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今回買い替えたkeiワークスは明るい黄色のボディー。この色は車を選んでいる時には全く選択肢になかったのだが何気なく現車を見に行ったら装備品を気に入ってしまい「じゃあコレ下さい」と即答してしまった。ボディーのキズもごく少なかったのも決め手となった。コレが前に乗ってたkeiワークス。今回買ったのはコレ。アルミホイール移植済み。以前の車のエンジンルーム。BEFORE。AFTER。タワーバーはヤフオクに出品中。エアクリーナーはノーマルに戻した。車はフルノーマルに戻して中古車オークションに出品中。こちらが今回買った黄色ワークス。BEFORE。AFTER。クスコ製タワーバーはそのまま使用。スズキスポーツのインタークーラーもそのまま使用。同じくスズキスポーツのエアクリーナーはヤフオク行き。エアクリーナーは以前の車に装着していた物を移植。車高調はクリーニングして調整。リアアブソーバーはヘタってたので前車の物を移植。ナビも移植。以上、ほとんどの作業は長男がスイスイやってくれた。僕はタワーバー脱着、タイヤ交換、フロントバンパー取り付け、それから下に潜ってアブソーバーとマフラー交換をしてたぐらいだ。追伸:昨日北海道で行われた全日本ラリー選手権、TOYOTAはヤリスクロス2台が出走して優勝と3位。ピットクルーとして同行している長男、おめでとう。親バカ視点だが世界のTOYOTAの全日本ワークスチームのピットクルーに選抜されてるってのは凄いことだ。いやあ、役に立つ息子に育ってくれたわい。
2021年09月13日
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晴れた日に仕事が早く終わったら夕陽を見に行っている。岡崎総合公園の美術館駐車場にはいつも10人弱の人がこの岡崎市街を見下ろす丘の上に来ている。この季節は見事な夕焼けになる確率が高いのだが快晴の夕方は夕焼けにならないから見に行かない。土曜日は雲がやや多くて夕焼けは微妙な感じがしたがとりあえず行ってみると雲の隙間が黄金色に光っていた。その後は太陽自体も見えずに曇って終わり。森の緑もやや色が薄くなってきていてツクツクボウシの鳴き声も弱っているように感じた。確実に秋の風だった。
2021年09月12日
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keiワークスからkeiワークスに乗り換えた。以前乗っていた車はボンネットとルーフの色がはげて来て塗装屋さんに見積もりに行ったら16万円だという。22万円で買った車に16万円も使うのはバカバカしい。しかも今月車検が切れるということで乗り換えることにした。他にも買い替えの理由がある。過激な運転ならば特に問題なかったが山道で「超」過激な運転をすると下回りのどこかからボルトが折れたような「バキン!」という音がしていたのだ。潜って見てみても揺すってみても原因は分からない。馴染みのモータースでリフトアップして点検しても原因不明。ええい、いっそ買い替えてしまえ、となったのである。今回買ったのはちょっと派手な色である。色は白でも黒でも何でも良かった。それなりの「走るための装備」が充実していれば良かった。ということで車体価格33万円+諸経費+車検2年=45万円で購入。早速乗っていた車と買った車とで、欲しいパーツを移植した。乗っていたグレーメタリックの車は来週オークションに出品。外したパーツはフロントタワーバー、スポーツエアクリーナー、五次元のマフラー、新品のスタッドレスタイヤと純正ホイールセット。スタッドレスタイヤとホイールのセットは売らずに使おう。そして要らないタイヤ+ホイールを前車に装着して売る。さて、いくらで売れるだろうか?差額が少なくなれば買い替えた価値があるってもんだ。作業場所は山の中にある長男の新築の家の駐車場。移植が終わったところで山道をシェイクダウン。タイヤのブラックマークが路面に付かない程度、つまりタイヤが鳴かない程度で走ってみる。高速コーナーでたった80キロぐらいで走っていたらいきなりリアタイヤが滑って逆ハンドルを切る。