ゆりゅりとげーむで暇つぶし

ゆりゅりとげーむで暇つぶし

PR

サイド自由欄



【相互リンクしてるサイト様】
レトロゲームガイド
白パルさんのレトロゲー紹介サイト。ゲームの特徴がわかりやすく、操作方法や攻略サイトとかも紹介してて素敵な感じです
レトロゲームでピッコピコ
ピコピコ団さんがレトロゲームを様々な視点で寒く?語るブログ。なかなかに博識でエロい点も参考になります(笑)
いつも人生散歩道
見瑠人さんのゲームのディープなプレイ日記。ゲームへの意気込みと愛が感じられる辛口がいい
名作ファミコンプレイ日記
ひでちゃんさんのレトロゲーのプレイ&レビューブログ。名作が多く簡潔にわかりやすくまとめられてて、読みやすいですよ
吐キ気ガスルホド撲殺宣言
雪那さんのゲーム&漫画レビューサイト。やや大人向けな気も(笑)とても楽しそうにプレイされてるのがわかります!

PVアクセスランキング にほんブログ村

カレンダー

2011.11.01
XML
カテゴリ: 終末の過ごし方
さて、香織ルート二日目です、何か進展はあるんでしょうか

【本日のあらすじ】

火曜日

今日も気だるい授業が続いていた
今ここにいる人達は生き方、死に方が不器用なのだ
そうでなければ、家族や愛する人と共に孤独でない死を選べばいい
それができないからこそ、「学校」というかつての日常にしがみついているのだ
終末の過ごし方10.jpg

知裕はそう思っていた…だがそうではなさそうな人もいる…
宮森香織…彼女が孤独を背負っているとは思えない
何を自分は考えているんだ…かつての彼女というだけで無意味な詮索をしている自分が少し嫌になり、知裕は頬杖をついて眠りについた


人類が滅亡する夢を見た気がした…そんな有り得ないような夢を
だが、香織と緑に起こされた知裕はすぐにそれが現実に迫っていることだと思い出した
その後やっぱし言葉尻をとらえて緑と喧嘩になる知裕
教室を出て行った緑、香織は自分が緑に気に障ったのではと話す
そんな訳ないよと答える知裕に、「鈍感なんだね…」と話す香織
だが、どうしても緑のことを女性とは見れない知裕だった


水曜日

今日も退屈な授業は続く、だが一人家で終末を待つよりは遥かにマシだ
完全な孤独を避けるために学校に来る者には、干渉されない教室での孤独は心地よかった

そんな授業も終わり、窓から景色を眺めると街は何も起きていないかのように普段どおりだった…所々、何かの煙が見える以外は
「遠くから見てると平和そうなのにね」いつの間にかそばに来ていた香織がつぶやく

終末の過ごし方11.jpg
ふと、香織がグラウンドで走る女生徒を見かけ知裕にも「もう陸上しないの?」と尋ねた
その昔は期待された陸上選手だった…だが知裕はこう答えた
「今さら体育会系のノリにはね、それに終末が来る…手遅れさ」、冷たい風が吹いた


【今日の感想】

短いゲームにもかかわらずゲーム中の一日を一回分の日記にしようと思ったんだけどねぇ
さすがに短いので今日はちょっと二日分を書いちゃいました。


毎日の授業を受けながら、今の自分や周囲の同じような連中のことを考える主人公の心の声に結構納得
もうすぐ世界の終末が来るというのに、今までと変わらぬ日常…というよりも今まで以上に日常らしく敢えて過ごすっての、つい自分も同じような環境だったらやってしまいそうな気がする
要は滅亡ということを受け入れて、もう何もしない、することもないどこか冷めた諦めをしている人達の物語なんですね
終末の過ごし方12.jpg

てっきり「終末の過ごし方」とか言うので、もっと派手というか、波乱万丈というかパニックになったりする人や暴れる人といった世紀末的な話が入ってくるのかなぁと思ってたんだけど、淡々と達観してるというか諦めた人達の最期の話なんですね~

実際の所、こんな時に映画や漫画のように派手に超人的に世界を救う!みたいに動き回る人のほうがいないんでしょうね(笑)
このゲームの主人公ももう何もしたいことがないと諦めたようで、逆にそんな自分でいいんだろうかと思ってる節もあって、ちょっと等身大というかそんなもんだよねぇとシンクロしちゃいますね

さて、もう色々諦めている主人公、最後に彼女とヨリを戻せるのか…ちょいと楽しみですね





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.11.03 21:03:02
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: