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第5回ホラーサスペンス大賞(新潮社、幻冬舎、テレビ朝日主催)を受賞作品、沼田まほかる氏の『九月が永遠に続けば』をため息とともに読み終えた。 十代の若い世代が新人賞をとる世の中で、私たち、団塊の世代という遅咲きに、『九月が永遠に続けば』というタイトルに、作者の沼田まほかるという名前に読む前から、期待していた作品。30代で離婚し、40代過ぎてから、翻訳ものを読みふけったという沼田まほかる氏。「たくさん読んで読みすぎて、頭の中が息苦しくなっていた」というくらい。「洋画も日に3本もみることがしばしばあった」そうだ。それらの蓄積が今回の受賞につながったという。そのせいか、文章がうまい。■あらすじ■41歳のバツイチ、水沢佐知子は18歳の息子文彦とふたり暮らし。彼女には、教習所の若い教官の恋人がいる。ある夜、ごみを出しにいった文彦が財布も持たず失踪する。そして翌朝、佐知子の交際相手が線路に転落して死亡するという事故が起きる。ふたつの事件に関係はあるのか。息子は、生きているのか死んでしまったのか・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・ 文彦は、なぜ失踪したのか?生きているのか死んでいるのか。必至に息子の行方を追い求める佐和子。私も佐和子の気持ちで、次々と謎を追い、真夜中の4時まで読んだ。登場人物には、それぞれ仄暗い過去がある。別れた夫にも、再婚相手の女性にも、その娘にも、息子の文彦の教師にも、文彦にも佐和子にも・・・。それらがややこしく絡まっているのに、すらすら読めるのは、やっぱり、ただならぬ文章力のせいかな。闇の中に走り去る少年の姿の表紙が印象的な本。読書の秋にオススメです。主人公の佐和子には、誰がいいかなとドラマのキャストを考えて楽しんだ。■沼田まほかるショック■ 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月29日*旅は他火*UP
2005.09.30
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はるなです。「おしゃれ手紙」に政治のことを書いたら、「人気blogランキング」の順位が落ちたちとです。環境部門に登録しているので、しかたなかとです。(ノД`)はるなです。9月は選挙のため、郵政関連、選挙関連のテキストばかり書いていたら「私もえこブログを書いています」という方のコメントとリンクがなかとです。_| ̄|○はるなです。おまけにPCも壊れたとです。今のノートパソコン、使いにくかです。顔文字もまだ覚えてません。なのに、沢山の方がリンクしてくれて、嬉かとです。☆★☆★9月のリンクしていただいたblog★☆★☆★fumifumi,s London Diary★fumifumiさん考えてみよう ★たんぷくさんユグドラシル★JJSPさんウーマン・ライフ★ヤヤ1277さん贅沢な昼寝★ egioyaさん日々是好日 ★kyuraku2005さん頼むからオフロで泣かないでエ!☆★myblaさん●楽天の場合しか、わかりません。他の方で、もしリンクしてやてるぞという、キトクな方がいらっしゃいましたら、お知らせください。m(_ _)m めげずに、来月も募集します、えこメイト。完璧なエコロジストでなくてもOKです。言いだしっぺの私が「なんちゃってエコロジストですから。(ノД`)*web日記にえこなこと書いてます、時々だけど・・・。とか*自然が好きで、写真をとったり散歩したりしてます・・・とか。*将来、いなかに住みたいな願望・・・とか。自分で、えこ日記と言ってコメントとリンクしていただいたら、あなたも今日から「えこメイト」♪★☆★☆★これまでのえこメイト★☆★☆★●9月は、政治関係のblogを読みました。特に〓〓〓 本・読書 Ranking 〓〓〓を独走する、「世に倦む日日」は、毎日読んでいます。読み応えありです。トップの「bookmarks」から入れるようにしておきました。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月28日*なんちゃってベジタリアン*UP
2005.09.29
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第2回全国高校*ウォーターボーイズ*選手権を見た。ウォーターボーイズとは、高校生のシンクロナイズドスイミングのこと。実話が映画化されヒット、テレビでも何回のドラマ化された。その後も、ウォーターボーイズ熱は、冷めず、全国に広がった。そのウォーターボーイズが競う第2回シンクロ大会は、いわば、男子シンクロの甲子園。全国から予選を戦い抜いたウオーターボーイズの水中演技に拍手した。そして考えた。なんで、高校生のシンクロがこんなに、もてるのか。どうして、こんなに感動を与えるのか・・・。たどり着いた答えは、それは、「共有と分かち合う」ということ。かつての社会には、みんなで分かち合うということがあった。例えば、一台のテレビをみんなで見る。一つのちゃぶ台をみんなで囲む。風呂など、家に無くても、隣近所でもらい湯をする。電話などないから、公衆電話を使った。暑ければ、一台の扇風機の回りに、寒ければ、一つのこたつや火鉢に集まって、暑さ寒さを分かち合った。ふりかえって現在、家には、個室があり、公衆電話の代わりに個人専用のケイタイがある。どの部屋も冷暖房が完備して、一カ所に集まることはない。もちろんテレビも個人で見る時代。個食、孤食が言われて久しい。人々は、寂しさも悲しさも、喜びさえも一人。けれども人々は忘れてはいなかった。一人で生きてはいけないということを・・・。たとえ、一人の天才ジャンパーがいて、華麗なジャンプを決めようと、その下で何人もの支えがあることを、ウォーターボーイズは教えてくれる。支え合い、喜びと落胆を共有するウォーターボーイズ。私たちもまた、そんな彼らを見て、喜んだり落胆している。ウォーターボーイズが教えてくれたもの、それは私たちがとっくに無くしてしまった、共有する心、分かち合う心ではないだろうか・・・。♪シンクロ、チャチャチャ★☆★☆★オススメblog★☆★☆★考えてみよう ちなみに、小泉首相が選挙遊説中に「郵便料金も民間と競争すればもっと安くなる(かもしれない)」という主旨の発言をされていました。郵便に限らず、競争して価格が下がることを 「良いこと」 とするのが小泉首相・竹中大臣の路線なのでしょうが、これって思いっきり「デフレ推進政策」ですよね??? 人気blogランキングへ●オススメブログ、なかなかアップできません。(涙)・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月28日*なんちゃってベジタリアン*UP
2005.09.28
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最近の子どもは、自然の中で遊ばない…。体を使かった遊びをしない…。だから、子ども能力が低下しているという、恐ろしい事実を見てしまった天地 はるなです。孫のちゅん太(2歳)を鍛えなければ…。そう思っていたら、先日、ママ付きでやってきました。そこで、なにかしなければと思って家の前を見るとありました、ふうせんかずら・・・。もう何年も前に友人がくれたのですが、家の前のフェンスに絡まり繁殖しています。名前の示すように、風船のような緑色の実が風に揺れて、いとおかし。しっかり熟すとこの風船が茶色になります。中には、黒地に白いハートの種が3つ。これを使おう!!!!ちゅん太を外に連れ出して、早速、種を採る。小さな風船を見て、ちゅん太も喜んで真似をする。小さな子どもには、小さな種を取り出すことは結構難しいそう。でも、ちゅん太は飽きずにやっている。採った種は、小さな入れ物に入れる。これも、結構難しそう。退屈しそうになった頃、集めた種を小さなペットボトルに入れる。ガラガラと音がする。そう、マラカスが出来た!!さっそく、これを使って歌を歌う。♪ドングリころころどんぶりこ お池にはまってさあ大変・・・。ちゅん太ノリノリて歌っている。大成功!!今度来たら、また集めよう。どんぐり拾いにも行こう。銀杏も・・・。遊具などいらない。小さな子供のためにどんぐりの木のある公園が欲しい。★☆★☆★オススメblog★☆★☆★世に倦む日日「自民党は政策が分かりやすかった」というのは間違いである。小泉首相は政策は語っていない。語ったのは「郵政民営化」というスローガンだけだ。「分かりやすかった」のは演技力なのだ。小泉首相の迫真の演技に説得されているのであり、演技の台詞に共感しているのであり、自民党に投票した人間が納得したものは政策ではない。もっと煎じ詰めて言えば、何も自分の頭で考えず、テリー伊藤や飯島愛の扇動と誘導にそのままノセられ、その気にさせられ、政策に賛同共鳴した気分になって、小泉首相に一票入れたのである。政策とスローガンが区別できていない。政策とスローガンの判別ができるほどの政治的知性を最初から保有していない。つまり無知なのだ。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月27日*ベジタリアン誕生*UP
2005.09.27
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岡山に住んでいた頃、父は麦わら帽子をかぶって作物を作った。米、麦、キュウリ、茄子、干瓢(かんぴょう)、西瓜、瓜、ナンキン、タマネギ、ジャガイモ、ニンジン・・・。それらは、生きていくために無くてはならない作物だった。自給自足のようなくらしだった。兵庫県・龍野市に引っ越して工場で働くようになったのは、父が50歳を過ぎてから。近くで300坪はある大きな民家を借りて住んでいた。家に帰ってからや日曜日に父はその家の前に菜園を作った。茄子、キュウリ、トマト、葱・・・。食卓には、父の作った野菜が並んだ。それだけではなかった。夏になると、糸瓜(へちま)を植えた。それをへちまの棚にして、夏の間、日陰を作った。ある時、へちまの代わりにヒョウタンを作った。ヒョウタンも棚を作って日よけにした。へちまの棚もヒョウタンの棚も、父は目を細めて眺めながら言った。「きれいじゃなあ・・・。」ヘチマもヒョウタンも風に揺られていた。夏が終わって、庭の隅に置かれた水を大きな瓶(かめ)の中に採れたヒョウタンを沈めた。何かが腐るにおいがして私たちは鼻をつまんだ。それでも父は笑いながら待っていた。それから何日かして、ヒョウタンを引き上げてみると、中の実の部分が腐って、無くなっていた。父は、それを干して、磨いて、中に酒を入れた。「鉄腕DASH」というテレビ番組でヒョウタン作りをやっていた。ヒョウタンを作りのは難しいとアイドルグループ」゚のTOKIOが言っていた。父は、岡山では作ったことのないヒョウタンをどうやって知ったのだろうと思う。生活の必要な物を作っていた岡山の時代。楽しみのために作る龍野市の時代・・・。植物を作ると言うことは、父にとって、単に必要だからというだけでなく、生きているということだったのだ。◎地球を救う127の方法:頭の使い方・考え方◎118.生活のために働くこと、レクレーションとして遊ぶことを分けて考えずに、 労働それ自体の意味や内容を考え、充実感のある、意義のある仕事ができるよう努力する。★☆★☆★オススメblog★☆★☆★重信川の岸辺から 「早く料亭に行きたい」といったという者、運動の時だけ庶民を演出した者、縁もゆかりもない土地を愛しているここから日本を変えるなどと叫んだ者、政策など難しいことは分からないといった者、そんな候補者達が当選している。官僚のエリートや大金持ちも結構いる。別にエリートや金持ちでも庶民のことや政治のことに真摯に取り組めばいいのだろうが、余り期待できそうにない。第一、庶民の痛みや苦しみが分かるはずがない。勝ち組を謳歌している連中なのだから。+自民党の当選者のなかには、こうした議員がごろごろいる。自民党は有権者をバカにして、カズ合わせをし、有権者の中には、そういうところに目をつむり、自民党ならだれでもいいと投票したのだろうか。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月26日*父の麦わら帽子:写真 *UP
2005.09.26
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前略。便りがないのは無事なしるしと言ったのは、今は昔。毎日更新していた日記がぱたりと止まったらなにかあったと思うのが普通。5年使ったパソコンがなんの前触れもなしに動かなくなりました。新しいPCが今日の夕方、届きました。ノートパソコン。キーボードじゃないと使いにくい。顔文字も登録しないと・・・・。やらないといけないことばかり。慣れるまでしばらくかかりそう。お待ちくださいね。早々。★☆★☆★オススメblog★☆★☆★ユグドラシル 後に国家破綻法と命名されるであろう法案が提出されました。国債の問題一つにしても矛盾だらけなのに、やはり強行するんですね。さて、結果はもうわかりきっているのですが、結果(失敗)が明らかになった時、責任を取る人がいるんでしょうか?それともやはり国民の自己責任の一言で終ってしまうんでしょうかねぇ。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月26日*父の麦わら帽子:写真 *UP
2005.09.26
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日本人の子どもの能力が低下しているというショックなことを養老孟司氏が「世界一受けたい授業」という番組で言っていた。30年前の10歳の子どもの絵と今の10歳の子どもの絵を比べながらみると、本当に寒気がするくらい今の10歳の子どもの絵は幼稚だった。例えば、家や男や女を描くにしても、今の子どもは、写生をしないで記号化(女ならスカートといった)している。この原因は全て、体を動かさなくなったことによるものだとか。40年以上前に10歳だった私は、沢山の家事をしていた。*水汲み:井戸から水を汲んできて、台所の水がめや風呂を満たす。*食事の用意:米を研いで、ご飯をクドにかけて炊くことや後片付け。*洗濯:川で洗濯をしたり干したり取り込んだり、仕分けをしてタンスに入れたり・・・。*野菜などの収穫:畑から食事に使う大根やホウレンソウ、ネギ、えんどう豆、スイカ、ウリなどを採ってくること。これは、ほんの手伝いの一部。他に、縄ないなどの現金を得るための手伝いもした。農繁期には、田植え、稲刈り、麦刈りも・・・。冬になると山に薪をとりにも行った。こういったことは、昔の子どもは、多かれ少なかれやっていたのだけれど、今は全て、ボタンを押せばことたりるようになってしまった。ご飯を炊くにも、風呂を炊くにも、全てボタンひとつ。人間は、体を動かして生活をすることで脳が発達していくそうだ。そういえば、風呂を炊くときでも、薪の積み方を工夫したし、野菜や果物を採る時にも、食べごろはいつかと目で見、においを嗅ぎ、触って、指で叩いて音を確かめたりした。昔の生活の中は五感をフルに働くようになっていた。なにもかもボタン一つで出来るようになると工夫ということが出来ない。それが、子どもの脳の発達を妨げているという。+++孫のちゅん太を思い出して、ちょっとあせってしまった。で、思った、会社を辞めたら、田舎で暮そうかな。いや、根性なしの私は、ずっとはムリだから、月のうちの半分、もしくは、一ヶ月ごとに大阪と田舎を行ったり来たり・・・。孫のちゅん太は今2歳だけれど、夏休みになったら、鍛える。でも、その前に私が鍛えられなければ・・・。_| ̄|○ 仕事を辞めた、後のことを真剣に考えよう。★☆★☆★オススメblog:憲法九条★☆★☆★★前原民主党をこぞって応援する怖さ 前原氏の政治理念を考えたとき、「この党首で大丈夫か」と主張したのが1紙もないのは、何となく薄ら寒さを覚えます。各紙で紹介されているとおり、前原氏は、自衛隊が集団的自衛権を行使できるよう憲法を変えるべきだという信念の持ち主です。つまり、憲法9条を変えたがっているわけです。+言論の幅を確保するという点でも、集団的自衛権について中身のある議論をするうえでも、「菅氏の方がよかったのではないか」という社説を掲げる新聞が1つぐらいあってもよかったのではないかと思います。有力新聞がこぞって憲法9条改正論者を応援する現状に、この国が一歩一歩、勇ましい、戦う国へと向かっている気配を感じます。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月19日*トリビアの井戸:敬老の日特集 *UP
