
コメント(10)
先日ニューヨークから日本語ボランティアをしていた頃の若い友人が帰って来た。 帰って来たと言っても大学もあっち、あっちでアメリカ人と結婚して生活しているし、小さい時からお父さんの仕事の都合でニューヨークで暮らしているから、あっちでの生活の方が彼女の人生で長いんじゃないだろうか。 男の子が1人いて、毎年連れて帰ってくる。小さな赤ちゃんだったのが見る度に大きくなり、話も上手になるのを見るのは楽しい。 今回はボランティア時に学生ボランティアとして一緒にやっていた仲間の一人もやって来て旧交を温めていた。 アドベント15
December 15, 2019
コメント(3)
全298件 (298件中 1-50件目)