全85件 (85件中 1-50件目)
昨日のきれいな鳥の正解は翡翠。 nikさん正解。 横浜の大岡川には何羽かいるようで、夫がずっと前に見つけた生息地。 翡翠は決まった場所にやって来る。 大概池の縁近くに棒が立っているところに止まる。 ウサギが知っている生息地は大岡川の他に三溪園、京都嵯峨野の竹林からあだし野に抜ける道の脇の池、山科にあるお寺(名前を忘れた。)の池とその手前の川などなど。要は簡単に見つけられるのだ。カメラを三脚にセットして待ち構えている愛好家が教えてくれる。カメラ有るところに翡翠あり。 翡翠は真後ろから見た方が美しい。瑠璃色に輝いているから。 そんなこんなで話飛んで。今朝ご隠居がウッドデッキのパラソルを開いてから、飛んで部屋に入って来た。「見て見て、ウグイスぐらいの小さな灰色の鳥がシマトネリコの木に巣を作り始めたよ」 見るとパラソルのスレスレのちょっと上の枝の中に2羽が交代で紐のようなものを加えて出入りしている。 そういうわけで今日からシマトネリコ側のパラソルとテーブルが使えなくなった。ウッドデッキの反対側の端のテーブルにパラソルを立てて日向ぼっこ場所を作る。 シマトネリコに付けた外出帰りに帽子を干す洗濯ピンはどう回収する? 鳥が寝静まった夜暗くなってからパラソルをそっと撤去。
June 9, 2021
コメント(4)
ご隠居がお弁当を作った。ならば散歩に行かねばならぬ。これ絶対散歩の請求だよね。ウッドデッキで食べる時も有るけれど。 今日は紫陽花を見に。と言ってもいつもの森のある公園。だいたい候補は2、3しかないののだ。海はトンビが怖いから。
May 31, 2021
コメント(7)
淡いクリーム色の花が咲いているユリの木の大木のある森の中の昼下がり。 優しいオカリナの音色が風に乗って渡って行く。 眼下に海を見渡せる場所でその老人は丸太の上にちょこんと座りジブリの曲を次々と吹く。 白いオカリナ 赤い芥子 おしゃべりなガビチョウと 歌を競う鶯が 潜む木々の間 風が通り過ぎる 風が聞いている 風が知っている
May 11, 2021
コメント(6)
ああ、一本桜が見たい。 その木にしかない名前が付いている桜が見たい。 桜がざざーと咲いているところも壮観で綺麗だけれど。それに付いているのは一帯の場所の名前。千鳥ヶ淵の桜とかなんとか城の桜とか。 「桜を見たよ」という雰囲気。 一本桜は「今年も会いに来たよ」とか「初めまして、会いたかったよ」という何か人間臭い雰囲気。 岐阜の薄墨桜、伊那谷の吉瀬の枝垂れ桜、高山村の黒部のエドヒガンザクラ、山梨の神代桜。みんな自分の名前を持っている。場所の名前であってもそこにはその一本しかないから。昔から人々はその名を言われればその一本だけを思い浮かべる。 そんな桜を見たい。会いに行きたい。 我慢。 昨日の散歩で撮った写真 石楠花の後ろは枝垂れ桜。もう満開を過ぎ散っている。一本で咲いているが残念ながら木自体に名前はついていない。〇〇寺の桜という名前。でも人々はその名を言われればその木の姿を思い浮かべる。
March 27, 2021
コメント(8)
「遠眼鏡で覗いた世界に行ってみたい」と冒険に出る。そんな物語はいっぱい有る。 「山のあなたの空遠く」の気持ちになったこともあるだろう。 いつもの住宅地の散歩をして、丘のはずれの眺めの良いところに行ってずっと遠くを眺めていたら、花咲く村が有って、山の急斜面に段々畑が有って、桃の花が咲いていた。 あそこに行ってみたいね。 どうやって行くんだろう。 ということである日丘を降りて老人2人水筒持っててくてく冒険に行ってみた。 最初に出会ったのは黄色い山吹 シダレサクラの咲く小さなお寺が有って、どんどん住宅や畑や農家の細道を谷戸の奥に登って行くと、どんぐりの木の茂る細道が山に登って行く。遠くで見た畑はきっとこの森を抜けた上にあるに違いない。 ちょっと暗くて細くて、二の足を踏むご隠居を無視してコナラの落ち葉で滑る坂道を登る。 菜の花と花桃が咲いて、リスが木々を渡る休耕田があって、コボコボコボと鳴く知らない鳥の声。 1番高いところ、小さな小さな畑に出た。麓の街も村も丘の住宅地も海も見える。 だけどなんだか我が丘の上の住宅地から眺めた風景ではない。木々の間から覗くと、もうひとつ向こうの開けたところに畑が有って、農作業している人がいて、多分小さな牧場と思われる牛舎が見えた。 でもコナラの深い森が立ちはだかっていて、道も無くあっちには行かれない。 山の彼方の空遠く であった。 登ってきた道を引き返す。 暗い木のトンネルの中で鳴き始めたばかりの練習中の鶯が鳴いていた。 「ほーけけけ....きょ、きょきょ...けきょけきょけきょけきょ〜」下手くそ。 酸欠状態になりそうな練習中の鶯であった。
March 20, 2021
コメント(7)
公園の散策路には所々に木々の名前、どんぐりの種類の説明、表れた地層の説明、その地域の歴史など書いたボードが立ててある。 アライグマ、台湾リス、ガビチョウ。 今日見つけた外来種ボード。 そこから10m歩いたら、はっきりした大きな鳥の鳴き声が聞こえた。歌っているようなおしゃべりしているような。きっと彼女を探しているんだろう。 何という鳥かな。 木の陰で見えない。念のためスマホで「ガビチョウ」と検索。鳴き声を再生。 あれ、今鳴いてる鳥と同じじゃない? すると木の間から一羽の大きめな茶色い鳥が飛び出して来て目の前をウロウロ盛んに辺りを見回す。もう自分の姿がこっちから丸見えなんてお構いなし。 ありゃあ、探している相手だと思われちゃったらしい。 こっちもみたかったんだよ。 必死に鳴き声の主を探している。 ごめんごめん、 春だからねえ。 公園の森のあちこちにベンチや東屋を持った小さな広場が点在して隠されている。 木々の間の散策路から、その入り口を入ってみて初めて確認できる秘密基地のようなところ。 散策路をただ歩いていただけでは発見できない。だから、お弁当を食べていてもそこに迷い込んでくる人は少ない。 冒険家になるべし。 「春めき桜」という名だとか
March 13, 2021
コメント(6)
