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あけましておめでとうございます♪今まで、何度も消滅しかかりながらもしつこく時々更新し続けていたこちらのブログですが2014年はいよいよ更新を辞めようと思います。一つには、書いていることが余りにもくだらないから!いちいち書くに値しない、読むに値しない記事が増えてきたためいっそのこと辞めた方がいいと決心がつきました。ブログがあると、ついつい「更新しなくちゃなぁ」なんて思えてきます。でも特に書くことがないから、と日頃のたわいもないことばかり書き綴っても結局意味がないなぁ、とつくづく思うのです☆(読まされる側は更に意味がないと思います!)もう一つの理由は、実生活が忙しくなり、もうブログを書く時間がとれなくなってきているということです♪実生活が充実してくると、逆にその色々をブログに書きたくなったりして記事の内容は圧倒的に、個人的なことになってきます。プチーもよくselfieなどを写真サイトに投稿しまくって楽しんでいますが個人的なことを発信し、披露し自慢して微笑ましいのはせいぜい20代までです。30超えて「あれしました」「これもしました」は本当に見苦しい上、何の役にも立たない・・・。寂しいし寒々しい。我が子自慢は全然寒々しくないんだけれど[●×のクリスマスディナー、行ってきました。いいですよ~]的な情報発信はなんだかどうも肌寒いのです。サリーのブログも同じようなもんです。「レジでまたお釣りごまかされました。気をつけて~」的な異文化系情報発信はもうやめようと思います♪一つ心残りなのは、こんなくだらんブログでもブログ村の投票をしてくださっている方が、いらっしゃるということです。たまたま間違ってクリックしちゃった、というケースもあるにはあると思うのですが、でもコンスタントにいつも票が入っていることには、感激しております。どこかの誰かが入れてくださっている一票にはとてもとても励まされていました。本当にどうもありがとうございます。大人になると褒められる機会はぐんと減ります。専業主婦なら尚更です。特に大変な毎日ではありませんから(いわゆる三食昼寝付き、プラスお稽古三昧、おいしいもの三昧)当然褒められる必要も無い!成果も見えないし、認められることもありません。多少ある日々の雑用、すべきことも、して当たり前。できて当たり前。だからブログ村の一票でもなんとなくじんわり暖かくうれしいのです。ありがとうございます。2014年が皆さまにとって、素敵な一年でありますように。めちゃめちゃ頑張った達成感でもいいし新たに始めた何かがうまくいってほっとした安堵感でもいいし日々毎日を丁寧に過ごした充実感でもいいし2015年へつなげる足掛かりをなんとか見つけたことで得る新たなステージへ向けた希望やぎらぎら感でもいいと思います。にっこりできる何かが起こる一年でありますように。今までどうもありがとうございました。
2014.01.04
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プチーは思春期真っ只中。中1から高3まで六学年が同じ校舎に集う中高一貫校だから後輩に慕われたり、先輩に目をつけられたり、色々あります。サリーに隠し事だってあるでしょう。学校のテストに関しては、悪いテストはいまだに(もう中2)家へ持ち帰って保護者のサインをもらって、また先生に提出しないといけないため、都合の悪いテストを丸めてポイッというわけにはいきません。でも、先輩に呼び出されて因縁をつけられた、とか先生に呼び出されてあらぬ疑いをかけられた、とかその程度のことであれば、プチーもサリーには言わないことがあります。隠している時もあるだろうし言い出せない時もあるだろうし。プチーもプチーなりに考えて、自分自身を守っています。外国で、英語で、楽しいけれど色々ある毎日を過ごす一人娘プチーを見守りつつ暮らすサリーはいつも「暇を持て余していそう」でいたいと思ってきました。そうすれば、サリーに話しかける時にプチーが気を使いません。プチーの悩み事が取るに足らないことのようには見えません。小さいことでも、「ママに話してみようか」と思えると思います。サリーがもし忙しそうだったら、プチーは話しかけにくいと思います。どうしても、という時は話しかけてくるだろうけれど「ママも忙しそうだから」と遠慮したら、口数は当然減ると思います。サリーがもし大変そうだったら、プチーは小さな話はいちいちしないと思います。「ママも大変なんだから」と我慢する方向で考えると思います。プチーのサリー感はこうあって欲しい。「ママは暇。悩み事無し。」用事があるならママに頼めばOK。ママはどうせ暇だから。困った時はママに相談すればOK。ママはどうせいつも能天気だから少々の困難は何とも思ってない。だからどんな子供じみたことでも軽い返事で流したりはしません。大人から見たら下らないたわごとも、当人にしてみたら立派な悩み。大人はもっと大変なんだよ、なんて大人であるサリーが大変ぶるのは見当違い。プチーは子供であって、大人じゃないのだから。プチーが思い切って話したことを軽く流したり「そんな困難、ママ毎日やけど?いちいち気にしてたらきりないやん。」なんて言ってしまったら、だんだん話す気なくなります・・・。プチーが、自分なんてばかばかしい、取るに足らない存在、と思わないように気をつけてやりたいなぁ。かけがいのない存在なのだから。どうってことない小さな心配ごとだったら自分自身で解決する力ももちろん大切。でも、自分以外にも自分を守る存在がいると知ることはとても心強いこと。それが友達であることもあるし、先生であることもある。まだまだ母であるサリーも、プチーにとってそういう頼もしい大切な存在でいたいなぁ。こういうのを世間では「甘やかしている」と言うそうです♪わかってはいるけど、やめられないんだなぁ~。だめだな~。来年のモットーは「かわいい子には旅をさせよ」にしようかしら。できるかしら。にほんブログ村
2013.12.22
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プチーの自宅学習には全く関係ありません☆よく行くスーパーでの出来事です。洗剤とかゴミ袋とか、こまごました物を持ってレジへ行きお会計を済ませてお釣りをもらいました。お釣りの金額は一番細かい単位まで毎回きっちり確認するのですがあまりあからさまなのも失礼かと思いついついさりげなく確認するサリーです。昨日はレジでいつも通りお釣りの金額を確認してお財布にお金を仕舞おうとした時「ちょっと!お釣り!確認したの!?」と、お店の人に指摘されてしまいました。指摘したのはレジの女の子ではなくてその横で、さりげなくその女の子が変なことをしないように監視していた(らしい)年配の女性店員さんでした。指摘されたので、念のため再確認。きちんと全額渡されていることを改めてお店側に伝えると「じゃ、いいけどね」とうなずく年配女性店員さん。そして満面の笑みで「ほらね!ちゃんとやってるやん。」とうれしそうなレジの女の子。もらったお釣りの金額の確認の時、わざわざ気を遣ってさりげなく確認していたんだけれど、この行動、全く意味がないと気付きました。こういうことって気を遣ってするようなものでもないんだな。そのスーパーの店員さんは、数は多いけれどとても質が低く今まで何度もお釣りをごまかされたことがあります。その度におつりが足りない旨を伝えて必ずきちんと返してもらいます。以前、店内でこんな会話を聞いたことがあります。お店に来ているお客さんと、売り場に立っていた店員さんの会話です。お客さん:「ねぇねぇ、このジュース一本、ただでちょうだい!」店員さん:「欲しいんやったら、持って行ったら?」お客さん:「え!本当にいいの?」店員さん:「いいもわるいも、それ、俺のんちゃうし。」お客さん:「いいねんな?本当にいいねんな?」店員さん:「そんなもん知らんやん。なんで俺に聞くねん。」・・・というやりとりでした。結局お客さんは、ジュースを持っては行きませんでした。そんなおじさん店員の許可は何の意味もないと気が付いたようでした。店員業って奥が深い♪にほんブログ村
2013.12.19
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毎日20分の勉強を重ね、ひと月後に真っ先に結果がでたのは数学でした。このところずっとミスばかりで点数がさえなかったプチーの数学の点数が上がりました。理解が進んだとか、応用力がついた、とかそういうことではありません。ミスが減っただけです♪でも以前とても悪かったため、今回の伸びはうれしいです。情けない話だけれど、とにかく次回は偏差値60位を目指して注意深く進めていけたら、と思います。理解が浅い時、問題を解けたり解けなかったり、の不安定な時期が続きます。たまたまできれば点数はいいんだけど、たまたまできなかったら悪いという状態。でもプチーはそこからさらに落ちてしまって「わかってるつもりで、実はわかってない」というところに陥っていてテストの点数が毎回(毎月)よくない、困った状態になっていました。でも毎日たかだか20分続けることで、それが徐々に改善されたと信じています。「忘れちゃう前にまたやる」の繰り返しで着実に定着してきたように思います。火曜木曜は国語、月曜水曜金曜は数学、週末は適当に。とにかく今後も続けていこうという意気込みがわいてきました♪にほんブログ村
2013.12.06
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先日入国管理局のガサ入れまがいに遭遇してしまいました.(そんな大袈裟なもんじゃないんだけれど)文化会館の様な公民館の様な場所です。中では色々なお稽古事が行われている最中でした。サリーはいつも通り、プチーのお稽古事が終わるのをソファーに座って待っていたんだけれど、遠くからドヤドヤとたくさんの人が押し掛けてくる靴音がしてなにごとかと思い入口の方を見ていたら、おじさんやら警察官やらが入ってきました☆彼らはサリーの前を通り抜け、そのままズンズンとお目当ての人達のいる方(日本人ばかりが集まり活動するグループ)へ歩いて行きました。(サリーもプチーもそのグループとは無関係です)日本語通訳の女性が「入国管理局です。パスポートを見せてください。」と日本語で言いました。大変だ~!日本人がターゲットだ~!でも今日、パスポート持ってきてないよ~。これは、中国人か韓国人のふりするしかないな。サリーは仕方なく、ひたすら見て見ぬふりをしました。日本人じゃないふりをし続けました♪そのうち、おじさんたちのうちの一人が日本人グループの元を去り周りをうろうろし始めました。そして別グループで活動しているプチーに気がづき「あの子、日本人じゃないのか」と話をしはじめました。でもどうしてだかわからないけれど、直接聞かないもんだからプチーもサリーもその状態をひたすら無視し続けました。(後で聞いたら、プチーは自分が注目されていることには気がつかなかったそうです。真面目にお稽古に励んでいましたから♪)大きな声で「日本人いますか~?」とか言われたら小心者のサリーなら絶対手をあげちゃったと思うのになぜか誰もストレートには聞きません。入国管理局の取り締まりというと、その場で後ろ手に連れて行かれるイメージがありますから、とにかく日本人だということがばれたら怖い!ビビりました。日本人の特徴である愛想笑いを封印し、仏頂面でだるそうに立ち続けました。周りには、アジア人、白人、などなどあらゆる人種がいたのに、ターゲットは日本人のみでした。どうしてだろう?プチーを調べたがっていたおじさんは同僚のしつこい「もういいやんか別に」に押される形で調べるのをあきらめてくれました。結局調べられたのは日本人グループの日本人だけでした。日本人は群れるから(言葉の関係だと思います)ひとつグループをおさえたら、何人もまとめて取り締まれてかなり効率がいいのではないかしら。その他のグループに属しているかもしれない少数派の日本人なんて、探すだけ時間の無駄と思ってくれたのかな。30~40分ほどでした。おじさんたちがうろうろしたりあわただしく電話で連絡をとったり横柄な態度で話をしたり。そしてみんなで去って行きました。何も問題なくてよかった~。来週はパスポート持っていこうと思います!ちなみにその日本人グループは、半数以上はちゃんとパスポートを携帯していたようだったし、提示もしました。でも今後の活動を禁止されたようでした。何も悪いことしてないと思います。空手を練習するグループでしたから・・・。空手グループに見せかけて実は宗教団体だった、ということもないと思います。(もしそうだったらみんな連れて行かれていたはず)気の毒だなぁ・・・。にほんブログ村
2013.12.05
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プチーが言いました。日本語の小説が読みたい、と。お~~~っ!とにかくうれしいので急いで探しました。ネット本屋さんで注文です!どんな本にしよう!?!?サリーは決して読書家ではありません。小説にはとにかく疎い。でも探すしかありません~。散々ネットで探して結局・西の魔女が死んだ・ 博士の愛した数式にしました♪この二冊にした理由は、あらゆる推薦図書リストに載っていたから。そして新潮社のウェブサイトで冒頭を読み、プチーが気に入ったことから購入が決定しました。プチーは英語であればANGELS & DEMONSなどDan Brownが大好き。でも日本語となると、どのレベルが楽しめるのかさえいまいちわかりません・・・(自分でもわからない様子)プチーが日本の小説を読みたいと言い出したきっかけになったのはベストセラー作家百田尚樹のモンスター。たまたま見た日本のバラエティー番組で知りました。プチーはこの本を読んでみたいと言ったのでした。でもレビューや映画の広告などをみて、この本は母が子にわざわざ与える本ではない、と思えたため昔のようにサリーがネットで本を探してやることとなりました。どうせ読むならきれいな日本語がいい。だから、本を書くことが本職である人の本がいい。今時は、個人もこうしてどんどん情報発信できる時代ですから素人レベルの小説であれば、無料でもいくらでも読むことができます。ちょっとしたライターが気ままに書いたようなエッセー風の小説ではなくて、本物の小説じゃなくっちゃ、とこだわって選んだつもりです。きれいな日本語に触れてほしいけれど難解すぎたら読む気を失うだろうし、と丸々二日かけて検索して選んだこの二冊。最後まで読んでくれたらいいなぁ。にほんブログ村
2013.11.19
