おしゃれ手紙

2011.06.05
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カテゴリ: 映画
ゲンズブールと女たち:あらすじ

その華麗にして破天荒な生涯

1941年、ナチス支配下のフランス、パリ。
暗い時代にユダヤ人の両親の元に生まれたリュシアン・ギンズブルグは、ピアニストの父から受ける厳しい音楽のレッスンに辟易し、煙草を吸い、大人とも渡り合う一風変わった少年だった。
成長したリュシアンは、ピアノ弾きとして働きながら、美術学校に通う。
同時に作曲も始め、キャバレーでピアニスト兼歌手として働きはじめる。
セルジュ・ゲンスブール(エリック・エルモスニーノ)と名乗るようになったのはその頃。
人気作曲家となったゲンスブールに曲を提供してもらいたいという有名歌手は列をなした。

 セルジュ・ゲンスブールの存在を私が知ったのは、けっこう遅く、1980年代。
「なまいきシャルロット」という映画を友人と見に行った時、物知りの友人が
シャルロットのお父さんは、セルジュ・ゲンスブールで、お母さんは、ジェーン・バーキンよ」と教えてくれた。
以来、どんな人だったのだろうという興味があった。
 セルジュ・ゲンスブールをとりまく人々は、当時の大スター。
その頃、人気絶頂の ブリジット・バルドー と恋に落ちるが、バルドーの夫の怒りを買って収束。

その後結婚した妻は、映画『スローガン』で共演した20歳の女優 ジェーン・バーキン

バーキンはゲンスブール3人目の妻となり、 生まれた娘がシャルロット
  バーキンという言葉で、このバッグを思い浮かべる人が多いだろう。
実は、このバッグ、エルメスの社長が偶然、乗り合わせた飛行機の中で知り合った、女優ジェーン・バーキンのために作ったものとか。
ジェーン・バーキンは、最高級のバッグに娘のためのものを詰め込んで、蓋をしないで使っていたという有名な話がある。
 「
フランシス・ギャルも彼の虜になった



ブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン、ピアフ、カトリーヌ・ドヌーブ、フランシス・ギャル、ジュリエット・グレコ・・・。
ユダヤ人で醜男というコンプレックスを抱えながら、数多くの美女を虜にした伊達男、セルジュ・ゲンスブール。
 華麗な女性関係もさることながら、私はセルジュ・ゲンスブールの家の暮らしにも興味があった。

キュウリのピクルスとおぼしきものを、これまたカフェオレ・ボールに入れ、手で掴んで食べるシーン。
日本なら、どんぶり鉢に入れた漬けものを食べるという感じか。

監督は、アニメ作家で大のゲンズブールのファン。

ゲンズブールの分身を作って、ユーモアたっぷりだ。

セルジュ・ゲンズブールの映像と歌

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2011年6月5日 *方言:あほう/関西人気質*
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Last updated  2011.06.08 19:59:39
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