やる事がなく、雨が降らなければ毎日散歩。 家々の庭に咲く椿がきれいな季節。椿を愛でるこの頃。 住宅地の中の散歩で。 公園の中で 誰が置いたのだろう。 いつもお弁当を持って出掛ける。食べる場所を選ぶのに苦労する。 気を背負うか木の枝の下にシートを敷く。 見晴らしのいいところは大体アウト。 鳶にとっても見通しが良い。 この間はベンチにバナナを置いたらさあと舞い降りて掴んだけれど、バナナの重さで掴み損なって落としていった。 公園内では時々、鳶が食べ物を盗りに襲いますから気をつけてくださいと放送がある。 公園内の散策路を歩いていたら年配の男性が、鳶にやられたよと話しかけてきた。手を見せる。手の甲から血が流れていた。 アイスクリームを食べていたら狙われたんだとか。 おにぎりや、ハンバーガー、は良く聞く。夫はサンドイッチを狙われた。 バナナやアイスクリームまでもか。 人間の手に持つものは食べ物だと思っているらしい。 スズメバチと同様ウサギの天敵である。 椿の木の下に潜ってお弁当を食べていたら、メジロがつがいでやってきて、椿の花の蜜を夢中で吸っている。下から枝の中のメジロを見上げる。相手も枝が邪魔してこちらに気がつかない。 鳶と違ってこちらは可愛い。 普段は聞かないメジロの鳴き声も可愛い。
March 11, 2021
コメント(6)
お弁当を持って小高い丘の尾根をハイキング。アップダウンが有るから後でアプリを見たら37階まで登ったと同じことになるらしい。 歩数は13,000程。それにしては疲れた。山に登るより疲れた。最初の登りの階段の一歩の段差が大きすぎたのだ。いかに自分の体重を持ち上げるのにエネルギーが必要かわかった。 誰にも行き合わない道。尾根の両側の住宅地や公園からは子供の声も聞こえるのに、誰も通らない道。 リスに出会い、コツコツコツと木を叩いて虫を探すコゲラに出会う。途中でシートを敷いて森の木々を渡る風の音を聞いていると、あっちこっちでコツコツコツ。 時折白と黒の縞縞模様の燕尾服を着たコゲラが姿を現して、木に縦に止まってコツコツコツ。 このルート、前回の散歩と逆コースだったが、今度から逆は無いなと決心した道。 赤いピクニックバックにはわっぱ弁当箱がちょうど2つ入る。御隠居の持ち物。 リュックはうさぎが背負う。 中? 1人用シートが2枚。 それにしても疲れた。 2人ともさっさと早寝。
March 2, 2021
コメント(7)
野生児になりつつある。 野山を駆け巡る。いや、駆けないで歩く。 今日も今日とて車を公園の駐車場に置いて公園内を散策。昨日と違う公園。ここも山の尾根が繋がった海辺の公園。いっきに60mほど登って、尾根の林の中の道を歩く。芝生広場の河津桜はもう散り始め菜の花だけが咲いていた。明治初期の海の守りの砲台跡がいくつもある尾根をつなぐ道を歩く。なんだかラピュタの空中庭園を思わせる遺跡の道。 トンネルを抜けて展望台。ほとんど誰も来ない芝生の上で海を見ながら朝急いで作ったフィッシュ&チップスを食べる。 全部自家製 フィッシュは焦げ気味。 いつものお気に入りの場所で。 「ストラトフォードアポンエイボンで食べたテイクアウトのフッシュアンドチップスは不味かった。側に来た黒ラブにあげようかと思ったけど、怒られるからやめたんだよ」「その点ロンドンの金融街の小さな店でビールを飲んでる昼休みのサラリーマンに混じって食べたのは美味しかった」と隣に座っているご隠居に話す。 ご隠居はご隠居で「この頃、1ヶ月かけて回ったドイツ旅行をルート順に思い出しているんだ。ボケないように」 話が噛み合っていない。 それぞれ勝手な話をして満足する老人夫婦であった。 この手の椿この頃よく目につく。 今日も見つけた。
February 25, 2021
コメント(3)
近くの公園 もうすぐすると花いっぱいになる公園 公園といってもほとんど小さな山全域が公園。 子供が喜ぶように電車を模した車で頂上のアスレチック広場やハーブ園や尾根まで連れて行ってくれるけれど、普段はひいこら言って山を登る。 尾根はアップダウンを繰り返し、所々にある広場や展望台から海が眺められる。公園の端から端まで直線距離で2kmちょっと。しかし、アップダウン、枝分かれの道。 最後の仕上げはいつものように丘を登って家に辿り着く。 丘を登る余力を残しておかなければならない。
February 24, 2021
コメント(4)
また山に登った。 前回の続きの山である。前回は2つの峰に登ったが、このグループ3つの峰を尾根続きに持った塊。ただし、山の連なりであるから、尾根は平らではなく一度下がってまた次に登る。 今日は三つ目の山に。 途中までは一つ目の山を巻きながら緩やかに登り、一つ目と二つ目の別れ道を二つ目の山の方角へ、二つ目の山の手前(ここまでは前回と同じ)で別れ、尾根伝いに三つ目の山へ。 頂上の展望台から見た風景。 大島もよく見えた。 今日はリスをたくさん見た。7匹。 教訓、急降下道は選ばない。よって来た道を引き返す。
February 16, 2021
コメント(5)
家の周りは住宅地 丘の上は住宅地 でも丘を降りれば海も山も田舎もある。 そう、不思議なことに研究所群や住宅地に囲まれた小さな田舎があるのだ。何枚かの田んぼ、何枚かの畑、梅が咲き、桃が咲き、菜の花が咲く。時には雉も鳴く。小さな小さな田舎なのに。 この間など廃耕田に豚の放し飼いを発見。猪ならぬ広いテリトリーを掘り返してやりたい放題。まるまると太っていた。 1日おきぐらいで御隠居と野山を駆け巡っている。(走れないけど)。いつか見たドラマの織田信長の少年時代を思い出しながら。 無人野菜売り場も3箇所ほどある。小さな空間なのに竹林も息切れする坂も、どんぐりの林もある。 我々だけでなく結構丘を降りてその田舎を歩いている人と出会うこの頃。 雛人形を飾った。 無人販売所に桃の花が出たら買おう。 今日はバレンタインデー、今年はチョコレートは買わない。自分らしく。 女性から男性へ花束はおかしいですか。 いつももらうから。 もちろん義理じゃなくて本命。
February 14, 2021
コメント(8)
暇を持て余しているご隠居 「今日はどこに行く?」 勉強が遅々として進まず。 ラ・マレー・ド・チャヤで予約しておいたランチボックスを受け取って海岸で富士山を見ながらお昼。 赤いカヌーが富士との間をゆっくりと横切る。 ザザーと寄せる波の音を聞きながらボケーと眺めていると波打ち際をラブラドールとトイプードルを連れた女性が通った。 全てが額縁の中の一枚の絵。 波の音も絵の中の風景。
February 12, 2021
コメント(5)
近所の山に登った と言ってもたかだか標高200mの山2峰 峰って言っていいのかどうか。 最初の山は登山口から緩やかにだらだらと登る。ほとんど平地を歩くような感じ。なぜかと言うと山の頂上の電波塔が見えているのにその山をぐるぐる回りながらゆる〜く登っていくからである。 最後などほとんど360度も回って頂上へ。誰もいない。 芝生に座ってお弁当を食べた。 次は登山道を少し戻って次の峰に。標高184m。 ほとんど平行移動と思いきや、20m程のアップダウンの繰り返し。最後は30mぐらい一気に登って狭い頂上。見晴らしは最高。海が見える。 さて3方向のどちらに下山するか。 車を駐車した場所に少しでも近い直登ならぬ直下降コースを選ぶ。 いやあ、最初こそ急階段だったのが、いつしか階段がなくなり、ほとんど滑り降りる。いや、滑り落ちる。 滑落しないように足に力を入れるので、膝が笑う。30分ほどかけて滑り降りた。 こういうのを見ると決まって思い出すのが、アイゼンナハのヴァルトブルグ城の山からのショートカットコースを選んで砂利のコロコロ道を滑り降りた記憶。一体全体なんだっていつもわざわざ面白い道に突き進むのだろう。 次からは絶対このコースは無い。 田んぼ道を歩いて駐車場に近道したら最後にこれが待っていた。
February 10, 2021
コメント(4)
昔よく犬を連れて行った小さな岬。 腰丈の細い笹をかき分けて歩く。 海岸より20mほど高くなった岬の先に向かって。 笹が無くなると芝生の丘に出る。下の海は断崖絶壁。見下ろすのも怖い。 シートを敷いてお弁当を食べる。 真白き富士の嶺 ご飯を食べたらさっさと帰る。 長居は無用 またジャム用いちごをいちごハウスで買って帰る。 お金を出す時にバラで入れて有る小銭をポーチのポケットから出したら、お金に混じって小さな貝殻がゴロゴロ出てきた。 あちゃ、海辺で拾い歩いた貝殻。
February 7, 2021
コメント(4)
我ら平らなところなら結構長く歩ける。東海道中山道を歩いたのだから。 山下りもそんなに苦にならない。スイスで経験済みだから。 しかし山登りとなると、これは辛い。自分の体重を持ち上げるのだから。 どの山に登ったのかって? いえいえ近所の小山を散策。 尾根の上を8km程歩く。 尾根の上だったら一度登ってしまえば平らじゃないと言うことにはならない。 起伏が激しい。登ったと思えば降る。そして帳尻合わせるようにまた登る。 階段ありコナラのツルツル滑る落葉の積もった道あり。 尾根道を歩いている途中は誰にも会わなかった。灰色台湾リスを見かけただけ。 尾根を降りた公園で夫が朝急いで作ったお弁当を食べた。 尾根の道は木々が寒風を防いでくれたが、だだっ広い公園はアッっという間に手が悴んだ。 無人野菜販売所で水菜を買って帰った。
January 12, 2021
コメント(5)
今日はいい天気 車でちょっと行って車を置いて、畑の中を散歩。 あそこの灯台まで 灯台で昨日焼いたパンに朝、チーズとハムと卵を挟んでサンドイッチに作ったものを食べる。 海も空もきれい 帰りはまたキャベツと大根の畑の中を帰る 大根密ですよ 今日はいい日だった。 ニュースさえ見なければ。 夜は中華ちまきを作って鴨のお吸い物 デザートは抹茶とスーパーの和菓子 今年はこれで充分
January 2, 2021
コメント(8)
ここところ雨ばかりで散歩もコンスタントに行かれない。 雨の合間インターネットで雲の動きを見ながら傘を持って住宅地の中を散歩する。 梔子の匂う季節。 目下の楽しみはいつ雨が降ってもすぐ帰れるように、住宅地の中をジグザグに歩きながら、ど根性植物を探すことである。 土は無いよね。 やはりせっかく出てきた苗、抜いてはかわいそうと助ける人もいるんだ。 イギリスの友人スーザン曰く、「Nature knows best!」 コロナで右往左往する人間ていう生物弱いなあ。
July 6, 2020
コメント(8)
晴れたらひたすら散歩 やることがなくてひたすら散歩 ご隠居が作ったお弁当持ってひたすら散歩 階段を降りて、階段を登って、灯台の有る岬
March 8, 2020
コメント(4)
またいつものようにブログをさぼっている。 さぼっていると忘れ去られそうなので、ちょっと書く。 コロナウィルスが怖くて出歩けない。 だから近所で誰もいないようなところを選んで散歩する。 池の有る公園に久しぶりに行ってみた。 水辺の脇にあったレストランが無くなっていた。 池にたくさん泳いでいた赤や金色の鯉が居なくなっていた。 どうしたんだろう。 池には海鵜が3羽いた。前にはいなかったのにね。海から飛んできたのかな。 すると、1羽が水に潜って首を出す。30cmは有るだろう黒い鯉をくわえている。 しかしいかんせん飲み込めない。 大きすぎる。 鯉は必死で暴れる。 格闘する。 あ、逃げられた。 ふと、脳裏にこんな言葉が浮かぶ。 「あなたは自分のCapacityを知っていますか?」
February 9, 2020
コメント(5)
「ねえどっかハイキング行かない」 また始まった。暇なご隠居。1人では行けないのか。 北鎌倉の東慶寺に岩タバコを見に行って来た。1週間ほど前。イワタバコにはちょっと遅くて見頃はちょっと過ぎていたが本堂の裏手のイワガラミはちょうど良かった。ここは紫陽花の種類も多い。 蜂がイワカガミで蜜玉作っていた。 そこから亀ヶ谷の切り通しを通るつもりが、ちょっと間違えて浄智寺に入った。ここにもイワタバコはある。 そしてこの季節何と言っても愛らしいのがユキノシタの白い花。 み寺を出て切り通しを登ったつもりが、源氏山に登る道だった。息を切らして登った上には征夷大将軍の頼朝像。将軍と付く知り合いは2人居るがこちらは会ったことのない歴史上の人物。 そこから北条政子、実朝親子のお墓がある寿福寺の裏手に降りた。あれ程多い観光客にほとんど行き会わない鬱蒼とした小道。 程よい散歩の1日だった。
June 19, 2019
コメント(4)
桜が終わったらピエールを探す。 横浜、日本大通りを抜け山下公園へ。ホテルニューグランドの前あたりの薔薇が凄い。もちろん柱に巻きついて咲くピエールが目的。 ニューグランドのカフェでアメリカンクラブサンドを食べちょっと休憩。 元町をスルーして港の見える丘公園のローズガーデンへ。薔薇の数は多いけれど、ピエールの数は少なくてちょっとがっかり。 ガーデンを出て直ぐの岩崎美術館のレンガの壁に巻き付くピエールも綺麗だ。 外人墓地の脇を元町に降りる。ちょっと前にやった横浜散歩の逆コースだ。 メルヘンのある街が薔薇の街に変わる皐月の瞬間を楽しむ。
May 15, 2019
コメント(7)
地下鉄駅を降りてびっくりした。ものすごい人で溢れかえっている。駅舎の中も街のゲートも歩行者天国も。 いつからこんな街になった? 横浜中華街。 レストランの待合にはぎっしり人が順番待ちしていた。私達は予約してあったのですぐ2階に通された。家族が集合しての食事会。いつもの部屋でいつものように回転テーブルの中華料理を選ぶ。コースの方が安いけれど、選ぶ楽しみもあるから。 食事後は友人の店でジャスミンティを買い、元町の霧笛楼の横から外人墓地に坂道を登る。アメリカ公園、岩崎邸を抜けて港の見える丘公園。薔薇にはまだ早いけれど、ルピナス、デルフィニウム、アネモネ、ラナンキュラス、チューリップが咲き誇る。 丘の上から大桟橋に停泊するセレブリティ・ミレニアムが見えた。丘を下り、人形の家の横を通って山下公園。 ちょうどその時、汽笛が鳴ってミレニアム号が出航した。 時刻は午後5時。 公園からキングの塔、クイーンの塔を見ながら象の鼻へ。赤煉瓦では台湾フェステバル。 観覧車に向かって歩きながら汽車道は通らずにみなとみらいのクイーンズに吸い込まれた。 ウサギのお気に入りの散歩コースをうんざりするほどの写真とともに。
April 14, 2019
コメント(7)
鎌倉散歩の時、浄妙寺の石窯ガーデンレストランで出た食事にはサラダもどれも鎌倉野菜を使っていた。帰りにちょっと駅前の販売所を覗くと夕方なのにまだいっぱい野菜が並んでいた。鎌倉のレストランでは今鎌倉野菜を使うところが増えている。観光客の心をくすぐるのだろう。そうやって見事にくすぐられたウサギ、買って帰りましたよ。この日はリュックを背負って行かなかったのでカット野菜の詰め合わせを。サラダのトッピングにでもしましょうかね。鎌倉野菜 posted by (C)灰色ウサギ
January 18, 2019
コメント(8)
水月観音 posted by (C)灰色ウサギ友人達との鎌倉散歩、八幡宮で御神籤を引いた後、北鎌倉方面に横から抜けてバスに乗った。次の目的地は東慶寺。クリスティンと私は歩けるけれど、歩きたくない後の2人のおかげでバスに乗ったので東慶寺水月観音拝観の時間の1時間前に到着してしまった。この寺、花が綺麗な寺で春には菖蒲や桜、梅、夏は岩がらみ(イワカガミではない)、イワタバコが裏の崖にぎっしりと咲き乱れる庭を持っている。ウサギの好きな寺の1つだ。だけど今は冬。冬枯れの庭には儚げにまばらに枝にピンクの花を付けた十月桜と黄色に透き通る花を付けた蝋梅のみが咲いていた。予約の時間になったら木戸が開いてひとりの女性の案内で、もう一度本堂のある庭に入った。女性が新年の為に新調した青竹の結界を持ち上げてくれたので皆、解かれた結界内に入った。飛び石、待合、小さな茶室を通り抜け古い建物のガラス戸を開けて縁側に上がった。女性が仏間の3体の仏様に火を灯すと、真ん中に30cm位の小さな水月観音。この観音、ちょっと奈良や京都では見かけないお姿をしている。リラックスして月を見ている。水面に映る月を見ている。帰り際、縁側の昭和風のガラスを閉める時、クリスティンがガラス戸のガラスが古いね。波打っていると言った。うんうん日本の古き良き懐かしさに気付くようになってきたね。
January 14, 2019
コメント(6)
ご隠居が毎年恒例の友人の絵を見に日展に行くと言う。 いつもは私が出かける所について来るご隠居だが、今日はこっちが濡れ落ち葉。 ついでなのでちゃっかり自分の用事も入れる。 新宿紀伊国屋に韓国から直輸入の原書や語学書を2,000冊入れたと記事を読んだので興味ある本を探しに。 本屋に着いて案内で聞いたら、「それは明日から」 早とちりは毎度のことで。
November 22, 2018
コメント(3)
秋の二日間だけ庭園と住宅を特別公開すると言うので出かけてきた。 鎌倉山の傾斜地の13万坪の敷地に「ワカモト製薬」の創業者が建てた別荘。 茶室や飛騨高山から移築した古民家に手を加えた本宅などが相模湾や反対の東京湾側ランドマークタワーなどが眺められるその敷地に散らばる。 創業者の手を離れてから、他の人や会社や料亭にと転々と所有者が変わり、今は鎌倉市の所有になっている。 その都度改造されたのだろう本宅はちょっと元の古民家を想像するには難しい。茶室なども渋谷の朝倉住宅と違って手入れが行き届いてないので美しいとは言い難い。 まあ、これからおいおいと整えられて昔の様子に戻っていくのだろう。 帰りはバスがなかなか来なかったので鎌倉山から鎌倉駅まで歩いた。途中、道に迷っていた外国人観光客に声をかけて道を教えた。 毎日ちょっとでも人に親切にすると寿命が伸びるんだそうだ。でも、この頃はボランティアも卒業しちゃったし、ご隠居の他に人と会わない日もあるなあ。 ご隠居に親切にする?
November 19, 2018
コメント(6)
朝、夕の散歩。 きょうは黄昏の色が抜けて行く空の向こうに富士山のシルエット。 歩いているとだんだん暗くなり、星が1つ2つと光り始めた。 海が見えるあたりで南東の低いところに赤く輝く星。いや、惑星。 火星だ。 火星を応援するようにみるみるうちに星が増えて来た。 空が急激に暗くなったから。 写真は昨夕の海。 海から立ち昇る靄も幻想的。 海が好きかと聞かれれば、嫌いじゃない。だけど海はちょっと怖い。
July 31, 2018
コメント(7)
水やり、ちょっとの草取り。そして昨日は毎年の検診。 前日浜辺でバアスカ達の遠泳見ていたのでちょっと身体の水分不足が出ていた。 付け焼き刃でいつものように1週間前から甘いもの断ちして2kgちょっと痩せたのに体脂肪が変わらず。なんと去年より身長が2cm縮んだ。うそ! 検診の最後に胃カメラやったのに、出された昼食をペロリと食べ、帰りにご隠居呼び出して抹茶氷なんぞ食べてしまった。 箍が外れた。 慌てて日が落ちてから日課の夕散歩。 あんなにうるさく我が家の庭で鳴いていた蝉も鳴かない。 黄昏時。 丘の上から海を見下ろすと東の空に高く昇って来た月明かりが静かな海に光の絨毯を敷いていた。 涼しい海風。 どこかで花火大会の音がする。 先日のゲストの韓国人スクチャさんが、韓国には夏祭りがないと言った。夏に納涼花火の文化もないと。花火はお祝いの時だけと。だから1ヶ月の研修期間中、各国から来た日本語の先生達は週末になると東北や京都や地方にお祭り見に行くんだと言っていた。 「日本はお祭りたくさんで本当に良いですね。」 夏祭りなんて形こそ違え世界中でやっていると思ったが、改めて日本の文化を見直す。 今日はインドネシア人のノビさんと勉強して、夕方夏休みに入るバアスカとテムジンを大学に迎えに行く。 今日の夕食はチキン。 喜ぶ顔が見えるようだ。
July 27, 2018
コメント(5)
前の日記で時系列がと書いたが、書いた中身が間違っていた。 2日続きで鎌倉に行ったのではなく。正しくは木曜日、土曜日と行ったのだった。 じゃあ金曜日は何したかというと。観音崎の近くの走水神社というところに行ったのである。 「My enemy 」のところで書いた浦賀の渡しから海岸沿いを歩いたのと反対周りで馬堀駅から観音崎方面に海岸をハイキング。 途中走水水源地や富士山眺望、猿島望みながら到着。小さな神社である。 ヤマトタケルの命と船に乗っている時海が荒れ、その身を海に投げ海を鎮めたとう日本書紀に有る伝説の地。 実はこの神社にもイワタバコが有ったような気がして夫を連れて来てしまったのである。 しかし、無かった。 それで「見たかったなあ」とのご隠居の言葉で鎌倉再訪したのであった。