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塾の面談へ行きました。(日本語での勉強のための塾)半年に一度くらいの頻度で行ってきます。プチーはその塾で毎月テストを受けていますのでそのテスト結果などを見ながら面談が進みました。詰めが甘いプチーのテストの点数は毎回いまいちで(でも塾の平均点よりは高い☆)毎回ばかばかしい間違いばかりで腹の立つ点数なのですが先生と色々話し合い、今後やはりもっと勉強する頻度を増やしていこうという結論になりました。少なくともここ数カ月、勉強は週末だけでしたがそれを「毎日20分」に切り替えることになりました。たかが20分、されど20分。頻度を上げるだけで定着具合は随分上がるはず、ということで毎日勉強することになりました。(インター生なので英語での勉強は毎日しています)面談の最後は「あぁあ~、もっと頑張んなきゃなぁ~」という雰囲気で終わりました。そして立ち去ろうとした時、先生が「今日は嵐ですか?」と、おっしゃいました。サリー、一時呆然。その日の朝サリーはスポーツジムへ行っていました。もちろん運動の後はシャワーを浴びて頭も洗い髪の毛はささっとドライヤーで乾かし慌てて塾へむかったのでした。(お化粧もちゃんと直した♪)ただ、髪は完全に乾かしたとは言えない状態だったし塾へ向かう時最後は走っていたし「しまった!髪の毛ぼさぼさなんだ!」と、とっさに自分の髪を恥じました。いや、でもちょっと待ってよ。いくらサリーの髪の毛がぼさぼさだからと言ってそれを面と向かって指摘なさるかな?色々なことが頭をよぎり、混乱している中、先生が言葉を付け加えてくださいました。「今晩、お説教ですか?」・・・この表現、わかりやすい!そういうことか!プチーの点数が悪いことに、サリーががっかりしている様子だったので、今晩はプチーをしかり飛ばすんだろう、とそう思っていらっしゃるようでした。余りにも意外なコメントだったために、気のきいたセリフが全く浮かばず、思わず「学校の宿題が少なければ突っ込めるんですが、どうでしょうか~」と、本当に訳のわからないことを言ってしまいました。こんなことを言ったら、日本語での勉強が二の次だということを強調するようなものです。「もちろん、帰ってきたらすぐ 先生との面談の話をします」と言った方がよかったな・・・。先生のイメージでは、テストの点数が悪い時に母が一番にすることって、嵐を起こすことなんだろうか。確かにそういう場合もあると思います。たるんでいる時など、気合を入れた方がいい時もあるから。でも嵐って何かの解決になるかしら。サリー自身は鬱憤を晴らしたいと思うほど怒ってはいませんでした。日頃どんなふうに勉強を勧めるべきか試行錯誤中でコンスタントに続けるための方法を模索していているところです。最善の方法を見つけるべくあれこれ試しているところだから「週末の数時間よりも、平日毎日の数十分」というところがポイントだな、とどちらかというと光が見えた感じでした。これからの「毎日こつこつコンスタントに」でどのくらいの成果が出るか楽しみにしていたくらいでした。新しいことへ向けてのわくわくすらありましたから嵐などとんでもない♪あれから半月。毎日20分の勉強は20分では到底終わらずずるずる長引く日の方が多いのですが、なんとか日本語での勉強の時間を確保し続けています。多少成果が見えてくるといいな。にほんブログ村
2013.11.17
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プチーがタトゥーをいれたがっています。将来的には背中に大き~いのをいれたいそうです。許してくれるか、と度々聞かれるのですがシールだったらいいかも、ととりあえず伝えてあります。インターネットでタトゥーについて少し調べました。そうしたら基本的に未成年は許されないことだとわかりました。タトゥーってそんなにすごいことだったんだなぁ、と再確認。言われてみれば、タトゥーは刺青。刺青と言えばつまり別世界の人たちがいれるもの。正真正銘本物さんの実物の刺青なんて今まで見る機会もありませんでした。でもこちらの人にとってタトゥーは少なくとも日本よりはごくごく日常的です。ファッション性の高いものから、自分の信じる道での神様的存在例えば、女神や宗教的シンボルなどもいれたりします。天秤もよく見かけます。何と何を天秤にかけているのかはよく見えないんだけれど、何かのシンボルだったり自分なりの主張のような意味合いでいれているんだと思います。字の人もいます。アルファベットだったり、見知らぬ文字だったりカタカナだったり。サリーは素人ですから、それらのタトゥーが本物なのかシールなのか、見分けはつきません。本物かどうかはそれを入れている人がそれっぽいか、で判断するしかありません☆それっぽい、とはどういうことかと言うと例えばちょっぴりワイルドな雰囲気のする人のことかもしれません。周りの目を気にも留めない人かもしれませんし周りの目を気にする余裕などない人かもしれません。あるいは、先のことを考えていない若い人とかあるいは、ちゃんと先のことは考えているであろうまともな人なんだけれど決して、[インテリ]とか[品行方正]とかそういうことには関心がなさそうな人達のような気もしています。サリー自身、こういう印象を持ってしまっている以上やはり、プチーにはタトゥーを許すわけにはいかないなぁ。なぜかピアスは許してしまいました。でもやはり、タトゥーはダメだなぁ。ちなみに校則でも、タトゥーは禁止です。その他、膝が見える服装(ズボンでも)も不可。ベアトップ、キャミソールも、もちろん不可。でも、お化粧は過度でなければOKでアクセサリーも邪魔にならなければOKです。ピアスは耳の下の方であればOK。ダブルピアスも可です。でも、耳以外の場所は禁止です。持ってくる飲み物は、お水、お茶のみ。ジュースやスポーツドリンクは不可です。厳しいのか緩いのか、よくわからない校則です♪にほんブログ村
2013.10.23
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面白い記事があったのでプチーに読ませてやりました。「自分から勉強できる子」に育てることは可能か?というお題です♪自己管理を促すことがとても大切である、としてあります。記事の中では「四歳の時に、目の前にある好きなお菓子を食べずに どのくらい我慢が出来たか」ということと「SAT(アメリカの大学へ進学したい学生が受けるテスト)の点数」を比較した実験結果について書かれていました。結果はもちろん、四歳の時に長く我慢できた子ほどSATの点数が高い、という、筋書き通りというか型にはまったというかとにかく至極当たり前ではあるけれどでもインパクトのある結果でした。プチーも苦笑いしながら「そうだよね~」と同意しておりました。そして、母サリーはプチーに告げました☆「あなたは、四歳の時、確実にお菓子を我慢できた! 大丈夫!あなたは本来我慢できる子なのである!」洗脳さながら、大きな声で伝えてやりました。この記事はちなみに「だからこそ幼児教育が大切だ」というようは方向へ結論付ける記事ではありません。実はサリーには何が言いたいかよくわからない内容でした。なにが結論なのかつかみづらかったのでプチーにはこの、4歳児のその後、の実験結果に関してのみ読ませてやりました。ただ最近のプチーは、インターネット系の通信機器などを使えるだけ使いこなし、依存症とも言えそうな頻度でチャットやメールをする上「歩きながらは禁止」「食事中は禁止」「夜の入浴後は禁止」などの、我が家のルールも守れないことがあるため「少しは我慢しなさい」と言いたくて、今回の記事を紹介してやりました。我慢できるってすごいことなんだよ。でもやっぱりすべきことなんだよ。ということ、ちょっとは伝わったようでした。食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べて健康的な体は維持出来っこないと思います。もっとも、欲求そのものが素晴らしいこと、たとえば研究とか読書とか人生にプラスの要素たっぷりであれば我慢なんてしなくていいんだろうけれど凡人はなかなかそういうわけにはいきません。昨日テレビでリーマン予想の証明を試みる数学者たちのドキュメンタリー[魔性の難問 リーマン予想・天才たちの闘い]をみましたが、ああいう人たちの日常は逆に非日常的でただただ「いやぁ~すごいねぇ~」と感心するばかりでした。凡人プチーと凡人サリーは、流されっぱなしでは不健康で頭も意地も悪い悪人になっちゃいそうです。親子そろって自己コントロールが人生最大の目標♪ついつい欲求のまま、ずるずる流されてしまいがちですがすべきこと、きちんとしてかなくっちゃなぁ。にほんブログ村
2013.10.18
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お互いにお互いの言語を教えあう言語交換。サリーもしています。無料な上、相手はネイティブですから文化の違いなど、色々教えてもらえます。言葉以上のものも学べます♪文法など細かいところはさっぱり学べませんが「この表現はおかしい」「この表現はOK」「この表現は下品だから使わない方がいい」「この表現は新聞みたいだから会話には使わない」など、この程度のことがわかれば十分です。昨日は、今度日本語検定1級を受ける言語交換友達に「時間も時間ですし」の意味を聞かれました。日本人なら誰にでも簡単にわかる表現ですがこの日本語、かなり難しいかもしれません。時間も時間ですし、は直訳すると「Besides, time is time, too」という感じかしら♪彼女もやはりこのように理解したそうで、どういう意味だかさっぱりわからなかったようです。「これは、時間がない、もう遅い、という意味ですよ~」と、教えてあげました。理屈はわかりません。文法的な構造もわかりません。ですから「似た表現はありますか?」と、追加で聞かれても「テレビもテレビですし・・・・は言いません」「公園も公園ですし・・・も言わないなぁ」と、本当にお粗末なことしか言ってあげられません。(これで、一年間日本語講師をしていたのですから 自分でも信じられません)いつもこの調子です。丸ごと覚えてね、と伝えておきました。お互いこのレベルなのですが、とても楽しいです。サリーが昨日準備したお題の一つは、割り勘についてです☆(話す内容をあらかじめ考えておきます)こちらの国では、割り勘は一般的ではありません。割り勘は、同僚とかクラスメイトとご飯を食べる時だけ。(つまり毎日一緒に食べる昼食の時だけ)友達、恋人、親戚、などの場合は割り勘にはしない、と言い切られました。恋人、親戚、はわかりますが、友達でも割り勘にはしません。基本的には誘った人が支払いますがわざわざ出向いてきてくれた友人に、出向いてもらった側が支払うのもごく一般的だそうで、支払いのタイミングや支払い方も皆、とてもスマートです。いつのまにか、ささっと支払いを済ませ「さ、行こうか」となります。男も女もみんなこれができちゃいます。レジの前で何人もがお財布を開いて立ち止っているなんて光景は見たことがありません。(日本ではよくレジで一人一人別々に支払っていたけれど)一方サリーは割り勘文化の持ち主です。日本でのランチでは基本的には100%割り勘でした。学生時代ならともかく、子供を持ってからの食事で[ごちそう]なんてことはしたこともされたこともほとんどありません。その上、気付かないうちにスマートにお会計を済ませるなんてそんなかっこいいこともしたことがありません。ですから、こちらの人とご飯を食べると、いつも慌てます。いいよ、いいよ、割り勘にしようよ、とか私が払うよ、今回は払わせてよ、とかぶざまな主張をしたうえで、結局払ってもらうことになります。かっこわるいのです・・・。言語交換相手は、ネットでも探せます。[言語交換]と検索し、適当な掲示板を見つけてそこに「日本語を教えてくれる人を探しています」と書き込んでいる人にメールを出します。このようにして見つけた相手とは、相性が合わない場合もあります。空いている時間が合わないケースもあります。サリーの場合、休日や夜は空いていませんから土日が休みのフルタイム業務をしている人とは続きません。学生さんとか、平日にも休みがある人じゃないといけません。男性の中には、女性の友達を見つけたいだけの人もたくさんいます。掲示板に自分の連絡先を載せた友人(女性)によるとメールをくれた人の9割以上は、女友達を探す男性だったそうです。まともな人は全然いなかった、と嘆いていました。でも、根気よくコンタクトをとると、合う人が見つかります。サリーが今一番親しく交流しているのは、日本へ留学中の学生さん(女性)で、いつもスカイプで話をしています。時差がそれほどないこともあり、日本に住む彼女とは長く続いています。近所に住む友達とよりも、彼女との方がよっぽどざっくばらんに話ができます。毎回スカイプですから面倒ではありませんしいい距離感が保てます。便利な時代です♪にほんブログ村
2013.10.12
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日本で暮らしていた時は男性と知り合う機会はほとんどありませんでした。出会う男性といえば店員さんくらいかしら。でもこちらでは他にも色々出会いがあるので男性と電話番号を交換することもあります。お互い結婚していたり、相手は結婚していなかったり。大抵年下です。彼らとメールやチャットをしていると”僕のことが恋しくてメールしてきたんだね"とか”やぁ、僕の女神"みたいなことを平気で書きます。現地語を日本語に訳しているだけなので微妙にニュアンスが違うかもしれませんが、なんというか「気持ち悪っ」と思うような、親しげな言葉をかけてきます。最初は「僕の女神、ってなんやの?あんたはプレイボーイか!」と突っ込んでいたのですが、プレイボーイもなにもこれは女性に対する最低限の礼義であり、全くもって他意はないことがわかってきました。彼らは、たとえばサリーの気をひくつもりもなければ当たり前ですが惚れているわけでもありません。こういうこと、当たり前に言うようです。女性に対する最低限のマナーのようです。最初はうっとおしくて仕方がありませんでした。どう返していいのか、わからなかったのです。連絡を取るたび”僕のことが恋しかったんだね”と言われちょっと忙しくて連絡がとれないだけで”僕のこと、嫌いなの?どうしてメールくれないの?”と言われたり。本当に真剣に心から、いちいち鬱陶しかった。でもこういうのは、本来は人間関係の潤滑油なんじゃないかと今更ながら気がつきました。お客さんを呼ぶ時、果物屋さんのおじさんはサリーを「ちょっと、そこの美しいお姉さん」と呼びとめます。男なら「ちょっと、そこのかっこいいお兄さん」です。子供なら「ちょっと、そこのお友達」です。美しくない人も「美しい人」と呼ばれかっこよくない人も「かっこいい人」と呼ばれます。もちろん「嫌味か!私のどこが美しいねん!」なんて突っ込みは不要です♪サリーは自分自身が馬鹿正直タイプで世渡り下手です。嘘も方便が苦手です。今更ながら自分の人生経験の不足を痛感していてプチーには良くも悪くも沢山のことを体験したうえで大人になって欲しいと思っています。こちらの人はおべんちゃらや、小さなプレゼントをうまく使って人間関係を構築していきます。悪く言うと、嘘つきだし、下心みえみえなしたたか者。でも、こういうスキルって必要だなぁ、と最近つくづく思います。サリーも彼らを見習おう。おべんちゃら、もっと言おう。にほんブログ村
2013.10.01