2005.09.20
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いやー、困ったことになりました、「義経」。折角、壇ノ浦で平家を滅亡させたのに、その後の処理を兄、頼朝を通さずに独断でやったのがいけなかった。とうとう、悲劇のはじまりですね。くしくも放送の日は、満月。満月は、いつか欠けていくもの。あの栄華を誇った平家が滅亡したように、戦うところ負けなし義経も・・・。( ̄□ ̄;)・・・・・・・・・・・「ひらかた大菊人形展」は、毎年、NHK大河ドラマで放送される作品を題材に展示されてきました。ということは、今回は、「義経」♪ところが、この枚方(ひらかた)パーク・略してひらパーでは、入場者数の減少も続き、後継者不足が大きな理由として来年から無くなるとのこと。 第二次世界大戦中の中止を除き、95年間、91回の歴史を閉じることになったのです。 ・・・・・・・大阪市内の伝統的建築物の大半は、バブル崩壊以降、ほとんど壊されてしまった。思い起こせば大阪市庁舎が、その端緒だった。多くの保存請願が寄せられたのにも関わらず、抜き打ち的に破壊してしまった大阪市には批判が集まったが、結局、その程度の文化行政が、その後も続いてきたのだ。 古いものに価値を見出せない気質があるのだろうか。 私は、この十年間で大阪の最大の愚策は、オリンピック誘致でもなんでもなく、御堂筋の高さ規制の緩和であると思っている。第二次世界大戦も、高度成長期も、バブル期も守ってきたあのスカイラインを、わずか十年ほどの不景気で緩和してしまったのは、愚策以外の何も出もない。 「大菊人形」も、結局、文化的な価値を与えられないまま消え去っていく。百年近く続いてきたものを、一企業の遊園地の催し物だと、放置してきた文化行政とはなんなのだろうか。 ・・・・・・私も怒っていました。ほんとうに大阪って「ぶっ壊す」だけ。歴史も伝統も文化のかけらもない、って。_| ̄|○ ガクッ ところが、今後は枚方市が市民参加の形で人形展を継続していくとのこと。が、しかし、枚方市のHPを探してもなにも書いていませんでした。菊人形の運命やいかに・・・。96年の伝統の「ひらかた大菊人形」は、9月30日(金)からです。 ゆっくりと菊人形の義経の顔を伝わる一筋の雨 小高賢・・・・・・・・・・暮らしの中の義経:源平の合戦:紅白歌合戦暮らしの中の義経:那須与一(なすのよいち)暮しの中の義経:♪哀れ白拍子、花の命~暮らしの中の義経:CMおけいはん義経と清原弁慶★☆★☆★オススメblog:憲法九条★☆★☆★★ユグドラシル さて民主党の新党首となった前原氏は、憲法九条の改正に前向きだという。しかも 「(日米)同盟関係を維持発展させていこうと思えば、盾と矛の役割分担(自衛隊が盾で、米軍が敵基地を攻撃する矛という役割分担)というものが、今では基本的に成り立たない」とまでいいきり、侵略戦争にまで肯定的ともとれる発言もある。自衛権とは、拡大解釈していけばどこまでもとどまる事を知らない。日本が九条を守れているのは日米安保があるからに他ならないが、逆に日米安保があるのに、九条を捨てねばならない理由はなんだろうか?日米安保があるのに九条を捨てるというのは、アメリカの為に戦場に赴くという事を実質的に意味している。これでは体のいい奴隷と思われてもしょうがない。+自衛隊の活動の範囲を広げる事よりも、いかに外交で戦火を防ぐ事ができるかを政治家は、もっと真剣に取り組むべきである。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月19日*トリビアの井戸:敬老の日特集 *UP
2005.09.19
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月は見るものではなく、知るものだ、というのがアポロが月面着陸して以来の常識。この常識が私たちに浸透しすぎて、月のイメージをつまらないものにしてしまった。中秋の名月。ススキの花穂に餅や果物を供えてめでること。これは美しいものは美しいと思ってみる第一歩です。すぐれた科学者は、すぐれた美学者なのです。「宝島生活暦」・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎地球を救う127の方法:頭の使い方・考え方◎124.自然の季節のサイクル、人間の成長のサイクルを大切にする。 正月、節分、単語の節供の菖蒲湯、などなど、季節に根ざし、旬の伝統的なイベントを迷信として軽んじず、先人の知恵とライフスタイルを思いおこし、現代に再生するよう工夫する。●そういえば、昔は月の歌があった。「月の砂漠」、「月がとっても青いから」、「月影のナポリ」・・・。一晩中明るいコンビニが町中の溢れて、月の明るさが薄れたのかも・・・。今夜の月は、オレンジがかって美しかった。★☆★☆★オススメblog★☆★☆★★七詩さんの日記日本政府は国連の安保理常任理事国入りをめざす方針をかえていないよう。しかし、国民の生命や安全をこれほど軽視する国に常任理事国になる資格などあるのだろうか。そもそも常任理事国になって何をしようというのだろうか。外務省が再びドイツと組んでアメリカを敵にまわすという愚をくりかえしてくれたおかげで、常任理事国入りがふいになったのはめでたいかぎりである。でも、そのためにばら撒いた金額はおそらく○兆円。全国の郵便局員の給与の何年分にもあたる金額である。郵政民営化などよりも、こちらの方こそ選挙の争点にすべきではなかったのだろうか。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月18日*芋名月*UP
2005.09.18
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何年、何十年たっても変わらないあなたへ思い出や近況、言えなかったことを綴ってみました。天国の郵便局からもうすぐ届くでしょう。手の届かないところへと旅だってしまったあの人へ、伝えたい想いがあります――。+++郵政の問題に目を光らせていたら、やっぱり、やっぱりありました郵便関連。( ̄▽ ̄) その名も「天国の郵便局」というタイトルのテキスト。最終回の今回は、夫、映画監督の新藤兼人さんから、妻、女優の乙羽信子さんに宛てた手紙。■ぼくはいつも独りなんだ。いまぼくが原稿を書いているこの部屋に、あなたが、いたころ、そのときと部屋は何ら変ってはいない。このテーブルも、茶碗やコーヒーカップも、なにもかも同じだ。みな、あなたが整えたんだ。どこかにあなたが居そうな気がするが、ぜったいに、あなたはいない。■乙羽信子が亡くなったのが、1994年。もう、10年以上たちます。10年たっても亡き妻をおもう心が伝わって来て、涙がこぼれます。+++老人ホームで暮らす私の母も、3年前に亡くなった父に会いたいと言ったことがあった。時が経っても思い出は消えない。その分だけ、悲しみも残る。老人は、その思い出が多い分悲しみも大きいのだろう。明日、母に会いに行きます。★☆★☆★オススメblog★☆★☆★★ユグドラシル総選挙で圧勝した小泉内閣が案の定、「消費税アップ」に動き出した。谷垣財務相が「消費税引き上げの検討を始める」「所得税、住民税の定率減税も廃止の方向だ」と明言。さらには「自民党が大勝したのは、財政再建への期待があったから」「増税は国民も認めている」とまで言い切った。自民党を圧勝させた国民はやがて「増税地獄」に苦しめられることになる。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月17日*夏の食器を仕舞う楽しみ*UP
2005.09.17
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不世出のお笑い芸人ビートたけしの父・菊次郎と、母・さき。このふたりの人生を息子のビートたけし自身が描いたドラマ『菊次郎とさき』が、終わりました。■あらすじ■ 舞台は昭和30年頃。昭和のノスタルジーが色濃く残る、狭い長屋の生活が背景です。まるで落語の登場人物のように、破天荒な生き様の菊次郎。異常なまでに教育熱心なさき。そして貧乏な家族たち。時にはちゃぶ台が倒され、言いつけを守らない子どもは両親に引っ叩かれるかもしれません。でもそれをただの暴力と言ったら、北野夫婦に怒られることでしょう。そこには、今の日本人が忘れかけた“家族の絆”があるのです。 ・・・・・・・・・・貧しいけれど、みんなで囲む食卓。家が小さく、個室など無いけれど、隣近所までがわが家のような濃密なつきあい。そこには、今の社会が無くした、人と人のふれあう喜びがありました。番組の最後に大きくなったたけしが言います。「オレは、あの時代に子どもだったことに感謝する。そして、父ちゃんと母ちゃんの子どもだったことに感謝する…。」+++私も昭和30年代に子どもでした。その頃はどの家も貧しく昭和35(1960)年、私の家には、テレビもラジオも電話も洗濯機も冷蔵庫もありませんでした。ガスがついたのが、昭和35年。それも、ガスコンロがたった一つだけで、煮炊きのほとんどは、山から切り出してくる、木でした。そんな世の中から使い捨ての現代まで生きてきたけれど、私も思うのです。戦争があった、昭和10~20年代でもなく、電化製品が普及した40年代でもなく貧しいけれど、美しい山と川、田んぼがあった時代、昭和30年代。貧しいけれど、心豊かで、未来に希望がもてた、昭和30年代に子どもでよかったと・・・。「菊次郎とさき」、それは、ビートたけしが書いた父親と母親そして、昭和30年代という時代へ賛歌です。★☆★☆★オススメblog★☆★☆★★非国際人養成講座国際関係はどうか。これは小泉の一人芝居である。自分で勝手に中国や韓国を刺激しておいて、向こうが気色ばむと、それを利用して愛国心を鼓舞する。これは安倍と役割を分担している。経済もそう。どう考えても良くならないように仕向けて、改革を迫る。これは竹中にやらせる。全く同じパターンである。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月16日*父の麦わら帽子:会いたくて、会いたくて・・・。*UP
2005.09.16
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まだまだ政治のことを書きたいけど、今日は、「電車男」の*最終回*ということで・・・。( ̄▽ ̄) 今や社会現象とも言うべき、このインターネット発のリアルラブストーリー、「電車男」。ネット上で100万人が見守った恋の行方。どうしてこんなに人気があるのかと考えてみた。電車男は、「三高=高学歴、高収入、高身長」の逆をいくさえない若者。その彼の恋を、ネットの住人たちは応援する。電車男の恋に一喜一憂し、そして勇気付けられていきます。そこには、弱者に対する優しいまなざしがある。+++現実の世界では、「勝ち馬に乗る」、「強いものにはまかれろ」など、弱者を蹴飛ばす風潮がある。今回の選挙でもそうだった。公平なはずのマスコミが、こぞって金持ち(自民)を応援した。結果、人々は、弱いもの(僻地に住む人々や、郵便局で働く人たち)を叩いた。自分さえよければ、なにをしてもかまわないとばかりに・・・。そこには、弱者を助けるまなざしはなかった。けれども、人々は本当は、弱い人を応援したいのではないだろうか。だから、こんなに「電車男」がヒットしたのではないだろうか。そう思いたい。そう思わなければ、やっていられない・・・。さて、今日は最終回。楽しませてくれた、電車男、エルメス、ネットの住人たちにお別れの日。電車男とエルメスの恋が上手くいきますように(-人-)。**最終回***ともさんのカキコから「最終回は来週」だそうです。■おまけ■*会社の取り引き先の女性は、2ちゃんのスレをリアルタイムで読んだそうだ。 羨ましい~~~。*アクセス数が161,616になりそうです。「♪人生いろいろ、blogもいろいろ~」_| ̄|○ ガクッ いろいろいろ番を踏んだ方、お知らせ下さいませm(_ _)m@@@@@政治とblog@@@@@★世に倦む日日そしてそれは小泉純一郎の操り人形の傀儡総理である。カネも人事も政策も全て小泉純一郎が握る。総裁選の余波は抵抗勢力の役を回されたポスト小泉の実力者の脱党に及び、党内からまた派閥の影響力が削がれる。弱小派閥は解散に追い込まれるだろう。このやり方、何かに似てないか。誰かのやり方を思い出さないか。党内にわざと敵を作って粛清し、粛清の中で権力を強める。そう、スターリンのやり方である。来年の自民党はソ連共産党になる。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月14日*山より大きいシシは出ん*UP
2005.09.15
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「おしゃれ手紙」は、人気blogランキングの環境部門に登録しています。でも、最近、環境問題は、ほったらかしで、郵政の話ばかり書いています。そのせいか、前は10位内にランキングされていたのに、最近では、50位以内に転落。( ̄□ ̄;)でも、めげないで、今日も選挙のことを書きますね。+++環境問題に関心のあるみなさん、ちょっと想像してみて下さい。もし、あなたの推す環境派の自民党議員が「党のいいつけに従わなければならないので、地球温暖化防止に反対は出来ない」と言うとどんな気がしますか?郵政民営化法案に反対した、自民党の議員達もぞくぞくと賛成にまわっています。もう、今の小泉さんの意見に反対を言う人はいなくなりました。これが現実です。国民もやっと、怖さに気がつき始めたのか、「いつまで首相を続けて欲しいか?」という質問に「任期を越えて」が28%、「来年の秋まで」が50%という数字が出ています。今は、郵政で「イエス」「ノー」が問われていますが、年金、医療費、消費税等々、なんでも「NO!」と言えないのです。「NO!」と言えない政治って怖いと思いませんか・・・。・・・・・・・・・・■すべてのものは繋がっている●さっきみたら、人気blogランキングの環境部門の19位でした。皆様、ありがとうございますm(_ _)m @@@@@選挙とblog@@@@@ ★考えてみよう 今日は小選挙区の得票数、得票率、議席率を確認します。 得票数 得票率 (前回) 議席率 (前回)自民 3251万票 47.8% (43.8%) 73.0% (56.0%)公明 98万票 1.4% (1.5%) 2.7% (3.0%)民主 2480万票 36.4% (36.7%) 17.3% (35.0%)共産 493万票 7.3% (8.1%) 0.0% (0.0%)社民 99万票 1.5% (2.9%) 0.3% (0.3%)国民 43万票 0.6% -- 0.7% --日本 13万票 0.2% -- 0.0% --無所属 324万票 4.8% (4.6%) 6.0% (3.7%)この数字を見ると、小選挙区での得票率では自民は4ポイントしか増えていないのに、議席率として1.3倍(17ポイント増)にのばし、民主は前回とほとんど変わらないのに議席率としては実に半減(17ポイント減)してしまいました。コレが今の選挙制度の出す結論ですが、コレで本当に民意は反映出来るのでしょうか? 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月14日*山より大きいシシは出ん*UP
2005.09.14
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ネットの世界では、郵政民営化反対の方が多いように思われた。郵政民営化反対派のblogは、賛成派のそれに比べ、沢山の問題点を掲げて説得力があった。にも関わらず、圧倒的な多数で、自民党は勝利した。本当に、これだけ多くの人が小泉さんを支持したのだろうか?本当に、これだけ多くの人が「郵政民営化」を支持したのだろうか?予想していたこととはいえ、ショックは大きい。早くも自民党内の郵政民営化反対派が、賛成の意を表明している。この前までは、北朝鮮には、言論の自由がないと気の毒がっていたけれど、今や、日本にも言論の自由はなくなっている。こんな政治を国民が望んで小泉自民党を選んだのだろうか。これから、年金は、医療費は、そして郵政は、悪い方向に向って行くだろう。けれども小泉さんのやることに文句は言えないのだ。なんせ、こんなに小泉さん支持の票をもらったのだから。もし反対と言おうものならこう言うだろう。「これは、国民の声だ。賛成という判断を下した国民の声を謙虚に聞け。それとも賛成に票を投じた国民は何も知らないバカだというのか?」と。年金や医療費や消費税が改悪になっても、それは、改悪ではなくて「小泉改革」、「国民の声」なのだからと。怖い世の中になったものだ。・・・・・・・・・・・・・・・●「郵政」のことを書くようになってからは、アクセスが急に増えました。(昨日は、久々に600代)沢山の方のblogにトラックバックさせていただいたからだと思います。TBさせていただいて方々、ありがとうございました。また、沢山のコメントやTBをいただきました。中には、いまだにこんなコメントを送ってくる人もいますが(苦笑)そのほとんどが、元気が出るものでした。改めて、感謝いたします。m(_ _)m@@@@@選挙とblog@@@@@★七詩さんの日記公務員の身分を不安定にしたところで民間の雇用が安定するわけではない。郵政職員がたやすくリストラされるような世の中になれば民間雇用者はもっと厳しい状況になるだろう。どうしてそうしたことに思いがいかないのだろうか。★ユグドラシル さて郵政事業であるが竹中さんは、郵政金融株式会社の売却総額は約5兆円を見込んでいるらしい。という事はである、過半数の2.5兆円でこの会社の運営権がとれる事になる。2.5兆円で350兆円の運営権。しかもその運用からあがる利益はすべて運用者と株主のものになる。多額の運用者や経営者への成功報酬をだせば税は圧縮できる。(つまり国庫には入らない)この会社の利益は、もはや国とも郵便事業とも関係なくなる。(株式は全て売却されるから)つまりウハウハという訳。+予想外の自民の大勝といった結果がいかに国政に大きな弊害をもたらす事になるか、私達は近いうちに身をもって知る事ができるのではないだろうか?消費税一つにしても、7%などといわずに10~15%と一気にあげてくる可能性はある。★=日々逍遥=国民は、この選挙で、「独裁の容認」「弱肉強食」「地方の切り捨て」「格差の拡大化」そして「米国への従属」と「戦争の是認」を選択した。それは「力」だけがものを言う世界・・・ひとは「人間」を離れ「獣」への道に、更に拍車をかける政策を、「自ら」選択したのだという事をはっきり自覚をしておかなければならない。★世に倦む日日今度の選挙で絶対的な革命権力を得た新自由主義は、何の躊躇も容赦もなく戦後日本が構築してきた福祉国家の諸制度を破壊、解体することができる。4年間の絶対権力というフリーハンドで可能な限りの社会保障の政府支出を削減するだろう。新自由主義の「小さな政府」の論理に従えば、社会保障費の政府予算ゼロの国家が理想なのである。政府が面倒を見る諸保険制度は全廃するのが理想なのだ。年金保険、医療保険、失業保険、生活保護。厚生労働省を廃止するのが目標なのである。社会的弱者の保護を政府の任務から除外し、国民の生活の権利(25条)を消滅させることが目的なのだ。+報道番組で「小泉改革」に疑義を唱えた者は、古館伊知郎やみのもんたなどの暴力的で非知性的な仕切が売りのキャスターによって罵倒され、強引に発言を遮られ、スタジオ配下の評論家によって集団リンチの目に遭わされる。「改革反対派」のレッテルを貼られ、テレビで発言する資格を奪われる。「小泉改革」はマスコミにおける絶対正義なのだ。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月13*日* トリビアの井戸:岸和田の地車(だんじり)が疾走するわけ*UP
2005.09.13
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もう、15年以上前の話。神奈川県から、自然保護の団体が事例報告に大阪に来て交流会。初対面なのに、ものすごーく、話が弾んで、2次会、3次会、4次会まで・・・。当時、対市交渉に行き詰まりを感じていた私は、「神奈川県は、いいですね。うらやましい・・。それに比べて、大阪府は、ウチの市は、・・・。みんな、アホやから。」と言いました。「市民のレベルで、政治は決まるんですよ。神奈川県民の意志が、そうさせたんですよ。」と、講師に来た私より、10歳若い彼の言葉でした。がーーーーーん。_| ̄|○ 恐れ入りました。でも、本当にそう。かたや、神奈川県、横浜や鎌倉など文化人が多そう。こなた、大阪府、吉本のお笑い芸人が、国会議員になったり、府知事になったり・・・。大阪には、議員の「お笑い枠」があるって言われるほどのとこだもんな。「カニは甲羅に似た穴を掘る」って母が、よく言ってました。そこそこの国民には、そこそこの代表ってことかな。脱、そこそこの国民!!・・・・・・・・・●自民党が圧勝しました。まあ、こんなもんでしょう。もともと、国民に郵政の問題で判断しろと言う方が横暴なのですから。郵政の中身も分らず、「ゆうせい、ゆうせい」。国民のレベルで、総理が決まるんですよね、悲しいけれど・・・。●2002年に書いたものを編集しました。@@@@@選挙とblog@@@@@★=日々逍遥=ブッシュのイラク進攻を米国民の圧倒的多数が諸手をあげて賛成した。だが今、大多数がそれが間違いであったことを疑い、 更にそれがハリケーン災害への対応の杜撰さに繋がった事に気付くに及ぶや、 今度は圧倒的多数がブッシュの批判に回っている。だが、ブッシュだけが批判されるべきものでもないだろう。そのブッシュを見抜けなかった米国民自身にも責任は大いにある。★権力に迎合したマスコミ人を忘れるな改革すべきは特殊法人やそれにお金をまわす財務省でしょう。無駄な公共事業や天下りを中止することもできないで何が改革でしょうか。+私たちが憤り、これこそ無くしてほしい、何とかしてほしいと思っていたことは放置され、いつの間にか郵政民営化にすり替わっています。私たちは郵便局員に対して怒っていたのでしょうか。郵便貯金や簡易保険でとんでもない目に遭っているからなんとしてでも廃止してほしいと願っていたのでしょうか。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月12*日*台風のあと・・・魚とり *UP
2005.09.12
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アメリカを襲った巨大ハリケーン、「カテリーナ」は、その死者の数さえ把握しきれていないという。対応の遅れで、助かる人も死んだそうだ。国民のことは、忘れて、イラクで戦争をしているから。救出するためのボートも、ヘリコプターもイラクに行っているから。もうひとつ付け加えれば、「地球温暖化」を防止しようとひらいた京都会議のことなど、知らん顔で、どんどん、温暖化に拍車をかけたせいだ。海水の温度がいつもより、高かったそうだ。そして、そんなアメリカを誰よりも好きなのが小泉さんだ。このように、好むと好まざるに関わらす、政治と環境問題は、関わっている。今度の選挙のことでも、環境問題派や人権派は、関わるのを知っていたら、自分のblogに書かずにはいられなかったはず。そんなことを思って投票に行って欲しいと思う。全てのものは、つながっているのだから・・・。・・・・・・・・・・・国民にとって、郵便局は郵便と貯金、保険がワンセットになった身近で便利な存在である。 民営化によって、そうした便益が損なわれる可能性もあるとしたら、なおさら改革をやり遂げる意味を具体的に示す必要がある。そうでなければ国民は納得しないし、結果に対して評価もすまい。 @@@@@選挙とblog@@@@@★ユグドラシル 実際には社会保障費を減らしただけで税金は逆に上がっていますし、人、組織、企業の活力が小泉政権の4年であがったとは思えません。そもそも今借金漬けの国家財政になったのは、国(大蔵省)が銀行の暴走を止められず、誤った市場原理も是正できなかった事に原因があります。こうした自らの過ちを反省する事なく、小さな政府を目指すといい続けている小泉さん、本当にいい加減にして下さい。郵政が民営化されてどういうメリットがあるのか?デメリットなら数多く挙げる事ができるのだが、少なくとも日本国民にとってのメリットは全くない。郵政民営化に賛成という意見の方は、どういうメリットがあるのか、説明して貰いたいと思う。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月11*日*母に会いに行こう。 *UP
2005.09.11
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■小泉自民党が売り出し中の「郵政民営化」というお買物。箱の中身を知らせずに買うか買わないかと問いかけられている。ほとんどの国民は、中身を確かめずに、「ゆせいみんえいか」という言葉で、商品を買おうとしている。■「郵政民営化はあらゆる改革につながる!」と宣伝してるけど、『あらゆる改革』ってなんだろう?どのように繋がるのか、誰のための改革なのか。■民営化されても、サービス(郵便局)は減らさないって公言しています。けれども、選挙で26万人の郵便局員の雇用を守りますと新聞で報じたかと思えば、NHKでは、「郵便局員は26万人もいる国家公務員だから民営化してリストラする必要がある」といったり同じ日にどうしてこう180度真逆の事がいえるんでしょうか?まともな神経の持ち主ならいえない発言です。せめてどういう方向なのかをきちんと説明するのが店主(政治家)の説明責任ではないでしょうか?●唯一の政党が何十年にもわたって政権を担う、それだけ見てもある意味「異常」である。「異常」が昂じたからこそ、この現在がある。「カネ」が「心」を凌駕し、節度も情も奥に押し込める。このまま進めばそれはもっと進行する。「郵政」など、氷山の一角の隅っこに付いた塵に過ぎない。+議員の任期が4年・6年である意味はそこにある。舳先の向こうが見え始め「やはり駄目だ」と思えば、次にまた変えて、十分に遅くない時間である。 だがこの国は、ほんの一瞬を除いて、これまでそれを全く生かさなかった。●自分で作った法律(公社化は4年として明文化していたのに2年で民営化移行法案を出す)さえ、守れない小泉氏。当初公約であった国債の30兆円枠を破ったことさえ「たいした事でない」といい放つ小泉氏。彼を選ぶことは、危険です!!@@@@@選挙とblog@@@@@誰でも分る「郵政民営化」 ★明日は投票日。これまでのまとめを書いてみました。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月*日*重陽(ちょうよう)の節供 *UP
2005.09.10
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今年の夏が始まる頃、30代の友人から服をもらった。「自分にと思って買ったんだけど、はるなさんの方が似合うと思って・・・。」黒字にピンクと金色の菊の花のノースリーブのワンピースだった。こんな、派手な服は、着られない。去年の「重陽の節句」の集まりに行った時、菊の模様の着物を着たり、帯を締めたりと菊の模様を素適に着こなした人を見た。それで、思い出した、「これで『秋のお茶会』の懐紙入れを作ろう!」自分で作るんではなく、器用な友人や妹の顔を頭に描きながら思う。(嗚呼、他力本願)_| ̄|○ でも、そうなる前に、一回だけ着てみようかな、と思って着てみた。着てみると、丈が少し短い。で、スカートの下に、黒のコットンのパンツをはいてみた。チャイナ服っぽいぞ。シノワズリー!!会社に着ていったら、「なんか、ええやん」とお客様にお褒めをいただいた。服をくれた友人に「ありがとう、着てるよ、もらった服」とメールをうつ。今度、着てきたら、見せてね」と友人。今日、9月9日は、*「重陽(ちょうよう)の節句」*。別名、「菊の節句」。9月とは、名のみの暑い一日だった。それで、このワンピースを着て会社に行った。帰りに雨が降って、急に涼しくなった。やっぱり、暑いと言っても、本格的な秋が忍び寄って来ている。菊の花の咲くのを待たずに、今日をもって、菊の花のワンピースをしまおう。@@@@@選挙とblog@@@@@★ユグドラシル アメリカは対日要求で、執拗に【民営化、郵貯簡保売り払い】を求めてきていて、小泉竹中路線はこの"儲かっていて、貯蓄という良風をもたらし、地域社会に根ざした、安心感のある、桁違いのネットワーク24700の窓口と340兆円の運用資産を持つ世界最高に美味しい機構の美味しい部分"だけを売り払おうとしています。★考えてみよう 「○○民営化はあらゆる改革につながる!」 ・・・ ? と ぼけるので、「『あらゆる改革』ってなんですかぁ?」「どのやうにつながるのですかぁ?」「誰のための改革ですかぁ?」と つっこんでみる。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月*日*重陽(ちょうよう)の節供 *UP
2005.09.09
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公約どうり、台風が去った昨日、「小泉、郵政改革」にNO!と投票してきた天地 はるなです。( ̄m ̄*)皆さんの中には、まだ、迷っている方もいるはず。そこで、郵政民営化Q&Aに続き、郵政民営化のウソQ&A2を・・・。・・・・・・・・・・Q1.今の郵政では、公務員が沢山いて、税金のムダ使いではないか?A.小泉さんは9月1日のNHKの番組で次のように言いました。「ひとつは、郵政には公務員がたくさんいるから、いまのままにしておくと税金がどんどん使われてしまう」「郵便局のままだと、いくら仕事で利益をあげても、そこから税金をとることができない。だから、国民も損をし、国民も損をする」です。しかし、これはまったくの大うそです。第一、郵便局にいる働き手は肩書きは公務員です。しかし、郵便局の事業は独立採算制で、人件費も国民の税金を1円も使わないでまかなっているのです。これを民営化したから節約になるという話は、まったくどこにも理由がありません。Q2.今のままでは、法人税が国に入らないので損をするのでは?A.郵便局は税金(法人税)をおさめていないというけれども、税金のかわりに「納付金」を国におさめているのです。もうけの二分の一をおさめる。民間企業だってもうけの二分の一はおさめていませんよ!★おすすめコント より。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これで納得していただけたでしょうか?って、人のをコピペしただけやん。_| ̄|○ ガクッ また、*なだ いなだ*氏は、今日(9/8)の新聞で、こう言う。「選挙というものは、将来への約束よりもまず、過去の実績で評価するものだ。政治家達に問いたい、これまでの約束は、どうなったかと。若い世代は、年金問題で『割を食った』と言うけれど、長い間、政治に無関心でいて、じわじわ、自分の首を絞めて来た結果では。」**なだ いなだ**作家で精神科医。インターネット上の仮想政党「老人党」主催。@@@@@選挙とblog@@@@@★VB,VCプログラミング&自己主張!郵政民営化賛成か反対かというのはあまりにも箱の中身を知らせずに買うか買わないかと問いかけられているようなもの。将来予想されること、それがもたらす影響、なぜ緊急を要する年金福祉をそっちのけにして意外と国民が便利に使っている郵政を民営かなのか。年金などが話題に上ろうとしだすと郵政民営化の声が大きくなるのか、公明党はなぜ他党批判だけしか出来ないのか、自分たちの信念を曲げても与党に居たがるのか。また、国民にああいうサービス、こういうサービスといいながら借金まみれのいったいどこから捻出してそれを実行するのか、もぐらたたきのように借金という頭があちらからこちらからピョコピョコ出てくるんじゃありますまいか、となればそれはどこから? 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月8日*お婆さんの知恵袋:てんぷら油に梅干*UP
2005.09.08
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日本を変えるための小さな貢献は、日本がどのように運営されているか知るところからはじまる。自分の社会について、普通の日本人なら知っているべきなのに、実際には知らないことは沢山ある。それを知るところから政治的な行動が始まる。ここから始めるとおもしろいのは、より多くを知ると、それだけで報いられるからだ。時間を浪費したとは決して思わないだろう。具体的に言うと、日本の変革を目指す市民がつねに心がけておくべきなのは、2つの問題についてもっと知らなければならないということだ。1つは、政治化された社会の構造であり、もう1つは官僚をはじめとする政治エリートが実際に何をしているかについてだ。日本で最も頻繁に使われる「しかたがない」という政治的な言葉をあなたの辞書から追放することである。これからは、決して「しかたがない」と思ってはいけないのだ。カレル・ウ"ァン・ウォルフレン「人間を幸福にしない日本というシステム」2000年新潮OH!文庫・・・・・・・・・・・・・・えこメイトのあずーるさんの、blogで見た文章。そうそう、そうなのよ。小泉首相が人気があったって、「しかたがない」と「あきらめてはいけない」のだ!>それを知るところから政治的な行動が始まる。ここから始めるとおもしろいのは、より多くを知ると、それだけで報いられるからだ。時間を浪費したとは決して思わないだろう。■アスファルト舗装の是非の問題でもそうだった。市会議員選挙に投票してくれる代わりに、道路を舗装しましょう。と政治的な取り引きをしてきた時も、私は、諦めなかった。他の家がみんな、賛成と言っても、イヤガラセをされても、知らん顔をしていた。そして思った。「みんな知らないし、知ろうとしないんだな」と・・・。負けて悔しかったけれど、後悔はしなかった。それ以上に、もっと舗装の問題を知りたいと専門書を読んだ。知ろうと努力した。その後にも、行政によって緑地を潰された、苦い経験がある。(このことは、またいつか、書くつもり。)負けても、時間を浪費したと思わないのは、それだけ、身についたから。今度の郵政民営化のことだってそうだ。私は、解散の少し前まで、ほとんど知らなかった。blogに書くために調べた。毎日、毎日「郵政」のことを書いているうちに、なんとなく反対だった私も、「郵政民営化反対」をきっぱりと言えるようになりました。(とは言え、理路整然とはいえないのですが・・・。)(ノД`)これからも、諦めないで、投票日まで書いていこうとも思います。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月7日*案山子の似合う風景*UP
2005.09.07
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■Q1.郵便局は減らさないって公言していますが?A *自分で作った法律(公社化は4年として明文化していたのに2年で民営化移行法案を出す)さえ、守れず、当初公約であった国債の30兆円枠を破ったことさえ「たいした事でない」といい放つ総理の言葉を本当に信じてらっしゃるのですか? by JJSPさん 感謝m(_ _)m *選挙前に不利なことを言う党は無いでしょう。 これまでにもさんざん、公約に違反することをやってきていますからね。■Q2.待遇は若干悪くなる可能性はありますが、これとて元が、民間より良かっただけの話で、末端の郵便局員の待遇が大きく変わるとは思えませんが・・・。A 今の民間会社に勤める人たちの労働条件や劣悪な環境。 だから、みんなそれに合わせよう・・・。 「下を見て暮せ」というというのが、「民営化」です。 公務員を民間並に悪条件にするのではなく、民間に勤める人も、アルバイトばかりでなく、キチンとした保証のある労働条件にすることが、必要だと思います。■Q3.私も郵政民営化に反対ですが、郵便局員の為ではなく、国民のユニバーサルサービスが奪われるので反対です。A.私は、郵便局の職員の待遇が悪くなることは、全ての働く者に対する締め付けだと思います。 だから、郵便局の職員を応援します。 風が吹けば桶屋が儲かると言いますが、民営化になれば働く全ての会社員が困るのですから・・・。 残念ながら、大多数の国民は、それに気がついていないと思います。・・・・・・・・・私が、「郵政民営化」に反対している理由の一部をQ&A形式にまとめてみました。これは、先日の、日記にコメントをいただいたものを編集したものです。沢山のコメント、ありがとうございますm(_ _)mもうすぐ、投票日。ここ数年は、期日前に投票している私。まだ、行っていないのですが、台風が去ったら、行ってきます。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月6日*父の麦わら帽子:「おひまち」の「かきまぜ」 *UP
2005.09.06
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屋島の戦いに勝利なされた義経さまは、平家を壇ノ浦へと追い詰めたのでございます。(白石加代子風)( ̄m ̄*)ぷっ。紅の旗をかざした、平家の船。かたや、義経さま方源氏の船は、白い旗を掲げて、海の上で、死闘を繰り広げたのでございました。・・・・・二組に分かれての試合ってよくありますよね。中でも一番有名なのが、NHKの「紅白歌合戦」。女性軍が赤に男性軍が白に分かれてたたかう、紅白歌合戦。女性が赤なのは、分っても、なぜ、男性は、白なの?男性が青やだったらいけませんか?これって、源平の合戦いらい、紅白に分かれるのでございます。こんなところにも、源氏と平家の因縁の戦いが生きているのですね・・・。@@@@@選挙とblog@@@@@★=日々逍遥=唯一の政党が何十年にもわたって政権を担う、それだけ見てもある意味「異常」である。「異常」が昂じたからこそ、この現在がある。「カネ」が「心」を凌駕し、節度も情も奥に押し込める。このまま進めばそれはもっと進行する。「郵政」など、氷山の一角の隅っこに付いた塵に過ぎない。+議員の任期が4年・6年である意味はそこにある。舳先の向こうが見え始め「やはり駄目だ」と思えば、次にまた変えて、十分に遅くない時間である。 だがこの国は、ほんの一瞬を除いて、これまでそれを全く生かさなかった。★考えてみよう郵政民営化ってどんなこと?リンク集。★郵政の問題を書くと、アクセス数が伸びますね。昨日は、594でした。ご来店、感謝。m(_ _)m 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月4日*台風のあと・・・あたり梨 *UP
2005.09.05
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子どもの頃の川開きは、夏休みの始まる7月25日。その日から、来る日も、来る日も、私たち子どもは、川で泳いでいました。午前中に、ひと泳ぎ、お昼を食べてから、もうひと泳ぎ・・・。長い間、水に入っていると体が冷えます。すると、近くの田んぼの中に入って、「温泉じゃぁ~」と暖まる。泳ぎ疲れたら、川の中にあお向けになって、漂う・・・。目の上に見える合歓の木の花が優しく揺れて・・・。そんな夏休みは、永遠に続くような気がしました。けれども、8月31日で川には、入ったらいけないと言われていました。学校が始まる、9月1日から、もう泳ぐことは出来ないのです。9月がどんなに暑くても・・・。ところが、9月はじめの日曜日に、その掟を破った子どもがいました。2人連れの子どもは、はじめは、大はしゃぎで水と戯れていました。でも、水から上がる頃には、「寒い、寒い」とブルブル震えながら泣いていました。それを見たおとなたちは笑いながら言いました。「やっぱり、暑い言(ゆ)うても、9月は、9月じゃなぁ。」どんなに暑くても、9月は、9月・・・。今から50年近く前の田舎では、季節がきちんきちんと訪れました。@@@@@選挙とblog@@@@@billabongなんか小泉劇場に またも、まんまと騙されるところだったぁ・・・小泉さんが、首相に着任したときも期待が大だったときとまるで、おんなじ。+単純に「郵政改革」すれば、特別会計にメスがはいったり公務員数削減になるかと 淡い夢を純ちゃんの「改革」という言葉におどらせられていたが、そんな単純なものでない。+TVで党首討論で、政策論争になると、小泉さんの考えのなさが露呈しているように思う。マニフェストを見ると、自民は抜本改革とはでているが具体的数字がない。憲法改正もでていて、自衛隊イラク派兵をごり押ししたように、テロという名のもとに、憲法改悪になるのをもっとも危惧する。+政権交代して政治家に緊張感をもたせるのが、税金を一部の既得権益者の利益のためでなく、国民のため、未来の世代のために有効に使うために改革できる唯一の方法ではないかと思う。ユグドラシル 刑務所や市役所まで民営化しているアメリカだが郵便局だけは民営化していない。これはもともと採算が合わない事や国防上のリスクを考えれば当然といえる。しかしそのアメリカが日本に郵政民営化を押し付けているのは明らかに内政干渉ではないか?そもそも自国にできない事を他国に押しつけるのはアメリカの傲慢のあらわれともいえるし、それだけ経済がひっ迫した状態といえるかもしれない。 人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月3日*後の雛(のちのひな)*UP
