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椀子ワイナリーをあとにして、上田の奥地にある鹿教湯温泉(かけゆおんせん)へ。目的はホテルに新設された「レストラン渓」。 別所温泉は電車で行けるけれど、鹿教湯温泉は田中駅から路線バスで1時間ほど。けっこう遠い。せめてもの救いは、椀子ワイナリーに行くようなボロバスではなかったこと。 斎藤ホテルは約400年の歴史があり、鹿教湯温泉を代表する宿。とはいえ、現在はマンションみたいな建物になっている。 そして2022年11月にオープンした「レストラン渓」。夕食の時間ギリギリに着いたので、部屋に荷物を置いてレストランへ。新しく建てたこともあり外観も内装もモダン。ワインはペアリングを注文。椀子のあわ ロゼ NV / 椀子ワイナリー料理はデセールも入れて全9品。地産地消の食材を生かしたモダンフレンチ。地方のフレンチは当たり外れも多いなか、力を入れてオープンしただけに納得の味わい。東京のフレンチと比べても見劣りしない。サービス陣も心地よい。鹿肉とジャガイモのコロッケ、トウモロコシのムース、鹿肉のマリネとシャインマスカットニンジンの冷製スープ日滝原 2022 / 楠わいなりー信州野菜のガルグイユ 蜂蜜のビネグレットメルロロゼ無濾過極辛口 2023 / ドメーヌ・コーセイ佐久鯉のフリット レモングラス風味日本酒)信州亀鈴 / 岡崎酒造アスパラのロースト フロマージュソース祢津ピノ・ノワール 2022 / ぼんじゅーる農園信州大王岩魚のポワレ バルサミコソース 長芋と野沢菜のワサビ風味ファンキー・ルージュ / ファンキーシャト―ペアリングは楽しいけれど酒飲みに各60mlは少なめ。80ml-100mlあるとうれしい。そんなこともあり、ファンキーシャトーをボトルで注文。ボトルは小売りの1.5倍程度なので、よく飲む人はボトルのほうがリーズナブル。信州黄金シャモのトマト煮込み鹿肉のロースト トリュフソース椀子ワイナリーでかなり飲んだけれど、こちらでもしっかり飲んでしまいました。食後は1Fのラウンジで楽しめます。ディナーにもハーブティーが付いているけれど、ラウンジでは珈琲とウイスキーが飲み放題。チョコとナッツもありました。ラウンジで30分くらい楽しんで終了。満足のディナーでした。●総評ホテルは古めで特筆するものはないけれど、レストラン渓を目的に来る価値のある場所。通常のブッフェディナー+8千円くらいで泊まれたのはリーズナブル。上田や松本から1時間くらい掛かるのは難点だけれど、このレストラン目的で、また来てみたい。#斎藤ホテル#鹿教湯温泉#長野県上田市#レストラン渓
2024.08.24
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ミールキットで有名なのはOisixだけれど、こちらは高級版とも言えるTastyTable。今回は2回目の注文。2種類2人前がワンセットで、2セット注文。◆1セット目ベーコンとスクランブルエッグのグリーンサラダ白ワイン香る若鶏とフルーツトマトの軽い煮込み◆2セット目たっぷり野菜と白インゲン豆の煮込みスープ 「リボリータ」イタリア トリエステル名物牛肉の煮込み ポレンタ添えポレンタなんて自分で作ろうと思わないけれど、意外に簡単にできた。こちらのキットが秀逸なのは、塩コショウのような、どの家にもあるもの以外は含まれていること。また、お店であれば時間をかけて取るようなブイヨンをインスタントで回避していること。今回じゃ無いけれど、フュメドポアゾンの顆粒なんて初めて見た。絶対的な価格として安くないけれど、ワインのストックがたくさんある人には最適。また、料理教室に行く気分だと思ったらだいぶ安い。それにしてもレシピを一般公開するのは太っ腹すぎです。
2020.11.09
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ネットニュースでカルディが手がけるバルがあると知り行ってきました。店名は「HAGARE(ハガレ)」。渋谷や下北沢、桜新町など、現在都内に5店舗あります。今回は桜新町店に行ってきました。サザエさん通り入り口のカルディ3Fにあります。ハウスワインは、泡、白、赤が、どれでもグラス300円(税抜)!サラダは自分で味付け。ラニエリのオリーブオイルがオススメらしい。ハウスワインでも大ぶりのグラス。ワインのインポーターも手がけるだけに力が入っています。ボトルも頼んでみました。ボトル赤では一番(?)安いのをセレクトしたけれど、しっかり目の味わい。いまの季節なら、もっとライトなものもあるといいな。ボトルを注文して驚いたのはセラーから出てきたこと。客単価5千円アンダーの店だと、とくに安いワインは赤だと常温で出す店が多いなか、適度に冷えていてGood。暑い季節に温度が25℃以上の赤は厳しい。とあるピッツェリアで「赤は常温が当たり前」と、のたまわれて驚いたことがあるけど。たしかブッファラを使ったマルゲリータ300円のグラスワインは普通飲みには十分満足なクオリティ。少なくともアルパカクラスではない。特徴的な皿には出会えなかったけれど、全体的にはよくまとまっている。とくに酒飲みにはうれしい店。カフェ的な機能もあるので、そういうお客さんのけっこういたかなと。
2020.07.15
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先日テイクアウトした「俺のイタリアン」(そのときのブログ)。現在「俺の」では「テイクアウト」「UberEats」「俺のデリバリー」の三本立て。このなかでも「俺のデリバリー」はコースメニューを注文でき、とても興味がありました。ところが開始当初の配達区域は、中央区、港区の一部という狭さ。区域外で断念していたのだけれど、途中から区域が千代田区・中央区・港区・渋谷区・目黒区・世田谷区に拡大されたので注文してみました。俺のデリバリー 最強コスパ『俺のフレンチ』コース。こちらは公式Webサイトの画像を拝借。料理5,000円(税別)×2+送料1500(税別)=12,450円(税・送料込み)Webのニュースを見ると日本フードデリバリーと協業しているとのこと。靴箱大の箱が2つ届きました。こちらの箱の上段は、追加のオプション料理。「オマール海老と魚介のグラタン」と「フォアグラと貴腐ワインのテリーヌ」。お品書きには調理方法も記載されていて親切。白いプラスチックのプレートはレンジ対応なので、そのまま温められます。見切れて写っていないものもあるけれど、こんな感じ。赤いテーブルクロス付き。それとワイン色の大きいナプキンと、シルバーメッキのプラスチックカトラリーも付いていて、こだわりを感じられるセレクト。このなかでテーブルクロスだけ使用。カトラリーはお気に入りのSUNAOを使用。SUNAO スナオディナーカトラリーセット 10本セット 箱入り【送料無料】価格:6701円(税込、送料無料) (2020/6/9時点)アミューズ・サーモンのブランダードと鳥取県産大山鶏のタルタル盛り合わせ メルバトースト添え前菜・ズワイガニと海老・季節のお野菜のカクテル・鴨肉の冷製サラダ仕立て(期間限定)お魚料理・希少部位 マグロカマの包み焼き サフランライス添えお肉料理・鹿児島県産茶美豚のロースト バルサミコソース・牛煮込みとフォアグラのロッシーニ仕立てデザート・焦がしバターのティラミス追加のオプション・フォアグラと貴腐ワインのテリーヌ・オマール海老と魚介のグラタンコメントを少々・テイクアウトであることと値段を考えると十分なクオリティ。・冷製はイートインとの差は少ない。ロッシーニはお店で食べたほうが断然おいしい。・メルバトーストは水分の多い料理と一緒に盛られていたので湿りがち。軽くトーストしたらパリッとしました。・マグロカマの包み焼きはあってもなくても。サフランライスとトマトソースはあった方がいいけれど。・次回注文するとしたらオプション料理なし。・オプションを除外しても、かなりのボリューム。ワインと一緒に楽しむ場合、普通の人は食べきれないのでは。サフランライスの量がスゴい。・お店的にはNGな行為だけれど、2日間で食べました。2日目は前菜を少し追加したけど。量が多いことは悪いことではありません。・お皿がレンジ対応なのは便利だし、テープルクロスはうれしいサプライズ。まとめ1人あたり約6,000円。ボリュームがあり、翌日でも食べられることや、自宅に飲みたいワインがある人には高くない選択肢ではないでしょうか。メインが弱めだけれど、肉が食べたいなら、ステーキを自分で焼けばいいしね。次回ワイン編。2日に分けて食べたこともあって、結局4本+デザートワインを開けました。#俺のデリバリーYahooのリアルタイム検索で調べると、他のかたの評判もよさそう。
2020.06.06
