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一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.17
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神様と人類に対する先生の愛🍇Nさん(女性)の証🍓2024/05/17#統一教会#文鮮明#韓鶴子#家庭連合#祈祷一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.17
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4次心体統一霊性修練スケッチビデオ2024/05/13一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.17
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祝福家庭の2世の価値_感動的なみ言葉集_イ・ギソン苑長_2024年4月4週目天心苑特別徹夜精誠一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.16
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「神様の祖国光復」(01.07.13 文鮮明総裁招請講演会 韓国・国会議員会館大会議室) 尊敬する内外貴賓の皆様! 公私多忙にもかかわらず、この意味深い集いに参席してくださった国会議員と著名人の皆様方に深く感謝を申し上げます。 特に国民を代表する民意の殿堂である国会において、神様の摂理的な観点で、貴いみ言葉の時間を持てたことを嬉しく思います。 私は新千年が始まる最初の年である今年1/13、「神様王権即位式」を終えた基台の上に、2/25~4/17の52日間、全米50州、52の都市と米国国会、そして、国連において講演を盛況裏に終えました。その間、主にキリスト教をはじめとする10万を越える宗教指導者たちを対象に、神様のみ旨を中心とした米国と人類、さらに、天上世界と地上世界の行くべき道を提示してきました。 それだけでなく、ウルグアイを訪問して、南米33ヵ国前現職政府首相、及び、指導者たちが集まる中、天宙平和統一連合南米本部を開院し、再教育と組織編成をし、平和世界実現のために、全世界191ヵ国の各界指導者7万余名を教育した後に、平和大使を6大州へ派遣、祖国の南北統一のための国際的基盤を準備して、今回、帰国しました。 最も貴いのは永遠に続く血統 私は16歳の時、復活節の夜明け、イエス様と出会い、神様のみ旨を成すため、神様解放のための天意の道を出発しました。過去の80余生涯をあらゆる誤解と迫害を受けながらも屈せず、真の理想家庭を基盤とした平和世界具現に全力を尽くしてきました。 特に神様の命に従い、1971年米国に渡った私は、過去30年間、全身全霊を尽くして、米国が神様から選ばれた世界的第2イスラエル圏の使命を果たすように悟らせてきました。 私は過去数年間、数百余回の米国指導者会議(ALC)を通して、政治家や宗教家たちが政党や宗派を越えて、各地域社会と米国、そして、世界のために心を一つにして協力するように、促してきました。 あわせて、今回、米国50州巡回講演を通しては、すべての聖職者たちに教派を越えて、一致団結することを強く諭してきました。実際、米国聖職指導者連合(ACLC)を中心に、連合教会(UFC)運動を通して、14万4千の教会が救世の目的のため、この運動の先頭に立っています。 一方、私が国連ですでに闡明した世界平和に向けた各種の国境線撤廃運動が活発に展開されています。この運動は世界平和超宗教超国家連合が先頭に立ち、NGO(非政府機構)総連合団体であるWANGO(世界NGO連合)を中心に、国連本部から急激に五大洋六大州に拡散されていっています。 皆さん、今や私たちは、聖書歴史では7千年、イエス様以後3千年を開いていく新千年時代を迎えています。この時代は人類歴史を通して、神様が願われ、すべての宗教を通して、人類が念願した平和の時代がこの地に定着する時です。 神様を中心として、心と体が一つになった、完全な個人、そして、真の愛で一つになった、完成した家庭、社会、国家、世界、天宙までを成し遂げ、神様の創造理想が実現される時を期待してきたのです。 それゆえに、この時代は聖書に預言された旧約と新約の約束が成就され、霊界が完成することにより、天上と地上に天国が成されねばならない成約時代の完成を意味するのです。 成約というのは本性的次元で、すべてのものが祝福結婚を受ける時代という意味です。神様がつくられたすべての被造万物は人類始祖の堕落により祝福圏に立てませんでした。 しかし、神様は救援摂理の道を通して、キリスト教をはじめとした数多くの宗教を立て、万民を教育することにより、心霊水準を段階的に引き上げ、成約時代を迎えるようにされました。 それから、私たちは皆、神様の救援摂理を完成した信仰の結実体として、真の個人王から始まり、真の家庭王、氏族王、民族王、国家王、世界王、そして、天宙的王権の基盤を再び探し出し、ついに本然の「神様王権即位式」を挙行した位置まで来たのです。 「神様王権即位式」は、天と地のすべての人たちが真の家庭と国を持ち、祝福を受けて、一つの血族、血統が一つになった単一民族を成した基台の上に初めてその式を行えるのです。 皆さん、人間に最も大切な愛、生命、血統の中で、何が一番貴いですか? 多くの人たちは愛が最も貴いといいます。しかし、愛や生命はどんなに貴いといっても、横的で、ただ一代で終わってしまいます。しかし、血統は縦的であり、代を続けて、永遠に相続されるのです。それで血統が最も貴いのです。 堕落しなかった本然の世界では神様を中心として、真の家庭を築かなければなりません。真の息子、娘の家庭を築こうとすれば、真の血統が連結されなければなりません。真の父母の子女になろうとすれば、真の父母の血統が連結されなければなりません。父母、子女という言葉は血統が連結されなくては絶対に不可能です。それは神様も分けられません。堕落したサタンも分けることはできません。 そのため、成約時代の真のご父母様の祝福を通した真の血統は、旧約時代と新約時代の失敗を蕩減復帰できるようにするのです。真なる神様の血統、本然の基準に接ぎ木して、偽りのオリーブの木の畑でも、真のオリーブの木の血統に、真の愛を中心として、一体、一心、一念となり、生死圏を出入りしなければなりません。 個人的な生死圏、家庭的な生死圏、国家、世界生死圏、どのような犠牲があっても、越えていくという、そのような心情を持った人はサタンが関与できません。国家基準以上を越えるようになれば、すでに完成圏、直接主管圏内に入るために、サタンとは関係を結ぶことはできません。イエス様ももし結婚をしたならば、十字架の道を行かなかったでしょう。殺せません。これは相対理想の直接主管圏に連結され得るからです。 祝福結婚は真の父母だけがなし得る 原理でいえば、責任分担を完成した基準となっているために、直接主管圏内に入っていきます。直接主管圏は神様の血統が連結されていて、サタンが切る道理がありません。この過程で心情一致がなし得る、その位置に行けなかったため、また、そこで堕落したので問題だったのであり、アダム、エバが夫婦となり、真の愛だけをなしたならば、永遠に堕落し得ないのです。サタンが引き裂けません。 しかし、この過程で、実が熟しませんでした。実が熟さなければ、どんなに実を地に植えるといっても、種が生じません。それで、永遠なる生命がないために、死んだ生命のようなものを始末する所が地獄です。神様と関係がないというのです。 父子関係というのは父母の血統が連結されなければなりません。その血統はただで連結できません。一人では血統が連結できません。男と女の血統が合わなければなりません。宇宙の根本理致が、性相と形状の血統が一つとなった、その位置で、それでお互いに好む立場で性相となる心が喜べば、形状となる体も一緒に喜べる位置で、完成するように人間を創造したというのです。 アダム家庭を中心とした実体の大きな木のように、その実体を中心として、アダム、エバを創造した、その実体的対象家庭を繁殖して、東西四方、世界にぎっしり満たして、天国の民を繁殖できる、数多くの分生産工場を拡張するのです。 それによって、天の民を立てて、霊界にいる神様と地上の実体の父母が地上で暮らしながら、共にそれを生産するのに協力して、霊界で永遠に生きることができる一体として復帰され、天上世界の国、地上世界の民と地を中心として、一つとなり、地上、天上、理想世界を完成するというのです。 神様の王権即位式を誰がしてくれますか? 最初に誰が即位式を台なしにしましたか。サタンとアダム、エバが台なしにしました。アダム、エバが真の父母となれなかったことにより、サタンが入り、この地上に真の父母の血統的基準を立てることができませんでした。堕落により、サタンの血統を残したために、それを全部否定してひっくり返すことは神様もできずに、サタンもできません。サタンが今までつくっておいた、自分の国を自分が壊してしまうことは難しいのです。どこの誰でも、自分が精誠を込めてつくったものを改造するのは嫌がります。サタンも同様です。それを神様がひっくり返すことができません。神様がひっくり返すことができれば、エデンの園でアダム家庭を失わなかったでしょう。 とにかく、理論的にも神様が手出しできないということは間違いないのですから、神様が手出しできないことを手出しできる人物が誰かといえば、堕落前、本性の完成したアダムです。本然の真の愛の家庭を持つことができる、そのような家庭は真のアダムの家庭以外にはありません。 中心が問題です、中心! 復帰も中心がなくては完結され得ますか? 祝福家庭の中心が何ですか? 祝福を誰がしてくれますか? 真の父母がしてくれるのです。結婚式を誰がしてくれますか? 自分の息子、娘に血統を合わせて、お父さん、お母さんに似るようにする、その結婚式を誰がしてくれますか? 堕落しなかったならば、誰がしてくれるでしょうか? 子供を生んでくれた真の父母がしてくれるのです。 今日、結婚式は天使長に引っ張られたために、社会の有名な人、名前のある人が主礼をします。寝かせて梯子を置いておいて、上に上がっていこうと考えるのです。 「死なんとする者は生きん」の真の意味 最近は結婚の秩序がめちゃくちゃになりました。結婚は順序を変えてすることはできません。順次的にしなければなりません。ところが、最近は逆にもして、大騒ぎです。また、復帰という内容と、それが呼吸が合うために、このようにも合わせて、あのようにも合わせて、逆にも通じるというのです。元来は長子、次子、このように生んだ順序通り結婚しなければいけません。 さらに、性的退廃は深刻な水準に至っています。親族相姦関係が現れています。姦淫するというのです。ある国では、お祖父さんが孫娘と暮らし、義祖父が嫁と暮らしています。親族相姦関係が起こったのです。帰るべき人たちが中心を知らないので、お互いに好き勝手にに生きてみるのです。これが地獄化していく世界ではなくて何でしょうか? このようなことを誰が収拾しますか? 神様もエデンの園でアダム、エバが堕落するのを干渉できなかっただけでなく、サタンと結婚することにも干渉できなかったのに、終末に干渉する道理があるでしょうか? 結局、偽りの愛、偽りの生命、偽りの父母によって、偽りの血統へと結ばれているので、真の父母が来て、これをもう一度、蕩減復帰、すなわちこれを完全に否定して、ひっくり返し、神様のみ旨を成し遂げなければならないのです。したがって、「死なんとする者は生きる」という言葉は蕩減する時まで、死亡世界に生きている者が、死ぬ立場まで行っても死んでから生き得る余力があってこそ、生き返るのです。 死ぬことを悲しみ、逃げたいという人は永遠に復活圏がありません。そのために、聖書には「死なんとする者は生き、生きんとする者は死なん」とあります。ですから、神様も同様で、真の父母も同じなのですが、天国に行くという人はどうですか? 神様も、生きようという人間、一つひとつの生命を生かしてあげるためには、その反対に、死ぬような立場に行く前には生かしてあげるように助けることはできません。 綱を掛けて崖に落ちた人を助けようとすれば、死ぬほどの力を尽くして引き上げ、その基準以上になってこそ、人も生き、神様も生き返るのです。 現代人たちは「自由、自由、自由!」というでしょう? どんなに現代の教育制度がいいといっても、皆さんには堕落圏内の自由の観念しかありません。個人主義の観点としては、そのようなことは知ることができません。氏族、民族、国家、世界、天宙の観念がないではないですか? どのようにして、そのようなことを悟らせますか? 文総裁が個人観、家庭観、社会観、国家観、世界観、宇宙観、神観を完成して、神様を解放しなければならないということを教えてあげました。小さなことから始めて、神様を解放する最高の段階まで上がってきました。どのようにして、それを成し遂げますか? 心と体を統一することから始めるのです。 絶対的に心と体が一つとなった立場から家庭、国家、世界、神様まで進んでいくのです。どんなに人々がその位置まで行きたくても、個人主義の観念が怨讐です。それが神様の怨讐であり、宗教世界の怨讐であり、良心世界、天国世界の怨讐です。すべてのものの怨讐です。それはサタン、天使長の位置へと連結されるのです。 フリーセックス、ホモ、レズビアン、このようなものは麻薬中毒とエイズ感染の近道になります。麻薬とエイズは人類を全滅させる脅威となっています。アフリカではエイズが深刻な境地に至ったと報告されています。エイズ細菌の潜在期間が8年から12年であるとみる時、ある地域は2代ですべて滅びるとみているのです。国連を中心としてみる時、NGO(非政府機構)も多くの問題点を抱えています。この人々に一番難しいことをしろといえば、それをなす人がいますか? NGO責任者たちは現在の政権や社会悪を中心としてああだこうだ指摘しますが、私のように国連の役割、共産主義と人本主義を消化する問題など、そのようなことを指摘しますか? あまりにも次元が高くて、聞いてからは呆然としています。そのような高い次元の内容を知ってこそ、反対することができるのであって、反対することができません。彼らは「正しいには正しいです」というのです。 青少年の淪落と家庭破綻、麻薬問題、エイズ問題、特に純潔な血統をどのように残すのかという問題を彼らは知りません。それに対する解決方法は国家はもちろん、国連のような世界機構の指導者たちも知りません。彼らは「これは嘘か、本当か」と言います。 神様王権即位式以後の生活規範 これからは神様王権即位式以後にできる条件をはっきりと教えてあげるつもりです。 今まで問題が何かといえば血統が問題です。血統! それが最も重要です。社会団体や政府も関係ありません。学校も関係ありません。今この世の中に数多くの国がありますが、神様の血統と関係あるものは一つもありません。サタンに属しているのです。これからは他に法がありません。神様に従っていき、真のご父母様に従っていくこと以外には中心位置がありません。 今日、この新千年時代にすることが何かといえば、これまで神様も解放されず、真のご父母様も解放されなかったのですが、これからは神様の王権定着のもと、解放された天地父母と子女になったので(死を)恐れるな、というのです。むしろ、天国に早く行きたがる人が若くて行けばどれほどいいですか? 損ですか? 天上天下すべての宇宙が私の手の中に入ってきて主人になるのに、どうして否定しますか? 死んでも生きても心配することがありません。そのようになっていなければなりません。 皆さんは個人完成をどのようにするのか知っていますか? 個人の心と体が一つとなるのを知っているでしょう。堕落する時にサタンの血統を受け継いで、愛の力が良心の力よりもっと強かったのです。これが問題です。どんなことがあっても体がしようとする通りにしてはいけません。 これから守らなければならない本性の鉄則が何かといえば、一つ目に、死んでも天から伝授された純潔な血統を汚してはならないということです。 二つ目に、人事措置を誤って人権を蹂躙してはならないということです。男でも女でも、黒人でも白人でも平等です。人権を差別したり蹂躙してはならないのです。責任者たちは自分の心に合わないといって、むやみに人事措置をしてはいけません。 人権を正常に指導するには真の愛、すなわち、ために生きる愛をもって生きる人が主流です。天地創造がそこから始まりました。その主流思想を乱すことは赦すことができません。罪の中の2番目の罪です。 3番目に公金を盗んではいけません。公金を勝手に使ってはならないのです。以上の三つです。このすべてが堕落したサタンを中心としたアダム個人と家庭から由来したのです。このために監獄に行く人が70%以上になります。監獄に入ってみるとそうです。人権を蹂躙して、血統を汚して、男女問題にかかっています。その次にはお金の問題、権力の問題です。お金と知識と権力が怨讐だったのです。 これから、祝福を受けた血統は神様の血代であり、神様の真の愛と真の生命を受け継いだ者であるからには、今まで堕落世界に染まった習慣的行動によって汚してはなりません。それを守ることができますか? 夫婦であっても、配偶者がいなくても一人でもいいから、完全な血統を汚さないと決心して盟誓する今日とならなければなりません。 天国の憲法1条が何かといえば、血統を汚さずにきれいに保存して、純潔な血統を永遠に守りなさいというのです。2番目は人権を蹂躙してはならない。3番目は公金を略取するな!これです。皆さんが天国の王権を維持して王権の前に民となり、父母となり、妻子となり、兄弟となるためにはこれが絶対必要です。 そのため、お兄さんを無視できません。弟が愚かだといって無視できません。この世はすべて無視していますが、親族を無視することはできません。知識があるといって、大学を出た人が、高校だけ出ても無視してしまいます。そうしたら人権蹂躙となります。 公的な環境を破壊させることも、国家財産略取と同様に恐ろしいことです。そのように暮らす人は天運が共にないため、いくらよくなろうとしても駄目です。負債を負う人は天下が皆、嫌います。一門の中で代表的に問題を起こせば、一門から即座に追い出してしまうのです。 それでは、神様の公式、法度に従って生きるには、どのような環境、どのような人たちと共に生きてこそよく暮らすのですか? 簡単です。それも三つです。親子の関係、夫婦の関係、兄弟関係です。兄弟関係は両親の前には子女となります。子女関係は兄弟関係ということです。自分の家庭を中心として、お父さんお母さんがいて、その次に夫婦がいれば息子娘がいます。 したがって、両親の前で、私には兄弟関係と同様に姻戚の八等親、四等親以上が全部連結されて入ります。それで父子関係、夫婦関係、子女関係です。これが連結されれば兄弟は自動的に生じるのです。 手本になれなければ間違った暮らしなのです。しかし、お父さん、お母さんの前に、夫婦の前に、子女の前に手本になることができるように暮らせば正しく暮らすのです。 そのように善く暮らせばどのようになりますか? 家庭のモデルは国と天国のモデルと通じるのです。そのように生きたおじいさんから、お父さん、お母さん、子女3代が四位基台理想を備えることができる、そのような家庭に賞をあげるのです。 それゆえ、兄弟関係でも子女関係でも、共同の責任下で和解して、影響を与えながら主体的な位置に立つために生きる人になれば、天の国の誰もその人を抜かしていくことができません。 それから、この法を守って暮らせば、間違いなく天国の皇族圏になり、どこでも自由、統一、解放の家庭になります。 それで、これを今日、3000年を始める標語として定めるのです。一方で純潔血統、人権平準化、そして、国家公的財産保護に先頭に立って、その次に親子間に、夫婦間に、子女間に手本になろうというのです。 村中が全部、「あの人に従っていかなければならない」と言い、「あの人に似たくて、一緒に暮らしたい」と言えば、その人は間違いなく天国の民になり、天国に記憶される人になります。文総裁自身もそのように生きています。 ために生きる生活で永生を準備すべき 今日、神様の王権即位式で宣布した、最も重要な3大鉄則を語りました。それは私たち人間が公人として必ず守らなければならない、家庭に入っても、国に入っても絶対引っ掛からない指針です。 神様の全智全能な権能と真の愛がこの地に直接的に現れる成約時代には、天上世界をはっきりと知らなければなりません。どうか霊界を熱心に研究して、神様を中心とした祝福を受け、真の血統の家庭を成し、ために生きる生活を通じて永生を準備することを願います。 今や人々は神様が願われた理想の地上天上天国が到来する時であることを知って、限りある人間の能力とは比較にもならない天運の御手を感知しようと努力しなければなりません。 生きておられる神様の前で、真に温柔謙遜な姿勢で最も貴い天の真の血統を輝かせる孝子、忠臣、聖人、聖子の道を行く者が幸せな天国人です。 内外貴賓の皆様! 新千年が始まる21世紀は、分裂と葛藤の過ぎた世紀の遺物が清算されて、和解と統一の地球村大家族の理想が実現する時です。 私は韓民族を選んで平和文化世界を成そうとする神様のみ旨を早くから知ったために、50余年の間、全心全力をかけて、国内外に頭翼思想と神主義を中心とした理念運動を土台として統一の基盤を造成してきました。その間、私が主張してきた神主義は有神論と無神論の相反した価値観の統一はもちろん、世俗的人本主義を解放できる唯一の思想として、世界各国の指導者たちと思想界で検証されました。 韓民族を導いて世界に跳躍して雄飛させる使命を持った国会議員及び内外貴賓の皆様! 私たちは皆共に真の愛の神主義で私たちの価値観を定立して、国民思想武装に総決起しましょう。私たち自身と韓民族と世界平和のために、南北統一運動を信仰化しましょう。 そして、真心から共に暮らそうとする真の愛、怨讐までも愛する心で、統一運動の先頭に立つ義人と指導者になりましょう。 神様の王権時代を迎えて、私たちすべてが神様を中心として南北統一を成し遂げ、超国家的に神様の心情文化世界を創建するのに、共に監督者となり、神様の故郷と神様の祖国光復を成就しましょう。 神様の祝福が国と皆さんの家庭にいつも共にあられることを願います。 ありがとうございました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.15
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「本殿聖地超宗教神学大学院大学校建立起工式」の御言成約九(二〇〇一)年七月八日、韓国・天宙清平修錬苑、天聖山中腹 きょうは何の日ですか? 何ですか? 「本聖殿 超宗教神学大学院」 清心学園の起工式です。 きょうは何の日かというと、二〇〇一年七月八日です。このことを考えなければなりません。七月八日です。七数と八数は、摂理路程において最も貴い数です。 神様が創造されるときに、六日目に人間をつくられましたが、七日目の安息圏を超えることができませんでした。安息圏を超えて、八日目に完成した地上と天上の理論が出発できたはずですが、堕落によって七数と八数を失ってしまいました。失ってしまった一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、十一数まで……。この天地に春夏秋冬の四季と十二か月があるのと同じように、その中心の位置は十三数です。分かりますか? イエス様を中心として十二弟子、モーセを中心として十二長老であり、成約時代においても同様です。エデンにおいても、モーセ時代においても、イエス時代においても、十二数を中心とした中央数である家庭完成の土台を復帰することができませんでした。 今日の統一教会においても、十二支派を中心とした新しい十二数を中心として、過去の旧約時代に成就することができず、新約時代に成就することができなかったすべてのことを総括的に合わせて、全世界の東西南北を中心に、それぞれを三か月として、三×四で十二となります。このように考えるのです。 天宙の運行法度は、すべて十三数を中心として天地が回っているのです。その軸が下りていくときには、個人完成はもちろんであり、家庭完成はもちろんであり、国家完成、世界完成、天宙完成が成され、神様が生活される舞台においても、生涯の路程や永遠な路程においても、支障なく自由で自活的な主人として立つことができるのです。 ですから、すべての宇宙の中心的立場で管理、主管し、自由解放的世界を備えることができなかったので、人類が願う目的、救援摂理が願う目的完成、すべての文化国家の伝統を誇ることができるさまざまな事物の目的を、総体的に完結させなければならない数とは何かというと、十三数なのです。 その十三数を中心として、天理の中心である天の父母に侍ることができ、天の国に侍ることができ、天の地として、神様だけが絶対主人であり、永遠不変であられなければなりません。その基準を失ってしまったのです。どのようにして堕落した人間が、再び神様と関係を結んでこれを完結するのかというのです。 今日の堕落した世界の中でも、国があるときには、その国に家庭があるのです。家庭があれば、氏族、民族、国家、世界、天宙まで連結することができる地が成し遂げられるのですが、神様を中心とする家庭において孝子を育てることができませんでした。 ですから、神様の家庭においては、孝子の候補者を養育しなければならず、神様の国における忠臣をこの地上に育てなければならず、そして、聖人を育て、聖子を育てる歴史的な訓練をしなければなりません。 その訓練場が、今までの救援摂理です。堕落した世界ではありません。神様の救援摂理を通して宗教圏を立て、そのようなことを教育してきたということを、この時間に知らなければなりません。 神様の国を失ってしまい、神様の家庭を失ってしまい、神様が愛することができる基台を失ってしまったということが、すべての宗教は、分からずにいます。 統一教会が現れることによって、初めて真の父母が現れたということは、どういうことでしょうか? エデンの園において、神様の所有圏となって理想的なすべての内容を備えた定着の代表的家庭が立てられたということです。 それは、創造された人類先祖のアダムとエバが堕落せずに成し遂げなければならなかった位置であるということを、皆さんは知らなければなりません。 人類の中で、堕落した世界圏を越えた人は一人もいません。知らないからです。無知と混沌の中でわたしたちの先祖と父母が生まれました。 ですから、神様を完全に知ることができる位置まで、サタン世界との関係を永遠に結ぶことができない位置に至るその中間過程で、混沌過程で結ばれたので、神様の位置にまで至っていない立場から上がっていかなければならないのが、天の家庭の孝子です。分かりますか? 神様を中心とした孝子、神様の家庭の孝子、氏族の孝子、民族の孝子、国家の孝子、世界の孝子、天地の孝子となることができませんでした。 これをすべて、宗教圏において代わりに蕩減して戻っていくのです。その準備のための訓練場が、数多くの道義的分野の教育機関であり、それを代表したのが宗教であったということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」) それでは、神様が願われた神様の家庭を中心とした本然の孝子は、どこに行ったのですか? 神様の国を成し遂げて孝子が生まれ、氏族、民族、国家にまで至るとき、その国を中心としてその孝子の伝統が完全に骨となり、それに連結された多くの孝子がいるのが、神様を中心とした国家です。 そして、全体国家の前で神様に侍り、孝子の代身として国家の前に立ったのが、神様の国の忠臣であるということを知らなければなりません。 それは、堕落していなければ、国で終わるのです。その国は、永遠の世界的な中心である孝子の世界になるのです。そして、その天の国の民を中心とすると同時に、天の国の王宮法を中心とした聖子の立場であり、天地の統一された神様の主管圏内の孝子の位置を代身することができるのが、イエス様であったということを知らなければなりません。 そして、それをすべて成し遂げるために再臨して来られたかたがだれかというと、真の父母です。真の父母は、永遠に二組ではありません。絶対に一組です。分かりますか? (「はい。」)変わらないでしょう? 神様と心身一体となっていて、そこから神様の愛と神様の生命が出発するのです。 神様の愛と神様の生命とアダム、エバが心身一体となり、神様の代身の愛、神様の代身の生命、神様の代身の血統を持つ心身一体となったアダムが主体となって、その相対であるエバと心身一体となるのです。闘うことはありません。一体となった神様の愛と神様の血統が、分割されています。 堕落がなかったら、神様と直結した、腹中で育った男性と女性は、個人として分立して成長し、子女時代、兄弟時代、約婚時代、結婚時代、父母時代、祖父母時代、王の時代までの八段階の心情的因縁を、アダムを中心とした孝子の家庭に一度に連結していくことができるよう、そのまま成長するのです。 木で言えば、このように大きくなるのに支障がないのと同じように、アダム完成の孝子を願わなくても、自動的に孝子として育ち、それが繁殖して大きくなることによって、氏族、民族を超え、国家形態を中心として、国の父母を中心として、家庭の道理を受け継いでいかなければならないのです。 その伝統的家庭が細胞のようになり、一つの家庭的骨を中心として肉が大きくなったものが、国というものです。その国が世界に拡大して大きくなったものが世界の立場であり、霊界と肉界を代表した、世界の統一的基盤として立つのです。それが孝子となることができる家庭を代表した結実です。 その結実の価値を地上のあらゆるところに拡張することによって、だれであっても、地上と天上が分かれていない地上世界と天上世界での生活を、共にこの地上で享受することができるのです。そして、地上天国の拡大完結とともに天上天国の出発をするのです。しかし、そのすべてを失ってしまいました。 それでは、メシヤや救世主という人々は、何でしょうか? 彼らは何かというと、ある時代においての数多くの宗教、個人時代、家庭時代、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様、その八段階の時代別に現れる宗教を通して、教えてくれるのです。中央を中心として東側、南側、北側、西側、このような方向性を一致化させ、最後には再臨の役事を中心として真の父母が、すべてを接ぎ木するのです。 そのことによって、故障していない、堕落していない本然の神様の、本性の心を代表することができる完成した孝子の家庭、完成した国の家庭、完成した世界の家庭、完成した天地の家庭となるのです。 その家庭の父として、父母として、王として提示されるかたはだれかというと、神様であられます。そのおひとかたしかいらっしゃらない、王であられるかたが、わたしたちのお父様であられたということを知らなかったのです。 このような総括的な結論を下し、それが戒律的に分断されているのではなく、個人は家庭と連結し、家庭は氏族、民族、国家に連結され、国家は世界、世界は天と地に連結され、天と地は神様と連結することができる主流的な思想を中心としたその内容を、今まで知らなかったのです。分かりますか? その失ってしまった動機とは何ですか? サタンと闘って失ってしまったのではありません。分かりますか? 知識を評価し、知識で討論をして負けたのではありません。今日のように、知識をもって闘う時代、主権をもって闘う時代、それから、所有権をもって闘う時代ではありません。 そのようなものは、国と世界を支配することができる内容にはならないというのです。神様の真の愛を中心として、生命の種に結託し、生命の種に結託した個人であるアダムとエバが一つになって血統に連結された…。一度言ってみてください。血統で連結された! (「血統で連結された!」) 皆さん、神様の愛、生命、血統と連結されていますか? これが問題です。神様の血統とは何か知っているのかというのです。 「歴史がこれこれこうなので、神様の血統はこうでなければならず、そのことを自分が知っており、自分が持っているものは間違いなく、神様の愛と生命と一体となった永遠不変の血統である。」ということを知っている立場に立っている人が、何人いるのかというのです。大きな問題でしょう? 分かりますか? 血統についてみれば、全員、個人完成において落第です。混乱が起きています。どのように個人完成するのか分からずにいるのです。神様の真の愛を中心として、真の生命を中心として、血統を中心として、混乱した今日、狂人と同じなのが“わたし”なのです。なぜですか? こっちに行くか、あっちに行くか(分からずにいるのです)。 皆さん、結婚する日を一か月後に控えていれば、待ち遠しいですか、待ち遠しくないですか? 何ですか? 待ち遠しいですか、待ち遠しくないですか? 世の中の結婚でも、どうですか? (「待ち遠しいです。」) 神様を中心として、永遠不変の地上、天上天国の権限を相続することができる結婚式の日が、どれほど……。この宇宙を上げても、神様まで上げても取り替えることができない結婚式の日なのです。ですから、どれほど慕い、どれほど思慕し、どれほど狂ったようになったことでしょうか? 皆さん、堕落した世の中でも、愛のために狂った人を何と言うのですか? 郭錠煥氏。(「『恋煩い』と言います。」)恋煩いです! 分かりますか? 恋煩いは、愛するという言葉にもなりますが、天を愛するという言葉にもなるのです。(韓国語で「恋煩い」は「相思病といい、「相」と「上」は発音が同じ) 天を思う愛の心は、恋煩いよりも弱いですか、強いですか? 黄善祚氏? 尋ねているではないですか? (「強いです。」)ですから、その愛の道に、すべての細胞が集まるのです。 このような話は、初めて聞くでしょう? 恋煩いした心は、どこに行くのですか? どこに行くのですか! 男性は男性に行くのですか? おじいさんを訪ねていくのですか? 町内の王を訪ねていくのですか、知事を訪ねていくと思いますか? どこに訪ねていくのですか? わたしも分かりません。ですから、どこに訪ねていくのですか? 関門がどこにあり、定着地はどこですか? 男性という愚か者も、恋煩いにかかった愚か者も皆、真の愛の道を訪ねていくのです。どこに訪ねていくのですか? 男性にとって、最も貴いのはどこですか? (「生殖器です。」)何ですか? (「生殖器です。」)生殖器という言葉は、その名のごとくです。生命を包んでおく食器なので生殖(食)器です。分かりますか? (録音状態不良) 直通することができる門は、どこにあるのですか? 息子、娘の母となり、国を創造することができるのが夫人の生殖器なので、それが正門です。アーメンと言わなければならないでしょう、女性たち。(「アーメン。」)男性は、やめて……。(笑い)これほど貴いと思っていましたか? それでは、一度、女性を分析してみましょう。女性には自分のものがありますか? 女性の胸は膨らんでいます。最初は、はえが一匹くっついていたものが、十歳になるとせみのように大きくなり、かえるのように大きくなり、雌牛のように膨らむのです。見下ろせば、下半身も見え、貴重な所も見えます。それは、何をするためのものですか? そして、おしりが大きくて大変です。歩くときも、このように歩きますか? さっさっと、このように歩くのではなく、こうしてこのように歩くのです。(笑い) おしりが大きい理由は何ですか? 胸が大きい理由は何ですか? 女性のためにそれがあると言うのは、狂った女性たちです。それを売り飛ばし、自分勝手に使う女性は、狂った女性です。 そのような女性たちは、家にいないで皆、逃げていくのです。“まあ、まあ。文総裁は牧師なのに、公式的な記念日に生殖器の話をするとはどういうことか。だから「統一教会は裸で踊る」という話は正しい。”と思うかもしれません。何でもかまいません。 男やもめや寡婦になることを願う人が、どこにいますか? (録音状態不良) きょう、ここに来た女性たちは、先生がどのような話をしても、逃げていきますか? 先生に従いますか? (「従います。」)(録音状態不良) 従うことができる女性たちにして、祝福をしてあげましたか? 私が一緒に暮らすというのではありません。それは、正しいことですか、間違ったことですか? (「正しいことです。」)(録音状態不良) “どのような代価を支払うとしても、やらない”という女性は、手を挙げてみてください。“どのようなことでもする”という女性は、手を挙げてください。それでは、夫を愛する王になりなさい、というのです。分かりますか? そのような女性は、天の国の宮殿において、間違いなく十本指の中に数えられる女性に、なるまいとしてもならざるをえません。ノーメンではありません。アーメン! 「アーメン」です。「ノーメン」は、すべて否定するということです。そのような自信はないでしょう? それでは、ここにいる女性たちで、“そのようになりたい”と思う人は、手を挙げてください。では、文総裁の言うことを聞かなければなりません。道が分からないのですから。 ジグザグで曲がりくねっているので、どれほど危険でしょうか。一人で山中に入っていけば、道を探すのも大変です。天の国に行く道を、サタンがどれほど曲がりくねらせてしまったでしょうか? それは、文総裁でなければ、捜しだすことはできません。文総裁はどうですか? ナイロンのひもを通しておいて、これにつかまっていけば、全員、行くことができるのです。いくら曲がりくねった道であっても、このナイロンのひもを一本だけつかんだ女性ならば、間違いなく神様の王宮の位置まで上がっていくことができますか、できませんか? 分かりません。(「できます。」)あ! “できない”ではないのですか? 暑さで気持ちが乱れていると思ったのですが、聞いていることは、きちんと聞いていますね。分かりますか? ここもオーケーですか? そうでしょう? (「はい。」)私がここ(天聖山の中腹)まで登ってくるときに、皆が汗を流して登っていくのを見て、車で登っていくのを申し訳なく思ったのです。(笑い) 車の席がたくさんあれば、全員乗せてあげればよいのですが……。私は、車で先に行くことを申し訳なく思う人です。車に乗っていくからといって、自慢する人ではありません。 父母は、子女を生んだその日から僕になり、与えて忘れて、与えてまた忘れ、千年、万年愛して、息子を愛するにおいて、恋煩いにかかる以上に、与えて、与えて、すべてなくなるまで与えたいと思うのが、父母の心であるというのです。 神様がそのような心を持っておられるとすれば、わたしたちが恋煩いの息子の立場に立ち、混沌とせずに、王家の正門を通って自分の部屋に訪ねていくことができるはずでした。 しかし、天が喜んでその部屋に入ってくる、神様の保護の下で愛し合う夫婦がいなかったというのです。分かりますか? いたのですか、いなかったのですか? (「いませんでした。」)いたのですか、いなかったのですか? (「いませんでした。」)いなかったのです。 声の大きさが、一人で叫んでいる文総裁にも及ばないこの聴衆は、サタンが来て、太鼓をたたきながらここに立って、「文総裁を見てはならない。わたしのものである。」と言うことができるのです。ですから、いたのか、いなかったのか、もう一度言ってみましょう。大きく!(「いませんでした!」) 死んでも生きても、千年万年待っても、億万年待っても、「それしかない。」と言うことができるものが、恋煩いの王の立場に……。わたしたち人間の一夫婦に、神様が宝物の中の宝物として贈ってあげることを許可しようというものであり、人間にとって最高に貴いものが愛の王宮であり、生命の王宮であり、血統の王宮だったのです。分かるでしょう? (「はい。」) それがどこですか? 夫にとって妻の愛、妻の生命、妻の血統は、生殖器しかありません。妻にとって定着することができる理想境は何かといえば、夫のそれしかないのです。 では、理想家庭のおじいさんとおばあさん、息子と娘、理想家庭の孫嫁と孫婿とは、どのような人でしょうか? この器官を千年万年、握っていても、幸福の歌を歌うことができ、神様の前に永遠に感謝することができる、そのような人たちが、神様の家庭において相続を受けることができる家庭となるのです。 その国の忠臣の立場を相続し、その世界の聖人の立場、その天地の聖子の立場の価値を決定し、そして、神様と父子の因縁で一つになるのです。 そのように一つになったものは、永遠にそれを分ける者がいないので、神様の生命は“わたしの生命”であり、神様の愛は“わたしの愛”であり、神様の血統は“わたしのもの”です。神様の愛は、一体的な所有権を決定するのです。 ですから、神様のものが、すべてわたしのものであり、わたしのものは、すべて神様のものであり、神様の愛であり、わたしの愛となるのです。わたしの愛であり、何ですか? (「神様の愛です。」)分かりますか? そして、世界の歴史にない、最高の幸福の基地を中心として点綴するために準備していくと、定着したわたしたちの家庭の上にだれが動機となっているのかというと、神様なのです。 創造主であられる神様がわたしたちの家庭を創造されたのと同じように、さらに祝福して神様と一体理想を中心として、全宇宙をかけて、「おお、よしよし、わたしの愛。」、その次は何ですか? 「おお、よしよし、わたしの愛。」、その次は何ですか。 皆さん。母親と同じように、夫と同じように、おばあさんと同じように、わたしの代わりとしてキスしてくれない人がいないというのです。神様がそこで踊りを踊られ、生活的基準において一体となるためには、キスをしなければならず、愛さなければならず、血統を連結させて代を引き継いでいくための家庭が必要だという事実です。 それを失ってしまったので、はんだ付けして、再びそのような位置を見いだすようにしたのが、統一教会の何家庭ですか? (「祝福家庭です。」)「祝福家庭!」と言ってみてください。(「祝福家庭!」) “祝福家庭はわたしの家庭である”というとき、そこに神様が入っていかれますか、入っていかれませんか? (「入っていかれます。」)このすべての天地を失ってしまい、恨み嘆いておられた神様であられます。 そして、解放的勝利の覇権を持って天地を闊歩され、どこに行っても父母として侍ることができる主人の息子と娘の立場を失ってしまったということを、わたしたちは知らなければなりません。 それを、再び回生させて、神様を中心とした自由天地、自由解放、自由統一世界の神様の国と一致することができる立場で、愛を受けて初めて……。 人間の欲望とは、何でしょうか? おじいさんも王になり、お父さんも王になり、わたしも王になることができるのです。家庭にいるおじいさんは、天の国を代表した過去の王です。現在のわたしたちの父母は、全世界の家庭の王です。 将来、わたしたちは、天の国の王であられるおじいさんの愛を受け、世界の王であられる父母の愛を受けるのです。この二つの世界の二代を経て、孫の代に愛を授けることができ、キスもして、踊りも踊り、同じ祝福の立場に立ててくれるのも、おじいさんとお父さんです。 そこに伝授されるのは、天の国と地上、二つの世界の内容を持つのです。天の国を良心の代表的なエミーレの鐘の最頂上に立てることによって、天の国の父は縦的に無限な力を持った父であり、堕落していない本然の横的な無限の欲望を中心として縦と一つになることによって、空の器に水をいっぱいに満たし、神様の愛のコップと生命のコップで、生命の血統を家庭に分けて飲ませるためのものが祝福であり、結婚生活であったのです。アーメン。 そのようなことを願いますか、願いませんか? (「願います。」)それでは、それを所有することができる根拠地が、どこにあるのですか? 男性の宝の城のようなところです。 最近は、「宝島を訪ねていく。」という言葉があるでしょう? 黄金が問題ではなく、ダイヤモンドの山が問題でもありません。天下を渡しても取り替えることができない、神様の愛の本宮を占領することができる立場が、祝福を受け、妻と息子、娘を愛する立場です。それは、神様とともに愛を分かち合う立場なので、神様の愛と真の父母の愛と、神様の生命と真の父母の生命と、神様の血統と真の父母の血統が、縦的な心の王のお父様、横的な体のお父様……。 堕落することによって、人間の欲心は、この体を中心とするようになりました。そして、だれが世界を占領するのか、ということになるのです。それで、さまざまな独裁者が現れ、あらゆる怪物が現れました。今でもそうです。 神様を縦として九十度の角度に四方を合わせ、三百六十度、家庭から天宙まで、永遠に回ることができる一つの核の基準を中心として、その骨のようなものが、わたしの家庭です。それは孝子から聖子まで、すべて同じです。 神様の愛の骨のようになります。この世の中のすべてのものが一体となって、所有物として決定され、わたしの家庭の基台となり、世界の基台となり、天地、天上天国、地上天上天国の基台となることができる基本的な福を受け、それを成すための出発が、祝福家庭なのです。 その祝福家庭が、千家庭、万家庭になれば、氏族となり、何百万家庭になれば国となり、何千万家庭になれば世界となり、何億万家庭になれば、天の国となるのです。ですから、地上から完成して行かなければなりません。 それゆえに、家庭の公式に一致した、離そうにも離すことができない形であり、世界も同様であり、天地も同様です。それは、おじいさんとおばあさんの年齢の人、お父さんとお母さんの年齢の人がいて、そして兄と弟が一つになった兄弟、そして、夫婦のように、息子、娘を中心として、それらを拡大させたのが、世界です。分かりますか? そこに行こうとすれば、神様を中心として、天の国の家庭において孝子になり、忠臣になり、聖人、聖子の完成体となり、神様がついに、「わたしの息子であると同時に、すべてのことを成し遂げた。」と言われ、「おまえに、わたしの愛する国と家庭とすべてのものを相続させてあげよう。」と言われるとき、天の国の王子、王女として、この地上に王圏を中心として、千年万年、永遠なる地上天上の解放された人として、サタンがいない主権をこの地に迎えて、平和が定着することができる世界になるのです。アーメン。 さあ、それでは、皆さんの体を中心とした夫婦は、何を生んで、きちんと育てなければならないのですか? また、皆さんの体が何を正しくして成功させていくのですか? 答えは簡単です。孝子、忠臣、聖人、聖子を生んで、正しく育てれば、人間のすべての欲望を成就するのです。 それでは、体を中心として、サタンが占領した世界を訪ねていき、心の世界と体の世界が闘う……。皆さんの心と体が闘うでしょう? 闘わない統一的基準を中心として、神様のものとして所有を決定し、真の愛の家庭的中心基台の下で、国家と世界と天宙をすべて相続することができる動機の内容を完成させたという条件を備えれば、天の国の皇族圏の相続を受けるのは、必然的なことなのです。「アーメン。」と言ってください。(「アーメン。」) そして、皆さんの愛する生殖器は、孝子の家庭を生んで育てなければなりません。それが、人間の最高の欲望です。そして、国の忠臣の家庭を生んで、国にささげなければなりません。分かりますか? 神様にささげた愛は、そのように行くことができる目的過程にあるのですが、その過程が二つになってはいけません。 家庭をすべて築いたら、聖人を生んで育てなければならないのが、生殖器です。夫婦の、家庭の愛です。分かりますか? 家庭で生まれるのでしょう? 聖人も、愛国者も、孝子も、聖子も、すべて家庭で生まれるのです。 そして、皆さんの家庭においては孝子、国において忠臣、世界において聖人、天地において聖子の道理を完成した……。イエス様は、結婚できませんでした。イエス様が結婚しましたか、できませんでしたか? (「できませんでした。」) 結婚できなかったという二千年間の恨を抱いてきて、小羊の婚宴で結婚するのです。人類の先祖として根となることができ、すべて生命の根源となることができる家庭のモデルを持つことができなかったのです。 そのモデルを中心として拡張することによって、全世界が同じ物を持つようになり、台風が吹けば、太平洋の水もそれ以外の水も、同じ相対的基準になるのと同じです。 ですから、イエス様がもし結婚していたなら、今日のローマ教皇庁は必要でしょうか? 長老派、メソジスト、この者たち……。統一教会が必要でしょうか、必要ないでしょうか? (「必要ありません。」) 宗教も、堕落の副産物です。これは、すべて必要ありません。本然の創造理想である理想的家庭の定着、神様の絶対愛を相続した地上の愛の幹を取り戻さなければなりません。 山の渓谷に流れる滴が、間違いなく太平洋まで流れていくことができるというのです。それは、曲がりくねっているでしょう? ここから落ちた滴は、大海に流れていく途中で、すべて濁ってしまい、すべて中間で飛んでいってしまうのです。しかし、それではいけません。 出発したものが大海に着き、軽々とした本然の滴となって、再び帰ってくるのです。水蒸気になって、千年万年、この軌道を守っていくことができ、変わらない愛で授受をする循環法度を通して、統一があり、解放があるのです。平和があり、統一があり、解放があるのです。 今、南北が願うことは何ですか? 平和統一です。統一して何をするのですか? 解放です。解放して何をするのですか? 自由になり、家庭もわたしのものであり、国家もわたしのものであり、世界も、天地も、神様もわたしのものであるという自由奔放な解放圏を取り戻し、人間の良心、心の欲望、体の欲望、それ以上のものまでも完成することができる、定着起点を相続するのです。 これは、自分によって成されるのではなく、神様から、真のご父母様から生じたのです。それゆえに、その民と国を神様が愛し、真のご父母様が永遠に愛するのです。 自分の家庭を犠牲にしたとしても国を助け、国を犠牲にしたとしても世界のために生き、世界を犠牲にしたとしても天地を助け、天地を犠牲にしたとしても神様の自由解放を成し遂げなければならないのが、本然的創造理想の天理が願う伝統的路程であったのです。 この道は、政治の力で、お金の力で、知識の力で成そうとしても、不可能なことです。真の愛です。投入して忘れ、また投入して忘れ、永遠にそれを継続する心です。 ために生きる愛の伝統から、ために生きるわたしの心身統一、家庭統一、氏族、民族、国家、世界統一、神様まで解放するのです。これは、正道であり、天道として相続させて、神様の愛を定着させるためのものです。 これは何ですか? きょうは何ですか? (「本聖殿です。」)本殿聖地です。本殿とは何ですか? 神様が願われ、神様が住まわれる皇宮の家であり、本然の家です。それが聖地です。 すべてのものに打ち勝つのです。「聖」という字は、耳偏に口です。耳と口が王のような人が、「聖」です。よく聞かなければならず、正しく話さなければなりません。そのような人は、神様しか知りません。真の父母、メシヤしか知りません。 それでは、王孫の圏内に入っていきたいですか、入っていきたくないですか? (「入っていきたいです。」)今までのように、自分の目で見て、自分の耳で聞いていたのでは、王になることはできません。王というものは、三段階です。 おじいさんとお父さんと孫を、同じ愛の道として一つ……。おじいさんが頭上に来て、お父さんが腹の上に来て、孫が自分の足にしがみついたとしても、「良い。良い。」と言うことができるのが、王であるというのです。 そのように定着することができる家庭の王子、王女を生んで育てた父母というものは、その王子、王女が間違いなく天の国に入って行って余りあり、その父母も、間違いなく天の国に入って行かざるをえないことは、ないことはありません。何ですか? 二回は反対であり、三回は天国に入って行くというのです。分かりますか? (「はい。」) それを願う人は、立ち上がって両手を挙げてください。(「アーメン。」)居眠りしている人は、落第です。 ですから、神様万歳! 真の父母万歳! 天の王宮と天下の民が尊敬することができる本郷の地ができ、祖国光復の基台ができる、この神聖な起工式に参席した栄光を、神様の前に勝利として表示しなければならないので、万歳三唱が必要なのです。アーメン。(「アーメン!」)(万歳三唱)
