仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2010.07.18
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カテゴリ: 宮城
山の軽井沢、湖の野尻湖、海の高山。これが、外国人のあげる日本の三大避暑地とされる。

東北のドライブコースを案内する本に書いていた。最初はビックリしたが、外国人避暑地という視点の三大名数のようで、これなら歴史ある七ヶ浜が堂々とカウントされて良い。

軽井沢や野尻湖は、日本人の観光スポットとしても今なお有名だ。これに比べれば、高山は知名度は低いだろう。実際、私も学生時代に別荘地に連れて行ってもらうまでは、知らなかった。県道の右脇、つまり学院大のセミナーハウスとは逆の海側にゲートがあり、これを開けて別荘地に入っていったように思う。別荘から歩いて林間を抜け出ると松島湾が一望できた。表浜にも降りて歩いたような気がする。

明治期に外国人宣教師によって、松島を望む花淵浜高山地区に避暑地が形成された。高山に隣接する表浜(外人浜)が避暑外国人のビーチという位置づけだったのだろう。ちょうど菖蒲田浜が東北初の海水浴場として開設された頃で、海と国際交流に関しては、七ヶ浜は長い歴史をもっている。

東北防衛局広報誌 (08年7月)に紹介がある(岩手宮城内陸地震の記事などもありつい読み耽ってしまう)。係長さんが管理人の方に取材されたようで、良い記事が載っていた。

明治21年、第二高等学校ハーレル博士が狩猟の際に当地を発見、次いで東北学院第2代院長シュネーダー博士が在仙外国人を勧誘し翌年7棟の別荘を建てたのが始まり。明治40年に村との間で、999年間の地上権設定がなされ、現在は46棟の別荘が建つ。祖父の代から3代にわたり管理をされている方は、最初は学校の教師や宣教師、戦前は在日大使館員、近年は一般の欧米人特に北欧人が多い、と語る。通信や交通が不便な昔は、各地の外国人が年に一度交流を深める重要な場所だったようだ。
(記事を要約させていただきました。)


■参考
はなぶし
 (地名は鼻節神社と同源だったのかと、納得。大変面白いサイトです)





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最終更新日  2010.07.18 09:21:24
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