June 4, 2018
コメント(4)
時系列がちょっとおかしいが、金曜日の散歩より先に本日土曜日の散歩記事。 まだ腰が本調子ではないので甲州街道は再開できず近場ばかり歩いている。 朝、家を出て8時20分には電車を降りた。北鎌倉駅。 そしてびっくり。北鎌倉駅円覚寺口から線路沿いに延々と人で埋め尽くされているのである。 その先は言わずと知れた名月院。あじさい寺。しかしそこから明月院までは1km以上有る。それでも多分6月は臨時に開門8:30分。此処にいる人たちはお寺に入れるのは何時になるのだろうと考えながら夫と東慶寺へ。 そう、2日続きの東慶寺イワタバコ。 昨日の話をしたらご隠居、自分も見たいとさ。 東慶寺、 断然、人は少ないがそれでも昨日よりは多い。 また再びのイワタバコ、イワガラミ。 おや、昨日はお供えの花は八重のドクダミだったのに今日は変わっている。ホタルブクロ。 そこから、明月院に向かう人々を横目で見て建長寺に向かった。鎌倉方面からも明月院を目指してやって来るたくさんの人々とすれ違った。 建長寺への目的はもちろん、半蔵門のイワタバコ。 総門、三門、仏殿、法堂、方丈とお詣りしながら進んで、裏手の半蔵坊へ。方丈の横の崖にもイワタバコが綺麗に咲いていた。 ひいこら言いながら半蔵坊へ階段を上って行くと、イワタバコが崖にいっぱい生えていた。 そして我ら、手水舎の天狗が見えるところで半蔵坊まであと20段あまり残して引き返した。 階段はきついのよ。今日の目的はイワタバコだからと言い訳をいう。 鎌倉駅の近くの抹茶カフェでお茶を飲んで10時半。 早朝散歩、これにて潔く撤退。 駅のホームで電車を待っていたら、ものすごい人が電車から降りてホームに溢れた。 くわばらくわばら。
June 2, 2018
コメント(4)
久しぶりに鎌倉の妹に会った。 ボランティアワークを終えてから来るという妹を鎌倉駅前で待った。 お昼を食べようと小町通りに入ったがどこもかしこも修学旅行の学生や外国人でいっぱいだ。慌てて段葛に逃れる。 お昼を食べてから、どこか花の寺に行こうと思った。今咲いている紫陽花の有名な寺は長谷寺、成就院、明月院などいろいろ有るが、きっと人がいっぱいだろう。 八幡宮の境内を抜けて、巨福呂切り通しから北鎌倉に出た。 その日の花見は「イワタバコ」に決定。 先ずは浄智寺、境内をぐるっと回ると崖にイワタバコの群生がしっとりと張り付いていた。 次はお隣の東慶寺。この寺は山野草が美しい。 本堂の裏の崖に「イワガラミ」がぎっしり張り付いていた。これも丁度タイミングよく特別拝観期間。 裏の墓地に通じる通路にはイワタバコ。 外国人のゲストを案内する機会が多いので、大仏や長谷などへ行く事が多いけれど、こうやって人の少ない寺で奥ゆかしい地味な花の鑑賞もいいなあと思う。 小雨降る初夏の鎌倉。もうすぐ海蔵寺の半夏生が咲くだろう。
June 1, 2018
コメント(5)
腰痛は庭中のドクダミを取った事も一因かもしれない。蟹歩きで移動しながら木の下のドクダミを取ったから。 海辺の散歩の次は花の国へ。 この国、標高5mぐらいから80mぐらいの山まで含まれているからちょっとした山登り。 その日は階段の道は腰に負担がかかるからとポピー畑の真ん中を歩いて緩やかに登る坂道をとる。 紫陽花の道を歩いているとドクダミの白い花が咲いていた。自分の庭でもないのにドクダミ見ると抜きたくなる。 頂上のアスレチック広場を超えると坂道を今度は山の反対側に下る。電車型の電気自動車に追い抜かれた。 突然目の前に海が見えた。 ハーブ園の手前の花壇には ゴテチャも咲いていた。 今度はトンビを警戒してレストランのテラスで持ってきたおにぎりとサラダを食べた。屋根があれば大丈夫。 そこから東京湾を行き交う船が見下ろせる。 山を降りて、きゅうりの苗を買って帰って来た。そろそろ庭の一坪菜園のサニーレタスの収穫も終わるので、トマトやきゅうりを植えよう。
May 30, 2018
コメント(6)
実ははウサギ、ここしばらく腰痛に悩まされていた。ゴールデンウィーク前に庭の雑草取りをして、チャドクガの付く椿の木を4本も切り倒した。 でも、庭には夏ツバキやシャラの木がまだ7本も有る。これらは実はツバキ科、やっぱりチャドクガは付く。 なんでこんなに植えちゃったんだろう。 話が逸れたが、そんな庭の手入れで腰痛。 やっと少し良くなったのでご隠居と海辺の散歩に出かけた。 湾のこちら側のバス停でバスを降りて、渡し船に乗る。わざわざ渡し船に乗る。僅か3分ほど。しかし、このハイキングコースはこれに乗らなきゃ面白くない。 湾のあっち側で下船して歩き始める。 ヨットハーバーや漁港を通って「たたら浜」で作ってきたサンドイッチを広げた。 見通しの良い開けた場所にある海に臨んだベンチ。 夫がサンドイッチを手に持った瞬間、後ろからトンビに襲われた。サンドイッチを狙ったのだ。おのれ背後から襲うとは卑怯な。湘南のトンビは食べ物を奪うので有名なのだ。ウサギなどただ歩いていただけで背後から襲われて眼鏡を壊されたことがある。 トンビは私の敵。 夫はその爪で指を怪我させられた。 急いでリュックにサンドイッチを終い、撤収。指をトイレの水道で洗った。 今日からトンビは夫の敵にもなった。 そうだった。木を背負うとか藪側に背を向けるとかするべきだった。 遠足に来た10人ほどの幼稚園児達は芝生広場の3本の高いソテツの真ん中にかたまって座って食べていた。 高い木と木の間ならトンビの飛行に支障が出るから襲われない。 湘南の海で遊ぶ時の鉄則。 我らはそこからまた海岸を歩いて灯台の下の山際の木々を背に座って東京湾を行き交う船を見ながらサンドイッチを食べた。 上空をトンビが飛んでいないのになぜか急いで食べた。
May 29, 2018
コメント(4)
