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昨年はコロナのために、ほとんど外出しない生活でした。毎年通っている勝沼も、コロナ前に2回だけ。そして、おとなしくなっていた夏に御殿場や沼津、修善寺旅。おかげでオンラインワイナリーツアーめぐりの週末と相まってメタボ化促進。さらにワイン購入本数up(過去最高)という年でした。初詣は世田谷八幡宮へ。露店は出ていたけれど境内で飲食ができなくて残念。おみくじは大吉!来福のはせがわ酒店二子玉川店8周年記念酒と黒龍大吟醸純米大吟醸吟風。意外にも来福の勝利。今年は、体もワインもダイエットしなくては。
2021.01.03
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観光地の日光に近い下今市駅の近くにある片山酒造(こちらも日光市)。一般にはあまり知られていないけれど、その理由は店頭販売が主体で多くが県内で消費されているから。とくに原酒 素直シリーズのクオリティーはなかなかのもの。初めて2019年の春に訪問したときは「観光客多いんでしょ」とか「トリップアドバイザーの口コミほめすぎでは」などと思っていた。だけれど、超絶親切な対応とお酒のおいしさに感銘。今年の1月には絞り見学に行ってしまった。2019年5月 初訪問時のブログ 初回は貴之氏では無いかた。ご親族or蔵人さん? われわれだけのために長い間付き合っていただきました。2020年1月 絞り見学時のブログ このときは貴之氏。絞りの日だったので見学者も多かった。社長の貴之氏はアクティブなかたで、ALL BLACKS公認の日本酒を出したり、海外から積極的に見学を受け入れたりしていた。またSNSも積極的だった。コロナ騒動が始まってからも、近隣飲食店のテイクアウトを積極的に紹介していた。ところが2020年5月6日のfacebookに4月30日に亡くなったとの訃報。死因はあきらかにされていないけれど、1月に会ったばかりで、前日までfacebookが更新されていただけに信じられません。黙とう。見学はしばらく中止だけれど、騒動が落ち着いたあと日光に訪れた際には寄ってみてください。いい酒蔵ですよ。片山貴之氏
2020.05.06
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毎年3月に新潟朱鷺メッセで開催される「にいがた酒の陣」。プレイベントが東京でありました。以前は八重洲だったけれど、今回は丸ビル近くの「動輪の広場」で開催。全部で約80蔵160種類のお酒が登場。小さなプラカップ6杯で500円。そんなこともあり、込んでいました。一番おいしかったのは北雪の純米大吟醸 越淡麗。3千円アンダーでは立派。あきらかに違う質感。北雪 純米大吟醸 越淡麗 〔北雪酒造〕 720ml【日本酒】【新潟県】価格:2750円(税込、送料別) (2020/2/15時点)すでに売り切れている銘柄も。来月3月に本番を迎える酒の陣。新潟に行ってきます! 今年は飲み放題ではなくなったので、もう少しすいていることを願います。facebookに掲載されているPRビデオを見るとテンション上がる!
