おしゃれ手紙

2017.11.17
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カテゴリ: 環境問題
地球 クローズアップ現代・
元副大統領 アル・ゴアの告発 ~“不都合な真実”はいま~

 環境問題を世界各地で訴え、2007年に『ノーベル平和賞』を受賞したアメリカ元副大統領のアル・ゴア。
『第79回アカデミー賞』長編ドキュメンタリー映画部門を受賞した2006年の『不都合な真実』の続編となる『不都合な真実2:放置された地球』が、11月17日から全国で公開される。
不都合な真実2 ■♪音が出ます!


特集『元副大統領 アル・ゴアの告発 ~“不都合な真実”はいま~』が、11月16日にNHK総合の『クローズアップ現代+』で放送された。
冒頭、NHKのアナウンサーが、
「こういう場合(インタビューの場合) ペットボトルの水 を出すのですが、
ゴアさんは、ペットボトルを使わないので出していません 。」
と言った。

これって大事なことだ。
これだったら、誰でもできるエコだから・・・。
うちは、使ったペットボトルを洗って、自分の家でたいて冷ましたお茶を詰め、水筒として何度も使っているので使い捨てではない。


 あと数年もすれば、過去の映画を見る時
「え??ペットボトルのお茶を出している。
時代やな・・・。」ということになるかもしれない。
映画の中の会議のシーンで灰皿が並んでいると
「えっ!!」と思い、そこに時代を感じるように・・・。
  先日、林真理子の「下衆の極み」を読んだ。
その中で林真理子が、ペットボトル不要といっている。
彼女は、決して環境問題に熱心というわけではないので、けっこう心に残ったのでここに書いておく。
***水差し
昔はガラスの水差しとグラスであった。
 紫色の切り子だったりした。
今は百パーセントペットボトルである。(略)
ところで私はいつも思う。
「ペットボトルの水、もったいないよなあ」
会議があると、一人に一本ペットボトルをくれる。
が、たいていみんな飲み切れず、三分の二ぐらい残して置いていく。
そしたらまた次の打つ合わせにいくと、同じようにペットボトルをくれる。
多い日は一日に五本ぐらいいただくこともある。
たくさんの飲みさしがあるのに放置するのがしのびない。
私はひとりで
「ペットボトルいただいて帰ります」運動を始めた。
飲み残したものは必ず持って帰る。
(略)次の会議やミーティングの際に
「あ、持ってますから結構ですよ」と目の前に置かれたペットボトルに口をつけない。
********

NHKさん、大作家だけど、ミーハーの極みの林真理子さん(ミーハーの私が保証する)だって、もうここまで来てるんですよ!!

不都合な真実2 ■♪音が出ます!

『不都合な真実2:放置された地球』は前作から10年経った地球の「現在」を映し出す内容。
世界中で地球環境問題に取り組む人材の育成を行なっているゴアが、声を荒げて地球の危機を訴えかける様子が捉えられている。

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Last updated  2017.11.18 16:53:06
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