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今日は予定がない日。朝から気持ちに余裕を持って起きることができる(笑)10時過ぎには掃除洗濯完了。お天気が良くて穏やかなので、もう一度洗濯機を回す。ピアノは課題曲は記憶の曖昧な所をしっかり覚えるように、頑張ってみた。練習はいつも通りにして、年末向けに神棚のすべて掃除全部終了。納戸代わりの部屋の障子掃除終了。追加として、二階の物干しの掃除と物干しに通じる扉の掃除終了。これだけやれると、気持ち的に余裕が出てくる。コロはいつも19時台には居眠りを始めるのだが、今日は20時になっても外に出たがって眠らない。どうなっているのかな。8時半にやっと眠りに入った。いつもだと家族が仕事から帰ってくると、寝ていても起き出して迎えにでて、しばらくは起きているのだが、9時前に帰って来たのを起き出して迎えるのは迎えたが、すぐに眠りに入ってしまった家の電気は地元の電力会社のものを使っている。深夜電力利用型の料金体系で、新しい電力会社が参入してきて電気料金が安くなると言われているが、今加入のシステムを使っていると元からの電力会社が一番安くなる。新規の会社でもそのシステムだと現状で良いと言われたので間違いはないだろう。しかも、電力料金をネットで確認したりいろいろするとポイントがつく。今まではたまったポイントで決められた品物を選ぶか、通販サイトやきめられたお店での購入にポイントを使えたりはできたが、もうひとつピンと来るものがなかった。今月から電気料金にポイントが使えるようになったので、迷わずポイントを使うことにした。
2018年11月30日
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今日は通常通りに起きて、普通のペースで掃除をしたので10時には掃除洗濯が完了した。お天気は薄曇りな感じだが、気温はそこそこある。今日はピアノレッスンなので、午前中に少し練習したが、いつもは昼寝のコロが遊ぼう攻撃が激しくて、途中で練習を断念する。昼から練習の続きをして、神棚の掃除をやってみた。神棚本体は掃除できたが、三宝などにはてがつけられなかった。しかし、少し前進には違いない(笑)そしてピアノレッスンにでかける。前回始めて弾いた時よりは、少しはましだがまだ自分のものになっていないと感じた。先生ももう少しゆっくり弾いて、タメを作ったりした方が良い。ゆっくりと演奏記号のあるところはもう少しゆっくりの方が良いというアドバイスがあった。また、メロディラインをはっきり出せるように音のバランスを考えること。自分でもまだまだと思うので、帰りに色々考えた(家ではもう少し弾けるのに、レッスンではイマイチ)自分では楽譜を大分覚えているつもりだったが、電車の中で楽譜を頭の中で再現してみるとはっきりしていない部分が結構ある。この部分がレッスンになれば、楽譜を目で追ってしまってミスしたりするのだろうなと思えた。そして帰りの電車の車内放送で「この車両はお手洗いを含めて全車両禁煙で電子タバコも禁煙です。」と言っていた。以前の103系のベンチシートの車両の時はお手洗いが無いのでタバコを吸う人はなかったはずが、200系でクロスシートの編成でお手洗いがあるとタバコを吸う人がいるのだ。ちょっと情けない。電子タバコ云々は今日初めて聞いたが、電子タバコを吸って、これはタバコではないと強弁する人がいたのだろうか。
2018年11月29日
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今日はお天気もよく温度も上がりそうなので、午前中に掃除洗濯をすませ、お昼ごはんも早々に食べて、コロを公園に連れていく。時間帯が時間帯なのでほとんど人がいない。コロはハクセキレイを追い掛けていたが、次に目をつけたのは、ハトの群れ。ハクセキレイのようにぴょんぴょんとは逃げないが、いざとなるとふわっと舞い上がり、上のような状態になる。コロの知恵ではまだまだ・・・夜は女子会ああるので、大掃除と言うか二階の一部屋(通路と納戸代わりにつかっている)の雑物をなんとか片付けた。次は神棚と障子をきれいにしたい。今日の女子会はホテルニューオータニで中国料理前菜(豚の角煮、きくらげ、赤カブ)エビのチリソース煮北京ダック点心ふかひれスープワタリガニの塩卵揚げふかひれのあんかけご飯ココナッツミルク
2018年11月28日
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今日は朝からお天気が悪くて7時になってもなかなか明るくならない。声楽のレッスンなので、9時半までに掃除洗濯を完了させる。高い音を出すためには、低い音の時も高い音を出す時のような緊張感をもっていること。高い音の時に力をいれるのではなく、低い音の時にしっかり歌って高い音はむしろふんわりと歌えるように。音域としては高い方のラぐらいまでだせればいいが、発声練習では普通のドの二オクターブ上のドは出せるようにしておかないと、ラがきれいに出せないということだった。今高いラ♭が精一杯の状態。音楽的には歌えない。レッスンの帰りにショッピングモールを通ったが、ベンチで新聞を読んでいる女性の高齢者がいた。家で新聞を読まないのかな。家に帰ってから、来客予定があったので、客間を少し掃除。来客が2時過ぎに帰った。時間に余裕があったので、客間の障子とガラスをきれいにすることができて、今日で客間の掃除が完了した。
2018年11月27日
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日曜日の午前0時ごろ数人で話している男性が歩いてきて、ピーターパン君の家の駐車場で話し始めた。大きな声ではないが、話の内容は分からないが誰かがしゃべっているということは分かる。コロが起き出さないかと心配したが、それはなかった。ただ、気になるのは事実。この寒さの中で家の前でしゃべらずに、家の中に入ればいいのにとは思った。午前1時に新たな人が加わって、最終的に3時頃に家の中に全員が入った。家に入るのなら、最初から中に入ればいいのになぜ路上で数時間も話をするのか意味がわからない。私も2階で寝ていて、うるさくて眠れないと言うよりは、気になると言う感じ。ただ、コロが起きるようなら迷わず通報するつもりでいる。気になりつつも7時過ぎには起きて、新聞雑誌の整理なども頑張って行った。今日できたことは、カーテンの洗濯(すべて完了)客間の家具の拭き掃除完了。窓ガラスとサッシの掃除完了。明日は予定があるが火曜日には客間はなんとか掃除が終わりそう~
2018年11月26日