2020.01.31
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昨年の春に、日光観光で寄った片山酒造(そのときのブログ)。上層(もろみを搾る工程)が行われると聞いて見学に行ってきました。電車では、加茂錦 純米大吟醸 生原酒でカンパーイ。たぶん「にいがた酒の陣」の限定品。最寄りの下今市駅に到着。2017年に建て替えたこともあり、とてもキレイ。駅前は、昔はにぎわっていた感が...。道の駅 日光街道 ニコニコ本陣。地元の中学校卒業している作曲家「船村徹記念館」が併設。自分の世代ではないけれど、矢切の渡しや王将など、戦後歌謡を代表する作曲家。栃木だけにイチゴが充実。都内で買うより、だいぶ安い。もうひとつ安かったのがキノコ。イチゴもキノコも買ってしまいました。片山酒造片山貴之 社長ラグビーがやりたくて、東京の國學院久我山に行ったラガーマン。日光に近い立地と、SNSやブログをやっていることもあり、外国人観光客も多い。60年受け継がれた一滴に酔う。日光「片山酒造」の生原酒に乾杯!ラグビーを愛するトップビジネスマンに聞く~片山酒造 片山 貴之社長~一時期は厳しかったらしいけれど、少量生産に切り替えて、なんとか建て直したとのこと。ガイシに直接配線があり、いまの建築基準法では認められていない方式とのこと。お酒の神様 松尾様麹室佐瀬式の搾り器。ここまで古いのは日本に数台しかないらしい。いまでは作っていない機械だと思ったら、宇都宮の昭和工業で最新型を作っていました。右下のところがお酒が溜まるところ。もろみを入れた袋を入れると、自重で自然とたれてきます。ポンプの開け閉め係(写っていない)、袋に入れる係、搾りに入れる係の3人体制で完全な手工業。シャンパーニュの小規模RMのデゴルジュマンの様子ともかぶる。最後は試飲。右3本の素顔シリーズと、スタンダードラインはまったく別の酒。ひと夏越して、大吟醸がおいしくなっている。とはいえ5千円なので、看板商品の「原酒 素顔」(3,300円)を購入。昨年来る前は、どんなもんだろうと思っていたけれど素顔シリーズは、かなりうまい。ごちそうさまでした。電車まで時間があったので、再びニコニコ本陣に行き、レストランで蕎麦をいただきました。偶然出会ったSL。昨年も少しだけ見たんだよなあ。これで日光の旅も終了。
2020.01.21
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前回の続き。東照宮の観光を終えたあとは、駅でもらったパンフレットに載っていた片山酒造へ。念のため事前予約して訪問。下今市駅と上今市駅の中間くらいにあり、徒歩10分程度。親切なスタッフから説明を受けながら蔵見学。その昔は、たくさん作っていたこともあるけれど、現在は少量生産に切り替え。ほぼ県内だけで、直販比率も多いとのこと。温度調節のできないタンクばかりだとか。こちらは現役で使われていることが少ない絞り器。30分以上楽しい話をしていただいて感謝。いよいよ試飲タイム。右の3本がプレミアムラインで、蔵としてもっとも力を入れているもの。左から原酒、原酒柏盛 素顔(五百万石)、純米吟醸(栃木県産夢ささら)、大吟醸(山田錦)。右3本は圧巻のでき。パワーの柏盛、繊細で上品な右の2本。珍しい県産米を使っている純米吟醸を購入。4350円なり。こちらの甘酒も出色のでき。一般的な甘酒と違って搾りが弱いので、日本酒がたくさん含まれているとか。とはいえアルコールを飛ばしているので、アルコールは無いのだけれど。Googleの口コミを見て褒めすぎではないかと思っていたけれど、否。安くは無いけれど、素晴らしい出来。それと案内してくれた方の人柄が好印象だった。帰りは下今市駅へ。リニューアルから、それほど時間がたっていないようで、きれいな外観。偶然SLに遭遇
2019.05.13
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前回は「夏子の酒」について書いた。そして今回は、日本酒を取り上げたマンガ「酒と恋には酔って然(しか)るべき」(はるこ)である。こちらの書評を読んで、猛烈に読みたくなってしまった。調べてみるとKindleで第一巻がサンプル提供されていていたので読んでみた。「夏子の酒」が硬派であるのに対し、こちらは日本酒を主軸にしながらも、主人公である適齢期の日本酒好き女子の微妙な心模様を絡ませた内容。うー、ヤバい。めっちゃ面白いんですけど。続きがすぐに読みたくなって、第一巻、第二巻をKindleで購入。酒と恋には酔って然るべき(1) (秋田レディースコミックスDX) [ はるこ ]価格:734円(税込、送料無料) (2019/5/14時点)作者が女性なだけに、適齢期女性の心理描写がうまい。女性が読めば、もっと「うんうん」と感じるところが多いだろう。作中にあこがれの酒として出てくる「新政 No.6 X-type」が、ちょうどわが家の冷蔵庫にあったので開けてみました。とはいえ、生酒なのに醸造年度平成27年(2015年7月~2016年6月)とだいぶたっているのが心配なのだけれど。ずっと冷蔵庫保存なのでシェリーは入っていないけれど、生酒ならではのハツラツさななく、少し落ち着いている。そこそこおいしいけれど、リリース後とはおそらく違う雰囲気。やべー、うちの冷蔵庫には、まだ新政のストックがある。生酒じゃないのが多いと思うけれど、とっとと飲まなくては。
2019.05.03
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和久井映見が主演したテレビドラマが話題になった「夏子の酒」。もともとは週刊誌モーニングで1988年から1991年に連載されていたマンガだ。当時はお酒に興味が出る大学時代だったこともあり、モーニング連載当時から熱心に読んでいた。 いまはワイン派だけれど、それでもアルコールは何でも飲む派である。ウイスキーや缶チューハイ、ビールはいずれもよく飲んでいる。日本酒は外食を中心に少々。 若かりしころを振り返ると日本酒に凝っていた時期がある。そのころは日本酒好きの先輩と日本酒居酒屋を飲み歩いてたっけ。 当時はオフィスが池袋だったこともあり、近辺の居酒屋には思い入れがある。今は無き名店「笹周」。ここで食べたジビエの鴨は、名だたるフレンチを超えて、もっとも記憶に残る味わい。 そして二十数年ぶりに「夏子の酒」を読んでみた。 「成し遂げる思いと、圧倒的な情熱」 あまりに感動して、おもわず涙がこみ上げてしまった。 読んでいて感じるのは、単なる嗜好品という枠を超えて、 日本酒の奥深さ 日本酒業界が抱える苦悩 農業の大切さ 地方の閉鎖的な社会 疲弊した地方の苦悩 などの、さまざまな思い。初版から30年近くたっても色あせないのがスゴい。ちなみにモデルになっているのは新潟の「久須美酒造」。いやー泣けてきます。 夏子の酒1巻【電子書籍】[ 尾瀬あきら ] 価格:648円 (2019/5/10時点)
2019.05.02
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今年も「ふくしま美酒体験」に参加してきました。一部と二部があるけれど、昨年同様に食事が充実した第二部に参加。会場は渋谷のセルリアン。日本酒のイベントはいろいろあるけれど、一番食事が充実しているのは、おそらくこちらだと思っています。ブッフェスタイルなのに無尽蔵で補給される食事。いずれも福島の地のものを使っていておいしい!実は少し迷っていたのが同じ日に開催された「たまがわ花火大会」。たまがわ花火大会は10年近く毎年参加していたのだけれど、今年は「足立」「江戸川」でおなかいっぱいになったこもあり、こちらに参加。この日はものすごい雨で「たまがわ花火大会」は中止。いやー、今年は天候に恵まれています。あとでテレビをみて、あれほどひどいことになっているとは気づかなかったけれど。安心の国権。会津ではトップクラスだと思っています。二本松の奥の松。とくにスパークリングは大人気。こちらもオススメの末廣。去年参加したときに教えてもらった蔵元だけれど、今年も安定のおいしさ。末廣 大吟醸 玄宰 720ml 【お中元】価格:5378円(税込、送料別) (2017/9/14時点)こちらのブッフェはおいしいだけで無く、量も十分なのがステキ!こちらのブースは若い女性だけ。たしか3人くらい。社長の娘さんだとか(?)。 広口の瓶に入った豊久仁 “Aizu Dream”。こちらの梅酒も絶品。 山の井 シトラス。日本酒ベースのリキュール。きりきりとした酸が心地よくウメー。テイスティングイベントで疲れた舌だと、こういうのがおいしい。最近「安積蒸溜所」をスタートさせた笹の川。こちらは、たしか2、3年くらい寝かせたお酒。ワインで言えば初期の落ち着きを見せ、うまみたっぷり。この日のNo1候補。ラストで蔵元と盛り上がったこともあり、かなりたっぷり飲ませていただきました。今回も満足のイベントでした。
2017.08.19
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