おしゃれ手紙

2013.12.23
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カテゴリ: 映画
ルートヴィヒ:あらすじ ■♪音が出ます!!

ローエングリーン(白鳥の騎士)のように清らかでいたい・・・


19世紀半ば、ヨーロッパ一の美貌の持ち主と謳われたバイエルンの国王がいた。
その名はルートヴィヒ2世(ザビン・タンブレア)。
15歳の時、歌劇『ローエングリン』に感銘を受けた彼は、白鳥の騎士“ローエングリン”に憧れ、作曲者ワーグナー(エドガー・ゼルゲ)を崇拝するようになる。
それだけにとどまらず、“世継ぎ”という宿命を背負った皇太子でありながら、政治にも権力にも興味を持たず、芸術だけに夢中になっていた。
そんなある日、父王が急死。
これにより、ルートヴィヒは心の準備が整わないまま、わずか18歳にして王座に就くこととなる。
その頃、バイエルン王国が所属するドイツ連邦では、オーストリア帝国とプロイセン王国の衝突により、戦争が避けられない状況となっていた。
ところが、そんな時でもルートヴィヒは“国民の安全に必要なのは、詩と音楽の奇跡だ”と主張。
ワーグナーを宮廷に招き、独自の理想を掲げてゆくが……。

   40年ほど前、ルートヴィヒの作った城、ノイシュヴァンシュタイン城に行ったことがある。
なんの知識もなく行って城の中を見たのだが、台所などは、結構、近代的なので驚いた。
聞くと、この城、19世紀も半ばを過ぎてから建築が始まったというから驚く。
その他、ルートヴィヒが芸術と城つくりにばかりかまけて政治を行わなかった王であったということ。
湖で謎の死をとげたことなど・・・。
ディズニーランドのお城は、ノイシュヴァンシュタイン城がモデル。
などなど・・・。

しかし、映画を見て分かった事が多い。
★ワーグナーとの交流

しかし、ワーグナーは、革命派ということで、逃げいていた。
ルートヴィヒのつくった城、ノイシュヴァンシュタイン城が「白鳥城」と呼ばれるのは、「ローエンルリン(白鳥の騎士)」からだと知った。

★髪の毛
ルートヴィヒの肖像画や写真では、髪の毛が波うっている。
しかし本当は直毛。
毎日、髪の毛に焼き鏝をあて、あのスタイルにしていた。

★弟も精神を病んでいた。
狂王といわれるルートヴィヒだが、その弟、オットーも精神を病んでいた。
オットーの発病以来、ルートヴィヒもしだいに病んでいった。
★エリーザベト
当時のヨーロッパ宮廷一といわれた美貌に加え、身長172cmと背が高く、美人の代表のように言われるエリーザベトとはいとこ。

桁外れの浪費家同士で意気投合したとされる。
ちなみに、映画の中にエリーザベトは、絵で見るほどの美貌ではなかった。

★同性愛者
エリーザベトが自分の妹をルートヴィヒと結婚させようとし、婚約までいくが破談になった。

ルートヴィヒの数々の奇行人々は、精神病とした。


「彼は決して精神病ではありません。
ただ夢を見ていただけでした」と述べている。

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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2013年12月23日 *竹ぼうきのトリビア *
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Last updated  2013.12.23 22:52:21
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