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朝4時過ぎの気温は5度台で、相当冷え込んだ。今日は朝か9時半過ぎまでになんとか掃除洗濯を完了させる。おまけとして二階の客間のカーテンを洗濯して、コロを散歩に連れ出す。この公園の駐車場は10時にならないと開かない。コロは他の犬たちと距離を保ちつつ、ぶらぶらと散歩をしている。小一時間遊んで、家に帰る。私はカーテンをとりあえず干す。今日はご近所の幼稚園で、秋の作品展をしているとかで、園児立ちが家族と一緒にやってくる。コロは庭に出て人の流れを眺めている。昼からは各校区のごとにボランティアが集まって、今後5年の活動目標を立てる年にあたっているので、その集まりに参加する。色々の意見がでたが。最重点の目標は1.ボランティア人の担い手を増やしていく2.各町会でボランティアがしている月一度のイベントを続けていく 参加することで地域の交流がはかれ、ボランティアをしてもいいと言う人が増えてくる。3.地域の防災意識を高める 今回は台風21号の被害がでたが、自治体からの情報がほとんど伝わらなかったなどの反省点を踏まえて、地域での防災意識の向上を考えるということになった。このほかにも認知症への対応や、様々な虐待問題なども課題としてはあげられている。しかし、多くの人が気軽にボランティアとして参加できるとすれば、イベントの企画や手伝いなどだろうと思う。そのような活動を通じて問題を抱えている人をサポートしてあげようと思ったり、現役時代にある程度の経験・知識を持っていると言うような人がより専門性のある活動をしていくのがいいのかなと言う気がした。なんでもかんでもやらねばならないというよりは、できることをできる範囲でするのが、活動を長続きさせるコツだと思う。
2018年11月25日
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金曜日の午前0時ごろ、家から直線で800mぐらい離れた自動車専用道路で、暴走族のものらしい爆音がひどかった、コロがそれに反応して眠らないため1時近くまでつきあった。テーブルには他の家族に事情説明した置手紙をして8時まで眠っていた。昼からお絵描きレッスンがあるので、午前中には掃除洗濯を仕上げようと、11時前には完了した。その間テレビでは「23日午前4時20分ごろ、大阪市城東区新喜多のJR京橋駅で、大阪環状線外回りのホームに蛍光灯8本が落下しているのを巡回中の駅員が見つけた。その後の点検でホームの屋根を支える柱にひびが見つかり、同5時35分から環状線の全線で一時運転を見合わせた。内回りの運転は再開され、同11時には外回りの運転も再開する見込み。」と言う趣旨のニュースが流れていた。京橋駅と言えばJR環状線では大阪駅、天王寺駅に次ぐぐらいの大きさだと思うので、結構混乱しているのだろうなと思っていた。すると、お絵描きの教室から、「先生が京橋駅を利用して来ていますが、電車が動かないので今日は教室臨時に休みます。」という連絡があった。京橋駅は人事だと思っていたが、そうではなかった。時間が余ったので、ピアノの練習もしたが、大掃除の先取りで寝室のベランダの窓の大型カーテンを洗濯した。さらに、二階の部全部の頭から上の部分のすす払いをし、ドレッサーと引き出しの中の整理をした。2階をあと12日ぐらいで、下の仏間を4日ぐらいで掃除をする予定だ。
2018年11月24日
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夕ご飯をひたすら待っているコロ、椅子をかじったのは去年のコロ。今は椅子をかじることはほとんどない。今日は朝起きたら雨が降っていたので、コロは外に出られず家の中でゴロゴロしていた。大した予定はないのでマイペースで掃除洗濯をして、10時半に完了する。ピアノも何度も練習したのでその部分の楽譜はなんとか頭に浮かんでくるようになった。課題曲が60点ぐらいのでき、新しいのが半分ぐらいは曲らしく弾けると言うレベル。ソロの曲は最初の2段ぐらいをなんとかすんなり弾けるように練習中(全体の1割強)昼から日用品の買い物に出かけたがこの時点では雨はやんでいた。家に帰ってから、大掃除の先取りで、寝室の小さい窓をきれいに拭き、整理ダンスの整理をした。年末までに捨てられるものを徐々に捨てて行きたい。今日の夕食は「おでん」ということで、茹で卵ももちろん入れてあるが、コロが茹で卵が大好きなので、コロ用も準備しておく。食べすぎは良くないので1度に半分にしてある。私は茹で卵と大根、厚揚げ、ちくわが結構好き。もちろん他のものも食べるが、全てを一度には食べられない(笑)
2018年11月23日
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木曜は雨のようなので、水曜日に公園に連れていくことにする。10時までに通常の掃除と洗濯のほかに一度洗濯機を余分に回す。それから、公園に出発する。コリー系とか大型の洋犬たちのグループが常連さんみたいで、フリスビーを投げて遊んでいる。コロは怖がりなので、絶対大型犬の近くには行こうとしない。しかし、気になるのか同じフィールドにはいたがる。上の写真は洋犬たちを眺めているコロ。プードルとか小型犬の場合は、逃げはしないでじっとしているが、一定の距離より近づけば私たちの後ろにすっと下がる。コロが近づきたがる犬は向こうが嫌がって逃げるし(笑)夕方からはボランティアの定例会があって、30分ほど高齢者の問題についての学習をした。高齢者にも当然虐待の問題があって、ボランティアは単身者メインで訪問をすることが多いが、家族のある人などで虐待の兆候などがあれば、自治体や社会福祉協議会などの担当者に速やかに連絡してほしい。児童と同じで疑いだけでもよい。早期発見が大切と言う話だった。うちの自治体で虐待の通報は昨年で50件。夫から妻に対してというのが40%次が息子20%娘が10%、しかし傾向としては子どもからの虐待が増加してきているらしい。また、虐待する人も追い詰められている(介護で仕事ができない、収入が減る。肉体的精神的に疲弊している)場合が多い。また要介護の状態なのに介護申請をしていないひとが40%と介護の知識も少ないと見受けられる。そこで、介護制度を利用するなど適切なアドバイスをしてあげれば、状況が改善して、虐待がおさまることもあるので、介護者へのフォローも大切だと言う話もあった。
2018年11月22日
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今日はボランティアの学習会でCAP(子どもへの暴力防止プログラム)活動をしている方からの話を聞いた。457人(平成28年の20歳未満の自殺者)323,808(いじめの認知件数)133,778(児童相談所に連絡のあった虐待通報)アメリカオハイオ州で小学校2年生の子供がレイプの被害にあったが、犯人がなかなかつかまらず、子どもたちも不安状態が続くようになり心理的に不安定な子どもが増えた。大人の被害者向けの支援プログラムはあったが、子どもを対象にできるプログラムを開発し暴力(肉体的、心理的、性的、誘拐など)の被害にあっている子どもたちをサポートするものとして広まっていった。子どもに対して人は「安心」「自信」「自由」の権利がある、それらが奪われた時できることを考えてみよう。また当然他人にも同じ権利がある(人の権利を奪わず、自分の権利を守る。)子どもの気持ちを尊重する所から始まる。(例「腹が立って、殴った。」と言う時、人を殴るなんてということで一方的に怒るのではなく、なぜ腹が立ったのかをよく聞く。)安心→不安・恐怖 自信→無力感 自由→選択肢がないというような状況に置かれることのないように、侵害を受けたら、ノーと言える力を子どもたちがもてるようにしていく。などの話があった。実は10年以上前に海外旅行のためにトラベラーズチェックを作った。換金しようとしたがまた海外へ行く機会もあるかもしれないとそのままにしていたものが、大掃除の先取りをしている途中で見つかった。研修会場の近くで発行元の金融機関の支店があり換金も可能と言う事を確認したので、ついでに換金してきた。すっかり忘れていたので、これは大きなお小遣いになる~ただ、順番待ちの間、多分100万単位で出金していたと思われる高齢の御夫婦が、何に使われるのか、銀行員に使途を尋ねられていた。詐欺などの被害が多いので多額の出金については確認しているとのことだった。
2018年11月21日
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こころなしか小さくなっているコロ今日は予定がない日だったので、掃除も洗濯も時間に縛られず、自分のペースでできるのが嬉しい。マイペースでやったからと言って、大きく時間が変わるわけではない。せいぜい10~15分ぐらいだろうか。それでも気分は大きく違う。昼からはピアノの練習。課題曲は結局楽譜をきちんと覚えているところはきちんとひける。覚えきれていないところで速度が落ちる。不思議とすんなり頭に入る部分と何度しても入らない部分がある。今日もお絵描きを頑張って、なんとかおおむね全ての部分に色をざっと塗ることができた。あとは先生に見せて加筆修正をやって、もう少し丁寧に塗れたら完成になる。次のの題材の準備をはじめないといけない。気持ちの上ではもう決まっているが、先生にお伺いしてからとなる。実は、私がピアノを練習している間に、コロがいたずらしてポリ袋の箱を棚からくわえだしたので、とりかえそうとすると、吠えて反抗するので厳しく注意した。しばらくテーブルの下でじーっとしていたが、無視してピアノを弾いているとそっと外に出て行った。その後も私と顔を合わせようとはせず、ちらちらの私の顔を盗み見ている。普段は散歩に行こうと、「ワン」と声を出して誘うが今回はそれもなくじっとすわって待っている。散歩に出かけて、その後庭でコロはじっとしてるので私は家の中にいたが、吠えるので外に出たら、近くの介護事業所の女性二人でいつも相手してくれる人に吠えていた。「どうしたの。」と二人連れ。「今日は悪いことをして、私にしかられたから誰か遊んでくれる人を探しているようですよ。」と私「何をしたの」ここで私が女性に「実は」と話をしかけたら、コロが私に飛びついて話さないようにさせる。「言わんといてって、コロが止めてますわ。」「やっぱりかっこ悪いと思ってるのやね」ということで二人連れは帰って行った。
2018年11月20日
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今日は、小学校区での町会やボランティアなどが集まって、小学校でイベントを行った。会場設営とか受付のお手伝いに参加した。8時半までに掃除洗濯を終了して学校にいく。内容は和太鼓の演奏(大人から高校生ぐらい)脳活体操(社会福祉協議会と保健所の方)チアリーデイング(中学生から幼稚園児)盆踊りの保存会の演技(小学生がメンバー)民謡をみんなで歌うというのがあって(高齢の人から小学生)2時間程度かかった。観客は200人ぐらいあった。色んな年齢層の人が参加しているのは良かったと思う。昼から家に帰って、大掃除の先取りで、洗面所の掃除を完了した。
2018年11月19日
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今日は10時に出でかける予定があったので、それまでになんとか掃除と洗濯を完了させたが、諸般の事情で中止になった。そこで、余った時間でピアノの練習をする。今一番困っていることは、新しい課題曲と発表会ソロ用の曲のどちらもが、主旋律は主旋律としてあるのは当然のことながら、伴奏が独立的というか時に主旋律的になったり、リズムがまったく違ったり。指使いとしては、バッハの作品を弾いているような気分になる。バッハは好きだけど、昔から弾くのは苦手だったので・・・苦しい・・・脳活には効果があるとは思われる(笑)それこそ一小節ずつ指に覚え込ませて進んでいくしかないだろう。その後少しだけ大掃除の先取りをしてみた。洗面所の半分はきれいにできた。少しだけお絵描きもしてみた。夕方からは友人とカラオケに行く。食事をしながら次々と歌うが、新曲もありながら昭和50年から60年代の歌が多いような気がする(笑)家に帰るとコロは家族と留守番をしていたが、いつも寝る時間だが起きていた。しきりに抱きついてきてペロペロ攻撃をかけられる。しばらく、コロとおしゃべり(私が一方的になでながら話す)する。10分もしない間に机の下で上の写真のように眠りこんでしまった。やはり、私の姿が見えないので心配だったのかもしれない。
2018年11月18日
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今日はお寺さんの来る日だった。先月に土曜日は行事が入っていて金曜日はどうかといわれたので、16日にしたのだが。約束は9時と言う事だったが、9時25分になってもこないのでお寺さんに電話をした。奥さんが出たので、「お待ちしていますが・・・」と言うと「先ほど出ました。」という先月と同じ返事だった。しかし9時45分になってもこないので、多分こちらの督促で出られたのだなと思った。10時前においでになって、お寺さんの言い分「うっかり忘れてました。」正直だけど、自分で今日と言う日に指定しておいてという気はした。こちらもいらついているので、お経の中身とか話は適当に聞いていた。滞在は30分程度だった。昼からあるお店に行って、品物を送ってもらう段取りをしたら、配送については書き込みでなくタブレット入力になりますということだった。店員さんがこちらの言う事を入力してくれるのだが、システムを導入して1週間と言う事で、なかなかうまくいかず(のしの形状からのしのあて書きまで入力することになっている)。2件送ってもらうのに30分近い時間がかかった。確かにすんなりいったら便利かもしれないが、固有名詞などはすぐ出てこないものもあり、大変だろうと思った。