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週に一度以上のテイクアウト生活が続く今日このごろ。今回はItalian Kitchen VANSANのテイクアウトを利用してみました。こちらのお店はチェーン系イタリアン。テイクアウトメニューはこちら。『陽子ファーム』こだわりのお野菜バーニャフレッダ 990円(税抜) フレッダって何だと思ったら冷たいソースのバーニャカウダのこと。ソースはクリーミーで癖のない味わい。個性がないとも言えるけれど、カジュアルレストランの落としどころなのかな。特筆すべきはボリュームの多さ。下までぎっしり詰まっていて、他につまみがあれば4人でシェアできるかも。チーズチーズチーズパスタ 1,450円(税抜)カルボナーラに花畑牧場産のブッラータチーズの中身がかけてあるパスタ。看板メニューの一つで、イートインではチーズかけ放題らしい。でもテイクアウトは少なめ。麺とソース、チーズがコンビニ容器のように分かれていて温め直せるように工夫されている。中華麺に似た独特の食感の生麺は評価が分かれるところ。チーズ少なめなのでお店で食べるものかな。VANSANファミリーオードブル(3人前) 2,980円(税抜)一番のオススメはこちら。直径36cmくらいの大サイズの容器。ソーセージのように見えるのはフランクフルトで、なかなかのクオリティ。このコスパは立派。飲食店でテイクアウトしたなかでオススメはこちら。二子玉川naturum ★★★(フレンチコースは、味・ボリューム、価格が三拍子揃っている)シズラー ★★(割引クーポンを使うとさらにお得に)Italian Kitchen VANSAN ★★(ファミリーオードブルはオススメ)次は、どこのテイクアウトにチャレンジしようかな。
2020.06.03
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豊洲市場ドットコムで魚が安いと聞き、豊洲割烹便・鮮魚ボックス 2〜3人前(3〜4品)税・送料込み6,000円を注文してみました。こちらはWebサイトの画像。到着した30cm角の発泡スチロール箱には、大量の氷と個別に魚が包まれたビニールが入っていました。内容は以下のとおり。マグロはかなりの上物(この画像は一部)。前々から、ちゃんとした寿司屋のマグロとデパ地下のクロマグロはクオリティが違うと思っていたけれど、これは銀座クオリティ! ねっとりとして、うま味も乗っていてすばらしい!本マグロ(クロマグロ)には、天然/養殖、冷蔵/冷凍、国産/海外産があるけれど、寿司屋とそれ以外では説明が付かない差があると思っています。独断と偏見の本マグロの違い銀座の高級寿司 >ちゃんとした寿司屋>>越えられない壁>>デパ地下の魚屋>スーパーイサキはアクアパッツァアジは三枚におろして、1匹は刺身に、2匹はこちらのレシピを参考に「アジのイタリアンソテー」。中骨は骨せんべいに。実は魚を三枚におろしたのは初体験。こちらのYoutube動画が参考になりました。ホタルイカは大量(300g)に入っていたので、生、パスタ、アヒージョ(画像なし)で食べました。鮎は塩焼き。ともに卵入りのメス。マグロはおそらく3千円以上(250g)の品(もっと高いかも)。魚をさばくのが苦手でなければ、税・送料込みで6千円は安いのではないでしょうか。
2020.05.27
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コロナ騒動になってからテイクアウトを利用する機会が増えています。なるべく小規模店を利用しようと考えているけれど、大手の魅力あるメニューや価格をみると、つい負けてしまう(汗)。今回サラダバー&グリルレストラン「シズラー」がテイクアウトを開始したのでチャレンジしてみました。テイクアウトメニューの詳細はこちら。大容量のサラダバーがセットになったものと単品があります。今回は↓を注文。サラダバー at homeセット 税抜 2,980円シズラーハンバーグステーキ 税抜 1,080円3~4人前と書いてあるようにサラダバーだけで1.4kg(fromプレスリリース)。かなりのボリューム。パンもたっぷりワインのつまみにしたい派としては、なかなかいい感じ。デパ地下惣菜好きなのだけれど、最近のデパ地下は営業していてもクローズしている店舗が多くて楽しくないしね。シズラーのモバイル会員に登録すると、割引クーポンを入手できることがあります。現在テイクアウトにも適用可能。それにしてもブッフェスタイルのレストランやホテルは今後どうなるだろう。Myトングにすれば他人との共用を避けられるけれど、汁っぽい料理だと味が混ざるので対応が難しい。週に2,3回はテイクアウトして飲食店を応援したい。
2020.05.16
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STAY HOMEになって、レストラン応援のためにテイクアウトを利用する今日この頃。正直なところ、利益構造がテイクアウトに最適化されていないので高めになりがち。イタリアンやフレンチだと100g1000円前後(サラダや小麦粉を使った料理を除く)。応援なので多少の高さは許容すべきなのだけれど、それでも作る技術がある人にとっては、値段が気になってしまう。とくに煮込み系はアマチュアでも作りやすいしね。そんななか、いままでで一番のオススメは二子玉川のnaturam。こちらはフレンチセット2人前(4,000円×2=8,000円)。Instagramの画像を事前に見ていたのだけれど、お店で実物を受け取ると、その豪華さにテンションマックス。受け取るときに料理の説明をしてくれ、写真より実物の方が全然いい。皿の大きさは30cm角と巨大。ワインボトルと比べるとわかるはず。右下の紙に包まれているのはパテ・ド・カンパーニュのサンドイッチで、真空パックに入っているのは牛肉の赤ワイン煮。ずれないようにプラ容器やナプキンを両面テープで固定しているのはナイスアイデア。真空パックは湯煎で15分。付け合わせまであるのが心憎い。キッシュとチョコレートケーキ二人で全部食べきれず、残りは翌日食べました。これで8,000円はリーズナブル。オススメです。
2020.04.26
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羽根木公園に行ったついでに、帰りは東松原駅近くの羽根木餃子へ。あらぎり肉の餃子が店の特徴。ニンニクが入っているのはニンニク餃子だけということで、スタンダードとニンニクを注文。ニンニク餃子はビックリするくらい入っていてやり過ぎ感あり。トマトやチーズにすればよかった。全体的にはジューシーな餃子。ビールはSVBのタップマルシェがありました。とはいえ、いつも飲んでいるのでハートランドを注文。もう少し感動を期待していたけれど、餃子は経験値が高いこともあって、専門店としては普通な印象。
2020.02.23
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代官山にあるスプリングバレーブルワリー東京(SVB TOKYO)に行ってきました。いつもはアラカルトかイベントで来るのだけれど、今回は初めての飲み放題コースの来店(要事前予約)。たしか「スペシャルシェアボード(フリーフロー2時間制付き)」で5千円しなかったはず。東横線の地下化で生まれたログロード代官山にあります。肉ガッツリ盛り5人前だいぶ食べちゃったけれどケールのサラダフリーフローはスタンダード6アイテム+スペシャル2種類からチョイス可能。定番アイテムはいつも飲んでいるので、限定のギャラクシーウォーカーがおいしかった。7~8杯飲んで余裕で元を取りました。おすすめです。コロナの影響か、いつもよりすいていました。
2020.02.19
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有楽町駅前のキッコーマンライブキッチン東京で開催された「マンズワイン・ソラリスサロン 年末編」に参加してきました。参加費は税込み6,000円。前々回のカベルネに続き2度目。信州 シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット 2008信州 シャルドネ樽仕込 メトッド・トラディッショネル・ブリュット 2008長野メルロー・スパークリング 324 2018 泡はこちらの3品。瓶内二次発酵の2アイテムは日本としてはがんばっている。2008だけれど、最近のデゴルジュマンなのかフレッシュ感を保持。タイプが違うので好みの差が出そう。個人的にはシャープならノンバリック。樽はもう少しなじんでいるとうれしい。324は爆笑問題の太田の奥さん光代さんプロデュースのアイテム。いままでいろいろな赤スパークを飲んでいるけれど、これほど赤ワイン(メルロー)を感じさせるスパークは初めて。いいブドウを使っているから、これだけ個性が出るのだとか。途中、東山の畑から映像中継。信州小諸メルロー 2017信州小諸メルロー 2016信州東山カベルネソーヴィニヨン 2017赤は期待していたけれど、前回飲んだ2014東山と比べるとまだまだ。とはいえ日本の赤ではいいほうだけどね。東山カベルネ2017は買っているので、いつ飲みごろになるのだろうか。この日がオープンの有楽町産直横町。11店舗が集まる横町。すぐ右にある店舗に入店。オープン初日なので何か特典(割引メニューなど)があるかと思ったけれど、まったくなし。チェ。初日なので接客がダメなことは織り込み済みだけれど、予想通りダメダメ。皿だしに時間はかかるし、会計だけでも20分近く。今後がんばってね。サクッと寄るつもりだけだったので、注文はビールと刺し盛り。会計をすると予想より高かったので確認すると、お通しが1人500円とのこと。ちょっとした白子で500円は高いと思いつつ銀座だと思えば仕方ない。とはいえ、チョイ飲みだと注文金額がたいしたことないので、そういう飲み方には向かないね。せめてもの救いは刺し盛りがおいしかったこと。大衆的な内装だけれど、メニューは全体的に銀座価格。不満感のなか、込んでいる銀座を脱出し、俺のフレンチ・イタリアン AKASAKAへ。いつも安心の俺の。赤坂の名物だと思っていた野菜のグリルがメニューから消滅。肉はロッシーニとか手のかかっているやつにすればよかった。銀座は2人でビール計2杯、刺し盛りで約3500円なのに、俺のはボトル1本と料理3品で約7000円。銀座は勉強代ってことで。
2019.12.14
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銀座のBEER TO GOで開催されていた「鮨×クラフトビールフェス」に参加。ビールに合わせるってことで、少しアレンジしたお寿司が中心。ソニービルの跡地は、外国人のかたが多く、なんだか日本じゃ無いみたい。もともとSVBはサクッと寄るだけの予定だったので、その後は俺のフレンチ銀座コリドー街へ。シーザーサラダはたっぷり盛りハンバーグのロッシーニ。肉々しいハンバーグとソースがおいしい。TBSドラマ「グランメゾン東京」のコラボメニュー「アッシパルマンティエ」。中身は、牛テールの赤ワイン煮込みとマロングラッセ・キノコに、洋梨のピューレを合わせたマッシュポテトを重ねて焼いたグラタン。これはこれでおいしいけれど、ロッシーニのほうが完成度が高い。今回飲んだワイン。
2019.12.01
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今回注文したのは三河一式産うなぎの大(うぐいす)珍味三点盛りうまき日本酒は6,7種類の品ぞろえ看板の「きょうすいうなぎ」は品切で、三川一色産うなぎ。身が厚くてふわふわ。フレンチ・イタンアンと違って経験値が少ないので評価は難しい。名店をこの値段で食べられると思うと安いけれど、お酒やコース料理を楽しむならフレンチがいいな。
2019.11.26
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小瀬公園の山梨ヌーボー祭りを満喫したあとは知人宅で一時休憩。休憩なのにボーペイサージュをいただいてしまいました。その後はFourHeartsCafeに移動。ホスト役のかたにワインをセレクトしていただいていろいろ満喫。画像があまり残っていません。この日のゲストは辰巳さん。知り合い冥利に尽きます。辰巳さんプロデュースの今様/マンズワイン。2015と2016の垂直。結局6人で10本近く開けてベロベロ。昼前から飲んでいたので、全部会わせると恐ろしい量。おかげで二日酔いになりました。
2019.11.17
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前回の続き。ワイナリーから上田駅に戻る途中で、橋が落ちてるのを発見。上田駅から徒歩すぐだったので行ってみました。しなの鉄道うわー。こんな町のど真ん中だと思わなかった。上田駅スタッフ入り口は真田の六文銭翌日はマンズワイン小諸ワイナリーなので、当初は小諸に泊まるつもりだったけれど、しなの鉄道が不通で大回りが必須。いっそのこと軽井沢に泊まろうと、軽井沢アウトレットで腹ごしらえ。こちらはパリに本店があるサクレフルール(食べログ)。店内はテントがあってアウトドアな雰囲気。パテ・ド・カンパーニュタルタルステーキ。名物の一つだったので注文したけれど、注文しなくてよかったかも。まずいわけじゃ無いけど、次の肉のほうが満足度が高かった。フランス産 シャロレー牛 300gにチーズフォンデュソースを追加。なかなかいい感じのお店でした。ハズレなくてよかった。ホテルに戻ってからは、シャトー・メルシャン 北信ピノ・ノワール キュヴェ・アキオで晩酌。長野の1日目が終了。おやすみなさい。
2019.10.28
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セルフサービスのフレンチということでテレビに登場することの多い「トキオプラージュ・ルナティック」。二子玉川から下流側に10分くらい歩いた土手にあります。台風19号でも、こちらは大丈夫でした。 夕方だけれど、まだ明るかったこともあり、ボロボロの建物にビックリ。 報道されているように自販機制。 ボトルの赤白は約2500円だけれど、スパークリングは約3500円。建物のぼろさは許容するとしても、掃除が行き届いていないのは飲食店としてどうだろうか。夜だと目立たないかも知れないけれど。 それでもテレビや食べログなどの高評価に期待して料理を取りに行くと(マイクで呼ばれます)、うーん。たしかに高くは無いけれど、見た目だけでもイケて無い感満載。 メインのハラミステーキは前菜よりましだったけれど、インスタントのソースを使っているような不自然な味わいにがっかり。この値段なら「ロイホ」や「俺のフレンチ」がいいな。 珍しいシステムや立地の妙がもたらした過大評価店だと思うのだが。
2019.08.12
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年間会員になっているSPRING VALLEY BREWERY CLUB。代官山と横浜には行っているけれど、銀座のBEER TO GOにも行ってみました。場所は元ソニービルのGinza Sony Parkの地下4階。知っていないと分かりづらい場所。他と違ってセルフサービス形式。定番以外にもいろいろなアイテムがあって、いろいろ楽しい。なんとなくBack to the futureをほうふつさせるグラフィックス。スプリングバレーのおいしいビールをサクッと楽しむにはいい店です。
2019.08.11
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京都駅で解散し、この日の宿の宝ヶ池のグランドプリンスホテル京都へ。京都の中心から離れているためか、JR東海ツアーズだとすごく安く取れた。ビジネスホテルとは段違いの部屋の広さで快適。4時までバーベキューだったのでおなかいっぱいだけれど、夜はホテル内にある「日本料理 宝ヶ池」へ。一休.com経由で取ったプランがこれまた激安。たしか飲み放題付きで6千円くらい。料理は想定内だけれど、驚いたのが飲み放題のクオリティの高さ。ビール以外にも、日本酒やワインがあるのだけれど、どれもホテルクオリティ。居酒屋の飲み放題とはランクが違う。とくに日本酒の「澤屋まつもと」は目も見張るおいしさ。さすがにご飯は食べられず。昼過ぎまでは移動と山登りだったけれど、バーベキュー以降は飲みまくり食べまくりの一日でした。
2019.07.07
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GW中に寄った神田駅近辺。神田駅周辺のワインバーを探して見るも、オフィス街ということもありほとんどがクローズ中。人通りが無いなか、オープンしていた「小松屋 神田店」。外見は焼き肉屋のよう。そんなこともあって一度は通り過ぎたのだけれど、ネットで検索してみると「イタリアン肉バル(?)」っぽいので意を決して突入。平日は混んでいるらしいけれど、この日はGW真っただ中ということもあり、他に3組程度。料理はアラカルトかコース。熟成肉をウリにしている店で、肉はブロックで注文。単品のブロック肉がそれなりにいい値段だったのと、コースだと飲み放題を1,000円で付けられるのでコースに決定。コースは4500円と5500円があり(税抜き)、馬肉が食べたかったので5500円を注文。前菜が異常に大きくてビックリ。これで2人前。カルトで注文しているのと同じ量で、普通だったら4人前。彩り野菜スティックと生ベーコン。これまた多すぎ!馬肉のタルタルステーキアグー豚のサルシッチャ ~ローズマリー瞬間スモーク~そしてビックリしたのはメインの熟成肉。コース料理だから小さいのが出てくると思ったら全然大きい!恐るべき小松屋。さすが肉屋が経営するお店。ボリュームがあるので4人で行くのがオススメ。
2019.05.07
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ホテルを出ると、何やら飲食エリアを発見。小瀬公園の「山梨ヌーボー祭り」と同じ顔ぶれの屋台が出ているのを発見。 日本酒ブースは、おちょこ付き飲み放題が500円。7,8種類くらい出ていて、2回転くらいしちゃったかも。甲州地どりも500円その後「日本ワインに首ったけ」でも紹介されていたワインバーOASISへ。ところが、準備中で入れず、同じ甲府グルメ横町にあるブラッスリー山梨へ。ワインはすべてグラスで。料理はジビエを使ったもの。料理はおいしいけれど、ワインは高めかな。そしてOASISへ。するとBOW!を発見。もちろんボトルでいただきました。軽やかでチャーミングな赤。★★★+まだ日本酒コーナーがやっていたので再び数杯飲んでしまいました。結局8時過ぎにホテルにリターン。明日自転車レースなのに大丈夫か? というか完全になめていたことに後悔するのだけれど。つづく。
2019.04.07
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仮眠したあと、夜10時過ぎに出撃。酒の陣ではなく「にいがた夜の陣2019」へ。当然オフィシャルなものでは無く、勝手な飲み歩きのこと。事前にチェックしていた「越後一会 十郎」さんへ。ホームページを見ると、和食系だけでなく、バルなども展開している外食グループのようだ。こちらはお通しお刺身5点盛り。約2,000円。新潟の刺し盛りはゴージャスなところが多いので少し期待外れ。東京基準で考えれば悪くないのだけれどね。カニとカニみその軍艦地元野菜と鶏のサラダ期待しすぎだったこともあるけれど、少し肩すかしな印象。悪くは無いのだけれどね。ということで料理の追加無しで撤収。不満感でモヤモヤしながら歩いていて見つけたのが、宿泊先ホテルの近くのこちらのお店。煮込みと酒と錦弥(キンヤ)。新潟産を売りにする店が多いなか、こちらは店主が選んだ日本のもの基準なので、全国のお酒が集まっています。食事は店名にも入っている「煮込みなど」のツマミ系が中心。お酒はお店の人にセレクトしてもらうことに。千葉県香取市の寺田本家煮込みそしてこちらでは素晴らしい出会い! 高千代の蔵元の方と「新潟 長谷川屋(日本酒とワインで有名な店らしい)」の方が飲んでいるのに遭遇。いろいろ興味深い話を聞かせていただきました。オフレコ情報なので書けないけれど、来年チケット制になる「にいがた酒の陣」に参加することに決定!日本名門酒会が企画する立春朝搾り。40以上の蔵元が参加していて、みんな同じラベル。こちらは天覧山を作る埼玉の五十嵐酒造のもの。牡蠣フライの、しば漬けタルタルソースアルザスワインのような風貌の小布施の日本酒。農口尚彦研究所。農口酒造とはまったく別物で、こちらが本家本元。農口酒造のやり方は、ウイスキーの倉吉をほうふつさせるひどさ。ホテルに戻ってからは、飲み残しの萬寿鏡。本当に飲みまくりました。つづく。
2019.03.10
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前回の続き。今年の宿は有名な石和名湯館 糸柳へ。こちらが飲んだワイン。ダイヤモンドのベーリーAは持ち込んだもの(持ち込み料\1,000)。ルミエールのスパークは、長年作っているだけにかなりの高品質。マルスのカベルネ・ベーリーAは安ウマ。今回驚いたのはワインリストの充実ぶりと、値付けの安さ。いままで泊まった石和のホテルでは一番種類が多いし、値付けも安め。乗せている金額は、メーカーによってさまざまだけれど、定価プラス500円~1500円くらい。小売りとあまり変わらないのもありました。ルミエール スパークリング 甲州 2016 750ml 日本ワイン価格:2468円(税込、送料別) (2018/12/22時点)初めての糸柳。料理は十分に納得できるもの。どれもきちんとしていたし、甲州牛は厚切りでうまし。実は、翌日の朝食に一番ビックリするのだけれど。つづく
2018.11.19
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仮眠したあとは、甲府の街へGO!こちらは山梨県庁粉ものと自然派ワイン&日本酒のお店koph(コフ)へ。おしゃれな感じで、この日はこんなメニューでした。ワインは好みを伝えて、いくつか提示してもらうタイプのお店。2017 Touraine Le Petit(Vincent Ricard)アボカド味噌。肉味噌を乗せただけなのに、なぜかうまい。とん平焼き?マグロうまっ! さすがマグロ好きの山梨県。2本目はオレゴンのピノ2017 Sans Soufre Willamette Valle Pinot Noir(Minimus Wines)こちらはグラスで。次はフォーハーツカフェに、はしご酒。こちらをボトルで。シャンテ 下岩崎甲州 マンマ・ミーア(ダイヤモンド酒造)[2018] シャンテ 下岩崎甲州 マンマ・ミーア 750ml / ダイヤモンド酒造 [山梨] Shimoiwasaki-Koshu Mamma Mia!価格:1499円(税込、送料別) (2018/12/19時点)昼から夜まで飲みまくりの一日でした。
2018.11.11
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ウイスキーイベントのあとは、小腹がすいたので、途中にあったTHE RIGOLETTO (ザ・リゴレット)へ。遅い時間なのに、待ちが出るほどの大人気。あとで調べてみると、HUGEグループが手がけるチェーン店。そういえば二子玉川にもありました。混んでいたので、最初はスタンディングカウンター。こちらはキャッシュオン形式。店内の画像が無いけれど、ゴージャスな内装にビックリ。おじさんには、暗すぎてメニューの字が読みづらいのが難点だけれど、お客さんも含めたお店の雰囲気はかなりGood。リストで見つけたリカーゾリのトスカーナ・ロッソ MILLE141。調べても売っているお店が無いのでレストラン用?こちらはトスカーナ・ロッソなので、特に言及するほどの味では無いけれど、リカーゾリのキャンティ・クラシコは大好物。とくにカステッロ・ディ・ブローリオ1999は、いままで飲んだキャンティのなかで印象に残る1本。リカーゾリのカステッロ・ディ・ブローリオを探す【送料無料】(沖縄・離島は対象外) [2013] カステッロ・ディ・ブローリオ キャンティ・クラシコ 750ml 赤 フルボディ バローネ・リカーゾリ価格:6017円(税込、送料無料) (2018/12/8時点)【6本〜送料無料】ブローリオ キャンティ クラシコ 2016 バローネ リカーゾリ 750ml [赤]Brolio Chianti Classico Barone Ricasoli [クラッシコ]価格:2268円(税込、送料別) (2018/12/8時点)名物!肉屋のカジョス(トリッパの煮込み)RIGOLETTOブッチャーのグリル・ミート・プラッター3種飲み足りなくて頼んだのが、ティボー・リジェ・ベレールのムーランナヴァン。区画名違いがいくつかあるので、どれだか覚えていないけれど、これが素晴らしくてビックリ。ティボーのNSGは素晴らしいと思っていたけれど、こんなにボジョレーが素晴らしいなんて。そしてこれをチョイスしたお店の見識眼にも。ティボー・リジェ・ベレール ムーラン・ア・ヴァン・レ・ルショー[2012][正規品] 赤ワイン/辛口 [750ml] Domaine Thibault Liger-Belair Moulin a Vent Les Rouchaux 2012価格:3780円(税込、送料別) (2018/12/8時点)いずれの料理も標準以上で、また店員さんもスゴく教育されている様子。なかなかいいお店でした。
2018.11.03
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ポルトガルワインのあとは、せっかく新宿に来たので「いかの墨 新宿駅南口店」へ。新潟では何度も行っているお店だけれど、こちらははじめて。火曜日の9時過ぎに行ったこともあり、店内はすき気味。新潟はいつも込んでいる印象なのだけれど。岩もずく酢刺し盛り。新潟同様ゴージャス。飲み比べセット新潟と比べると、人件費や家賃、食材の運送費など大変だと思うけれど、なかなか満足でした。
2018.10.03
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渋谷のシュラスコ「バルバッコア」へ。当初は青山店を狙っていたのだけれど、満席のため渋谷店へ。シュラスコ+サラダバーで税抜き5,200円。これに加えてワインが飲み放題の「プレミアムワインコース」税抜き3,200円をオーダー。サラダバーがとても充実。だけれど食べ過ぎると肝心の肉が食べられなくなります。シュラスコなので、店員がいろいろな肉を持ってきて、それを取り分けてもらいます。肉は牛以外にも、豚や鶏、ソーセージなど色々あります。前評判通りおいしかったのが焼きパイナップル。肉はイチボが少しおいしかったくらいで、それほど突出した肉には出会えず。そして全体的に塩分強め。体調が万全でなかったこともあり、完全に食べ負け。プレミアムワインコースは少し飲み勝ったけれど。スパークばかり飲んでいました。再訪はあるか? アルコールも含めると1万円近くかかるし、食の太くない中年には、もういいかも。量は少しでいいので、もっとおいしい肉を食べたい。
2018.09.22
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塩尻から松本に移動。昼ご飯を食べていなかったので、駅ビルの松本からあげセンターへ。こちらで1時間飲み放題と、山賊焼きなどをいただきました。宿泊先のホテルで仮眠したあとは、夜の町に出撃。以前サントリーさんのブロガーイベントでもおせわになった「かもしや」へ。カラフェのハウスワインは湯飲みでいただきます。ただし白はやや甘口で好みじゃなかった。そして画像に写っている前菜三種盛りもイマイチ。ほかの料理がよかっただけに、選ばなければよかった。秋鮭の白子焼きアルプスワインのブラック・クイーン。アルプスは老舗らしくコスパ高し。今回はブラック・クイーンを飲んだけれど、同じ価格帯で一番のオススメはメルロー。そしてリミテッドは長野県産のメルローのなかでもトップクラス。[ワイン]24本まで同梱可☆アルプスワイン ミュゼドゥヴァン 塩尻メルロー 72...価格:1751円(税込、送料別) (2018/10/14時点)アルプスワイン MDV NAC塩尻メルローLTD 2014特上カートン入りリミテ...価格:5400円(税込、送料別) (2018/10/14時点)手前が馬肉のカルパッチョで、奥がブルーチーズのバーニャカウダこの店名物のハヤシライス風ドリア。ボリュームがすごい。三種盛りは残念だったけれど、それ以外は繁盛店らしい楽しさ。ごちそうさまでした。にほんブログ村ワインランキング
2018.09.11
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近所にありながら、あまり行っていない用賀倶楽部。先日テレビ朝日の「食彩の王国」で、用賀倶楽部の隣にある「ベーカリー・ブレッド&バターファクトリー」が紹介されていたので、ついでにランチに行ってみました。住宅街の中という不利な場所にあるのに、待ち行列ができていた! このときは20分待ちくらいで入店。このときはプロセッコが「プロセッコDOCレストランキャンペーン」で半額だったため迷わず注文。ハンバーガーはボリューミー。さらに同じ経営の「ブレッド&バターファクトリー」が隣にあるためか、パンも付いてきました!久しぶりに行ってみると開放感のある店内は気持ちよく楽しく過ごせました。
2018.08.18
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前回の続き。2007 Monthelie 1er Cru Sur la Velle(Eric de Suremain)モンテリー・プルミエ・クリュ シュール・ラ・ヴェレBourgogne, France - 赤辛口ブラインドの印象は「少し、こなれたピノ」。ニュイではないなと思ったけれど、どことまでは特定できず。正解はモンテリー。いやいや、こんなアペラシオン当たりませんて。佐藤さん曰く、飲みごろ感があってリーズナブルと言うことで出てきたワイン。少しタンニンがあり、リリースして10年近くたっていると思えない。熟成香はそれなりにあり、タンニンの多さとのぎごちなさはご愛嬌。ワインバーのピノとしては面白い。今回の料理は真ん中のコースにしようと思っていたのだけれど、こちらの馬肉のタルタルが気になって一番上のコースを選択。やっぱり馬肉はうまい。2013 Voltumna Silene Pinot Nero IGT(Voltumna)ウォルトゥムナ シレーヌ ピノ・ネロ(ウォルトゥムナ)Toscana, Italia - 赤辛口トスカーナのピノ・ネロ。こんなの当たるわけありませんて。2016 Rosso di Montalcino(LE CHIUSE)ロッソ・ディ・モンタルチーノ(レ・キウーゼ)Toscana, Italia - 赤辛口このあたりになるとワインの記憶が...。こちらは銘柄豚のグリルだったはず。2012 Blaye Cote de Bordeaux Croix de Perenne Cuvee d'Exception(Bernard Magrez)ブライエ・コート・ド・ボルドー クロワ・ド・ペレンヌ キュヴェ・デクセプシオン(ベルナール・マグレ)Blaye Cote de Bordeaux, Bordeaux, France - 赤辛口最後はこちら。アペラシオンはマイナーながらも、パプ・クレマンのベルナール・マグレさんが作る赤。有名生産者が力を入れて作っているだけに、しっかりとした酒質で、サンテミリオンの新進気鋭の生産者のような雰囲気。値段はよく分からないけれど、小売りで1万円近くするボトルだとか。1回目の冒頭にも書いたけれど、佐藤さんのサービスは毎回素晴らしく、こちらは佐藤ワールドを満喫するお店。料理のほうは、よい食材を使ったやさしい料理と言うことは分かるのだけれど、強豪ひしめく東京ではインパクトが薄い。たまにワインペアリングを中心に楽しむのがいいのな。にほんブログ村ワインランキング
2018.08.12
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この日は、佐藤陽一ソムリエのマクシヴァンへ。近年は年に1度のペースで通っています。こちらは何と言っても佐藤ワールドのサービスを満喫するお店。だから、ボトルワインではなく、ソムリエセレクトのワインペアリング(グラスワイン)がオススメ。前回同様ブラインドで出してもらいました。シャンパーニュでスタート(画像無し)。たしかドゥラモットだったはず。2016 Sancerre La Cote des Monts Domes(Domaine Andre Neveu)サンセール ラ・コート・ド・モン・ダネ(ドメーヌ・アンドレ・ヌヴ)Loire, France - 白辛口こちらは、いかにもサンセール。少し猫のおしっこがあり、区画名付きらしい品位もある。暑い季節には、ソーヴィニョン・ブランはいいね。2015 Randersacker Sonnenstuhl Silvaner(STORRLEIN & KRENIG)ランダースアッカラー・ゾンネンシュトゥール シルヴァネル(ヨゼフ・シュテアライン&クレニッヒ)Franken, German - 白辛口全然品種がわからず、困った末にセレクトしたのがシュナン・ブラン。自分なりのドイツ・シルヴァネールのイメージはあるのだけれど完敗。まさかフランケンだとは。国産モッツアレラのサラダ2012 Macon-Chaintre V.V(Domaine Valette)マコン・シャントレ V.V(ドメーヌ・ヴァレット)Bourgogne, France - 白辛口こちらはシャルドネと分かったけれど、ムルソーと間違えてしまった。その昔、ヴァレットは上の方を中心に色々攻めたけれど、こんなにおいしかったっけ? トップキュヴェではなく、このクラスでも十分素晴らしい。Saint Mont(PLAIMONT)サン・モン(プレイモン)Sud-Ouest, SuFrance - 白辛口さらに悩まされたのがこちら。高級ブル?と思いつつも何かが違う。それで出てきたのが、コスパが高い白が多い南西のこちら。アペラシオン自体聞くのもはじめて。外観から力の入った造りが分かるように、中身も素晴らしい! 日本のショッピングサイトではまったく見つからないけれど、いったいいくらなのだろう?つづく。にほんブログ村ワインランキング
2018.08.11
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知っているワインバーが少しだけテレビで紹介されていたので、半年ぶりに行ってきた。パテ・ド・カンパーニュスターターは、ボトルでEtienne CALSAC Brut Les Rocheforts。シャンパーニュ・トロワの生産者。ソムリエのオススメで選んだところ、よい意味でのRMらしさはあるものの、シャープな酸が印象に残るボトル。おいしくはあるのだけれど、前回飲んだPierre Paillard Les Parcellesのほうが好み。となるとPierre Paillardのコスパは高い。↓この店は安すぎ。前回飲んで印象がよかったこともあり、高島屋で買ったら約7000円だった。[NV/2013base] ピエール・パイヤール "レ・パルセル&qu...価格:4887円(税込、送料別) (2018/7/11時点)リードヴォーのクリーム煮2本目は分厚いリストから見つけたこちら。2002 Vin de pays de l'Herault Rouge (Domaine de la Grange des Peres)ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー・ルージュ(ドメーヌ・ド・ラ・グランジュ・デ・ペール)マス・ド・ドマ・ガサックともに南仏を代表する銘柄のグランジュ・デ・ペール。どちらのワインも印象がよく、素晴らしいボトルに何度も当たっている。10年前には99年を飲んで素晴らしかったことが記憶に残る(そのときのブログ)。こちらのセパージュは、シラー40%+ムールヴェードル40%+カベルネ・ソーヴィニヨン20%。15年を過ぎてどんな状態なのだろうと香りを取ってみると、熟成香はほどほどで元気な力もある。南仏にありがちな黒コショウや土っぽさは控えめで、心地よいスパイス、適度なワイルドさがありつつも、フィニッシュにはエレガントさを失わない。「南仏=濃い」と思っている人もいると思うけど、否。そういう次元で語るものではなく、現に今回のメンバーの一人は南仏嫌いにもかかわらず、ウメーと飲んでいた。熟成と若さが協調した熟成前期の飲みごろで、今後もまだまだ持ちそう。昔の価格だったらケース買いしていたところ。グランジュ・デ・ペール恐るべし。これまでの経験から言えば、アンリ・ボノーのセレスタンやマリーブーリエ、ギガルのコートロティ単一畑、よいときのラヤスなどとは差があるものの、それらに続くセカンドグループに属するボトルだと思う。飲み頃/総合:いま~20年/★★★★++(今年飲んだ赤ではNo1候補)グランジュ・デ・ペールを楽天で探すラ グランジュ デ ペール ルージュ ヴァン ド ペイ ド レロー 2012 ド...価格:10778円(税込、送料別) (2018/7/11時点)フランス産の子羊ローストおいしいワインと料理に出会うと幸せになるね。にほんブログ村ワインランキング
2018.06.23
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草原のワインランチパーティー2018に参加するために、八ヶ岳の麓、清里へ行ってきました。初日はマルス穂坂ワイナリー訪問の予定だったけれど、ツアー参加者が少なくて中止。そこで気になっていた仙人小屋へ行くことに変更。小淵沢から小海線に乗り換えて甲斐大泉駅へ。こちらは珍しいディーゼル車。タクシーで仙人小屋へ。約2000円ほど。熊の毛皮がたくさんあります。入店方法などは他のネット情報を参考にしていただくとして、10時半すぎに到着して11時オープンの一回転目に入れました。入店できたのは11時20分くらい。店内はこんな感じ。いろいろなお茶がセルフサービスで並んでます。こちらがメニュー車で来る人がほとんどのため、お酒を飲んでいたのはわれわれだけ。酒類の回転が悪いだろうと思って裏を見ると、2017年12月製造。やっぱりね。とはいえ十分おいしいですよ。熊・鹿 焼き肉定食 4500円。熊を食べたのは2回目(もう一回は東京のフレンチ)。正直イマイチ、というかおいしくない。非冷凍でうまく熟成させたものだったら、もっと違うのだと思うのだけれど「野生の肉を冷凍させたもの」の域を出なかった。こういう田舎の店ではよほど状態のよいものじゃ無い限り、ちゃんとしたフレンチで調理技術を伴った料理のほうがいいんだろうね。きのこ汁はおいしかったけど。こちらはオススメされた朝どれのタケノコ定食(3000円)。これが出色のおいしさ!!!タケノコの部分のアップ。ナイフで切れ目を入れて食べます。焼きタケノコで、ちょうどよい火加減。ウメー!こちらは八ヶ岳名物の夢ワラビ。アスパラくらいの太さがあります。個人的には、野草感が満点過ぎて、ちょっと苦手。1本食べれば十分。こういうのが好きな人もいると思うけどね。感想:珍しいとは言え、少し高め。車で通りかかったついでに寄るのはありだと思うけれど、タクシーに乗ってまで行くのは1回で十分。こんど食べるとすれば、タケノコや火の入った山菜系かな。冬場だと違うと思うけれど、肉類はオススメしません。つづく。
2018.06.02
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前回の続き。ホテルで仮眠して体調を整えてから夕食に出撃。この日は「酒の陣」特需で、どの店も満席。行き慣れた「イカの墨」も、同じグループの「海老の髭」にも入れず。1Fのエントランスから受付までが遠くて、入りづらい店だったけれど、少し待てば入れると言われた権十郎さんへ。ここが大当たり。おいしいし、接客も抜群。団体向けの広い部屋。途中で相席になると思ったけど、遅い時間に入店したこともあり、最後まで占有していました。豪華なお通し手前がタマネギと桜エビのサラダで、奥がホタルイカの沖漬け。画像より実物のほうがすごい盛り合わせ。2千円チョイだったけれど、東京で食べたら5千円はしそう。東京では食べないだろうと言うことで、毛ガニの鍋専門店ほどではないけれど、日本酒もそれなりにありました。当然飲みます。やっぱりツマミには酒。海鮮丼のひつまぶし。めっちゃいい店でした。ホテルに戻って新潟限定のサッポロビール。薫製っぽい香り。初日はこれでバタンキュー。つづく。にほんブログ村
2018.03.12
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国会議事堂前のザ・キャピトルホテル東急の開業7周年記念として開催された一夜限りの饗宴「一期一会」に参加してきました。参加費はフリードリンクで税込み2万円なり。鉄人坂井シェフ×キャピトルの全シェフというサブタイトルどおり、ムッシュも来ていました。ウェルカムドリンクは、スパークリングでは無くシャンパーニュ。おかわりもできたので、泡ばっかり飲んでいたかも。それ以外のワインは赤白あって、赤はジャドのマコン、白はカーヴ・ド・リュニーのACブル。ホテル内の6軒のレストランから、ブッフェスタイルで料理が提供されていました。一人ずつサーブされたアミューズは、こちらの2品。思ったよりレベルが高く、ブッフェスタイルの期待が高まる。フォアグラの西京味噌漬け×蟹サラダのカラフル大根ロール里芋のフラン×ジャガイモのヴルーテ ふきのとうのエスプーマ(画像無し)こちらはラ・ロシェルのコーナーブッフェとしては大ぶりのフカヒレ。フカヒレ自体はおいしかったけれど、ソースはイマイチだったかも。今回、肉を出しているブースがいくつかありました。惜しむらくは体調が万全で無く、思ったよりも食べられなかったこと。途中からミュージカルデザートは少しだけ食べたけれど、けっこういろいろなものがありました。おみやげは盛りだくさんで、パウンドケーキや、ムッシュ監修の高そうなカレー、瓶入りインスタントコーヒー、ペットボトルのコーヒーなど。総合評価は悩ましい。それなりに楽しくはあるけれど、2時間と言うこともあり忙しかった。1.5万円だったら理想的。にほんブログ村ワインランキング
2018.02.14
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馬肉が食べたくなり、以前行ったことがある「馬肉料理専門店 馬野郎 学芸大学店」に行こうとしたら、なんと閉店! それで見つけたのが、下北沢「馬肉グリル&ワイン ゆう馬」。近くに行く用事もあったので行ってきました。急な階段を登った狭めの店内煮込みとグリーンサラダ馬肉盛り合わせ赤身肉、3種類のグリル ハーフ下北らしい混とんとした内装。人気店なのか、オープン直後でも7分くらいの客。1人でビール2杯飲んで、さくっと食べて2人で9000円くらい。料理はそこそこおいしいものの、プロフェッショナル感がある雰囲気では無いし、滞在1時間ちょいでこの値段は少々コスパが悪い。Webページを見ると飲み放題が付いたコース料理がいいみたい。しまったー。
2018.01.21
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新幹線が混んでいたので、時間をもてあましていたら、駅ビルに立ち飲みの「信州くらうど」を発見。長野産のワインや日本酒、ビールが飲めます。まずはワインから。日本酒の飲み比べセットはツマミ付きで500円から1000円くらい。とくに500円のセットは味わいもしっかりしていてリーズナブルだった。3セット飲んだ中では、千曲錦酒造が造った信州くらうどオリジナル「純米吟醸 透の音」が一番好み。併設の売店では日本酒とワインがたくさん売ってます。そこでは「アルプスワイン ブラック・クイーン」、おいしかった「透の音」、POPにびっくりした「神渡 純米吟醸 Petillant」を購入。まだ飲んでいないけれど「神渡 Petillant」は、ジョエル・ロブションの息子さんがプロデュースした日本酒スパーク。「ロブションって日本人と結婚していたの?」と思い調べると、ルイ・ロブション・安部と言う人らしい。母親は福岡出身の日本人のようだけれど、名字が微妙なので複雑な家庭なのかな。ロブションの話は置いておいて、サンクゼールがイマイチだったこともあって「信州くらうど」の楽しさが印象に残った2日目だった。東京からだと、けっこうな交通費と宿泊費がかかるので、また来るかと聞かれれば微妙かな。
2017.10.23
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日本ワイン専門のワインバー&ワインショップで開催された「7周年記念パーティー」に参加してきました。参加費は5000円。軽食と書いてあったのに、予想に反して充実した食事にびっくり。そしておいしかった!ハム、肉じゃが、豚肉の煮物(?)。こちらのお肉シリーズもおいしい。ワインは赤、白、泡で少なく見積もっても80種類以上ありそう。参加人数が最大50人なのに太っ腹すぎです。よく見るとバックビンテージがごろごろあります。こちらは白シリーズ。十勝ワインは充実。清見1999, 2005、山幸2004、清舞2005。他のビンテージもあったような気がする。「清見」は、セイベル13053からマッサル・セレクションによって選抜したクローン。山幸と清舞は清見とヤマブドウを掛け合わせた品種。清見は何度か飲んでいるけれど、ピノにも通じる美しさがあっておいしい。?十勝ワイン 清見(KIYOMI)?凋寒(セイオロサム) 2002, 2004。こちらはダブルマグナム(3.0L)。内容の充実ぶりに驚愕するとともに、ワイン好きが集まっていて、とても楽しい夜でした。普通のときにも行かなくては。
2017.10.10
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翌日は御殿場プレミアム・アウトレットへ。アディダスなどのスポーツショップやエノテカ、セイコー(アストロン欲しい!)をながめて、アウトレット内の「沼津魚がし鮨」へ。いちおう回らない寿司屋でした。まずはカンパイ。キリン蒸留所があるお膝元ということで、キリンのシェア高し。デカ盛りのシリーズ。このネタの下にシャリが隠れています。ツマミ感覚で酒飲みにはいいかも。こちらは地魚にぎり。おいしくはあるけれど、マグロが1カンくらい入っていてもいいのでは。夏らしくハモ。ただし、こちらはイマイチ。ゴージャスねた系なので安くは無いけれど、だからといって高くも無い。まあよろしいのではないでしょうか。さらに見て回って、疲れたところでサンクゼールのレストランでスパークリング。本当はサンクゼールの泡を飲みたかったのだけれど、ナイアガラだったのでパス。辛口希望。それにしても、混んでいる飲食店が多いなか、サンクゼールはすいていて少し心配。
2017.08.12
