仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2007.09.16
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カテゴリ: 東北
白河と棚倉を結ぶJRバス路線白棚線(はくほうせん)は全国でも珍しいバス専用道路を走るバス路線だ。

1916年(大正5年)から44年(昭和19年)まで鉄路が敷かれたが、レールが戦争資材に調達されて営業中止。戦後も鉄道復活の声があったが、路盤跡を自動車専用道路としてバス輸送する方式が採用され、1957年に白棚高速線として開通。かつての路盤は舗装され、また所々に行き違いの待避所を設けた。

後に名神高速を走る国鉄バス名神高速線が開業したことで(1964年)、高速の2字を削除して「白棚線」と改称したが、元祖「高速」バスである。

現在の白棚線バスは専用道と国道289線を交互に走り抜け、高校生などに利用されている。

私の持っている東北広域道路地図を見ると、289号線(棚倉街道)に寄り添うように併走する道が見える。これがそうなのだろう。

一般車や人は通行禁止とされた田園地帯のバス専用道。面白そうだ。一度行ってみたい。ところで私が昭和60年頃に見た宮城県の地図にも、登米郡あたりに「宮城交通バス専用線」とかいう活字を2箇所ほど見た記憶がある。かつての仙北鉄道の敷地をバス専用にしていたのだろう。
昭和60年頃に実際に専用線として走行していたのか、「跡地」の意味だったのかは覚えていないが。

■参考 福島県高等学校歴史地理・公民科(社会科)研究会編『福島県の歴史散歩』山川出版社、2007年





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最終更新日  2007.09.16 06:09:58
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