この「闇の帝王 PRINCE OF DARKNESS」も海外のOZZYファンの間ではかなり高価な額で取引が されていたと聞いた。
A面 1曲目「You Lookin' At Me Lookin' At You」 1980年9月発売のソロデビューシングル「Crazy Train」のB面曲。 アルバムには未収録で、日本では「Crazy Train」のシングル発売がなかったため 当時は貴重な楽曲でした。
この曲のレコーディングメンバーは Ozzy Osbourne – vocals Randy Rhoads – guitar Bob Daisley – bass Lee Kerslake – drums この曲はキーボードを入れずに4人で演奏しています。
1983年11月発売のシングル「Bark At The Moon」のB面曲。 この曲もアルバム未収録でした。 「You Lookin' At Me Lookin' At You」の時のような手に入りにくい曲ではなかったので OZZY好きな人は日本盤のアルバム「Bark At The Moon」を聴く前に 輸入盤の12インチシングルでみんな既に聴いていました。
この曲のレコーディングメンバーは Ozzy Osbourne – vocals Jake E. Lee – guitar Bob Daisley – bass Tommy Aldridge – drums Don Airey – keyboards
B面 1曲目「Slow Down」
Ozzy Osbourne – vocals Jake E. Lee – guitar, backing vocals Bob Daisley – bass, backing vocals Tommy Aldridge – drums Don Airey – keyboards
この曲は日本ではまったく貴重な曲ではなく普通にアルバム「Bark At The Moon」に 収録されてた曲です。 UK、ヨーロッパでは「Slow Down」は貴重だったのかも知れない。 3rdアルバム「Bark At The Moon」は2種類の収録曲のレコードがありました。 UK、ヨーロッパと、アメリカ、カナダ、日本では収録されてる曲目、曲順も違う物が発売された。 「Slow Down」はアメリカ、カナダ、日本では収録されていました。 この曲はアメリカ盤(日本盤)「Bark At The Moon」B面3曲目に収録されてましたが、 European Editionでは「Slow Down」の代わりに「Spiders」が収録され、曲順も大幅に違った。OZZYのロゴやタイトルロゴも黄色に赤縁取りと黄色に青縁取りでアメリカとヨーロッパを わかりやすくしてました。・・・が、例外もあってさらに話がややこしくなってました。 黄色に赤縁取りなのに曲目はEuropean Edition・・・。 自分たちOZZYマニアは何種類もある「Bark At The Moon」をコンプリートして揃えようと してましたが、なかなか難しかった。 「Slow Down」を入れるのなら「You Said It All」を入れた方がマニアは喜ぶのに。
2曲目「Bark At The Moon」LIVE このライブ、Salt Lake City、USAの物なのか、South Hampton,UKの物なのかと いろいろと意見がありましたが、やはりジャケット表記通りに1984年3月14日のSalt Lake Cityでの パフォーマンスが正しいようです。 シングルカットされた「So Tired」の12インチシングルの中に収録されてたものです。