2018年11月17日
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さてこれから、本格的に寝ようかと考えているコロ今日はなんとか洗濯までは終了した状態で、動物病院にノミマダニ予防の薬をもらいにいくのに、朝8時半過ぎにでかける。9時10分前について5番目。犬と猫の待合は別になっている。先生は3人いるので、うちは9時10分過ぎに診てもらって。薬をもらう。ご近所でノミマダニの薬をしていなかった犬で(普段は室内飼いで、散歩だけ外だから大丈夫と思ったらしい)、ふと気がつくとダニに付かれていて、駆除薬を使ったら結構な数のノミマダニの死がいが落ちたと言う話を聞いたので、やはり続けておくべきだと思った。帰ったら9時半ぐらいだった。その後掃除の続きをする。昼からは、高齢者の月1回のイベントということで、個人での困り事や地域での困り事を話しあって、できることは支え合おうという講師の話を聞いた。うちの地域での要望としては、この町内で生鮮食料品を売っている店がないということだ。少し離れたところにスーパーはあるが坂の上にあって、高齢者では荷物を持っていくということは難しいので、生鮮食料品があるスーパーが来てほしいというのが高齢者の思いだ。かつては1軒スーパーがあってそこそこにやっていたのだが、近くに同じようなスーパーができて、結局2軒とも撤退してしまった。大型ドラッグストアができて、そこが保存のきく食品を置いているので、結構人が入っている。最後に脳活体操ということで片手で親指と人差し指で○をつくり、残りの指は立てる。もう一方の手は親指と人差し指で鉄砲の形を作り、残りの指は曲げるまず、これを交互に入れ替える次のステップは鉄砲の形をした手は前に出し、○を作った手は胸の前に引くようにする。これを交互に繰り返す。というのを教えてもらった。
2018年11月16日
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今日はボランティアの学習会と言う事で、栄養の問題についてまず肥満度について体重kg÷身長m÷身長mした数値ということで成人~49歳の目標18.5~24.950~69歳 20.0~24.9 70歳以上 21.5~24.9ということだった。私は19.2標準体重は身長m×身長m×22で出すらしい1日に必要なエネルギーデスクワーク・主婦は25~30キロカロリー普通の労働 30~35キロカロリー力仕事 35キロカロリー として標準体重×自分の労働レベル=必要エネルギー量となり 1日3食当分に食べるのが理想らしい必要水分量については細かい話は省略でだいたい飲み水にして1.2リットルぐらいは必要とのことだった。個人で栄養に気をつけいることと地域で栄養面などで気をつけることを話しあったがパンにバターよりはオリーブオイルにする方が良いのではないかと言う話があった。地域で自治会館とか団地の集会所でボランティアで簡単な食事(モーニング程度)を出すなどすれば、交流にもなってよいのだが、ずっと日を決めてするとすれば開催する人の負担が大きくて続かないのではないかという話があった。確かに月2回程度で、下働きと言うか手伝いなら私も協力できるかもしれないが、それ以上になればちょっと難しい気がする。最後に簡単な脳活体操椅子に座る上半身1で手を交差して胸の上に置く2で左右の肩を左右の手でそれぞれ触る3で両手で同時に頭を触る4でふとももを両手で触る下半身1で右の足を右に一歩開く2で左の足を左に一歩開く3で右足を元の位置に戻す4で左足を元の位置に戻す1・2・3・4と声を出しながら上半身と下半身の動作を同時にする。
2018年11月15日
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食卓の椅子の肘に頭を乗せて、眠りそうなコロ。今日は声楽レッスンの日なので、9時過ぎまでに掃除と洗濯を完了させて、9時半に出かける。今日はコンコーネの曲を3曲ぐらい歌ってみる、練習と言う事で。曲を歌う時の心得として、一つのフレーズの最後までは一瞬にして読んで、一番高い音がどれくらいか確認しておく。歌う時も一番高い音を歌う時の喉と身体をイメージしながら、低い音の時もその形を崩さないこと。低い時ほどピッチを下げないよう注意し、高い音の時はそれが普通と言う感じで声をだす。同じ高さの音が続く時も、息が停滞しないように前へ前へと転がる感じで歌い続けることと言うことだった。ピアノや色鉛筆と違い、自分の声を客観的に聞けないので、上手く歌えているかどうかがリアルで分からないので、上手く歌えている感覚が自分でつかむことがでいたら良いなと思う。家に帰って、大掃除の先取りと言う事で、パソコン周りも完全に掃除を完了する。リビングとキッチンにあるものは掃除を完了した。15日終了予定だったので少し早く終われた。次からは1階廊下の窓と洗面所と風呂場の掃除に移る。夕方は病院の付き添いだったが、2番目に診てもらえ、薬も15分以内にはもらえたので、40分程度で帰ることができた。
2018年11月14日
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今日は久しぶりに予定がないと言う日。朝からお天気が悪くて、7時になっても薄暗い感じがした。ともかく普通どおり起きて、掃除洗濯をする。今日は体の切れが良く、掃除洗濯が9時半に終わって、お天気も良くなってきたので、コロを山の方の公園に連れていくことにする。遺跡のある公園はイベントの最中。こちらの公園もだいぶ台風の跡かたづけが済んだ感じで、新しい遊歩道を作りかけているようだった。小一時間遊んだので家に帰る。お昼ごはんを食べてから、ピアノの練習。音を拾う所から、なんとか音楽的につながるように練習。予習の課題曲はまさに音を拾っている段階。次に声楽の練習もさらっとする。そのあと大掃除の先取りということで、今日は食器棚のなかの雑物と引き出しの整理を全部した。セキュリティ関係の通電テストも完了。最後に残ったのはパソコンとプリンターなどの機器とその周辺。あと数日はかかるだろう。コロは起きているけれどすることが無くて退屈だと言う時は、私のパソコン用の椅子の上で座っている。本当に眠い時はソファーの上にいる。それでも少しうとうとしてきたなというときは、肘をまくら代わりにしている(笑)夜は早い目にお風呂に入り、色鉛筆画に少し手をつけることができた。
2018年11月13日
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河内屋内の段(かわちやうちのだん)河内屋では与兵衛の兄太兵衛が継父徳兵衛に、与兵衛のために伯父森右衛門は浪人することになったと手紙が来たと告げ、与兵衛を勘当するなどきついことをせねばあの性根は治らない。番頭から婿となったと言う事で遠慮をしているのではないかと言って帰っていく。徳兵衛の実の娘おちかは病で寝ており、長引くので祈祷がうまいと言う稲荷法印がやってくる。そこへ与兵衛が来て、森右衛門が主家の金を使い込んで弁償しなくてはならなくなった3。貫文いるらしいが、俺がもっていってやろうと口から出まかせを言う。先に太兵衛の話を聞いていた徳兵衛は相手にしない。おちかは先代徳兵衛の霊が降りたと言い「与兵衛に好きな女と結婚させて、後を継がすといえばおちかから、離れる。」という。あまりに話ができすぎなのでこれも相手にしなかったら、与兵衛は徳兵衛になぐりかかる。おちかは「このように言えば、兄さんは心を入れ替え仕事に精を出すというから、芝居をしたのに、父さんを殴るとは話が違う。」と騒ぎだし、与兵衛は次々と家族になぐりかかり、実の母まで殴るので母親が勘当を言い渡し、徳兵衛も承認する。向こう意気強く与兵衛は後も見ずに家を出ていく。豊島屋油店の段(てしまやあぶらみせのだん)与兵衛は金の無心をしようと豊島屋に近づくが、主人がいるので気後れして、そっと覗いている。主七左衛門は集金してきた金を戸袋に入れて鍵をかけ、集金に行ってくるからとあわただしく出かけていく。お吉が一人でいると徳兵衛が姿を見せ、「与兵衛は勘当したとはいえ、まともな金ももっていないだろう、私たちの手前家には姿も見せないが、頼るとしたらお吉さんのところだと思うので、これを渡してやってくれ。」と500匁の金をお吉に預ける。同じように徳兵衛の女房お沢もやって来て、同じような理由で300匁をお吉に預ける。両親が去ったのをみて、与兵衛は脇差を抜き、背中に差し、豊島屋に入る(このとき内鍵を後ろ手で掛けるのが、事件の計画性を疑わせる)お吉は両親から預かった金800匁を渡すが、「まだこれでは足りない、200匁ほど貸してくれ。」「主人の留守に勝手に他人にお金を貸すことはできない。まして男の人に大金貸したら、それこそ不義を疑われます。」「不義と言われてもよいから金を貸してくれまいか」「駄目です」しばらく間があって「では油を売ってはくれまいか」「それならかまいません」とお吉が油を計っている側に立ち、脇差を抜く。怪しい気配に驚くお吉、逃げ回るお吉を追いかけまわし、こぼれた油で二人がこけつまろびつするところで、最終的にお吉は刺殺され、与兵衛はお吉の懐から戸袋のカギを持ち出し、集金した金を盗みとって逃げて行くのだった。
2018年11月12日
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中将姫誓願桜(続き)岩根御前はこれではらちが明かぬ(下人たちは中将姫を慕っているため力が入らない)と岩根御前自らが雪の降りしく庭に倒れ伏している姫に割れ竹を持って近づく。それを見ていた桐の谷が、姫の命が危ないとばかりに側に駆け寄り割れ竹を奪い取るがが、浮舟の方もそうはさせじと桐の谷につかみかかる。二人が争ううちに中将姫の急所を割れ竹が突いてしまい、中将姫は息絶える。岩根御前と広嗣は、「大変だ、姫を死なせたのは浮舟たちの責任。われらの知らぬこと。私たちは、広嗣殿の屋敷にいたことにしよう。」と一目散に逃げていくのだった。二人が逃げて行ったのを確認して、浮舟は「あの猫又婆が」と言い捨てる。浮舟も中将姫の味方で、姫の命を救うため争いの芝居をし、姫に死んだふりをしてくれと耳打ちしていたのだった。二人はこのまま姫は死んだことにして鶊山に匿おうと相談していたのだった。姫を抱き起こして、連れ出そうとする3人に奥の間から豊成が登場して、春日丸が天皇と定まったからには、その乳母である岩根御前を批判すると現天皇の立場が危うくなるので、黙って耐えていたが娘が可愛くないわけはない。姫を頼むと声をかけるのだった。女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)徳安堤の段(とくあんつつみのだん)野崎参りの人で行きかう徳安堤の茶店で油屋豊島屋七左衛門の女房お吉はは子どもを連れて一休みしていた。そこへ同じ油商の河内屋与兵衛が友達二人と一緒にやってきた。与兵衛は道楽者で、なじみの芸者小菊が自分との野崎参りを断ったくせに別の田舎大尽と一緒に野崎参りにきていると聞き、嫌がらせをしてやろうと待ち伏せしているのだった。小菊一行と出会った与兵衛たちは田舎大尽と争いになるが、その時騎馬の侍が来合わせ、その袴に与兵衛の投げた泥が当たってしまう。家来に取り囲まれ、「無礼者手討ちにしてくれる」と責め立てられた。しかも家来の一人は母親の兄山本森右衛門だった。騎馬の侍は「寺への代参血で穢れたらいけないから」と、ことを荒立てずに去っていこうとするが、伯父は「身内だからこそ放置できない帰りには必ず手討ちにする」と言う。真っ青になった与兵衛はお吉に手を合わせて「助けてくれ」と頼むのだった。お吉は喧嘩でドロドロになった着物の汚れをとってやり、「とにかく家に帰りなさい」と耳打ちする。
2018年11月11日
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左から2番目の絵柄が中将姫鶊山姫捨松(ひばりやまひめのすてまつ)奈良の当麻寺に伝わる中将姫の伝説をもとに作られた浄瑠璃。(豆知識)中将姫の伝説中将姫は藤原豊成の娘で美貌で信心深かった。継母が中将姫を憎み何かと意地わるをした。豊成が都を留守にした間に、継母は家来にいいつけて、姫を暗殺させようとした。家来は鶊山まで姫を連れ出したが、殺すことはできず、この地に姫を匿った。豊成がたまたま鶊山にやってきて姫と再会した。姫は父親に一目会う事ができて思い残すことはない。私はなくなった実母の菩提を弔うために尼となりたいと言った。姫は当麻寺で尼となり、仏より曼荼羅を織るよう啓示を受けて、曼荼羅を織りあげ、極楽往生した。(伝説の中には家宝の仏像を隠したうえ、その責任を継母が姫になすりつけひどい折檻をしたというものもある)(省略されたお話)称徳天皇の頃、長屋王は自分の息子春日丸を帝位につけて政治の実権を握ろうとしていた。藤原豊成(ふじはらのとよなり)は称徳天皇派、豊成の後妻岩根御前(いわねごぜん)は、春日丸の乳母であったことから長屋王派、長屋王は称徳天皇を呪詛しているが効果がなく、その原因は天皇が中将姫にもたせた仏像の霊験によるものだと知ったので、岩根御前に命じて仏像を隠させた。岩根御前は中将姫を憎んでいるため、仏像紛失の責任をとらせて、殺害しようとたくらんでいる。中将姫雪責めの段(ちゅうじょうひめゆきぜめのだん)中将姫付きの桐の谷(きりのや)は仏像紛失の責任をとって座敷牢に入れられた中将姫を案じている。一方岩根御前付きの浮舟は中将姫が若党に言い寄ったとか言う噂を聞いた、なんという姫様かとあざけって言い争いになっている。そこへ岩根御前が同じ長屋王一派の大弐広嗣(だいにひろつぐ)を招き入れ仏像の詮議と言うことにして、姫を責め殺してしまおうと相談した。下人に命じて姫を連れて来させ、仏像のありかを言えと割れ竹で打ちすえさせるが、仏像を隠したのは岩根御前としっている姫は、沈黙を貫き通す。
2018年11月10日
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今日は朝からお天気が良くて、気温も大分高い状態。9時半までには掃除と洗濯が終わった。今日は2階も含めてフルコース。この間せっせと大掃除の先取りを進めて、リビングへのガラス入りの引き戸を拭き、大型の食器棚を拭き、中のものも一部整理した。あと実働1週間程度あれば、リビングはなんとか終了させることができるかもしれない。昼前に2階にあがったら、南向きの部屋で室温が26度あった。昼からピアノのレッスンにでかけようとして、道を歩いていたら、女性の二人連れがいて、その人たちがそれぞれ傘をさしていた。その傘は良いお天気にもかかわらず、どうみても雨傘としか思えないものだった(二人とも)二人の雰囲気は宗教の勧誘の人かなと思わせるものがあったが、傘をみたらちょっと引かれるだろうと思った。今日はピアノレッスンの日でとりあえず課題曲については合格をいただいた。次の課題曲に移り(当然弾いているだろう先生は思っている感じ)とにかく弾いた。曲は「虹の彼方に」を少しジャズっぽくしたもの。メロディをしっかり出すように、その上で軽く和音をつける感じでということだった。もちろん今はどうにか音を拾えますというレベルなので、練習が必要(50点)。先生はしっかり来年度の発表会の楽譜を探してくださっていた。しかし、しかし・・・・私が弾きたいと言っていた曲について、先生が見たところ、「中級レベルでアレンジしたものは、今年発表会で弾いたものより簡単すぎる。やはり今年以上に聞きごたえのある曲にしないと」ということで、思い切って上級のに挑戦してみてはどうかと言われた。楽譜をみたら最初の1ページぐらいはなんとか行けるとは思ったが、それ以降はできるとは思えない感じ(笑)先生が難しそうと思われる所を弾いて見せてくれて、「なんとかいけると思う、弾けないと思う人には勧めないから。」と言われるのでとりあえずもって帰ることにした。連弾の方はリズム感さえしっかりしていれば、弾けるだろうと思われた。コーラスで歌ったことがあるのでできるような気がする。
2018年11月09日
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写真はお半帯屋の段(おびやのだん)帯屋では繁斎(はんさい)の後妻おとせと息子の儀兵衛が、話しこんでいる。「取引先の為替が届かないので不審に思って、飛脚屋に問い合わせたら、長右衛門がすでに換金してもって行ったらしい。どうも金を使い込んでいるようだ。このどさくさにまぎれて、うちの引き出しに入れてある50両を合鍵を使って盗っておいた。これも長右衛門になすりつけてやろう。」と言うような悪だくみだ。帰ってきた長右衛門を問い詰める二人。為替の金の行方は口を濁すが、引き出しの金の行方は知らぬと長右衛門は返答する。儀兵衛は家の金を使い込むばかりか、隣の娘にまで手を出しているであろうと、前に見せた付文を読みあげる。お絹はその長様というのは、丁稚の長吉のことだととりなすが「あんな鼻たらしのぐずな男をお半が相手にするわけがない。」と笑い飛ばす。それではと長吉を呼び出し、お半との関係はどうなっているかと、帯屋の皆がいるところで儀兵衛が問いただす。お絹がそれとなく長吉に合図をしてようやく気がついた長吉は「お半さんとは夫婦同然」と答えるので、この詮議はなんとかおさまった。しかし、おさまらないおとせと儀兵衛は使い込みの事を言いたてて、長右衛門を殴ろうとする。繁斎が一家の主は長右衛門だから、金の融通の判断は長右衛門の裁量だと言い、儀兵衛たちは引き下がる。お絹と二人になった長右衛門は「為替の金はお絹の弟が切羽詰まった入り用がある(好きな女郎を身請けする)のでそれに融通した。引き出しの金は誰が盗ったかは分かっているが、それを口に出しては親不孝となるので黙っている。申し訳ないのはお半とのことだ・・・」とお絹にわびるのだった。しかし、お半はすでに妊娠しており預かった刀は偽物とすり替えられ取り返すすべもない状態で、長右衛門は死を覚悟している。一人になった長右衛門のところに、お半がそっと会いに来る。あきらめるために最後に一目会いに来たという。お半をなだめて帰す長右衛門だったが、お半は戸口に書き置きを残していた。「お腹も大きくなってきてもはやどうすることもできない。桂川へ身を投げて死ぬ。」と。道行朧の桂川(みちゆきおぼろのかつらがわ)長右衛門はお半を追いかけて桂川までやってくる。自分はいろんな事情でしなねばならないが、そなたは生き延びてくれと長右衛門はお半に言う。お半は「私は子どものころから長右衛門さんが好きだった、長右衛門さんのお嫁になると子ども心に決めていたが、それも詮ないこと。長右衛門さんが死んで一人残され、子どもともども後ろ指さされて生きていくなど到底できません。一緒に死にましょう。」と二人は桂川に身を投げるのだった。
2018年11月08日
