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2024年01月26日

「スローな武士にしてくれ」を観ました。

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カテゴリ：ドラマ・その他

２０２４年１月２５日（木）

編み物や読書で、日々穏やかに暮らしております。
編み物もしたい、読みたい本がいっぱいある、ということで１日３０時間は欲しいなあ。

で、編物時間に楽しんだのがNHＫ BSで２０日に放送された「スローな武士にしてくれ～京都撮影所ラプソディ～」

舞台は、京都撮影所。
早い話が太秦ですね。

ここには時代劇を支える職人さんが、プライドを持って働いています。
この方々のおかげで、時代劇は成り立っているのです。
そこにNHＫから、「最新鋭の技術を駆使した時代劇のパイロット版

京映は、予算の関係で大スターは使えない。
ということで、大部屋俳優を主役に抜擢します。
NHＫの技術ラボ主任の「田所」は、柄本佑さん。
主役に抜擢された大部屋俳優は「村田」は、内野聖陽さん。

この二人に絡むのが、中村獅童さんや水野美紀さん。
撮影スタッフには、伊武雅刀さん・石橋蓮司さん・本田博太郎さん・佐川光男さんなどなど、ベテラン俳優陣。
時代劇のスターは、里見浩太朗さん。

今まで使ったことのない、ハイスピードカメラやスーパースローモーションやドローンなどなどの機材を使って時代劇の撮影に挑む京映の人々。
なんとワイヤープレーまでして撮影する、池田屋の階段落ち。

文句なしの面白さです。
スーパースローモーションで撮影された、分厚いゴムでできた水枕を大部屋俳優の「村田」が真剣で切るシーン、圧巻です。

今回の放送は、９０分に編集したものなんですって。
編集していないバージョンも、観て見たいなあ。

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