え...? FF(前輪駆動)なのにリアタイヤが先に滑るなんて有り得ん!しかもEPS(電動パワステ・システム)の効きが悪くハンドルの戻りが異常に悪い。むしろ切れ込んでいく感触。かといってEPS警告ランプは点灯していない。まず左に滑って、立て直す時に右に滑って、またまた左に滑ってとにかくケツを何度も振ってかろうじて立て直した。おいおい、メチャクチャな足回りのセッティングじゃん!前のオーナーさんはこんなセッティングで乗ってたの?加速が良いのは後付けインタークーラーのせいか?いやいや、スズキスポーツのインタークーラー程度じゃあここまでピーキーな挙動になることはないはず。ばっきゃろ~、危うくガードレールにヒットするとこだったぜ。冷や汗かいて作業場に戻り足回りを確認する。車高調のついたフロントは約1度のキャンバー角、リアはキャンバー角がついていない。フロントには剛性アップのタワーバー、リアにはピラーバーと強化ラテラルロッドが付いている。しかしそれが問題ではない感じだ。息子が調べたらフロントは可変ダンパーが柔らか過ぎ、リアは硬過ぎにセッティングしてあった。これじゃあケツが滑りやすいはずである。まるでFR(後輪駆動車)のような挙動だったもんなあ。どうやらキャンバーではなくキャスター角がおかしいようだ。これはアライメント調整してもらわねば。僕にはそんな専門的な調整は出来ない。そもそも機械がない。通常のアライメント調整専門店では約2万円かかるが業者向けの某場所では2500円だったか3000円でやってもらえる。まずは他の原因を調べてみてから調整に行こう。次回は移植のBEFORE~AFTERを画像付きで紹介しよう。てか車に興味ない人はスルーしてね。
2021年09月11日
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先日から長男のダイハツ コペンを借りることが多い。長男がスピード違反で90日の免停となりバッテリーがあがるといけないから時々乗って、と要請があったことはココでは公表しないでおく。さてこのコペン、電動でオープンなのだが中古車になると電動ルーフがうまく閉じなくなることが多い。長男の車も雨漏りがするということである。このコペン、ノーマルは64馬力なのだがコンピューターを書き換えるだけで80馬力になっている。そしてアブソーバーをスポーツ走行用に硬くしてあるためただでさえショートストロークの足回りなんでギャップがあると跳ねる跳ねる、山道では危険だ。サーキットに特化した足回りかもしれない。かわいい顔してかっ跳ぶように走るのだ。長男は山の方に新築の家を建てて住んでいるのだがそこに行くには我が家から約10分で行ける。山道を通ることになるのだがイノシシが歩いていたり先日の夜はシカをはねそうになった。よってこのコペンの前部にはシカ笛をつけているそうだ。原理や効果はよく分からんが。岡崎霊園の横を通るあたりはよく白いモヤが見られる。真っ暗で外灯が1本もないので真っ暗だ。どうもあの辺は霧っぽいんだよなあ。長男の家のすぐ近くにはヤギがいる。多分雑草を食べてもらうためのレンタルヤギでレンタル代は1週間7000円、1ヶ月15000円ってことを聞いたことがあるなあ。長男の家付近はやっぱり街の中より少し涼しい。空気も森の匂いがしている。サルやシカ、イノシシが出没するので家庭菜園は出来ないそうだ。
2021年09月09日
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今日の夜はコロナワクチンを打ちに行った。予約時にファイザーかモデルナかを選択できたのでアジア人に抗体が出来やすいといわれているモデルナを選択。それにファイザーは「接種との因果関係は不明」という死亡者が日本国内で1000名を超えているので何か嫌だった。詳しい死亡者数の内訳は「ファイザー1077死亡例、モデルナ16例」だ。「ファイザー モデルナ 死亡 日本」をコピペして検索してね。実はコロナワクチン接種自体に僕は懐疑的というか積極的に打ちたいとは思っていない。時間の経過と共に効能が落ちるということもあるがなんか全世界の国家的洗脳プロジェクトの感があってその列に並ぶのが嫌という個人的な斜に構えるような感じなのだ。幼稚園の発表会の時から僕はこうだった。舞台の上に園児みんなが並んでハーモニカの演奏をした時も数百人収容のデカいホールの客席にいる保護者達を見ながら「け、こんな子供騙しの演出で親達をウルウルさせんのかよ」とみんなががんばってハーモニカを吹いている時にも僕は吹いているフリをしていたのを今でも覚えている。とにかくガキの頃から鼻持ちならないヤツなのだ。しかしワクチンを打たなければ今後海外に行けないかもとか自分を介して周りの人に感染させてはいけない感もあり国家の税金無駄遣いワクチン接種の列に渋々と並んだ。接種会場は実に合理的に、まるでTOYOTAのライン作業のように円滑に滞りなくあれよあれよと接種してもらった。接種会場のスタッフのテキパキ加減には感心した。次回の接種は10月6日。ちなみにこの病院はダイアモンド・プリンセス号内での日本初のコロナの患者をまとめて受け入れた素晴らしい病院だ。ま、あの頃は「武漢ウィルス」と言ってたな。
2021年09月08日
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かれこれ20年以上、毎月エッセイを掲載している雑誌「リバ」が「RARE(レア)」という雑誌として引き継がれることになりそのままの流れで僕のエッセイも継続掲載されることになった。最近はカメラマンの仕事も個人的なことも忙しくブログアップする時間がないがどちらも楽しく充実している。夜中に山道でシカをはねそうになったり休日も車いじってて忙しかったりの日々を送っている。そして遂に、実は嫌々なんだけど水曜日にコロナワクチン打つ。ファイザーかモデルナか?でモデルナを選択。副反応によってこれが最後のブログアップになったりして。先月8月20日に発売された「RARE」に載せたエッセイはきっと誰もがうんうん、と頷いてくれる内容だと思う。 ⇒ 【隣りの列は】
2021年09月06日
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今日は次男のMR-Sで通勤した。帰りはオープンにして山道を走ってきた。今日こそはのんびりゆっくり、と言い聞かせながら山道を走っていたがコーナーが近付いてきたら自然とアクセルをベタ踏みしてしまうのである。バックファイアでパン!パン!って音がしている。いかんいかん、こりゃ怖い。とても手におえない。快晴過ぎて雲一つないので夕焼けにはならなかった。岡崎中央総合公園の美術館横の駐車場でパシャリ。エンジンが後ろにある車って加速しながら走るとハンドルが軽くなって何か怖いんだよなあ。GTウィングが黄色に見えるのは夕焼けのせいだ。しかしサイドフォルムかっこいいなあ。
2021年08月27日
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ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツが死んだ。今日は1日中ストーンズを聴いている。秋からのストーンズのアメリカ・ツアーにはチャーリーの代役にスティーヴ・ジョーダンがドラムを担当というが(これはチャーリー死去以前から決まっていてチャーリーも同意していた)チャーリーなくしてストーンズ・サウンドは有り得ない。いっそ解散して欲しい。解散しろ!チャーリーに失礼ではないか。たとえばギターのキース・リチャーズが死んだとして「次のツアーはキースの代役でクラプトン」となったとしてもキースなくしてストーンズは有り得ない、と同じだ。ミックが死んで「ミックの代わりに誰々」となったらそれはもうストーンズではなく、ただのトリビュート・バンドだ。終わった。ストーンズは終わった。40年以上聴き続けてきて、俺の人生をぐちゃぐちゃにしてストーンズかストーンズっぽくないか、が俺のロック基準になって毎日聴いてたストーンズが終わった。2006年4月、離日するメンバーをセントレアで見送った際のチャーリー。チャーリー、安らかに眠ってんじゃねえぞ、あの世でもロックだ!ありがとう、本当に本当にありがとう。チャーリーのドラムがよい「STRAY CAT BLUES」
2021年08月25日
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妻が1回目のコロナワクチン接種をするので接種会場である西三河庁舎まで送って行った。立体駐車場に入るにも大渋滞のため彼女を降ろして接種が終わったら桜城橋の上で会おうと約束した。僕は川向こうの道路に車を停め、その間に桜城橋を歩く。桜城橋の近くの案内表示板。桜城橋は鉄骨の土台の上に地元のヒノキの木を使っていて歩くとヒノキの良い香りが漂って来る。ビル群の向こうに岡崎城が見える。橋の下は遊歩道になっていて乙川が緩やかに流れている。桜城橋は歩行者専用なので家を追い出されたらこの橋の下に段ボール製の住居を構えるのも悪くないな。車が通らないので静かだし、広いので雨も降り込まない。それにしても鳴物入りで作った桜城橋なのに人が歩いていない。開通直後は屋台も出て「新しい岡崎名所」になるはずだったがコロナの影響もあって失敗に終わったようである。工事費21億円かあ。歩行者専用なので街の渋滞緩和にもならないし訪れる人もいないんじゃあ無駄と言われても仕方がないな。接種を終えた妻と橋の上で再会。こういうシチュエーションってロマンチックだな。
2021年08月22日
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今日も1日中、雨の中での屋外撮影の仕事だった。夕方には明るくなったので帰宅時に丘の上まで寄り道。西の空は暗い灰色の空で夕焼けは見れなかった。南の空にはセントレアに離発着する飛行機雲が幾筋も見えた。森の中からはツクツクボウシとヒグラシが鳴いていて夏の終わりを感じさせた。
2021年08月19日
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スリランカ人のピアちゃんが日本の免許を取るということで夕方から自動車教習所まで一緒に行くことになった。着いたら同じ目的の外国人ばかりがたくさんいた。教習が始まるまでコース内を歩いて覚えて結構です、ってことで付き添いの僕もコース内をぶらぶら歩く。こんな狭いS字を車で通るなんて、とビビるピアちゃん。同じく付き添いのロハンと一緒のところをパシャリ。数週間後にはここで免許の実地テストを受けるそうだ。受かるといいね、がんばれ。
2021年08月18日
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愛犬ルークが死んだので火葬をせねばならないが娘は少しでも一緒にいたいという想いから動物供養のお寺に電話するのをためらっていた。それでも1日置いた日の昼から葬儀ということになった。もう20年ぐらい前になるか、バリ島山間部の奥深く、ボートに1時間以上乗って湖の対岸の村に行ったことがある。バリ島はヒンドゥー教だがインドとはちょっと違う。いわゆるバリ・ヒンドゥーと呼ばれる独自の宗教だが、その湖の向こうの村トゥルニャンだけはバリ先住民が信仰する土着的な風葬の風習が残っていて、それを見に行ったのだ。風葬というと一般的には受け入れられないような風習だろうが僕はその村に行ったことは死生観に対する考えに幅が出来て人生において貴重な体験だったと強く思っている。ルークさんが死んで「燃やしたくない」という娘の気持ちは分かる。それだけ愛情が深かったのだ、離れたくないのは当然だ。それを具現化した宗教がバリ先住民の風葬なのだろう。しかし日本ではやはり火葬せねばならない風習がある。どこかで切りをつけて離れなければならない。ペットならば土に埋めたければ埋めるのもそれでよい。僕も20代の時にウサギのぴょんちゃんが死んだ時は埋めた。段ボールに入れたまま埋めて上から土を被せて最後の地ならしのために足で土を固めていたところ落とし穴にはまったようにぴょんちゃんを踏みつけたこともある。ルークさんの葬儀は家族みんなで行った。最後にみんなでルークさんを撫で回して感謝の意を表し好きだったおもちゃを持たせて花を添えてお別れをした。お寺でお経を唱えてもらって境内の焼却炉で火葬。最後のお経を唱えながらルークさんは焼却炉に入れられお鈴と共に炉に火が入りゴ~ッとルークさんが燃える音。うっ、あれはかないませんな...。40分後にお骨を拾って骨壺に入れて呆然と帰宅。さよなら、ルークさん。ありがとう。
2021年08月15日
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今年の8連休は過去最低の過ごし方だっただろう。外出したのは義父母の墓参りだけで連日の雨、次男が気胸を再発したので入院の付き添い、そして愛犬ルークさんの死、ネット販売はお盆になったら不振、スリランカ人達とのピクニックも雨で中止、もちろんペルセウス流星群を見に行くのも雨でダメ、せめて高校野球を観ようにもアンテナ不良でテレビ映らず。妻はお盆の繁忙期で帰って来るのが遅いし。やったことといえばタバコを吸いながら小雨の中で玄関から道路に通じる汚れたタイルをデッキブラシで磨きそれも何マスか磨いただけで飽きてきて止めた。そういう時は必ず独り言を言うのである。「今日はこれぐらいで勘弁しといたる」ネットショップが売れないから眠っている商品をチビチビ掘り起こしてきては出品しているのだがまあ確かに売り商材は膨大にある、出せばいずれ売れるのだがどうも気合が入らないのである。やはりケツに火がついてないとダメだなあ。近場に散歩して写真を撮りに行こうにもこんな雨では。ということで居間から何気に中庭をパシャリ。こんな暗いなんでもない写真しか撮りようがない。まあラッキーといえば、こんな連日の雨の中でカメラマンの仕事が休みだったってことだな。あ、もう夜か。俺パジャマのままだ...。10年後の自分って毎日こんなふうに過ごすのかなあ。
2021年08月13日
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娘宅で飼われている愛犬ルークが死んだ。14歳という高齢で疾患も出てきて時間の問題だった。そろそろヤバいということで最後の見納めの覚悟で今日行ってみるか、と娘宅に会いに行った。部屋に入ると今まさに息を引き取る直前の様子で時々思い出したかのように呼吸をしていた。ルークさん!と声を掛けても瞳孔は開いたままで心臓の動きも弱まっていた。行って10分後、浅い呼吸もしなくなりルークが死んだ。僕が会いに行くのを待ってくれていたかのように死んだ。フリスビーを投げると自慢げに咥えて戻って来たりおもちゃの引っ張りあっこをして遊んだり一緒に横になって昼寝をしたり、散歩をしたりの楽しい思い出ばかりが残った。ありがとう、ルークさん。この世で会えて良かった。
2021年08月12日
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台風による影響で朝から突風が吹き荒れた。2階のベランダにあるプルメリアの鉢を見に行ったら大きな2つの鉢は倒れていなかったものの3つの小さな鉢は見事にひっくり返っていた。そんな突風なのに花自体は飛び散らずに咲いていた。小雨の中、プルメリア独特の甘い香りが漂っている。3つの小さな鉢のうち1つはチェンマイから直接持って来た物だ。ナッティのコテージの庭からお裾分けして貰った枝を挿し木して5本のうち1本だけ挿し木に成功した貴重な苗で花芽すらないがいずれ咲く花を彼女に見せたいので特別大切に思っている。ひっくり返ったその鉢は室内に避難させた。まあ枝が折れたらそれを挿し木して増やせばいいんだけどね。でもあんまり鉢が増えたらベランダが抜け落ちるぞ。
2021年08月09日
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殺人的暑さの中で炎天下で中古車の内装撮影の仕事をしてカメラマンの相棒に「そろそろ休憩しようか?」と言ったら「さっき休憩したとこじゃん」と返事が来てえ~?休憩したっけな?記憶にない...てほど朦朧としていてまあ確かに炎天下の車内温度は70度近いからなあ、ボ~ッとするのも無理ないのであった。そんな帰り道に明るくて大きな虹が出た。こんな時は面白い空模様の夕焼けになりそうだ。今から丘の上に行けばちょうど夕焼けの時間帯だ。岡崎美術博物館の駐車場に着いて西の空を見たらあれ、全然夕焼けになってねえじゃん。風が気持ち良くて芝生の上に座って空を見ていた。岡崎市街の夜景がきれいだった。
2021年08月08日
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仕事帰りにガソリンスタンドで給油していたら西の空が夕焼けになりそうな気配だった。急いで岡崎中央総合公園への山道を飛ばす。美術博物館から山の中に入る遊歩道の途中に池があり水面に映った夕焼けはそれはもう見事だった。駐車場に戻る時にもう1枚。岡崎市街の向こうに鈴鹿山脈が見えた。今日は暑かったなあ。仕事で使ってるデジカメが4~5回、熱暴走でOFFになったなあ。そんな暑い日を乗り切ったご褒美の景色。
2021年08月05日
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「成績の悪かった親を持つ子供は優秀になる」これは僕の周りを見回してみると案外当てはまっている。高校時代にサングラスのような色付きの眼鏡をかけ太いズボンを履いてメンチ切りながら歩いていたヒサシ氏、当然サボってばかりで自宅は不良達の溜まり場となり亜無亜危異(アナーキー)なんぞを聴きながら順調に停学も体験していたので当然成績も悪かった。しかし彼の息子は優秀な社会人になって市役所勤務。このブログに度々登場するベリー氏、彼は悪行を重ねるタイプではないが学校を非常に甘く見ていて自分の好きなように行動して全く勉強に関心がなく授業中は寝ているか高校裏にあったスナックにいるか剣道部なのか音楽部なのか不明の好き勝手少年であり当然のように芸術大学に進学して個展などを開きまあ彼もまたアナーキーな生き方をしてるのであるがやっぱり彼の息子も優秀な社会人になっているのである。僕も自己謙遜を含めていうとどちらかといえば成績がやや悪くしかし息子2人は優秀なというか、好きな仕事に就いている。今月20日に発売された雑誌「リバ」には僕の妹のことを書いた。 ⇒【成績の良し悪し】
2021年07月28日
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仕事から帰る途中に岡崎大橋を走っていると虹が見えた。濃い虹が縦に見えていてその向こうは黒い雲。背後の三重県方面には夕日が見えていた。これは夕焼けになるぞ、岡崎中央総合公園まで急ごう。丘の上にある岡崎美術博物館の駐車場に車を停めた時には東の空に見えていた虹は薄くなってしまっていた。その代わりに北西の空はオレンジ色に染まり始めていた。ヒグラシが鳴いている。静かな雨が降り出した。シャワーを浴びているように気持ち良い。まるでアユタヤの遺跡にいるようだ。
2021年07月23日
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県内の某中古車オークション会場に車を買いに行った。業者だけが入場可能で一般の人は入ることは出来ない。会場でロハンと合流予定だったが渋滞に巻き込まれたそうでギリギリで間に合い、駐車場から小走りで入場。今日のターゲットのセリ開始は10時20分頃。映画館とほぼ同じ感じで座席が並んでいて各座席には入札用モニターが備えられている。会場内でスリランカ人の同業者何人かから声を掛けられる。前面には巨大スクリーンがあってセリ中の車が映し出される。そこで入札希望の車を入力してボタンを押していくのだ。1台につき1分弱の時間で次々とセリにかけられていく。目的の中古車の落札予算は60万円。さて、セリがスタートした。0円からみるみる金額が上がっていき、すぐに60万円オーバー。入札ボタンを押すまでもなく95万円で他業者が落札。1分弱の時間で入札件数は軽く100件を超えた。そりゃそうだな、状態の良いワンオーナーの車だったからな。見事に完敗である。もうあんな上質のタマは出ないかもなあ。失意ってほどでもないが、やっぱり落札ダメだったなって感じ。会場内では来場者に無料で食事が提供される。今日のランチはマトンカレーとタンドールチキン。日本のオークション会場なのに外国人バイヤー向けだ。今日はこれから別の用事があるので食事はパス。来場者用の第1駐車場を見下ろす。画像左には同規模の第2駐車場がある。出品車両はこの周辺にもっとキツキツに並べられていて落札代金を支払ったら抜き出して持ち帰って良いシステム。そのためには仮ナンバーも必要。まあ詳しい内容は企業秘密ってことで割愛。
