仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2026.04.10
XML
カテゴリ: 東北


以下に概要を記す。



世田米は、内陸と沿岸の中継地点として発展し、街道沿いに町家を並べ後ろに土蔵を立てるようになった。金田一京助は、世田米は、アイヌ語で「セタ・オマ・イ」、犬(セタ)がいるところ、と解釈している。世田米に犬頭山(いぬがしらやま)があるからと述べられているが、犬と世田米の関係はわからない。

一方で宍戸さんは、地形由来の説に着目し、「せ・た」で狭い土地の前の意、「せ」は気仙川の川の瀬で、気仙川の瀬の前の土地、と考える。

世田米駅という地名は江戸時代の宿駅の名残である。交通の要衝だった世田米の役割を今に伝え、新たなにぎわいを創出するため、古民家を改修した「まちや世田米駅」で2016年オープン。


私は住田町が合成地名とは知っていたが、それは宮城県に来て宮城のあちらこちらの地名に触れているうちに気が付いたことだ。岩手の中学生のころは、そんなことには気づかず、むしろ、有住(ありす)という地名に不思議感を覚え、有住中学校は略したらアル中だな、と友達と言い合っていたものだ。

■関連する過去の記事
有住と世田米で住田町 (2022年12月10日)

なお、地名については合併等による命名についての下記の記事のほか、多数の過去記事があります。
地名(市町村名)の付け方の類型論 (2024年03月05日)
合併と広域地名を再び考える(岩沼と名取) (2024年03月22日)
大崎市の戦中地名 (2024年03月20日)
合併と広域地名(名取市、柴田町、本吉町、宮城町など) (2024年03月19日)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.04.10 08:17:53
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

コメント新着

おだずまジャーナル @ Re[1]:荒巻地区の新町名と宅地開発史(12/14) 荒巻昭和人さんへ コメントありがとうご…
荒巻昭和人@ Re:荒巻地区の新町名と宅地開発史(12/14) 団地名なつかしいですね。広告に使われて…

プロフィール

おだずまジャーナル

おだずまジャーナル

サイド自由欄

071001ずっぱり特派員証

画像をクリックして下さい (ずっぱり岩手にリンク!)。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: