1987年5月発売のジューダス・プリーストのライブアルバム。 このライブは1986年5月2日〜12月16日まで続いた「Fuel for Life Tour」を収録したもの。 アメリカ、ヨーロッパ、日本と100本以上公演したツアー。
アナログ盤でゆっくりと全編聴いた。
メンバー構成 Rob Halford – vocals K. K. Downing – guitar Glenn Tipton – guitar Ian Hill – bass
LPの裏ジャケ
Disc 1 A面 1曲目「Out In The Cold」 2曲目「Heading Out To The Highway」 3曲目「Metal Gods」 4曲目「Breaking The Law」
B面 1曲目「Love Bites」 2曲目「Some Heads Are Gonna Roll」 3曲目「The Sentinel」
Disc 2 A面 1曲目「Rock You All Around The World」 2曲目「Hellion〜Electric Eye」 3曲目「Turbo Lover」
B面 1曲目「Parental Guidance」 2曲目「Living After Midnight」 3曲目「You've Got Another Thing Comin'」
アナログ盤の初回盤には、こんなステッカーも付いてた
CDならこのリマスター盤が一番おすすめ
このツアーはジューダスのツアーの中でもベスト3に入る好きなツアー。セットリストも凄くイイ! 10枚目のアルバム「Turbo」からの楽曲がライブバージョンで聴けるのが、このライブ盤の目玉。 なのに、このツアーの中でかなり貴重で外せない「Locked In」をカットしている。 映像作品のVHS、LDには「Locked In」は入っています。 それなら、どんなライブででも聴ける「Breaking The Law」「Living After Midnight」 「You've Got Another Thing Comin'」「Hellion〜Electric Eye」なんかをカットして 「Locked In」入れた方がこのツアーの良さがさらに出るのに。
10thアルバム「Turbo」から収録された曲は 「Out In The Cold」 「Private Property」 「Rock You All Around The World」 「Turbo Lover」 「Parental Guidance」 この5曲のみ。 このアルバムが発売された当時は、この「Turbo」からの5曲だけをカセットテープにダビングして それだけを聴いてた事が多かった。 一番好きなアルバムはやっぱり「Killing Machine」 その中の「Delivering the Goods」がジューダス全曲の中で一番好きな曲って事もあるから。 2番目に好きなアルバムが「Turbo」 3番目はその時々で変わるけど「Sin After Sin」 4番目は「Defenders of the Faith」 5番目は「Sad Wings of Destiny」と「Painkiller」 「Angel of Retribution」や最近の「Firepower」もかなり気に入ってよく聴いてるアルバム。 意外と「British Steel」「Screaming for Vengeance」が特に通して聴く事が少ないアルバム。