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最近は、学業ではさほど何も学んでいないかわりに色々な人生経験をじわじわ積んでいるプチーです。先日プチーは、外出先からサリーと連絡をとらないといけないにもかかわらず、携帯電話を持って出るのを忘れてしまいました。友達に電話を借りればいいや、と思っていたのにそのことをすっかり忘れて友達と別れてしまったそうです。今までサリーもプチーも使ったことはありませんが街には公衆電話がありますから公衆電話を使ってサリーに連絡してみよう、と思ったらしいのですが詳しく使い方を聞いてみると、テレフォンカードが必要とのこと。でもテレフォンカードを買うほどのお金はありません。公衆電話はあきらめました。そこで、道ゆく人に電話を借りてみようと思い優しそうな人に声をかけてみたそうですがどの人に声をかけても、返事すらしてもらえなかったそうです。完全無視。顔も見てくれない。返事もしてくれない。3人ほど声をかけたところで、作戦変更。最初に「私、日本人です」と言ってから「電話を貸してもらえませんか」と話すことにしたのですがそれでもことごとく無視され、かなりがっくりきたそうです。プチーの「電話を貸してください」の言葉に対して、「電話は貸してはあげられない」とか「ごめんね、駄目なのよ」とか返事をしてくれた人はただの一人もいなかったそうです。それどころか、プチーの方を見る人すらいなかったと聞きあらためて、こちらの人の用心深さを痛感しました。知らない人が声をかけてくる場合、無視するのが一番。いい話なわけがない。どうせ物乞いか、詐欺師か。その程度にしか思っていないようです。子供の物乞いも詐欺師もいます。プチーもそう思われたんだろうなぁ。そして昨日、夜プチーと歩いていた時、70歳くらいのおばあさんがサリーたちの目の前で犬の散歩をさせていたお姉さんに道を尋ねました。サリーたちにもはっきり聞こえるくらいの大きな声で「すみません。●×はどっちですか?」と、言いました。地名もはっきり聞こえました。でも、お姉さん、完全無視。おばあさんの方を見もしません。おばあさん、もう一度聞きました。でも結果は同じ。完全無視。そのあと、その後ろを歩いていたサリーの方へそのおばあさんがやってきました。同じように道を尋ねてきました。もちろん、教えてあげました。自分から歩み寄って行って、教えてあげたくらいの感覚です。道を尋ねるおばあさんとしゃべって、何が悪い?そしてプチーに言いました。あのお姉さんの態度は絶対にいけない。同じ人間なのに、明らかに自分は上でおばあさんは下、みたいなあの態度は絶対にしてはいけない。せめて「知らない」とかなんとかとにかく返事くらいはすべきだ、と力説しました。するとプチーは言いました。仕方ないよ。こっちの人は問題に巻き込まれるのが嫌なんだよ。声をかけてくるのは悪い人がほとんど。無視するもんなんだよ。それに対してサリーは言いました。でもせめて、相手の方を見るくらいはすべきだ。存在すらも無視するようなあの態度はやはりおかしい。明らかに自分に話しかけてくる人がいるのにその存在を完全無視し、何も見えないし何も聞こえないしというような態度をとるなんて。でもプチーは言いました。一度話を聞いたらおしまい。みんなはそれを知ってるんでしょ。自分も散々無視され続けた直後だっただけに実感がこもっていました。世知辛いねぇ。にほんブログ村
2013.09.28
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週末の早朝だけ、1時間ほどジョギングをしています。夜明けとともに家を出るんだけれど、最近は夜明けそのものが遅くなってきたので、走っている間にたくさんの労働者を見かけます。出勤していく途中の人たちもいればもう工事現場で作業を始めている人たちもいます。道端に座って朝ごはんを食べる人たちの前を労働者をすし詰めに乗せて運ぶ大型バスが走ります。大型バスには、ヘルメットをかぶった工事現場労働者がぎゅうぎゅうに乗っています。バスは砂埃を上げながら、まだ車もまばらでかなり空いている道路を猛スピードで走り抜けていきます。道路工事現場の労働者達はタイルを割ったり、穴を掘ったり、石の仕分けをしたりだらだら緩慢な動きで作業を続けていて、サリーが通りがかると立ち上がって上から下までくまなくチェックします。このおばちゃん、朝っぱらから何が楽しくてこんなに汗かいてるんやろ?そんな表情です☆彼らは、生きていくために、仕方が無いから週末なのに朝早くから体を動かしています。一方サリーは、健康のために走っているだけ・・・。週末なのに、早朝なのに、汗かいてます。家にいればエアコンのきいた涼しい室内で朝寝坊するなり、テレビをみるなり、好きにできるのに。サリーを見つめる人々の表情はいろいろです。にやにやする人、怪訝そうな人、呆れ顔の人ただただ見つめる人。健康のためとは言え、レジャーとして体を動かし汗を流すなんて最高の贅沢なんだなぁ、とあらためて感じました。走っている間に、少なくとも百以上は見かける黄色いヘルメット。なんとなく、力が沸いてきます。生きるってこういうこと。みんな家族のために頑張っています。こういう発想自体が上から目線だとは思いつつ彼らに力をもらいます。今日も一日、だらだら怠けずとにかく動くぞ~♪と元気が沸いてくるのでした☆にほんブログ村
2013.09.10
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こちらの人の仕事ぶり、あるいは振舞いっぷりを見ているとサリー自身も、肩肘張らず見栄張らず、自然体で行きたいなぁと思うことがあります。例えば先日、お菓子屋さんで店員さんに「このお菓子(箱菓子)、中に何袋入っていますか?」と聞いたら「私も中は見たこと無いから知らない。」と言われました。確認するそぶりもなく、知らないものは知らない、という感じ?また別の日に、スーパーでアイスクリームを選んで手に取ったところ一人の店員さんが、サリーの持つアイスクリームを見ながら「私、こっちの方が好きなんだよね~」と、別のアイスクリームを指差し、隣にいた店員さんに話しかけました。「え~?私はこっちの方がいいけど~?」と、また別のを指差すその店員さん。二人の店員さんでアイスクリーム談義が始まりました。サリーには関係ないので、そのままお会計へ・・・またまた別の日、バスに乗っていたら運転手さんが伸びをしました。「あ~疲れた~、運転かわって~」と、斜め後ろにいた友達に言ったと思ったら、本当に次の信号で友達に運転を代わっちゃった・・・。友達はアロハシャツと短パンだったんだけどバスの運転は上手だったから、彼もきっと運転手です。(運転手さんがアロハシャツ、ということは時々あることです☆)先日荷物を自宅へ届けてくれた宅配便のお兄さん。代引きでの現金払いなのに、おつりの小銭を全く準備していなかった。サリーは大きいお金しか持っていなかったので「なんで代引きなのに、おつりの小銭ないの?」と、五回くらいしつこく聞いたけど、うつむいて黙り込むばかり・・・。結局プチーの貯金箱から細かいのを拝借し、支払いました。先週は、外出先でトイレに行きたくなったので、路上の公衆トイレへ。三つ四つドアがあり、サリーは一番左のドアを開けたんだけれど中は全部繋がっていて、隣のおじさんが用を足しているところでした。おじさんは、OKだと思います。ズボンをはいたまま用を足せるから。でもサリーの場合、お尻丸出しにしないと用は足せません。フェンスとか、ついたてとか、とにかく何も無いそのトイレ。かなり迷ったけど、結局何もしないまま、またドアを閉めました。せめて、男女分けたらどうかしら。こんなこともありました。電車に乗っていたら、隣に座っていた女性の膝の上の赤ちゃんがおしっこをしました。漏らしたのではありません。お母さんも子供も股を開いていたから、ただ単に、そこでおしっこをしただけです。おしっこは、サリーには直接はかかりませんでした。でも下は土でも木材でもなく金属の床ですから、跳ね返ります。あかちゃんはお母さんの膝の高さからおしっこしていますから、結構な勢いで跳ね返りが飛び散りました。おしっこはもちろん、周りの人にもかかります。そしてサリーにも。「ちょっと何すんのよ~」な顔でお母さんを見たらお母さん、笑顔でこっちを見ています・・・こんなところでおしっこしたくなっちゃうなんてねぇ、な表情。このシチュエーションで笑顔かぁ・・・・・・。みんな、いい感じに肩の力が抜けてるね。怒ったら損しちゃう、そんな気がしました。にほんブログ村
2013.09.03
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昨日羊料理を食べに行ったら、近くのテーブルに羊の丸焼きを注文した人たちがいました。羊の丸焼きをかなり大きいので、注文する人は珍しくそう頻繁にはありません。だから丸焼きがテーブルへ運ばれる時、運ぶ人は注目を引くために「羊様のお通り~」みたいな形で声をかけながら店内を歩きます。羊の丸焼きは、大きなプレートの上に羊がちょこんと座っているような形に仕上げてあります。首から頭にかけて針金で固定してあり、スフィンクスのように座った状態で出てきます。もう焼いていありますから、毛も無いし目も閉じています。でも羊であることは一目瞭然です。(羊料理屋さんだし)そんな姿を見てしまうと、その後の食べっぷりは変って来ます。出てきたお料理は全てとことん食べなきゃ、という気持ちになります。その羊の丸焼きが運ばれる様子を見ていて、例えば泣き出すとか怖がるとか、そんな様子の子供は一人もいません。幼稚園児くらいの子供が5人以上はまわりにいましたが「お~来た来た~♪」な反応はあっても「こわい~」とか「気持ち悪い~」とかいう反応はありません。小さい頃ミイラが大好きで、何度も博物館へ見に行ったことがあるプチーは、羊の顔がミイラにそっくりであったことを何度も繰り返していました。彼女にとってはまだまだ、やはりインパクトがあります。お肉系にはかなりもう慣れていますから少々のことでは驚きませんが、あの顔(本当にまさにミイラでした)はなんとも言えない気持ちになります。ただ驚くだけではなく、「食べ物は残さず食べなきゃ」とあらためて噛み締めるように言ってくれたことは嬉しく思っています。そうです。丸焼きでも、切り分けた後のお肉でも、同じ羊。もちろん羊でもニワトリでも同じこと。ちゃんと食べなくっちゃね。命をいただいているんだから。そしてサリーがいつも感心するのは、こちら現地の人達の食べっぷりです。羊にしてもトリにしても、丸焼きを注文するのに充分値する食べっぷりなのです。つま先から、脳ミソまで、全部食べます。骨の中身もつっついて出します。手づかみで小骨をうまく吐き出しながら、ガツガツ食べます。男も女も子供も同じです。こわ~い、とか、気持ち悪~い、とか、お行儀悪~い、とかそんなことを言う人はいません。見習いたいと思います☆
2013.08.25
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プチーと一緒に本命Z会の問題を解いてみました。ネットで公開されているサンプル問題です。プチーは地元の塾のテストを毎月受けていてそこからは取り残されないよう、注意してきたつもりです。ただ、うっかり、うかつにもそのペースにばっちり合わせる形で進めてきてしまい中高一貫校の学習進度からは大きく遅れてしまいました。今更そのことに気が付き大いに後悔しましたがここからそれを取り戻すためにこの夏猛勉強するより普通の中学の進度で確実に積み上げていった方がいいはずだ、と思いZ回では中高一貫コースではなく高校受験コースにするつもりでした。高校受験コースの中でも一番簡単で、しかも量の少ない[スタンダードのライト]というコースで申し込むつもりでしたがふと、とりあえずサンプル問題を解いてみよう、ということになりました。実際解いてみると、スタンダードの問題は教科書どおりでなんともつまらない問題であることがわかりました。学習したことの確認作業、という感じでどうも事務的な感じ。これでは面白くありません。ということで、ハイレベルの問題を解いてみることにしました。ハイレベルの問題は少々ひねってありました。ちょっと数学の面白さを感じられる問題です。でも、すぐに解けてしまってこれも面白くありません。チャレンジ感とか達成感がないのです。数学は、たとえうまく解けなくて結局答えを見てしまっても「あ~ぁ、なるほど~」というこの瞬間が楽しいものです♪淡々と解ける問題だけ解いていても、あくびが出ちゃいます!そこで難関国私立コースの問題を解いてみました。お~、わかんない~、と喜ぶプチー。そこでつくづく思ったのですが、我が家の勉強の主流はやっぱり学校の勉強(アメリカのカリキュラムだけど)です。日本の勉強はどう頑張っても、趣味の域を出ません。解けない問題を見つけて喜ぶあたりがもう完全に勉強として、なめてかかっている気がします。中学生にもなって親に教えてもらっているようではいけない、と強く感じる時期がありました。通信教育に切り替えてプチーが自分でペース配分しながら、自学自習するよう自立させなくてはいけない、と焦っていましたが別にその必要も無いかも、と思えてきました。親子であれこれ雑談しながら進める我が家の家庭学習。通信教育を使っての自学自習では、逆に意味がないかもしれない、と気が付きました。自立した中学生らしい学習は、学校の方の勉強でしてくれたらそれでいい。日本の方の勉強はぼちぼち一緒にやっていこう、と思ったのでした。ちなみに今使用している教材は数学は前から変らず語りかける中学数学。問題集の方も使っています。国語は出口汪の新日本語トレーニング 4を終え四谷大塚予習シリーズでやり残していた6年生の国語。とりあえずこれで続けよう。ちなみに、理科と社会は教科書のみです。それでも充分ずっしり重い・・・中学生の理科って難しいなぁ。
2013.08.14
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漢検4級の問題集を解き始めました。中1の漢字が出題範囲ですから少なくともこの秋には必ずとっておきたい。(プチーは今中2)過去問題を解いてみると、設問の中に「間違い直し」があることがわかりました。間違った漢字を使って文章載っているので、その漢字の間違いを訂正しないといけないのですが、この問題の難しいこと!書いてある字は、全部正しく見えちゃいます。空所補充にしておいてくれたらわかる漢字も間違い直しスタイルだとわからなくなります。ちなみにこのスタイル、プチーも苦手ですがサリーの方がもっと苦手です。サリーの方が簡単に納得しやすい性格なのか?と悩んじゃうくらいです。日常生活では、このサリーのバカさが原因で金銭的な問題に発展してしまいます。「後でまた来ます」と言われて待っていたらもう二度と来なかった、はもう既に何度かあります。「後で振り込みます」と言われ、振り込まれなかったとか「立て替えておいたから」と一定の金額を請求されたとかこれは結局、お金を騙し取られているのと同じだなぁ、となんだか最近ようやく気が付き始めています。サリーはお人よしなどではありません。全然人はよくないんだけれど、でもとっさに「それはおかしいよ」と気付く脳みそが無いんだと思います。頭が悪いって損だなぁ。後でじっくり考えたらわかるんだけど・・・、という反射神経の悪さも足を引っ張っている気がします。もっときりりとした頭が欲しい。これって訓練かしら、今からでも間に合うのかしら。にほんブログ村
2013.08.10
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数学と国語の二教科でいよいよ通信教育教材を使用しようかと今ネットで調べています。大手は外国へも送ってくれる場合がほとんどですが郵便事情が非常に悪いこのお国ですので慎重に選んでいます☆郵便物は、運がよければ日本からは一週間ほどで届きます。でも、運が悪いと半年以上かかります。そして何らかの事情ではねられてしまったものは決して絶対届きません。送り主に返送されることもないので、どうやら勝手に破棄されているようです。失礼な話です☆偶然ではなく、明らかに作為的に何かの基準ではねられてしまう郵便物・・・。(届かないものは、何度送ってもらっても届かない!)Z会は、複数の知人が利用しているので、ちゃんと届くことは確認済みです♪でも他の会社のものは、実際に話を聞ける人がいないのでおっかなびっくりです。学研は、最初に判定テストを受けて、自分にあったところから始める事ができるというのがとても魅力的。一年生のものから復習したりできそうです♪時空先生のドリルプリントは、安差が魅力ですが解答がとてもシンプルで、あくまでも復習用です。演習量を補うためのものであり、プチー向きではありません。七田式の中学生用通信教育もありました!高速音声を聞く、右脳学習です。中学生用もあるんだ~。我が家ではプチーが幼児の時に一度七田式を試してみてあわなかったので、それ以来お世話になっていませんがCD教材(聞いて学べる)は便利だろうなぁ~。(海外発送はしていないようです)その他海外滞在中子女用もあるのですが、サリーの変なプライドが邪魔して海外子女用は利用する気にはなれません。プチーは中学受験するつもりだった、というプライドです。実際は、試験を受けさえしていないんだけれどある程度勉強はしたつもりです。不完全燃焼のまま、「アレだけ色々やったんだもの」という変なプライドだけは残ってしまいました。ですから、海外滞在子女イコール充分に勉強していない子達でそういう子供達対象、と説明してあると「プチーはそんなことない。充分勉強したんだから」と、なぜか過去の(日本にいたころの?)頑張りの記憶ばかりがよみがえり、反発したい気持ちになってしまいます。「日本で受験対策する子達と充分張り合えるレベルで」なんて書いてあると、いかにも海外滞在組みが劣っているみたいでプチーを海外滞在子女と認めたくない気持ちすらわいてきます・・・。もっと現実的に、冷静な気持ちで選ばなくてはいけません!プチーが今必要なのは、基礎からわかりやすく学べる通信教材。これが現実・・・早く決めないと、9月から始められません。早くしないと・・・。にほんブログ村