木々の生い茂る日本大通りから中華街の北の入り口玄武門まで歩いて小さなケーキ屋さんで一休み。その後、その日は中華街には善隣門から入った。 平日なので人は少ない。 中華街いつも人の頭ばかり見ていたが、こんな緑が有ったのか、それとも青葉の季節だから気がついたのか、萬珍樓の赤が引き立つ。 友人たち3人と一緒の港街の散歩。 空が青いからか緑が濃くなったからか、やけに街が明るく心踊る。 いつも行くお気に入りの菜香新館ではなく友人のリクエストで梅蘭で食事をしてから山下公園に薔薇を見に。 薔薇は満開だった。 ロンドンのリージェントパークの薔薇園もポートランドのインターナショナル・ローズ・テスト・ガーデンのバラも綺麗だったけど、どうしてどうして港と船とマリンタワーとホテルニューグランドが見えるここは薔薇が一層引き立つ。 直ぐ丘の上の「港の見える丘公園」のバラ園も素晴らしいけど、写真に撮ると薔薇の所在地がわかるここの風景はもっと素敵だ。 グアテマラのマルビンさんたちが来た時は大雨だった。こんな日だったら良かったのにと遠くみなとみらいの観覧車を望む。 おや、ここにもピエール君がいっぱい。 帰りはシーバスに乗って駅まで帰る。 赤煉瓦にはヘリコプターを搭載したジャパンコーストガードの船が接岸し、 大桟橋にはパシフィックビーナスが停泊中。見所満載の1日だった。
May 22, 2018
コメント(6)
ピエール君の季節 そう、ながいお付き合いのブロ友さんは知っている。フランスから来たお騒がせホームステイのピエール君の方じゃなくて、バラのピエール ド ロンサールの方。 海辺のJR駅というのもいっぱいあるが、駅を出たらすぐ何者にも遮られず海が見えるという駅も少ないのじゃ無いだろうか。海といっても東京湾のそのまた港ではあるが。 その公園には今バラが咲き乱れている。バラと潜水艦と戦艦が見える風景は不思議な光景だ。 その公園の一番端っこの方にピエール君は咲いている。
May 19, 2018
コメント(4)
そろそろブログ書かないとどうかなっちゃたかと心配されるので近況など。 ちょろちょろと出かけているか韓国語の勉強に熱中している。韓国映画やテレビやk-popが好きなわけでもなく、どちらかと言うとほとんど見ない。手っ取り早い語学学習としてやっている。習得した韓国語で旅行もしてみたいが、なんだろう近頃の日韓のこの険悪な雰囲気。出鼻をくじかれている。光州に居る友人のジョンさんが「済州道に一緒に行きましょう」と招待してくれているが、一度行って再訪したい程の場所でもない。慶州や安東ならもう一度行って見たいと思う。釜山も随分変わったのだろうな。 とにかくまだまだの韓国語である。 今週、鎌倉に住む妹と鎌倉で会ってお茶を飲んだ。鎌倉はいつ行っても新しい店が出来ている。と言うことはそこに有った何かの店が潰れたんだろう。お寺は変わらないが店の入れ替わりの激しい街だ。 お寺にも寄らず、骨董屋をいくつか周り、お昼を食べて、レザンジュでお茶して帰って来た。 そしてまた韓国語の勉強。
November 8, 2017
コメント(8)
海辺のハイキング。 三戸浜に車を置いて海辺のハイキング。 途中で岩場の日陰にシートを置いて休憩、貝拾い。 黒崎の鼻か黒鼻崎かいつも迷うところ。 黒崎の鼻が正しい。 ちょっと小高い丘が芝生になっていて、富士山も江ノ島も大島も油壺も千葉半島の先っぽも伊豆半島も見える。 芝生にシートを敷いて休憩。 大好きな場所。 ただし、大潮の満潮になったら車の駐車場までは磯伝いには帰れない。 トンビがピヨローンと飛んでいるけど、今日はおにぎりは持っていないよ。 富士山が霞の中に薄く消えて行く。
October 11, 2017
コメント(3)
韓国語のクラス後のお茶飲みで高麗神社の話になった。 インスタグラムフォローしている人が巾着田の曼珠沙華の写真を載せていたので行きたくなった。 あら、この2箇所以外に近いのねということで、行って来た。 ただ行くのも面白くないのでハイキングと組み合わせ。 飯能駅からハイキングコースを歩く。直ぐに後悔。 猪の掘り起こした跡有り。スズメバチ注意の看板あり、猪は昼も出ますの看板あり。 途中の高麗峠で飯能で買ったおにぎりを食べ休憩。続けて歩くこと1時間。 巾着田に到着。 高麗川が空から見ると巾着の形に曲がっているから巾着田と言うのね。 上流の方は満開を過ぎていた。 下流の花を見て、あいあい橋からまた高麗川沿いのハイキングコースを進むこと1時間。 途中の看板や道標には韓国語と日本語が併記して有る。 高麗神社。 高麗神社から乗り物がないのでまた30分歩いて今度はJR高麗川駅に。 巾着田の巾着の中を写真を撮りながらぐるぐる歩いたので結局総距離は29,000歩。 描いてみたが猪って難しいのね。
September 27, 2017
コメント(4)
カテゴリー実は食べるにしたかった。 久しぶりにドイツ料理が食べたく成って鎌倉由比ガ浜まで。 3年前クリスティンに紹介して貰って初めて行った店に再訪。 前々日予約を取っておいた。 実は食べログに予約時間に行かないともう席がないと怒られたと言うコメントも。 「カーラさん、お久しぶり」80歳ぐらいだと思うオーナーのカーラさんニコッとする。 お店に来るのは2回目だけど、クリスティンつながりでカーラさんにはお店以外で何度も会っている。 予約席と書かれたテーブルに座ろうとすると「あなたはあっち側、海が見えるでしょ」椅子の位置を支持された。女性はいい席。 いつもそうだが、レディーファースト主義なのである。コーヒー運ばれて男性が先に取ろうものなら怒られる。 メニューを見て決めようとすると、「今日はメニューにないスペアリブの骨なし煮込みがあるよ」と言う。夫はそれに決める。 私が注文しようとすると「リブをシェアして他にソーセージでも頼んでシェアしたら」と言う。 「じゃあ、ソーセージとグーラッシュを」と言うと「リブが有るのにグーラッシュも頼むの?お腹いっぱいになっちゃうよ。フライドポテト付けようか」だって。 結局、メニューを選ばせてくれない。 お肉の切り方は横から口を出す。口が悪い。したがって食べログの評判は二分する。 注文の多い料理店なのである。 一度来て自分の雰囲気に合わなかった人は多分二度と来ない。カーラさんの世話焼きが肝っ玉かあさんみたいで暖かいと思った人は常連になる。 両極端。 ドイツ料理だからね。そんなにめちゃめちゃ美味しいわけじゃない。でもカーラさんの故郷のベルリンのシンボル熊マークが迎えてくれるその店「シーキャッスル」は私には居心地がいい。 シーキャッスルを出て北鎌倉へ。 東慶寺の染色展を見て、曼珠沙華を見て、巨福呂切り通しを歩いて、段葛から小町通りを歩いて帰って来た。 東慶寺の野葡萄は翡翠色をしていた。
September 25, 2017
コメント(6)
目には青葉 夏になった。 春をまだ満喫してないのに。 ここ好きなんだ。 なんだかホッとする場所。 そして、ホッとする気取らないですむブロ友さんと代官山散歩。 散歩というよりほとんどおしゃべりして時間が過ぎて行った。
May 29, 2017
コメント(6)