2024.05.15
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神は私たちの真なる王であり、真の父母2001年7月3日から12日まで、全国12か都市で開催された神様祖国定着大会で講演されたみ言である。この大会で、世界平和超宗散超国家連合と世界非政府機構連合(WANGO)が共同で家庭、地域社会、国家のために貢献してきた各界の指導者たちを平和大使として委嘱、任命した。 尊敬する内外の貴賓の皆様、公私共に多忙な中にあっても本大会に参加されるために訪ねてこられた皆様に深く感謝申し上げます。 私は、新千年が始まる今年2月25日から4月17日まで、全米の50州巡回講演を成功裏に終えました。きょうはニューヨーク地域の聖職者たちの招きを受けて再び皆様と会うことになりました。これまで主にキリスト教の指導者たちを中心として超宗教指導者たちに、神のみ旨をはじめとして人類とアメリカ、さらには天の国と地上の国が進むべき道を提示してきました。 私は16歳の時、イースターの早朝、イエス様に出会ってから神のみ旨を成就するための天意の道を出発しました。ですから、あらゆる無理解と迫害に遭いながらも、それに屈することなく、この80年余りの生涯にわたって、真なる理想家庭を基盤とする平和世界を具現するために全力を尽くしました。 特別に、神の命令に従って1971年にアメリカに渡ってきた私は、この30年間、全心全力を尽くしてアメリカが神に選ばれた第二イスラエルとしての使命を果たすように覚醒させてきました。きょうは先日の巡回講演でお話しした内容と、去る1月13日に奉献した神様王権即位式で発表された内容を振り返ってみる時間をもちたいと思います。 内外の貴賓の皆様、この世の中には60億の人類が住んでいます。しかし、大きく分けると男性と女性という二種類の人間が住んでいるのです。そのように神は、鉱物界から植物世界と動物世界にいたるまで、すべての存在を陽性と陰性のペアシステム(pair system)でつくられました。 それならば神は、私たちにとってどのようなおかたであり、私たち人間といかなる関係をもっておられるおかたでしょうか。創造主である神は、人間の真の愛と真の生命、そして真の血統の根源であられるので、私たちはそのおかたを父と呼びます。すなわち神と人の本然の関係は、親と子の関係なのです。 皆様、人間にとって愛と生命、そして血統のうち、何が最も貴いでしょうか。大部分の人々は、愛が最も貴いといいます。しかし、愛や生命は、いくら貴いといっても、横的であり、一代で終わってしまいます。 しかし、血統は縦的であり、代を継いで永遠に相続されるものです。したがって、現代人はアダムから始まるすべての先祖たちの細胞が集まっている集合体と同じです。 ですから、私たちはどのように生きていますか?いつも心と体が戦いながら生きています。国家間の戦いには休戦もあり、終戦もありうるでしょうが、人間の内部で葛藤している心と体の戦いには、休戦も終戦もありません。 人間が神に似ることができず、そのような葛藤状態に陥ったのは、人間始祖が堕落したからです。それゆえに、信仰生活をしない人であっても、人間が堕落した人間始祖の後裔であることを認めざるをえないのです。 ところで、アダムとエバは、堕落した後にエデンの園から追放されましたか、それとも堕落する前に追放されましたか?アダムとエバは、堕落することによって神との間に愛、生命、そして血統の関係を結ぶことができず、エデンの園から追放されたのです。 ですから、アダムとエバは神に祝福された結婚式を挙げることができず、サタンの主管のもとで結婚したのです。すなわち、サタンから血統を受け継いで子孫を繁殖したというのです。それゆえ、イエス様が「あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきたものであって、その父の欲望どおりを行おうと思っている」(ヨハネ福音書8:44)と言って、人間の父がサタン悪魔であることを指摘して、戒められたのです。 堕落によって神とアダムとエバの間の父子の因縁が断たれて、アダムとエバが神を中心とした真の父母、真の夫婦、真の子女の愛を完成することができなかったことにより、神は直系の孫と孫娘を見ることができなくなってしまいました。 アダムとエバは堕落しないで完成し、縦的な真の父母であられる神を中心に横的な真の父母として一心一体となり、心と体が戦うことがあってはなりませんでしたが、サタンと関係を結ぶことによって体が心を引き回す立場になりました。 それでは、堕落というのは、どういう内容だったのでしょうか。聖書ではエデンの園で人間始祖が善悪の果を取って食べたのが堕落の起源であるといいます。しかし、それは聖書の重要な部分がそうであるように、文字どおりの果実ではなく、比喩と象徴で表現したものです。マタイによる福音書15章11節に「□にはいるものは人を汚すことはない。かえって、口から出るものが人を汚すのである」とあります。 人間は本能的に自分の欠点を隠そうとします。子どもたちもクッキーをこっそりと食べてお母さんに見つかれば、手を覆い、□を覆います。それと同じように、アダムとエバが善悪の果を手で取って口で食べたならば、彼らの目が開けたとき、手と□を覆うべきでした。ところが、彼らが下部を覆ったというのは、下部で罪を犯したことを意味しています。 エデンの園に5人の男性たちがいました。全被造世界の男性格主体であられる神をはじめとして、アダムとルーシェル、ガブリエル、ミカエルの3天使長がいたのです。ところが、女性はエバだけでした。そこでアダムとエバが裸で暮らしながら、ペアで仲良くしていた昆虫や動物たちの生態系を見ながら何を感じたでしょうか。 ですから、創世記2章17節で「善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」と言われた戒めは、エバの愛の問題について強力に警告されたものです。エバは、神を中心として個性を完成して神が許される祝福結婚を挙げるまでは純潔を守り、神の愛と生命、そして血統を繁殖させなければなりませんでした。 しかし、天使長ルーシェルが僕としての身分を忘れ、過分な欲望により、エバと不倫なる関係を結んで堕落させてしまいました。ですから、ペテロの第二の手紙2章4節には、「神は、罪を犯した御使たちを許しておかないで、彼らを下界におとしいれ、暗やみの穴に閉じ込めておかれた」とあり、ユダの手紙1章7節には、「同じように淫行にふけり…」と記されています。そのように天使の犯した罪が、姦淫の罪であると指摘したのです。言い換えれば、善悪の果は、未完成だったエバの貞操、さらには、エバの生殖器を指していたのです。 人間の生殖器は、神が心血を注いで、真の愛の王宮、真の生命の王宮、そして真の血統の王宮として創造されたものです。ところで、善悪の果という言葉はどういう意昧でしょうか。女性が王と関係を結べば王子を生むのであり、マフィアと関係を結べばマフィアの子どもを生みます。まいたとおりに刈り取るのです。ですから、善と悪を分かつ善悪の果だというのです。 そして聖書ではエバを堕落させた天使長を蛇に喩えました。なぜでしょうか。蛇は、舌先が分かれており、一つの口で二つのことを話す二重人格者を象徴するのであり、自分の目的のためには、手段と方法を選ばない存在です。一方、男性の生殖器は、毒蛇の頭と似ており、常に穴を求めて回ります。女性の生殖器は、凹形になっており、あたかも洞穴のようです。 淫乱は、個人はもちろんのこと、家庭、氏族、国家を破綻させます。今日のような長い歴史の終末期である末世に、世界的に起こっている青少年たちの淪落やフリーセックスの波は、エデンの園においてアダムとエバが堕落した結実なのです。 男性と女性がもっている生殖器の本当の主人はだれですか?夫の生殖器は妻のものであり、妻の生殖器は夫のものです。したがって、それを開け閉めする鍵は一つだけです。どのような理由であれ、スペアキー(spare key)があってはなりません。そのキーを過って使用すれば、家庭が滅び、国が滅びるようになります。 人間始祖の堕落によりサタンは孫をもちましたが、神は直系の孫を見ることができませんでした。ですから、メシヤが必要ですが、そのメシヤはアダムとエバが結婚を誤って偽りの父母になったのを復帰するために真の父母として来なければなりません。 野生のオリーブの木は、枝を切って真のオリーブの木に接ぎ木しなければなりません。ですから、イエス様はニコデモが訪ねてきたとき、「新しく生まれなければ、神の国を見ることはできない」(ヨハネ福音書3章3節)と言われたのです。だれであれ偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統を断って、真の愛、真の生命、真の血統に接ぎ木されて天の国の民にならなければなりません。ですから、世界平和統一家庭連合が私の教えを中心として国際合同祝福結婚式を通じて真なる家庭理想の実現のために努力してきました。 私は命懸けで祈祷して真理を探求しました。レバレンド・ムーン以上に霊界と神をよく知る人はいないでしょう。天の戦法は打たれて奪ってくることです。サタンは、先に打って損害賠償まで支払うようになっています。また、怨讐までも愛さなければなりません。サタンまでも愛さなければならないのです。私がゴルバチョフや金日成を訪ねていって会ったのも、怨讐までも愛さなけれぱならないという神の真の愛を実践したものです。すべての迫害は、サタンの所有権を相続させてくださる神の戦略です。ですから、個人から天宙まで文総裁に反対しましたが、かえって文総裁は発展しました。 神をはっきりと知らなければなりません。人間始祖の堕落によって悲嘆と嘆息の中におられる神を解放してさしあげるために、あらゆる反対を顧みず、人種と国境を超越して真の父母の名によって「国際合同祝福結婚式」を主導してきました。婚前には絶対純潔、祝福結婚後には絶対貞節を守り、絶対、唯一、不変、永遠の真の家庭の理想を実現するよう私は教育してきたのです。 男性は天に代わり、女性は地に代わります。したがって一度、祝福結婚をすれば、離婚は不可能です。今日50パーセントを超える離婚率によって、天倫と人倫の基本秩序が破壊されつつあります。 内外の貴賓の皆様、神は男性と女性のどちらを好まれるでしょうか。何であれ、後につくられるものであるほど、多くの精誠を尽くすのでより貴いのです。女性は神が心血を注いでつくられたいちぱん最後の作品です。さらに女性は男性よりも尽くしながら生きるので、神は女性のほうに関心があるのです。 神は、どこにとどまりたいと思われるでしょうか。神は、男性と女性が完成して真の愛を中心として一つになるとき、彼らの中に臨まれるのです。ですから、縦的な愛の主人は神ですが、横的な愛の主人はだれでしょうか。夫に対しては妻であり、妻に対しては央であるのです。 ところで、生命の種は夫にあります。女性は、その生命の種を受けて自分の体を犠牲にしながら、栄養素を供給し、愛により育てて子どもを出産するのです。子どもは骨と肉の99パーセントを母親からもらいます。 女性の体の構造を見ると、女性自身のためにできているものは一つもありません。女性の胸とヒップは、女性のものですか?赤ん坊のためのものです。男性にはない子宮も、毎月の生理現象も、すべて赤ん坊のためのものです。そして結婚した女性の生殖器もだれのものですか?夫のものですか、自分のものですか?夫のものです。 ですから、女性は夫のために生き、子どものために生きるようになっています。そのような妻に対して、男性たちは家庭で女王の中の女王のように侍らなければなりません。息子、娘を教育して家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、そして天宙では聖子として育てる責任も夫にあります。 そのように夫と妻は、主体と対象の関係です。愛の関係では男女は平等ですが、秩序と位置付けでは生命の種をもっている男性が主体です。それゆえ、夫を主体として妻と息子、娘が一心一体となって真の家庭を築いて神に奉献しなければなりません。 内外の貴賓の皆様、新千年の幕開けとともに世界は一つの世界を指向しています。ワン・ネイション・アンダー・ゴッド(One Nation under God)を超え、ワン・ユニバース・アンダー・ゴッド(One Universe under God)すなわち、「神のもとの一つの宇宙」になりつつあるのです。私がいち早く説いてきた「地球村大家族」の世界が実現しつつあります。しかし、ここに深刻な障害物があります。それは、人種間の差別と宗派間の対立です。これは、神のみ意ではありません。 例えて言うなら、白人は「北極ぐま人種」(polar bear race)のようです。北極からスカンジナビア半島を経て、イギリスを通って世界へ広がったのです。黄色人種は、アジアで農業に従事して地を愛してみたところ、「ひぐま人種」(brown bear race)のようになりました。黒人は、熱帯地方の「つきのわぐま人種」(black bear race)と同じです。彼らの皮膚の色が黒くなったのは、太陽の光が強い赤道の付近で暮らしているからです。各人種間のカラーには、優劣はありません。ただ環境の影響を受けて、保護色を異にしているだけです。 実際に人種の間には99.96パーセントの同質性があるという事実が知られています。神の観点から見ると、皮膚の色には何ら質的な差異がありません。そして愛の神は、人種の皮膚の色については色盲です。神は、皮膚の色が異なる人種を創造されませんでした。したがって、霊界に白人とか黒人とかいうのはありません。ただ真の愛のカラーのみが存在します。 そして人類が平和世界を指向していくにおいて、宗教間の葛藤が深刻です。神は、教派や宗派をつくられませんでした。宗教自体が堕落の副産物です。すべての教派や宗派の分裂は、サタンが助長したものです。霊界には国家間の垣根、教派間の垣根、そして宗派間の垣根がありません。 ヨハネによる福音書3章16節の「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」というイエス様のみ言は、キリスト教の境界線を飛び越えて救いの世界性、普遍性、そして宇宙性を説いたものです。 今までサタンは、様々な境界線をこしらえ、神は壁を壊してこられました。すでに霊界では、四大聖人たちを中心とした宗派間の垣根も取り壊されました。ですから、イエス様、釈迦牟尼、マホメットと孔子が互いに往来しながら交流しています。 それをよく知っている私は、今回アメリカ50州の巡回講演を通じてすべての聖職者に、教派を超えて一致団結することを強く勧めました。実際にアメリカの聖職者指導者連合(ACLC)を中心とした連合教会(UFC)運動を通じて14万4千の教会がこの運動の先頭に立っています。今後、家庭を中心としたホームチャーチ(home-church;家庭教会)が定着するでしょう。究極的には制度的な教会やお寺、モスクなどはなくなるでしょう。 そして、私が国連で明らかにしたことがあるように、世界平和のために各種の国境線の撤廃運動が活発に展開されています。世界平和超宗教超国家連合が先頭に立って、世界NGOの連合であるWANGO(World Association of Non-Governmental Organizations)を中心として、国連本部から五大洋六大州にその運動を急激に拡散させているのです。 内外の貴賓の皆様!新千年は聖書の歴史で7千年に当たるのであり、イエス様以降の3千年を開いていく時代です。この時代は、旧約と新約の約束が成就し、霊界が完成することで、天上と地上に天国が築かれる成約の時代です。 私は、摂理歴史の蕩減復帰を完結し、今年1月13日に神様王権即位式を挙行しました。その日は、人間始祖の堕落によって囚われの立場にあられた天のご父母様を解放してさしあげた日として、全摂理歴史の中で最高の祝いの日でした。それでは、今からその王権即位式を中心としてお話ししたいと思います。 「神様王権即位式」は、天と地のすべての人々が、国をもって祝福を受け、一つの血族となり、血統が一つとなった単一民族を成した基台の上で、初めてこのような式を行うことができるのです。「神様王権即位式」のために、今まで数多くの宗教圈の中で、ユダヤ教の第一イスラエルからキリスト教の第二イスラエルを経て、第三イスラエル圈である韓国に至るまで、旧約時代、新約時代、成約時代と越えてきました。 「成約」とは、「すべてが祝福を受ける時代」という意味です。神がつくられたすべての被造万物は、人類始祖の堕落により、祝福圏に立つことができませんでした。しかし、神は、救いの摂理の道を通じて、キリスト教を中心とした数多くの宗教を立て、万民を教育することによって段階的に引き上げ、成約時代を迎えるようにされました。しかし、主流思想でない系列の宗教は、その全貌を知ることができません。ですから、ユダヤ教とキリスト教を中心として、神を人類の父として侍りうる道を築いてきたのです。そうして、イエス様が地上に来られることで、初めて「ひとり子」という名前をもつようになりました。 神が失ってしまわれたこの歴史時代に、アダムとエバの失敗した歴史時代に、初めて神に愛されることのできる血統的内容を中心として、地球星にひとり子が生まれました。神の長男が生まれたのです。しかし、ひとり子は生まれましたが、ひとり娘(独生女)はいなかったのです。神は、4000年間の救いの歴史を通じて、完成したアダムを再び創造なさったのと同じです。神は、アダムに似せてエバをつくられました。アダムの相対になることができるように、アダムをつくられた原則、その青写真を土台としてアダムに似せてエバをつくられたのです。 聖書を見ると、男性のあぱら骨を取って女性をつくったと記されています。それは、どういうことかというと、骨子を取ってつくったということです。ですから、完成したアダムは、この地上で失ってしまったものを取り戻しうるひとり子です。神は、直系の真の愛の血統を通して、アダムは取り戻しましたが、エバは取り戻せなかったのです。エバを取り戻すには、今までの堕落以後の歴史性を、再び家庭から復活させて接ぎ木し、国をつくらなけれぱなりません。それを準備しておいたものが、ヤコブからのイスラエル民族であり、12支派です。 選民思想を中心として、ヤコブの12人の子女が着地して、世の中に勝利の版図を拡大させたのが、イエス様が来られるまでの2000年間のイスラエルの国とユダヤ教です。イスラエルは、外的なカイン型であり、ユダヤ教は内的なアベル型です。そのカインとアベルの基盤の上で、霊的、肉的父母の責任を全うすることにより、カイン、アベルを収拾することのできる母を選択して待たなければなりません。母を選択した基台の上でイエス様を迎えていれば、真なる霊肉を合わせた父母を迎えるようになり、霊肉が合わさったイスラエル国とユダヤ教が、カイン、アベルの立場で真の神の血統と一つになっていたはずです。 ですから、その一つになった祝福家庭を中心として氏族を編成し、民族、国家まで編成したものに対しては、だれも否定することはできません。ローマがいくら世界を支配するとしても、かなわないのです。外的なものは肉と同じで、内的なものは骨と同じであって、肉というのは骨を超えることはできないものです。もし、そのような立場に立つようになっていたら、イスラエルの国を中心として万国統一、神の解放と神の即位式は2000年前にすべて成し遂げることができたはずです。しかし、イエス様が、エバを復帰して家庭を築くことができなかったことにより、イスラエル民族、選民圏国家の基準まで成し遂げることができるように準備したものが、すべて壊れてしまいました。すべて壊れていったのです。 イスラエルが準備した、その基盤がすべて死んだも同然となったので、イスラエルの国はなくなり、7世紀になって中東からイスラム教が出てきました。イスラエル民族は、エジプトから帰ってきて祝福を受けた民族になったにもかかわらず、その中心民族の中からイスラム教が出てきたのです。ムスリムが反対する立場で現れ、怨讐になりました。アプラハムの息子であるイシマエルとイサクは兄弟ですが、お互いに怨讐となって戦う歴史が展開しました。そうして、エルサレムを中心として、十字軍とムスリムが戦いましたが、イスラエルを奪われてしまったのです。 それで、奪われたそのイスラエルを再び取り戻してこなければなりません。しかし、戦いによって奪ってはいけません。イエス様の時代に国家的基準のカインとアベル、右翼と左翼の立場で平和の基準をつくっていたら、カインとアベルの闘争歴史は、霊界でも地上でもすべて解決したはずです。しかし、国家形態の基準を準備したイスラエルが亡国の種となることで、「再臨」という名詞が登場するようになりました。 第二イスラエル圏を中心として、ローマ圏を支配することができ、超えることができる世界版図圏がキリスト教です。イエス様の体を失ってしまったので、第二次世界大戦を通して連合国と枢軸国が戦い、連合軍が勝つことによって、霊界を代表する基準においてキリスト教文化圏が世界を統一するようになりました。そうして、キリスト教が世界を統一することによって、霊肉が一つになることができる時代を迎えて、怨讐世界を完全に占領したので、連合国と枢軸国が、天の側の世界に帰属することができました。 この基盤を中心として、カトリックとプロテスタントが、聖霊である真の母を中心として一つになった立場に立ってキリスト教文化圏を代表し、来られる真の父である再臨主を迎えていたならば、そのときから統一天下の運勢を受けて、1945年以降3年半ないし7年後である1952年までに統一天下を築き、そのときに神の「王権即位式」が終わっているべきでした。しかし、キリスト教は、統一教会を受け入れることができませんでした。今でも彼らは、梶棒をもって追い出そうとしています。 なぜそうするのでしょうか。ユダヤ教がキリスト教に対して梶棒をもって、最後まで反対しながら滅びるしかない立場に向かったのと同じです。今、キリスト教が統一教会に反対しながら、全く同じ道を進んでいます。宗教圏はすべて同じです。キリスト教が、神のみ旨をすべて成し遂げてさしあげられず、仏教と儒教、イスラム教なども同様に困難な道を歩んでいます。その結果、家庭から社会、国家、世界など、どこもすべて地獄のようになってしまいました。神の願われた真の愛の理想圏は、地球星では見いだすことができない結果となりました。 アメリカのような大きい国にも、神が訪ねることのできる心と体が一つになった真の息子と娘はありません。神が願われる堕落していない本然の基準において、夫婦の心と体が一つになった真の家庭はないのです。父母と息子、娘が争わない家庭はないのです。個人主義化してしまったこの世は、すべてが分かれるのです。そのような転換の時期に、東洋と西洋で文化背景が異なるので、メシヤの代理的責任をもって、世界人類を東西、四方でそれぞれ収拾してきた宗教形態が、正に仏教や儒教、イスラム教、キリスト教なのです。 では、再臨主はだれかというと、真の父母です。真の父母は、何をもってくるのでしょうか。真の愛と真の血統をもってくるのです。偽りの父母は何かというと、偽りの愛と偽りの血統をつくりあげた存在です。堕落していない本然の世界では、神を中心として真の家庭を築かなければなりません。真の息子、娘の家庭を築くには、真の血統がつながらなければなりません。真の父母の子女になるには、真の父母と血統がつながらなければなりません。「父母」と「子女」という言葉、「父」または「子」という言葉は、血統がつながらなくては絶対に成立が不可能です。それは、神も引き裂くことはできません。堕落したサタンも引き裂くことはできません。そのために、成約時代の真のご父母様を通した祝福による真の血統は、旧約時代と新約時代の失敗の蕩減復帰を可能にしうるのです。 真正なる神の血統、本然の基準に接ぎ木してそれが野生のオリーブの木の畑であっても、真のオリーブの木の血統において、真の愛を中心として一心、一体、一念となって、生死圏を行き来しなければなりません。個人的な生死圏、家庭的な生死圏、国家、世界の生死圏、いかなる犠牲があっても越えていくというような心情をもった人は、サタンが関与することはできません。国家基準以上越えるようになれば、すでに完成圏、直接主管圏内に入るので、サタンとは関係を結ぶことができません。イエス様も、もし結婚していたのならば、亡くなられることはありませんでした。殺すことはできません。これは、相対理想の直接主管圏に連結することができるからです。 原理でいえば、責任分担を完成した基準になっているので、直接主管圏内に入るのです。直接主管圏は、神の血統が連結されているので、サタンが断ち切る道理はありません。その過程において、心情一致しうる、その立場になることができずに、堕落したために問題になったのであって、アダムとエバが夫婦になって、真の愛で愛し合ってさえいたならば、永遠に堕落することはできないのです。サタンが奪っていくことはできません。しかし、この過程で実が熟しませんでした。実が熟さなければ、いくら実を地に植えようとしても、種は生じません。それで、永遠の生命が存在しないので、死んだ生命のようなものを処置する所が地獄です。それは、神とは関係がないのです。 親子関係というものは、父母の血統が連結されなければなりません。その血統は、ただそのままでは連結されません。独りでは、血統は連結されえません。男性独りの血が連結されただけではだめなのです。男性と女性の血統が一つにならなければなりません。宇宙の根本の道理は、性相と形状の血統が一つになったその場で、つまりお互いにとって好ましい立場で、性相となる心が喜べば、形状である体も共に喜ぶことができる立場で、人間を創造したというのです。アダムの家庭を中心とした実体の大きな木のように、その実体を中心として、アダムとエバを創造した、その実体的対象を繁殖して東西、四方、世界いっぱいに満たして、天の国の民を繁殖することのできる数多くの分工場を拡張するのです。 そのようにすることによって、天の民を満たして、霊界にいる神と地上の実体の父母が、地上で暮らしながら、共にそれを生産するにあたり協力するのです。そして、霊界において永遠に暮らすことのできる一体として復帰され、天上世界の国、地上世界の民と地を中心として、地上、天上理想天国を完成するのです。それゆえ、神とサタンまでも和解して、ユダヤ教と来られる主、それから周囲にある宗教と和解させるのです。イエス様が来られて、家庭を中心として国家の和合が成され、主権さえ備われば、そのときにすべて終わります。 しかし、それが終わらなかったので、世界の途上で、第二次大戦以後に世界国家であるアメリカ(アメリカは世界の第二次的なイスラエル圈)が、第三次地上、天上の主権、覇権の主人として来られた真のご父母様に出会い、地上統一、天上統一の基盤を造成したならば、第三イスラエルの天国出発と同時に、第三解放圈、地上、天上天国の解放に連結されたはずです。それが40年間かけて巡り、今日まで56年の歳月が過ぎました。そして、この時代に「神様王権即位式」を行うことができたというのは、夢のような話です。 だれが、神の「王権即位式」をしてくれるでしょうか。最初に、だれが神の「王権即位式」を台なしにしたのですか?サタンとアダムが台なしにしたのです。アダムとエバが真の父母になることができなかったためにサタンが入ってきて、この地上に真の父母の血統的基準を立てることができなかったのです。堕落によってサタンの血統が残ることになったので、これをすべて否定して、引っ繰り返さなけれぱなりません。それは神もできず、サタンもできません。 サタンが今までつくっておいた自分の国を、自らが壊してしまうのは難しいのです。だれでも、自分がつくったものを改造することを嫌います。サタンも同じです。それを神が引っ繰り返すこともできません。神が引っ繰り返すことができるならば、エデンの園で、アダムの家庭を失ってしまわなかったはずです。いずれにせよ、理論的にも神が手をつけられないのは間違いないので、神が手をつけられないことに手をつけうる人物がだれかというと、完成したアダムです。本然の愛の家庭をもつことができるそのような家庭は、アダムの家庭以外にはありません。 中心が問題です、中心!復帰も中心がなくて完結することができるでしょうか。それでは、祝福家庭の中心とは何でしょうか。だれが祝福してあげるのでしょうか。真の父母が祝福してあげるのです。だれが結婚式をさせてあげるのでしょうか。自分の息子、娘に対して、血統を合わせて父母に似るようにしてあげる、その結婚式をだれがしてあげるのでしょうか。堕落しなかったならば、だれがしてあげたでしょうか。真の父母がしてあげるのです。堕落は、天使長に引っ張られていったので、今日の結婚式は、社会の有名な人、名のある人が主礼をします。それは、横にはしごを架けて、上がっていこうと考えるようなものです。 昨年の10月14日、聖人と先生の息子、娘、祝福を受けた家庭が一つになり、霊・肉界の宗教圈統一式をしてあげました。そこで何を語ったかというと、「真のご父母様は家庭の王である」ということです。今まで、家庭の王、天地を代表した中心位置に立った家庭の王がいましたか?家庭の王になるには、すべてのものの中心にならなければなりません。「父母の中の父母」にならなければなりません。それから「長子の中の長子」にならなければなりません。長子の王が、まず家庭をもつのです。 「逆婚」という言葉があるでしょう?結婚は、引っ繰り返してすることはできません。順番にしなければなりません。最近では、逆さまにも行って騒いでいます。また、それは復帰という内容と呼吸が合うので、こちらにも合わせ、あちらにも合わせて、逆にしても通じるというのです。しかし、本来は、長子、次子、生まれた順番に結婚しなければいけません。しかし、そのように混沌となっているので、最近では親族相姦関係が現れています。姦淫するというのです。おじいさんが孫娘と連れ添い、おじいさんが嫁と連れ添っています。親族相姦関係が生じたのです。人々は、中心が分からずに回っているので、お互いにー緒に連れ添ってみるのです。 今は、そのようなことをする大混乱の時代、家庭的大混乱の時代です。一家、親族を問わず、自分の系列を把握することができないほどであり、1度なのか、0度なのか、360度なのか、180度なのかも分からないほどなので、0度でも360度でも180度でも、お互いに回りながら合わせてみるのです。それゆえに、民族を移動して世界が乱交する事件まで展開するのです。最近では、外交官というような人々が外国に行けば、その国にどれほど旗を差して帰ってくるか、どれほど女性と相姦関係を結んでくるかというような乱交時代となりました。 このようなことを、だれが収拾するのでしょうか。神も、エデンの園でアダムとエバが堕落することに干渉することができず、サタンが結婚することも干渉することができなかったのですから、「終りの日」に干渉する道理があるでしょうか。結局、偽りの愛、偽りの生命、偽りの父母によって偽りの血統が生じたので、真の父母が来て、これをもう一度蕩減復帰、つまりこれを否定して引っ繰り返さなければなりません。したがって、「死なんとする者は生きる」という言葉は、死亡世界に生きている者が、死ぬような境地に立ったとしても、蕩減を果たすまで生き続けることのできる余力があってこそ、初めて生きるということなのです。死ぬことを悲しみ、逃げたいと思う人には、永遠に復活圏がありません。それゆえに聖書には、「死なんとする者は生き、生きんとする者は死ぬ」と記されているのです。 ですから、神も同じであり、真の父母も同じですが、天の国に行こうとする者は、どうでしょうか。気が狂うほどでしょう。神も、生きんとする人間の一つ一つの生命を生かそうとするためには、その反対に、死ぬ境地に行かない限り、生かしてあげることができるように支えることはできません。断崖から落ちた人に縄をかけて助けようとすれば、死ぬほどの力を尽くして引き上げなければなりません。そのような生死の基準を超えてこそ、人も生き、神も生きるのです。メシヤ、あるいは救世主という人は、神よりも、もっと苦労しなければなりません。神は楽にしてさしあげ、食べさせてさしあげたとしても、自分は、死ぬほどの苦労をしようとしなければなりません。 西洋人は、「自由、自由、自由!」と叫んでいるでしょう。いくら西洋の教育制度が整っているとしても、西洋人には堕落圏内の自由の概念しかありません。家庭観、社会観、国家観、世界観、宗教観、神の摂理観のようなものがありますか?アジアの教育と西洋の教育は、180度違います。家庭観も違います。ですから、西洋の制度は、「終りの日」に混乱するようになるのです。個人主義の観点では、そのようなことが分かりません。氏族、民族、国家、世界、天宙の概念がないではないですか。どのようにして、それを悟らせるのでしょうか。 文総裁が個人観、家庭観、社会観、国家観、世界観、宇宙観、神観を完成し、神を解放しなけれぱならないことを教えてあげました。小さなことから始めて、神を解放する最高の段階にまで上がってきました。それでは、どのようにして、それを成すのでしょうか。心と体を統一することから始めるのです。絶対的に心と体が一つとなった位置から家庭、国家、世界、神まで進んでいくのです。西洋人たちは、どんなにその位置まで進みたくても進んでいくことはできません。なぜでしょうか。個人主義の概念をもっているからです。個人主義の概念が怨讐です。それが神の怨讐であり、宗教世界の怨讐であり、良心世界、天国世界の怨讐です。すべてのものの怨讐です。それはサタン、天使長の立場につながるのです。 皆様は、ここに見物に来たのですか、それとも文総裁の話を聞いて、困難な峠を踏み越えていくために来たのですか?それが問題です。そこには、個人主義的概念はありえません。ハーバード大学を出た、エール大学やオックスフォード大学を出たといっても問題は同じです。むしろ労働者や無学な人たちのほうがましです。フリーセックスを好む人たちは、だれですか?白人ですか、だれですか?黒人がそれを好むとすれば、それは白人から学んだのでしょう。 このように考えなければならないのです。フリーセックス、ホモ、レズビアン、このようなものは、間違いなく麻薬中毒とエイズにかかるようになります。麻薬とエイズのために(人類が)全滅するようになっています。アフリカでは、60パーセントがエイズにかかっています。 15年、20年以内に滅びると見るのです。エイズの潜伏期間は、8年から12年です。ですから、2代ですべて滅びます。 国連を中心として見るとき、非政府機構(NGO)も多くの問題点を抱えています。その人たちに、「最も難しいことをしなさい」と言えば、それをする人がいるでしょうか。 NGOの責任者たちは、現在の政権や社会悪を中心として、あれこれと指摘しますが、私のように、国連の役割や共産主義と人本主義を料理する問題などを指摘するでしょうか。あまりにも次元が高く、聞いてもぼう然とするだけです。そのような高い次元の内容を知ってこそ、初めて反対することもできるのであって、反対することはできません。彼らは、「正しいことは正しい」と言うのです。 青少年の淪落と家庭の破綻、エイズ問題、特に純潔な血をどのように残すのかという問題を、彼らは知りません。それに対する解決方法は、大統領や国連事務総長など、だれも分からずにいます。彼らは「これは、うそか本当か?」と言うのです。 今から「神様王権即位式」以降の条件についてはっきりと教えようと思います。今までの問題は何かといえば、血統が問題です。「血統」は、英語で何と言いますか?プラッド・リネージ(blood lineage)です!これが最も重要です。自分の国の王が重要なのではありません。父母も必要ありません。社会団体や政府も関係ありません。学校も関係ありません。今、この世界には数多くの国がありますが、神に属するものは一つもありません。サタンに属しているのです。今からは、ほかに方法はありません。神に従い、真の父母に従う以外には、中心の位置はありません。 そして、アメリカのような自由世界、民主世界は、ユニオン(union労働組合)ゆえに多くの問題を抱えています。しかし、ユニオンは問題がないというのです。労働者、農民のユニオンがあるのと同じように、ストック・オーナ~- (stock-owner)、株主のユニオンをつくれというのです。 「労働者ユニオンと株主ユニオンの二つが一つになって、私たちの家族をきちんと食べさせて養わなければならないので、今年は、昨年の生産量を超えなければならない。だから、労働者ユニオンと株主ユニオンが一つになって競争しよう。そうして、利益が出れば、三年間ほどは主人に渡さずに、自分たちで分けるのだが、労働者ユニオンが一生懸命に働けば、その分の何パーセントをより多く与え、株主ユニオンが一生懸命にすれば、その分を多くもらおう」と、このようにします。こうすれば、闘争が生じるでしょうか。西洋社会で、このように考える人はいないのです。 それができないときには、「宗教連合の世界組織よ、集まりなさい。全世界の祝福家庭は、集まりなさい。今から宗教ユニオンをつくろう」と呼びかけるのです。 そのように、宗教ユニオンをつくれと言えば、つくりますか、つくりませんか?ですから、ユニオンに対しても「退け」と言えば、共産党は退くのです。ロシアにユニオンがありますか?ありません。中国にユニオンがありますか?ありません。北朝鮮にユニオンがありますか?ありません。それでは、なぜ先進国にユニオンができたのか、その動機は何でしょうか。ロシアが外交政策で、その国々を滅ぼすために、「仕事をせずに、血を吸い取りなさい」というのです。ですから、文総裁の言うとおりにすれば、ユニオンの抱える問題点は解決することができます。 今からは、どのように思おうと、好きでも嫌いでも、東洋人でも西洋人でも黒人でも、人として生まれた者は、神のみ旨と文総裁の教えを聞かなければ、困るようになるのです。ですから、初めから困難な立場に立つのではなく、きょうから新しく決心しなさい、というのです。一度決心したら、いくら難しい迫害があっても変わってはなりません。今からは、確信を抱かなければなりません。 今日、この新千年時代に何をすべきかというと、今まで神も解放されず、真の父母も解放されませんでしたが、今や解放された天地父母と子女になったので、恐れてはいけません。監獄に入ったとしても恐れてはいけません。自分が、天国に早く行きたいのに、若くして行くならば、どれほど良いでしょうか。それが損することですか?天上天下、全宇宙が、自分の手の中に入って、主人になるのに、どうして否定するのですか?死のうが生きようが、心配することはありません。そのようになっていなけれぱなりません。 今日、「神様王権即位式」を行うことによって、国が変わりました。今や、み旨の道のために心配しなければなりません。神は、み旨の先頭に立つことができず、今まで恨を抱いておられます。ご自身の願いどおりになさることができずに恨に満ちています。神がなさりたいとおりにできるよう、後援部隊になりなさいというのです。 「神様、なぜこのようになさるのですか。きょう、早朝に忙しいことがあって、私より早く降りていかれるなら、私を起こして連れて行くべきでしょう。今までは、目覚めさせるために神様が働かれましたが、今からは変わる時ではないですか。お父様は、息子よりも立派なのに、息子、娘よりもっと苦労し、何とかここまでたどりついて、即位式までなさったのに、その即位式の権限を中心として、一声の号令で、天下がするするっと巻き込まれて落ちていくはずなのに、なぜ、お出ましにならないのですか。私がご案内します」と言うのです。お出ましになられなくても、案内ならできるでしょう。今からは、時が変わったのです。 皆様は、どのように個人完成をするのか分かるでしょう。個人の心と体が、一つになることが分かるでしょう。堕落するときに、サタンの血統を受け継いだ体が、堕落するときの愛が、堕落していないときの、愛を知らない良心の力よりも強かったのです。これが問題です。どんなことがあっても、体が願うとおりにしてはいけません。これから守るべき鉄則は何かというと、第一に、死んでも血統を汚してはならないということです。第二に、人事処置を誤って、人権を蹂躙してはいけないということです。男性でも女性でも、黒人でも白人でも平等です。人権を差別したり、蹂躙してはいけないのです。責任者たちは、自分の心にそぐわないからといって、むやみに人事処置をしてはいけません。心にそぐわないからといって、むやみにすることはできません。 人権を正しく指導することにおいては、真の愛、為に生きる愛をもって暮らす人が主流です。天地創造は、そこから始まりました。その主流思想をばらばらにしてしまうのは許すことができません。罪の中で二番目の罪です。第三に、公金を盗んではならない、公金を自分勝手に使ってはならないということです。以上の三つです。監獄に入る人の70パーセント以上が、この問題で、そこにいるのです。監獄に入っていってみれば、そのようなことが分かります。人権を蹂躙し、血統を汚し、男女問題に引っかかっています。それから金銭問題、権力問題です。お金と知識と権力が怨讐だったのです。 これから祝福を受けた血統は、神の血代であり、神の真の愛と真の生命を受け継いだわけですから、堕落世界に染まった、今までの習慣的な行動によって汚してはいけません。 その血統を守ることができますか?夫婦になっている人も、配偶者がいない人も、独りでもよいので、「完全な血統を汚さない」と決心し、そのように誓う、きょう、この日にならなければなりません。きょうの記念の日を忘れてはいけません。夫婦げんかをしても、「正月13日、13数!」と言えば、おさめなければなりません。西洋では、「13」というと、最も悪い数です。それは12か月の真ん中にある「中央数」です。中央に12か月が入って、天地の道理が循環しなければならないのに、これがないので、すべてが混乱して道理的な混乱世界になっています。これを正そうというのが、天の願いなのです。このことを知ってからは、「たとえ千回、死ぬようなことがあっても守らなければならない」と、鉄石のような決意をする、この時間としなければなりません。 天の国の憲法第一条が何かというと、「血統を汚さずにきれいに保存して、純潔な血統を永遠に守りなさい」ということです。第二は、「人権を蹂躙してはならない」。第三条は、「公金を略取してはならない」。きょう、この記念日に天の国の王権を維持して、皆様が王権の前に民となり、父母となり、妻子となり、兄弟となるためには、これが絶対に必要です。ですから、お兄さんを無視することはできません。また、弟が体が不自由だからといって、無視することはできません。親戚を無視することはできません。この世の中では、すべて無視するでしょう。 大学を出た人は、知識があるからといって、高等学校だけ出た人も無視します。そのようにすれば、人権蹂躙になります。公的な環境を破壊させることは、国家財産の略取と同じように恐ろしいことです。そのように暮らす人は、いくらうまくやろうとしても、できません。そのように暮らしてみてください。いくら神に祈祷しても、うまく伝道することができません。門の前に人が来ても、背を向けて帰ってしまいます。 負債を負う人は、天下がすべて嫌います。金氏一族ならば金氏一族の中で、一族を代表して問題を起こし、負債を負うことを喜ぶ人が、どこにいるでしようか。後には、道を行く人まで捕まえて、逆さに水たまりに投げ込んでしまうのです。そのような時が来ます。この三つについて分かりましたね。この三つを一度指を祈って数えてみなさい。独り、内心で決心したことを、一つ、二つ、三つ、一つ、二つ、三つと、何度も繰り返してみなさい。純潔、人権、国家財産の略取禁止の問題について、はっきりと理解して習慣化しなければなりません。口さえ開けば、目覚めさえすれば、そのような言葉が出てくるようでなければ行動できないのです。 そこに付け加えるならば、一生の間、愚かな人やあらゆる人をすべて連れて生きてきたので、何らかの事情がないでしょうか。皆様が生きていくのに何か事情はないでしょうか。そのとき、そのような事情がたくさんあるはずですが、そのような法に引っかかるまいと努力すれば、それらの事情にすべて打ち勝った人になるはずですから、文総裁が言うまでもなく、天国に入るようになるでしょう。では、どのようにすべきでしょうか。どのように暮らしますか?幸福に暮らすべきでしょう。独りで暮らすことが幸福といいますか?共に暮らすのに、幸福に暮らす中に、何が含まれるでしょうか。 神の公式、法度によって立てられた中で、どのような環境で、どのような人たちとともに暮らせば、幸福に暮らしているといえるのか、ということです。簡単です。それも三つです。父子関係、夫婦関係、兄弟関係です。兄弟関係は、夫婦の前では子女になります。子女関係、兄弟関係だというのです。自分の家庭を中心として、父母がいて、それから夫婦がいれば、息子、娘がいます。したがって、父母の前で、自分にとっては兄弟関係と同様に親戚の8親等、4親等以上が、すべて連結されて入るのです。それで、父子関係、夫婦関係、子女関係です。これが連結されれば、兄弟は自ずと生じるのです。子女関係を兄弟関係といってもかまいません。彼らと一つになって、幸福に暮らさなければなりません。幸福に暮らすことができるよう指導しなければなりません。お互いが手本になってこそ、幸福に暮らしているといえるのです。 手本になっていなければ、間違って暮らしているということです。父母の前に、夫婦の前に、子女の前に手本になることができるように暮らせば、幸福に暮らせるようになるのです。そのように幸福に暮らせば、どうなるのでしょうか。家庭のモデルは、国と天国のモデルと通じるのです。天の国の王がいて、地上の王がいるならば、その王たちが幸福に暮らしている家庭を訪問する日が来ます。毎年、年初めに、その国で最も幸福に暮らしている家庭を訪問し、表彰する時が来るのです。そのように暮らす、祖父から始まって父母、夫婦の3代が四位基台理想を備えることができた、そのような家庭に賞を与えるのです。 そのような家庭が、その国にあれば、先に賞をもらった家庭が、後代に賞を与えることができる責任者となり、国王に代わった国の中心、大統領の家庭に代わって賞を与える時が来ます。これも三つです。父子関係、夫婦関係、子女関係です。子女関係が嫌ならば、兄弟関係、と言ってもよいのです。兄弟関係というのは、兄弟が一つになることによって、それを子女たちが見て、似るようになるのです。それゆえに、兄弟関係も子女関係も、共同責任の下で和解して影響を及ぼしながら、主体的な位置に立つために生きた人になれば、天の国のだれであろうとも自分を締め出すことはできません。 今から、逆賊として追われて死ぬようなことがあったとしても、この法を守って生きれば、間違いなく天の国の皇族圈になって、どこでも自由、統一、解放の家庭になります。きょう、このことを肝に銘じてくださるよう願います。これを標語として定めるのです。 3000年(に向けて)の標語の中で、純潔血統、人権平準化、そして国家公的財産の略取禁止。それから父子間において、夫婦間において、子女間において手本になろうということです。町内がすべて、「あの人について行くべきだ」と言い、「あの人のようになりたい、共に暮らしたい」と言えば、その人は間違いなく天国の民となり、天国に記憶されうる人になります。文総裁自身も、そのように生きています。 きょう、「神様王権即位式」で宣布した最も重要な三大鉄則についてお話ししました。それは、私たち人間が、公人として必ず守るべきものであり、家庭に入っても、国に入っても絶対に引っかからないようにするための指針です。きょうこの日に、正に記憶するに値する内容であるということを肝に銘じ、生涯の標的としてくださることを願います。成約時代には、天上世界をはっきりと知らなければなりません。 どうか、霊界を一生懸命に研究して、神を中心とした祝福を受け、真の血統の家庭を築き、為に生きる生活を通して永生の準備をするように願います。今、人々は、有限な人間の能力とは比べものにならない天運のみ手を感知しようと努力しなければなりません。生きておられる神のみ前にあって、真に柔和謙遜な姿勢で、天の真なる血統を輝かせる孝子、忠臣、聖人、聖子の道を行く者が、幸福な天国人なのです。100神の王権時代を迎えて、神の主権を輝かせ、超国家的に心情文化世界を創建するにおいて、共に同役者となられることを願います。神の祝福が、いつも共にありますようにお祈りいたします。どうもありがとうございました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.11
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日本の40日修練性の10日、天心苑特別徹夜精誠でのパフォーマンスです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.10
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青坡洞元本部教会聖地紹介ビデオ2024/05/07ソウル未来遺産に選ばれた青坡洞元本部教会一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.07
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Web説教「地の塩、世の光 ~義人を探す~」2024/05/07 #世界平和統一家庭連合 #Web教会 #礼拝家庭連合Web教会 礼拝説教題目:「地の塩、世の光 ~義人を探す~」説教者:柴沼邦彦マタイによる福音書 第五章13~16節には「あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。あなたがたは、世の光である。山の上にある町は隠れることができない。……そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かし、そして、人々があなたがたのよいおこないを見て、天にいますあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」とあります。イエス様は、地の塩になりましょう、世の光になりましょうとは言われていません。あなたがたは地の塩であり、世の光ですという言い方をされています。地の塩、世の光とはイエス様ご自身です。そして、イエス様と一つになっている弟子という立場では、地の塩であり、世の光だと言われているのです。では、この地の塩、世の光とはどのような意味をもつのでしょうか。共に神様のメッセージを受け取ってまいりましょう。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.07
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2024年4月24日、天地人真の父母御聖婚64周年記念式における真のお母様のみ言 韓国語・日本語字幕2024/05/03 清心平和ワールドセンター2024年4月24日、天地人真の父母御聖婚64周年記念式における真のお母様のみ言です。韓国語と日本語の字幕を付けました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.05
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第十一回「七・一節」記念礼拝の御言成約九(二〇〇一)年七月一日、韓国・京畿道九里市水澤洞 中央修練院 大講堂 真のご父母様は、第十一回「七・一節」を韓国の地で祝われました。 このみ言は、制定から満十周年を迎えた「七・一節」の記念礼拝で、真のお父様が、その意義について触れられながら語られたものを翻訳し、整理したものです。(文責・編集部) 米国のキリスト教が、レバレンド・ムーンと一つになって、選民圏に祝福世界化運動が連結されたので、しばらくの間、その報告を聞いてから式を進行するのが良いのです。分かりますか? 梁昌植氏! (「はい。」)簡単に十五分で話してください。 ここには、一般の人も来ているので、話してあげるのが良いのです。韓国、日本、米国の連合大会であるということを知っているので、そのような面から米国の代表的な話が必要であるということを知らなければなりません。 (梁昌植北米大陸会長の報告) 今の時に関して、少し話をしましょう。今、摂理歴史は、“母子協助時代”を経て“父子協助時代”になったので、米国と韓国が一つになれば、全世界が、その方向に従っていくことができる時代が来たのです。母が必要ならば、父が母を立てることができ、息子を立てることができる時なので、内外共に解放される立場です。 ですから、母の復帰時代は過ぎていったということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」)それで、今回、祝福をしてあげた六十人の代表たちが来て、真の父母の講演の席上で、摂理的な路程において自分たちが経てきた実体的な内容を紹介してくれるのです。 また、韓国と米国との間で、国家間の関係が結ばれれば、世界化することができます。このような時点に至ったのです。 今日、このような最高の頂上、分水嶺を越える時点になったので、霊界と地上の統一圏を築きました。真のご父母様が、祝福家庭による天の血統基盤の上に、個人から家庭を超え、氏族、民族、国家、世界化時代を超えて、天上まで統一した環境を築き、そのうえで「(神様)王権即位式」を挙行したのです。 ですから、天上にとどまられて、恨めしく過ごしてこられた神様も、霊界にいる祝福を受けたすべての霊人たちを率い、聖人、聖子たちを率いて、地上の祝福を受けた家庭と一つになられるのです。 地上がアダムの立場であり、天上世界は天使長世界の立場です。自分の先祖たちは、霊界で祝福を受けたので、地上で祝福を受けた地上の後孫の家庭と比較すれば、先祖の家庭は、天使長の家庭であり、地上の家庭は、アダム型の家庭なのです。 それゆえに、兄の立場にいる霊界の家庭が地上に来て、弟が兄の立場に上がっていって、入れ替わるのです。長子権復帰です。 そうして、入れ替わることによって、弟が兄になり、父が息子になり、孫がおじいさんになるような“天地開闢時代”になるということを知らなければなりません。前に進んでいって“回れ右”をすれば、最後尾が先頭になるという、そのような時代になったのです。 それゆえに、今まで地上で先頭に立って宗教圏を虐殺し、迫害していたすべての存在は、弟の立場に行くのです。迫害を受けていた人たちを兄として、弟の立場で従っていかなければなりません。 もし、従っていかなければ、真のご父母様を中心として長子の立場に立った、その長子が天地を中心とした天宙父母の権限を受け継ぐことによって、次子に対して真のご父母様の権限を代身、代行することができます。どのようなことでもできるのです。 真のご父母様が願われれば、どのようなことでもすることができる時代に入ってくることによって、霊界が地上に来て、地上にいる実体、肉体を持った祝福家庭を兄として侍り、一体化することができる環境になります。そして、すべての一族を中心として、一国を協助することができるのです。 そのような時代が来るので、もし、協助するとするならば、その日には、病を与え、薬を与える時代が来るのです。すでに王権樹立が成されたので、憲法の基準を中心として、天の願いどおりに行動しなければ、霊界全体から行く道を否定される時代が来たということを知らなければなりません。 皆さんは、“祝福の中心家庭”なので、今からは神様も必要ありません。神様は、すべての権限を下さいました。宗教圏を代表したメシヤ権も……。 今までのユダヤ教や、キリスト教や、その他の宗教圏の孔子や釈迦、そのような聖人たちを信じなくても、あるいは彼らに頼らなくても、そして真のご父母様と関係を結ばなくても、皆さんが、全体を代表して「祝福の中心家庭○○の名によって祈祷します。」と言う時が来ました。それは、どういうことでしょうか? 堕落していなければ、宗教は必要なく、氏族、民族、宗教の分派や紛争はありませんでした。神様の愛を中心として、統一された祝福圏内で育ったアダムとエバが、祝福を受け、神様を直接にお迎えして出発していたならば、この地上と天上が一つの国となって、地上天国になっていたはずです。ところが、堕落して、それを失ってしまいました。 ですから、一人ではなく、霊界に行ったすべての霊人たちと、地上にいるすべての人類が総合して、一つに統一された完成的世界版図のアダム家庭を取り戻したということです。分かりますか? それで、神様を中心として、絶対信仰、絶対愛、絶対服従することができる、そのような関係を結ぶようになるときには、どのようなことが起きるのでしょうか? そのとき、神様の全体、全般、全権、全能の役事として、違反するものは、法を中心として、どのようになるのですか? 秋になれば、木の葉が黄色くなって、自動的に落ちますが、それは、肥料として使われるだけです。実を結ぶことはできません。実を結ぶことができずに落ちたものは、肥料となるだけです。 “祝福の中心家庭”とは、み旨を中心として精誠を尽くし、堕落していない、復帰完成した世界史的中心家庭です。アダムは、個人的中心であり、一族の中心ですが、“祝福の中心家庭”は、世界史的中心家庭として、世界でも、霊界でも、地上でも、堂々と解放的自由天地を所有することができる神様の息子、娘の皇族的家庭になるのです! アーメン! (「アーメン。」) そのことが、きょう、今から先生が祈祷することによって、終結されるのです。 それゆえに、皆さんが旧約時代、新約時代、成約時代に万物を二つに割いて分けた、そのような時代は過ぎていきます。ありったけのものを“総生畜献納”する時代に入っていくことによって、皆さんにおいては、一切の自己主張があってはならないのです。 再創造の役事は、自分を完全に否定しなければなりません。個人を完全否定し、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、天と地にあるすべての存在を完全否定してこそ、再創造することができるのです。そこには、コンセプト(概念)も実体もありません。 そのような立場に帰り、主体者である神様が動かされる力の前に、何のコンセプトもなく、こねられるとおりに、混ぜられるとおりに、つくられるとおりに形づくられていくことができる、そのような相対的存在になってこそ、神様の再創造の理想を代表することができる祝福家庭となり、世界、国家を自由に往来することができる“中心祝福家庭”になるということを、はっきりと知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」) ですから、転換時代なので、今からは自分勝手にすることはできません。自分の息子、娘を結婚させるにしても、自分勝手にはできません。自分が売って得た物でも、自分勝手にはできないということです。それは、すべて天の国に帰属しているのです。 堕落する前は、すべての物を所有する主人は、神様でした。アダムとエバが、愛の家庭を築いて、神様のみ旨の相対になっていたならば、神様のすべての所有権、天地の万物全体、霊界と地上世界のすべてのものを相続していたことでしょう。 ところが、堕落することによって、サタンの元に行ってしまったので、真の父母が、これを蕩減復帰して、神様の前にすべてお返ししなければなりません。真の父母が、アダム家庭を完成させた“世界の中心家庭”として、これをすべて収拾して、神様の所有としておささげしなければならないのです。 そして、本来は、神様の所有をアダムとエバが相続し、その所有権を中心として、後孫たちが分配を受けて生きていくべきであるというのが、本然の堕落していないエデンにおける理想的家庭の所有権であったということを、はっきりと知らなければなりません。 米国や英国、フランス、第二次大戦で勝利した国々は、何ですか? 英国はエバ国家であり、英国が生んだ米国はアベル国家であり、フランスは米国とも戦い、英国とも戦った怨讐です。この怨讐が一つになり、カインとアベルの兄弟が一つになった基盤の上で、母とイエス様が一つになり……。 枢軸国も同様です。日本は、サタン側の母国家です。ドイツは極悪です。キリスト教とユダヤ教を虐殺した、サタン側の息子の国家です。イタリアは行ったり来たりします。それは、サタン側の天使長国家です。 この三か国は、第二次大戦を中心として、奪い取るための戦いをしましたが、天の文化圏であるキリスト教文化圏が、すべて占領したのです。キリスト教文化圏の英・米・仏は、世界版図圏を中心とする“善と悪の闘い”において、アダム家庭が失ってしまったものを世界的に勝ち取ったのです。 それが何かというと、英・米・仏を中心としたキリスト教文化圏が、第二次大戦後に築いた“世界統一型”なのです。分かりますか? そのことによって、枢軸国のサタン世界も、連合国の天の世界も一つになったのですが、その一つになったものは何かというと、家庭的メシヤであり、家庭的アダムエバの立場です。 それでは、英・米・仏を中心とした世界キリスト教文化圏を築いたのですが……。キリスト教は、どのような文化なのかというと、“母文化”です。それは、“新婦文化”です。主が来られるのを願うのです。 主が再び来られる前に、キリスト教が、母としてなさなければならないことは……。築かれた世界版図を、聖霊が霊的な母の立場で、キリスト教文化圏の連合国と枢軸国を一つにして抱き……。 (マイク状態不良のため、しばらく聞き取り不能) 聖霊は“母神”です。霊界で、統一的な役事をすべて準備してから、イエス様は再び来られるのです。それは、地上においても、母を中心とした、聖霊が生んだキリスト教と、“体”であるサタン世界のカインを消化することによって、勝利した霊的な母の家庭型を拡大した世界になったということです。分かりますか? (「はい。」) イエス様が亡くなられたので、“体”はありません。ですから、来られる主が、雲に乗って霊的に来られたならば、大変なことになります。霊肉の完成を中心として、その母と一つになることができる道を訪ねてくるのです。 そのかたは、霊界の事実をすべて知っています。霊界の事実をすべて知り、地上の事実をすべて知り、だれに対しても教えてあげることができる男性的代表、天上的代表、神様の長子として来られるのです。 そして、“新婦の宗教圏”が勝ち取った世界統一圏を中心として、英・米・仏が、先生を受け入れてさえいれば、その時に“王権樹立”をしていたのです。 その時、一九四五年から七年以内、三年半あれば、すべて終わるのです。七年間ならば、一九五二年までです。一九五二年、その時に「神様王権即位式」をして、先生の年齢が四十歳で天下統一をし、天の国と地上を導いていかなければならない責任があったのです。 ところが、それができませんでした。キリスト教が反対することによって、着地することができなかったのです。 そのとき、“新婦”となることができる息子、娘を霊的に復帰して、肉的に一つになっていたならば、“統一天下”となっていたはずですが、キリスト教が、先生を追い出してしまいました。ユダヤ教がイエス様を追い出したのと同じように、先生を追い出してしまったのです。 蕩減の原則によって、先生は、二千年前のそれと同じように、荒野に追い出されてしまったのですが、すべての天地の統一圏を否定する立場で、アダムが責任を果たすことができずにエバ圏で失敗したものを引っ繰り返して、取り戻しておかなければなりません。 再臨主は、そのようにいくら反対されたとしても、それを取り戻しておくことができる権限を持ってこそ、サタンが行う一切のものをすべて整備することができるのです。 ですから、先生は四十年間、荒野に追い出されたのです。すべて奪われてしまいました。そのときの神様の悲しみといえば、アダムとエバの家庭での失敗が問題ではありません。イエス様が亡くなられたときの悲しみが問題ではありませんでした。 第三次として来られる真の父母を中心として、七年以内に天下統一することができるすべてのものが、水泡に帰してしまったのです。荒野に追い出され、その道を行く真の父母に、神様も従っていかなければなりません。神様は、悪なる世界にいることはできないのです。 そして、再び真の父母が、死んだイエス様の体を実体的基準で取り戻し、その実体的基準に、再び霊的基準を連結させたものが、今回の三〇〇〇年に向けての出発と、聖書歴史七千年が出発する一月十三日の「神様王権即位式」なのです。一月十三日、十三数です。 十二数は、天地の度数である四つの季節を中心として、三数を掛けたものであり(四×三=十二)、そして、十三数は中央数です。ですから、十二弟子と、その中心であるイエス様が一つになって十三数の家庭さえできていれば、イエス様は死にませんでした。 このようなことを全く知らない無知な者たちが新婦になり、無知な者たちが息子、娘になろうとしたので、終末になっても無知であり、完成した天理の大祝福の内容を持ってきた父に反対するのです。そのようにして、イエス様の時にも、父であっても何であっても、すべてが反対しました。そうして、イエス様を殺したのです。 ところが、イエス様を殺したユダヤ人たちは、どのようになったと思いますか? 肉的世界をすべて失ってしまったので、イスラム教が現れて、キリスト教の聖地であるエルサレムを奪ってしまったではないですか? イスラムがキリスト教の中心であるエルサレムを奪ってしまったのです。 ですから、そのようなキリスト教は、霊的基準のキリスト教であって、肉的な“体”はありません。 そして、再臨時代になり、霊肉の勝利を備えて、霊肉の闘いを収拾して、“統一天下”を成すのです。それは、新婦を中心としたキリスト教ではありません。父を中心としたキリスト教として終結させ、天下統一を成すのです。 それゆえに、救援摂理は、“母子協助時代”を経て“父子協助時代”に越えていくのです。“母子”が失敗したのです。そうして父と出会って、新しく息子、娘が現れたのですが、それが統一教会です。分かりますか? (「はい。」)(※救援摂理は、復帰された”母子”があって父と出会って、新しい息子、娘が現れたのですが、それが統一教会です。) 統一教会とは、何なのでしょうか? キリスト教が追い出して、崩してしまったすべてのものを、父が再び、息子を捜しだし、果たすことができなかった母としての責任を、再び成し遂げなければなりません。 そこで、新しい母を立てて、堕落した条件を清算するための訓練を行い、新しい地上、天上天国を中心として、霊肉を一つにした「神様王権即位式」を完了したのです。「アーメン」です。(拍手)それは、いいかげんなことではありません。公式的です。数千年歴史が公式的に巡りに巡って……。 雪の塊が一つ落ちて、ごろごろと転がって大きな雪の塊になるように、だれもできないほど完全に丸いものにすることによって、神様が、「わたしの物だ!」と言われることができるようになったので、「(神様)王権即位式」をしたのです。 そのことによって、「個人王権式」オーバー(over:終了)、家庭オーバー、氏族、民族、国家、世界オーバー、天地オーバーとなったので、地上と天上、すべてが地上に来て、神様が、「真のご父母様の物は、わたしの物である!」と、ガン、ガンと印を押さなければならないのです。 皆さんたち祝福を受けた家庭は、その道を行かなければならないのですが、今から金氏なら金氏を連合して、金氏が暮らしている国、大韓民国なら大韓民国を復帰しなければならない責任があるのです。全世界が、そのようにしなければなりません。 その門を開けて、特権を許諾するための先生の祈祷が、「七・一節」の行事のときにあったということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」) 摂理史を明確、かつ理論的に知らなければなりません。そうでなければ、行くべき道の方向を見失ってしまいます。この日本の者たち、韓国の者たち、米国の者たち! 自分たちが自分勝手に生きていたことを、そのままふろしきに包んで持っていては、追放されるのです。 大移動が起きます。統一教会の祝福を受けた家庭は、すべて大移動しなければなりません。日本の人と入れ替わるのです。自分たちも知らずに入れ替わり、後から、国連の決定と天の国の決定によって、「決定に従っていきなさい!」と言われれば、世界に出ていかなければなりません。 天国と同じように、地上にいる先生を中心とした中心国家から、アフリカの末端の奥地まで、霊界の組織編成を代身することができる地上世界になるのです。 ですから、同じように信じていた数千、数万の人がいたとしても、そこに数千代の差が生じるのです。そうして、み旨どおりにすることができなかった人は、遠くに流されるのと同じようなことが起きる時が来ます。 今から、そのような役事が起きる“新しい地上天国と天上天国の着地時代”に向かって越えていきます! そこの法に一致することができない者は、脱落して、自分が現在いる立場にふさわしい所に行って、そこにとどまるようになります。 そのようになれば、昔、先生が「しなさい。」と言ったことをしなかったことに対して、嘆息をし、怨恨を持つようになるのです。 そうして、「お父さんとお母さんは、真のご父母様を知っていながら、なぜ、み言のとおりにしなかったのですか?」と子供に言われながら、離れていくのです。離れてしまってから糾合運動をしようとしても、することはできません。霊界では、糾合運動のようなものはありません。 このようなことまでも、先生が解いてあげなければなりません。そうしなければ、解くことができません。そのような恨の歴史が訪れてくるということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい!」) 今から、皆さんとわたしは離れます。離れていくのです。皆さんは、もうすっかり成長しました。分家したのです。分かりますか? 分家したので、皆さんが行く国を早く探して、サタン世界との関係を断ち切って、天の国に接ぎ木し、どんどん巻き込んでいかなければなりません。 縄をなうときには、小さくて細い材料をどんどん巻き込みながら、それをなって、縄をつくっていくのですが、それと同じことです。皆さんは、あらんかぎりの精誠を尽くして、一族をどんどん巻き込み、国まで巻き込んで世界につないで、天の国に帰っていかなければならない立場にいるのです。 その巻き込む時間が、ここに五千人の人々が一緒に座っているとすれば、五千代の差が生じるのです。そのようなことが起きます。 父母が、はっきりと教えてくれたとおりに、自分で行い、また、父母が「このようにしなさい。」と言って見せてくれたことを、自分でよく理解して、その行いを見たとするならば、真のご父母様が行った道ならば、息子、娘も、その道を行かなければなりません。 その道を行かない人は、真のご父母様から離れていかなければなりません。真のご父母様は天国に行くのですが、皆さんは、天国に行くことができますか? その道を行かなければ、その離れた距離だけ、遠い所に行くのです。今後、皆さんが、あの世に行って家庭的糾合をしてみても、一緒に暮らすことはできません。 このような、途方もない神様の恨の歴史と、自分たちの未完成な部分に該当する受難の道が、皆さんの家庭の前に首を長くして待っているということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」) ですから、今や王権を樹立した以降は、一つの国です。一つの家庭です。一つの家庭は、一つの文化世界、一つの国家を成さなければなりません。 今からは、日本人もなく、米国人もなく、すべて解体されます。すべて滅びるのです。フリーセックスで、すべて滅びます。国をすべて失ってしまうのです。 家庭が、すっかり腐ってしまいました。家庭に手を出すことができません。日本もそうであり、米国もそうであり、韓国もそうであり、世界が、すべてそうであるというのです。これを収拾することができる主人が、真の父母なのです。分かりますか? (「はい。」) これは、真の父母の特権です。真の父母だけが、それを是正することができる公式を持っており、モデルを持っています。他のサタン世界には、ありません。 無知の世界に落ちたのが堕落であり、国家基準も、無知から始まった“堕落の国家”なので、この地上の有名な人、有名な家庭、有名な国であっても、そのことを知りません。 ですから、嫌であっても、文総裁の前にひざまずいて千年の恨を解き、「救ってください。救ってください!」と言わなければなりません。 しかし、今から、反対した人たちが現れて、「救ってください。」と言っても、できません。今までの自分が反対したことがなくなりはしないというのです。 ですから、自分が何かに反対したとするならば、その罪の量が何年、何十年分に該当するとしても、それをすっかり蕩減するときまで待ってから越えていかなければなりません。分かりますか、分かりませんか? (「分かりました。」) 蘇生、長成、完成ですが、天は蘇生、長成までサタンに奪われてしまいました。ですから、神様は十分の一献金を受けられたのです。なんということでしょうか! 神様は十分の一のみを自らの物とされ、それも細々と、それを続けてこられたというのです。 しかし、今ではもう、王権樹立をしたので、反対になります。皆さんが所有した、国のすべての権限が天の側に返ってきたので、サタン世界と反対に、三分の二が天の側に返らなければなりません。 そこで暮らしている皆さんは、今まで十分の一をささげてきたのですが、それは、蘇生にしかなりません。今からは、長成、完成を加えて、十分の三をささげなければなりません。 そうして、サタン世界のどのような国よりも、文化人として暮らすことができる環境的条件をつくらなければならないのです。公共機関をつくらなければならず、教育機関をつくらなければならず、理想的な道路や流通構造をつくらなければなりません。そのためには、三〇パーセントが問題ではありません。 真のご父母様と神様は、全体を投入して犠牲にしたということを思うとき、いち早く、そのことに貢献することができなければなりません。そして、投入することができる量が多ければ多いほど、そのような民族は、天の前にあって、中心民族に近い所にとどまるのです。それは、理論的です。分かりますか、分かりませんか? (「分かります!」) きょう以降、皆さんは、全員十分の一ではなく、十分の三を献金するようにするのです。十分の一は、その国を生かすために使い、十分の一は、その国の教会、十分の一は、世界のために使うのです。そのようにして、世界のカイン兄弟を生かさなければなりません。 自分の家庭が問題ではありません。三〇パーセントではなく、七〇パーセントです。志のある人は、三〇パーセントで暮らし、七〇パーセントまでささげようとする運動が、この“地球星”に展開することによって、この運動は、ついに世界統一の運勢として台風のように発展していくのです! アーメン! (「アーメン!」) ここに参席した人たちの中で、“私は、間違いなく三〇パーセントを献金する。”と決心した人は、立ち上がってください。月給の三〇パーセントです。分かりますか? (「はい。」)立ち上がったことを忘れてはいけません。(「アーメン!」) 先生は、それでも信じられません。皆さんを信じられないので、手を挙げて誓ってください。間違いなく実行! 手を挙げて誓ってください。さあ、神様の前に、神様に対して誓ってください。自分たちが、しなければならないでしょう? わたしが、するのですか? (「誓います。」) そして、自分の父母に対して「誓います!」と言い、自分の息子、娘に対して「誓います!」と言うのです。国に対しては必要ありません。サタン世界には、神様の国がありません。“間違いなく実行する。”という自信を持った人は、座ってください。その自信も持っていなければ、立っていてください。立つ人がいるでしょう? この者たち! 自分たちの都合の良いように考えて、息子、娘の学資金や、食べて生きていくことを考えるような者たちには、見向きもしません。ここに姿も見せてはいけないというのです。 それゆえに、自動的に天下が統一されるのです。天下統一の道を妨げる敗北者、“亡国の種”とはならずに、天下統一の伝統的な道を広く、広く、深く、深く、高く、高く拡張しなければなりません! アーメン! (「アーメン!」)「アーメン。」と言った人たちは、拍手をしてください。(拍手) 今は、忙しい時代ですが、十年間でも、三十年間でもよいので、一生を中心として、間違いなく三〇パーセントをささげていけば、よいのです。分かりますか? (「はい。」) しかし、それを売り飛ばして、自分たちで使うというのではありません。就職して、お金を稼いで、子供を養って生きていくのですが、その収入の三〇パーセント、三六パーセントまでをささげるということです。 このようにすることによって、今後、世界を再建設するうえで、理想的な王宮、学校、公共機関をつくるのです。そうして、サタン世界のいかなる国のいかなるものよりも優れたものをつくらなければ、豪華絢爛なあの世にいる主人の息子、娘の権威を、地上で代身することはできません! そのことを知らなければなりません。分かりますか? 分かりますか、分かりませんか? (「分かりました。」) “分かった”という人は、もう一度、両手を挙げて立ってください! 着席! (笑い)着席! 座らなければならないでしょう? 月給をもらっている人たちは、帰って、きょうから三〇パーセントをささげるのです。今までは十分の一献金ですから、これからは十分の三献金です。それは、三〇パーセントでしょう? 分かりますか? そのようにするという人は、「ありがとうございます。」とあいさつして、座ってください。 それは、ささげながら“ありがたい”と思わなければならないのであって、“もったいない”と思えば、罰が当たります。自分の未来の後孫たちが行く“福地”建設に傷をつけてしまう怨讐になるのです。 わたしは、皆さんからもらったものは、たとえ一銭でも自分勝手には使いません。今からは、財産処理が難しいのです。自分たちが積み上げたものを解いて……。全員、あいさつして座りましたか? しましたか? (「はい!」)実践するでしょう? (「はい!」)先生は、信じられません。信じられないので、もう一度、大きく拍手してみてください! (拍手) きょうの訓読会は、郭錠煥氏が出てきて行うのですが、ちょうど十年前の「七・一節」、回数では十一回前の一九九一年のこの日に、「七・一節」を設定したのが、蘇生です。 そして十年目の「七・一節」の年に「(神様)王権即位式」を行ったので、この十年後には、「王権全世界解放式」を行わなければなりません。 ですから、皆さんが王族として、その国が求める歴史的な孝子、忠臣、烈女の立場に立ち、天の国を相続しなければならない責任があるということを知らなければなりません。分かりますか? わたしは、天地をすべて神様の前に帰属させたので、皆さんには、国を中心として、それを復帰してささげなければならない責任があるのではないでしょうか? 金氏なら金氏で、すべてを教えてあげた、その内容を中心として、自分の国を天の前に早く復帰し、いかなる国にも負けないようにしなければなりません。 そうして、一日でも早く、国王と上下院議員全員が決意して、「文総裁が教えた祝福は、天理を通して現れた事実なので、自分の国も大統領以下、すべての上下院議員が一体となり、挙国的に祝福を受けることを願わなければならない。」と言うようにならなければなりません。 祝福を受けることを願わない人は、わたしたちの国が三等になったなら、三等の国家圏に加担することはできません。加担しなければ、十年後、数十年後に、アフリカの奥地に行って暮らすような立場に追いやられます。そのようになっているのです。分かりますか? そのようになるかならないか、見ていてください。そのようにならなければ、皆さんが霊界で、そのままそのようになるのです。地上でしたとおりに、地上で植えて結ばれた実のとおりに、あの世に行って、自分の実の姿どおりにとどまるのです。 ですから、神様の前に王子、王女の立場、最高の神様に侍ることができる孝子、忠臣、聖人、聖子と同じ位置に行こうとすれば、地上で、そのようなことをしなければなりません。 そのようにしなければ、あの世に行ってから、その位置に接する道理はありません。天理原則が許諾しないのです。分かりますか? 分かりますか、分かりませんか? (「分かりました。」)大きな声で! 分かりますか、分かりませんか? (「分かりました。」) どのような人であろうと、大学の総長であろうと、教授であろうと、わたしは知りません。わたしの言うことを“聞かない”といって首を振った人が、どのようになるか、見ていてください。 文総裁は、恐ろしい人です。恐ろしい人ですが、赦してあげるために、恐ろしい迫害を受けました。分かりますか? (「はい。」)恐ろしい人ですが、恐ろしい迫害をしてくる怨讐を、“恐ろしい(ほどの)愛”で包括していくのです。 日本は、わたしにとって怨讐ではないでしょうか? 怨讐です。アメリカは、わたしにとって怨讐です。すべて怨讐です。レバレンド・ムーンに反対していない国が、どこにありますか? しかし、怨讐を愛して、「解放式」をしたのです。それは、神様が怨讐を救ってあげるために苦労されたということを知っているからです。 「元亨利貞は天道の常」です。父母がそうであり、歴史的伝統がそうなので、それに従う人は、そこに、その形態を備えることができるように従っていくというのが、原則です。分かりますか? (「はい!」) 郭錠煥氏! (「はい!」)きょうは、何の日ですか? 「七・一節」の行事を本格的に始めなければなりません。この花束をくれるのですか? (笑いと拍手)関心がないので、花束が枯れます。(「勝利された天地父母様に、私たちの忠孝を誓いながら、花束を奉呈いたします。勝利された真のご父母様に、もう一度、大きな拍手で感謝を表します。」) (花束奉呈)(拍手) 劉大行氏! そして梁昌植氏! 来てください。アダム国家は、先生がアダム国家の立場です。ここは、母国家です。今まで、韓国の(立場の)先生が、エバ国家を助けてきました。これは、母の立場です。(真のご父母様が、受け取られた花束を劉大行会長と梁昌植会長に渡される)(拍手) (郭錠煥会長による、訓読のみ言〔一九九一年七月一日「神様祝福永遠(勝利)宣布式」の祈祷文とみ言〕についての説明) 宣布することによって、杭が打ち込まれ、主人がだれなのかということが、決定されるのです。それを抜く人は、いません。そこに、すべてとどまるのです。 それで今回、十年が過ぎて宣布したので、今から十一年後の二〇一二年までに、世界の宗教圏に属したすべての国々は、その国を“生畜献納”して解放し、天の国に入籍させなければならないということを知らなければなりません。それが一つの国になるのです。さあ、続けてください。 (引き続き、郭錠煥会長によるみ言についての説明) 今回も、アラスカから帰って、北米から南米を収拾して、そのすべてを韓国に植えるために、アラスカを通って……。今から祈祷文を読みます。「祈祷文」と言ってみてください。(「祈祷文。」)祈祷は、今や、皆さんが祈祷をするものであると理解しなければなりません。自分で祈祷をするのです。 お父様は、もう、皆さんにすべて任せるつもりです。分かりますか? このみ言も、自分が語るみ言であると、このように考えなければなりません。 皆さんは今、ご父母様が王権樹立をしたので、各国を解放して、天の前にささげるべき責任があるのです。 ですから、その王権樹立を自分たちが引き継いで、それを皆さんの祈祷と皆さんのみ言のようにとらえて、それらを実践して、不十分なものがないように、きれいに結論づけなければなりません。 そうして、天を理解し、皆さんの国を取り戻そうとして、皆さんの国を天の前にささげることのできる準備をしなければなりません。分かりますか? (「はい。」)だれの祈祷ですか? (「“私”の祈祷です。」) 先生のこの祈祷も、天が願われる祈祷です。人間に対して、必須的に願われたみ言も、天が願われるみ言です。そのみ言も、ご父母様が天から伝授されて、その内容を、間違いなく皆さんに伝授します。 ですから、皆さんも、その内容を伝授されて、今や、国々を動員して、皆さんの子供たちが、このみ言の解放を継承しなければなりません。 そうして、数千万代の感謝の祈祷の代わりに“感謝の歌”とならなければならず、説教の代わりに、“感謝の地上天国生活”が展開されなければならないのです。「アーメン」です。分かりますか? 神様のみ言、ご父母様のみ言、皆さんのみ言、皆さんの子女のみ言まで超えていってこそ、解放のみ言となるのです。そのみ言は、全世界の地で、すでにすべて伝統として残っています。 ですから、このみ言を守れば、その環境の与件では、全部皆、解放されうる時代となるのです。それが、地上で暮らすことのできる地上天国であり、永遠なる祖国光復の天上天国なのです。 今、そのような“わたしたちの本郷”の地に入っていって暮らすことができるのであり、それが正に、天国であるというのです。さあ、祈祷文とみ言を訓読してください。 (郭錠煥会長による祈祷文とみ言の訓読) 皆さん。ノアの時代の洪水審判の後、着地した日は、六月一日です。しかし、今日の摂理史において、真の父母が、この地上に来て着地することができる日は、六月一日ではありません。七数の峠を越えることができなかったので、七月一日から峠を越えるのです。 ですから、今から八月、九月、十月まで、七、八、九、十、この四か月間でしなければならないことが、たくさんあるのです。先生が、世界を巡回しなければならないということも残っており、その前に、米国を中心として、しなければならないことも残っているのです。 それらのことを、どのようにしてうまく行うのかということは、全世界の統一教会の教会員たちが、先生と同じ心を持っているかどうかということにかかっており、そのような同じ心、同じ立場で、同じ目的を撃破するための精誠の祈祷をささげなければならないということを知らなければなりません。 そのようにしてこそ、皆さんが精誠を尽くしたその場に、神様の運勢が流れていくのです。 山から流れ出た水が、平地まで行って、そこで水平になっていたとしても、谷となった所、深い所で祈祷すれば、この水は、そこに向かって流れていきます。 ところで、その水は、たとえ遠くまで流れていったとしても、その水が少なくなるのではありません。遠ければ遠いほど、水は流れていくうちに広い範囲に広がっていきます。しかし、精誠を尽くしたならば、水は、その精誠を尽くした深い谷に向かって流れていくのです。精誠を尽くしたものが、いくら遠い所にあったとしても、そこに向かって波が訪ねていくのです。 ですから、その波が、皆さん自体を包んでいくときには、それが大きければ大きいほど、周辺の世界全体の水流を代表して立つことができるのです。 このような基準を中心として、精誠を尽くして活動し、精誠を尽くしたその基準が、天の標準になる日には、皆さんの国と皆さんの家庭が、祝福を受けることができる圏内に自動的に立つということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい!」) それで、きょう、しなければならないことは何ですか? 「(神様)王権即位式」をしたということは、宗教世界において願っていた希望が、すべて終わったということです。また、神様の救援摂理のすべての目的が終わった、ということになるのです。 そして、創造理想を立てて万物をつくり、人をつくり、神様が祝福した愛の家庭を築き、堕落がなかった地上、天上天国の理念が、そこで初めて実現されるのです。 それは、個人の家庭ではありません。六十億になる数多くの人類が、同じ解放的“祝福の中心家庭”の立場に立つことによって、今まで空いていた天国を、一度に埋め合わせることができるのです。 そうして、失敗した歴史のすべてを、神様が理想とされた基準を繕おうが継ぎ当てをしようが、どのようにしてでも、その空いた所を水平基準で埋め合わせることができるのです。 それゆえに、今から地上と天上には、理想天国が実現されます。神様が、思いのままに闊歩されることができるようになるのです。制限された囚れの身でいらっしゃった神様が、今、霊界全体を闊歩することができ、地上も思いのままに闊歩されることができるのです。 それは、どのようになるのでしょうか? 天使世界と、霊界に行った先祖たちが、この地に降りてきて、アダム圏、第二世、アベルの立場を中心として、協助することができる基準ができているのです。 ですから、アベル基準の家庭が、完全に世界解放圏に立てば、神様ご自身は、皆さんの家庭はもちろんのこと、家庭を通して解放された氏族、氏族を通して解放された民族、民族を通して解放された国家、国家を通して解放された世界、世界を超えて解放された地上、天上天国の天宙的圏内に入っていかれるようになります。 そのようになることによって、全世界が、自分の家庭形態のように、神様に侍ることができるようになります。その場において初めて、新しい天国、新しい神様の安息所が始まるのです。 その時までは、神様も、希望を持って、地上と往来されながら協助なさらなければなりません。また、真の父母は、皆さんが国を取り戻すうえでの方向を提示し、教えたすべての問題が成されたのか成されていないのかを監督します。 「訓読会」を通して、祝福を受けた長子圏にいる皆さんを監督し、保護し、国家圏まで解放すれば、神様は、霊界のどこであっても安息なさることができます。また、皆さんが国家を奉献してささげれば、地上においても、どこででも安息なさることができるのです。 そのような時になってこそ、摂理のすべてのことが完結し、天上、地上天国生活が永遠に継続し始めるようになるのです。そのことによって、すべての人類にとって、この“地球星”が故郷の地となり、また、この宇宙がわたしたちの祖国になるということを知らなければなりません。 “地球星”が、わたしたちの故郷となり、この無限なすべての創造世界が、わたしたちの祖国の地となるのです。地球が皆さんの活動舞台であり、それが、神様のように、皆さんの所有圏の中に入るようになります。その立場に立てば、すべてのことを願うとおりにすることができるのです。 皆さん。李相軒氏の『霊界の実相』を見れば、神様に最も近い所に行った人たちは、すべてのことが考えたとおりに、さっさっさっと、成し遂げられるといっています。ですから、何であっても願うことは、不可能なことはなく、可能なのです。 神様の全体実権を、わたしたち自身も、代身して行使することができる、そのような世界にとどまることが、わたしたち人間の最高完成目的であったのです! (「アーメン!」)そこまで行きますか、行くことができませんか? (「行きます!」) 皆さんの国を、早く天の前に奉献しなければなりません。今ではもう、そのことしか残っていません。そのようにしてこそ、皆さんの国の王宮からどこにでも、真のご父母様が思いのままにお出ましになることができるのです。分かりますか? (「はい。」) 韓国と日本は、怨讐です。両国間には、国境があります。この国境をなくして一つにするためには、怨讐同士で結婚しなければなりません。分かりますか? (「はい。」) カインとアベルが怨讐です。先生が、聖人と殺人鬼を一緒に、第二次大戦を引き起こした悪党の親分、共産党の頭を聖人と一緒に祝福してあげました。分かりますか? 国境を撤廃しようとすれば、どうすればいいのでしょうか? “甲”という国と“乙”という国が怨讐関係であるとして、この怨讐の血筋が、交差しているのです。これが問題です。天と地が、すべて引っ繰り返ったので、この交差したものを元に戻すためには、下のものが上に行き、上のものが降りていかなければなりません。 交差しているので、これは、いつでも解くことができる、というのではありません。ですから、交差しているものを元に戻して、個人的な水平線にならなければなりません。心と体が、水平にならなければなりません。ここに闘いがあってはいけません。絶対に相克があってはいけないというのです。 夫婦を中心として、男性と女性が闘えば、相克が生じるので、どこに行っても、行き詰まります。主流の愛の道が、すべてふさがります。それから、自分の家庭を中心として、これが上下にならなければならず、主体と対象を中心として上下にならなければならないのですが、これが引っ繰り返ったので、闘えば、ふさがってしまいます。 国と国が、国境を中心として怨讐になっています。このようにふさがったものを開くためには、皆さん自身が、怨讐の中の怨讐と結婚しなければなりません。日本と韓国の怨讐の中の怨讐は、最高の頂上である王です。 上下院が交差結婚しなければなりません。日本で言えば、首相と大臣たちが、怨讐である韓国の人たちと完全に交差結婚しなければならないのです。 そのように、交差結婚することを、これ以上ない最高の結婚であると思う人は、間違いなく天の国の近い所に行くことができるのです。そうして国境線がなくなるのです。 宗教圏を中心として見るとき、神様は、「怨讐を愛しなさい。」とおっしゃいました。それでは、怨讐を愛する最後の終着点は、どこでしょうか? 怨讐を愛して、何をするのですか? おなかがすいたときに、ご飯を上げることが、怨讐を愛することではありません。実際に、無限に愛する兄弟愛や友愛以上、父子関係以上、夫婦関係以上の位置に行き、血統の出発が一つにならなければなりません。 堕落して、血統が分かれました。夫婦が一つにならなければならないのですが、これが分かれてしまいました。ですから、兄弟、家庭が一つにならなければなりません。 自分の一族の最も近い家庭が一つになることよりも、世界に行って、兄弟や、父母や、一つの血族の因縁が絡まってきたものを、真の父母の愛と真の兄弟の愛で抱き、だれよりも愛することができなければなりません。 貧しく暮らしている人がいれば、自分の財産を三分の二までも分けてあげられるような雅量がなければなりません。そうでなければ、天の国、全権世界の解放者になることはできないということを知らなければなりません。分かりますか? (「はい。」) 統一教会の霊通人たち。霊的に見通して暮らしている者たちは、そのように暮らさなければならないのですが、そのような考えを持って暮らしている人は、どれくらいいますか? 考えは、したかもしれませんが……。 考えは、実在とは違います。考えだけではいけません。実在、実体にならなければなりません。行わなければなりません。 怨讐を愛する最終的な峠とは、何でしょうか? オリンピックのときのように、陸上のトラック競技であるならば、トラックのコースの基準(ライン)に沿って走って回っていくと考えてください。回っていくときに、“その基準(ライン)に抵触したら敗北者になる”と決めたら、ラインを越えないで回っていけばよいのです。 ですから、皆さんは、これに触れてはいけません。それゆえに、愛するにおいて、ここでも自由で、あっちでも自由になってこそ、正常な選手の資格を持ってゴール地点に入っていくことができるのです。 天国に入っていくのか入っていけないのか、または、賞を取れるのか取れないのかということが、そこで決定されます。それが正常な道なので、神様は、こちら側だけでなく、あちら側の道にも回っていこうとされるので、どのようにしなければならないでしょうか? 血統を分けてあげることができなければなりません。 ですから、兄弟のためには、死ぬことができなければなりません。では、死なんとする者は、何ですか? (「“生きる”です。」)生き、生きんとする者は、何ですか? (「“死ぬ”です。」)死ぬのです! 生命は、どこから始まるのでしょうか? 生命は愛から、そして血筋から始まりました。誤った結婚をして血筋が変わってしまったので、愛で消化して秩序を正さなければなりません。 それゆえに、国境撤廃した後に、怨讐同士で、国家と国家が結婚することができる天地にならなければ、その国は、天の国に属する国になることはできず、その国の民が、天の国の民となる道はないのです! それは、正しい話ですか、正しくない話ですか? (「正しいです。」) 日本人が、ここに来ていますが、わたしは、本当に日本人を愛しました。わたしは、日本のことをよく知っている人です。貧民窟から“高位層”の秘書室まで、あらゆる所で働いた人です。そして字を上手に書くのです。 恨みを晴らそうとして打てば、天の国に行くことはできません。わたしは、神様を知っていたので、日本にいながら体を汚しませんでした。“時ではない時”に、結婚してはいけません。体を汚してはいけないのです。 ありとあらゆる誘惑が、たくさんありました。日本の女性たちの誘惑が、たくさんありました。若い娘、四十代、六十代、八十歳の老人まで、十二歳以上の女性は、全員、プロポーズします。不思議です。サタン世界の女性たちは、そのことを知っているのです。天の国の王子のような人物だというのです。劇場に行けば、我知らず……。 先生の学生時代には、頭の髪の毛をこのように伸ばし、質屋に行って、卒業生たちが脱いでいった服を安く買い、それを着て歩きました。汗のにおいがして、一メートル以内には近寄ることもできないようになっていました。 劇場のような所に行けば……。本当におかしいのです。若い女性たちが、わたしの横に来て座るのです。それは役事です。そのような人が来て、横に座っているとは、わたしは夢にも思いません。 しばらくすると、我知らず、わたしの手をこのように握るのです。そのような何かがあるというのです。引力があるのです。分かりますか? 文総裁を思慕しても、自分の思いがかなわないので、離れていった人が、本当にたくさんいます。この韓国にも多く、日本にもおり、米国にも多いのです。人の世に生きる人間として、初めて春を迎えることができる春風が吹くのです。分かりますか? (「はい。」) 春風が吹くのですが、男性の前に春風とは、どういうことですか? 女性たちが皆、くっついてくるのです。しかし、思いのままにすることはできません。彼女たちは、どのような立場なのかというと、妹です。妹なのです。エデンの園で失ってしまった妹です。 彼女たちは、兄に出会って、妹として本然の春を迎えたので、世の中の実の兄よりも、もっと愛するのです。そのように愛さない人は、先生と関係を結ぶことができません。兄だけではありません。 その次は、婚約者です。エバがそうでしょう? エバは妹ですが、婚約者でしょう? 十六歳以上になれば、その兄が未来の愛の対象になります。愛の対象は、一人しかいません。これが動かなければ……。 女性たちは早いのです。男性よりも先に目が開いて、思慕するのです。女性だけではなく、男性までも、そのようになる時まで、神様は待たれるのです。 そして、祝福してみてください。本当の愛に火をつけることができ、最高の火を爆発させることができ、電線がスパークを起こすような境地に至るまで、待たれるのです。それが十七歳、十八歳を超えて二十歳、二十一歳までの四年間です。十八、十九、二十、二十一歳までの四年間なのです。この四年間に、電気のプラスとマイナスが出会えば、爆発するようになっています。神様は、そのときまで待たれるのです。 それゆえに、妹として兄を愛し、婚約することができる人になって、“あの男性は、私が婚約して結婚する人だ。”と、このように思うようになるときまで待つのです。 どちらか一方が愛する“片思い”というのがあるでしょう? 片思いは、だれが最初にするのかというと、エバが最初にするのです。そして、アダムも、ぼーっとしていて、後から“いやあ、愛とは何だろう? あのように慕ってくるのだなあ。私は嫌いだったが、今では、私も好きになった。”と、このようにして、夜も昼も平準化されれば、スパークが起きるのです。 そのときになれば、神様が臨んで結婚式をしてあげるのです。その結婚式は、だれの結婚式なのかといえば、ただの人間の結婚式ではありません。横的な夫婦の結婚式において、ふたりが一つになり、その中間に、縦的な神様の二性性相が来て、初夜の愛によって爆発するのです。分かりますか? 電線がスパークすれば、鉄線がくっついてしまうでしょう? 男性と女性が、平面的にスパークするとき、音が出てくっついてしまい、その中に神様の性相と形状の愛が挟まるので、完全にくっついて骨になるのです。“愛の骨”です。中心の愛の骨となり、外的な男性は、“愛の肉”になるのです。くっついてしまったので、離すことができません。分かりますか? それゆえに、人類歴史路程において、女性たちが初めて春を迎えることができる時が来たのです。先生は、そのことをすべて知らなければなりません。未完成の時に、アダムとエバが知らずに堕落したということ、神様の創造目的がこうである、ということを、すべて知って教えてあげなければならないというのです。 しかし、自分の欲望で女性と関係することはできません。蕩減復帰の道が、どれほど難しいでしょうか? その立場に行くことが、どれほど難しいでしょうか? そのような主体になっているので、鉄分でできているものは、鉄くずであっても、すべて引き込まれていくのです。 女性がそうであるからといって、男性が愛の関係を結んではいけません。そして、婚約段階に入っていけば、霊的に……。 エデンの園では、すべて脱いで暮らしていたでしょう? そのまま寝たでしょう? ですから、霊的にふたりで裸で抱き合って、一つの布団で寝ることもあるのです。婚約者の指に花の指輪をはめてあげ、首にかけてあげるということも起きるのです。 そのようなことを経て、結婚段階に越えていくときには、サタン世界の男性という男性が何と言っても、戻っていくことはできません。王が来ても、おじいさんが来ても、お父さんが来ても、自分の夫が来ても、自分の婚約した男性が来ても、お兄さんが来ても、自動的に蹴飛ばしてしまうのです。 天の側はプラスであり、サタン世界もプラスなので、反発が起きるのです。それゆえに、統一教会に入ってくれば、女性たちは、息子、弟、兄、あらゆる男性から反対されます。反対を受けるというのです。 ですから、わたしは、迫害を受けた女性たちのありとあらゆる姿を、すべて見ました。夫から、惨めにも下着一枚の姿で追い出された女性が、明け方に先生の所に訪ねてくるのです。行く所がないからです。そのように、見てみなかった姿がありません。 先生の知らない人たちが、そのようにして来るのですが、彼女たちは妹であり、婚約者の立場なので、育ててあげなければならない責任があるのです。そのようにして出会ってから、正常な立場に引き上げ、男性を愛することができる完全な女性にして、祝福してあげるのです。 そのように、結婚した女性たちも、統一教会に入ってくれば、その男性を見るのが嫌で、皆、別れるのです。 しかし、先生が皆さんを案内するのは、皆さんを天国に連れて行くことができるようにするためです。そうして、女性たちが王女となり、女王となり、女性の中でおばあさんにもなり、お母さんにもなり、そして自分の妻にもなることができ、婚約者にもなることができ、妹にもなることができるように、女性たちを、このような立場に立たせるのです。 天理は一つです。愛の道は、一本道です。一つです。分かりますか? (「はい。」)愛の道は、一つなのです。ですから、ここから出発すれば、さーっと神様の心中に入り込み、さーっと戻ってきて、自分のことを押してくれなければなりません。押してあげることができてこそ、解放される道になるということを知らなければなりません。 皆さんが、どれほど足らないか、自分がどのような位置にいるのか、統一教会員ならば、すべて分かります。 わたしが、分かるように教えてあげたのに、知っていながら“分からない”というのは、どろぼうであり、詐欺性があり、自分の利益を得るために、ここに座っている群れであることは間違いない、ということになります。天の願いが伝えられ、どのようなことでも絶対信仰すれば……。 皆さんと先生の差が、どれほどあるでしょうか? 八段階があります。数千年の歴史が展開しているのです。そこから、どのようにして復帰して、上がっていくのですか? いくら「愛が良い。」と言ったとしても、どのように上がっていくのですか? ですから、絶対愛、絶対信仰が必要です。分かりますか? (「はい。」) 例えば、「この指先に上がっていきなさい。」と言えば、言われたとおりに上がっていくのです。“上がっていくことはできない。”と思っても、上がっていくのです。 そうして、指先まで上がっていけば、その重さで指が曲がるでしょう? 指が曲がるのですが、それは、どういうことかというと、従順に上がっていけば、指の主体が屈伏するということです。 そのように、絶対信仰には、神様まで屈伏させることができる道があるのです。何が何だか分からず、危険極まりなく、首が折れるか、自分が死ぬかもしれずに上がっていくので、神様がつかんであげなければならないでしょう? それゆえに、絶対信仰の中から絶対愛が始まるのです。 このように、命を懸けて千回、万回、絶対信仰すれば、そこに神様の愛が訪ねてくるのです。そして、訪ねてくれば、男性でも女性でも、愛を受けることができる立場に立ちます。 しかし、そのとき、自分を中心として「私が愛を受ける!」と言えば、自分の家庭を築くことはできません。ですから、男性でも女性でも、絶対服従しなさいということです。自分を否定しなければなりません。 神様の絶対信仰と絶対愛と絶対服従を成し、妻は、夫のために投入し、夫は、妻のためにすべて投入することによって、高い次元の家庭の位置に上がっていきます。自分という存在を絶対否定して一つになるときには、一人ではなく、家庭的基準で愛の世界に上がっていくのです。 ですから、家庭的基準にすべて投入し、“自分”というものがない立場で投入すれば、氏族、民族、国家レベルに上がっていくのです。そのような公式を通さなければ、天国に上がっていく道がありません。いくら探してもないので、先生も、そのように生きるのです。 世の中の世界舞台に向かって、そのようなことをして、その結果がすべて良いので、天上世界も歓迎し、地上世界も歓迎します。それゆえに、やっかいな障害物がないので、解放的主人の立場に訪ねていくことができるのです! アーメン! (「アーメン!」)分かりますか? (「はい!」) そして、このように訓練された人たち、つまり、先生が最も愛する妹、最も愛する婚約者、最も愛する妻、最も愛する母、最も愛するおばあさん、最も愛する女王という、相対の位置にいる人たちを、何も知らないどろぼうたちに、一度に渡してあげるというのです。 男性が女性をもらいに行けば、「どろぼうしに来た。」と言われるでしょう? このような者たちに渡してあげるのです。そして、「皆さんも一緒に合同して、先生が持っている愛の倉庫からどろぼうしてみなさい。」と言うのです。何のことか分かりますか? (「はい。」) どろぼうして、そのままなくしてしまうのではなく、先生が築こうとした家庭を繁殖していけば、どろぼうしていったとしても、それを認めてあげるということです。分かりますか? (「はい。」) 愛の倉庫です! 女性が先頭に立つのです。そして、先生が女性たちに相対を結んであげることによって、接ぎ木してあげるのです。 第二完成したアダムとして、弟の立場に立て、今まで育てた女性たちを祝福してあげることによって、わたしが兄の立場で、皆さんは弟の立場で、天国に行くことができるのです! 「アーメン」です。それは理論的です。この原理が偉大なのは、どこに合わせても合うのです。分かりますか? (「はい。」) 自由奔放な天の道理を知らなければなりません。どこかに拘束されて暮らすのではありません。日本は、土地を一エーカーだけでも持っていれば、それで生きていけるといって、自慢する国ではないですか? そのような国で暮らしますか? 皆さんが、すべてをささげたとして、そのことによって、もし飢えて死にそうであるというならば、南米に来なさいというのです。数百万の家庭を食べさせてあげることができる地を、わたしがすべて準備しました。 日本で暮らすことができる地は……。百二十万ヘクタール、二百四十万ヘクタールならば、どれくらいの広さになりますか? 三千坪あれば、食べていくことができます。二百四十万ヘクタールあるのですから、それだけで、何百万の人を食べさせてあげることができる基盤があるということです。 それでは、先生は、お金持ちですか、貧乏人ですか? この者たち。千里離れていても、隣にいるかのように考えて、夜も昼も、先生について行って、そこで暮らそうとする人は、先生が行って暮らす天国と同じ環境圏内に入っていって暮らすのです! そのような解放者になるのです。アー、アー、アー、アーメンです。(「アーメン。」)蘇生、長成、完成で、アー、アー、アーメンです。一度、言ってみてください。(「アー、アー、アーメン!」) ですから、解放者になるのです。分かりますか? (「はい。」)先生のみ言は、素晴らしいでしょう? 素晴らしいので、素晴らしい世界がついて来るのです。そして、素晴らしい人たちが、ついて来ます。 このようなみ言を語るのですから、世界じゅうの王だけではなく、ブッシュ行政府、国連でも何でも、すべてわたしから学ばなければなりません。日本の者たち。学ばなければなりません。この怨讐たち! わたしにとっては、怨讐ではないですか? そうでしょう? (録音状態不良により、一部収録できず) けれども、日本が、いくら先生に対して悪いことをやっても、先生は、知らないふりをしているのです。 今、新郎が訪ねてくる夜になったのに、新婦が居眠りをしています。本来は、目を開けて、「どこに行ったのですか?」と、このようにしなければならないのですが……。分かりますね? (「はい!」) 日本の者たち! 嫁いで来た者たちですか、嫁いで行く者たちですか? (「嫁いで行く者たちです。」)ここに嫁いで来なければなりません。行ってはいけません。交差結婚しなければなりません。 それは、なぜですか? 日本民族は、韓国民族の三倍です。韓国が四千万であり、日本が一億二千万でしょう? いくら結婚しても、日本の人口の三分の一しかできません。その三分の一の日本人が、韓国人と結婚すれば、その人たちは選民になるのです。天の国の王権即位式に同参した選民圏になるというのです。分かりますか? 「自分が日本人だと思う者たちは、手を挙げてはいけない。」あるいは、「手を挙げなさい。」と言った場合、手を挙げるのが良いですか、挙げないのが良いですか? 交差結婚することに手を挙げるのが良いですか、手を挙げないのが良いですか? (「手を挙げるのが良いです。」)何のことか分かったでしょう? それでは、“手を挙げない”という人は、手を挙げてみてください。(笑い)二つのうちで、どちらかにしなければならないのではないですか? “手を挙げない”という人、ここに座って、手を挙げてみてください。この女性たち! 同じではないですか? (笑い) わたしの言うことを聞かなければなりません。妹として育て、婚約者として育て、妻として育て、母として育て、おばあさんとして育て、女王として育てました。それなのに言うことを聞かなければ、それは、りっぱな女性とは言えないでしょう。 言うことは聞かなければなりませんか、聞いてはなりませんか? では、先生の言うことを聞いて、昔と変わりましたか、変わりませんか? 日本の女性たち! 日本の女性たちは、統一教会の女性になり、世界に出ていって初めて生きるのです。分かりますか? 分かりますか、分かりませんか? (「分かりました。」) イヤホーンを持っているでしょう? 先生が韓国語で話しても理解できるでしょう? 良い時代が来ました。世界が、すべて理解できます。そのような時が来たのです。 さあ、二つのうち、一つは何ですか? 怨讐国家の最悪の怨讐と結婚すればするほど、最善の息子、娘が出てくるのです。見ていてください。自分で“良い”と思って、選んで暮らした人たちの子女たちを見てください。見栄えが悪いのです。ぺちゃんこです。 しかし、嫌でも先生の言うとおりにした人は、「やあ、不思議だ! 父親と母親(の顔)は、しわくちゃのひさごのようなのに、どうして、あのような子女が出てくるのか?」と、そのように言われるのです。 それは、先生の運勢と天の国の運勢に乗ったので、そのようになるのです。なぜ、笑うのですか? あなたは、そのような結婚をしましたか? (笑い)日本人で言えば、“日韓家庭”ですか? 考えてみてください。渡り鳥も、大洋を越えて、大陸を越えて、どこに行くのか知っていますか? 寒帯圏内や北極から近い所で暮らしていた鳥たちは、どうですか? 冬に食べていくのが、どれほど大変でしょうか? 渡り鳥は、数が減ったり増えたりしながら、季節に従って変化する環境においても死にません。熱帯地方では、少しでも変化すれば、死んでしまいます。元気がなくて、飛ぶ力もありません。 ですから、鳥たちは、この天理を知っているのです。それで、遠い所に行ってつがいになり、良い後孫を残すのです。これは、動物世界も鳥の世界もすべて知っていることです。 皆さん。日本人が好むのは、鮭でしょう? この鮭は、五千万里を回遊して、自分の故郷に訪ねて来るのです。文総裁も、故郷を訪ねていって、神様を知るために、生涯の間、苦労したのです。ありとあらゆること、死ぬか生きるかということをしてきました。 鮭は、生まれて二か月で、産まれた場所で暮らすこともできずに海に出ていき、四年か六年後に、自分の故郷に訪ねて来るのです。そうして、自分の親が愛し合った元の産地に訪ねてきて、自分も卵を産むのです。 その鮭が繁殖するのは、十一月、十二月です。一月に産まれるのです。そして産まれて、海に出ていくのです。 十二月といえば、アラスカは、寒くて雪も積もっています。ですから、そこに、えさとなる昆虫が残っていますか? 虫も何もいません。食べるものがないので、どのようにするのですか? それを見ても、「神様はいない。」と言うことはできません。 親鮭は、雄も雌も、その場で一緒に死ぬのです。卵を産んで、その子供に父母の肉をえさとして与えて、生かしていくようにするのです。動物までも、このようにしているのを見るとき、愛する神様の息子、娘を自分が育てるというときには、どうあるべきでしょうか? それは、百回、千回、死んだとしても、感謝して、そのような生涯を行こうとするものでなければなりません。 そういう人であってこそ、この宇宙が保護するのであって、百回、千回、どろぼうするとすれば、保護するでしょうか? どこかに行く途中で、事故に遭って横死を遂げるというのです。分かりますか、分かりませんか? (「分かります!」) 今からでも、「日本の祝福家庭は、離婚しなさい!」と言えば、どうしますか? 自分たちで決めたら、種が良くありません。 夫婦が一度、愛し合えば、三億五千万の精子が注入されます。少なくとも一億五千万匹の精子が注入されて、初めて妊娠するのですが、最近では、これが七千万まで減っているそうです。 ですから、韓国の(高麗)人蔘を食べれば、それが育つのです。それなのに、そのようなことをすべて知っていながら、女性たちが日本の男性と結婚すれば、半分死んだような息子、娘を生むのです。 神様が、それをごらんになって、婿や嫁を探すときに、日本の女性や日本の男性が見えるでしょうか? 蹴飛ばされるでしょうか、選ばれるでしょうか? 怨讐同士で結婚してみなさいというのです。日本人は、韓国人と違うでしょう? どれほど違いますか? 小さい国なのに、不快なほど違うのです。 韓国人をどこかに放しておけば、どこに行くにしても、男性も女性も、一人で歩いて開拓しようとするのであって、二人は一緒にいません。 けれども、日本人は、どこに行っても、自分たち同士で集まり、日本語でこそこそと話しをします。ですから、日本の大使館は困るのです。 日本人が来れば、大使館を訪ねてきて、「よろしくお願いします。」と言うのです。能力のある人もない人も、全員、首相をした者も、大臣をしていた人も大使館に来て、「助けてください。」と言うのです。 ところが、韓国人は、そうではありません。大使館を助けてあげなければならないでしょう? 助けてあげられるものを助けてあげなければ、先に行くことができません。 韓国人は、自分よりも大きいものを贈り物にします。日本人は、使って残ったごみのようなものを贈り物として持っていくというのです。(笑い)そうではないですか? このくらいのものです。 日本人は、贈り物が十二個あれば、十二個を一度に上げずに、十二回に分けて上げなさい、というのです。(笑い)韓国人は、ありったけです。それが違います。 ですから、韓国人は、自分が必要であれば、すっかりきれいに清算します。それゆえに、「蕩減復帰時代なので、捨てなさい!」と言えば、きれいに捨てます。日本の女性たちは、そうではありません。 わたしは、皆さんを売って、それで商売をしようと思うような人ではありません。皆さんの息子、娘を世界の王の母にしてあげようというのです。嫌ですか、良いですか? 大きな声で答えてください。お父様が一人で言う声よりも、大きいか大きくないか聞いてみてください。嫌ですか、良いですか? (「良いです!」) そのように自信がなくて、おしりをもじもじさせていて、何ができるのですか? 先生が詐欺師であったならば、身ぐるみはいでいたことでしょう。 ですから、のうのうとあぐらをかいて、ご飯を食べていてはいけません。今後、自分のものをそのまま持っていたら、それをすべて燃やします。すべて火で燃やしてしまうというのです。 先生は、火で燃やす前に売って、それで皆さんに家を買ってあげ、国を準備してあげているのに、それが嫌ですか? 嫌ですか、良いですか? わたしは知りません、この者たち! (笑い)嫌ですか、良いですか? (「良いです。」)火で燃やさなければなりません。 日本の地が、いつ太平洋に潜り込んでいくか分かりません。地震が、このように縦揺れで起きているので沈みませんが、このように横揺れで起きる日には、太平洋の六千メーターの深さまで沈んでいくというのです。そうではないですか? そのようなことを知っていますか? 火山が活動する太平洋圏において、最も危険な焦点地域になっているというのです。 先生が憎いでしょう? “先生は、どうして女性と敵同士のようにするのか?”と思うかもしれませんが、女性が主管性を転倒したので、絶対服従することができる女性にしなければならないのです。分かりますか? (「はい。」) わたしは、日本の女性を四万人から五万人、教育したのですが、そのときに、ありとあらゆる女性たちが来ました。わたしを誘惑するために来た女性も、たくさんいたのです。自分が、お金のふろしきを車に載せて、「先生に上げる。」という女性がいたり、ありとあらゆる女性がいました。 先生は、そのように偉大なかたです。そのかたを思慕することができ、愛することができ、東西南北の門を開けて、ために生きようという女性の価値が、どれほど高いか分かりますか? あなたも娘を育てていますか? (「はい。」)あなたもですか? (「はい。」)何人ですか? (「二人です。」)なぜですか? 娘をたくさん生まなければならないでしょう? では、嫁に送り出すときに、日本人の所に送りますか、中国人の所に送りますか、ロシア人の所に送りますか、韓国人の所に送りますか? 怨讐の所です。(「怨讐の所に送ります。」) 日本人は、韓国人が嫌いです。中国人は好むかもしれません。それから、ロシア人はどうですか? ロシアも侵略国家でしょう? そして、米国人の所に送るのです。 日本人が、日本人と結婚しようというのは、“国を滅ぼす者”になろうとすることである、ということを知らなければなりません。女性たち、分かりますか? しっかりしなければいけません。 わたしは、商売人ではありません。皆さんの後孫が福を受けることができる橋を架け、“太平盛大”を成し、地の果てから天の果てまで、皇族をつくってあげようとしているのですが、それが嫌ですか? 先生は、最も愛する妹、最も愛する婚約者、愛する結婚候補者、母の代身者、おばあさんの代身者、女王の代身者に育ててあげようと思うのです。 天使世界は、息子がいません。男性がいません。この六十億の人類の中で、半分の三十億は、来られる再臨主の新婦になり、母になり、おばあさんになることができる候補者です。分かりますか? 今までは、“痛みの愛”でしたが、すべてなくなります。怨讐です。それゆえに、息子、娘、男性が統一教会に反対したとしても、死の境地に行ったとしても、心が「そこに行きなさい。」と言うのです。「最後まで先生に従いなさい。」と言うのです。(マイク状態不良) 何人かが聞けば、それでよいでしょう? どうして全員が聞くのですか? 何人かがよく聞いて、あとで教えてあげれば、それでよいのではないですか? 皆さんが独身であれば、独身の先生と出会ったときに結婚したいと思うでしょうか、思わないでしょうか? 結婚できる立場なのに、先生のような男性と結婚できなかったとすれば、年を取っていたとしても、それが恨になるでしょうか、ならないでしょうか? (「恨になります。」)“恨にならない”という人は、手を挙げてみてください。一人もいません。 ですから、世界を統一することができるのです。女性さえ、さっと引っ繰り返しておけば、男性は……。 男性が反対するのであって、女性で反対する人はいません。男性が反対するのは、女性があまりにも一所懸命に活動するからです。ご飯を食べることを忘れ、寝ることも忘れ、昔は、息子、娘が学校から帰ってくれば、宿題も一所懸命に手伝ってあげたのに、それもすっかり忘れてしまうのです。それで、後ろを向いて先生にただ……。 ですから、自分の夫や兄や父親が、それを見るとき、どれほど気分が悪いでしょうか? 「文総裁はどろぼうだ! 私たちの妹、私たちの母、おばさん、皆、どろぼうしていった。おばあさんまでどろぼうしていった。」と言うのです。 一家からおばあさん、お母さん、自分の妻、娘まで、四人が出てくれば、一つの群れになります。一つの群れになって、“お父さんも嫌だ。自分の夫も嫌だ。息子も嫌だ。おじいさんまで嫌だ。”と思うのです。 エデンの園で、拉致されて、強制的に関係を結んで、地獄をつくったのではなかったですか? そんなことをすれば、この世の中であれば、“殺したい”と思うところです。刃傷ざたです。それでも、統一教会では、「怨讐を愛しなさい。」と言っているので、塀の向こうでくっついて暮らしているのでしょう? しかし、すべて嫌だというのです。 ところが、男性たちも、統一教会で同じみ言を聞けば、「先生を絶対信仰、絶対愛、絶対服従する。」と言うようになります。そうして、わたしに似るように接ぎ木してあげ、男性たちを第二アダム、後のアダムのように育てて、相対を結んであげるのです。 そのように、昔は、先生のことを嫌いでも、じっと見てみると、“あのような男性は、世の中のどこに行っても捜し出すことはできない。”と思うのですが、先生の姿を見ているだけでは、千年待っても、得るものはないのです。 ですから、しかたなく、世界の半分の女性たちを教育して、この偽物、天使長、どろぼうを接ぎ木して、わたしの弟にするのです。そうして、「わたしのような、わたしに似た男性が必要だろう?」と言えば、「うん、うん!」と言うのです。それで、この人も似て、この人も似てと、皆、似るようにして、絶対信仰、絶対愛、絶対服従していくようにするのです。 男性の皆さんは、女性よりも優れています。男性が信じれば、女性は、かないません。愛しても、女性はかないません。火がつけば、です。服従もそうです。 皆、祝福を受けたでしょう? 夫のことが好きですか? そのときは、先生のことを忘れてもよいというのです。先生を愛した以上に愛してこそ、良い息子、娘が生まれます。 皆さんの先祖から堕落した血統に漬かり、そのにおいがし、味がする、それ以上に蕩減し、先生を愛した以上に愛して、初めて堕落圏を超えて、理想的血筋が連結されるということを知らなければなりません。 祝福を受けてから離婚した者は、今後、大変です。先生が黙っていると思いますか? 蕩減復帰が、どれほど恐ろしいでしょうか? 国を取り戻すまでは、赦してあげるのです。今から宣布式をして、その後からは、先生は関与しません。皆さんの生活です。自由です。個人完成することは、皆、知っているでしょう? 個人が、どのように完成するのか、知っているでしょう? 家庭完成、氏族完成、民族完成は、投入して忘れ……。 個人、家庭には、時間の長短の差があるだけであって、問題はありません。国と世界は、その時間が長いだけです。最も短いのが、四十年です。世界完成は四十年です。分かりますか、分かりませんか? (「分かりました。」) さあ、国際結婚を奨励することによって、日本民族を改革することができるのです! (「アーメン。」)この男性たち。なぜ、黙っているのですか? 今、男性の“種”が足りないと言われているのです。医師たちの統計に出ています。わたしは、何も分からずに“あきめくら”になって、話をしているのではありません。調べてみてください。夫婦が、一度関係を持てば、三億五千万匹の精子が出てこなければなりません。それが正常です。分かりますか? 大陸の人たちは、雑草を食べても、何を食べても正常です。土やすべてのものが、正常です。島国は、大陸から離れているので、岩の間のわずかなすき間にくっついている土の中で暮らしているようなものです。そうではないですか? そうでなければ、崩れて太平洋の中に潜り込んでいくというのです。そうですか、そうではないですか? ですから、島国の人は弱いのです。 それでは、“私と、私たち一族のすべての独身男性と独身女性は、国際結婚することを願う。”という人は、手を挙げてください。あそこにいる人たちは、聞こえなかったのですか? 国境撤廃した後、自分の民族の美男美女よりも、もっと希望を持って怨讐同士で結婚する人は、新しい全天上天国、一国世界の王族になることができ、種を受けることができる主流民族と国族になることができるのです! (「アーメン。」) 間違いなく「アーメン」ですか? 「アーメン。」と言ってください。(「アーメン!」)後ろの方は、聞こえますか、聞こえませんか? (「聞こえます。」)全員、聞いたでしょう? “間違いない。”という人は、手を挙げてみてください。 黄善祚氏! (「はい!」)こちらに来てください! 日本女性の親戚の中から、娘であろうと息子であろうと、韓国人と結んであげ、「嫌だ。」と言えば、中国人、あるいはロシア人、米国人と結ぶのです。(笑い) なぜ、笑うのですか? これは、遊び事ではありません。そのようにするのです。そのようにしてこそ、日本民族が生きるのです。島国の民族では、世界を治めることはできません。分かりますか? (「はい。」) 今、先生の民族は、世界の六大州のすべてに広がっています。わたしが寂しく思うことは、何でしょうか? 韓国の女性を後にして、日本の女性たちをたくさん配置しました。 韓国の女性と日本の女性のうちで、どちらがカインですか? 二人が姉妹ならば、どちらが姉ですか? 韓国の女性と日本の女性のうちで、年齢を中心として姉と妹とすれば、だれが姉ですか? (「韓国です。」)韓国が姉です。 ところが、まだカイン、アベルを解決できていないので、先生は、韓国女性よりも妹の立場にいる日本の人を立てるのです。すべて、そうです。 今、統一教会の主流の役割は、日本の女性たちを連れて行うのです。米国に行ってみても、韓国の女性は、何人にもならないのですが、日本人は、全員が動くのです。 ところで、不思議なことは、言葉を学ぶにしても、韓国人は一年半で、どこに行っても通じます。六か月で「ご飯を下さい。」とか、生きることに関することは、すべて話せるようになります。 ところが、日本人は、言葉ができません。韓国人は、三年過ぎれば、原理のみ言を語っても、すべて聞き取れるのですが、日本人の発音は、聞き取ることができません。 ですから、一度話して聞き取ることができず、二度話して聞き取ることができず、三度話して聞き取ることができないので、話す前に“ああ、聞き取れなかったらどうしようか?”と思って、どんどん委縮して、つぶれていくのです。 韓国人の場合は、外国語をハングルで書いて、それを読めば、百発百中、その国の人も聞き取ることができます。ですから、どれほど“やる気”が出るでしょうか? 韓国人は、本を見て、「わわわ。」と言えば、「うん、それはそうだなあ!」と言います。(笑い)日本人は、すべて覚えてから、百回、千回、話しても、聞き取ることができません。ですから、韓国の女性にはかなわないのです。 ですから、“姉は姉だった。”ということです。分かりますか? だからといって、日本の女性は、寂しく思ってはいけません。そうであるからといって、わたしが、韓国の女性ばかりを愛するのではありません。わたしは、平準です。分かりますか? (「はい!」) ここに参席した人の中で、妹や弟がいる人は、もう一度、手を挙げてみてください。 なぜ、そのようにしばらくしてから「はい。」と言うのですか? (笑い)ですから、言葉が通じないということは、どれほど不便でしょうか? 親の言葉を通訳して聞いて、何ができるのですか? 一番のびりのびりのびりです。ご飯も得ることができません。他の人が、すべて食べて片付けてしまいます。 ですから、“言葉を学びなさい。”というのです。今後は、言葉が分からない人は、この韓国に来ることもできません。五年もたてば、夜も昼も、外国語の本をするするするっと覚えて……。 小山田氏。(「はい!」)小山田氏も、昔は発音が悪かったのですが、最近は、ずいぶん良くなりました。(笑い)その年齢でも、そのように発音を正すことができるのです。本当です。 ですから、韓国語が分からなければいけません。あの世に行っても、そうです。あの世に行けば、一週間以内にすべて通じます。心で話すのです。心の世界が、すべて分かるというのです。それは、どれほど便利でしょうか? しかし、あいさつをするときに、日本語で何かの言葉を考えてはいけません。あの世でも、それが分かるのです。良い所に来ても、“血族が違う人が来たなあ。先生の功績でここに来たのだなあ。”と、このように思われるのです。分かりますか? 過去の功績の恵沢を受けようとすれば、ふろしきをすべて解いてから、その恵沢を包むのです。分かりますか? (「はい。」)隠さずに、すべて引っ繰り返してあからさまにし、「好きなようにしてください。」と言わなければなりません。 そのようにして、食べるものもなくて、“三日も食べていない。”という連絡が来れば、先生が食べさせてあげなければならない責任があるのです。分かりますか? 全員に食べさせてあげようとすれば、大変なことになるので、持っている土地に来て、暮らしなさいというのです。 そこには、水もあり、土地もあり、魚もいて、獣もいて、ありとあらゆるものが、すべてあります。一キロメーター以内で、三十分圏内で獣も捕まえることができ、魚も捕まえることができます。また、とうもろこしのようなものは、農場のどこででも育てることができるので、食べることは問題ではありません。 飢え死にしそうになれば、「先生!」と、大きな声で叫んでみてください。「この女性は、なぜ、そのように慌てて大騒ぎしているのか?」と言えば、「私には住む所がないので、先生が連れて行ってください。」と言うのです。そうすれば、連れて行ってあげます。分かりますか? 先生の言うことを、よく聞かなければなりません。 ですから、絶対信仰、絶対愛、絶対服従して、それで滅びそうになり、食べるものもなく、立つこともできず、逃げていかなければならない立場になれば、訪ねてきなさい、というのです。その自信がありますか? 自信があるのか、というのです。 「自信がありますか?」と聞かれて、「はい!」と答え、さらに「何をしたのですか?」と聞かれたならば、何と答えるのですか? 最後まで行う者は、滅びるのですか、滅びないのですか? (「滅びません!」)知っていることは知っているのですね。(笑い) わたしは、最後まで行ってみたのですが、そのように生きてみると、今では、滅びずに神様を解放し、天下がすべてわたしの手の中に入ってくるようになりました。わたしが「嫌だ。」と言っても、「会わない。」と言っても、「会おう。」と言い、お金が必要ならば、お金も持ってきてくれ、何でも……。 そのような時が来たのです。分かりますか? はっきりと知らなければなりません、この女性たち! そのように実践するのです。“今年から、そのように支援する。”という人は、拍手で歓迎してみてください。(拍手) 黄善祚氏! (「はい。」)あなたは、この日本の家庭を訪問して、そこのおじさんやおばさんたちよりも年が上で、結婚していない人がいれば、無条件に記録してわたしに報告してください。(笑い)(「分かりました。」) 行列です。一列! どこに連れて行くか分かりません。米国に連れて行くかもしれません。「米国(韓国語では『美国』)」は、ワカメスープのことをいうのです。(韓国語で「美国〔米国〕」と「ワカメスープ」は発音が似ていることから) ワカメスープとは、何のことだと思いますか? 落第のことです(ワカメは、ぬるぬるして滑ることから)。学校で「ワカメスープを食べた」と言えば、落第したことをいうのです。 ロシア人の所に行きますか、中国人の所に行きますか、韓国人の所に行きますか? 中国人ですか? 日本人はいけません。(笑い) なぜ、いけないのでしょうか? 今後、日本は、このままでは滅びます。 このままでは、日本は骨が溶けてなくなり、肉ばかりが大きくなっていくというのです。お金ばかりあって、伝統もなく、何もないではないですか? 骨がありません。骨を持とうとすれば、韓国人と……。 韓国民族は、優秀です。数多くの国に行ってみると、日本の女性たちではかないません。 日本の女性たちは、一所懸命には、やります。ぐるぐる回ります。しかし、塀を乗り越えて、お金持ちの家に訪ねていって、「この家の主人は出てきなさい! 世界的な美人が来たので、一度対面してみなさい。」とまで言う度胸はありません。 ところが、韓国の女性たちは、それをさせれば、間違いなくします。皆さんも、そのようにすることができますか? 日本の女性たちが、できますか? 日本の女性は、島国の日本で、町内を一軒一軒、訪ねていくときも、用心していくのです。大きな度胸を持って、世界を闊歩することができる息子、娘を生みたければ、今、神様の恨を解きなさいということです。分かりますか? 国境線を撤廃した後に、怨讐同士で結婚することが、平和の絶対解決方法なのです! 「ノーメン」ですか、「アーメン」ですか? (「アーメン!」)知っていることは知っているのですね。 韓国と日本が、世界にまたとない平和の境地に行くためには、世界にまたとない交差結婚をしなければなりません。 ですから、日本の東大を出た男性と、韓国の女性とが結婚するのです。日本の東大を出た男性に、「韓国の最も貧しく、凡庸な女性と暮らしなさい。あなたの国のりっぱな女性と暮らすよりも良いだろう。」と言うのです。 そうして、その男性が、東大を卒業して、田舎の最も貧しい人と結婚して、幸せに暮らしてみるのです。そのように暮らしながら感謝してみなさい、ということです。そうすれば、天の祝福のパイプが引かれます。水源地と連結されたパイプです。分かりますか? それで、“都市を食べさせ、世界を食べさせることができる血筋が連結される。”と考えるのです。 わたしが、皆さんに何かを願って、生きているでしょうか? ありとあらゆることを教えてあげて、それで月給をもらいましたか? 皆さんが、わたしに月給をくれましたか? ただで教えてあげたのに、そのことによってりっぱになれば、わたしは、そのことを、お金をもらって教えてあげることよりも、もっと貴く思うのです。 そうして、さらに“世界的な美男子、世界的な男性を中心として、後孫を、それ以上にりっぱにしてあげよう。”と思うのが、先生の思想です。それが間違っていますか、悪いことですか? (「正しいです。」)正しいのです! 正しいというのです! 韓国語で「正しいです。」とは、何のことですか? 「罠にかけます。」ということです。罠があるではないですか? 「罠を使います。」と言えば、「罠にかけます。」ということであり、それが「正しいです。」ということです。(笑い)(韓国語で「罠を使います」と「正しいです」は、発音が似ていることから) それは、“どのようなことをしても、ありがとうございます。”という意味です。「死んでもよい! 生きてもよい!」と言うので、サタンもかないません。“死んでもよい! 生きてもよい! あなたの思いのままです。”と思う、このような人は、「サタン世界の地獄の門をすべて開けて、出ていきなさい。」と言われるのです。分かりますか? 原理さえ知れば、天国に訪ねていくことができるので、サタン世界から出てくれば、どれほど良いでしょうか? 今ではもう、全員を追い出してしまわなければならない時です。わたしの息子、娘も全員、分家させました。追い出して、分家させたのです。皆さんも、真のご父母様が、どれほど貴いのかということを知りなさい、ということです。“だれそれはして、だれそれはしない。”と、そのようにはできません。 さあ、お母様! 皆、トイレに行かないというので、そこの後ろの扉を閉めてください。出ていくことができないように扉を閉めて、入ってくることができないように扉を閉めるのです。妨げになります。 きょう、訓読したみ言の内容を中心として、決定的な着地の杭を打ち込み、文総裁が「真の父母の名」と「神様の名」によって宣言した場なので、今後、サタン世界のいかなる国の大統領でも、法によって、この場を片付けてしまうことはできません。片付けようとすれば、天が蹴飛ばしてしまうというのです。 文総裁のバック(背景)が良いですか、皆さんのバックが良いですか? (「お父様のバックが良いです。」)日本人のバックが良いでしょう? しかし、日本人が、死んでいく人、地獄に行く人を、一人でも天国に送ることができますか? 文総裁は、悪口を言われながらも、多くの人たちを天国に行くことができる車に乗せておいたというのです。 それでは、統一教会を信じて損害を被りましたか、利益を得ましたか? (「利益を得ました。」)苦労しましたか、苦労しませんでしたか? (「苦労しませんでした。」)(「幸福です。」)ええ、何ですか? (「幸福です。」)(笑いと拍手) なぜ、この中央の真のご父母様が行く道を埋めておいたのですか? さあ、祈祷を長くはしないつもりですが……。 王権即位式をしたので、神様がこの場をごらんになり、霊界の聖人賢哲が見詰め、そして霊界の祝福を受けたすべての人たちが、地上再臨を懇切に願っています。 ですから、神様はもちろんのこと、聖人賢哲や、あの世にいる祝福を受けたすべての霊人たちが、地上の兄の家庭に来て協助し、自分たちも、弟の立場で天国に入っていくことができるのです。 しかし、彼らは、地上で真の父母に侍ることができなかったので、地上で侍ったという条件を立て、解放されていない霊界と肉界の自由解放を成し、一つの国と一つの血筋を通した一族を成すというみ旨を成就しなければなりません。 そのために、門を開いて自由に顕現することができる内容を祝福しようと思うのです。分かりますか? (「はい!」) きょうのみ言の内容に、全般的な内容が、すべて入っています。そのように理解して、そのごとくに祈祷しようとすれば、一時間以上かかるので、できるかぎり簡単に祈祷しようと思います。さあ、祈祷いたします。 祈祷 この地上において、幼い少年少女時代から青年時代、壮年時代を経ながら、天の怨恨の根拠地である歴史的な罪悪の根を解決するために、天が心配される心に従って、個人時代、家庭時代、氏族時代、民族時代、国家時代を超え、世界時代、「神様王権即位式」まで施され、奉献することができる時を迎えるようにしてくださった恩賜の前に感謝申し上げます。 霊界は、すでに真の父母の命令と宣言によって、聖賢、賢哲たちが、宗教圏に属しているすべての人々、そして良心的な息子、娘として生まれ、地上で成長することができずに恨を抱いてきた幼い赤ん坊まで、十六歳以上のすべての存在を祝福することができるようにしてくださいました。 そうして、万国の先祖たちが、霊界に染み込んだ境界線を越えることができるように、先祖解怨を三十五代まで終えたという報告を聞きました。 それだけでなく、解怨成就を経て、その人たちを祝福の位置までとどまることができるように門を開いてくださった清平の興進君と訓母様を中心とした、大母様と大兄様、統一家の一族が、統一国家のすべての善霊たちと一つになって、このことを協助し、地上世界、実体圏世界に、真の父母とともに、高い基準で相対基準を連結させることができるようになりました。 その協助の基準が、真のご父母様と切り離すことができない因縁として結ばれ、個人を超え、家庭を超え、氏族を超え、民族を超え、国家を超えて、天上世界にまで至り、天の国の王権即位式を終えました。 その基盤を地上に連結させることができる個人から家庭、氏族、民族、国家、世界が、地上にはなく、宗教圏にもないので、第二イスラエル圏である米国を中心とした三十年、イエス様の年齢と同じ時代を迎えて、四年圏内に解放的因縁を備え、キリスト教を中心としたユダヤ教と、ユダヤ教を中心としたイスラエル圏を先頭として、すべての宗教を一致化させることができる基盤を築くようになりました。 今、その基盤の上で、米国のイスラエル圏、勝利の覇権を宗教と政治、宗教と国家が相克していたことを和合一体化させることができる基盤を築き、国が個人の峠に沿って越えていき、氏族、民族、国家基準が、すでに頂上で分水嶺を乗り越えることができる境界線で待っているという実情にまで至りました。そうして、国連まで連結させ、万国解放の実権を広げることができる境界線にまで至ったのでございます。 それゆえに、このすべての勝利的条件を北米と南米に連結させ、続いて北側のコディアクを通して、再び全世界の蕩減的内容を、この大韓民国の国家基準の前に連結し、民族を超えて、世界に行くことができる道を開放し、宣言、発表することによって、南北と世界のすべてのついたてを越えて、神様が、自由奔放な解放的世界にお出ましになる時を迎えました。 そうして、真の父母が顕現し、神様が顕現されることによって、天の国の祝福を受けた家庭たちが、地上に往来することによって、地上の祝福を受けたアダム圏、長子圏にいる家庭が、天上世界の解放的恩賜を受けることができるようになったのです。 さらに、そのことによって先祖たちと通じることができる、正に超神秘的世界の開門時代を迎えることができる時になりました。 そして、今から真の父母は、間違ってできた塀を完全に崩し、天の真の父母と地上の真の父母が、霊界、肉界を完全にふさいでしまっているものを開き、東西南北四方に、兄弟の因縁、家庭の因縁を通して、万国が大家庭形態となり、平面基準や垂直基準において、天地父母が中心的に活動する、すべての圏を自由に、共に往来、接触することができる時代圏を広げようと願いますので、許諾してください。 そして、そのために、天地父母の赦しを受けて、地上の真の父母と一つになり、真の父母は、霊界にいる興進君と聖人、聖賢たち、祝福を受けたすべての者たちを糾合して地上に降臨させ、協助することができる時代の要件を、真の父母の名によって要求いたしますので、このみ旨を受けて、地上から王権即位の立場にいらっしゃる神様が命令され、地上を自由に往来することができる特権的要因を許諾してくださることを、この時間にお願い申し上げます。 そして、天使長圏、地上にいるアダム圏の堕落していない“祝福の中心家庭圏”に立っている、この一族と一族を中心として、国と国を分別して、全世界が、一つに糾合される時まで、残された真の父母の解放圏を中心として「即位式」を終える時まで、あらゆる精誠を尽くして協助することができるようにするうえにおいて、アダム家庭だけでなく、弟の立場である天使長、霊界まで協助させ、全体解放圏を備えて、地上地獄と天上地獄、地上の楽園圏と天上の楽園圏、地上の天国圏と天上の天国圏を一元化させるという目的を持って、きょう、七月一日、「七・一節」を中心として、十年前に発表したすべての内容が、神様の全権を中心としてすべて連結することができるようにしてください。 そして、東西南北四方に解放することができる内容を宣布したことを、今から真の父母の王権を、私たちが心にお迎えし、家庭にお迎えし、国にお迎えし、世界にお迎えすることができる“祝福の中心家庭”として連合し、地上解放圏と天上解放圏を、共に長子圏と次子圏として立て、父母圏と王圏まで開門しようと願う一切を、お父様が知ってくださり、これを真の父母が可能な世界の限界で要求しましたので、お父様が顕現なさって、実践躬行することができるよう、真の父母が先頭で開拓し、すべての者を案内いたしますので、そのように実践することができるよう、天上世界、地上世界に命令、訓示してくださることを、懇切に、懇切にお願い申し上げます。 ここに参席した人として、家庭的中心家庭は、今から真の父母を王として侍ると同時に、天上世界の縦的な神様を王として侍り、父母として侍り、孝子、忠臣の道、聖人の道、聖子の道、未来の希望的な歴史的収穫期を展望するうえで、神様をお迎えすることができる世界の数多くの国家、数多くの国の家庭を代表した主体の国の立場で、孝子、忠臣、聖人、聖子の道理の責任を完遂することを決意して宣言いたしますので、天上世界と地上世界、全体被造世界に解放政府を備えて、神様の愛を十分に受け入れることができる前後、左右、上下関係の門を開いてくださり、神様とともに特権的特使の許諾をしてくださり、万国解放、地上、天上天国が成し遂げられることをお願いいたしますので、実践してくださいますように。 真の父母の名によって、懇切に、懇切に報告いたします! アーメン。アーメン。アーメン! (拍手) み言 郭錠煥氏夫婦、前に出てきてください。今からは、萬歳をするときには、家庭がしなければなりません。分かりますか? 萬歳をして、ケーキを食べてください。来ましたか、来ていませんか? (「来ました。」)その前に行って、先生の方を見て、立ってください。(「はい。」)このように立つのです。 それから、だれですか? 小山田氏夫婦は来ていますか? (「私だけ来ました。」)独りですか? (「はい。」)だれか代わりに出てきてください。(「劉会長がいます。」)前に出てきてください。それから、梁昌植氏、この後ろに立ってください。 三か国が、一つにならなければなりません。家庭が、一つにならなければなりません。この後ろに立つのです。梁昌植氏は、その後ろに立つのです。劉大行氏の後ろです。三人全員、来ましたか? (「はい。」) では、一つになって、統一的な萬歳を叫ぶのです。さあ! (「萬歳を先唱〔音頭を取ること〕いたします。」) (萬歳三唱)(拍手) (勝利祝賀のケーキカット)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.04
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文鮮明先生御言選集 20010701 - 第十一回「七・一節」敬礼式後の御言 二〇〇一年七月一日、第十一回「七・一節(神様祝福永遠勝利宣布)」の敬礼式が、真のご父母様を中心として漢南国際研修院において行われました。敬礼式の後、真のご父母様が御言を語られました。 大転換時代 今回の「七・一節」は、十年前の一九九一年から数えて、満十年目です。その時に宣布した内容を見れば、今、祈祷した内容がすべて出ています。公式になっています。 これが蘇生時代、長成時代、完成時代で、二〇一二年までに、世界のすべての国家圏において、私たちの思想圏が主体的な方向を決定しなければなりません。そして、国家的に総生畜献納をしなければならない時代へと移行するのです。そこから脱落すれば、自分の国が、いつそのような時を迎えて加担できるか分かりません。一度しかない時が来るのです。 そのように理解して、今、皆さんが式を終えれば、大転換時代が来ます。霊界と肉界に、大転換時代が来るのです。入れ替わるというのです。 長子圏と次子圏が交代し、サタンの勢力圏が霊界に行って地上を蹂躙してきましたが、真の父母が来て、正しい本然の基準に戻ったので、今からは、地上の祝福家庭が兄の家庭となり、天上世界の祝福を受けた先祖たちが弟の立場となって、この地上に再臨し、行ったり来たりすることができる時代になるというのです。 ですから、時代が変わり、すべての聖賢、賢哲が一つになり、宗教圏全体が一つの同じ部屋に統一されたので、これが地上にも降りてくることによって、各宗教、超民族、超国家的、超国連、王宮までも超え、霊界の管理圏内の一方通行時代に前進するというのです。そのことを知り、それに対して準備することができる祝福家庭になるのです。今まで生きてきた時代とは、根本的に変わるというのです。一八〇度転換しなければ、脱落するということを知らなければなりません。 また、すべてのもののために、今まで家庭的に欠如していたすべての事実を、原理が指し示すとおりに再整備します。整備するのは、他の人がするのではありません。神様とアダムが完成した位置で神様の命令を尊び、自分の家庭でそれを処理していかなければ、自分たち夫婦から、一族全体の行く道がふさがってしまうのです。何のことか分かりますね? 今、先生が語ったことは、過ぎ去っていく話ではありません。一点において、すべてのものを清算しなければならない大転換時代が来たので、それに対して準備し、心身一体となって、このことをしなければなりません。 今の時に最も重要なことは、八節にわたる「家庭盟誓」です。次には、新千年を中心とした年頭標語です。「解放された天地父母と子女が一心一体となって、真の愛の主体性である絶対、唯一、不変、永遠のみ旨が完成されますように」。すべて成し遂げなければなりません。 家を完成させようとすれば、門も、家具も、すべて完成した物を中心として、それを一つにしてこそ完成するのです。完全な物を一つにして完成させてこそ、すべてがなされるというのです。そのようにして、御旨の完成を成し遂げなさいという内容です。 これは、過ぎ去っていく言葉ではありません。皆さんの生活舞台においてこれを完成し、その基台を踏み越えて、上がっていかなければならないということを知らなければなりません。何のことか分かりますか? それゆえ、今からは皆さんが自分勝手に動いたら、霊界がほっておきません。自分のすべての万物を愛すれば、それは完全に吹き飛ばされてしまいます。火で燃やされてしまいます。子女までもです。自分たち夫婦もです。 旧約時代は、サタン分立のために万物を犠牲にして、子女の立場に行くのです。ところが、旧約時代に責任を果たすことができなかったので、子女が祭物となり、成約時代に真のご父母様が来る時まで連結されてきたのですが、真のご父母様が来て、このすべての万物、子女、そして自分自身である父母までも犠牲にしてきた過去を考えるとき、自分の家庭において自分中心の所有権という概念をもつことはできません。 真のご父母様を中心として完全に一つにならなければ、越えていく道がないということを知らなければなりません。大転換時期です。原理の御言を自分勝手にとらえて、こうしてもよく、ああしてもよいと、そのようにするのではありません。 先生にもどうすることもできない時代が来るので、今からは先生と離別しなければなりません。自分の故郷に帰るのです。分かりますか? 統班撃破であり、故郷の地を中心として、祝福を受けた家庭は家庭的メシヤです。その家庭自体がメシヤとなり、金氏なら金氏一族のメシヤとなり、家庭的メシヤから氏族的メシヤとなり、一族を生かすのです。 イエス様の前にヨセフ家庭とマリア家庭、この二つの家庭が一つになり、国家を取り戻し、越えていくことができなかったので、氏族的メシヤは、夫と妻の二つの氏族が一つになって、国家を救うべき時代圏に移行していかなければならないのです。それができなければ、そこに永遠に停止するのです。 そして、国家を取り戻し、越え、国家全体を総生畜献納するのです。国家全体を献納して、その国家はどこに行かなければならないのでしょうか? 世界を救うために行かなければなりません。世界のために投入し、世界が築かれれば、これを霊肉を中心とした天上世界と地上世界に投入するのです。 次には、それを結束させ、真のご父母様のもとに統合し、アダム家庭が堕落することによってサタン圏内に打ち込まれた所有圏をすべて収拾して、神様に奉献するのです。そして、天の国に、地上・天上天国が宣布された後には、今までこの圏内にいたすべての祝福家庭が解放時代を迎えるのです。分かりますね? (「はい」)。 このように大転換して出発した家庭というものは、イエス様の理想が世界的に成し遂げられる立場を失ってしまったので、それを代身するのであり、イスラエルの選民圏を中心として、王権をもった国家的王の立場、それも失ってしまったので、それを代表した家庭でもあり、さらに、民族的基準において、中心のイエス様が家庭をもつことができなかったことを代身した立場でもあり、氏族的基準においてももつことができなかったので、それを代身した立場でもあり、家庭的基準においてももつことができなかったので、それを代身した全体の祝福中心家庭だというのです。 真のご父母様が闘って、すべての勝利圏を備え、その勝利圏を伝授し得る基準に立ったので、本然の基準に一致することができる内容、その基準に合うように自分の家庭を整理しなければなりません。 今からは天法を中心として 私は出発しましたが、この狭い個人ではありません。上がっていきながら、世界全体を代表するのです。ここから個人を中心として家庭を収拾し、次に氏族を収拾し、民族を収拾し、国家を収拾し、国家基準から世界を収拾することができる基準を、すべて収拾してこそ、平行線になるのです。分かりますか? 平行線になるのです。 天が夫であり、地が妻です。男性が上で、女性が下です。それを個人から広げて、これがいくら難しい道であっても、蕩減し、解き、そして家庭で解き、氏族で解き、民族で解き、国家で解き、世界で解いて、交差したこの内容が平行線になるのです。堕落していない創造本然のアダムの血統を中心として連結された、真の愛の主権世界と連結することができる平行線にならなければならないのです。分かりますか? (「はい」)。 皆さん、男性と女性がけんかをすれば、必ずぶつかり合うようになります。一つになることができなければ、必ずぶつかります。ぶつかる未来性をもった妻は、前進することができず、十年、百年、待たなければならないというのが、今までの霊界の実情です。そのことを知らなければなりません。けんかはあり得ません。たたくことはあり得ません。殴ることはあり得ません。何のことか分かりますね? (「はい」)。 これが転換です。上にいたサタン世界が下になり、これを取り戻して、創造(本然の基準)に上がっていくのです。その国を中心として、この法が拡大して、家庭時代、氏族時代、民族時代、国家時代……。このように、復帰していくのです。 真の父母を中心として祝福を受けた家庭が、真なる家庭の相対、真なる父母の家庭の相対的立場に立って、障害なく、天宙の勝利の覇権に行くのです。このように皆さんも清算しなければなりません。 こうして、共に天宙の基準まで合わせて、平行線で「家庭の解放圏を成し遂げた! アーメン!」と言うとき、初めてそこに相続が展開するのです。分かりますか? (「はい」)。相続は、家庭ですることはできません。氏族、民族ですることはできません。天宙でするようになっているのです。そのような大転換……。それゆえ、今まで霊界の底なし地獄にいた者をすべて引き出して、解放し、地上に降りてきても相克のないように、先生がすべて祝福しました。 地上で残っていることは、天使圏家庭が出てきて、一対一で責任をもって、地上の家庭を収拾することであり、今ではもう、それは問題ではありません。言うことを聞かなければ、連れていくのです。連れていくことができるように、先生が祈祷します。特権を許諾します。分かりますか? そのような大変革時代が来るのです。 今までは皆さんを保護しましたが、今からは保護しません。天法が成立しているので、その憲法と法によって、地獄にも、天国にも、行くようになっているのです。蕩減法を適用するようにはなっていません。新しい法治の国家形態を備えなければならない時になるのです。今まで、語った御言の内容によって……。 王権時代が来たので、今からは天の国を編成しなければなりません。世界超国家、超民族、超宇宙的な一つの国を、皆さんの家庭から成し遂げていかなければならないのです。それゆえ、今からは天の国の民として、税金を払わなければなりません。分かりますね? (「はい」)。十分の一献金ではありません。十分の三献金です。サタン世界には、今でも救うべきカイン世界が残っています。その主権が残っています。そのような教会が残っているのです。 そのような面を世界的に収拾するために、投入することができる責任者にならなければなりません。真のご父母様の代わりにしなければならないのです。真のご父母様は、すべての財産と生命を懸けてそのことをしたので、皆さんの家庭を中心として十分の三献金を捧げて、民族解放、国家解放、世界解放、家庭解放、一族解放、氏族圏解放、天上圏解放を果たしていくことは、支障がないということを知らなければなりません。分かりますね? (「はい」)。 亡国の種となってはいけません! 先生の財布には一銭もありません。すべて世界のために、世界のものとして、公のものとして登録したのです。自分名義のものはありません。それゆえ、このような準備をしなければなりません。そのようにしなければ、その家に行って聖別式をすることができません。その一族全体が(天に)侍ることができません。ですから、帰ってそうするのです。 昔、皆さんが氏族的メシヤになる時に指示した内容を忘れているかもしれません。それは、ちょうど十年前に指示した内容です。指示した内容は何かというと、祝福家庭はたくさんいますが、先に一族を登録申請した者が国家的メシヤになるということです。そのことを知っていますか? 覚えていますか、いませんか? (「覚えています」)。 きょう、その御言まですべて出てきます。十年前です。先生が悲壮な決意をしていた時です。千辛万苦の果てに、ついに陸地に立ち、線を引いて、自分の所有権を確定することができた時代だったということを知らなければなりません。 このようにして九〇年を越えて、九二年から七年間、女性解放を宣布してきたでしょう。その前に、このことを乗り越えるために、どれほど深刻だったでしょうか。その内容は、きょう今から祈祷して転換させようとしている内容と一致するのです。合うのです。 それゆえ、祈祷した内容や訓読大会の内容をもう一度聞いて、きょうのこの転換の責任が、どれほど重要なのかということを再覚醒することを願います。分かりますか? (「はい」)。録音機を持ってきていれば、それで自分の教会や、地方の自分の責任部署に早く連結させて、宣布式とともに、このことを推進していかなければなりません。 氏族的メシヤ、国家的メシヤは、宣伝して、他のところを伝道する必要はありません。自分の一族です。十二支派を結ばなければならず、十二民族を結ばなければならず、十二氏族を結ばなければならず、十二息子・娘を結ばなければなりません。分かりますか? 十二弟子です。家庭においても、十二弟子、七十門徒です。今までしたすべてのことを中心として、国家においては反対がありません。 サタンは地獄に連れていくために、首を切り、ありとあらゆることをしました。天の勝利的父母が権限をもち長子の権限をもったので、どのようなことをしてもよいのです。引っ張ってきて修練を受けさせることができます。そして、天国に行くようになるので、修練を受けた後は、千年、万年、「感謝です」と言わなければならないというのです。自分が讒訴することは何もありません。 真のご父母様が迫害するサタン世界を愛したと同じように、自分たちを救うために、そこから抜け出すために、そのようにするのですから、言うことを聞かなければ聞くようにさせるのです。 だからといって、すぐにそのようなことをするのではありません。先生がそのようなことをできないようにしています。しかし、言うことを聞かなければ、すべての世の中が火で燃えてしまうかもしれません。そのような恐ろしい時が来たというのです。分かりますか? (「はい」)。そうか、そうでないか、死んでみれば分かります。 早く行くか行かないかは、各自にかかっている 今からはここに訪ねてきて、先生に「来ました」と言うことはできません。私が呼ぶまでは、来てはいけません。自分に国家と民族に対する重大な責任があるならば、それは、世界的責任と関係がある内容であり、だれよりも先頭に立っているのです。報告する者がいません。国家的メシヤの基準、それ以上の立場である時には分かりませんが……。それゆえ、先生を訪ねてきてはいけないというのです。神様も必要なく、真の父母も必要ありません。自分たちが代身家庭でしょう。そうでしょう。(「はい」)。 教会に対しても、自分がすべて稼いで払わなければなりません。そのようになれば、一族、息子・娘を動員し、血筋(血族)を動員し、三代を動員して、教会を支えていくことができるように競争するのです。そして、優秀な人が先祖になるのです。それがそのまま、一国家基準においての系列になり、全世界の七十門徒、百二十門徒の支派編成に入っていくので、そのようにせざるを得ません。しなければ、その国が脱落してしまいます。分かりますか? (「はい」)。 深刻で重大な時代が来ました。ですから、私がここに手を出す必要はありません。すべて築いてあげたからです。早く行くか行かないかは、各自にかかっています。オリンピック大会のように、スタート地点からのすべてのコースを知っています。それゆえ、どのような困難があるとしても、正式なコースを経て、戻ってこなければなりません。助けてください、なんだかんだと、言うことはできません。 この祝福家庭たち! 本当です。頭でっかちの者たちが、父母たちが祝福するというので、自分の家庭の息子・娘を、教会の中でいちばん立派な家庭と結婚させるために、訪ね歩いているというのです。そのような人は、足で腹を蹴飛ばしなさいというのです、この者たち! 分かりましたか? 歓迎する立場では、二人とも法に引っかかります。怨讐の家庭と結婚するのです。先生の家庭は、全員そうです。激しく苦労して従ってきた者たちと祝福しました。そのようにしましたか、していませんか? 怨讐の殺人魔と聖賢が一緒に……。息子・娘が最も悪なる人と結婚し、その国のだれよりも愛して、世界のだれよりも愛すれば、神様に最も近い位置に立つことができるのです。それが天理です。 すべて記録されています。先生が教えてあげたことを讒訴する、何の内容もありません。私が一生懸命に訓読したその内容が残ることを願っています。自覚です。自覚! 自活! 自治! 孔子のような人は、「修身斎家治国平天下」と言ったでしょう。「『元亨利貞』は天道の常であり、『仁義礼智』は人性の綱である」、「子曰く、善に従う者は、天が保護して福を与え、善に従わない者は、天が災いを与える」。(このように)天地のすべてのことを話しました。「父子有親、君臣有義、夫婦有別、長幼有序、朋友有信」、五倫です。三綱というものは、(君臣の道、父子の道、夫婦の道の三大)綱領です。家庭綱領、国家綱領、すべて天に侍る天道法です。個性完成、家庭完成、国家完成のことを言っているのです。 これで、孔子が有名なのです。孔子が天地父母をお迎えすることができる準備さえしていたなら、この東洋の天地はすべて天国に入っていました。しかし、メシヤを迎える準備ができませんでした。 先生が開拓し、霊界の聖人たちを糾合して、地上に再臨することができる橋を架けて、これを今公開するのです。聖人だけではありません。祝福家庭はすべて兄弟です。この地球星が神様の故郷であり、神様の国です。私たちはその息子・娘になるので、私の故郷であり、私の国であるというのです。そのために生きなければなりません。それができていないので……。 各自が原理を通し、そのようなことをすべて知っています。「知らない」とは言うことができないので、知った後には、実践しなければなりません。祈祷もする必要はありません。祈祷よりも実践です。何のことか、分かりますね? (「はい」)。皆さんは、そのことを知らなければなりません。 王権は、絶対血統、純潔血統 真の愛を中心として見てみれば、男女の生殖器は、愛の王宮であり、それから何ですか? 生命の王宮であり、血統の王宮です。こう語ってきました。 それは、母親一人のことを言います。父親から見てみれば、初めて王宮に生命の種を植えるのです。愛の種を植えるのです。血筋を植えるのです。そのように植える子宮は、「宮」であるというのです。息子・娘を宿して育て、その赤ん坊が出てくるのですが、父親の、父母の実りとして出てくるというのです。それゆえ、父母の生殖器は、神様が愛することができる生殖器であるというのです。分かりますか? それを受け継いだ結果的存在が、アダム・エバの息子・娘であり、神様にとっては孫です。その孫を、アダム・エバが愛したと同じように神様が愛するのです。それゆえ、その父母の生殖器は、自分(孫)を植えてくれた生殖器であり、自分が成長してもつ生殖器は、刈り入れる生殖器だというのです。 これを逆さまに見れば、その生殖器は、永遠の愛、永遠の生命、永遠の血統をもった永遠の生殖器として、父親のものですが、私にとってもそれは、永遠の愛、生命、血統の生殖器だというのです。一つは蒔くものであり、一つは刈り入れるものです。その二つは分けることができません。父母と息子・娘は、分けることができないということを知らなければなりません。それがどういうことか分かりますか? それが絶対的に一つになった位置から、横的に広がっていくのです。はっきりと知らなければなりません。言い訳を言う道理がありません。 なぜ、父母を愛さなければならないのかというのです。神様の王権を即位させることができる宝だというのです。その器官を通して生んだので、それは神様の愛の王宮であり、生命の王宮であり、血統の王宮なのです。 そして、自分の父親は肉的に、神様と同じ立場にいるのです。肉を中心として、愛の王宮であり、生命の王宮であり、血統の王宮なのです。私はそのように植えられて、十か月目に生まれた結果であり、刈り入れられた実りなので、逆さまに見れば、父母の愛の家は、私が永遠に暮らすことができる愛の家であり、生命の家であり、血統の家なのです。家だというのです。分かりますか? その関係が結ばれたので、息子・娘を生んで、生きても、死んでも、これを分けることはできないのです。父母がいなくてはいけないので、「孤児」という言葉が出てくるのです。 この天下に連結することができる完成した生殖器は、神様が愛を蒔こうとした出発基地であったのですが、神様はその結果を刈り取ることができませんでした。三代を愛することができなかったのが神様です。 これを中心として見るとき、神様がアダムを愛したのではなく、アダムが神様を愛したのです。神様が愛する生殖器、父親が愛する生殖器、その上に種が蒔かれ、その実として刈り取られたのが私なので、蒔かれたものよりも貴いというのです。神様はご自身を中心として、愛することができる道理を開拓してアダムを愛されましたが、孫は、アダムと神様が愛さなければならないのです。その二つの家が歓迎することができる実りだということを知らなければなりません。 上下の反対的な立場で天を中心として永遠に決着した、生命の種と生命の根、愛の種と愛の根、血統の種と血統の根が連結すれば、これを断ち切る者はいません。ここを蹂躙する者は、赦しがないというのです。分かりますね? (「はい」)。 ですから、王権は、絶対血統、純潔血統です。まだそのような問題に対して「赦す」という宣布をしていません。それを保留にしています。いつかそれを宣布する時まで、自分たちがその期間にいれば、すべての面において注意しなければなりません。公式的な集会に出るときには、息子・娘を連れてこなければならないようになっています。息子・娘が過ちを犯した責任は、母親にあるのであり、父親にあるのです。天の前に反逆罪を犯したという事実を知らなければなりません。分かりますか、分かりませんか? (「分かりました」)。 家庭表彰時代が来る そのような意味から、きょうは大転換式です。皆さんの四肢五体に三六〇度、からまっているナイロンの紐を完全に断ち切って、一つも引っかかるものがない、解放され、整備された位置に立つのです。この式典に参席して、それを越えて転換しなければならない瞬間だということを知らなければなりません。 ですから、そこに、警告の内容、天が宣布した内容と、すべて一致することができる自我を発見するために、特別に訓読会をするのです。それゆえ、二重です。家庭でしなければならず、世界でしなければなりません。天の国においても、訓読会をするのです。分かりますね? (「はい」)。遊びごとではありません。よく聞きなさい。 祈祷文から読みなさい。未来の今日を見つめながら祈祷した内容です。一致しているかいないか、判断してみなさい。王権を樹立し、母子圏を奪還しました。乗り越えました。父子圏を発表したので、日本が責任を果たそうと果たすまいと、関係ありません。韓国が責任を果たそうと果たすまいと、関係ありません。アメリカが責任を果たそうと果たすまいと、関係ありません。すべて乗り越えたというのです。 父子のたった二人で逃げ回っても、母親がいなくて、息子が「お父さん、お母さんが必要です」と言えば、迎えるのです。「おお、そうか、おまえはそのことを知っているのか? では、そうしよう」と言って、息子も喜び、父親も喜べば、同じ生命に生殖器を合わせることができるのです。庶子や後妻というものがあっては、問題が起きるのです。 長子圏、父子一体圏、このようになっているのです。愛を中心として堕落した、この生殖器の故障によって、そのようになっているのです。それを保管することができる権能をもった真のご父母様の倉庫には、道具を備えるように、何であっても実体を備えることができる準備ができているので、エバ圏がなくても……。母親が問題ではありません。エバ圏がなくても、家庭を編成することができるのです。アーメン! (「アーメン!」)。 今、環太平洋圏を樹立しながら、そのことを発表しました。先生はこれを発表して、子女の群れが引っかからないように、千年万年、引っかからないようにするために、整備して、また整備して、昼夜、苦労したということを、だれが知っていますか? 三十六家庭、七十二家庭、その言葉自体を聞くのも嫌です。 先生が町内に来ても、あいさつすることもできない者たちです。そのようなことが、すべて問題になるのです。良心の呵責を受けていなければ、先生の家門を出入りしなさい。呵責を受けていれば、来なくてもかまいません。このような式に出なくてもかまいません。 あなたたちがしなければならないでしょう。私がすべきことではありません。そうではないですか? あなたたちが守るべきであって、私が守ることではありません。きょうは、何々の日、何々の日、三十六家庭の祝福の日、これらはあなたたちが守るべきでしょう。その日に私が飛行機に乗って遊びに行っても、讒訴する道理はありません。統一教会の式を一つも守らなくても、皆さんが先生に不平を言う道理はありません。あなたたちがなすべきことです。分かりましたか? (「はい」)。先生は成し遂げて、すべて捧げました。 今ではもう神様まで解放しました。「問題ない」という通告を受けたので、神様の即位式を完了したのです。 ノアは、審判後、六月一日に上陸しました。七月一日、完成時代は、七数の解放を成し遂げなければなりません。七千年です。そうでしょう。それがすべて合わなければなりません。はっきりと知らなければなりません。 あなたたちが慕わしくて、私が「来なさい、来なさい」と言い、私が仕事に責任をもって、このように「来なさい、来なさい」と言うのではありません。 神様を解放することに対する功労があれば、その功臣が神様から賞をもらわなければなりません。家庭祝福、家庭表彰時代が来ます。 (御言の後、十年前の「七・一節」制定時の御言を訓読)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.05.02
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言葉1 20240421 Rev John Jeckson米国ACLC牧師らが天地人真の父母様天宙聖婚64周年記念行事に参加すべく韓国を訪れた際、天苑宮 天勝教会の聖日礼拝でメッセージを語られたものです。映像からは家庭連合の旗を掲げる米国教会の証しもされていました。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.30
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言葉2 20240421 Bishop Edward Barnett米国ACLC牧師らが天地人真の父母様天宙聖婚64周年記念行事に参加すべく韓国を訪れた際、天苑宮 天勝教会の聖日礼拝でメッセージを語られたものです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.30
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Family 2001.8 月号に掲載されていたものです。文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.1/4)文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.2/4)文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.3/4)文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」(4/4) わたしは、すべきことは、すべてしました。きょう も、国連ビルの前で、大きなストライプト・バスが釣れたそうですが、そこで四日間も釣っていたので、最後の時間に、神様がかわいそうに思われたようですね。それは、"あなたたちを信じていてはできない”ということです。天が空中から網をほうり込んだのと同じです。 また、UTS(統一神学大学院)の屋根の上の十字架が、落雷によって壊れて落ちてしまったという事件は、"キリスト教を信じてはいけない。片付けてしまいなさい”ということです。片付けてしまうのに、未練はありません。 国連に未練はありません。米国という国に、キリスト教文化圏に未練はありません。それ以上の一つの結実として、神様の前にささげるのに十分な「祝福の中心家庭だれそれ」なのです。(「アーメン!」) 一度、言ってみてください。各自の名前で、「祝福の中心家庭○○、神様、決意します。」と、言ってみてください。(「祝福の中心家庭○○です。アーメン。」) わたしは、皆さんに「王権樹立しなさい。」ということは言いません。すでに樹立されて、ここに道が築かれているので、その枝に接ぎ木しなさいというのです。個人的枝、家庭的枝、氏族、民族、世界、天宙まで、すべて道を築いておきました。骨はできています。ですから、肉になりなさいというのです。 皆さんが、個人完成の肉となり、国家完成の肉になるか、世界において聖人の道理の主体となるか、"聖子”、イエス様が神様にささげることができ、奉献することができる家庭にならなければなりません。そして、そ のような家庭を持つことができなかったことに対して、 無念で恨めしいので、行かなければならない残りの・・・・・・。 天上世界に行くと、統一教会の天国があると同時に、 楽園があり、地獄が生じるということを知らなければなりません。サタン世界は整理し、支配しましたが、 天の国には、そのような形態が残るかもしれないということが、恨です。分かりますね?(「はい。」) きょうは、二十一日です。一番下に行って、二十一数で先生が戻ってくるのです。南米を出発するときに、 別れを告げてきました。皆さんが願うことに対して、 わたしがすべて借金をして、払う覚悟で支払いました。 米国に来て、わたしがすべきこと・・・・・・。 大学校問題など、重要なことです。教会問題など、ワシントンを中心として考えていた条件を、すべて整理して超えていくのです。いつ出発したとしても、南北米を振り返らずに、あらゆる精誠を尽くして、アジアとアフリカを統一して、主体的環境をつくることによって、西洋を復帰するのです。 カイン世界を復帰したので、アジアのアベル世界を中心として、復帰された天国が定着するために行うのが、太平洋を中心とした摂理です。両大陸を一つに結ぶための環太平洋時代において、その結実を太平洋圏内から出発させなければなりません。世界に、わたしたちの国を出発させなければなりません。分かりますね?(「はい。」) このようなことを聞いて、先生のみ言は、摂理の主流と連結することができるということを認めなければなりません。自分勝手に否定できるものは、一つもないということです。 それは、今から本当の神様の息子、娘として生きていきなさいということです。先生が慕い求めた息子となり、娘となり、慕い求めた家庭の夫婦、慕い求めた 父母となって子女を愛し、子女が父母を慕った・・・・・・。 歴史の中で、来られる主を慕い、待ち望んだ以上の 慕わしさを持ち、一つの家庭が愛の塊であり、それ自 体が核であり、神様と対等な相対的価値を備えた家庭 であると自負して・・・・・・。 それも、自分が自負するのではなく、神様が自負され、「あなたにすべてを与えたい。」と言われれば、「いいえ。万国に分け与えてあげて、残ったものがあれば、 すべてもらうことにします。」と言わなければなりません。 「自分のものにして・・・・・・。」と、このようにするのではありません。「自分のものを万国に分け与えてあげ、残ったものがあれば、それを種にしてもっと大きくし、それ以上に分け与えてあげる結実をいくらでも結ぶことができるので、残ったものを種として、全体に補給して余りあります。」と、このようにしてこそ解放されるのです。 そのように生きてきた先生に対して、どのように侍ってきましたか? このように対してきましたか? 最近、金重壽氏にわたしが一言言うと、「何がどうだこうだ・・・・・・。」と、弁明していましたね。朴重眩氏に一言言うと、「私が、何を間違ったのか?」と抗議しましたね? 皆、引っかかっています。 統一教会の責任者をすべて、わたしが足で蹴飛ばして、「こいつ、何をしたのか?」と言って、全員、試験しました。そのようにして残ったのが、郭錠煥氏です。 郭錠煥氏を見習いなさいというのです。 この人は、自分の利益を考えません。祝福してあげても、どうにかして、できるかぎり後ろに行こうと努力する人です。そのような人が、必要なのです。 そのようになれば、どうなるでしょうか? 先生から、枝がそちらに伸びていきます。分かりますか? 枝がそちらに向かって伸びていくのです。その枝が大きければ、すべてを相続してあげなければなりません。 韓国では、今回のIMF(国際通貨基金)事態を中心として、すべてを郭錠煥氏に覆いかぶせたのです。 政府が滅んで落ちていきます。どうなるか見ていなさ いというのです。 今の韓国は、すべて滅んで、落ちた状態でしょう? 国民がどこにいて、自分たちが考える共産主義が、どこにありますか? 財閥を糾弾して問題になり、労働組合が問題になっているでしょう? また、キリスト教が問題になっているのです。宗教と人民が問題になれば、越えていくことができません。 それらを皆、わたしが手を着けて、これを解決してあげなければなりません。これを解決するために、世界的な平和メシヤを立てておいたのです。国家的平和メシヤを、国会議員の三倍以上、三掛ける四は十二なので、四数になるその人たちを中心として、一つの国家を生かすための・・・・・・。 野党と与党の半々に分かれている国会議員たちに、 三人ずつつけて活動させるのです。最後まで、選挙の三日前までようすを見て、わたしたちと一体となると いう決意をすれば協助しますが、そうでなければ協助しないのです。 そうして、選挙の前日に、統一的基準で「だれそれにしなさい。」と告げて一気に追い込めば、国会の半数以上は、わたしたちの願う人になるのです。統班撃破の三次、四次目に、このようなことをしていることを知らなければなりません。 今から、すべて掃き捨てて、どのようにして天の国の国家体制を理想的なものにするのかという課題があるのです。統一産業は、そのために準備してきたのです。機械工業から産業復興まで、すべて準備しておきました。わたしが、すべてしておいたのです。 朴正華。この人は、避難民生活をしながら、統一教会を復興させることができる基盤を中心として・・・・・・。 わたしがしていたら、すべてやっていました。この人を中心として、「やりなさい。」と言ったのですが、昔の習慣的な風習を中心として、自分の考えで行動して、 すべて売り飛ばしてしまいました。 また、教会をいくつか建てましたが、統一教会を皆さんに任せたら、すべて売り飛ばしてしまいました。 神様のみ旨の観念から見るとき、七〇パーセントを超えることができません。 三〇パーセントにも到達できていません。今まで、わたしがその中間で、このことをしているという事実を知らなければなりません。 先生に“解放の一日”があったと思いますか? 天を見渡せば、黒い雲に覆い囲まれていて、日の光がなくなりました。先生は、そのような中で開拓してきた人であるということを、皆さんは知らなければなりま せん。分かりますね?(「はい。」)皆さんの五官のすべてを抜いて祭物にしたとしても・・・・・・。 自分一人では、だめです。四位基台が怨讐になったので、自分の一族以上のものをささげて余りある、心情的豊饒感、余裕感を持たなければ、天の国を、全体天宙復帰の主体となる神様の王権を維持することはできない、ということを知らなければなりません。 ですから、皆さんがすることは、天国のほんの片隅だけを支えることができる土台になるだけであって、 天国完成全体の土台ではありません。それも、八段階を超える過程が残っているので、皆さんの土台があってもなくても、砂利で埋めても、セメントで埋めても、 何で埋めてもかまわないのです。 統一天下を中心として、教育していくのです。皆さんを、そこに投入しようと考えているのではありません。世界に平面的に立てて、万国のどこでも、三百六十度、三千六百度方向において責任を果たす、主体的な存在になって余りあるようにならなければなりません。 そのようになってこそ、神様がそれを抱かれて"王権樹立”を誇ることができ、「わたしの国が、わたしの世界が、わたしの目の前にあるなあ。」と言われることができるのです。しかし、そのようなことができていません。分かりますね? それが、どれほど深刻であるかということを知らなければなりません。 先生がいなくても、国を収拾することにおいて、先生以上に深刻でなければならず、国を超えて、世界に行くことのできる要素を残してこそ、接ぎ木しても消化することができるのです。分かりますね? 完全否定が問題ではありません。完全否定の千倍、万倍でも問題ではありません。わたしは、借金をしながら、このことをしているのです。わたしの財布に一 銭でもあれば、貧しく暮らしている食口に、数えもせずに財布をはたいて渡してあげます。 あらんかぎりのものを投入するので、あらんかぎりの愛の対象を求めるのです。あらんかぎりです。数えたりはしません。そのような先生の生活をよく知っているはずです。 ですから、お母様も問題です。「自費で払いなさい。」 と言って、蓄えておいたお金を出してあげると、一日もたたずに、すべてまいてしまいます。どうして、そのようにするのでしょうか? 今、わたしは、自分のために使うことができるお金を恐ろしく思っているのです。あらかじめ公的なところに使えば、そこに残るので、わたしは消耗した人にはなりません。残していくという天理に従ってきてみると、神様が祝福してくださり、万国が、わたしのおしりにぶら下がる時代が来たということを知らなければなりません。 ですから、神様までも文総裁にぶら下がっているので、万国が、「私もあなたにぶら下がります。」という基準に立ったとしても、「いいえ。私が持っている物は、すべて神様の物です。未練はありません。」と言って、 お返ししてくるのが、王権樹立を中心として、訓読会の五十二日間……………. 今まで、そのようなことをしてきているのです。霊界を、はっきりと教えてあげなければならないということです。分かりますね?(「はい。」) この鉄則は、皆さんの家庭が、永遠に守っていかなければならず、峠として踏み越えていかなければならない宿命的な課題です。ですから、きょう、記念する 「天宙平和統一連合」を結成する家庭として、このことに対してだけは恥ずかしくないように・・・・・・。 外的世界と内的世界、天上世界に行く道が四方にありますが、それを連結させて、ためらうことなく自分の家庭的基台として付与することを願っているにもかかわらず、それを後回しにしてはいけません。 また、神様の愛を中心として、希望のみ旨と天の主権的み旨と、天の国の伝統的み旨が、すべて連結され ているにもかかわらず、それを知っていながら、これを後回しにしていこうとするならば、そのような人は、 雷に打たれるべきです。 今まで、国連の事務局が、統一教会を否定してきたのですが、ストライプト・バス・・・・・・。ストライプト・ バスは、米国を象徴するのです。それは、米国の国旗 ある星条旗(「スターズ・アンド・ストライプス」とも「ジ・アメリカン・フラッグ」ともいう)を象徴しています。それに白身の魚で、おいしい魚です。有名な魚なのです。 ですから、これを「ストライプト・フィッシュ」と 言うのです。分かりますか? 「ストライプト・バス」ではなく、「ストライプト・フィッシュ」、「ストライプ ト・フラッグ・フィッシュ」と言うのです。 そのようになってこそ、米国が解放されます。先生は白であり、ストライプト・バスの体にある黒いライン、ストライプは米国を表します。これを完全に解放して・・・・・・。そのラインは、いくつありますか? 数え てみましたか?(「星条旗のストライブは十三です。」) 違います。ストライプト・バスの体側のラインです。 数えてみてください。七つ、八つになっています。(若干、聞き取り不能) それを捕まえるために・・・・・・。三十インチにもなると、 不可能です。二十八インチ、”二八青春(十六歳ぐらいの若者。青年男女の意)”で二十八インチを捕まえて 「萬歳」を叫ぼうと…。昼も夜も、それを捕まえるために苦しんだ四年間を忘れて、初めて、ここのハー フ・ムーン・ベイ(湾)を訪ねて、そこで魚が卵を産む場所、生息している場所を尋ね求めてハドソン川を……。 ニューヨークは、ストライプト・バスが暮らしている家です。その家の中に入っていって、一番良い所に行ってみると、国連の基地だったのです。 ですから、国連がいくら願っても、わたしたちが行く道は、天が願われるとおりにすべて成し遂げられ、 キリスト教がいくら反対しても、わたしたちのみ旨は、 国を救って余りあり、第二イスラエル圏の責任を果たし、解放的世界を抱いて余りあるという結論が出ているのです。そのことを今、成しているという事実を話しているのです。分かりますか、分かりませんか?(「分かります。」) み旨から見た立場で、主流思想がどのようなものであるのかということを知り、自分を何千回も否定して、それで神様が祝福されれば、その祝福は、世界に分け与えられ、一族である家庭に分け与えられ、そして氏族に分け与えられ、民族、国家、八段階すべてに分け与えられるようになります。 そうして、残ったものがあって、自分の種にしようと思うならば、それこそ神様から相続を受けることができる後継者であるのです。アーメン。(「アーメン。」) これらのことをすべて記録して、教育の材料として使うのです。先生は、そのように生きてきました。間違いなく、そのように生きたのです。み旨の前に、わたしは負債を負っていません。尋ねてみなさいという のです。 ですから、いくら聖人が優れていても、先生の前には、ひざまずかなければなりません。今から、先生が霊界に行って、聖人たちを教育するときに、皆さんが四十年間かかったとすれば、四年間、四日間で同じ位置に行くことができるようにしなければなりません。 その材料を集めているのです。 その材料の最初の出発が、”完全否定”ということです。「あなたは、霊界にいないで地上に降りていき、地獄の底から開拓してきなさい。」と言えば、「イエス。」 と言うようになっているのであって、「ノー。」と言う ようにはなっていません。「ノー。」と言うようになっていますか、「イエス。」と言うようになっていますか?(「「イエス」です。」)「ノー」ですか、「イエス」 ですか?(「「イエス」です。」) 皆さんは、霊界の聖人たちに負けますか、勝ちます か? (「勝ちます。」)勝たなければ、先生の体面が立ちません。先生の伝統が地獄に落ち込んでいくのです。 地獄の底に引き込まれていく逆賊の先祖にならずに、忠臣となり、不孝者の放浪児にならずに、孝子をも超えていかなければなりません。何があっても、天の国の孝子と忠臣の位置を超えなければ、聖人の系列に同参することはできません。 それゆえに、国を取り戻して奉献するまでは、聖人の系列に入っていくことができないので、「統一教会の祝福家庭たちは、国を建てて、天の前に全体。総生畜献納をしなさい。」ということが、先生の訓示なのです。 ですから、先生が亡くなったとしても、皆さんは、国を取り戻すために、命を懸けて行かなければならない宿命的な路程に立っているということを知らなければなりません。分かりますね?(「はい。」) きょう、それを宣言するので、「天宙平和統一連合」を宣言するのです。 そうして、米国において、必要なすべての内容を持っている三家庭を設定して、先生の親戚たちが、彼らと結婚しなければならないのですが、結婚した家庭は、今、どうなのですか? 祝福家庭が、手本にならなければなりません。自分たちが責任を果たすことができなければ、先生が恥ずかしい思いをすることになると思って、自分の謹慎を考えるというよりも、行動をきちんとしなければなりません。謹慎は離れてするものですが、行動は、暮らしながらするのです。行動をきちんとしなければなり ません。分かりますか?(「はい。」) 第二イスラエル圏は、王の中の王であり、選択された最高の群れと、祝福することができる家庭が基盤となっていなければならず、野良犬のような者たちではできません。ですから、先生の家庭が被害を受けているのです。世界が責任を果たすことができなかったので、このようになったのです。 先生は、世界の血族や代表的な王族を通して、「その王権を尊重して、それ以上の生活的な基盤を連結させなさい。」という訓示をすることができずにいました。 祝福家庭に対して、国のことではなく、「恥ずかしくない立場に立ちなさい。」という教育から始めなければならないという悲惨な事実を知らなければなりません。 間違いなく、先生は、そのことをするのです。その過程において、皆さんが責任を果たすことができずに、 先生の家庭に被害を与えたすべての事実が、国家を捜し立てることによって、蕩減的な要件として残されるのです。分かりますか?(「はい。」) 統一教会は、一か国ではなく、三か国を統一しなければなりません。ですから、六大州のうち四つの州を一つにして、世界統一を宣布しなければなりません。 それが国連です。国連を中心として、そのような整地作業をすべて成しておいたのです。分かりますか、分かりませんか?(「分かりました。」) 自分たちの行くべき目的地の方向が、どこであるのかということ、環境条件を、どのように消化しなければならないのかということを知らなければなりません。 しかし、ビショップ(司教)たちの群れを見れば、 わたしが何かをしてあげれば喜び、献金の話をすれば、 逃げようとするのです。それほど難しい環境です。 主流思想を、個人から、家庭、氏族、民族、八段階の分野において、歴史的な先覚者、旗手が出てこなければならないということを皆さんが理解して、あらゆる忠誠を尽くして・・・・・・。家庭で孝子になるのか、国の忠臣になるのか、世界の聖人以上の基準になるのか・・・・・・。そのようになろうとすれば、数千、数万の家庭を・・・・・・。 聖人たちが生まれた国に、聖人たちが願った国を成し遂げることができる基準まで超えていかなければなりません。イエス様を中心として、イスラエルの宗教圏を超え、統一天下を成して、解怨成就しなければならないのです。それゆえに、先生が、そこに引っかかっているので、今、このことをしているのです。分かりますね???(「はい。」) それは、先生が生きてきた、“生きた伝統”です。妄言ではなく、うそでもありません。事実だと知っているのですから、皆さんは、その分野で、どこまでの枝になるのですか? 幹にはなれなくても、東側の枝になってもかまいません。東西南北の枝にいくつかの段階があってもかまいません。一つの木になるので、中心の根が育つことができ、中心の芽が大きくなることができる忠誠のエキスが残るのです。 そのように、自分の枝を超えて、中心の根の前に、中心の幹の前に、芽の前に残すことができる自らにならなければ、その木自体の生命体と”同苦同楽”することのできる立場に立つことはできません。それは、 理論的であり、原理的な観点です。確かなことですか?(「はい。」) 口のために生きたり、鼻のために生きたりするようにはなっていません。天のために生きるようになっているのです。鼻のために生きると思っているでしょう? おなかがすけば、口と鼻が一つになって動きます。それは、カイン、アベルです。そこに目が合わさって、三つが一つになります。天を主体として、二つがプラスとマイナスで統一されるのです。 ですから、アベルは、カインを消化しなければ、大きくなることができる道がありません。彼のために生き、祝福して、施してあげなければなりません。それが嫌だという人は、すべて”背道者”であり、”背信者”で あり、”背役者”です。そのようになるということを、 はっきりと知らなければなりません。分かりますね?(「はい。」) これからは、いつもわたしが教えてあげるのではありません。すべて話しました。さあ、そのように決心したのならば、立ち上がってください。 そうして、"私は、間違いなく、きょうのみ言とともに、神様が成し遂げようとされるすべてのことを収拾し、中心的立場において、自らを天の御前に花のような祭物として奉献いたします。” と決心する人は、両手を挙げて、「先生のみ言どおり、その花になります。アー メン。」と言ってください。(「アーメン!」) (拍手) (敬礼) 皆さんは、だれであっても、イーストガーデンに来たならば、自分勝手にしてはいけません。そのことを守ることができなければ、追放してしまうかもしれません。 自分が、天の国に立つことができる家庭を持ったのですか? 孝子の家庭になったのですか? 国の忠臣 の家庭になったのですか? 世界に対して、聖人の家庭を代身することができる立場にいるのですか? 天 の国の王子、王孫として相続を受けることができる家庭になったのですか? 直ちに尋ねてみたいことです。 今からは、自分が行くべき道を行かなければなりません。分かりますか? (「はい。」) 今からは、皆さんに会うような時間があれば、その時間を世界の・・・・・・。 青春時代をすべて失い、今、老いて死ぬ時を迎えて、青春時代に行くことができなかった所に杖をついて巡回し、その国で訓示をしてあげなければならない責任があるのです。分かるでしょう?(「はい。」) もう、先生を必要としません。すべてのみ言を与えました。先生は、調示のみ言をすべて与えたのです。 それを千回読み、百回読み、自分の一族を通して少しでも充当させて、国に植えようと努力すれば、国は復帰されるようになっているのです。分かりますか? (「はい。」) そのようにして、百八十家庭をすべて植えて、それを十家庭が行うならば、何家庭ですか? 千八百家庭 です。千家庭がすれば、何家庭ですか? 万を超えます。一族の先祖が増えれば、その二代は、千にもなり ます。万になれば、十倍して十万になり、十万になれば、国をカバーすることは問題ありません。 そのような統一家に、祝福の恵沢圏が共有されているというのです。間違いなく、その道を勝利的に走り、 王権を代身した、称賛を受ける孝子、忠臣、聖人、“聖子”のチャンピオンになることを願っています。分かりますね?(「はい。」) 季節が変わる時に、そのような課題を全うした食口たちが、核心的な内容の価値を集めて、贈り物として持ってきて、「献金するために来ました。」と言えば、 そのときは、会うかもしれません。間違いなく歓迎します。 先生が必要なのは、何でしょうか? 国の権威を立てなければならず、庁舎を建て、王宮を建てなければ ならず、学校を建てなければならず、平準化のための教育をしなければなりません。 ところが、一銭もありません。皆さんの公的な実績で、それを、どのように果たしてきたのかということが……。 そのような教育を、皆さんがしなければなりません。 そのようにしなければ、国を維持していくことができないという事実をはっきりと知らなければなりません。分かりますね?(「はい。」) 先生が好きですか? (「はい。」) それでは、先生が好きならば、先生に従っていくことができる“踏み台" にならなければならないでしょう? 全員が先生になれば、だれが踏み台になるのですか? 先生の立場に立てば、だれが踏み台になるのですか? 孝子の踏み台が先生には必要であり、忠臣の踏み台、聖人の踏み台、聖子の踏み台、真の父母の踏み台が必要なのです。 先生は、祝福することができる道をすべて開いてあげたのです。ですから、言い訳をせずに、「原理」の原本を訓読しながら、自分の生活と環境を批判し、自分がどのような基準にいるのかを鑑定しながら、明日の前進目的、一生の前進目的を生涯、自分一代で完結しなければなりません。一代です。 アダム家庭が一代で滅んだので、今まで先生は、それを一代で埋めるようにしてきたのです。天の王権樹立まで成したので、千辛万苦の苦労をして、一代で埋め合わせたというのです。それは事実ですか、偽りですか? (「事実です。」) そのとおりになるかならないか、そのまま信じてやってみてください。 今ではもう、先祖たちが、ほうっておかないというのです。そのことを理解して、先祖たちの保護を受け、天使長たちの保護を受け、そして、神様の絶対愛を中心として、絶対服従、絶対愛をすることができる絶対信仰の基盤の上に立ってこそ、サタンや先祖、この国のすべての民までが頭を下げて、「福を受けてください。」と言うのです。「私たちは苦労したとしても、あなたは福を受けてください。」と言うのです。 皆さんは、"私たちは苦労したとしても、先生は解放されて福に満たされた生活をしてください。” と思って、 それを願っているでしょう? (「はい。」) 同じことです。万物がそうです。所有した万物をもっと愛すれば、 もっと多くのものを持ってきて、愛してくれることを願うのです。 ですから、万物は、個人を超え、家庭を超え、八段階過程の塀があるので、それを越えていくことを願うのです。歴史的な所願をかけて祈祷し、その所願のために自分たちが犠牲になろうとして、千辛万苦の苦労をする万物の前に、恥ずかしくない皆さん自身にならなければなりません。そのような“王”にならなければならないという事実を忘れてはいけません。分かりますね?(「はい。」) ですから、先生の所には、訪ねても来てはいけません。わたしは、いくらお金がたくさんあったとしても、自分のためには使いません。皆さんの後孫のために、千代未来の理想の国のために投資しようとしているのに、皆さんが、目の前にいる自分の後孫の基盤も築いてあげることができなければ、滅びたほうがましなのではないでしょうか? それは、天が保障してあげることができません。 しかし、それでも先生の考えと同じ考えを持って、十分の一、百分の一、小さな砂粒でも東西南北、四方に条件を立てて、それを"全宇宙と取り替えることができる実体祭物になれ。”と祈祷する心を持って、ために生きる生活をすれば、脱落することはありません。 それは、あの世に行って、間違いなく国家圏内で統治を受けることができる群れになるであろう、ということです。先生のみ言は、間違いありません。そのようになるかならないか、あの世に行ってみてください。 分かりますね?(「はい。」) 深刻な環境を収拾して、自主的な再創造、民族的版図、国家的版図、世界的版図を拡大させるうえで、主流的な責任を果たしてくれることを願います。分かり ますか、分かりませんか? (「分かります。」)(拍手)Family 2001.8 64 <完>一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.29
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祈っていてもイエス様に興味はない?2024/04/282024年4月27日(土)復活節第5主日ミサ説教in桜町共同司教座聖堂 より。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.28
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韓国ブログからのペースト(機械翻訳)です。自分だけの幸せを見つける : ネイバーブログ (naver.com)一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.27
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一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.26
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'그날' 효정문화특별공연2024/04/25 天地人真の父母様 天宙聖婚64周年記念式行事一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.25
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통일교회 2100쌍 합동결혼식 청심평화월드센터에서 열려 2024 04 24一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.24
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祝勝会および天一国指導者特別集会2024/04/25 に公開予定天一国12年 天暦3月17日(陽4.25) 午前10時 HJ天宙天寳修練苑大聖殿一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.24
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天地人真の父母様 天宙聖婚64周年記念式および2024 天地人真の父母 孝情天宙祝福式一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.24
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天一国敬礼記念式2024/04/24 に公開予定天一国12年 天暦3月16日(陽4.24) 午前8時 天正宮博物館チャペル室一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.23
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[旧統一教会] 霊界での大宴会... 韓国の先輩が見た夢の証2024/04/22今回 行われたチョンピョンでの大役事の証をお届けします誤字がありました 規制教会ではなく既成教会でした 失礼致しました一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ 実を申せば、今回の大役事(4/19~21)にうちのママさんも参加しては430代までの先祖祝福式まで完了することが出来ました(拍手)。
2024.04.23
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2024 韓半島平和フォーラムjavascript:void(0)2024/04/23 に公開予定天一国12年 天暦3月15日(陽4.23) 録画中継ソウル銀行会館2階 国際会議室一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.22
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Re-Ignite 2025 神統一韓国に向かって…2024/04/22 に公開予定天一国12年 天暦3月14日(陽4.22) 午後1時30分 孝情文和苑一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.21
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インターナショナルリーダーシップカンファレンス- (ILC)20242024/04/22 に公開予定天一国12年 天暦3月14日(陽4.22) 午前9時30分孝情文和苑一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.21
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「創造的復興」へ熱い議論 【連載】立ち上がる能登 復旧から復興へ<下>https://www.worldtimes.co.jp/japan/20240420-180744/▲世界日報 4月19日第1面一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.21
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[旧統一教会・家庭連合]アメリカ家庭連合が大復興しています。ラスベガス天心苑の奇跡です。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.21
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第25回 天の父母様聖会 孝情ヌリ 聖婚フェスティバル+https://www.ipeacetv.com/index.asp2024/04/21 に公開予定(本映像は28:30~)天一国12年 天暦3月13日(陽4.21) 午前10時天苑大教会大聖殿一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.20
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和倉温泉 若手経営者ら復興ビジョン【連載】立ち上がる能登 復旧から復興へ<中>https://www.worldtimes.co.jp/japan/20240419-180702/▲世界日報 4月18日第1面一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ 能登半島地震で避難所生活をされていた輪島市在住の家庭連合信者の方からは、4月16日、4ヶ月半ぶりに水道水の水が出るようになったとの報告がありました。【関連記事】能登半島地震、”能登家庭教会”は大丈夫です!!https://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/202403170000/そして今日になりますが、奥能登までの道が全通したということもあってか輪島からご家族での礼拝参加もありました。幸いにして家屋は無事だったようですが、避難所生活をされていました。懐中電灯の明かりの中で祈る中、皆さんの暖かい祈りを感じられたとの証もされていました。避難所では、そこの御主人は当初から最近まで炊き出しのボランティア活動もされていたとのことでした。
2024.04.20
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米国から400名が訪韓、徹夜精誠に!!一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.19
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【連載】立ち上がる能登 復旧から復興へ (上)白米千枚田 2次避難先から修復に▲世界日報 4月18日第1面https://wajima-senmaida.jp/一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.18
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両親を通して真の御父母様の心情を体恤するーウィークリー31号ー第7次霊性40日修練生5名の証ー1015回天心苑特別徹夜精誠一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.18
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[生中継案内] 天地人真の父母様天宙聖婚64周年記念行事一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.16
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地方紙16日朝刊より能登は祭りが多い地としても知られていて、それに関連して神社の数もコンビニの数をはるかに上回っているとのことです。今回、能登半島地震によってその「祭り」が出来ないといった事態が起こっています。また、今朝の記事からは被災した「神社」にもスポットを当てていました。話は別ですが、能登家庭教会もまた被災した一つです。行政面からも「政教分離」を貫かれるのであれば、不公平のない様にお願いしたいものです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.16
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小さな針一本を探す心情2024/04/15一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.15
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4月13日、田中会長は奥能登の被災地を見舞われました。14日は、能登教会の教育センターにて特別礼拝をされました。特別礼拝 式次第最初は ”U-ONEニュース” を視聴、能登被災地の支援活動をするUpeaceの映像もありました。田中会長の礼拝説教「天一国時代の摂理的中心軸」は、涙と笑いが入り混じってのものでしたが、能登教会の兄弟姉妹には大きな「心の支え」となったと思います。モーセが紅海を渡るときに”杖”をかざして紅海を割った信仰、アブラハムの我が子イサクを献祭に捧げようとした時の神様への絶対信仰、ノアもまた、海辺ではなく山頂に箱舟を120年間かけて造った信仰、こんにちは「真の父母様(ワンオンマ)」へのそれが摂理的中心軸です、と。礼拝後は田中会長夫妻と同じカレーの食事を囲んだ後、質疑応答の時間もありました。お母様と田中会長とは、会長就任を受け賜るまでの「親子関係」で結ばれた屈託のないエピソードに全員で笑いながら聞き入っていました。また、二世復帰に対しても、一世と二世での違いについて語られながら二世のネットワークの強さを強調されていました。以下は、田中会長が10日ほど前に訪韓されたときにお母様から直接に手渡しされたものということで、体の健康だけでなく「心の支え」、兄弟姉妹で「”ワンオンマ”の大きな愛」を感じながら美味しくいただきました。田中会長ありがとうございました(拍手)。【関連記事】”1.1能登半島地震”から百日目。”解散命令請求”、家庭連合の「心の支え」は?一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.14
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天のみ旨の道を行く-孝心賛美団-賛美-1000回天心苑特別徹夜精誠2024/04/12一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.13
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1月1日の「能登半島地震」から今日でちょうど百日になります。いつになったら元に戻るのかも分からないでいます。地方紙もシリーズで「1.1大震災 日本海側からのSOS」と題しての連載記事を第1面で出していますが、そういった中で「第7章 心の支え」が4月2日からスタートしていました。https://www.hokkoku.co.jp/subcategory/st-1%EF%BD%A51sos,%E7%9F%B3%E5%B7%9D 真宗王国 励ます「象徴」 天皇、皇后両陛下が能登半島地震の被災者を見舞うため珠洲市と輪島市を訪問された3月22日、奥能登に、もう一人、「象徴」の姿があった。 日本有数の仏教教団、真宗大谷派本山・東本願寺(京都市) = の大谷暢裕門首(72)である。 門首は僧侶や門徒を代表する象徴的な地位で、宗祖親鸞聖人の子孫である大谷家が世襲している。 暢裕氏は能登半島地震で被災し た門徒や僧侶らを見舞うため3月 21、22日、サチカ夫人とともに能登を訪れたのである。 21日、宗派の現地災害救援本部 が置かれた能登教務所(七尾市) に約60人が集まった。能登各地の 住職や門徒が被害状況を語り、門首夫妻が耳を傾ける。 そんな場で、能登教区の議長を務める完恵さんが話し始めた。 珠洲市にある完さんの寺は本堂と庫裏が全壊した。家族が庫裏の 下敷きとなり、消防団が救出してくれた。だが、身近な人が4人、命を落とした。「私自身、日がたてばたつほど喪失感や寂しさがこみあげてくる」。完さんはこう吐 露して言葉を続けた。 「ご門首が能登に来られたという、そのことを聞くだけで、励まされる門徒が、たくさんおられると思う」。 能登をはじめとする石川県、 富山県は東西両派の真宗寺院が 多く、念仏が暮らしの中に根を下す「真宗王国」である。 そうした土地柄では、真宗にまつわる様々な事柄や、念仏を通じた人と人のつながりの一つ一つが「心の支え」となる。……天皇、皇后両陛下が能登半島地震の被災者を見舞った同日に、東本願寺(京都市) = の大谷暢裕門首(72)が能登の信徒らを見舞ったことが「心の支え」となったといったものでした。記事末尾からは「物理的支援」だけでなく、「心の支え」の大切さを考えていきたい、としてそのシリーズが続いています。ところで、このように「心の支え」となっている宗教のはずですが、今の国会はその一つ「家庭連合(旧統一教会)」に解散命令請求を突き付けています。元信者こそが「被害者」であって現信者の声には一切耳を貸そうとはしなかった日本政府でしたが、果たしてそれが正しい判断だったでしょうか?2022年10月、「日本政府への嘆願書提出」がありましたが、元信者や元二世らとはメディアを呼んでは直接に会ったりしていましたが、それとは違って「手渡し」を拒んで「郵送しろ」といった差別待遇を受けました。私もまた、人生に失望を感じて”自殺”までもが頭の中を巡る中、家庭連合(旧統一教会)に出会って「心の支え」となった旨の信仰告白を書きましたが、その「郵送扱い」にはあまりのショックを受けました。昨年12月「当法人信徒による嘆願書が文化庁に提出されました」が、それもまた「12月23日、23,486通の嘆願書を文化庁に郵送にて提出」とありました。― 日本政府は元信者らのみを「被害者」として扱っているようですが、万が一に家庭連合の宗教法人格を喪失した場合のことをどれだけ考えているでしょうか?メディアは単純に「税制面の優遇が無くなる」だけといった情報を流していましたが、実際は財産や教会建物も没収されるというのが法律です。となれば、「心の支え」や行き場を失くした信徒らが逆に「被害者」としての名乗りを挙げたとき、政府はどのような対応をしていただけるのでしょう? という話になります。日本政府が「家庭連合」に代わる別の宗教を斡旋することは「政教分離」の壁もあって出来ない相談ですし、心の問題をお金で解決できるはずもありません。さて、「#石川能登地震 今年初めての能登家庭教会・日曜礼拝」(2024.01.28)がありました。6畳一間とダイニングキッチンに20名ほど集まりましたが、説教者はその中でいずれは家庭連合・田中富広会長がお見舞いに能登家庭教会に来られるだろうとの話もされていました。日本の会長がといっても能登出身の徳野前会長は例外として、通常は金沢教区教会止まりが通例で田舎の能登教会まではというのが一般常識です。まして、教会建物は地震で床が傾いて地盤も危うい状態で使用困難な中、現在かろうじて20人ほどが入れる”教育センター”に田中会長をお迎えするにはあまりにも心苦しい思いですが、それが実現すれば、それでも「心の支え」、真宗の門首がそうであったように大きな励みとなると思います。それを心に描きつつの「心の支え」もあります。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.09
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Family 2001.8 月号に掲載されていたものです。文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.1/4)文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.2/4)文鮮明先生御言選集 20010621 - 第三十九回「真の万物の日」(3/4) イエス様が、イスラエル民族を全国巡回したことと同じです。五旬節の聖霊降臨が、実体国家を迎えて始まらなければならなかったのが、霊的国家の出発で終 わってしまったのです。それを蕩減復帰しなければなりません。 第二イスラエル圏が滅んだことにより、第二イスラ エル圏の勝利は、だれが打ち立てるようになるのでしょうか? それは、イエス様の代身として来られる真の父母によって、初めてその勝利圏が打ち立てられるのである、ということを知らなければなりません。分かりますか?(「はい。」) それで、教会の最高の指導者と国家の最高の指導者を、内を中心にアベル、カインとして一つに結び、第四地上、天上天国解放圈時代に超えていくことを宣布しなければならないのです。それを宣布するための復帰は、外的なものからします。分かりますか? それで、きょうは何かというと、その日においての 二十一日になるのです。二十一日です。今年の六月は、蕩減しなければならないすべての内容を中心として整備する時代として一線を引くのです。 アダムが成し遂げることができなかった二十一日数を超えることができ、万物的基準から心情世界復帰に超えていくので、これを昨年、発表しなければなりませんでした。それで、先生は、昨年の二月二日に、米国の国会で、賞を受けたのです。朱東文氏? (「はい。 」) 信仰の何ですか? 自由と何ですか?(「はい。『自 由と信仰と家庭」です。」)そこに、「解放」という言葉が抜けています。「自由と解放と信仰と家庭」です。そこで、代表的な賞を受けたでしょう?(「はい。」その日が何かというと、「天宙平和統一」の出発の日です。 ところが、わたしが「そのことを言いなさい。」と言うと、朱東文氏が気分を悪くして、“なぜ、またこのようなことをするのか?” と思ったでしょう? ”すべて 終わったのに、国会が知れば問題になる・・・・・・”と思ったというのです。 そのときの主催者は、だれですか? 黒人の代表ですが、その人に「何があっても発表しなさい。」と言いました。発表しましたか、しませんでしたか?(「しました。」) それがあったので、今年、米国の国会で先生が発表したのです。今から三年目には、その人たちを動員して、“天宙平和大使」として任命しなければなりません。 国家が支援する立場になれば、米国の国会議員,上院議員が、国連に行くことができる上院構造が形成され るのです。何のことか、分かりますね? ですから、ここで先生を中心として、米国の三つの伝統的な家庭を結ぶのです。レーガン元大統領、マッカーサー、ブッシュ元大統領(ジョージ・H・W・ブッ シュ)、この三人の家庭が標本です。伝統的な家庭です。 それを先生の家庭と結んで、新しい王権出発時代を宣言しなければならない時が残っているということを知らなければなりません。 朱東文氏、わたしの言うことが分かりますか? (「はい。」)あなたがしなければ、わたしがします。そ のようにすれば、あなたは ”影” になってしまいます。 わたしは、そのような人です。郭錠換氏と二人で一つになるのです。二人は、アベルとカインの立場にいま す。 郭錠換氏? (「はい。」) 韓国に行くことが問題ではありません。急がなければならないのです。三年以内にしなければなりません。自分が次期大統領になろうとすれば、わたしの手を借りなければならないというのです。そのときは、「何とぞ、どうか。」と言いながら、屈伏するようになっています。 アベルができなければ、カインに移されるのです。そうして、民主党と共和党を包括することができる組織をつくります。世界的な平和大使は立てましたが、 国家的平和大使は、国会議員の三倍以上を立てるのです。三倍以上です。国会議員まで入れれば、四倍になります。四数になるのです。 それをすべて合わせた数から、与党と野党となるか どうかは分かりませんが、二つの群れに分けます。そして、与党の国会議員であろうと野党の国会議員であろうと、平均的に三人ずつ分割して配置し、協助するのです。 協助した後で、最後には、だれが、よりアベル的なのかということを中心として、切り替えをします。そのような戦略を行うのです。 先生が言った”統班撃破”や百八十五家庭から三百 六十家庭以上を成していれば、どのような世界でも、 当選して余りある基盤を築いているはずです。 四十年たっていれば、 とうの昔に、それを築いて余りあるというのです。できていないというのは、自分たちが、それをしなかったから、基盤を築くことができていないのです。わたしは知りません。そのような時が来ました。分かりますか? 今は、国家にも要員を派遣しなければなりません。 行って、指導しなければなりません。言うことを聞かなければ、引っ張っていって、天の国に入籍させることができるのです。 国家の入籍をさせようとするので、不可避的に出ていかなければなりません。そのことをするのが、万国の国家を超えた、世界平和のための上院大使です。平和大使を任命するのです。分かりますか? その大使が、今、千人を超えるのですか? (「はい。」) 千二百人を超えなければなりません。ですから、補充しなさいというのです。それを、わたしたちの群れですれば、千二百人を超えることでしょう。 それを中心として、今後、上院と下院・・・・・・。これが天の側に引っ繰り返るのです。サタン世界が、蘇生、 長成で二倍だったのですが、今では、下院が二倍以上 になったではないですか? 今からは、逆さまになるのです。 上院が、二倍以上にならなければなりません。分かりますか? 四倍の中から二倍以上を選び出すのは、問題ありません。ですから、教育しなさいというのです。 昼も夜も、食事をするのを忘れてまでも、その国会議員を思想武装させてから、原稿を書いてあげて、「これからは、自分がすべての責任を持ちなさい。」と言う のです。 それから経済問題、外交問題、教育問題です。この三大問題は、すべて統一教会の教会員たちに訓練しました。「経済的自立ができなければ、責任者になることはできません。外交能力がなければ、責任者になることはできません。」と言い、それから何ですか?「教育できない者は、責任者になることはできません。」と 言ったのです。 そのように、今まで国会や国の指導者を教育するための基準を立ててきたということを知らなければなりません。分かりますか? それは、地獄に行く群れをつくるためではありません。 国家最高の管理者たちを教育することができる三分野の勝敗を決定しなければ、国を治めることができません。それで、先生は、統一教会の人たちに対して 「経済的自立」と言ったのです。 それから、外交能力です。何が恥ずかしいのですか? 自分の家が滅び、国が滅び、天地と神様が滅び ようとしているのに、何が恥ずかしいのですか? 自分のような群れは、千人、万人死んでも安い」と思っ て、外交問題を恐れてはいけません。 それから何ですか? 教育しなければならないでしょう?「原理」のみ言は、自分の目からうみが噴き出す ほど、昼も夜も明かりをともして徹夜しながら、”先生が、この道を復帰するために苦労した、その十倍以上の苦労をしたとしても不足だ” という思いで、「原理」 を学んで、学んで、また学び、子孫までも学び、三代までが学ぶようにしなければなりません。 そうして、感謝の心情が爆発したとしても及ばないものである、という事実を知らなければなりません。 また、恥ずかしく、取るに足らない自らであることを知らずに、それまでいいかげんに接してきた不敬と、 いいかげんに接した不孝と、逆賊の道を行って聖人に 反対し、”聖子” を死の道に追い込んだということと、 そのような悪党の頭になったという事実を知らなければなりません。 それ自体を、どのようにして、すべて処理してしまうのかというのです。そのような心情でなければ、「 原理」の道を開拓することもできず、従っていくこともできません。分かりますか。分かりませんか?(「分かりました。」 ここに(マイクを通して)すべて記録されるのです。 きょう、先生がどのような話をしたのかという問題です。それでは、統一神学大学院 (UTS)の十字架の話 をしてください。(「はい。」)鮮(梁昌植会長の報告)埈(引き続き、李京埈鮮文大学校長の報告)劉大行氏、あなたが出発した後で、事故が起きた現場に行って見たことを話してください。車はめちゃく ちゃになったのですが、人には一つの傷もなかったというのです。 また、鮮文大学を建築するときにも、長期間、一人も傷つかないように、天がすべて保護しているという 事実を知らなければなりません。この者たち。そうでなければ、たくさんの人が死ぬこともありうるのです。 その話をしてください。簡単に話してください。見たことだけを話してください。(劉大行総会長の報告) 北米の「天宙平和統一連合」は、どこですか? 米国の国会です。そこから出発したのです。何のことか 分かりますか? 朱東文氏(「はい。」)そうですか、そうではないですか。今年、また表彰したではないで すか?(「はい。」)何の賞ですか?(「「生涯奉仕賞」です。」)「生涯奉仕賞」です。 「天宙平和統一連合」創設の二年目の記念日に、国会で数多くの人々を表彰しながら、代表して、わたしが賞を受けました。今から三年目は、問題が大きいのです。 ですから、神様が絶対保護することができる時代へ 超えてきたということを知らせるために、このような話をしてあげるのです。分かりますか?(劉大行総会長の報告) きょうは、どのような宣布をすると言いましたか? 「天宙平和統一連合」を公式的に発表するのです。これが三年目です。第一次イスラエル選民は滅びましたが、 キリスト教を中心として第二次選民圏が出発し、第二次大戦以降に再臨主を迎えて、家庭出発とともに世界的祝福を成就していたならば、これがすべて終わっていたのです。 その時は、全世界に覇権的な国家形態を備え、米国 一色の方向に、すべての国が従っていくようになっていました。ところが、すべてを失ってしまい、四十年間、どれほどの被害を受けただろうかというのです。 第二次大戦以降に、六か国がすべて統一されるべき環境が、この四十年間、すべて怨讐になっていたのです。 今、米国を追放しようとしているではないですか? NATO(北大西洋条約機構)やあらゆる経済分野で も、国連からも追い出されたではないですか? 人権委員会から排除されるような立場にいます。そのように、地に落ちたのです。完全に失ってしまいました。 それでは、今後の伝統的歴史を、だれが調整することができるのですか? 統一教会という教会は、今まで反対されてきましたが、今では好きでも嫌いでも、 与党と野党が、統一教会の文総裁にしがみつかなければならないようになっています。しがみつくことができない政党は、墜落するというのです。 韓国も、そのようになっていて、日本もそうです。 米国が、そのような選挙圏で勝利すれば、日本自体も、その影の下に包括されて生き残らざるをえないのです。 与党と野党の世界的結実体が、共産主義と民主主義なのです。 皆さんが ”原理観” で知っているように唯物論と唯心論、天を否定するサタンと神様の戦争がすべて終わり、今まで、その余力を中心として、残党たちが日本を中心に活動しているのです。それもエバ国家です。 日本を中心として、失ってしまった世界のリベラルな主権と、ソ連(当時)と中共を含めて、世界に三十 数か国あった共産圏を、今、再び編成しようとしているのです。その影響が、再びロシアと中共、フランス、 ドイツまで及んで包囲してきています。 ですから、今後、米国がどのようにしなければならないのかということは、非常に重大な問題なのです。 民主世界を立てて、共産世界を消化することができるでしょうか? 宗教と政府が、怨讐の立場に立って、統一することができないので、超宗教権限、超宗派権限をどのように連結して、世界の中心国家の命脈を維持していくのでしょうか? 人間同士で結成した世界のトップは、永遠ではありません。最後には、転がり落ちていくか、そうでなければ、なくならなければなりません。 しかし、それが天を中心として連結されるときには、 ここから新しい世界に帰っていく出発をすることができるのです。それを基準として先生は、米国で三十年間、勝利の基盤を築いてきたのです。 イエス様が、三十四歳でローマに対抗できる勝利の 基盤を築くことができなかったことを蕩減復帰できる年限を中心として、今まで三十年間、迫害を受けてきました。 三十年を中心として成すべきことは何かというと、 宗教圏を動かして、政府圏まで連合運動をしなければ ならないということです。そのような準備をしなければなりません。その準備をして、今年に入って・・・・・・。 先生の八十代の限界を中心として、霊界と肉界の全般的な環境的条件をすべて準備したのです。その準備された国と、天の国と地上のサタンの国、百九十三か国に分立した国連加盟国を、どのようにして一つの国にするのかということが問題になります。 そこで、国連を中心として最高の祝福基盤を築いておかなければならず、米国において国家と宗教を連合しなければならず、国連と宗教を連合した、そのような基盤が霊界まで門を開かなければなりません。 それで、霊界の聖人たちを糾合し、先生の家庭の祝福を受けた興進君を中心として、四人の息子、娘を中心として全員を祝福してあげ、四大聖人を中心として 連合的基盤を築いたのです。エデンの園で一人の女性を中心として、三人の天使長が分かれたように、先生の家庭から霊界に行った人たち・・・・・・。 彼らは、全員、非業の死を遂げたのです。恵進などは、生まれてから八日目に亡くなったので、母親のお乳を飲むこともできずに死んだのです。そして、三人の息子たち。喜進から興進、榮進です。 それは、一番良い名前です。そのように、統一教会の栄光と栄華の脈を受け継いでいくことができる者たちを、サタンがすべて連れて行ったのです。 そして、霊界を動員して、先生の道を妨害したので、霊界におけるサタンの活動を、どのように防ぐのかということが、今まで問題でした。それをするためには、 宗教圏の四大聖人が結束しなければなりません。 四大聖人の目的は、宗教圏が、サタン世界の国家圏 を超えた立場に立って連合することによって、神様の新しい国を出発することです。サタン世界と分立した立場です。 ですから、サタンと分立された世界とは何かといえば、それは楽園なのですが、楽園は、宗教圏を中心として、同等な国家を超えて、世界のために犠牲になった人たちが行く所なのです。それゆえに、そこにおいては等差があり、末端に属するような宗教圏もあるのです。 ですから、宗教圏を中心として、国境を超えたすべての世界人たちが集まっているのです。これを一つにしなければなりません。一つにしなければ、サタンが主管する一つの体制から世界を防備することのできる体制をつくることができません。 そこで、それをするためには、サタン世界で一番の殺人鬼を祝福してあげるのです。殺人鬼を祝福するということは、どういうことであるのかというと、満の干満によって戻ってきた海水が、沖に出ていって、再び戻ってくることを考えてみれば、分かります。 潮が神に向かって出ていくときは、頂上にいる聖人 たちが、先に出ていかなければなりません。戻ってくるときには、一番悪い水が、先に戻ってきます。先に出ていったのは聖人ですが、水が戻ってくるときは、 殺人鬼たちが先に戻ってくるのです。 しかし、それが闘ってはいけません。闘うところからは、一筋の新しい出発はできません。ここで、ぐるぐる回りながら、お互いが交流するのです。混ざるのです。そのような時が来ました。 人類歴史の終末を潮の満ち引きで言い表せば、今までは、サタンの水が出入りしていた世界を、天の側とサタンの側に分けるのです。出ていくときは、先に天の側が出ていきます。世界のために犠牲にならなければならず、蕩減して犠牲になってきたのです。 そして、それが復帰されて戻ってくるときには、サ タン世界の王圏を超えて、恩讐までも抱いてこなければなりますん。それが ”原理観” です。それで、出ていって戻ってくるときには、サタン世界の殺人鬼たちが先に戻ってくるというのです。先に殺人鬼たちを押して戻ってくるのです。 ですから、この戻ってきた基準から見れば、完全な水平にするのは、聖人たちではありません。分かりますか? 聖人たちの功によって、聖人たちが先に戻っ てくるのではなく、逆さまに悪人たちが先頭に立って 戻ってきたので、これを一つにしなければならないのです。分かりますか? 水平にしなければなりません。 そのようにしなければ、東西南北、四方にバランスを取っている世界や、例えば、授け受けしている地球と月のような関係の間に相克が生じてしまいます。それを一つにすることができる道をつくるためのものが、 殺人鬼と聖人たちの同時祝福なのです。その時しかないのです。分かりますね? そして、それを中心に万端の準備をして、それを祝福すれば、その道から怨讐世界の結合が展開するのです。そして、サタン世界の解放を条件として立て、霊界を逆さまにすべて収拾して戻ってきたので、その祝福を中心として……。 世界の家庭が、すべてサタン側にあるのであって、 天の側にあるでしょうか? 分かりますか? マフィアまで、テロ集団まで、すべて加担するのです。一緒に祝福することができるのです。 それゆえに、“祝福万国化運動”です。そのように、 万世、歴史にない平準化運動をしたのが、三億六千万双の祝福なのです。分かりますか? その峠を、すべて越えました。ですから、そのような基準ができたので、サタン世界のルーシェルを中心とした悪なる者たちが、神様の前に、真の父母の前に、人類の前に降伏するのです。それから、宗教圏降伏です。宗教圏は、お互いに怨讐視していたでしょう? それを、聖人たちを中心として結ぶのです。 また、系列的な分野の東西南北を中心とした四大聖人の影響圏にいる者は、仏教圏であれ、イスラム圏であれ、中間にいる群れは、行ったり来たりしている群れもいます。 それは、自分たちの系列に近い霊界の宗教圏が糾合できるので、霊界を完全に一つの体制として、主流である真の父母を中心とした創造理想目的完成の王権解放時代に向かって、すべて収拾されているのです。 それで、昨年の六月十三日までに宗教圏の三分の一、 蘇生、長成、完成で言えば、完成圏は天の側ですが、 これを先に祝福し、それから、その祝福した人たちを動員して、その中にいる人をすべて祝福してあげるのです。 最後には、サタンまですべて祝福してあげたので、 霊界の最上の位置から地獄の底まで、同等な立場で祝福することができる解放的時代になるのです。分かり ますか? (「はい。」) それは、言葉だけではありません。そのことをすべて成し遂げなければなりません。神様が、それを開拓しなければならず、真の父母は、その条件だけでも立てていかなければなりません。 それで、多くの宣言をして、今日まで来たのは、ただ何となく飛び越えてきたのではありません。橋を架けてきたということを知らなければなりません。 個人的な橋、家庭的な橋,氏族、民族、国家的な橋を中心として…………。四十年という長い期間をかけてつくっておいたものを、皆さんは、四年間もかかりません。み旨を知り、宗教圏を中心として、四日間で終わります。分かりますか? ですから、一週間以内に、すべてのものを生み出すことができる存在になるのです。それで、最後にだれもが、そのような価値的存在になるためには、ここでどのようなことが起きるのかといえば、アダムとエバを復帰し、万物を神様にささげることによって、引っ繰り返るのです。 引っ繰り返って、怨響世界に抱かれていたすべてのものは、痕跡も残してはいけません。そのように、すべてを否定して、創造の七日間の六日目に、アダムとエバをつくることができた本性的材料になるのです。分かりますか? 今までの自分の人格や、何かの名前で自分に看板をつけていますが、そのような看板は、必要ありません。すべてをはがして、完全に壊してしまわなければなり ません。 世界も天地を失ってしまい、それから国を失ってしまい、社会を失ってしまい、家庭を失ってしまい、家庭においては、祖父母、父母、自分、妻、息子、娘と、すべてを失ってしまったではないですか? 分かりますね? ですから、このように完全に否定することができる外的世界となったので、内的な天に帰っていくためには、本然の、創造前の本性的原資材にならなければなりません。分かりますか? 人は、地球という星のすべての要素を吸収して構成されています。草木を食べて消化するのですが、地球という星のすべての構成要素、核の要素を抜き、それを吸収して育ったのが、“私”という存在なのです。 ですから、生命のない、死んだ物買的「地球星」で、 生命のある“地球星”の代表者として生まれたのが、 男性と女性なのです。 地球にも磁力線があり、ブラスとマイナスの電気作用をしていることは、皆さんも知っていることです。 分かりますか? それが一つにならなければなりません。完全に一つになってこそ、そこにおいて、すべての万物の生命を植えつけることができ、生命は、その根を中心として、十分に要素を吸収して育つことができるのです。 そこに、男性的要素と女性的要素をすべて持っているのです。分かりますか? ですから、この地球とい う星がそのようになっていなければ、その要素を吸収した人間たちも、そのようにはなりません。男性、女性として完成しなければならないのです。 もし、人間が堕落して恨の基準にいれば、地球という星も、その恨の基準の影響を受けるのです。そし て、それを食べて吸収したのですから、生命要素の根源が、すべて恨の要素になっているという事実を知ら なければなりません。分かりますか? いつかは、これをすべて清算しなければならないのです。 それを清算するのは、国家以下の基準ではありません。神様の王権とともに清算するのです。そうでしょう? 神様の王権とともに、神様の王権に従っていくことができ、王権を収拾できる基台となる家庭基盤をすべ て失ってしまったので、王権樹立とともに、これを再び立てなければなりません。そのような家庭を編成するための準備が、祝福中心家庭なのです。 それは何かというと、モーセを代身した立場以上であり、イエス様を代身した立場以上であり、真の父母が立つことができなかった立場以上です。全員が、その立場に立ったのです。 もちろん、皆さんは、真の父母によって開拓されて、その立場に立ったのですが、真の父母が勝利した覇権をすべて種として植え、それが真の種となって、第二、 第三代を経て実を結ぶのです。 そうして、偽りのオリーブの木ではなく、真のオリー ブの木の種となり、どこであっても天に直行することができる真のオリーブの木の実となって、だれもが天国に入っていくことができるのです。分かりますか? (「はい。」) 皆さんが、千代、万代の本格的な種となり、アダム を中心とした祝福家庭と同じ勝利的実権を持てば、サタンは、自然屈伏して仕えなければなりません。分かりますね? そうすれば、神様も、真の愛を中心として、創造理想を中心として、永遠に愛することができる伝統を中心として、万物も愛し、万物の要素を吸収して成長した人間も、その幼い時から永遠に愛することができるのです。 また、そのようにして天上世界に行った人間は、愛の要素までも吸収して、解放的王子、王女、天上の王子、王女となり、そうして地上天国を治めることができる皇族圏ができるのです。 伝統を通して、神様の覇権を代身した「血代(ケツダイ)」という言葉が出てきます。血代なのです。血代とは何かというと、神様を代身した時代のことを言い、アダム完成時代のことを言うのです。その血代にならなければなりません。 血代を代表した中心的家庭というものは、天下をもらっても取り替えることはできず、国をもらっても取り替えることができません。いかなる民族とも、いかなる名誉のある人とも、どこかの大学総長や何かの長官(大臣)や、どこかの社長とも取り替えることはできません。 そのように、何よりも貴く、かけがえのない中心的立場に代表として立てたのが、祝福中心家庭なのです。 分かりますか、分かりませんか? (「分かります。」) 分かったのならば、それでよいのです。 それで、ここからその立場まで超えていくためには、完全否定をしなければなりません。神様の王権を立てるまでは、神様ご自身が、完全否定された立場に立ってこられ、真の父母も、完全否定された立場で、サタンの肯定圏内を超えるための道、サタンを自然屈伏させる道を倒れずに開拓してきたという事実を知らなければなりません。皆さんのように、ただでそれをするのではありません。 三代の先祖を中心として、横的に見れば、先生が一 代であり、皆さんが二代です。そして、三代が天上世界と地上世界、二つの国を相続することができる王権の代表者にならなければならないのですが、そのよう な概念が・・・・・・。 そして、二番目の家庭は、イエス様のように、家庭的十字架を世界的に背負うことができる立場に立たなければならないのですが、この二世という存在は、そのようなことは考えてもいません。 一世は、蘇生、長成、完成的神様を代身することができ、最近の言葉で言えば、「勝利的中心アダム家庭」 を代身し、真の父母を代身して、自分たちで成した立場に立ち、それを後孫に教えてあげなければなりませ ん 。しかし、そのような内容がないのです。 「訓読会」が、どれほどありがたいものであるか、 分かりますか? 「訓読会」をして教えてあげることによって、自分たちが広い荒野世界の砂原に立っていたとしても、自分の立つ位置がどのようなものかということが分かるのです。 前後左右、四方が砂原であっても、高い丘陵があっても、高い丘陵も代表することができ、低い穴も代表することができる中央の位置に立たなければなりませ ん。 四方にあるすべての存在の前に、中央の位置に立って高いものは低くしなければならず、低いものは高くしてあげることができる、そのように平地化することができなければなりません。そのような環境的条件が選民圏なのです。 イエス様の時代のキリスト教文化圏にならなければならず、新しいイスラエルの世界地上天国の環境的文化圏にならなければなりません。しかし、その平準化できる基準ができていないのです。 このように見るとき、平準化することができる国家形態、超国家的基準を、どのようにして立てるのかと いうことが、問題になるのです。 それゆえに、天の国のすべての主体的、对象的……。 主体があれば、対象があります。地上が主体になっているので、今まで霊界は、地上を指導することができませんでした。門が閉まっているので、来ようとしても来ることができないのです。 本来、堕落していなかったならば、真の愛を中心として、主体と対象は、どこにでも通じるようになり、 地上で完成してから天国に入っていくようになってい たのですが、天国は完成していないのです。 ですから、地上に来られるメシヤを中心として、氏族、民族、国家まで超える訓練をするのです。その勝利の覇権を、メシヤたちが立てたのであり、数多くの宗教指導者たちが立てたのです。そして、自分たちなりに立てた立場に、後で再臨主を中心として、真なる父母が来なければなりません。 すべての宗教圏に"メシヤ思想”というものがあるということは、今後、訪れるところの四大心情園の中 心となることができる真の父母・・・・・・。しかし、”父母” を知りません。儒教も父母を知らず、イスラム教も父母を知りません。儒教も知らないのです。 儒教を見てください。「「元亨利貞」は天道の常であり、「仁義礼智」は人性の綱である。」と言っています。 これが、儒教の伝統的主流思想です。そこに「三綱五倫」という、三つの道理と五倫があるのです。 「五倫」は、君臣有義(忠誠)”、“父子有親(孝行)”、“夫婦有別(男女の役割)”、“長幼有序(上下の秩序)」、 朋友有信(信義)」と、このようになっているのですが、「五倫」の中には、愛の概念を見いだすことができません。 また、「三綱」は、”君臣一体”、“親子一体”、”夫婦一体” を中心とした自分の生活的な心身一体圏のこ とです。「三綱」の本筋は、そのようになっているのです。しかし、そこには、神様がいません。神様を見いだす道理がありません。そうではないですか? さらに、そこに”治国平天下”しようとすれば、どのようにならなければならないのですか? (”修身斉家”です。」) ”修身齐家”です。そして"治国”となり、 "平天下"となるのです。 ですから、「五倫」の中には、愛という理念がありませんし、"人格神”を見いだすことのできる道理がありません。 儒教は、そうですが、仏教は“法”です。しかし、 相対的なものは、落ちていくのです。法の中に愛があ りますか?「法の完成とは、自分自体が解脱して、天地の主人になることである。」と主張したのですが、そこには神様がいらっしゃいません。"骨”がありません。骨がないのです。 イスラム教は何かというと、キリスト教を中心とし て仏教と二またをかけて、共産主義と通じる・・・・・。世の中の理念と連結させる宗教です。 一番の問題が何かというと、サタン世界において、サタンが最後にとどまることができるのが、 宗教圏であるということです。それを先生が、父母の立場で、どのようにキリスト教と連結させるのかということが、問題なのです。 それゆえに、今回の「ミリオン・ファミリー・マー チ」は、ファラカン師独りでは、できません。わたしが協助したから可能だったのです。ですから、だれよりも冒険を顧みず、危険を顧みず、善と悪を、頭としっぼを結びつけることをしたのです。 ゆえに、今回の全国巡回講演を行ううえで、だれが協助して行ったのかというと、イスラム教が協助したのです。これは、天と天下を中心として、天の国の一番の怨讐です。それを連結させたので、そのことを中心として、内的、外的世界を完全に連結させて、王権宣布まですることができたという事実を、皆さんは知らなければなりません。 それが、今まで宗教を立てて成してきた救援摂理歴史です。数多くの犠牲の祭物と犠牲の血を流す祭壇を個人で築き、氏族で築き、民族で築き、国家で築き、 世界で築き、世界で高減してきたのです。 そうして、最後に第二次大戦を中心として、霊界と肉界の血を流す祭壇の上で成し遂げられたのが、第二次大戦以降の枢軸国と連合国の統一なのです。分かりますか? 血の祭壇の勝利の……。 この血を流させた張本人がアダムなので、”アダム完成者”は、これを収拾して刈り入れなければなりません。そして、そのように血を流しながら精誠を尽くした人々を中心として、勝利の覇権を握った国が、米国なのです。 米国は、キリスト教文化圏の総合的な文化として定着した国です。ですから、第二イスラエルです。第二イスラエルであるということを知っている限り、今後、 先生がこれを・・・・・。 イエス様が、イスラエルに来られて三十年間、イスラエル民族の歴史とともに、平準化できる主体の位置を取り戻すために努力したことと同様に、先生は、キリスト教を中心として、反対する第二イスラエル圏国家である米国に来て、三十年間、あらゆることを消化 しなければなりませんでした。 そうして、どん底で、ありとあらゆる世界的な苦難を受けたのです。個人的な世界迫害、家庭的な世界迫害、八段階の迫害を受けて、最後には、神様までも文総裁を蹴飛ばしてしまわなければなりませんでした。それが、先生の荒野四十年路程です。分かりますか? 四方のどこにも、上陸する所がありません。自分で橋を架けなければなりません。城を築かなければならず、穴を掘ってでも上陸して、その世界に浸透しなければならなかったのです。そうして、その世界の同役者であり、アベルとして教育して育ててきたのが、統 一教会であるということを知らなければなりません。分かりますね? 数多くの城壁と数多くの穴を掘りながら、三十年間、 独り千辛万苦の苦労をして、越えては、また越えてきながら、強盗でも何でもすべて、トイレにまで行って祝福してあげました。それは、まったく驚くべきことです。 神様は、そのような所でまで、祝福の公証書をつけて祝福されたのです。本来、王宮で始めて、最高の位置でしなければならないのに、悲惨なこの事実を知っている先生は、その悲惨な位置を克服して、その悲惨な位置において彼らまで……。 それ以下に下りていった者たちに罰を与えて、下りていくことはできません。彼らまで祝福してあげ、自分の息子、娘よりも、もっと愛したという条件を立てなければ、帰る道がありません。分かりますね? 帰る道がないのです。 そのような道を経て、お互いを中心として一峠、一峠というように越えていき、四次の解怨式、「四・四節」、 還元式までも行いました。海洋、陸地還元、それから天地(天宙)還元、それからアダム家庭還元式まで、すべてしたのです。心情還元式をし、天の国の覇権的な王権樹立を経てきました。 その位置まで越えてくるためには、昨年の十二月三日を中心として、ウルグアイに行って、楽園と地獄を解放しなければなりませんでした。そして、一月十三日、四十日を超えて『王権樹立」をしたという事実は、 有史以来、これ以上誇るべき日はありません。 その日の喜びというものは、国を統一し、アジア、世界、サタン世界を統一して祝賀したとしても、そのような日が問題ではないほどです。 それは、歴史始まって以来、初めての祝賀の日であり、人類として願ってきた願いであり、神様が摂理として願ってこられたことであり、歴史が願ってきた願いであり、あらゆる宗教の理想の終着であり、万国国家の理想の祖国を望むことができる定着基地なのです。 それが、まさしく“神様王権樹立”であったのです。 分かりますね? (「はい。」) その峠を越えるためには、"自分”という存在はありません。万国を犠牲にして、これを立てたその下において、個人は家庭のために犠牲にならなければならず、 家庭は氏族のために投入しなければなりません。 “投入して発展する”という原則を知っている統一家において、このような“王権樹立”の前に立ち、自分 を中心とした主体的立場で”所有觀念”というものを許容してはならないというのが、天の道理です。「原理」の道理よりも天の道理です。分かりますね? ですから、完全否定をしなければなりません。今まで、目で自分勝手に見ていました。そして鼻で……。五官全体が、サタンの根を中心として公認されたというこの事実を、どのように否定するのですか? 自分の五官の感情を収拾するのが愛の問題なのですが、愛の問題までも、すべて否定しなければなりません。 本来は、今回、天が許諾されれば、どのようなことでもできるのです。家庭を再編成しなければなりません。今、使い物になる家庭がありません。凝り固まっ た位置に立っています。 皆さんが愛した息子、娘、皆さんが愛した妻は、天の王権を完全に樹立し、堕落していない本然の血統と 因縁を中心とした基準で見た場合には、めちゃくちゃです。 どれほど、まだら模様になっているか分かりません。 ここから抜け出すためには、口があっても話すことができず、鼻があっても息をすることができず、目があっても見ることができず、耳があっても聞くことができず、手があっても触れることができない、それほど悲惨であるということを知らなければなりません。それを自分の一身から完全に否定しなければなりません。 Family 2001.8 48 自分が見ることができる相対は、妻だけです。自分が、そのような自らの五官を否定するので、妻を否定しなければならず、息子、娘を否定しなければならず、 一族を否定し、国と世界を否定しなければならなくなるという事実を知らなければなりません。 否定した自分の五官が、相対的に現れたのがこの世界なので、そのような世界全体を否定しなければならないという事実は、“原理観” 的結論であるということを知らなければなりません。それは、正しいですか、 正しくないですか?(「正しいです。」) 何を否定したのですか? 三分の二までがサタン世界なので、自分の目を一つ抜いて目を閉じ、目や鼻、 五官で必要なものだけを残して、すべて切ってしまったとしても、感謝できる自らを発見することができなければなりません。それができない人は、天国に入っていくことはできません。 神様が否定し、宗教指導者たちが否定した、その歴史を引き継いで、世界のキリスト教文化圏を統一した勝利的覇権を立ててあげたのです。それを思うとき、その覇権を取り換えることが出来るものが、あるでしょうか? ありません。 自分のすべてを犠牲にしたとしても、このためにすべてのものを否定したとしても及ばない、そのような価値を持ったものであるということを今、知ったというのです。そうですか、そうではないですか?「(そうです。」) 皆さんは、どれほど王権時代のことを考えましたか? この君たち。先生が考え、神様が考えた王様は、 簡単なものではありません。天地の塔がそびえ立ち、 すべての人が花火を打ち上げるように、一斉に拍手せざるをえない時代が来たのに、その姿は何ですか? 誇るものがありますか? 話もしてはいけないというのです。 先生は、統一教会の教主であり、世界の覇権的な基準を立ててきながらも、自分を誇ってみることができ ませんでした。 「残された十字架があれば、私に背負わせてください、まだ、最後まで来ていないことを、私は知っているので……。」と祈ってきました。それゆえにに、時が来て「休め。」と言われても、休まずにこのことをしているのです。 ですから、この死すべき群れが死ななかったので、 峠を越えていくことができる案内の道を……。”最初の峠は、わたしが開拓してあげなければならない。” という思いで、そのことをしてきたのです。 最初の峠を行けば、次は水平です。だれでも行くこ とができます。そのようなことをしているのです。どうしてわたしが、そのようなことを……。 王権樹立をすれば、すべてが終わったことになるのに、何をするというのですか? わたしがいなくても、全員、「原理」を知っているのですから、それぞれ知っている基準で、あらゆる努力をしなければならないのに、先生がいれば、先生を見詰めて、東西南北、東西四方に定着することができる環境をすべて否定して、先生について行こうと思っているのです。 ですから、先生自身が否定しなければなりませんか、してはなりませんか? わたしが否定すれば、王権を相続させてあげることができません。先生は、このようなすべてのものを否定してきました。誇ってはいけないということです。息子、娘を中心とした国がありません。国がないのです。ありますか、ありませんか?(「ありません。」) 先生がいなくても、”会いたい” と思えば……。会いたければ、先生以上に捨てることができ、先生以上の苦痛の立場で解放された心情を持ち、”神様は、先生を忘れて、私を記憶してくれる。” と思うような自らを発見するまでは、先生に従って行くことはできないという事実を知らなければなりません。<4/4に続く>一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.04.04
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1005日目 「涙の歴史」 お母様と1つになって前進あるのみ。2024/03/31#旧統一教会 #동일교회 #宗教チャンネル登録1万人めざしています。4月は「一人娘」に関する動画を投稿します。多くの人に見て貰えるようにチャンネル登録お願いいたします。https://www.youtube.com/@SECOND-GENERATIONS一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.31
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1カ月ほど前の記事「真の御父母様の召命を受けたキリスト教牧師、天心苑の扉を叩くーハン・ドヨ牧師40日修練生ー950回天心苑特別徹夜精誠」(2024.02.26)、ハン・ドヨ牧師の映像がありました。 今回はまた、956回天心苑特別徹夜精誠でのそのハン・ドヨ牧師の告白の映像です。字幕を”ON”にしてご覧ください。2024/03/28一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.29
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Family 2001.8 月号に掲載されていたものです。第三十九回「真の万物の日」敬礼式後の御言(No.2/4)〈御言〉 (「真の万物の日」が) 三十九回を迎えたということ は、四十年に入っていくのです。また、統一神学大学 院(UTS)の(創立記念日が) 二十五回というのは、 三掛ける八は二十四で、二十四数を超えていくのです。 それは、新しい時代に入っていくということです。そ して、“王権樹立”ということも新しい時代ということです。 それゆえに、今回の「真の万物の日」で、一つの段 階が終わると考えればよいのです。それで、このすべ てを連合して・・・・・・。きょう、わたしがどのようなこと を宣布したのかというと、「天宙平和統一連合」を宣布しました。 それは、いつから始まったのかというと、昨年の三 月二日に、米国で「米国世紀賞」を表彰したときから 始まりました。今年、二回目を終えて、今から三年を 迎えるまでに、世界的な条件を払って越えていくことができる大きなことをしなければならない責任が、わ たしたちにはあります。 中心を中心として、この「二」が問題です。これを 中心として、今からブッシュ家庭とレーガン家庭とマッ カーサー家庭を中心として、三代の家庭が、どのよう に家庭教育をし、どのように家庭訓読会をするのかと いう課題が残っているのです。 それをしておけば、旧約時代、新約時代、成約時代 を代表することができる内容を、その中に連結させて、 そのうえで、先生が宣布さえすれば、世界は解放圏へ 超えていくのです。そのような準備をしているという ことを知らなければなりません。分かりますか? 今回、国家メシヤが来ることのできなかった国は、 どこですか? すべて来たでしょう? 六大州から呼んだので、すべて来ているだろうと思います。また、 見てみれば、六大州の代表と韓国と日本の代表的要員、 米国は、もちろん最高の幹部たちが集まっているので、 このような宣布をするということを知らなければなり ません。 国家を代表した国家メシヤや、その国を代表した教職者たちが、ここに参席できなかったとすれば、それは国の恥です。ここから脱落するということも起きるかもしれません。分かりますか? 何のことか分かり ますね?(「はい、分かりました。」) それゆえに、今からは、家庭を第一として尊重視する時代が来ます。今までは、「だれそれが有名である。」 とか、「どこのだれが優秀である。」などと言われてき ましたが、これからは、そのようなことよりも、家庭が全体に影響を及ぼして、その成果を収めることができたのか、収めることができなかったのかということが、わたしたちが扱うべき重要な課題となるのです。 父親が優れていて、母親が愚かであるということが、 あってはいけません。父と母が一つになって、成さな ければなりません。子女たちがいくら優秀だとしても、父母が引っかかってはいけないのです。 今から、四位基台を平準化し、最高の頂上に立つこ とができる家庭を中心として、そのすべての教育と結実に対して表彰する制度ができるということを知らなければなりません。分かりますか? そして、皆さんが教育するうえでは、み旨を中心とした教育をしなければならないにもかかわらず、心と 体が一つになっていないのです。“心”的要求のためにあるのが、教会のみ旨であり、"体”的要求のためにあるのが、会社のみ旨です。 ですから、教会と会社の立場は、教会が主体であり、 会社が対象の立場であって、今までの皆さんの考えとは、その主体と対象の立場が完全に変わるということを知らなければなりません。 ですから、いくら有名な人であっても、いくら大学の総長であっても、教会の責任者の前には、従順になることができなければなりません。絶対信仰、絶対爱、 絶対服従することができなければならないというのです。 国家基準の同レベルにおいては、カイン、アベルの伝統を立てて、越えていかなければならない時が来るのです。分かりますか? 大学の総長の前に幼い息子、 娘が一つになるのではありません。同レベルになれば、必ずアベル、カインを中心として一つにならなければなりません。 そのようにしなければ、父母が定着することのできる同レベルの世界における統一的中心がなくなるので、 真のご父母様、そして天地が、そこに臨むことができないという事実を知らなければなりません。この伝統をそっくりそのまま生かすことができる時に入っていくということを知らなければなりません。 この二つの目は、眠るとき、どのようになりますか? 片方の目が、このようにバチバチしますか? 好むと好まざるとにかかわらず、一生涯、歩調を合わせることを見せてくれています。 二つの目は、いくら難しくても一緒に見て、まばたきをしても一緒に見て、見下ろしても、見渡しても、 すべて一体となった基準において見ることが許されているのであって、それぞれ別々に見ることは許されていません。 それゆえに、創造理想世界においては、主体と対象、 性相と形状が一体となった基準に、疑的な愛を連結できるということが創造原則なのであり、皆さんの肉身の構造もそのようになっています。 主体と対象になっているのです。鼻もそうです。呼吸するときに、右側の鼻の穴から息を吸い込んで、左側の穴から息を吐き出しますか? 話をするときも、 上の唇と下の唇が、それぞれ別々に動いて話すでしょうか? 聞くこともそうです。両耳が、それぞれ自由に聞くのですか? 手足も、「おまえはおまえ、私は私。」と言うことができますか? そのような個人的な概念や個体的な概念はない、ということを知らなければなりません。 全体を連合した、統一圏を中心とする愛の中心園を迎えることができるところにおいて、初めて平面的な存在権と、歴史的な存続権が継承されるという事実を知らなければなりません。また、そのような原理観に立脚した実体が要求される時代になる、ということを知らなければなりません。 言葉においても、そうです。心と体が一つになっていない者は、話をすれば、即刻処分されます。何のことか分かりますか?(「はい。」) これから、統一教会に反対し、み旨に反対する人を見ていてください。すべて蕩減復帰の原則になってい るので・・・・・・。物質の蕩減と、子女の蕩減と、夫婦の蕩減を清算しなければなりません。 物質において損害を受ければ、そのことを考えなければなりません。悔い改めて、何十倍も大きな条件で蕩減しなければならない時代に入っていくのです。 そのようにしなければ、子女たちが引っかかって倒れていきます。子女たちが引っかかって倒れれば、自分の父母や一家まで引っかかって倒れていくのです。 旧約時代、新約時代、成約時代と、定着すべきあらゆるみ旨の前に違反すれば、その家庭を中心として、 歴史的な蕩減条件を立てて清算しなければなりません。 そうしなければ、越えていくこともできず、前進することもできません。それは原理観です。 それゆえに、地上で越えるべき峠を越えることができなかったので、神様も峠を越えることができずに受難の道を歩まれたのです。先生も同様です。「原理」を 知っていたので、即刻、すべてのことを実践できる基盤ができていなければならなかったのですが、それができなかったのです。 そうして、外的世界の宗教圏が反対することによって、先生自身が外的な基盤を築いて、心と体の実体圏において、天をお迎えすることができる基台を出発させるための成果を立てたのです。それが“王権樹立” であるということを、皆さんは知らなければなりません。 これは、千辛万苦の苦労をされた神様と真の父母、 そして悪なる人に蹂開された歴史的な宗教圏と、数多くの善なる人々のすべての怨恨を解怨させ、勝利の覇権的主権を立てたことです。それが、神様の王権即位なのです。 そのために、今日の統一教会においては、「家庭盟誓」 がありました。個人的な盟誓、家庭的な盟誓を経て、そして、新千年を迎えた今年からは、四大心情圏を中心として一体とならなければならないというのです。 個人のために生きるのではありません。家庭を収拾 して、個人は家庭に投入し、家庭は氏族に投入し、氏族は民族に投入し、民族は国家に投入すべきです。このように、行くべき道が、理論体系として明確になっているのです。 これが、どこまで行かなければならないのかというと、神様解放、王権樹立まで行くことができなければなりません。そこまで行くことができる心を持つべき です。 そうして、そのような基盤を中心として、孝子になったとしても、それは王権樹立と解放のための家庭的出発であり、愛国者になったとしても、神様の国を解放するための愛国者であるというのです。 聖人も、神様の国を世界的に糾合して奉献するというのが、聖人の道理であり、”聖子”の道理も、アダムとエバの家庭において失ってしまったすべてのものを、 聖子の家庭とイスラエル民族が一体となった統一的な基盤において復帰するというものでなければなりません。 そのようにして復帰されれば、そこに主権を立てるのです。そして、それが主体となって、カイン的国家形態であるローマを消化して超えていくことができる基盤ができるのです。 しかし、その基盤がすべて失われたので、再び蕩減路程を経てきたのです。その受難の道は、イスラエル の民族的十字架ではありません。そこに世界的な十字架が加重され、国家を超えた世界的国家の反対を顧みずに歩んでくることによって、神様が先生の前に立って苦労されるようになったのです。 神様が苦労された、それらのすべてのことは、力をもってすれば、一日以内に、すべて解決することができる問題でしたが、耐えに耐えてこられたのです。 その問題の最高の解決策は何かというと、創造理想 と”恩讐を愛する”という基準を中心として、怨讐同 士で交差結婚することです。自分たち怨讐同士で、「相対を今までのだれよりも愛する。」と言うことができる、そのようなところから平和が成されるのです。 平和の世界というものは、ただそのまま訪れるのではありません。二つに分かれてしまったこの世界を、 真の家庭を中心として消化することができ、怨讐圏を乗り越えて愛することができ、血筋を一つに連結させなければ、天の国の眷属(一族)になることはできません。「民族」ではありません。「眷属」です。分かりますか? それは、勝利した王権覇権主義的な立場において、 その権勢を備えた眷属のことをいうのです。この世界には、あらゆる民族がいますが、真の愛を中心とした 天の国の眷属はいません。その眷属の相続を受けて、 初めて神様の前に、同等な位置で共に暮らすことができるのです。 ”共に暮らすことができる”という王子権を、解放さ れた天地父母をお迎えした王権時代において継承できるのです。その王子権が、超世界的サタン園を超えてこそ、天国が始まるということをはっきりと知らなけ ればなりません。分かりますか?(「はい。」) それゆえに、今からは、家庭において問題が生じてはならないのです。ですから、これは、四年以内にきれいに整理されます。韓国が四年以内に言うことを聞かなければ、放棄です。 それで、今回、先生が行って大会をするのは何かと いうと、王権樹立とともに、真の家庭を中心とした祝福の一元化、一体化です。国家全体の前で祝福をする ことができるように、一気に押し出さなければなりません。そのようにしなければ、どうなるか知りません。 しなければ脱落するというのです。 脱落するということは、どういうことでしょうか? 国連での共同宣言にあるように、そのような民族は、 貧しい地域のアフリカに善なる人がいれば、その人と交代するのです。善なる功績があって、アフリカから 大陸に移ることができる人と、先進国家にいる脱落した人とが入れ替わるのです。 そのように、上を行っていた人が下に行かなければならず、下を行っていた人が上に行かなければなりません。統一教会は、上にいますが、一番下に行ったのです。分かりますか? 分かりますね?(「はい。」) 統一教会は、下から上がってきて先進国家を踏み越え、国連まで踏み越えていったのです。国家基準が、 サタン圏内の最大の覇権的基盤だったのですが、国家基準から国連に超えていきました。 それゆえに、WANGO(世界非政府組織協会)を教育してからは、国連が反対したり、米国が反対すれ ば、蹴飛ばしてしまってもかまいません。分かりますね?(「はい。」) アベルとして、兄弟統一的な国家形態の国連を堂々とつくることができるので、アベル国連、長子権国連を形成することができる時代に超えていくのです。わ たしたちがすることに反対する人は、だれもいません。 そのような時が来たので、平和大使を任命するのです。世界を指導し、国家を代表することができる平和大使、そして天と地を代身する平和大使です。天と地 を代身する平和大使、そして世界を代身する平和大使、国家を代身する平和大使、そして氏族を代身する平和大使…………。 イエス様を中心として、氏族的メシヤになることができなかったのです。氏族を代身して、国家を救うことができる勇士たちが結合しなければなりません。そのような大使たちが一つになったものが、統一圏内の 統一的勝利であり、地上、天上天国に入籍することが できる主流民族国家形態であり、その国民が、天上世界の天の国の民となるのです。アーメン。(「アーメン。」)何のことか分かりますか?(「はい。」) その道のために前進し、先生も、その道を前進しているのです。今もなお、先生が行くべき道は残ってい ます。国連を収拾し、今から教育しなければなりませ 郭錠機氏、分かりますか?(「はい。」) 今からは、天地の平和大使、そして世界の平和大使 です。天地の平和大使は、国家メシヤのことですが、 責任を果たすことができない人々は、脱落するのです。 引き抜いてしまうというのです。 そして、外的であっても、国家的な面において国家メシヤがした以上に教育をし、影響を及ぼした人々は、 内外の統一的な主体として立つのです。 カイン、アベルにおいて、主体と対象が入れ替わることができることと同じように、カインが責任を果たすことができなければ、アベルがしなければならず、 アベルが責任を果たすことができなければ、カインがしなければなりません。 この原理において、国家とメシヤが責任を果たすことができなくても、その国家の代表者が、天の国の 圏族を代身して国家メシヤの使命を果たせば、本来の国家メシヤと入れ替わるのです。 真のご父母様は、そのようなみ旨を、家庭を中心と して成し遂げました。今回も、韓国に行って、「全国祝福完了。」と言いながら、王権樹立ができることを宣言する大会を行うのです。それは、先生が四か所で行い、 お母様が四か所で行い、そして息子の代表が四か所で 行うのです。 それでも、息子の代表は、永遠の代表になることはできません。その家庭の標本になることができなければならないのです。何のことか分かりますか?(「はい。」) それは、先生の家庭であっても、例外はありえません。今、先生が息子、娘に対して収拾することができる時です。すべての精誠を尽くして定着することができる時が来たので、息子たちを全員、送り出しました。 しかし、食口たちに協助を受けて、家庭を出発できるようにして出ていったので、出ていった家庭が、その家庭の代表となることができる立場にならなければ、 真のご父母様の息子ではありません。離れて問題を起こせば・・・・・・。分かりますね?(「はい。」) 家庭定着時代です。そのことを知らなければなりません。二世たちの家庭定着時代が来るのです。二世とは何かというと、一次の父母たちが果たすことができなかった責任を果たすのです。そうして、二世たちが 家庭を犠牲にしてでも果たし、旧約時代を埋め合わせなければなりません。そのような概念が二世たちにはあるのです。 ですから、一世を収拾して、第一アダム、第二アダム圏を完成し、それをすべて後孫に伝授してあげてこそ、その家庭が解放的家庭になるということを知らな ければなりません。分かりますね?(「はい。」) 二世とは、何の二世ですか? 三代が一つにならなければなりません。祖父母、そして父親と母親、息子、 娘、三代圏までが、すべて完成しなければなりません。 真のご父母様を中心として、一代、二代、三代です。 今までの神様の恨とは、何でしょうか? それは、孫と孫娘の祝福家庭を持つことができなかったことです。 ですから、その代身となって、天上世界に行ったすべての先祖と、地上世界の後孫たちが一つになり、そこで代表的存在が二番目となり、三番目の家庭までも導いていくことができる道を、しっかりとつくり上げなければなりません。そうしておいてこそ、三代が完 成するのです。 アダム家庭とは何ですか? 四位基台とは何ですか? おじいさんの家庭、お父さんの家庭、自分の家庭です。そうではないですか?それは、孫圏”の家庭を失ってしまったのですが、 その家庭的基盤を、自分の一家において、どのように して立てるのかという問題です。そして、皆さんが二世の立場で、息子、娘たちが、どこに行かなければならないのかというと……。 先生の大きな恨は何かというと、教育機関がなかったことです。政府が、すべて追い出しました。先生は、 四十年前から教育しようとしてきたのです。それが成されていれば、天下を料理して余りあったのです。 ところが、大韓民国は、そのようにはなっていません。キリスト教が反対することによって、すべてのものが崩れてしまい、それから何年が過ぎましたか? 七年、八年になりますか? もう九年になりますか? 鮮文大学校は、何年になりましたか? 今年で十年 になったでしょう? そうでしょう?(「はい。」)何年目ですか?(「始まってから十年です。」)十年目でしょ う? 十二年までには、恐らく国家の代表になるはずです。何のことか分かりますね? 米国の統一神学大学院(UTS)と鮮文大学校の神学部と、これからもう一か所建てて、三か所にするかもしれません。日本にです。そのようになれば、その神学大学は、兄弟と同一です。どこを卒業したとしても同じだというのです。 そのようにすれば、三つの国に通じることができる卒業です。父母の韓国語を学び、英語もすべて学ぶのです。日本語まで学ばなければなりません。日本語を学ばなければ、日本をけ飛ばしてしまわなければなら なくなるのです。 それゆえに、母子協助時代を宣布して、父子協助時代まで宣布しておきました。ですから、日本が離れていったとしても、神様のみ旨は成し遂げられるのです。 それゆえに、日本が国家基準を超えて支援することができずに、摂理を遅延させるようになるときには、 米国の富豪たちが、「文総裁を支援する。」と言いなが ら、「日本は退きなさい。」と言うようになるのです。 そのようになる時が来ます。見ていてください。分かりますか? わたしの話が分かりますか?(「はい。」) 今は、母子協助時代から父子協助時代になったので、 (「母の国」)日本を抜いてしまってもかまいません。陸地(大陸) に王宮があれば、どうして島国が必要でしょうか? 動物を育てる場所にしかならないというのです。分かりますか? 島国があれば、そこで動物たちを育てて、魚もいるので魚を釣って食べ、島の陸地のほうでは、狩りで動物を捕まえて食べることができる養殖場にすれば、島国でも使い物になるのです。そのようにしなければ、 陸地(大陸)だけでもよいのです。島国だけではできないので、長子権の世界である陸地に向かうのです。 アベルが、長子権の位置に入っていこうとすれば、 島国で基盤を築いて跳躍しなければなりません。それを成して、還元時代が来たので、陸地に来たのです。 陸地に移された人は、海を愛し、万物を愛して、移されていくのです。そのような還元式を、すべてしてあげるのです。分かりますか? ですから、原理観的な理論に引っかからず、解放的な勝利の覇権を立てたので、サタンも退いていくのです。分かりますね? 家庭第一主義です。 その主義は、天の国の代表として立つことができるのか、そして世界の国の代表として立つことができるのか、自分の国の代表として立つことができるのか、 自分の家庭の代表として立つことができるのかということであり、そのようなことを教育できる責任者が、どこに行っても存在するのです。 いかなる国に行ったとしても、統一教会は、すべて国家基準を超えました。聖賢たちを追い越して、先頭に立ったので、聖賢たちが祝福を受けたのです。分かり ますか? 聖人たちは、宗教圏なので、サタンの国家圏を超えています。ですから、霊界においても、国家圏を超えた統一的な集合体が、楽園です。分かりますか? サタン世界で犠牲になった国の忠臣は、楽園に行くのです。楽園に行けば、少なくとも四大聖賢の治下に入っていくので、いかなる方向を取っても、すべて統一方向であり、精誠を尽くすにおいても、真のご父母 様が現れるまで、四大聖賢とともに精誠を尽くすこと ができる兄弟圏に入っていくのです。 そうして、父母が来ることによって、初めて血統が連結され、一つの血族の編成とともに、一つの伝統文化、一つの天国の基盤が拡大されていくということを知らなければなりません。 個人的天国、家庭的天国、氏族的天国、民族的天国、国家的天国、少なくとも世界的天国、地上、天上天国、 神様の国を設定してあげなければなりません。 そして、メシヤは、その道をすべて築くことはできませんでしたが、高速道路は築いておきました。天の国に出発する個人の高速道路、家庭の高速道路、氏族、 民族、国家、八段階の高速道路をすべて築いておいたのです。 ですから、このことを知りながらも行くことができなければ、真のご父母様は、責任を持ちません。そうして、自分が行った道の形態と同じ立場の霊界に行くのです。 今、聖人たちも神様のことを知らないではないですか? そうでしょう? この地上で知っていたこと以上の基準に上がっていく道理は、ありません。神様は、 真の愛の内容を中心としなければ、摂理を展開することはできないのです。 それは、真の父母が新たな勝利圏を開門することによって、初めて天下に統一的な因縁を結成したのです。 ですから、主体と対象関係において、妻は夫と絶対的に一つにならなければなりません。 米国では、妻は、夫の言うことに首を振ってはいけません。分かりますか? いけないのです。国を取り 戻すまでは、あくまでも夫を第一として侍っていかな ければなりません。分かりますか? ある一時において、サタン世界の国家に入っていって、これを引っ繰り返すために、少しの間、女性を先頭に立てました。それは、七年期間です。この七年期間、二〇一二年までに、すべてが入っていくのです。 分かりますか? 何のことか分かりますね?(「はい。」) それを超えていくときには、原理原則を中心として、 主体の前に。絶対順応しなければ、一つになる道が ありません。女性たち、分かりますか? 先進国家で暮らしている愚かな女性たちは、浮わつ いて遊び回っている者たちです。汚れたものが、一番多くくっついているような者たちを祝福して、その位置に立ててあげたのに、汚れたものにまみれた昔の覇権的心情で世界に影響を及ぼして、「私は先進国の人間だ。」と言っています。そのようなことは、口にも出してはいけません。 恥ずかしくて目も聞けられず、息もできず、口をふさぎ、五官をふさいで、言葉も話せずに倒れるべき者たちが、祝福の恩賜を受けながら、そのようなサタン世界の伝統をそのまま復活させて、天の国の伝統にしてはいけません。はっきりと知らなければなりません。 分かりますね?(「はい。」) 今から、先進国家の女性たちは、一番の僕として連れて行かれ、天国の権勢の僕の立場で蕩減復帰しなければなりません。”僕の僕”の立場からです。統一教会も、そのような過程を経ていくかもしれません。 主権樹立の時に同伴者になることができず、統一教会の「原理」を知りながら落ちた人は、再び”僕の僕” の立場に行かなければなりません。そうして、彼らが手本となり、悔い改めて再起する姿を通して、サタン世界を教育しなければならないというのです。行くべき道が分かりますね? 分かりますか?(「はい。」) ですから、自分たちが先生の祝福を受けたからといって、祝福を受けた中で、全員が王になるのではありません。王になることができる人は、天の伝統を通して血族になることができ、内的な先祖から今まで連結された伝統に一致することのできる人です。 そうして、その伝統に一致しているパーセントが、 だれが高いのかという問題について考えてみるとき。 皆さんの中で高い位置にいる人よりも、今、新しく入ってきた人のほうが、もっと高いということもありえる のです。 宗教を中心として、キリスト教のために三時代を経ながら、国粋主義時代から国家主義時代を経て、民族的国家主義を超え、世界的国家主義、世界主義時代、天宙主義に超えていくのです。 その伝統に功を立てて、端から始めて端まで、先祖から連結された後孫たちが、自分たちも分からないまま、天に近い所に行くことができるようになったのです。行かなければ、自分の身の上に事故が起きます。 ですから、ここに残ったということは、そのようなみ旨があって残ったのだ、ということです。そのことを思うとき、今までは同じ扱いをしてきましたが、今からは、標準的基準を中心として評価して、系列が生じるようになるのです。分かりますか? この統一教会には、上下関係がありません! 家庭も上下関係がありません。 今から、体制を備えて、上下関係を持った組織編成をし、自分たちが行くことのできる橋をすべて連結させます。国家的橋と世界的橋と、天地に行くことができる橋が、別々に離れていてはいけません。すべて一つに連結したのです。 個人的な橋を完成し、それを越えていけばよいのであり、家庭的橋、氏族的橋、民族的橋、国家的橋、世界的橋、天宙的橋をすべて連結させました。個人的橋 よりも家庭的橋が長く、家庭よりも氏族が長く、氏族よりも民族が長く、民族よりも国家が長く、国家より も世界が長く、世界的橋よりも天宙の橋が長く、先生が千辛万苦の苦労をして、それらをすべて架けておいたのです。 一番下の地獄から出発し、天上の天国の玉座にいらっ しゃる神様の所にまで行き、人類が犯した罪の赦しを受け、そして、すべてのものを奉献しようとするのですが、 どのようにしなければならないのでしょうか? 数千万年の間、苦労された神様の前に一大清算をし、"もっ と成そう”と思うことができる人にならなければならないということを知らなければなりません。 そうであってこそ、王圏世界に同参することのできる家庭となることができるのだ、ということを知らなければなりません。先生は、今まで、そのようなことを標準としてきた、ということを知らなければなりま せん。お母様は、知りませんでした。 わたしが備えたすべてのものを、世界舞台においてお母様に渡してあげるのです。「嫌だ。」と言っても、 強制的にしました。「小言を言わずに、言うことを聞きなさい。」と言ったのです。 また、夜中の二時でも、一度読むのに四時間も五時間もかかる原橋を、「三十分以内に読みなさい。」と言って、足で蹴飛ばすようにして、不平を言わざるをえないようなこともしたのです。 それをほうっておいてはいけません。しなければなりません。嫌でもしなければなりません。日本語もそうであり、英語もそうであり・・・・・・。 ですから、真のご父母様が話す言葉を、すべて学ばなければなりません。分かりますか? 日本語もそう であり、韓国語もそうです。世界的な三か国を収拾して超えていき、四か国として着陸するのです。第四次アダム圏祝福家庭です。分かりますか? 旧約時代、新約時代、成約時代を超えなければなりません。超えようとすれば、モーセの背中に乗ってジャンプしなければならず、ジャンプして、イエス様の背中に乗り、神様の代身として、イエス様を経ていかなければなりません。 そしてさらに、イエス様の背中を踏んでジャンプし、真のご父母様の背中に乗らなければなりません。家庭的背中に乗らなければならないのです。 今まで、そのようにして背中に乗ってきたのです。それは、先生が犠牲になってきたということです。分かりますか、分かりませんか?(「分かります。」) そのように、今からは”家庭第一”です。自分の一族を収拾できない人は、脱落します。家庭時代を超えて、氏族時代、民族時代、国家時代、すべて編成することができるようにしてあげ、三か国以上の宣教をした人たちは、祝福を受けるのです。それは、すべて先生が語りました。 また、郡でも、三つの郡を経て、帰ってくるのです。東西南北。それは、四位基台です。そうではないですか? 国も、韓国を中心として四位基台です。日本、米国、ドイツではないですか? 韓国まで入れて四位基台です。四数を連結させて、初めて戻ってくるのです。分かりますね?(「はい。」) それゆえに、宣教師が活動をするにおいても、三か国以上を経て、超えていかなければなりません。それができていなければ、今からでも、三か国以上に早く 輩出しなさいというのです。輩出しようとすれば、神学大学を出ていなければならないでしょう? 先生は、間違いなく勧告しました。「外的に有名な国立大学などに行ってはならない。」と言ったのです。それは、すべてなくなるのです。ですから、「先生が立てた学校に、全員転校しなさい。」と言ったのですが、そのように言ったにもかかわらず、もしソウル大学を出たとすれば、今後は、卒業証書を火で燃やしてしまうかもしれません。 この者たち。自分の欲心の圏内で天を受け継ぐとは、口にも出してはいけません。今からは、教育機関でも、 鮮文大学校やUTS(統一神学大学院)を出ていなければ、使うことができる道がありません。それに反する慣習を否定しなければなりません。分かりますか? 否定するということは、否定されるということです。 あなたたちが否定しなかったので、先生が否定しなけ ればならないので、そのような人は追い込むのです。 それで、わたしは、鮮文大学に告げました。子供が、その親の願いとは一致せずに、もし「鮮文大学の教授をする。」と言えば、一時の間はしますが、彼らは、時が来れば、すべて解体してしまわなければなりません。 そのように、最も恐ろしいのが、家庭です。分かりますね? そこで、先生が教えた内容を中心として、すべて照らし合わせてみて、引っかかる人は、いくら優秀であっても、その五官にすべて墨を塗ってしまわなければなりません。 先生の息子、娘もそうです。異論はありません。三年間、先生の言うことを聞けば、許してあげるといって、 すべて許してあげたのです。それで、すべて整備する段階になったのですが、二〇〇四年を超えれば……。 四年を超えれば、何年ですか? 七年なら何年です か? それが二〇一二年までいくのです。二〇一二年 の四月まで行くのです。分かりますか? その時に世界を整備するのです。整備すれば、先生は地上に対して……。 皆さんが、国家など、収拾すべき道理を果たさなくても、行くべき道は、すべて築いたのです。一つの国を中心として、島国を中心として、どのような半島国家であったとしても、国は、たくさんあるのです。 大統領になって、「国をささげます。」と言う人が、 あまりにもたくさんいて、心配になります。それをささげれば、大きな国が離れるので、問題が起きるのです。 それゆえに、小さい国であったとしても、三か国、 四か国が一つになり、六大州にまたがる三か国以上が、そのようになれば、世界の先進国家は従ってこなければなりません。それが原理原則なので、その基準を中心として、解決方法を考えるのです。分かりますね?(「はい。」) 日本の者たち、手を挙げてください。日本のメンバー は、手を挙げてください。”日本人である”という感覚 は、一切、持っていてはいけません。否定しなければ なりません。三度、否定です。 口は旧約時代を表します。それは、“物”の犠牲です。 祭物だというのです。鼻は、空気を吸うので、地上世界のことです。目は光を見ることができます。光は、天の世界を表すのです。天国は、愛の光で満ちています。そして、光以外のもの、その光を通して感動しないものは、一切拒否するのです。分かりますか? 三代圏を拒否して、新しい自分を中心として、天国の朝日を迎えたという記録を持たなければ、天国の国民になることはできません。分かりますか? 三時代を否定して、四時代を再創造しようとすれば、自分に は純粋な土だけがあって、一粒の砂や石があってもいけないというのです。完全否定しなければ、再創造の本性物として使用することはできません。分かりますか?(「はい。」) 今まで、統一教会のメンバーとして、自分の子女に対して、あるいは自分の環境に対して、自分なりに考えて先生の勧告に従わなかった場合、先生が宣布して発表した日が問題となり、その日を中心として比較してみたときに、引っかかってしまうのです。 二〇〇四年の四月までです。それまで延長されるということを宣言します。それがあるので、天地統一が成されざるをえません。自分を主体とした場合、天地統一世界に逆らうことになるのです。分かりますか?(「はい。」) 完全否定をしなければなりません。それは、この時間が終わった後で話そうと思います。 (梁昌植会長に対して)さあ、話してください。その写真を持ってきましたか?(「はい、持ってきまし た。」)本当に、カトリックやキリスト教の十字架をたたき壊してしまわなければならない」といって、霊界がすでに始めたのです。そのことを、既成教会ですべて教えてあげなければなりません。 そして、魚を釣っているときに、ストライプト・バ スが、自分からたも網に飛び込んできたそうですね? (「はい。」)まず、その話をしてください。 (梁昌植会長の報告)<No.3/4に続く>一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓ イエス様が、イスラエル民族を全国巡回したことと 同じです。五旬節の聖霊降臨が、実体国家を迎えて始 まらなければならなかったのが、霊的国家の出発で終 わってしまったのです。それを蕩減復帰しなければな りません。第二イスラエル圏が滅んだことにより、第二イスラ エル圏の勝利は、だれが打ち立てるようになるのでしょ 父母によって、初めてその勝利圏が打ち立てられるの うか? それは、イエス様の代身として来られる真の りますか?(「はい。」) である、ということを知らなければなりません。分かそれで、教会の最高の指導者と国家の最高の指導者29Fm 20018
2024.03.28
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이가영 배띄워라以下は、第1000回 天心苑徹夜精誠(3/22)映像からのワンカットです。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.25
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自称ルポライターtomy4509はブログ村で「真理を求めて」書いてきましたが、今回はブログデザインの背景を「デスバレー特別聖塩・ステッカー」に変更しました。この特別聖塩ステッカーは韓国家庭連合HP、韓国・家庭局で作成されたものです。데스밸리 특별성염 스티커 디자인 2024.03.15(※要ログイン)デスバレー特別聖塩に使用するステッカーデザインを共有いたします。以降製作する場合は、下記のデザイン(ダウンロード)を使用して製作してください。真のお母様から下賜された「デスバレー特別聖塩」は、通常は砂とホコリに混ざって塩のように見えないのですが、雨がたくさん降ると塩が水に溶け、塩水になり、天候が暑くなれば水が蒸発して、とてもきれいな塩が出来上がるといいます。このように、この世で一番暑く、低い、地上地獄のような場所(米国・デスバレー)で、人類を生き返らせることができる塩を見出されたということは、破滅の道に突き進んでいる堕落世界を救う、天が準備した塩のような義人を探し、もう一度希望の道へと導こうとされる天の父母様、特に真のお母様の懇切なる愛がこもった”天の摂理”であるとも言われています。お母様が訪問された1月13日の前に雨が降り、当日は白い雪のような塩が壮観を成し、分別された綺麗な塩を特別として聖塩伝授してくださいました。【参考記事】デスバレー特別聖塩伝授ーー人はすべて火(み言)で塩づけられねばならない世界一過酷な地、デスバレー(死の谷)の塩のようになれ!バッドウォーター (悪い水)という地は、北米大陸のおへそのような盆地、海抜はマイナス86M、標高3,000M級の山に囲まれている塩湖。しかし、灼熱によって塩水がカラカラに乾いた塩の砂漠に化しています。私・自称ルポライターtomy4509のブログは、これまでブログ村で「真理を求めて」書いてきましたが今回、ブログデザインの背景を「デスバレー特別聖塩」ステッカーにしたのは、アブラハムがソドム・ゴモラで義人を探したように、ブログ村でさらに「義人を探す」ためのものです。読者皆様におかれましては今後ともより熱心な「声援」と共に、より清い「義人」となって立ち上がっていかれることをお祈りしています。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.24
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「いつも私の隣に」さんブログ記事「私の家庭にも伝授されました! 「地の塩のごとく、天を敬う義人を探しなさい」 *デスバレー特別聖塩」からは、宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界会長が以前に語られた「デスバレー特別聖塩」についてのみ言を紹介と、教会での「デスバレー特別聖塩」の伝授を報告していました。私の教会でも同じく、3月17日の礼拝後にその伝授式がありました。礼拝での『み言訓読』からが以下でした。真のお母様の祝祷 「塩のような義人が全世界に立ち上がるように」2024 年 1 月 13 日米国カリフォルニア州 デスバレー国立公園 愛する天の父母様。きょう、地球上でも低い所にあるネバダ州のデスバレーにおいて、創造主・天の父母様の御手を感じます。全ての生命体が創造原則に従って循環するためには、また繁殖のためには、 この塩が絶対に必要であることを創造主はご存じで、人間と動物の世界に与えてくださいました。 この深く感謝すべき現実を前にして、今日、創造主の本質を見失ってしまい、人間の本質も失ってしま いました。そんな摂理歴史の中において、あなたは、 堕落した人類を取り戻すために、救援摂理歴史においてどれほど苦労しながら待ってこられましたか。あなたは長い長い間、待ってくださり、ついに1960年に真の父母をごらんになりました。そうして世の中に、 天の近くに行くことができる真の家庭たちを多く輩出しましたが、いまだに世界80億人類を考えれば、あ まりにも微々たる数であるという現実を目の当たりにします。 しかし、天の父母様! 今や天一国の12年目を迎えるこの青龍の年に、必ず天の摂理をさらに大きく拡張させるあなたの子女により、世界の200以上の 国々の指導者が、人類を前に塩のような、見本となる人生を送ることによって創造主・天の父母様の近くに行くことのできる、天一国の祝福、天寶家庭が増えるようになります。 そうして、彼らを通して、世界各地に塩のような責任を果たすことのできる義人を通して、国々が天の 父母様に侍る国となるなら、その時期が縮まるなら、 その時期を2024年に成し遂げることができるなら、 長い間待ってこられた天の父母様を前に喜びと頌栄の宴を開き、2025年は入宮式を行うその日に向かっ て、天が栄光を受けるべき、全ての準備をすることのできるような日として迎えたいと思います。 天の父母様! きょう、このデスバレーにおいて、天を敬う塩のような義人たちが数多く、大陸に、この国に全世界に多く立ち上がることができるように、この場所、子供たちが、この塩を通して、天の父母様の環境権を広げることが出来るよう努力していますので、祝福してください。 ここによって全世界の人類が新たに生まれ変わり、この天が記憶する、塩のような義人を多く輩出するこの場、この国となるよう、真の父母の名によって切にお願い申し上げます。アージュ!https://www.ipeacetv.com/vod/vod_view.asp?vId=14489&mId=A02&page=1ところで、旧約聖書を見れば「塩」は浄めるために用いられていました。出エジプト記/ 30章 35節あなたはこれをもって香、すなわち香料をつくるわざにしたがって薫香を造り、塩を加え、純にして聖なる物としなさい。レビ記/ 02章 13節あなたの素祭の供え物は、すべて塩をもって味をつけなければならない。あなたの素祭に、あなたの神の契約の塩を欠いてはならない。すべて、あなたの供え物は、塩を添えてささげなければならない。民数記/ 18章 19節イスラエルの人々が、主にささげる聖なる供え物はみな、あなたとあなたのむすこ娘とに与えて、永久に受ける分とする。これは主の前にあって、あなたとあなたの子孫とに対し、永遠に変らぬ塩の契約である」。列王紀下/ 02章 20節エリシャは言った、「新しい皿に塩を盛って、わたしに持ってきなさい」。彼らは持ってきた。エリシャは水の源へ出て行って、塩をそこに投げ入れて言った、「主はこう仰せられる、『わたしはこの水を良い水にした。もはやここには死も流産も起らないであろう』」。歴代志下/ 13章 05節あなたがたはイスラエルの神、主が塩の契約をもってイスラエルの国をながくダビデとその子孫に賜わったことを知らないのか。エゼキエル書/ 43章 24節これを主の前に持ってきて、祭司らはその上に塩をまき、これらを燔祭として主にささげよ。また、新約聖書からは「人」そのものが【塩】の役割をしなければならないとも書かれていました。マタイによる福音書/ 05章 13節あなたがたは、地の塩である。もし塩のききめがなくなったら、何によってその味が取りもどされようか。もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。マルコによる福音書/ 09章 49節人はすべて火(み言)で塩づけられねばならない。マルコによる福音書/ 09章 50節塩はよいものである。しかし、もしその塩の味がぬけたら、何によってその味が取りもどされようか。あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。そして、互に和らぎなさい」。ルカによる福音書/ 14章 34節塩は良いものだ。しかし、塩もききめがなくなったら、何によって塩味が取りもどされようか。クリスチャンの方々も、改めて自らが「塩の役目を果たしているか」について考えてみてはいかがでしょうか?!さて、家庭連合では1960年に「環境と万物を聖別するために」作られた「聖塩」が伝授され使われてきました。そして、今回の「デスバレー特別聖塩」伝授を通して自らが「塩のような義人になりなさい」、また、「塩のような義人を探す」ことが出来るとの祝福をされていました。デスバレーの塩は、通常は砂とホコリに混ざって塩のように見えないのですが、雨がたくさん降ると塩が水に溶け、塩水になり、天候が暑くなれば水が蒸発して、とてもきれいな塩が出来上がるといいます。お母様が訪問された1月13日の前に雨が降り、当日は白い雪のような塩が壮観を成し、分別された綺麗な塩を特別として聖塩伝授してくださいました。能登教会での礼拝の中でも教会長は、能登半島地震によって能登は砂とホコリ混じりとなりましたが、このデスバレー特別聖塩でもって能登の地が良くなっていくことを願われていました。使用方法については、デスバレー特別聖塩は綺麗なガラス瓶に入れ、家庭において最も明るいところ(ex.家庭祭壇)に保管する、とのことでしたので教会長がガラス瓶だけでなく、また家庭連合マークまで張られたものを準備し伝授していただきました。▲我が家の家庭祭壇に置かれた「デスバレー特別聖塩」(左)と「天一国聖塩」一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.21
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Family 2001.8 月号に掲載されていたものです。 第39回 「真の万物の日」の敬礼式における真のご父母様御言 成約9年(2001)年6月21日(陰暦5月1日)米国・ニューヨーク州イーストガーデン 真のご父母様は、第三十九回「真の万物の日」を米国のイーストガーデンで迎えられました。 この日、午前七時からは敬礼式が行われ、敬礼式の後、真のお父様は、約二時間にわたってみ言を語られました。そのみ言を、敬礼式の最後に祈られた祝祷とともに翻訳し、掲載いたします。 なお、この日、午後二時からは、同じニューヨーク州のべリータウンにある統一神学大学院(U丁S)で、同校の第二十五回卒業式が行われ、真のご父母様も参席されて、同校から名誉神学博士号を授与されました。 (文責・編集部)(祝祷) 愛するお父様。きょうは、二〇〇一年六月二十一日です。 本郷と天国の建設をすることができる転換時期において、六月を迎えて三Xセの二十一数を越える日となり、この日は、万物の日であると同時に、教会と学校を中心とした代表的教育機関としてのUTS (統一神学大学院)における記念日と連結することができる日です。またこのような万物の世界に対して、サタンの権限である国連と連結させることができる非常に重大な記念式の日であります。 教育と万物が一つになり、主権と外的基準を結束させることができる一つの記念日として連合し、天地人の統一的な一つの内的な因縁を中心として、神様の王権樹立と同時に絶対権限、絶対、唯一、不変、永遠の主権を中心とした絶対家庭と絶対民族と絶対人類と絶対天地、天の国の民を中心とした四大聖人の心情を通して、お父様、今まで創造理想の基準とエデンの園で失ってしまった理想、このすべての一致圏を成し、万物を中心として顕現したこの日を中心としてここに添付し、すべてのものをささげて統一的な起源の出発をすることを願うこの日となりました。 この日のために、すでに一年前の二月二日を中心として、アメリカ政府が信仰と自由と解放を中心とするコミュニティーの表彰をした記念日を中心として、天宙平和統一の記念の出発をなしました。今年、その二次を経て、三年に向かうこの時において、これを統合し、アメリカ政府とアメリカの人々と因縁を結び、真の父母を中心として、長子権世界とすべての民族結合とともに、国家結合とともに国連を結舎することができる、一つの表象を望む課題を残しています。 この日を祝賀できることによって、きょう、この時間を中心として、本格的な天国平和統一連合を宣布し、統一家のだれもが民族にしみわたる心情を持ち、家庭においての孝子となり、天宙を代表した孝子、天宙を代表した忠臣、天宙を代表した聖人、聖子の道理を受け継ぐことによって、天と地を含んだ統括、統一的な立場で、神様の全権、全能のすべてを相続できる権限を伝授されるための新千年出発を期する新しい起源の日を策定いたしますので、お父様、すべてをみこころのままに受け入れてくださることをお願い申し上げます。 霊界でも、統一圏を備えて真の父母を中心とした教育理念が出発したのと同じように、地上でも、真の父母を中心とした祝福家庭が一つの方向を持ち、超伝統、超民族、超思想的基準で、一つの主流的思想を中心として、超民族的な思想と超民族的な精神、超民族的な実体世界まで連合し、あなたのみ前に奉献することができる記念の日を新しく策定いたしますので、喜びの心で受け入れてくださることをお願い申し上げます。 霊界にいる興進君を中心とした四大聖人を中心として、数多くの宗教圏の長たちが連合して、新たに真の父母を中心とした主流思想の教育を受けるのと同じように、地上でも、アベル的な主権を中心として、兄の立場を対処したこの時代を立てることによって、地上がすべての天上世界の前に立つことができるようになり、地上からこの峠を越えさせることによって、神様の全権、王権時代の復帰を中心として、本然の王権の前に本然の故郷と本然の国の出発を宣言することができるのです。 そのようにすることによって、天の前に恥ずかしくない堂々とした姿勢を持つことができ、天地の解放的な自らの家庭がアダム家庭の完成を代表し、天の国で個人から家庭、氏族、民族、いかなる過程を経ても、自分を中心とした家庭的メシヤ、民族的メシヤ、民族的メシヤ、国家的メシヤを連結させ、世界的なメシヤの家庭と天宙的な神様の理想の家庭まで連結されるのに不足ない孝子の道理、忠臣の道理、聖人、聖子の道理を完成させてください。 そして、恨(ハン)多き神様を解放し、恨多きすべての堕落人間を解放し、恨を越えて、サタン世界の基盤を越えて、希望と創造理想の喜びの世界として地上、天上天国の統一王権大宇宙時代を迎え、愛の主権の王として千年万年、永遠に侍(はべ)ることができる伝統的家庭の出発を新しく決心し、自分たちの家庭から始めて、新しくアダムが堕落せずに神様の創造理想である新しい種を真のご父母様によって結実させ、世界的にまかれた解放された家庭たちによって、天国と故郷の地を取り戻すべき義務と責任があるのでございます。 そして、形成された基盤の上に自動的に立ち、てのことを自己主張する立場において、孝子の道理として家庭を収拾し、忠臣の道理として国を収拾し、聖人の道理として世界の宗教圏を越えて世界を収拾し、そして天宙解放圏を称賛することができる時代、神様を中心として天宙を解放し、一つの国、一つ故郷の地が一列となり、一つの血筋を中心とした一族理想、一族文化圏、全体の解放を中心とした栄光の聖賢となることができ、万物万象、天地の人間となるようにしてください。 祝福された天地父母の前に永遠に感謝、感謝、感謝の心情で、地に対しても、万物に対しても、天のことを考えるたびにその心が表出し、すべての被造世界が頭を下げて尊敬することができる神聖な家庭となることを決心する新しい契機としてくださるこの日となるよう、許諾してくださることを、お父様、懇切にお願い申し上げます。 そして、各国を代表した国家メシヤ、代表してここに参席したすべての者たち、また神学大学を卒業したすべての人たち、また教会のためにこの国で忠誠を尽くしたすべての人たちが集まり、この日を記念するすべてのことは、この狭い蔀屋でなされるのではなく、天宙を縮小し、勝利的覇権を称賛することができる天の国の愛の主管を永遠に受けることができる出発の日として設定しようと思いますので、お父様、許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。 万々事に協助されることによって、統一天下天国が成し遂げられ、解放的天の国の三権と解放的地上の万民の国家が形成され、統一的勝利の版図の上に愛の天上天下の天国的王国が設定されることによって、万代の主人として万民万象を主導し、主管してくださることを懇切にお願い申し上げます。 きょう、記念するすべてのみ言の内容を代表して、真の父母の宣言とともに真の父母の懇切な心の決心をお父様のみ前に伝達いたしますので、この心をお受け入れください。 このような基準において、世界に表出することができる勝利の覇権継承者たちが、解放の天下として、天地として活動することができ、天の生命の上で解放の名を持つことができる天の国の皇族圏が、新しい歴史の出発とともに始まるよう許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。 地上のすべてのものは、わたくしたちが行うことによって決定されるということを知っていますので、各自が立っている祝福の中心家庭がとてつもない使命を背負ったという事実を……。 真の父母がこの地上で、八段階の峠を越えるたびに、生命を懸け、厳粛な孝子、忠臣、聖人、聖子の道理を継承し、勝利の地上の覇権を立てるために歩んできたすべてのことの相対的基準が、家庭に、万国に広がっていくことができるよう許諾してくださることを懇切にお願い申し上げます。 そして、還故郷とともに、統一家において、家庭盟誓とともに、今年の新千年標語とともに、新千年を出発した一月十三日に王権樹立を宣布した、その伝統的精神を自分の一族と一国に、一世界、天にまで連結することができ、忠孝の道理を果たし、すべてにおいて勝利者になるという決心とともに、この日を迎えて歓迎することができるよう許諾してくださることを懇切にお願い申し上げながら、真の父母の名によって報告、宣言いたします。アーメン。アーメン。アーメン。一休さんのような機知(トンチ)ではありません。奇知=人とは異なる知恵すなわち神様の知恵世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。↓↓ にほんブログ村ランキング参加中。応援クリックお願いします。↓↓
2024.03.20
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