2023年11月29日
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カテゴリ: QUEEN
1980年6月30日発売のQUEENの8枚目のアルバム「The Game」からのシングルカット。
(アルバムの日本盤発売は7月21日)
このシングルもアルバム発売に合わせて海外より1ヶ月以上遅れての発売。
もうこの頃になると日本盤発売を待つなんて事はしなかった。
情報も入りやすくなってたし、輸入盤屋さんも多くなってきて 
UK盤でもUS盤でも簡単に手に入るようになった。その上、価格も安いし。
でも結局、日本盤が発売されると、帯が欲しいし必ず日本盤も買ってしまう。






A面「Play The Game」

冒頭、いきなりシンセサイザーの音から始まる。

この曲の初めて聴いた時に冒頭のシンセに正直驚いた。
でも、QUEENの可能性がより広がったように思えて楽しみが増えた気もした。
ここからはシンセをどんどん取り入れてめちゃくちゃカッコいい曲が山ほど出来た。
このアルバムではまだ控えめだったシンセも次の「Hot Space」では惜しむ事なく使いまくった。
初めて「Hot Space」を聴いた時の感動は忘れられない。
批判的な反応も多かったけど、自分は「Staying Power」を聴いた瞬間の鳥肌は忘れない。
いまだに好きなアルバムBEST3に確実に入る。
「Body Language」のカッコ良さもまったく今でも色褪せない。

この「Play The Game」って曲。今でも聴くたびに、あと2分ぐらい長くてもいいのにって
思ってしまう。ライブで聴いた時ももっとずっと聴いていたいって思ってた。
「JAZZ」から曲をコンパクトにまとめるのが主流になってたので「Save Me」にしても


ライブでは「Play The Game」はオープニングの激しい熱狂を少しクールダウンさせるような
位置で演奏される事が多かった。
それまでは「Somebody To Love」がその役割だったように思う。
1982年「Hot Space Tour」ではその2曲が連続で聴けるなんていうお得な日もあった。
この曲は自分がやってたバンドでもよくカヴァーした。やってて気持ち良い曲だった。




この曲はロジャー作でボーカルもロジャーです。
南極探検家のスコット船長とそのチームの事を歌っている曲。
人間の身体は強くどんな障害をも乗り越えるって感じの曲。
アルバムにも未収録でライブでも演奏された事もない曲。
昔はあまり聴かなかったけど、CDのボーナストラックなどに収録されるようになって
改めて聴くようになった。
ボコーダーを使ってたり、それまでのQUEENになかったタイプかも。






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最終更新日  2023年11月29日 06時27分39秒


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