ちょっと暑くなったけど花の美しい季節。 帽子を被ってさあ、港の見える街に行こう。 一番前の車両に乗って、元町中華街駅を出ると、川を渡った本町のはずれに出る。目の前の林の緑に吸い込まれる階段を登ろう。 ハアハアと息が弾む頃、緑の木々の下に現れる花壇にはジキタリスや西洋オダマキ。 ついに階段を登りきると人々がお弁当を広げている広場に出る。そこから東を望めば本牧埠頭のたくさんのクレーン群が見え、少し目をずらすとベイブリッジが見える。ここは港の見える丘公園。 港の見える丘公園 posted by (C)灰色ウサギ 一息ついてハンギングの庭園を過ぎると、いよいよバラ園がに突入。バラの根元にはジャーマンアイリスやカンパニュラが咲きイングリッシュガーデンを形成している。 港の見える丘公園 posted by (C)灰色ウサギ 様々な名前のついたバラ園を回廊して公園を出ると、名所をめぐる観光巡回バスの赤い靴号が待っていた。けれど今日は乗らない。 赤い靴号 posted by (C)灰色ウサギ 赤いレンガの岩崎ミュージアムの横を通り、外国人墓地の前で元町公園方面に曲がる。外国人墓地を見学したい人はそこから入ることができる。港ができた初期にここにはたくさんの外国人がやって来た。異国で死ぬとわかった時はどういう気持ちだったのだろうか。 山手十番館から、資料館、聖公会、山手23番館、エノキ亭、エリスマン邸、ベーリックホール邸と巡る。いくつかの建物はレストラン、いくつかの異人館は公開されているから中に入って部屋べやを巡り、タイムスリップしよう。 IMG_2756 posted by (C)灰色ウサギ フェリス女学院の先のカトリック山手教会では日曜礼拝をしている。そこからちょっと寄り道。道を奥に入ると、大きなタブノ林の中にテニス発祥の地のテニスコート、あちこちでテニスをする音が聞こえる。そこにも洋館がある。山手68番館。 道を戻って先に進む。目指すはイタリア庭園。庭園の中にはひときわ目立つ外交官の家と林に埋まるように建てられたブラフ18番館。 イタリア庭園 外交官の家 posted by (C)灰色ウサギ ほとんどの異人館が丘の上の道に沿っていて神戸のように斜面に建っていないので、一度丘に登ってしまえば巡るのは簡単だ。 異人館めぐりを終えたら丘を降りよう。 石川町駅。東に方向を戻して、元町通りを歩く。 川を渡って今日は南門から中華街に入る。 お昼はよりどりみどり。好きなレストランに入ろう。テレビでやっていた硬い焼きそばにしようか、飲茶もいいね。 今日は友人の周さんの茶店には寄らないで中華街を出る。 左手に横浜球場の緑を見て、港と平行な道を歩きいくつかの道路を横切ると、緑の並木に出た。歩道の木陰にはオープンテラスを出したカフェやレストランが有って、広い歩道はバラ園と化していた。 シャンゼリゼみたい?いやあ、もっと美しい。凱旋門は見えなくても。 日本大通 posted by (C)灰色ウサギ 去りがたい思いで歩みを進める。ランドマークタワーが見えて来た。桜木町。 おや、汽車道のはずれに係留されているにっぽん丸は今日、帆を張っている。総帆展帆。 ちょうど帆をたたみ始めたところだった。早く早く写真を。この帆張りは全てボランティアがやっている。 総帆展帆 posted by (C)灰色ウサギ ドックヤードの横ではいつも大道芸をやっている。 クイーンズタワーに吸い込まれたら、帰りはみなとみらい駅から。
May 23, 2017
コメント(8)
月一回の遊びの会、(会のスタートは勉強会だったのに、いつしか遊び中心に)鎌倉野菜買いと花海棠鑑賞。 リュックを持って出掛けた。 駅から鎌倉野菜連売所へ直行する。 時間的にもう遅いかなと思ったが、まだまだいっぱい並んでいた。後ろのケースから筍や蕗を並べ始めているこれから開店のお店も有った。 市場として量的には少ないが、スーパーでは売らないような珍しい野菜、採りたて野菜が有って楽しい。 根っこの付いた成長途中のおろ抜き玉ねぎ。 根付きのまま4つ割、8つ割りにしてグリルして食べる。 蕗は湯がいて煮る。 筍も湯がいて煮る。内側の柔らかい皮の下の方だけきんぴらにすると信じられない美味しさ。採りたてだからできる技。 ディルは肉料理に。 レースサラダ菜はサラダに混ぜる。 ほくほくと心が踊る。 一旦駅に戻りロッカーにリュックを入れ、さて、花の寺巡りへ出発。 鎌倉野菜 posted by (C)灰色ウサギ
April 22, 2017
コメント(8)
美術展の招待券をもらったので出かけた。海の見える美術館に。 その後、海辺のホテルに車を置いて20分歩いて桜の園を見に行く。 途中にあるのは走水神社。海を見下ろす。 東国遠征に向かう日本武尊が船に乗った時、海が荒れて進めない。付いて来た后の弟橘姫がその身を海の神に投げて無事に日本武尊を上総国に渡らせたと伝えられる神社。しかし、その日は神社によらず、御朱印ももらわず先に進む。 遠くに横浜のランドマークタワーが見えるところに走水水源地。そこが桜の園。 桜祭りの何日かだけ花見に解放される。ところが行った時は解放期間が終わって閉まっていた。今年の天気は読めなかったらしい。きっと、桜のない解放期間だったのだろう。それでも水源地の駐車場の何本かの満開の桜の下で皆真っ青な海を見ながら花見の宴を開いていた。 水源地の横には道路が一段高いところを走っているので、桜の横をずっと100m程上から桜を眺め下ろしながら歩ける。これはこれで下から見上げる桜と違って素敵だ。 桜を透けて青い海と東京湾を行き交う船が見える他とは違った桜の風景。 桜を見てお弁当を食べてまた、車の置いてあるホテルに戻る。そのホテルの大好きな海と空と浦賀水道を行き交う船が見えるティーラウンジでお茶を飲んだ。 ここは東京湾が一番狭くなっている場所。船が近い。
April 7, 2017
コメント(6)
お花見を兼ねて妹夫婦と大磯の高麗山に登山した。 高来神社から一気に160m急登する。東海道の旅を江戸方面からしていると平塚過ぎから前方にぽっこり山が見えてくる。それが高麗山。 この地に朝鮮半島から戦火を逃れて日本に避難した人達をここに住まわせたのが始まりらしい。 (彼らが大切な仏像を避難させるために持ってきたかもしれない、なんてブツッといって見たりして。脱線) 高麗山山頂は見晴らしは良くない。 そこから、アップダウンのある尾根道を下ったり登ったりして次の頂上の湘南平へ。 ムラサキハナナ(諸葛菜)は咲いているのに桜はまだだった。 見晴らしは最高片方が相模湾。前方に箱根、富士は残念ながら雲の中。雪を被った大山も見える。 湘南平から茅ヶ崎方面 posted by (C)灰色ウサギ 湘南台を大磯の街に降りて大磯散策。吉田茂邸公開は4月から。花の咲く頃また行こう。 大山 posted by (C)灰色ウサギ ブロ友hanacoromoさんに教えてもらった鳥料理「杉本」で雉丼を食べた。 杉本 雉丼 posted by (C)灰色ウサギ
