やっとタイプ・オー・ネガティブの新譜が発売された。何年ぶりだろ?4年振りくらいの新譜かな。 かなりダークな世界がまた深くなったような作品でうれしい限りです。 1曲目「Dead Again」イントロダクションの重く暗いサウンドからアップテンポなノリのいい曲へ。歌メロが凄く良い! 2曲目「Tripping A Blind Man」この曲、最強!!かっこ良すぎ!!イントロはサバスのマスターオブリアリティーにでも入っていそうなHEAVYでDARKな世界。ボーカルが入ってからはアップテンポでたたみかける歌とリズム、展開からはまたまた「in to the void」のような重い世界へ。この曲凄いです!! 3曲目「The Profit Of Doom」うお~!ダーク!!絶対、来日して生の演奏を聴かせて欲しい!このアルバムからも聴きたい曲だらけです。この曲は10分以上あるけど考え抜かれたようなアレンジで飽きさせる事はない。 POPな部分もあったりで何度も続けて聴きたくなる1曲です。 4曲目「September Sun」この曲も素晴らしい!最初のピアノ部分のボーカルも素晴らしいし激しくなってからの演奏、ボーカルにかっこ良すぎる。10分近い大作ながらこの曲も飽きさせる事はない。 5曲目「Halloween In Heaven」ノリのいい楽曲で歌詞に他界した数々のミュージシャンの名前が登場する。 6曲目「These Three Things」ちょっと軽めの前曲の次はさすがに超HEAVYなサウンドが溢れ出てくる。この感触がたまらない。14分もある曲だけどどのセクションも楽しく引込まれる。
8曲目「Some Stupid Tomorrow」攻撃的で圧倒的なパワーで圧迫感さえおぼえる。でも曲は聴きやすく気持ち良い。展開はもちろんガンガンにあります。 9曲目「An Ode To Locksmiths」サバスのSABBATH BLOODY SABBATHに入ってそうな感じ。今の所、この曲が一番のお気に入りです。まだアルバム通して5回くらいしか聴いてないからもっと印象は変わって行くアルバムだと思う。歌メロがOZZYが付けそうな感じなのも気に入ってる所かもしれない。 10曲目「Hail And Farewell To Britain」ラストナンバーもHEAVYでダーク!何でこういうダークな曲を聴くと気持ちいいんだろ??めちゃくちゃカッコいい曲だし聴いててワクワクするような名曲です。
ジャケットのラスプーチンの写真は何を意味してるのだろうか?もっと歌詞を読みながら何度か聴けば見えてくるのかも知れない。とにかくType O Negativeは来日して欲しい。フェスティバルじゃなしに単独来日でお願いしたい!この新譜はホントに良い作品です~!!