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桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)豆知識これは実際にあった事件をもとにしたお話だ。虎石町に住んでいたお半(14歳)と近所の商人長右衛門(40歳)の死体が当時、桂川で見つかったのは史実とされるが、本当は、長右衛門がお半を大阪に奉公に連れて行く道中に何者かに襲われたらしい。つまりまったく浮いたような話ではないのだが、年齢差のある男女の心中話にしたてられた。これまでのあらすじ帯屋の長右衛門は捨て子だったのを隣家の信濃屋に拾われ5歳の時に帯屋繁斎の養子になった。長右衛門と信濃屋の娘お半がたまたま同じ宿に泊まり合わせ、供の丁稚長吉に言い寄られたお半が助けてくれと長右衛門の部屋に逃げ込んできた。仕方なしに自分の布団に入れて寝たが、その時に深い仲になってしまう。長吉は嫉妬して、長右衛門が大名方から預かった刀をすり替えてしまう。六角堂の段長右衛門の女房お絹は六角堂の観音様にお百度参りをしているところへ、長右衛門の義理の弟(繁斎の後妻の連れ子)儀兵衛(ぎへい)が現れる、「長右衛門は芸者買いにうつつを抜かして家の金をもちだすばかりか、隣の14歳のお半にまで手を出していると言う噂がある。あれはとんでもない男だ、この私の方がよほど立派な男だ乗り換える気はないか」と言い寄る。お絹は「芸者買いは男の甲斐性。お半さんのことは根も葉もないうわさ。」と言い返す。儀兵衛は「いや、実は私はお半が書いた付文を拾った。どこやらの宿で深い仲となり云々と書いてある、最後には長様まいる半よりとある、これが動かぬ証拠だ。」と言い捨てて去っていく。このことどう納めようとお絹が思案にくれていると、隣の丁稚長吉が通りかかる。長吉に長右衛門とお半の仲のことを尋ねると、自分は二人が親しいのを目撃したと言う。しかし長吉はお半が好きのようなので、もし誰かがお半のことを長吉にどういう関係かと問われたら「お半はおれの女房だ。」と言い張るように忠告する。そう言い続ければ二人の仲お認められるかもしれない、私も応援してあげるからと言われ長吉はその気になる。
2018年11月07日
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(続き)狐の独白を聞いた保名と庄司夫婦葛の葉姫が部屋に駆け込むと「恋しくば 訪ね来てみよ 和泉なる信太の森の うらみ葛の葉」と障子に書付をのこして姿を消してしまう。葛の葉姫は童子丸に「母と思うておくれ。」と言葉をかけるが、乳の出ない葛の葉姫に「母様ではない」となきじゃくるのであった。納得して別れるのであればあきらめもつくが、このままではあきらめきれないと保名。子どもにやる乳がなくてはどうにもならぬと嘆く葛の葉。母をしたう童子丸。この3人はもう一度白狐にあおうと信田の森に向かうのであった。省略された段のあらすじ信太の森で3人は狐を探しまわり、やっと狐は葛の葉姫の姿となって現れる。童子丸に乳を与えたものの、一度正体を知られたからは、もう二度とは会えない、後のことは葛の葉姫にお願いすると狐となって消えてしまう。残された3人の前に駕籠に乗った道満が現れる。敵方と思い気色ばむ保名と葛の葉姫であったが、加茂保憲と後継者としては、保名がふさわしいと自分は思っているので、保憲が著した秘伝書をそなたに渡そうと道満は言うのであった。保名は自分はもう世に出ることはあきらめているので、童子丸にその秘伝書を渡したいと訴える。道満が童子丸を試そうと色々の問いをするが、それらにすべて答える童子丸であった。道満は童子丸に「晴明」(せいめい)という名を与える。道満と保名は信田の社に参詣しようとし、葛の葉姫と童子丸を駕籠に残す。信田森二人奴の段(しのだのもりににんやっこのだん)待っている二人を悪右衛門と仲間の藤治が襲う。そのとき保名の家来の与勘平(よかんべい)が現れ二人と戦い相手を追っていく。すると逆の方からまた与勘平が現れたので、葛の葉姫は先ほどの働きを褒めるが、全く何のことやらわからないと言う与勘平であった。そこへ悪右衛門が再び戻ってきたので与勘平は悪右衛門と切り合い二人は舞台から姿を消す。そこへ藤治が現れて葛の葉姫を連れて行こうとするがそこへまた与勘平が登場して追い払う。しばらくすると与勘平が左右から敵を追い払ったと戻ってくる。同じ人間が二人、これはいったいどういう事じゃと葛の葉姫は一人の与勘平に、色々質問するが、答えは間違いのないものであった。もう一人の男に質問すると男は自分は「野干平だ」(やかんべい)と言う(野干とは霊力のある狐の一種)自分は白狐の知り合いなので、助けに出たと言う。自分は悪党を追っていくので、与勘平は姫と童子丸を守るようにと言って姿を消す。以上
2018年11月06日
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蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)私の以前の住所と現在の住所はいずれも安倍晴明にゆかりの深いところだ。今回は安倍晴明の母と言われる白狐「葛の葉」の伝説をもとにした物語が語られる。元になる伝説は約千年余りも前、今の大阪市阿倍野の里に住んでいた安倍保名は父の代に没落した家の再興を願い、信太森葛葉稲荷に日参していた。ある日のこと、稲荷の境内で、保名は数人の狩人に追われた一匹の白狐を助けたが、手傷を負ってその場に倒れてしまった。命を助けられた白狐は、葛の葉という美しい女性に化け、保名を介抱して家まで送りとどけ、その後も保名を何度も見舞った。やがて互いの心が通じ合い、夫婦になり童子丸という子供をもうけた。しかし、その子が五歳のとき、ふとしたことから、葛の葉(母親)の正体が狐であることが露見して、狐は泣く泣くその子を置いて信太の森へ帰ったという。別れ際に、葛の葉が夫と子に、口に筆を咥えて障子に書き残したといわれるのがこの一首。(絵馬参照) 「恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」 その時、残された子(童子丸)が、後の陰陽師、安倍晴明だと伝わる。(和泉市HPより)省略された段加茂保憲のなくなった後その弟子安倍保名と蘆屋道満といずれかに後を継がせるべきかということで、争いが起こる。また、保名の婚約者葛の葉姫に横恋慕する石川悪右衛門(いしかわあくえもん)が保名を打ちすえてさんざんな目に合わせる。悔しさに自害しようとする保名を押しとどめたのは葛の葉姫に化けた白狐であった。葛の葉子別れの段(くずのはこわかれのだん)この話では、葛の葉は信田庄司(しのだのしょうじ)の娘で、安倍保名(あべのやすな)の実際の婚約者である。保名に命を助けられた狐は婚約者葛の葉に化け、傷ついた保名の介抱をして、二人で阿倍野の地でひっそりとくらし、童子丸という子どもを設けてくらしていた。ところが、実際の葛の葉の方には保名から何の連絡もなく5年の月日が流れ、いったいこの娘をどうするつもりか所存を聞きたいと、庄司夫婦と葛の葉は保名が暮らしているという阿倍野にやってくる。家では狐の葛の葉が子どもを寝かしつけ、機織りをしている。保名は外出中。庄司は声をかけるが返事がないので、そっと家を覗くと葛の葉そっくりな女が機を織っている。あまりのことにびっくりして呆然とする3人だったそこへ保名が帰ってきて、庄司夫婦を見つけ、長らく音信不通にして申し訳なかった、葛の葉とこちらでひっそりと暮らしていますとわびをいれるのだった。葛の葉はこちらにいる、そちらの連絡がないため、どういうつもりか娘ともども尋ねに来たという。「では、家にいるのはいったい何者か、妖物であれば私も天文博士加茂保憲(かものやすのり)の弟子。必ず正体を現してみせる。」というので、庄司夫婦たちを納屋に隠し、何食わぬ顔で家に入り「そなたの両親にたまたま天王寺で行きあった。夕方には家にくるそうな。」と鎌をかけた。表向きは平然としていた狐の葛の葉であったが、保名が奥で横になると姿を消した途端。童子丸に涙ながらに語りかける「ついにこの時が来たか、私は実は保名様に助けられた白狐、恩愛の情断ちがたく子まで設けたが、葛の葉姫様がおいでになったからには、私はここにいるわけにはいかぬ。お前はせめて父様と葛の葉姫様に可愛がってもらい、狐の子よと人から後ろ指ささぬように学問に精を出すのだよ。」(続く)