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前回の続き。フォアグラのテリーヌ 和のコンディメントフォアグラに合わせて出された甘口2種一つ目は間違いなくソーテルヌ。2つめはシャープで酸がしっかりしているので、ドイツやロワール?で、正解はこちら。ソーテルヌは当たっていて一安心。絶対自信を持っていてもはずすのがブラインド。2003 Ch.Suduirautシャトー・スデュイロー2008 Erdener Pralat Auslese(DR.LOOSEN)エルデナー・プレラート・リースリング・アウスレーゼ(ドクター・ローゼン)久しぶりの本格的なソーテルヌはいいですなあ。そしてローゼンが悪いはずが無い。とはいえ、今回はソーテルヌの方がフォアグラに合うかな。北海道産こだわりポークの低温料理 シェリービネガーソース サマートリュフがけ2011 San Roman(Bodegas Y Vinedos Maurodos San Roman)サン・ロマン(ボデガス・イ・ヴィネドス・マウロドス・サン・ロマン)ボルドー、イタリアなどと迷っていたら、スペイン・トロのワイン。ブドウ品種はテンプラニーリョ。ウニコで知られるベガ・シシリアの醸造責任者が独立したワイナリー。しっかりとしたボディでありながら、この地域にありがちなパワフルさは押さえられています。2012 Sotanum(LES VINS DE VIENNE)ソタナム(レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ)濃厚でスパイシー。これは間違いなくシラーってことで、今日はブラインド好調。一時期はブレイクして、いろいろ飲んだヴァン・ド・ヴィエンヌ。こちらのトップキュヴェもいいけれど、もっと下のクラスは構えずに飲めてオススメ。ヴァン・ド・ヴィエンヌのワインを探す[2007] ソタナム (レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ)ルージュ Sotanum...価格:5756円(税込、送料別) (2017/8/18時点)デセールエスプレッソ最後にハードリカー隣のテーブルからカルヴァドスなんて声が聞こえてきたので、それに引きづられてカルヴァドスと思ってしまったけれど、正解はバーボン。バーボンのガッツーんとしたアタックが無いので難しい。あとで調べてみると、ジム・ビームが少量だけ作るクラフトバーボン。「ライ麦の含有率が高く、8年の熟成期間を経た味わいは、他のバーボンにはない独特なものに仕上がっています」とのこと。これを当てるのは厳しい。【正規品】ベイゼル (ベーゼル) (ベイデル) ヘイデン ケンタッキー ストレー...価格:4309円(税込、送料別) (2017/8/18時点)それにしても佐藤ソムリエの、面白く、それでいて意外性のあるサービスに満足した夜でした。
2017.07.31
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前回の続き。カダイフをまとった山口県ハモ 和歌山県産梅とトマトのソース出てきたのは右から順。2013 マスカット・ベーリーA樽熟成(熊本ワイン)一番のビックサプライズがこちら。ジュブレか、シャンボールか、どちらにもピタッとは当てはまらないけれどジュヴレなんて発言してました。そしてピノ・ノワールであることに、まったく疑いが無かった。オープンされると熊本ワインのベーリーA。熟成するとピノ化するベーリーAは経験があるけれど、若いうちからこんなにピノっぽいベーリーAなんて...。樽熟成じゃ無いやつは飲んだことがあったけれど、こちらは初めて。オープンされてからも、香りの要素を探しに行かないとベーリーAだとわからないくらい。帰ってから調べると2千円アンダー! ケース買いしたことは言うまでもありません。2014はピノ化していなかったけれど優秀。将来が楽しみ。赤いラベルのノーマル品もオススメです。熊本ワインのベーリーAを探す2005 Volnay 1er Cru En Caillerets(La POUSSE d'OR)ヴォルネー プルミエ クリュ アン カイユレ(ラ・プス・ドール)2005とは思わなかったけど、あきらかに熟成感のあるブルゴーニュ。熊本ワインのショックが大きすぎて記憶が怪しいけど、アペラシオンは当たらず。味わいは 、まあまあかな。つづく。
2017.07.30
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6月にカーヴ・ド・ヴァンのイベントで訪問した、佐藤陽一ソムリエのマクシヴァン(そのときのブログ)。あまりにも衝撃的だったので、普通に訪問してきました。ドラモットNVでスタート。ディナーは3種類のコースがあり、今回は一番上のソレイユ 9,720円コースを注文。こちらにワインリストは無く、ソムリエと相談して決める形式。そしてもっとも特徴的なのはグラスワインが充実していること。お任せすれば料理に合わせて佐藤さんが出してくれます。そんなこともあり、すべてお任せのグラスワインでお願いしました。ワインはブラインド形式です。九州産タコと海ぶどうのタプレ バジルソースと共に2014 Sommerhauser Olspiel Silvarner Kabinett Trocken(Christoph Steinmann)シルヴァーナー カビネット トロッケン(クリストフ・シュタインマン)しっかり酸があるので、北の産地のワイン。ここまでは特定できたけれど、リースリングやソーヴィニョン・ブランとも違う。ぴたっと当てはまるものが無いなと思いつつ、シュナン・ブランとひねり出したけれど、正解はフランケンのシルヴァーナー。わたしが思っているシルヴァーナーとは少し違う。豊かなトウモロコシのスープとパンケーキ 濃厚で甘いトウモロコシが印象的トウモロコシのスープに合わせて出たのがシャサーニュ。カリヨンはおまけでもらったもの。2014 Chassagne-Montrachet LES ANCEGNIERES(Pierre-Yves COLLIN-MOREY)シャサーニュ・モンラッシェ レザンシェニェール(ピエール・イヴ・コラン・モレ)しっかりと樽がきいて、あきらかに高い味。酸もあるし果実味も豊か。ムルソーと迷ったけれど、シャサーニュ・プルミエでビンゴ! オープンになったボトルを見るとDRC以上の重量級ボトル。有名な生産者の名前が合体したようなドメーヌ名だと思ったら、マルク・コランの長男ピエール・イヴが独立したドメーヌで、奥さんはジャン・マルク・モレの娘さん。生産者の詳細はこちら。ピエール・イヴ・コラン・モレは安くは無いけれど、超高価ってことでもないので、こんど試してみよう!ピエール・イヴ・コラン・モレのワインを探す【8月18日以降出荷予定】シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・ザン...価格:10530円(税込、送料別) (2017/8/13時点)2014 Puligny-Montrachet(Paul Carillon)ピュリニー・モンラッシェ(ポール・カリヨン)こちらは一転スレンダー系シャルドネ。こちらもピュリニーでビンゴ。つづく。
2017.07.29
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ビールづくりセミナーのあとは、そのままキリンの「スプリングバレーブルワリー代官山」へ。ワインを飲みたかったけれど「第4回 寿司×クラフトビールフェス」をやっているということでビールの連投です。今回は九州・沖縄編。沖縄のバンドが来ていました。ビールは定番アイテム以外に、九州のクラフトビールがいくつか。お寿司やツマミは一皿300円なり。手前のお寿司がおいしかった。スプリングバレーの定番はよく飲んでいるので、九州のビールを攻めます。漬けマグロの七味がけ。うまし。「まぐろ問屋 三浦三崎港」の川股さんによる解体ショー。ちょっとしつこいけど、昭和ギャグ満載で普通の解体ショーとは違います。マグロは立派な本マグロ。こちらのマグロは、渋谷ヒカリエの回転寿司「まぐろ問屋 三浦三崎港 恵み」で提供されるとか。スプリングバレーは雰囲気作りがうまいなあ。
2017.07.03
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先日の「超宴」のこともあり、昔の会社と同僚と飲むお店として「よなよなビアワークス青山店」に行ってきました。要予約だけれど飲み放題コースもあります。今回は飲み放題4種に、+1000円で1時間延長コースをセレクト。さらに1000円足すと10種類から選べるけれど、4種類で十分。飲みたければ小グラスで飲めるし。接客はよくも無く悪くも無く。軽井沢の陽気な接客を求めるのは無理というもの。個人的にはスプリングバレーだけれど、ビールが飲みたくなったときたまにはいいのでは無いでしょうか。【ヤッホーブルーイング公式】よなよなエール24缶(1ケース) 【送料無料】8年連...価格:6428円(税込、送料無料) (2017/7/2時点)
2017.06.04
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グランポレールの帰りに銀座SIXをぶらぶらしてから、早い時間からやっているってことで「俺のスパニッシュ」に行ってきました。俺の系に行ったのは1年ぶり?食べログの評価ではうるさいと書いてあったので不安だったけれど、早い時間だったこともあって、うるさくなくて一安心。魚貝のサラダ かなり大盛りアヒージョ。キノコや鶏肉、魚介、卵の黄身まで入っている変わり種。牛のモッツァレラ これはイマイチ。肉の味がしないし、モッツァレラの味に負けている。数時間前までサッポロで飲み食いしていたのに食べ過ぎたー。ワインも飲んだけれど画像無し。どうこう評論する店では無いけれど、着席スタイルになってもリーズナブルだし、アラカルト注文が出来るので使いやすい。
2017.04.24