March 30, 2017
コメント(7)
朝、ブロ友のhanacoromoさんのインスタグラム写真を見て、急に見に行きたくなった「おかめ桜」。 「ねえ、今から小田原に桜見に行かない?」 「え、今から?」 無理やり予定のないご隠居を連れ出して電車に乗る。目指すは小田原の2つ先の駅、根府川。 海に突き出しそうな高架橋の有る小さな駅で降りる。 根府川駅 posted by (C)灰色ウサギ そして、どんどんどんどんと坂を登る。かなりきつい。 30分ほどで、お山の大将レストランに到着。山肌にへばりつくよう私有地の中に植えられているおかめ桜は、しかしまだ5部咲き。 来た道を少し戻るとユニークな形をしたロッジ群の一角にも桜が植えられていた。こっちの木々の方が大きくて、ほぼ満開。星が山。私有地だけど花見は無料で出来る。敷地内には木々の間にツリーハウスのような家や木々を跨ぐ木の渡り廊下など有って冒険っぽくてちょっと素敵なホテル。 そしてまた、海を見ながら急な坂を下って帰って来た。 おかめザクラ posted by (C)灰色ウサギ おかめ桜はイギリスで交配によって生まれた桜。寒緋桜と富士桜が親だそうだ。だから寒緋桜と自己を同じくして咲く。日本の名前をつけてもらったんだね。
March 14, 2017
コメント(5)
歩いて総持寺を目指す。 途中街中のバス道路を歩いていたら、横道に案内板が有って、人工のせせらぎと家々の間を縫う小径が作られているらしいのを発見。吸い寄せられるように家と家の隙間のその道に入り込む。所々に休めるベンチがあり、せせらぎの一部がタイル敷きに作ってあって、子供が靴を脱いで水に入れるように成っている。小径は時々小川を渡る小さい橋でくねくねと曲がる。周りはすぐに家々の壁。台所の裏だったり、庭の入り口だったり、有る家の玄関に通じていたり。 せせらぎには、菖蒲が植えて有るところもあり、真っ白い小さなサギが水に足を濡らしていて、近付いても逃げない。あまりにも素敵な小径なのでずんずん進んで行ったら、小径はぐるっと回って、散歩の出発点に向かっていた。 サギ posted by (C)灰色ウサギ 軌道修正。 やっと到着した総持寺には大好きな春を告げる辛夷の花と寒緋桜が咲いていた。 寒緋桜 posted by (C)灰色ウサギ
March 7, 2017
コメント(7)
久しぶりにシュラスコを食べようと思ったのにいつも行く新丸ビルの方は予約が取れなく、銀座の方に行った。 お肉でお腹いっぱいに成ったら歩くしかない。 おや、こんなビルとビルの間の路地の奥に小さな稲荷神社が有る。都会の密かなパワースポットなんだそうだ。 豊岩稲荷神社 posted by (C)灰色ウサギ 豊岩稲荷神社 posted by (C)灰色ウサギ そこから歩く歩く。 国会議事堂を前方に見て、日比谷公会堂の前を通り、虎ノ門ヒルズの方に曲がり、愛宕神社の前を通り、芝公園。東京タワーの前には桜が咲いていた。 道路を走る縫いぐるみを着たマリカートの集団が楽しそうに走って行く。そういえば先週、ナタリーもこれをやってきたと言っていたなあ。 マリカート posted by (C)灰色ウサギ 三田。慶應大学の構内を通って、小さいお寺をのぞいたりしながら坂を登る。幽霊坂。幽霊坂?道理でお寺がいっぱい。 慶應義塾大学 posted by (C)灰色ウサギ 高輪消防署二本榎出張所は文字が右から書いてある古い建物。展示してある消防車もアンティーク。 レトロ消防車 posted by (C)灰色ウサギ 途中、大石良雄の自刃の地を通ったことも有って、少し回り込んで泉岳寺に寄って四十七士の墓にお線香を備える。 品川駅を通り過ぎ、品川宿入り口。目黒川沿いに歩いて大崎。 日が暮れかけていた。 東京散歩。
February 14, 2017
コメント(11)
ウサギはブログ写真をフォト蔵から持ってくる。フォト蔵のフォロワーも少ないから毎回10回ぐらいの足跡しかないしそれで十分だと思っている。 ところがである。先日からドカンと足跡が増えた。 御朱印の題材を乗せてからである。その数、写真一枚につき100を超えたのである。 びっくらこん。御朱印の威力はすごい。御朱印にはまっちゃってる人それだけ多いんだねえ。 話変わって、ブロ友hanacoromoさんに誘って貰って曽我の梅林を見に行って来た。ちょうど梅まつり。 曽我の梅林は庭園や公園内にあるわけではなく、たくさんの梅農家の畑にあるのを巡るのだ。あっちの畑こっちの畑と一面の梅の海の中を泳ぐようにして巡る。畑の梅の木の下にはベンチや縁台が置かれていて、畑も出入り自由。 梅林 posted by (C)灰色ウサギ お昼はhanacoromo さんお勧めの釜飯屋さん。店の外に待っている人がたくさんいる程の人気店だけあって、注文を受けてから作る釜飯がとっても美味しかった。 hanacoromo さんが首から下げていた大きな望遠レンズのついた新しい一眼レフカメラで撮った梅の写真が早く見たいウサギである。
February 9, 2017
コメント(8)
日曜日の、午後雨が降るというので朝のうちにいちご狩りに出かけた。ハウスの中なので雨は関係ないが、申し込んだハウスが遠ければ雨の中、歩かなければならない。 最初に目指したハウスは予約で満員と断られた。 次の申し込み所で受け付けてもらってハウスを振り当てられた。 どうせ真っ赤ないちごを探して畝の間を歩くんだと思ってバカにしていたら、入り口から直ぐに真っ赤に実った大きいイチゴ発見。スーパーで売っているのよりはるかに赤くてはるかに大きい。果物ショップで売っている1パック10個も入っていないような大きい粒がごろごろ。最初の畝からほとんど移動せずに20cm進んでは、大きいのを発見。20cm進んでは真っ赤なのを青い葉っぱの陰に発見。 夢中で食べる。練乳のお代わりできるが、そんなものは必要ないほど甘い。 隣の畝にいる夫が大きいのを見つけたと手渡してくれるが、こっちにも大きいのがいっぱい。 時間制限の30分後、ハウスを出た時にはイチゴでお腹がたぷんたぷんになったのだった。 いちご狩り posted by (C)灰色ウサギ 雪の降っている地方もあるけど、この半島は他よりも暖かい。河津さくらも満開だ。昨日の雨と今日の風で散らなければ良いのだが・・・。 河津さくら posted by (C)灰色ウサギ
February 6, 2017
コメント(6)
全85件 (85件中 1-50件目)