仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2015.02.11
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カテゴリ: 仙台
今回も、田村昭『東北お国ぶり』(宝文堂、1970年)に説明されている東北の変わったお名前に関して。

大正年代の仙台警察所長に、吉村十七夜月という名の方がおられた。苗字はともかく、十七夜月を「かなぶ」とは、誰も尋常には読めそうにありません。

こんな趣旨の文章がありました。まさしく風格のあるお名前ですが、読み方は、まったく想像もつかないですね。

子孫の方が宮城県におられるのでしょうか。私自身も、吉村さんは知人に何人かおりますが、こんど尋ねてみようか。失礼ながら4代か5代前くらいの立派なご先祖様に、おられませんか...

■関連する過去の記事(田村昭さんの解説される苗字に関して)
変わった名前で珍問答 (2015年2月10日)
東北の変わった苗字 (2015年2月9日)
尻屋の共産部落 (2015年2月6日)





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最終更新日  2015.02.11 09:45:56
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