A面「Son of My Father』(邦題「恋の玉手箱」) 作 Giorgio Moroder・Pete Bellotte・Michael Holm
1971年にあのドイツのジョルジオ モロダーが作曲した作品をイギリスの「Chicory Tip」が カバーして大ヒットした。 オリジナルのMichael Holmが歌ったバージョンは歌詞も違っていてあまりヒットはしていなかった。 Michael Holmのバージョンもシンセを斬新に使って、ストリングスも贅沢に使ったアレンジで
日本盤のジャケットにも「モーグサウンド」に挑戦!と書かれてる通りに Michael HolmのバージョンよりもモロにMoog Synthesizerを使っています!!って感じの アレンジでこれは1972年にしたらかなりのインパクトだったと思う。 意外とあまり知られていないようで、もったいない曲です。
B面「Pride Comes Before a Fall」
自分はこのB面をかなり推します。「Son of My Father」よりも好きかも知れない。 70年代前半のポップロック!って感じでアレンジも演奏も凄く良い! ストリングスを効果的に使っていて聴いてて気持ちよくなれる曲です。 展開部分のアレンジも最高です。 そしてとにかくメロディーが耳に残って心地良い。