おしゃれ手紙

2012.10.06
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カテゴリ: チープシック
手紙ハート2 浜辺 遥さま

猫をかいました。
飼ったのではなく買ったのです。
チョー忙しい人間のTさんが、遥さんちの小犬の里親になっているという、先日のお手紙。
「忙しいし、家が狭いから犬や猫は飼えないの」という、はるなお得意の逃げ口上は通用しませんね。
そう、私、犬も猫もあまり興味がありません。

友人のSさんとの黒猫の「ミューミュー」こと「ミューシャ」は、どうやら私に気があるらしく、
おじゃますると必ず、私の膝に乗ったり体を寄せてきます。


モテるのは、嬉しい。
それがたとえ猫であっても・・・。
だからミューミューを撫でるのですが自分で飼おうという気にはなりません。
犬もまたしかり。

とはいえ、私、子ども時代は、ウサギや鶏、金魚、そして蚕まで世話をし、
牛と「ひとつ屋根の下」してたんですよ。

「忙しいし、家が狭い」今の私にピッタリなのが、今回ご紹介する猫の置物。
猫の置物が欲しいと思い始めたのは、Sさんチの置物の猫を見てから。
こちらは黒猫で、なんとも品のある眠り猫。

私もおなじ物が欲しい、欲しいと思い続けてはや数年。
おなじ物は手に入らなかったのですが、私のは三毛猫。

その時、私は、3ヶ月間の講座を終了したところ。
「自分をほめてやりたい」気持ちでした。

そこで見つけた 三毛猫の置物を迷わず買ったのです。
猫Sさんチの置物のような気品はないけど、とぼけた顔して、愛嬌たっぷり。
置物とはいえ、猫は猫。


●天地 甚五郎・・・日光東照宮の眠り猫を彫った名工、左甚五郎にあやかって。

●ホームズ・・・茶と白と黒の三毛猫なんです。

どちらも、イマイチぴったりこないので没。
でも、置物の猫やバラに名前をつけるなんて私ってやっぱりヘン?

こんな、へんなことばかりを書き続けた「おしゃれ手紙」も私からは、これを含めて後2回。

衣食住、すべておしゃれに暮せたらいいな、と思っているけれど完璧には至難のわざ。

しかし、そんな完璧なおしゃれ人間を見つけました。

といっても本で見たのですが・・・。
   彼女は、アメリカのニューイングランド地方に住む80歳を過ぎた画家。

古風な服が、よく似合う人。

庭仕事の合間に稲や猫、小鳥に山羊の世話を優雅にやってのけるのです。

もちろん、本業の絵も・・・。
「ターシャ・チューダの世界----ニューイングランドの四季----」

読書に秋に、遥さんもいかがでしょう。

ターシャの暮らしぶりに心をうたれた     天地 はるな

◆おしゃれ手紙◆
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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2012年10月5日 *トリビアの井戸:道普請 *
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Last updated  2012.10.06 12:58:13
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