2018年11月05日
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ここのところ、8時間眠れるように時間を確保して横になっているが、現実には眠れないこともある。それでも、7~8時間寝たら朝の掃除その他の用事がてきぱきと進められているような気がする。しかも、疲れが後に残らない感じがする。今日は普通の掃除と洗濯のほかに、洗濯2回とピアノの本体をきれいにするように頑張ってみた。これでだいたい1時間かかった。ピアノ周辺に置いていた雑物はまだ片付け切れていないが、明日か明後日には完了したいと思っている。昼からはカットにいく、毎日が忙しいとカットに行くのもつい延び延びになってしまうが、いったらすっきりした感じがする。とくに今日は風もなく穏やかなので、風邪の心配はしなくてよいかも。日曜日は文楽を聞きに行くため、ご訪問コメントが遅れます。申し訳ありません。
2018年11月04日
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今日は朝から早めに掃除洗濯が終わったので、昨日一応掃除したブラインドの掃除の仕上げをした。その後まだ余裕があったのでピアノの練習をする。昼からは健康体操の日だが、体操をしている会場に年に一度役所から体力測定にやってくる。体操を続けてどれだけ効果があったかということなのだろう。まず血圧を計り、その後片足立ちが何秒できるか、握力の検査、椅子に座っている状態から立ち上がり何メートルか先にあるコーンを回って戻って座るまで何秒かかるかというものなどがあった。片足立ちは足の筋力と平衡感覚、握力は腕の筋力、コーンを回るのは立ち上がる、歩く、回転する、座るなど日常の動きをどれだけスムーズにできるかということを判定するとのことだった。結果については男女別年齢別に5点満点で評価が出るようになっている。私の場合は5が二つと4が二つだった。体操を続けてまた1年後に同じような体力測定があるようだ。もちろん記録は残されることになっている。目標は体力維持と向上ということだ。おまけで脳活体操というので、両手で膝をたたく片手ずつ交互に膝をたたく両足の爪先をあげておろす片足ずつ爪先をあげておろすという4つの動作をおぼえてまず片足ずつ爪先をあげおろしながら両手で膝を叩く(簡単)次に両足の爪先をあげおろししながら片手ずつ膝をたたく一人の人がグーチョキパーのいずれかを手で出すので、一人の人が出したものに参加者は手は勝つものを出し、口では負けるものを言う動作を同時にする。という練習もした。夜に時間があったのでリビングのサイドテーブルとテレビと台そして裏側、エアコンのリモコンの掃除を完了した。
2018年11月03日
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今日は私の使っているパソコンソフトが不調のため、パソコン関係の資格のある親戚に見てもらうよう依頼した。ともかく来るまでに掃除洗濯完了させる。10年近く使っているソフトなので現在の環境では不具合やむなしということで、他のフリーソフトを併用してなんとか機能維持をはかるということで終了した。その間私は昨日半分掃除したブラインドの残りの部分を掃除した。長時間かかるので、ナイロン手袋をしながらの作業となった。しかし、あまりにしんどいので作業が雑になったかもしれず、明日もう一度点検してみよう。昼食後、コロを公園まで散歩に連れていく。今日もコロは野原の中をせっせと歩きまわり、ハクセキレイにちょっかいをかけ、ムクドリの群れをおいかけまわしていた。約1時間ぐらい遊ばせる。家に帰ってしばらく昼寝、夜は夜で少し散歩をしたが、隣の一家旦那さん奥さん、息子さんとあってそれぞれに可愛がられて、大はしゃぎしていた。そしてご近所の「リンちゃん」というトイプードルと会う、コロは盛んに近寄っていくが完全に無視されている(笑)今日は大分歩いたからか、そうそうにお休みモードに入っているコロだった。
2018年11月02日
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堺にアルフォンス・ミュシャ館というのがあって、アルフォンス・ミュシャの作品を展示している。今日は、少し早めに起きて掃除と洗濯を終了させて、友人とミュシャ展にでかける。アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて花開いたアール・ヌーヴォーの代表的画家です。ミュシャは、現在のチェコ共和国で生まれ、パリの舞台女優、サラ・ベルナールのポスターを制作して一躍有名になりました。ミュシャの作品はしなやかな曲線と美しい色彩が特徴で、異国趣味や古典古代を思わせる装飾様式のほか、日本など東洋の美術の要素もみられます。また、『明星』や『みだれ髪』などを通じて日本にも大きな影響を及ぼしました。堺 アルフォンス・ミュシャ館では、ミュシャの初期から晩年期にまでわたる作品を展示し、生涯にわたる創作活動を紹介しています。(ミュージアムのHPより)初期のころの本などの挿絵は白黒だけで、細かくリアルに描かれていてデッサン力の確かな人だと思われた。アールヌーボーの時代は少し丸みを帯びた、ややふくよかな感じの女性が多くて、顔が普通に正面を向いているものが少なかった。顔を上にあげたり、ややうつむけたり自然と言えば自然な雰囲気。輪郭線ははっきり描かれているものが多い。陰影、グラデーションはあまり使われていない(後期の作品はリアル路線に戻っているが)上の写真は、作品展の宣伝幕、下の写真はミュシャの絵に出てくる女性たちと一緒に写真をとれるコーナーで、自撮りができるようになっている。その後家に帰って、リビングの出窓にかけてあるブラインドの掃除をした。これも長年掃除をさぼっていたので、想定外に時間がかかり、どうにか半分きれいにしたと言う程度だった。
2018年11月01日
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