2023年01月27日
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カテゴリ: 宝塚歌劇
宝塚歌劇花組公演「うたかたの恋」観劇してきました。
前回、観劇した翌日から約1週間休演になり、公演再開されたので今回、再び観る事ができた。
今回はかなり久しぶりのSS席だった。
いつもは2階1列目を狙って先着順販売の時に買う事が多いのですが、
大劇場で観られる「うたかたの恋」という事でSS席を久しぶりに申し込んだら取れた。
SS席はこんなに舞台と近かったのかと新鮮に思えた。
最近なら、和央ようかさん花總まりさんのトップの宙組、大和悠河さんトップ時代の宙組、
水夏希さんトップ時代の雪組、霧矢大夢さんトップ時代の月組、紅ゆずるさんトップ時代の星組、
蘭寿とむさん、蘭乃はなさんトップ時代の花組は必死にSS席を取ろうとしてたと思う。






新人公演をしてる頃の柚香光さんならSS席でよく観てたし、
大抜擢された「Le Paradis!!」もSS席で何度か観劇したと思う。
初日から観劇して柚香光さんのイキイキしたダンスに目が釘付けになったのを思い出す。
「Le Paradis!!」はたしか5回以上観劇したので、柚香光さんが回を重ねる度に
次第にスターに見えてくるのも目の当たりにした。
何度も書いてるけど初舞台公演の「薔薇に降る雨/Amour それは…」は10回以上観劇したので、
その時から一番人の目を惹き付ける物があったように思う。
実際、「薔薇に降る雨/Amour それは…」を観劇してた時は友人たちとも柚香光さんの話を
凄くしてたように思う。
今回のルドルフははまり役。どの場面も素晴らしかった。

星風まどかさんのマリーは前回観劇した時よりも数段良くなってるように感じた。


水美舞斗さん自身の人柄を感じさせるようなジャン・サルヴァドル役も今回の再演の成功の
かなり重要な役割をしてる。

永久輝せあさんもはまり役で軍服が凄く似合う。
「二人だけの戦場」のあの役をどう演じるのか楽しみです。

羽立光来さんのフリードリヒ陸軍大臣にも惹かれる。存在感と重厚感がじゅうぶんに感じられて


今回、舞台装置を二村周作さんが担当してるのも作品をよりおもしろくしていると思う。
宝塚歌劇の作品にも装置として何作も参加しています。
これまでにないような斬新な場面もあって装置の隅から隅までじっくりと観て楽しめた。
演出や脚本を少し変えた部分も今の花組に合うように書き換えられてて凄く良かった。
初演が一番好きですが、今回の花組の再演は初演の次に良く出来た作品になっていました。


ショー「ENCHANTEMENT」は1回目観劇時にはあまり印象に残らなかったのですが、
JAZZをメインにしたニューヨークの場面と中国の場面は楽しめた。


芝居の再演は多いけど、ショーの再演って「ノバボサ」と「華麗なる千拍子」ぐらい。
ショーこそ60年代、70年代のものを再演すればいいと思う。
各作品、個性が凄くあってオリジナリティの塊のようなショーが多かった。
最近の10年ほどはあまり個性のないショーが多いように思う。
中には凄く良いショーも何本かあったけど。






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最終更新日  2023年01月27日 04時55分24秒


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