2013.08.02
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またまた先日の話しの続きです。別にわざわざ連載にするつもりもなかったのですが書きっぱなしも気持ち悪いのでとりあえずその後どうなったかを書き留めておこう、と思ったら、話が長くなってきました・・・。スポーツジムとの話し合いの結果、とにかく、[サリー達がはめられた]という証拠がないためプチーの会員期間をちゃんと満了できる可能性が望み薄になってしまい「主人に相談します」と持ち帰った話をそのまま、実際文字通り[主人に相談]しました☆業者に騙された時、それを証明するための証拠を被害者側が用意するべきという考え方はおかしいというのがサリーよりも多少社会経験が豊富な[主人]の意見でした。勧誘員は我々を騙すつもりで話をしてきているのだからあるものを無いと言い張り(この場合子供用の契約書)無いのだから渡せない、と言い通されたら「じゃぁ、仕方ないか」と思うのは、無理の無い反応であり「そこを粘って、契約書を発行させるべきだった」というのは無茶な考えである、というのが彼の意見。そこで週末に夫婦二人揃ってスポーツジムへ行きました。今までの経緯を、細かいところまで振り返って話をするうちスポーツジムの勧誘体制から経理処理にいたるまでなんともどんぶりな管理体制であることがわかってきました。スポーツジムの会費は決して安くありません。日本よりは随分安いですが、一年間の会費がだいたい現地大卒新入社員の初任給の半年分です。とっても高いと思うんだけれど、のらりくらりとどんぶり体制のまま何十店舗もチェーン展開しています。もともとあるルールの存在はあまり気にせずその場その場の交渉でベストを探りながら進む自転車操業的な経営でも、ここまで大きくなることができるんだなぁ、と関心しました。とても大きな組織である割には、実はサリー達のデータは本部の管理データにはきちんと残っていないらしく、プチーがなぜ今会員カードを持っているのかも「不明」であることがわかりました。それでも、我々が「プチーは会員である」と言い張るだけでは「証拠がない」と突っぱねられてしまいます。交通事故時の処理でも、救急車が必要な時でも交渉が必要なお国柄ですから、困っている人が困っている状況から抜け出すためには相当の根気と気力が必要であることをあらためて思い出しました。困っているということは、足元を見られても仕方が無い立場にいるということですから、相手は当然、上から物を言います。プチーがちゃんと[来年春まで会員である]と証明するためにはそれについて話した元勧誘員との会話の録音か、メールが必要だということなので、その場で元勧誘員に電話をしてみました。でもその会話が録音されていると、知ってか知らずか肝心な話は必ずはぐらかし、口を割りません。どうしてプチーだけ有効期限が短いのか。三人揃って申し込み、三人とも来年の春まで会員なはずでしょう、といくら言っても「大丈夫。僕が本部のPCを操作して会員期限を延ばしてあげるから会員番号を教えて」(もう退職してしまっているから、こんなことはできないはずなんだけれど)と言うばかりで、「プチーも来年の春まで会員であるという契約だ」という肝心の話をどうしてもずばり引き出すことができませんでした。録音失敗です。頭が悪いとこういう時に損だなぁ~~~、とつくづく思ったのでした。相手の方が一枚上手でした。のらりくらりがうますぎる・・・。結局そのまままた、帰って来ました。交渉失敗です。にほんブログ村
2013.07.29
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先日の話しの続きです。スポーツジムへ話をしに行きました。会員勧誘員と話をしても、お金を支払うように言われるだけなのでまず本部へ電話し、そこ経由で、普段は事務所の奥で仕事をしている勧誘と関係の無い人と話をさせてもらうことにしました。夜7時に会う約束でしたが、サリーが7時にジムに行った時には担当の人(勧誘に関係ない人)はこの一件をクレームとして処理するつもりでもう用紙を用意して待ってくれていました。この時点で驚異的です。全く待たされなかったことに少々感激。しかもこれがクレームだということをちゃんとわかってくれていた♪うれしい♪とても親身な対応をしてくれて、それだけで大満足。現地語でのやり取りもなんとかこなせて、それが更にうれしい。クレーム用紙にクレームの内容を一緒に書き込み「お金を払ったのに、会員期限が約束よりも早めに切れちゃう」という内容を、本部へ伝えることになりました。でもやはり証拠がないのに「お金はちゃんと払った」と言い続けても、どうしようもありません。以前会員になった時の勧誘員が嘘をついていただけ、というところでお互い納得したものの、だからスポーツジムに非がある、という結論にはなりませんでした。やっぱりサリーが、なにがなんでも一筆書くように迫る必要があった事を実感しました。「僕を信じて」という彼に「いや、そういう問題じゃないでしょ。ちゃんと契約書ちょうだい。」と、迫れなかった自分自身を振り返り、反省しました。とにかくこのままでは、プチーの会員期限はあと一ヶ月で切れてしまいます。スポーツジム側からの提案では「証拠が無いから半年全部の延長は難しいものの二ヶ月だけ延長する、という方向でどう?」と提案されました。それが妥当かなぁ、と思っちゃったものの、決定権はサリーにはありませんから「帰って主人と相談してみます」と奥の手を使い、すごすごと帰って来ました。なにがどうあるべきか、もうなんだかよくわかりません☆にほんブログ村
2013.07.25
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夏休みに入り、現地語の学習を大いにさぼっていたのですが通っているスポーツジムでトラブルが発生しクレームを入れないといけないことになってしまいました。何が何でも現地語を使わないといけない状況がやってきました♪スポーツジムでは年会費を払っているのですが来年春まであるはずの会員期間が、プチーのみ今年八月で切れる見込みだと言い放たれたからです。(サリーは大丈夫でした♪)通い続けたいならお金を払ってね、と言われるんだけどもう会費は払っていますから、また払うつもりはありません。ジムと対決です~!(会費を支払った時にいたスタッフは全員辞めてしまっていて 誰にも証言してもらえない、孤独な戦いです!)昨日早速何人かの友人に、こういう時は誰に話を持って行くべきか相談し、(マネージャー、とか、経理担当者、とか)一番日本語が上手な友人には、サリーの書いた「クレーム原稿」の現地語作文を、ばっちり正しい現地語に添削してもらいました。なにせ普通にしゃべったのでは、うまく通じません。サリーの現地語、まだまだクレームするほど上手ではないのです。仮定法を使ったり、時間の差を明確にしたり、といった複雑な文章を作るのが下手で、まだうまく作れません。クレームだから、気持ちも焦ります~。だから事前の入念な準備は欠かせません♪この原稿片手に、淡々と「お金は払いませんよ」と言い続けます。今回は怒ったりせず淡々といくつもりです。お金を払いたくない理由は複数ありますが一番大きな理由は、勧誘員がこういう悪質なことをして(契約時に嘘をつくこと。)人を陥れることで平気でお金を集める体制に「そうはいかないよ」と言いたいからであります!勧誘員は、歩合制で仕事をしているので一人でも多くの会員を集めたいと考えています。だから値引き合戦、おまけ合戦になるのだと思います。例えば多分プチーの場合は、一年会員として一年分の会費を納めたつもりで、実は半年会員にしかなれていなかったとか?(実際のところは、なぜこうなっちゃったのかは わからないんだけれど)お金を払うときはかなり慎重に確認しているつもりです。でも、ココからが平和ボケサリーの落ち度です。プチーは子供だから「両親と一緒の付属会員」のような位置付けとなりプチー自身のための契約書は存在しない、と言われそれを真に受けてしまいました。だからサリーの契約書の控えはあるけれどプチーのものがありません・・・・・。もちろん、それで本当に大丈夫なのかは、二度、三度、と確認しました。その度「大丈夫、僕を信じて♪」とウインクした彼はその数ヵ月後に仕事を辞めちゃってますから!やられた~、と怒っても後の祭り。あ~あ、ばかだった~。でも、会費はもう支払った、と頑張って粘ってみようと思います。だって本当に払ったんだもん!(証拠がないだけ・・・・・・・・・)昨日から、今更ですが生き方を読んでいます。京セラの稲盛さんの本です。そして今回の、久々にきたトラブルを振り返りました。そして思いました。これが、会員期限が切れてからではなく切れる一ヶ月前に判明してよかった。まだ手を打つ時間があるから。たかがジム、されどジム。とっととお金を払ったほうが早いけどいい経験にもなるはずだし、現地語の上達のきっかけにもなるはずだからとことん粘るぞ~♪にほんブログ村
2013.07.24
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今晩塾の模試があります。今回はちゃんと勉強しています。漢字の範囲がわかっているので今回は初めてテストをために準備しています。中二の漢字は難しく、サリーの知らない言葉も出てきますからサリーすら知らない言葉は割愛し、とりあえず「これくらい知っておきなさい~」と思える言葉のみ学習しています。情けないことに漢字学習は中1の後半で中断しており(プチーは今中2)全然うまくいっていませんでしたから、この模試をきっかけにまた取り戻していきたいと思っています。もうすぐ古文も出てくるようなのでちゃんと真面目に教科書だけでも読ませておかなくっちゃ!数学の範囲は一次関数です。関数は既に学校で習っていますからこちらは話が早い♪切片、傾き、などなど日本語の用語を覚え直すだけで新たな説明があまり必要ありません。プチーの学校では一次関数と関数(日本では中3の範囲)を一度に習うらしく、両方ある程度の知識がありますが連立方程式に関してはまだ深く習っていないようで基本的なものでも解き方がわからなかったりします。応用問題も日本の問題集の方が圧倒的に多いように思います。(使用問題集語りかける中学数学問題集)だからこそ学校の数学(アメリカカリキュラム)よりも楽しい♪やっぱり数学は、考える数学の方がおもしろいなぁ♪プチーと一緒に一次関数の問題を解いていたら当然サリーも徐々にわかってきます。(思い出してきます)プチーが昨日あらためて「ママも賢くなってるね~」と、言いました。そうよ~、ママはココ10年で、前よりずっと色々わかるようになってきたのよ~。プチーのおかげです。プチーが自らどんどん勝手に勉強しちゃうような子だったらサリーは一緒に勉強する機会がなかったはずですから♪今晩のテスト。いい点とれたらいいな。[追記]「塾の模試」と表現してしまったところがありますが実際は模試ではありませんでした。プチーの帰宅後に内容を確認して、思い出しました。これは塾生のための復習テストで、勉強した内容が定着しているかどうかを測るためのテストです。範囲も決まっているし、「模試」という表現はおかしかったかもしれません。ただのテストです。漢字は今回ばっちり準備したおかげで、20問中19問書けた、と喜んでいました~。ちょっと点数があがるといいなぁ。にほんブログ村
2013.07.19
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こちらは英語には無関係なブログのはずですが自慢できる場は多ければ多いほどいいのでこんなところにも書いちゃっております♪プチーは5歳で英検を受け始め、13歳で1級まで無事完了しました。プチーの英語がだんだん上達するにつれ確信し始めたことは「語学は頭が悪くてもできる」でした。どんな不良でも、落ちこぼれでも、意志の疎通のための語学は必ず必要ですし、必ずできるようになります。プチーが小さい頃は、みるみる英語が出来るようになる様子をみて「この子、天才♪」と思っていました。でも小学生になり、そして中学受験の準備をするようになりどんどんとプチーの頭の悪さ、物わかりの悪さ、暗記力の無さを目の当たりにする機会が増えました。そして語学と頭の良し悪しは関係ないという結論にほぼ確信を持ってたどり着きました。頭が悪いことに気付き始めてからは日頃の学習にも工夫がいることがわかりました。普通にやったのでは、理解もできないし覚えもしない。でもうまくやれば、独特の勘のよさを引き出しぐんと伸ばせるはず。そんな風に思いながら今も自宅でプチーの学習を支えています。英語はもう支えていませんが、(学校に丸投げ!)日本の問題集を使った数学や国語の学習はまだ一緒にがんばっています。中2になった今でもまだまだ、ママが先生です。これで本帰国後の難関中学受験を目指す予定なのですからサリー自身も不安です~。でも、とにかく塾へ行って勉強する余裕などないし行きたいと思える塾もないので自宅学習のみで頑張っていくつもりです。夏休み、まだまだたっぷりあります。楽しみだ~。にほんブログ村
2013.07.17
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プチーの夏休みが始まって早々に、日本へ一時帰国したり旅行へ行ったり慌しく過ごしていましたが、いよいよ今週から落ち着いて勉強できる状況になりました。まだやり残している中1の漢字と中2の漢字の学習を一気に進めつつ一度既にさらっと済ませてある中2の数学をまたあらためて学習中。それに加え、少し太り気味のプチーのために、毎日1時間以上の運動。ジムへ通って有酸素運動しています♪そして、食事の仕度とアイロンがけも日課にしています。毎日の食事の仕度は意外と面倒です。何か食べたいなぁ、と思っても自分で作らないと何もありません☆包丁もアイロンも、一応使えるようになって欲しいからこの夏は家庭科にも力を入れるつもりです♪昨日はスーパーへ、久々にプチーと一緒に行ってきました。愛想のいい店員さんに感激したり怒り心頭でまくしたてるお客さんにあきれたり虫のたかった乾物に顔をしかめたり決してまっすぐ進んでくれないカートと格闘したり待てど暮らせど来ないバスを待ち続けたり(結局あきらめた)一緒に出かけるだけで結構楽しいものです♪プチーと過ごす夏、楽しみたいと思います。にほんブログ村
2013.07.16
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最近めっちゃ寂しい、とプチーがいきなり言い出しました。クラスの中にカップルが急に増え、自分だけ一人になることが増えたそうです!二人組みになる時は、みんなカップルで二人組みになるらしく(めっちゃオープンなお付き合い)ボーイフレンドもガールフレンドもいない人たちが残りもの同士組むそうです。残りもの、とはプチーが使った表現です。取り残された感が強いようです♪前までプチーを守ってくれていた男の子も前までプチーにやたらお菓子をくれていた男の子も前までプチーにしょっちゅうちょっかいを出していた男の子もみんな他にガールフレンドが出来ちゃった様子。急に誰からも相手にされなくなり「めっちゃさみしい」を連呼するプチー。でも寂しがり方が、全然女子じゃありません。競馬に負けたおじさんみたい。それじゃぁ、無理でしょう、といいたい気持ちをぐっと抑えノーコメントとしました。色々なことに気をとられ、完全に勉強がおろそかになっている今日この頃。幼稚園に入園した時、「色々なことを両立するのって難しいなぁ」と思ったのを覚えていますが、あれから10年ほど経ち今思えば幼稚園の時の両立なんて、朝飯前級な容易さであったと感じます。今はもう完全に、規則正しい生活も崩壊しちゃっています・・・中1の漢字、早く終わらせなくては・・・。(もうすぐ中2の夏休み)にほんブログ村
2013.06.07
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このところ、足が頻繁につったりむくんだりいつもと体調が違うことはわかっていたのですがなんとも微妙なところに[できもの]まで出来てしまい、痛むので専門家にみてもらうことにしました。西洋医学のクリニックへは行きませんでした。その場しのぎのお薬を大量にもらって「様子を見ましょう」と放置されたり怖いくらい劇的に即効回復するようなのは気味が悪いのでもっとじっくり、根本的なことも考えてもらえそうな代替治療のクリニックへ行くことにしました。初めて足を運ぶ、代替治療クリニック。先生は物静かな感じの若い男性でした。そこの先生によるとまず、サリーはもともと「非常に体力がある」ということでした♪表現としては「力強い体」というような表現だったと思います。つまり、風邪をひいたり、皮膚がかぶれたり、とまわりの環境に影響をうけて調子がわるくなることは少なくそういう悪いものが近寄ってきても、体に進入させずはねのけるだけの力があるそうです♪これはうれしい♪では最近、久々に調子が悪いのはなぜか。ずばり原因は、ストレスでした!・・・そんなん、ありえる?自問自答しました。サリーはストレスは、無い方です。今時、ストレスのない人は少ないものです。「原因はストレスですね。」と言っておけば、大抵の人に当てはまるはず。この人、前はインチキ占い師やったんちゃう?みたいな不信感が沸きました。先生の話は続きました。「イライラすること、多いでしょう。 かなり、たまってますよ。」・・・確かに。サリーは短気ですからすぐにかっち~ん、と来ます。眉間に皺がよる回数も半端じゃない。ただ、そんなにしつこく引っ張ってないつもりなんだけどなぁ。気分転換も上手なはずだし。色々あれこれ考えている間も先生の話は続きます。「かなり溜め込みやすい体質ですよ。 相当溜まって、重たくなってます。」・・・ストレスって、溜まると重たくなるんやったん?そこからも、更に先生のトークは続きましたが「毎日大変でしょう」とかそういうねぎらいの言葉は全然かけてもらっていないことに気が付きました。どんな環境で暮らしているのか例えば子供の世話が大変なのか人間関係が大変なのか仕事が大変なのかそういうことには、全く興味がないらしく一切聞かれませんでした。一貫して先生がサリーに伝えたかったことは「心の平静を保つことの大切さ」であるようでした。イライラしやすい体質それを更にひっぱりやすい体質そしてズンズン蓄積してしまう体質この体質をなんとかしようね、というお話でした。まわりがどういう環境かは関係無い様でした。ストレスに感じるかどうかはその人次第。それを更にひっぱるかどうかもその人次第。そして溜めるかどうかもその人次第。「夜、寝られないでしょう。」とのお言葉には、さすがに「少々アルコールのお世話になってます」というのも恥ずかしく(アル中みたいに聞こえちゃ困る!)「まぁ、最近忙しいので・・・」と、言葉をにごしましたが「これだけ溜めたら、寝られませんよ。」と、涼しい顔で返事が帰って来ました。どういう表現であったか、言葉そのものは忘れてしまいましたが、怒りのような怨念のようなストレスが悪意満々なまま、内側に鬱積しているようなことを言われました。そんな、悪意に満ちた人じゃないつもりなんだけどなぁ・・・。サリーは一体何にそんなに怒っているんだろうか。そう言えば最近、もう既に充分聞きなれているはずのクラクションにもいちいち腹を立てているかも。或いは、もう既に慣れているはずなのに、突き飛ばされたり割り込まれたりする度、いちいち腹を立てているかも。或いは、あると聞いていたのに無かったり来ると聞いていたのに来なかったりそういう些細なことにも、いちいち腹を立てているかも。或いは、プチーが、洗濯物を洗濯籠に出していないだけで腹を立てているかも。或いは、なかなかシャワーからでてこないプチーに「さっさとして!」と腹を立てているかも。周りの環境に特に変化はないにもかかわらず最近になってあらためて腹を立てることが多いようにも思います。こちらの人たちの不思議な国民性も前から同じ。プチーのだらしなさも長風呂も前から同じなのに。もっとゆったり。もっとどっしり。これがいいらしい。にほんブログ村
2013.05.25
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急いでいる時に限ってバスが来ない。来てものろのろ運転で遅い。疲れているときに限って、タクシーに乗車拒否される。「そんなとこまで行くバカがいるのかよ」的な態度に言い返す気もせず、黙ってタクシーを降りてドアを思いっきり閉める。そういう時いつも自分自身の生活を振り返ります。こういう他愛もない出会い一つ一つがご縁だから、自分自身がきちんと真面目に生活していたら必ずいいご縁がめぐってくるはずです。こいつら、どうせいつもこの調子。ろくでもないやつばっかりだ、とイライラ生活している時自分自身がろくでもないやつになっています。プチーにも教えてやっています。出会い占い。タクシーに乗り、いい運転手さんだったときはその日一日、或いは翌日はとてもいい日になるはず。でも、その[いい運転手さん]との出会いを作っているのはそれまでの自分自身。人に利用されてばかりに感じるときは実際は自分も利用しようと企んでいる時。「こんなにしてもらってもいいの~?」な時は自分も他の人にそうできている時。昨日電話で商品を注文したお店では顧客管理が行き届いていて、サリーの名前も住所ももうわかっているようでした。(こんなお店は始めて)配達は少し遅れたけど、「遅れちゃった・・・」と申し訳無さそうにひとこと添えてくれました。その一言があれば、いいのです。返事はもちろん「大丈夫よ」です。しかも注文した商品には、オマケの商品までついていてお得感いっぱい♪こういう時、とても幸せな気持ちになります♪うまく回っている感じがうれしい♪にほんブログ村
2013.05.20
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先日、ロシアの赤の広場で行われた軍事パレート。朝日新聞の記事「第2次世界大戦でソ連がナチス・ドイツに勝ったことを祝う」軍事パレードだそうです。毎朝プチーと一緒に新聞記事を三つだけチェックしているのでその日はこの朝日新聞の記事をプチーと一緒に読みました。するとプチーがすぐに気付きました。先週はクラスメイトのロシア人が毎日、とっかえひっかえ色々な色のリボンのようなものを胸元につけていたそうです。そしてこの軍事パレードの当日は赤いリボンだったようです。彼は別に愛国者と言うような感じでもないアメリカ生まれのロシア人です。(弟は中国生まれ)しかも学校にはドイツ人もいるのに一週間もかけて、リボンを胸に飾り勝利を祝うなんてサリーとは全く違う考え方や習慣をもっているということをあらためて知りました。そこから、日本の国家や国旗の話に。日本人は国家をあまり歌う機会がないねぇ、とプチーがいいます。今住む国は、しょっちゅう国家を歌ったり国旗を上げたりする国なのでなんだか日本の[お国に対する気持ち]がとても薄いというか、存在感のないものに感じたようです。確かに、そんな気がします。にほんブログ村
2013.05.13
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言葉の森関連の記事を、確認できる限り全て非公開にする作業を完了しました。まだ記事の一部に残っているかもしれませんがぱっと見た感じは全て取り去れたように思います。厳密には、この楽天ブログに[非公開]という機能がなかったのでバックアップをとり、削除しました。10近くありました。記事を確認するため、久々に自分の書いた過去記事を読み返しました。プチーの小学生の頃の様子を振り返ることが出来なんだかとても懐かしかった~。こうしてブログの記事を残す醍醐味はなんと言っても子供の成長を目に見える形にして残すことが出来るところ。自宅のノートに書き留めることもできますが公開することで、他の方々との意見交換などもできて楽しいし、有意義です。これからもずっと続けていけたらなぁ~、とあらためて思いました♪
2013.05.12
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とりあえずの応急処置ですが、作文教室「言葉の森」に関連する記事を全て非公開にします。このブログの記事にいただいたコメントの一部を削除するように、と言葉の森の森川林先生からご依頼を受けましたがせっかくいただいたコメントを、事実確認も不十分なまま一方の意見しかお聞きせずに削除することは、できません。私はいつでもここにいますが以前にコメントをいただいた方に関しては、今現在このブログを見ていたり見ていなかったり色々だと思います。随分前にいただいたコメントに対する削除依頼を頂戴した場合削除して欲しい側の言い分しかお聞きすることが出来ず、不公平なように感じます。ただ、今、森川先生から言葉の森に関する記事へのコメントの一部を削除するようご依頼を受けているのも事実です。ですから今後当分、言葉の森に関するこのブログの記事は非公開にします。一部のコメントだけではなく言葉の森関連の記事ごと全て非公開にします。(過去記事をチェックし、非公開にする作業は少なくとも数日かかります。)また、言葉の森に関する単独コメントも見つけ次第全て非公開にします。言葉の森という言葉が入っていなくても言葉の森だとわかる文面である場合も全て非公開にします。また時間のある時に、ゆっくり対応したいと思いますが今できることは、記事の非公開だと思います。記事にいただいた色々なコメント、全て非公開になってしまいます。せっかく書き込んでくださったみなさま、ごめんなさい。また追って、どうするか考えたいと思います。森川先生へ娘が作文教室をやめるつもりだ、というたわいもない記事のつもりでしたが気分を悪くさせてしまい、失礼いたしました。私が、コメントの削除をすんなり受け入れられない理由は誰の言い分が事実なのか、私には確認することができないからです。先生のおっしゃるとおり、いただいたコメントが法的に問題あるのであれば警察や弁護士にお願いするのが一番早いと思います。私は警察ではありませんし、調べようがありません。(調べる努力も確かに怠ってはいるのですが)このブログには、言葉の森を始めた時期もやめた時期も書いてあります。先生がその気になって調べれば、私達の個人情報もわかるでしょうしもう私のことをどこの誰だか承知のうえでの削除依頼かと思うと正直なところ、私もおっかない気分です。ですので、全ての言葉の森関連の記事を非公開にし今まで言葉の森とは一切何の関わりもなかったことにする、ということでご勘弁いただけませんか?とりあえずの応急処置と思っていますが後からまたこっそり全て公開にする、というようなことはするつもりはありません。正面から対処する心づもりはあるのですが今はどうしても時間がとれません。ご理解ください。何かありましたら、また今まで通りコメント欄へコメントしていただいても構いませんが、読ませていただいた後他のコメント同様、[言葉の森関連のコメント]として非公開にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
2013.05.09
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先日ご紹介いたしました、サリーの語学仲間。いつもチャットやメールでやり取りしていたのですが昨日初めて、スカイプで会話してみたところ男性でした。男だったんだ・・・。平日でも休日でも、がんがんメッセージが届くし夜は子供の面倒をみるから忙しいと聞いていたのでてっきりお母さんなのだと思っていたらお父さんでした。「なんで、そんなに子供の面倒みるの?」と、きいてみたところ、子供が父親の方が好きだからということでした・・・。「なんで、毎日定時に帰るの?」と、きいてみたところ、自分の時間が欲しいからということでした・・・。「自分の時間には、何するのが好きなの?」と、きいてみたところ、友達と食事をしたりゲームをしたりということでした・・・。「同僚の日本人は残業してるでしょ?」と、きいてみたところ、「なんであんなに残業するのかな」とおっしゃっておりました・・・。「あなた達がとっとと先に帰るからじゃないの?」とは、言ってません♪「日本語、とても上手ですね~」と、褒めてみました。日本的な感覚だと、ここで「いえいえ、あなたの方こそ、現地語が上手ではないですか」と、展開するはずですが、少々違いました。「私は日本人のように日本語を話したいです。 これからも勉強します。」という答えでした。ここまでは、正論というか納得です。そこから、サリーの現地語学習暦の話になりました。「だらだら勉強しているからなかなかうまくならないわ~」と、伝えると「なかなか上手にならないのは、努力が足りないということ。 努力した人は必ず上手になっている。」と、返って来ました。そんな真剣な話をするつもりではなかったんだけれど少々諭されてしまいました。そう言えば以前、彼との通信のやり取りの仕方がよくわからず(新しいソフトのようなものを使っていました)うまくできずに手間取ったことがありました。その時に「もう歳だから、最新機器にはめっぽう弱いのよね~」と、チャットに書いたら「あなたは、歳ではありません。まだ私と同じ年代です。 大切なのは、気持ちを若く保つことです。」と、その時も諭されたのでした・・・。サリーは諭されるのは別に嫌いじゃないんです。ただ、半分冗談まじりの謙遜の時も、真剣に諭されるとその度に「おお!」とびっくりします♪文化の違い、とはまさにこういうことね!にほんブログ村
2013.05.05
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我が家のプチーちゃん。10歳くらいで国外へ飛び出し、3年が経ちます♪(家庭の事情で、家族揃って引っ越しただけですけれど)インターへ通っていますから、授業は英語です。だから英語は多少上手になって当たり前です。毎日英語で生活しているのですから。でも現地語もたいそう達者になりまして会話ならもう完全に、英語に追いつきそうなレベルです。来年度はクラスを一つ上げてもらう(学校の現地語のクラスはレベル別です)と、張り切っています。どうしてこんなに上手になるのでしょう。それは上手になりたい理由がサリーとは根本的に違うからでしょうか。プチーの理由:もっと、いろいろおしゃべりしたいサリーの理由:もっと、ビシッと文句を言いたい。ポジティブとネガティブの違い?しかもプチーには、もっと深くまで色々話をしたい相手がいます。サリーにはいません。サリーの話したい内容といえば「前、●×してもいいって、言ったやん!」か「これがアンタの仕事でしょうが!」か「しらばっくれてんと、さっさとやってや。わかってるくせに。」か「ごちゃごちゃ文句言わんとやることやってよ。」か、そんなことくらいしかないんだもん・・・・・・。さみしい・・・。そしていよいよ日本語の話ですが先日、プチーが日本語の作文を書く機会がありました。日本人対象のサマーキャンプに応募するための作文です。つまり、合否があります。いい作文書いてくれなくっちゃ困ります。プチーの作文、内容はまぁまぁまずまずなのですが少々問題がありました。まず、ひらがなが多い!ぱっと見た感じ、小学校低学年向けの読み物みたいな感じです。これじゃ、まずいでしょう。そして次に、日本語が簡単すぎます。「意見交換」とひとことで言えるところを「色々な人の意見を聞いたり、自分の意見を言ったり」と、長々と書いてしまいます。なんとも言えない間の抜けた文章。熟語を使えばもっと簡潔に書けるのに。日本語を書く能力が格段に落ちていることに気が付きました。これはいけない。今気が付いてよかった。プチーはもう、日本語に触れる機会が実はほぼ全くありません。友達からのメールは全て英語か現地語。みるテレビは全て英語。読む記事も全て英語。聞く音楽は英語か韓国語。日本人の友達は全くおらず、知り合い程度の子がたった一人だけ。毎週のお稽古でその子に会うのでその時に、家族以外の人と日本語を話す機会があるだけです。毎朝三つの新聞記事を選び、読ませることは続けていますが最近はサリーが読んでやることも多く、プチーに読ませることをさぼっていました。サリーが読んでやる理由は、サリーが読んだ方が早いから。本末転倒でした・・・。プチーは心も体も、そして言葉も育ち盛りです。日本語の栄養不足のようだから、日本語をもっと与えてやらなくては。にほんブログ村
2013.05.03
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久々に文化の違いを感じました。今、エクスチェンジティーチングの相手を探していて元々既にいたこちらの現地人の友達に加え(今までは日本語で会話していた友人)更にネット上の掲示板などでも何人か見つけました。ネットで見つけた一人は日系企業に勤める女性で会社(IT企業F)のメールアドレスから、がんがんメールを送ってきます。朝は8時50分頃から、夕方4時59分まで。そこでぴたっと止まるのは多分退社するからでしょう。仕事はめちゃめちゃ忙しく、おしゃべりする暇もない、と愚痴メールが届きます。(サリーの頭の中:だけど定時に帰るんや・・・)のどが渇いたのに水を飲む暇もない、とメールが届きました。(サリーの頭の中:でも、私にメールする時間はあるんや・・・)国民性でしょうか、こちらの人は残業をほとんどしません。出勤ラッシュは7時半頃から始まりこれは多分日本と同じですが夕方のラッシュは5時過ぎから始まります。学生ではなく社会人の帰宅ラッシュです。彼らの流れに逆らっては歩いて進めないくらい大量にサラリーマンやOLが、駅のホームへ向かいます。皆足早に、楽しそうに歩いています。(歩く人々の表情が明るいのも対照的かも)そして、レストランでも電車の中でも、ヨガ中でも授業中でも仕事中でもとにかく本当によく携帯を使います。美容院では、頭にロットをつけ、ケープをまとったままでも電波が悪いとお店の外にそのまま出て行き、携帯で会話をします。そしてチャットやメールの頻度も半端ではありません。若者だけではなく、社会人もです。IT企業Fに勤めるその女性は、何度も何度も畳み掛けるようにチャットメールを送ってきます。「いるの?」「見てるなら返信頂戴よ」「いないの?」「返信まだ?」「質問に答えてよ」「いるのいないの?どっちなの?」「なんで返信くれないの?」「返信できない理由はないでしょ?」「仕事は無いんでしょ」「家にいるはずじゃないの、読んでるんでしょ」「どうして返信くれないの?」サリーの返信を待たずにどんどん送ってきます。先日はあまりにも頭に来たので、英語で「私は、例えば友達と食事している時とか 仕事をしている時などは、携帯は使いません。 外国人ですから、生活も不便です。いつでも 携帯を常に気にしているあなた達とは文化も違います。 常に1分以内に返信がもらえるような相手ではありませんから それがダメなら、もうこんなことはやめにしましょう」とメールを送りました。こちらの人だもの、きっと更に逆切れして反論してくるに違いない、と構えていたら、「ごめんね」の返信が。あぁ、ただ単に、サリーと性格が違うだけだったんだなぁ。人懐こい、いい子だったんだ。(ひとまわり年下)おおらかになることを忘れている今日この頃。こちらの人は、本当に根っから失礼。ぶっきらぼうだし、舌打ちして顎で人を使う。でも、機嫌が悪いわけでも、性格が悪いわけでもなくて愛想が悪いだけであることがほとんどです。気にせず、あっけらかんと話しかけ続ける根性とおおらかさの大切さを今更ながら実感したのでありました。ちなみに一昨日はサリーも時間があってずっとパソコンに向かっていました。3時から5時までの2時間でのやり取りは往復合計34通。チャットみたいなひとことではなく、結構な文章の量です。彼女仕事中です。日系企業だから、結構お給料ももらっていると思うんだけど・・・。そういう彼女とは今はとてもいい、エクスチェンジティーチング友達です♪にほんブログ村
2013.04.25
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先日いつものようにスポーツジムの体重計で筋肉量などを測定していたら女性(フロントの人)が入ってきて「これは使っちゃダメなのよ」とおっしゃる。今まで何度も使ったことがあったのに、急に使っちゃダメ、と言われてびっくりしたけれど「でも、先月使ったときは「どうぞどうぞ」って言ってたじゃないの」ときいてみました。「でも本当はダメなのよ」と更におっしゃるので「じゃあ、どうすれば使えるの?」と聞くと「トレーナーに予約しないといけないのよ」とおっしゃる。「どのトレーナーに予約したらいいの?」(今から予約に行くわ、の勢い)と聞いたら「でも、トレーナーとちゃんと契約して パーソナルトレーナーを持ってる人じゃないとダメなのよ」と、詳しく教えてくれた。つまりただの会員ではだめで追加料金を払って、個人的にトレーナーをつけている人しかその体重計を使えないということでした。「でも、会員になる時に、月に一回測定できる、という 約束だったんだよ」と言ってみたら、怖い顔で「誰が言ったの?」と来ました。これはいつものやり取りです。いい加減なことを言う人、する人が後を立たないのできちんとルールを守ろうとしている人は常に彼女のようにイライラするんだと思います。名前がとっさにでてこなかったので、特徴を説明しましたがどうやらその男性は、彼女が来る前に辞めてしまっているようで結局誰だかわからないようでした。でもいいんです。こうやって文句を言うのも練習。文句を言う時って頭がフル回転してくれるのか語学のいい練習になるのです♪最近は、営業の電話でも間違い電話でも全て話をして引き伸ばすようにしています。ちょっとでも会話が練習できれば、うれしいから話を続けます。昨日のいたずら電話は男性でした。あなたのことが前から好きだった、という電話でした。なんじゃそりゃ?でしたが少々交流しました。でもあまりにも内容がとりとめないので、意味がわからず結局切らざるをえませんでした。トピックがつかみきれない内容で話を続けるのはとても難しいなぁ。にほんブログ村
2013.04.23
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明日プチーの学校で、市内の学校が集まり、陸上の大会が行われます。プチーは陸上部ではないのですが、運動会の常連メダリストです。走れば早いし、跳べば高く跳べます。今日は陸上部の顧問の先生が直々にプチーの教室へ、たずねて来てくださったそうです。明日の大会に出ませんか?というお誘いです。本来陸上の大会は陸上部が出るものなのですが学校対抗なので、とにかく記録を出せる人にはお声がかかります。プチーはもちろん、そういう時喜んで参加します。この春からは陸上部に入るつもりもしていたので入る前から既に認められているようで、うれしくもあります。「練習に行かなくても、大会には出られるんだ~」なんて、自分は得をしていると自慢げです。何かの時にこうしてお声をかけてもらえるなんてなんてありがたいことだろう、と思いました。自分にはそんな特技はないので、プチーをうらやましく思いました。先日ちょうど、高い技術を持つ従業員数十名の零細企業がアフリカの貧しい地域の衛生状態改善のために活躍している、という話題をテレビでみたばかりでした。その企業は、化学物質や泥の混じった水を飲み水にかえる技術を持っていて、その方法が手軽であることからそれを貧しい国々にどんどん広めていくための活動をしています。そこの社長さんも、自分が自らアフリカへ乗り込んで行ったのではなくとあるNPO団体からお声がかかり、「世の中の役に立つなら是非」とその誘いに乗る形で活動を始めたのだそうです。どんな分野でも、すべきことをしてある程度成果を出していたらどこかから誰かが見ていて、そうやってお声をかけてくれるんだなぁ。漠然とですが、プチーにはそういう大人になって欲しいなぁ、と思ったのでした。求められる人。そしてお声がかかればそれに応じて一肌脱げる人。そんな人は素敵だなぁ、と思います。にほんブログ村
2013.04.18
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外国に住んでいると面倒なのが、年に一度か二度ある各種更新手続きです。パスポートやビザは当然ですが、●×証などの証明書の類も全て更新があります。更新には、更新料、手続きする手間に加えちょっとしたコツが必要です。うまくやらなければ、明らかに後回しにされてしまいいつまでたっても手続きが終わりませんからこういう手続きは業者に頼むに限ります。ココでやっかいなのが、更新するタイミングです。パスポートレベルの手続きに関しては、さすがにきちんと決め事がありますが、そうでない場合は、更新するタイミングや手続きする場所が毎年変更になったりします。その都度確認すれば済むことなのですが去年は、業者の方から手続き開始の電話連絡が入ったし手続きする役所からもお知らせの手紙が来たので今年は油断してしまいました。少々のんびりしてしまいました。でもさすがに、「今年はまだかしら~?」と思って、業者に確認の電話をしたところもうとっくに手続きが始まっているということでした。慌てて手続きの予約をしました。(更新期間は多分一ヶ月ほど)去年は四月半ば開始でした。一昨年は確か五月。そしてその前は二月でした。ばらばらなもんだから、いつ手続きするのか予測がつきません。しかも、去年は連絡をくれたのに今年は連絡をくれないなんてややこしいじゃないの!サリーにとってはとても大切な手続き。でも手続きをしてくれる業者にとっても、役所にとっても全然大切なんかじゃないのはわかっています。こんな手続きしなくても、彼らは困らないんだもんな~。結局最後に困る人が、困らないようにきちんと準備をすることがとっても大切なのだと改めて痛感させられました。これが原則です。でもまとまった手数料も払うのですからサリーは立派な[お客さん]なんだけどなぁ。常に[最後に困る人が対処法を考える]という風にすると世の中うまくまわるのかしら。それとも結局そんな国は発展しないのかしら。ところで最近全然勉強しないプチー。友達と、チャットばかりしています。今、プチーが勉強しないことでゆくゆく困るのはサリーか、はたまたプチー本人か?にほんブログ村
2013.04.11
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サリーは「もしかしたら手が届くかも」と思えるものにはついつい片っ端から手を出してしまう方で、検定などを受験するのも好きな方です。申し込み締め切りぎりぎりに一度検定試験の問題を解いてみて検定当日には合格できる点数に達していそうな見通しがつけば申し込んじゃうというのがいつものパターンです。だからいわゆる、[●×検定○級を持っているけど、持っているだけ]という、その級に値しない人になってしまいます。人に言うと大抵びっくりされてしまい、恥ずかしい思いをします。「まぐれ合格なのよ~」「たまたまなのよ~」と言い訳しながら、合格の事実を明かす感じです。とにかくつねに最低ラインぎりぎりですしそれを実は特に気にしていないのですが(詳しく言わなきゃばれない♪)プチーは意外と完璧主義で、最近サリーのそういう態度を非難することがでてきました。「やるからには、精一杯、充分準備して、いい結果を残さないと」なんてまともなことを言うようになってきたのです。棚ぼた合格でもラッキー!と一緒に喜んだのは昔の話。今ではそんなサリーに呆れた顔さえするようになってきました。チャレンジするからには一等賞になる、くらいな意気込みで何ごとにも真剣に取り組んでいきたいそうです。いつからそんなに真面目になったのかしら?一方「真剣にやったけどだめだった」がかっこ悪いから「真剣にはやってないし~」と逃げることも覚えた様子のプチーですからますます難しくなってきました。サリーへの対抗心を刺激してみたり、或いは思いっきり持ち上げてみたり、で以前よりちょっとデリケートになったプチーの心を想像しながらあれやこれや働きかけています。6月の英検、受けさせたいんだけどな~。にほんブログ村
2013.04.02
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とてもくだらない話です・・・・。(うまく値切れた話)お陰様で言語も徐々にうまくなっておりますが、交渉の時に必要なのは言葉ではなくて、交渉術。・・・というより身のこなしというのかなんというのか、とにかく身につけたいと思って身につけたわけではないとてもぶしつけで無礼な態度が、どうやら板についてきてしまった様子です。先日、長靴を買いに行きました。雨の日に汚れないためだけの長靴です。(とは言えかわいいのを探していました♪)こちらは水溜りが多いので雨の日は絶対長靴を履くのですが穴が開いてしまったので新しいものを探しに、安物市場へ行きました。きれいな服を着て行ってはいけません。ふっかけられます。着古した上着を着てとぼとぼと出かけていきました。(さすがにお化粧だけはしてしまった・・・すっぴんで行けたら本物です)お店で、無愛想にぼそっと「これ、いくら?」と、長靴を指差して値段を聞いたらお店のお姉さん、にやっと笑ってサリーを上から下まで眺めて品定め♪そこでお姉さんがはじき出した金額が「4000円」でした。(値段は全て交渉で決まるスタイルのお店です)4000円なわけないやん♪高すぎます。思わず、ふん、と笑ってしまいました。(これが自然にできちゃった自分が怖い)「じゃ、いらんわ」と立ち去るサリーに「いくらなら出す?」と聞くお姉さん。立ち去りながら顔も見ずに「1500」とつぶやきそのまま足を止めずに歩きます。そうすると、後ろからお姉さんが叫びます。「3000でどう?」「2000は?」「1800~!」「もういいわよ~~、1500で~~!」20メートルくらいなら、軽く叫んでくれます。声が大きいから聞こえます♪お店からは20メートル離れてしまっていますが、1500の声を確認できたらまた歩いて戻ります♪この時のお店の人の表情で、どれだけ値切れたかがある程度わかります。今回はそんなに値切ったつもりはありませんでしたがかなりの仏頂面でしたから、まぁまぁいい線いけていたのかしら?お金を払って商品をもらいました。前から値切るのは決して下手ではないつもりでしたが値段を聞いた時の「高すぎるわ」のニヒルな笑いが地方からの労働者などによく見られる「アホ言うたらアカンで」な笑いで、これができちゃう自分がなんだかうれしようなさびしいようなで、不思議な心境です。お店では、値段を聞いたら、上から下までまずチェックしてから値段を考えるのがこちらの店員さん。今回のお姉さんは早かったけれど、どんくさいおじさんなら上から下まで視線を2,3度往復させた後、「え~っと」と間をおいてから値段を教えてくれます。こういうマヌケなおじさんの時は、笑顔で値切ります。高いわ~、1500でいいでしょ~、と年甲斐もなくかわい子ぶってみたり・・・。あるいは、値段が聞き取れないふりをして、1500だよね~、1500なんだよね~、とひたすら1500を連呼し店員さんに「こりゃだめだ」と思わせる作戦も成功したことがあります♪なんともアホらしいことですがなんでもとにかく、うまくいった時は、とってもうれしいのであります。にほんブログ村
2013.03.28
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新聞もとっていないし、日本のテレビもほとんど見ないしという状態で暮らしているのですが、ネットでニュース記事などはできるだけ読むようにしています。そして、今住む地域(国)についての記事を見つけると、面白いので読んでみます。でも賛同するよりも、うんざりすることの方が多くどう見ても、大げさすぎる表現で面白おかしく書いてあるとしか思えないものも多いように思います。例えば日本でトンネル事故が起こった頃、サリーの家の近所のトンネルが名指しで登場する記事を見つけました。その記事を書いた人はそのトンネルを無事通りぬける度に、安堵するとか・・・・。(日本在住ですが時々こちらへも来るそうです)サリーは週に少なくとも必ず二往復そのトンネルを通ります。通る用事があるからです。あんなトンネルはいつ崩れるかもわからない、どうせたいした工事はしていないはずだ、とぼろかすに書かれていました。そんなトンネルを日常的に使う人の気が知れない、ということでしたがサリーがそのうちの一人です。正直言っていやぁな気持ちになりました。なんのリサーチも無しにそのトンネルが危ないと言いきりしかも利用者のことまでけちょんけちょんです。失礼な記者です☆或いはビジネスの難しさでもよく記事になります。この国では、まさに正直者が馬鹿をみる状態でつけこんでこそ、裏切ってこそ、です♪会社勤めをしても、看板をしょっている意識がないため退職後の情報漏えいも当たり前。離職率が非常に高いこの国でうまく従業員を使おうと思うと、かなりの[やり手]でないと!ずっと通っているお教室で、もう通い始めて一年も経つ頃「名前と電話番号を書いて」と言われたこともありました。やめた従業員が、全てのデータを盗んでいったので(その上で同業の教室を開いた)みんなの個人情報などが一切わからなくなってしまった、とのことでした。名前や住所に加え、写真なども全て持っていってしまい新しい教室での宣伝に使っています。今まで築いてきたそのお教室の歴史は、そこから独立した先生が開いた新しい教室へと引き継がれたような形です。うまくやれば、お教室を開いたその時点からいきなり数千人の生徒を持つ、歴史のあるお教室、となります。もちろん、そんな人達ばかりではありません。というより、日本みたいに「皆同じ雰囲気」の国民性ではないので色々な人がいます。概ねみんな、いい加減で嘘つきなんだけれどバスの中でいちいち「なんでこんなとこに立ってんねんよ、あっち行ったら?」「あんたこそ、なんでココに立ってんのよ、あっち行けばいいやんか。」「あんたが行けばいいやんか、ココ狭いんやから。」「あんたこそあっち行ってよ。つかまるとこ無いやんか」「何言ってんのよ。変な人。」「全然変なことなんかあらへんわ。」と、大の大人が喧嘩しているのを見ると、なんだかのどかだなぁ~~~、と思うのでありました。にほんブログ村
2013.03.21
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プチーのお腹はとても出ています。小さい頃からそうです。身長が120cmくらいでも、パンツ(下着)やパジャマは160cm用を着ていました。小さい頃は気になりませんでした。幼児体型、というくらいですから子供はおなかが出ているものだと思っていたからです。でも、もうすぐ中2のプチーは、いまだにおなかが出ています。おへそまわりで75cm。手足が細いプチーの、この75cmのおなかは、異常に見えます。(身長は少なくとも165cmはあります)いまやズボンはもう、女性ものでは、なかなか見つかりません。心配になって調べてみました。メタボになりやすいケース:・スナック菓子をたくさん食べる(プチーはそれほど食べない)・炭酸飲料をたくさん飲む(プチーは全然飲まない)・運動不足(プチーは常に筋肉痛、というくらい体を動かす)・毎食食べ過ぎ(これだけは当てはまります)・肉類中心の食事(そういう日もあるけど、お魚の方が多い)などなど、どう考えてもプチーと真逆であるように思います。検査結果:・中性脂肪120mg以上・血圧の上が125以上・空腹時血糖100mg以上・善玉コレステロール40mg未満も、[要注意]の目安だそうです。中学生の女子なら体脂肪は35パーセントまでOK。ウエストは80cmまでOKです。プチーのまわりでは今ダイエットが大流行。女の子達、どんどん痩せてかわいくなっていきます。ただ、みんな、細すぎます。がりがりです。細身のパンツが流行っていて、男子も女子もみんな枝のような足をさらけ出しています。でもプチーには、ダイエットはして欲しくないんだなぁ・・・。お菓子もそれほど食べないし、甘い飲み物もほとんど飲まないし結局メタボではないだろう、というところで落ち着きました。ただ、母親が肥満の場合、その子供(女子)が肥満になる割合は6割父親が肥満の場合、その子供(女子)が肥満になる割合は4割だそうです。うちも要注意です☆にほんブログ村
2013.03.19
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学校の小テストが返って来る度「よし、まだAレベルキープできてる!」と勉強を継続するエネルギーがわいてきます。小テストは学習内容の確認の意味もあるけれど小さなご褒美でもあるんだ、とわかりました。プチーの最も苦手な教科である歴史では、ほとんど小テストがありません。たまにある小テストはたったの三問だったりして一問間違うと、それで一気に減点されてしまいます。一問も間違えられない小テストがたまにしかないのでまめなご褒美がありません。このスタイルはプチーにとってもサリーにとってもとてもやりづらく、なんだか常に不安な気持ちです。もうちょっと、目標をこまめに設定してもらわないとすぐにやる気をなくしてしまいます。人間だから、もう少々踏ん張れるはずなんだけれどロバか牛でも進ませる要領で引っ張って行ってもらえると本当は助かるんだけどなぁ。(ムチを使うのではなく、鼻先に何かぶら下げて欲しい)ところで昨日、漢検5級に合格していたことがわかりました。プチーはもうすぐ中2です。漢検5級は小学6年生までの漢字が範囲ですから合格は、当たり前です。でもとりあえず、「6年生までクリア」というのがなんともうれしく、ほっとしています。次は夏に4級を受けられるように、と思ってはいるものの5級までにはない重たさがあります。5級までは、国語の教科書を一通りこなし、漢検の問題集をするだけで充分に合格点を取れましたが(7割が合格ラインです)4級は問題の傾向ががらりと変ります。手ごわそうです。でもまた、この安心感を手に入れたいから漢検4級も受けると思います。その前にもちろん、勉強しないと・・・。にほんブログ村
2013.03.13
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もともと、特に熱心には運動をしていなかったサリーですがアスリートプチーを見ていて、ちょっと体を動かしたくなり最近熱心に有酸素運動や、筋肉をつけるための運動を続けておりました。今まで、筋トレでも柔軟体操でもあまり続かず常に挫折を繰り返してきたサリーですが、今回は続いています♪というのも、ジムで体脂肪や筋肉量を量ってもらえるのである程度、結果を数値として確認することができるのです。成果が目に見えるのはとても嬉しいことです。昨日量ってもらうと、脂肪が減って筋肉が増えていました♪うれしい~。まだまだ少ないのですが、以前は全然足りていなかった筋肉量が正常値の下限ぎりぎりまでたどりついたのですから、自分としては大満足です。この[筋肉量の正常値]はきっと何かの間違いだ、と信じていたほど自分にとっては遠い存在でしたが、運動すれば、この正常値の範囲内に入ることが出来るとわかりました♪脂肪の量や筋肉の量を示す数値を見たうえでもっとご飯を食べて、腕立て伏せや腹筋などの筋トレを増やすといいよというアドバイスをもらいました♪サリーは個人トレーナーをつけていないのでこの程度のコメントしかもらえないのですが、数値を見れば少なくとも今までの数ヶ月間してきたことは間違っていなかったとわかります。昨日はジムで張り切って体を動かしたため腹筋がなんだか断絶したような痛さだし太ももも筋肉痛だし二の腕も腹筋同様、なにかが断絶したような痛さですがこの痛さがなんともうれしい♪この状態が本当に体にいいのかどうかは知りませんが痛いのに更に腹筋だの、腕立て伏せだのをしたくなってしまいます。本格的な筋トレをする場合は、負荷をかけるのは3日に一度くらいがいいそうなのですが、サリーの筋トレはへなちょこ筋トレですので毎日続けてちょうどいい感じです。たったの三回しか出来なかった腕立て伏せが十回もできるようになりました。これはサリーとしては快挙です。きっと生まれて初めて♪腹筋だってゆくゆくは、一日100回するんだ~い、と数年後を夢見てワクワクしています。サリーは背も低いし、足も太いし、二重顎だし筋力もないし、その上、頭も要領もわるい。少々状態が改善しても、下の下から下の上あたりへ移動するだけで一般の平均からみたらまだまだ人並み以下です。でもようやく筋肉量が[標準値]までたどり着けたことが一つの大きなご褒美になりました。いよいよ人並みが近づいてきた~。もしかしたら将来「あら?何かスポーツしてらっしゃいます?」な体になるかもしれません♪結局[継続]とはこういうことなんだろうなぁ、と思います。ある程度自分が納得でき、喜べる域までなんとか継続することが出来めでたくご褒美を手に入れることができればそのご褒美自体は小さな小さなものであってもやっとスタート地点に立てた自分が嬉しくてそこから先、この嬉しい気持ちと自己満足感が自分自身を引っ張って行ってくれるんだなぁ、と思います。継続の上、成し遂げた(それが通過地点の小さな目標であっても)という感覚は、他のものにチャレンジした時にも、ついつい思い出してしまう感覚でこれこそ[成功体験]と呼ばれるものなんじゃないかなぁ。小さい頃に成功体験を積み重ねると、大人になってからも根拠の無い自信を持ち続けることが出来、前向きに生きられると言います。プチーにも小さな成功、たくさんさせてあげなくっちゃ。まずは学校の成績をあげていこうと最近真面目に宿題を完成させています。小学生の時は毎回と言っていいほど表彰されていたのに今では完全に落ちこぼれ。きっかけは多分、欠席により授業についていけなくなりそのままやる気を無くしずるずると、という感じだと思っています。でもやればできる、きっとできる、と信じてまた頑張り始めました。一日二日さぼっただけで途端に転落しますから(授業内容が、わけわからなくなってしまいます)油断せず毎日きちんきちんとみんなについていかなくっちゃ。今度の成績が上がれば、プチーの成功体験も大成功です♪にほんブログ村
2013.03.11
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毎月確認のために受けている塾のテストが返って来ました。プチーは塾には通っていませんが、複数の塾で毎月のテストは受けさせてもらえるので、国語と数学だけは受けるようにしています。定期的にテストを受けるようになって半年弱になります。毎回毎回プチーの傾向は同じです。国語は語彙問題、漢字問題に弱い。数学は計算間違いが異常に多い。国語に関しては地道に新聞記事を読んだり、教科書を読んだりしているものの、読書をほとんどしませんからどう考えても、日本語に触れる時間が不足しています。最近では国語のテストを解くのに「時間が足りない」と言い始めたのでこれもとても気になります。英検やTOEICなど、英語の試験なら、時間は半分余るようなことすらあるのにごくごく一般的な中1向けの国語のテストで毎回時間が足りないのは問題です。きちんと時間を割いていく必要があると再確認しました。一方数学の方でいつも指摘される計算ミスの多さ。テストはいつも、前半は計算問題、後半は文章題、という構成で後半ほど本格的な問題になるのですが、プチーの答案はいつも前半は×ばかりで、後半は正解が多くなってきます。これが実力とは言え、もったいない。前半はやり直せば全て正解できるような問題ばかりなので是非、慎重に解いて欲しいのになぁ。もっとも、学校の数学では計算は全て計算機です。パイやルートのついた、本格的な計算機を使いこなしどんな計算でも計算機でしてしまいます。これがプチーの計算力をぐんと落としてしまいました。中学受験を見据えていた時には計算問題も時間を測って、解かせていました。より早く、より正確に!と必死になっていましたが今では、「計算機があるからいいやん」なんて思えてきました。昨日プチーと、今回返ってきた数学の問題の見直しをした時は、とりあえず「計算問題というのは、物事きちんと丁寧に 最後まで慎重にやり遂げる練習なんだから」なんて具合に、計算ミスを減らす意義を説明しました。日本では何年生から計算機を使っていいんだったかしら?少なくとも本帰国の際の編入試験では使用禁止だろうからそれまではちゃんと、計算ミスを減らしておかないとなぁ・・・。にほんブログ村
2013.03.07
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二週末連続、お友達のお誕生日会に招かれたプチー。一つ目は、カラオケパーティー。二つ目は、ピザ屋さんでピザを食べた後、みんなでショッピング。どちらも、とっても楽しかったようです。お誕生日会と言えば、みんなでケーキを食べるイメージがありますが中1ともなるとなんだか様子が変ってくるようです。カラオケで二時間も歌って、One Directionの中のどの子が一番キュートか、なんてみんなで議論したり。実はカラオケが初めてだったプチーはもう、めちゃめちゃ楽しかった、と大興奮でした。友達とショッピング、と言っても少し前までは文房具だったのに今はお化粧品を買ったりアクセサリーを買ったり。プチーは顔にはお化粧はしないので、マニキュアを選んだようでした。ちゃらちゃらしているようでもあるけれど、成績はみんなプチーよりもよくて、英語以外に更に現地語も、祖父母の言語も、と複数言語を操る子もいます。成績が落ちると、携帯を取り上げられ、外出禁止になるアメリカンスタイルの家庭で「するべきことはする」を徹底されているため、成績はキープしながら遊びます。サリーはそこまでできません・・・・・。勉強も大切なんだけれど、お友達づきあいも大切でしょう、と考えるからです。周りの家庭を見ていると、お誕生日会のお呼ばれなどに関してはこんな時は特別な機会だから、とお小遣い以外にお金を渡し「楽しんでおいでよ」と送り出すのに成績が落ちたら、途端に「全てダメ」で、家から一歩も出さないというメリハリをばっちり利かせた子育てをしている家庭ばかり。個人主義も徹底しているからこそ、そこまでできるのかしら。サリーもプチーのお小遣いなどについてそろそろ色々考えていかないと、と思って「中1 お小遣い」と検索してみると1000円から数万円まで、ととても幅広い金額が出てきました。また、「小6 修学旅行 お小遣い」と検索してみると学校から指定される上限が3000円の人もいたり、10000円の人もいたり。特別な時にはやはりそのくらいは持たせてやった方がいいんだなぁ、と少々参考にしつつ、我が家のお小遣いについては、週末あらためてプチーと話し合おうと思っています。にほんブログ村
2013.03.03
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文科系のクラブ活動は一年を通して続きますがスポーツ系のクラブ活動は四期に分かれているプチーの学校。アメリカ方式なのだそうです。(実際アメリカでもそうなのかは知りません☆)バレーボール、陸上、バスケットボール、サッカーバドミントン、テニス、長距離走、などがあります。レベルも二段階あり、上手な子は高校の練習に参加することができ試合にも高校生チームで出場します。一年を四期に分けてしまうので、一つのスポーツが二ヶ月ほどしか続きません。週に2、3度一時間ずつ練習し、二ヶ月で終わります。よほどのことが無い限り、あまり上手にはなりません。このスタイル、なんだかなぁ、と思っていました。でもこういう、オールラウンドな鍛え方、かなりいいのではと、最近ようやく思い始めました。バスケットボール部にいる時は、なんとなくプチーの重心が低くて、日常生活中も動きがどうもさえない感じ。胸を張りなさい、なんてしょっちゅう注意してみたりします。ところがバレーボール部にいる時は、なんとなく、上へ上へ伸びてる感じ。姿勢がどうかということより、体全体が軽い感じ。どのスポーツもそれなりに体は動かすんだけれどまだまだ成長期のプチーですから、体の動かし方に偏りがないのも安心です。色々なコーチ、メンバーと一緒にやっていくためチーム作りという面でも面白いかもしれません。このスタイルの方がいいかもしれない、と思えてきました。ただ、ほとんど練習していない状態でも交流試合にどんどん参加しないといけないため、試合の帰りはプチーの元気がありません。なんだか少々気の毒です。プチーは今はバレーボールをしていますが、多分来月くらいからバスケットボールが始まります。その後陸上が続き、年度終了だったと思います。もうすぐ7年生も終わり・・・。早いなぁ。にほんブログ村
2013.02.28
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久々に自宅でもバイオリンを練習しています。(プチーです)日本にいた時には熱心に練習していたもののこちらでうまく合う先生を見つけられず、お休みしていました。学校のアンサンブルには入っていましたが後期前半が始まってからはバレー部の練習と重なってしまい(プチーの学校の運動系部活は四期に分かれています)アンサンブルの練習に行けなくなりました。全く弾かないのはよくないだろう、ということで週末だけ練習することになりました。最近歌を歌うのが大好きなプチーですから表現することに興味がある今ならバイオリンは指導次第でもっと上手に弾けるかも、と目論んでいましたが、やはりそうでした。メリハリをつけることが断然上手になっていました。荒削りです。高音など、小指の力が足りず耐え難い音程の時もあります。でも、ビブラートの雰囲気などとてもよくなりました。あくまでもよくなったのは[雰囲気]であり技術はぐんと落ちましたが、それでも聞いていて楽しい弾き方ができるようになりました。間を取ったり、ためたりすることもできるようになっていました。最近クラシックなんて全然聞いていませんから繊細さという意味では完全不合格ですがドラマチックなプチーの弾き方が、サリーは大いに気に入っています。日本でお世話になっていた先生には、学校のアンサンブルに入ることは避けたほうがいいとお聞きしていました。落ち着かない環境の中、わさわさ、がさがさ弾く[部活バイオリン]など、神経質なくらい繊細な先生からしたら、耐えられないことでした。それでもバイオリンを続けるため、とりあえずつなぐだけでも、と思い参加し始めたアンサンブル部でバイオリンをみんながいかに大切にしないかを見せ付けられサリーも何度も辞めさせようと思いました。でもなんとか週に一度でも弾き続けてきたことが今のバイオリンに繋がったと思います。何事も、コンスタントに続けることは難しいけれど細々とでもつないでさえいればなんとかなるんだなぁ、と嬉しく思いました。プチーの爪、おしゃれを楽しむために少し長めでしたがまた短く切りました。バイオリンはこれがあるから、ネイル好きな女の子には気の毒だなぁ。プチーはそこまでのこだわりは無かったのかとっとと自分で切りにいったけれど。にほんブログ村
2013.02.25
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たいしたことの無いレベルであってもプチーを褒めてやることの大切さを、時々痛感します。せっかく何かが出来るようになっても出来て当たり前、と言ってしまうのはあまりにも気の毒。でも内心「当たり前でしょ、そのくらい」と思っているもんだから褒めてやるこちら側の気持ちのコントロールが難しかったりもします。プチーをなだめたり脅したり挑発してみたり色々やるもののなかなかうまくいかない時があります。サリーだって、プチーのプラスになると思うからこそあれこれ勧めたり、注意したり、叱り飛ばしたりするのですがプチーは納得しない限りなかなかうまく動きません。実際は反発しながらも動くんだけれど、無理やり上辺だけですから「これではいけないなぁ」と思うのです。一度よくない方向へいってしまうと、とことん負のスパイラル。どこかで心機一転、気持ちを切り替えないと何もかもうまくいかなくなります。宗教じみた考え方かもしれませんが、サリー自身からいい波長を出したいなぁと思う今日この頃です。昔こちらで武道の道場へ通っていた時のことを今でも思い出します。足をへし折ってやる、手をへし折ってやる、と大声で怒鳴られながら棒で殴られるスタイルの練習で、プチーも常に青あざがあり腕が1.5倍以上に腫れあがることもありました。それプラス負荷のかけすぎによる故障が絶えずあらゆるところが常に痛い状態でした。手足ならまだ我慢できましたが首、背骨など大切な部分を守りきれない不安があり殺されかねない恐怖心がありました。先生は、今まで何人もの骨を折ってきた、と豪語します。やる気の無いやつは叩きのめしてやる、といつも棒を手に持っていました。痛いところがあればいつでも来い、痛くないようにしてやる、と棒を片手にニヤニヤされ、怪我をしていても稽古に参加することが[根性]だとみなされていました。ちなみに、先生のおっしゃる「痛くないようにする」仕組みはその痛いところを更に棒で打ち続け「これでもまだ痛いのか?練習できないのか?」と聞き続けるというもの。それ以上打たれ続けるのが嫌で「もう痛くありません」と答えたら「ほらね、もう痛くないでしょ」ということです☆サリーもプチーも、半年でこの先生からは尻尾をまいて逃げ出しました。プチーはなんとか頑張れたかもしれませんがサリーが耐え切れず、プチーを誘う形で一目散に逃げました。こういう時、子供は「逃げる」という選択肢が見えてこないようです。「やらねば、やらねば」と必死になるばかりだったような気がします。本気でやれ。そうすればできる。やる気を出せ。そうすればできる。何事も気合で乗り切れ。充分本気でやっている人にいくら活を入れてもそれ以上の能力はなかなかうまく引き出されません。火事場の底力といいますから、うまく引き出せればそれもいいとは思いますが、プチーには不向きでした。人をやる気にさせるって本当に難しいことです。本気ややる気を押し付けるのではなく本人をうまくその気にしないと。歴史の成績が異常に悪いプチーと共に復習だけではなく、自宅で予習もするようにしました。そうすると、授業の内容がわかり始めました。そして先生に褒められました。大嫌いな先生にでも、褒められたらやっぱりうれしい。歴史のことも、歴史の先生のこともいまだに嫌いなプチーですがだからこそ、「悪い成績取るのも腹立つやん」と言い続けています。「歴史の勉強は将来役に立つよ~」なんてことはもう言いません。たまに「歴史は繰り返すっていうからね」なんてアピールしつつ通常は「いい点とって先生を驚かせちゃおう」となんとかプチーの気持ちを盛り上げています。年度末には成績あげるぞ~♪にほんブログ村
2013.02.24
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5年生の時に学校のコンサートでプチーが弾いたバッハのバイオリン二重奏の録音が出てきました。以前使っていた携帯電話のスイッチを久々にいれたら見慣れないファイルがあったので、何気なくボタンを押すと学校のコンサートの時にとりあえず手持ちの電話で録音したプチーの二重奏が流れてきました。懐かしい~。プチーはこの時点でこのバッハの二重奏を既に一度練習したことはあったものの、もう時間が経っていたためすっかり忘れてしまっていたんだったと思います。コンサートに向け、一からとは言いませんがサリーと一緒に自宅で何度も練習したんでした。プチーの弾くべきメロディラインは今でももちろん覚えています。サリーも何度も一緒に歌ったのですから。プチーは自分一人で弾いたつもりかもしれませんがサリーは一緒に作り上げたと勝手に思っています♪日本でバイオリンを習っていた頃のバイオリンの発表会の300分の1くらいしか練習しませんでしたがそれでもやはり今あらためて録音を聞くと、感動的です。プチーとシェアする思い出の数々。二人一緒に頑張ればこそです。サリーは、プチーの学校の運動会や他のお稽古の発表会など二人三脚していないことに関しては無頓着です。いい席をとるために並ぶようなこともしませんし熱心にビデオや写真をとることもしません。ただ、自分も一緒に練習したものに関しては思い入れがあるため、当日は共に緊張したものです。バイオリンの発表会は、写真撮影もビデオ撮影も禁止でしたからいい席に陣取り、手に汗握りながらただただプチーを見守りました。先生はプチーのことをよくわかっていてくださり毎回、本番でぎりぎりうまく弾けるか弾けないか、くらいの絶妙な曲を選んでくださいましたから舞台では120パーセント力を出し切らなければうまくは弾けません。そして毎回130パーセントの力を出し練習よりもうまく弾くのがプチーでした。(練習の時にさぼっているだけか・・・?)頑張らない毎日は、それはそれで楽しいんだけれどなんだか後には何も残らないなぁ。楽しさもそれなり。淡々と過ぎていくだけ。もうプチーも中1ですから、サリーと一緒に何かに打ち込むことは無いと思いますが、プチー自身、必死になれる何かを見つけられたらいいなぁ、と思います。にほんブログ村
2013.02.21
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ゲームとか、甘いものとか、ネットサーフィンとかとにかく「控えたほうが良い」とわかっていてもなかなか控えられないものがあります。自分の意志との戦いにやむなく負けちゃう時もあるんだけれど元々サリーは、極端が嫌いなので、良いと信じるものだけでなく良くないと思うものでもある程度は受け入れつつ制限するのが適切かな、と思ってきました。例えばジャンクフード。プチーが小さい頃、ジャンクフードは極力避けていたからサリーがプチーに、スーパーで買ったお菓子を与えることは100パーセント無かったけれど、近所のおばさんとか幼児教室の先生などに例えば飴玉をもらったりした時は断らずに受け取り、実際それをこっそり捨てるようなこともせずプチーに食べさせていました。小学生になり、ますますジャンクフードと触れ合う機会が増え遊びに来たお友達が持ってきてくれたお菓子などはもちろん全てお皿にのせて、来てくれた子供達に出していました。我が家が準備するお菓子は手作り焼き菓子とミルクティーでしたがポテトチップスでも、オレンジジュースでも、お友達と一緒の時は特別に出していました。何事もバランス。自分の良いと信じるものだけを取り入れるのは偏りに繋がるとずっと思ってきましたから、いい意味でバランスを保っているつもりでした。ところが、バランスって何だろう、と思い始めました。バランスを保つって、中途半端だな。とことん突き詰めないことの不安定さや弱さを感じ始めています。バランスのためにと、ゆるくしか自分を追い込まないのはただの甘えかもしれません。ところで昨晩プチーが、お菓子(ジャンクフード)を食べない宣言しました。せっかくもらったお菓子を、心を鬼にして、そして申し訳ないんだけれど捨てました。二重顎とニキビに加え、三段腹なプチーはいよいよ生まれ変わりたい、と思ったそうです。続くかな。にほんブログ村
2013.02.20
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流行りものにはめっぽう疎いサリーですがたまたま知ったロングブレスダイエットという俳優の美木良介さん考案の腰痛エクササイズを習得したくて毎日全身うつる鏡の前で練習しています♪大きく息を吸ったり吐いたりすることで、外からは刺激することの出来ないツボやらリンパやらを、内側から刺激することができることは、ヨガの先生から聞いたことがありました。腰痛対策をするのであれば、ヨガのような筋肉のトレーニングではなくてもっと内側を鍛えないといけないということは、ぎっくり腰でお世話になった先生から聞いていました。(ヨガでも充分コアを意識するんだけれどなにかが違うらしい)ロングブレスダイエットのDVDを見て、「これだ!」と思いました。今はまだ呼吸のみの練習をしています。10日ほど練習していますが、難しいので、まだまだ習得には至りません。呼吸がある程度上手にできるようになれば、この呼吸に体の動きを組み合わせていくことになります。でも、「ちょっと寒いな」というような時鏡の前に立ちこの呼吸法を練習すると5回ほどで暖まります。10回すると額に汗がにじみます。暖房はフル稼働でかけっ放しにしているものの、悲しいかな暖房の性能プラス隙間風の影響で、イマイチ暖かくない我が家。寒いと感じた時にこんなに手っ取り早く温まれるのはとてもありがたい話です♪でもなんと言ってもこの本の最大の魅力は付属DVDです。これでもかっ!というくらい負荷をかけます。とっても暑苦しいです。もともと20回出来るものを19回しても意味が無いからと限界以上に筋肉に負荷をかけることを推奨しています。ロングブレスを取り入れた上でスクワットをしたり腕立て伏せをしたりするのですが、どの動きもとにかく「もうあかん!」と思ってからが勝負です。そこから更に続けていかないといけません。(限界以上するのは毎日ではなくて三日に一回ほど)初めてDVDを見た時には、プチーと共に大いに盛り上がりました。エクササイズDVDなのに、モデルの人の頑張りがすさまじいので見ながら声援を送ってしまうのです♪あともう一回、がんばれ。え、まだやるの?がんばれ~。きゃ~、もう限界?でも、がんばれ~~。(見てるワタシ達、ただの観客化していて全然エクササイズはしていない)人間ってとことんやれば、あれだけがんばれるんだよ~。という爽やかで清々しい闘魂のようなものを感じました。あのくらいやらなくっちゃね、何事も。にほんブログ村
2013.02.17
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