2023年08月28日
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カテゴリ: 宝塚歌劇
今日は彩風咲奈さん主演の「愛するには短すぎる/ジュエル・ド・パリ」を観劇してきました。

前回、この作品を観たのは11年前・・・
月組全国ツアー公演で龍真咲さんのフレッドと美弥るりかさんのアンソニーのコンビ。
そして月組だけ今回、凛城きらさん演じたブランドン・オサリバン役はなく、その代わりに
元家庭教師の設定でアンマリー・オサリバンを憧花ゆりのさんが演じた。
女性に変えた月組公演もかなりおもしろく設定変えて大成功しました。

でもやはり、凛城きらさんのブランドン・オサリバンは想像通りの最高におもしろい役になってました。
正塚先生の作品の中では自分の中でそんなに上位に入る作品ではないけど、
何度観ても楽しめるのは作品力の強さ。

「バロンの末裔」「ホテルステラマリス」「ダンサセレナータ」「銀の狼」「メランコリックジゴロ」が
その次に好きな作品。






彩風咲奈さんのフレッドは、予想以上に似合ってて天然でピュアな部分もあるカッコ良さが最高でした。
立ち姿の美しさや、夕焼けにシルエットで浮かぶ姿は絵画のような美しさだった。
彩風さんの芝居自体が昔から好きで、感情をリアルに伝える正塚先生の作品に凄く合うように思ってる。
まだかなり下級生なのにロジェの時の大きな役を見事に作り上げたのを観て、ずっと応援しようと、
あの時に思った。
ショーでもスターの存在感が半端なく、輝いて見える。
背も高くスタイルが良く見映えがいいのも魅力のひとつ。
素直に感情を伝えてくる歌唱も毎回、感動させられる。


夢白あやさんは、初演の白羽ゆりさんが降りて来たのかと思うほどに台詞回しや声が似てるように思った。そう思い出すと顔立ちまで似ているように思えてくる。

バーバラの役も初演に負けないぐらいに凄く良いと思った。





美穂圭子さんがショー「ジュエル・ド・パリ」に出演している事が自分にとって一番の楽しみでした。
ソロ歌もあまり多くないのですが、美穂圭子さんのカゲソロで「愛の宝石」が聴けて、その歌で
トップ二人がデュエットダンスする場面が最高すぎる。
できれば「愛の宝石」をフルコーラス聴けたら最高だけど…。







宝塚歌劇を観るのはかなり久しぶりなような気がする。
来月は月組を観るので、また宝塚歌劇を観劇するのがしばらく続く。


今日は終演後ゆっくりと飲みに行かずに、煮穴子重のセットを食べに行った。
煮穴子が大好物なので、本当に美味しかった。
ワイン酵母で作った日本酒ってのを軽く飲みながら煮穴子は最高だった。






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最終更新日  2023年08月28日 03時07分01秒


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