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赤坂のクロス東京で開催された「Ristorante il Centro in CROSS TOKYO」に参加してきました。料理、ワイン、税込みで一人16,000円。『Ristorante il Centro(イル・チェントロ)』とは、アルバに程近いプリオッカという村の中心部にあるレストランで、今回は女性シェフのエリデ・モッロさんと息子のジャンピエロ・コルデーロさんが来ていました。セモリーノ・ドルチェ子牛タン 野菜のソース菊芋のミルフィーユ バーニャカウダと共にアニョロッティ バターソースタイヤリン クラシック・ミートソース。このお店のスペシャリテ。卵を使った麺で、これは興味深い味。子牛ほほ肉 カラメル仕立てトッローネ アイスクリーム今回のワインLanghe Bianco "Jovine" - MustelaRoero Arneis "Daivej" - DeltettoBarbera d'Asti "Vinchio" 2013 Superiore - OdderoRoero Rosso - DeltettoLanghe Rosso "Mirus" - MustelaBarbaresco "Gallina" 2011 - OdderoGrappa di Barolo - MaroloGrappa di Moscato "Apres" Sanni - Marolo料理は期待したわりに平凡だったのに対し、ワインは赤白共にかなりおいしかった。どれも抜群のコンディションで滑らか。デルテット ロエロ アルネイス ダイヴェイ価格:1580円(税込、送料別) (2017/3/20時点)■デルテット ロエロ ロッソ[2013]赤(750ml) AZIENDA AGRICOLA DELTETTO S.S. Roero Rosso[2013]【出荷:7?10日後】価格:2289円(税込、送料別) (2017/3/20時点)[2009] Barolo Specola - Luiji Odderoバローロ スペコーラ - ルイジ・オデーロ価格:8078円(税込、送料別) (2017/3/20時点)最後に関係者の集合写真。マイクを持っているのが今回プロデュースをつとめた「Tommy」こと富松恒臣さん。それ以外にもイルチェントロのシェフやワイナリーの方々。また、かつてイルチェントロで修行をしたシェフたち。今回のために駆けつけたとか。お店自体はなかなかいい感じだったので、また別の機会に訪問したい。
2017.02.11
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スタンプラリーを終えたあとは、魚金系列の「UOKIN PICCOLO 銀座店」へ。海の幸のカルパッチョ6点盛。かなりゴージャスブリカマ牡蠣フライトリッパのトマト煮込みフィッシュ&チップスこの日は魚料理を中心にチョイスしたけれど肉料理もあります。意外に感じたのは客層で、ワインを飲んでいる人が少なかったこと(半分くらい??)。普通の居酒屋的に使っている人も多いのかな。マニア向けのワインは無いけれど、リーズナブルなワインがたくさんあり、料理も高くないので、使い方を間違えなければオススメ。
2016.10.20
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前回の続き。いよいよ本日最後のイベントのディナーへ。前回と同じイタリアンレストランカンパーナ参加と思ったら、甲府の街中に突入。岡島百貨店の近くにある「てっぱん秀」さんへ。地元の人気店だとか。てっぱん秀一人ずつ作っていただいたコースター。もったいないので使いませんでした。登美の丘 シャルドネ 2014手持ちに一本あるので、近日中に復習します。水菜のサラダ地鶏の焼き物バーニャカウダ登美の丘 赤 2014。2013もあったような...。牛たたきあぶりベーコン山芋のお好み焼き。とてもふわふわで、豆腐並みに柔らかい。おー! 登美2012年3月のイタリアンレストランカンパーナに続き、渡辺所長の隣に座らせていただきました。九条ネギたっぷりでわかりづらいけれど、こちらはハンバーグ。4種類のソースから、お好きなものを選べます。牛ステーキ1種類目こちらはサイコロステーキサントリーさんの太っ腹のためか、ボリューム満点で最後は食べきるのがやっとだった。そして人気店らしく料理はGood。こんど甲府に泊まったときのリピート候補。たっぷりの九条ネギは癖が無くておいしかったし、とくにハンバーグがお気に入り。だけれど厨房の空調が悪いのか、厨房から鉄板の香りがけっこう漂ってくる。煙が来ているわけじゃ無いのだけれどね。そんなこともありワインのテイスティングコメントは無し。酔いもあるけれど、登美のコメントを書く自信はないのだ。実際のところ店にいるときには少し気になる程度だったのだけれど、帰りの電車では隣の人に気に使うくらい服に付いた香りがきつかった。ということで、この店ではリーズナブルなワインを楽しむのがいいのかな。帰りは時間が無くなり急いで撤収。そして特急へ乗車。大和のスパークがあったら買おうと思ったけれど(閉められる特殊栓が付いているため)、めぼしいものが見つからず、プレモルでカンパーイ。結局かなりおなかいっぱいで、すぐに爆睡。みなさんとワインと料理を楽しませていただきました。ありがとうございます。今回ご一緒した方々はこちら。ワインヲタ入門生のチラシの裏 ぱんだしゅりけんさん レポート徒然わいん 徒然わいんさんアルさんのつまみ食い2 アルさんプチプラワイン日記 らむろうさん レポート安ワイン道場 師範 レポートサントリーオフィシャル「日本ワインページ」の日本ワイン体験記には、過去のレポートなどが掲載されています。サントリー 日本ワイン特集(Amazonに飛びます)
2016.10.17
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前回の続き。レースを終えて、本日の宿泊先「松島プチホテル びすとろアバロン」へ。ツブ貝のゆずバター焼き海の幸のサラダ仕立て 梅肉ソース。こちらに乗っているウニがおいしかったホタテ貝とズワイガニの濃厚グラタン真鯛のポワレ 2色ソース宮城野ポークの煮込み 山椒風味ワインの品揃えは赤白数種類ずつだったけれど、外れなさそうなものをセレクト。宮城県産ササニシキのお茶漬け。今となっては珍しいササニシキ。思いのほか疲れも少なく、残ったワインを部屋で飲んで就寝。2種類ある貸し切り風呂もよかったし、1万3千円/1人という料金を考えれば食事もいいほうだと思う。本当はもっと驚くような料理を期待していたのだけれど、それは望みすぎかな。
2016.09.20
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二子玉川ライズで期間限定(2016年6月9日~8月31日)で開催された『プレミアム ビア ファーム』に行ってきました。わたしは初参加だけれど、去年に続き2年連続開催だとか。こちらのブログの写真がよく撮れています。プレミアム・モルツのサントリーと、ガーデニングデザインなどを手がける「SOLSO FARM」がプロディース。ビルのど真ん中だけれど、いい雰囲気。ドリンク飲み比べセット。今まで何度か飲み比べしているけれど、マスターズドリームよりプレモルが好き。Mallorcaタパスグランデ。2400円とけっこうなお値段。見た目よりボリュームがありました。それなりに飲み食いすると、けっこうなお値段になってしまうので、さくっと切り上げるのが適切な使い方? とはいえ、寝っ転がれるスペースなんかもあって、そこでごろごろしている人たちもいました。暑くない日の夕方だったらいいのかな。
2016.08.09
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小笠原伯爵邸で開催された「スペインナイト2016」」に参加してきました。小笠原伯爵邸は、昨年はじめてイベントに参加して感銘。今回で3回目の訪問になりました。。店内に入ると、最初のホールにサグラダファミリアの氷彫刻。まわりには前菜が並んでます。今回の目玉はフラメンコ。個人的にはお店&料理が目的だったのだけれど、フラメンコ関係者もたくさん来ていました。業界では著名な方が踊られていたようです。フラメンコというと、以前グラナダやセビーリャで見たものを思い出します(そのときのブログ1、そのときのブログ2)。こちらはシェリー酒の「ベネシアンドール」サービス。ものすごく長い弓のようなひしゃくを使って注いでくれます。小笠原伯爵邸の雰囲気にはよく合います。ほかにも泡、白、赤が複数種類提供されていました。男性も女性も、みなさんドレスアップ。料理の画像はあまりないけれど、安心のおいしさ。屋外のキッチンもあるので、暖かいものも食べられます。牛肉もあったけれど、今回の目玉は子豚の丸焼き。生ハムは、その場で切るサービスが2種類。ブランドが違うものが提供されていました。厚切りでウメー。こちらはパスタのパエリア普段は入れないワインセラーにはミニバーこちらはバルスペース。高級缶詰が提供されていました。このころは食べ過ぎで、ほとんど食べられず。最後は抽選会。商品はそれなりにあったけれど、当選ならず。いつも楽しい小笠原伯爵邸でした。
2016.06.02
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