2005.09.04
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〒「書留です。」私「ごくろうさまです。今、大変ですね。 私も、民営化反対です。がんばって下さい。」〒「でも、僕らは、民営化になろうが、関係ないですから。」私「でも、労働条件は、悪くなりますよ。民営化=営利優先ですから。」〒「関係ないですよ。そんなこと。条件は変わりませんよ。」私「甘いですね。民間の会社のアルバイトの占める比率を知ってますか?」〒「でも、そんな、自分のことばかり言ってたら、国の赤字も減りませんからね。」私「民有化になったら、離島や過疎の村では、これまでのサービスが受けられなくなりますよ。 これでも、自分のことばかり言ってることになるんですか? いらない空港を作ったり、ハコモノを作ったり、 道路を作ったりした、みんなの反対する、諫早湾の干拓をしたり・・・。 赤字を作ったのは、こんな無駄遣いですよ。」〒「ふたつに分けるべきです、民営化とそうでないのに・・・。 過疎の地域にも郵便局は必要です。 その人たちのためには、税金を使って、郵便局を維持することが必要です。」私「それって、民営化じゃないですよ。 それに、儲かっている地域の郵便局は、民営化にして、会社が儲け、 経営が成り立たない地域は、みんなの払った税金を・・・ってムシがよすぎませんか?」・・・・・・・・・・・・・・・・以上、〒(郵便局の配達員)と私の間で、本当にあった話です。自分の働く場所さえあれば。後は知らんという郵便配達の人の態度にムカッ。(`ヘ´)でも、彼は本当のことを知らないだけ。自分さえよければという人が多すぎる・・・。( ̄- ̄;)■「おしゃれ手紙・環境問題と政治」人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月3日*後の雛(のちのひな)*UP
2005.09.03
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配達されてくる食材を使って、夫のダイエット食を作っています。一人分だけ作るのって、無駄が多いですね。ああ、もったいない。で、こんなことをやっています。★だし汁を一度にとる。2~3日分まとめて作り、冷ましてからペットボトルで保存。鍋を洗う回数が減る分、水の使用料が、少なくなる。時間の短縮にもなる。★トレーを容器に使う。配達されてくる食材の入ってたトレーで、小麦粉やパン粉をまぶす。使った後、洗わず捨てるから、水がエコ♪+++普段は、夫婦ふたりの食事を作る、それも、個食。でも、先日は、娘ミナとレイ、孫のちゅん太、妹親子と7人分の食事を作りました。みんなで食べれば、なんでもごちそう!! いただきます岩井七海(9歳)いただきますが言えるのはごはんを作ってくれる人がいるからごはんを作ってくれる人がいただきますをいえるのはお米や野さいを作ってくれる人がいるからお米や野さいを作ってくれる人がいただきますを言えるのは食べものからいのちをもらっているから。産経新聞「朝の詩(うた)」より。・・・・・・・・・・●これから、友人と食事に行ってきます。('-'*)/^^^ いろんな話がたまっているので楽しみ♪@@@@@選挙とblog@@@@@★考えてみよう 小泉首相「郵政民営化が必要か必要じゃないかを国民に問いたい!」私 「郵政民営化法案否決だけで解散して良いものなのか国民に問いたい!」小泉首 「郵政民営化ごときができなくてどんな改革が出来るのか!」私 「特殊法人1つ廃止にできなくてどんな改革が出来るのか!」★ユグドラシル 郵政民営化が構造改革の目玉と小泉総理はいまだに言い続けていますが、特殊法人の統廃合・検査・民営化が先ではないでしょうか?人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月2日*八朔(はっさく)盆*UP
2005.09.02
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私の亡くなったなった母は、若いころ、カードで独り占いをするとき、いつもカードをひとかたまり積み重ねては、小さな声でささやいたものだった。「ワタシハ ナニヲ フンデルカ?」そのころは、自分のふんでいるものが、どうしてそんなに母にとって興味があるのか、わからなかった。それが私の興味を引き出したのは、それからずっと時がたってからだった。私は土を踏んでいることを発見したからだ。(略)手のひらほどの大きさでも、庭をもっていたら、きみのふんでいるものがどんなものか認識するために、すくなくとも花壇をつくるべきだ。きみのステッキが、ふわふわした柔らかい土にズブッと25センチぐらいはいったときや、土のかたまりを手ににぎって、空気をふくんだ、しっとりしたあたたかさを感じたときには、一種とくべつの感覚的な喜びを感ずるだろう。「園芸家12ヵ月・9月の園芸家」カレル・チャペック・・・・・・・・・・・・・・・月に1回、里山で過ごす。朝、早くから、出かけて、友人に車に乗せてもらって、「隠れ里」のような、山の中の村に行きます。今日のメニューは、「種蒔き」です。では、さっそく、畑に行って種を蒔きましょう。いえいえ、その前に、やらねばならない事があります。それは、栄養たっぷりな、肥料になるものを取りに行く事。コンテナをもって、すぐそばの、雑木林に行きました。落ち葉を、拾うと思いきや、落ち葉の下の土をとってと言われました。落ち葉がふわふわの土になるのは、どれくらいの時がかかるのでしょう。木の栄養分になるはずだった、土を取るときは、心が痛みます。私達の指導してくれる、古老は言います。「ワシらは、いつも、なにかのものをぶん取って、暮らしてる。それやから、できたもんを粗末にしたら、アカンのんや。」そのありがたい土を持って、畑に、と思いきや、今度は、鶏小屋へ。そこで、鶏糞を持って・・・。つぎは、籾殻の燻炭。やっと、畑です。落ち葉に、鶏糞に籾殻・・・・。ごみになるはずの物が、ここでは、無くては、ならないものに・・・。■2002.09.14記 毎月1日に書いてる「園芸家12ヵ月」、今月は土がテーマ。お金を出しさえすれば簡単に手に入る土。でも、この土ができるまでに、どんなに長い時間がかかったか・・・。自戒の念を込めて、書きました。@@@@@選挙とblog@@@@@★考えてみよう ・「特殊法人」はかなりが「独立行政法人」という看板に掛けかえられましたが、予算、支出自体が極端に削減されてはいないということと・「特殊法人」「独立行政法人」の予算は財務省が管理している(郵政公社ではない)ということです。さて、問題の郵政民営化法案が通ったとして、「特殊法人」「独立行政法人」に流れる金は、財務省が変わらなければ変えられない???つまり、郵政民営化しなくても、財務省が予算を締め上げれば可能???と思うのは私だけでしょうか???★ユグドラシル 自分の牙城である、財務省や厚生労働省については改革する気はサラサラないが、それ以外の反対勢力潰しやアメリカの要望する政策には可能な限り努力するという姿がみて取れます。そして今でも郵政民営化すれば、国の無駄遣いがなくなりますと公言してはばからないが、まず財務省の改革をやらなければ国の無駄遣いがなくならないのは自明の理である。人気blogランキングへ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。★9月1日*月遅れの八朔(はっさく)*UP
2005.09.01
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