2021年07月21日
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妻が長かった髪をバッサリ切ってきた。ずっと前からへアドネーションするために伸ばしていたのだ。ますますかわいくなっちゃって。誰かのために何かをしたい、と実行するところは本当に尊敬しちゃうんだよな。ついでに今日は僕の母の命日。もう2年か。
2021年07月15日
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気に入っているトレッキングシューズがある。軽い、滑らない、衝撃吸収、安いと4拍子揃っている。そもそもこれは仕事用として購入した。僕の仕事は屋外でカメラマンをしているのだが大体1日3万歩は歩く。万歩計を数日間つけたことがあったが見るのが嫌になったので今はもう計ってない。それだけ歩くので少しでも軽い方が良い。そして膝などへの負担が少ない方が良い。靴底がすぐに擦り減るので安い方が良い。これを見事にクリアーしているのがこの靴だ。ワークマンのFind Outというシューズで税込み1900円。これを履いて岩場のハイキングをしたことがあったが軽いし滑らないので十分満足ということで過去3回リピート買い、そして今日も新しく買って来た。耐久性に関しては靴底のラバー部分が薄いので普通の靴より寿命が短いかもしれないがラバー部分がつるつるになってスポンジ系素材になってもなお滑らないままだし履き心地が良いので捨てられず、貧乏臭くつるつる底面のまま履き続けてしまう程だ。あえて欠点を探すといえば、う~ん、ないなあ。雨に濡れたら滲みてくるというのは他の靴も同じだし。僕は0.5cm大きめサイズを履いている。これで1900円は納得のお値段。2900円だったとしても買うな。色は白、黒、水色、赤、黄色の確か5色展開。白、赤、黄色は側面が白いので安っぽく感じるから黒か水色がお薦めかな。僕はその色を履いている。ワークマンのFind Outシューズ、ぜひ!
2021年07月14日
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久し振りの凄まじい雷雨に見舞われた。たった一人で屋外で中古車の写真を撮っている仕事中、真っ黒な雲が南西から近付いて来て雨が降り出した。とっさにきれいな新古車の中に逃げ込んだ。それからはもう突風を伴った豪雨、頭上では雷。ものすごく近くに何発も雷が落ちた。いやあ、あんなピンク色の閃光初めて見たわ。こんな豪雨じゃ商品車の写真を撮るどころではない。ここはエアコンとオーディオをつけて待機だな。シートを倒して頭上で光る雷を眺める。1時間もそんな優雅な時間を過ごした。写真を撮らねばならない車は山ほど残った。まあ明日がんばりましょう。
2021年07月12日
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先週末に全日本ラリーが北海道で開催されてトヨタGRヤリスが2位と0.7秒差で優勝した。今までならそんなニュースを知りもしないし結果を知ったところで「ふ~ん」で終わりだが今年からは息子がピットクルーとして帯同し全国各地を転戦しているので気になっている。背後の看板の2021のすぐ下にいるのが長男。長男がTOYOTAラリーチームの一員として働いているのも元はといえば親父であるオレの影響を受けて育ったからだ、そこのところは親父に感謝して貰わんとな、とは思うが待てよ、オレって昔からアンチTOYOTAだったよな、確かそのへんは息子2人にも伝えてあったよなあ。TOYOTAに入ったらイエスマンのロボットになって背骨抜かれてクラゲみてえになっちまうぞ、ぐらいに言ってて、まあ実際に今でも鬱病や自殺する社員はいるらしいが幸いにも長男はピットスタッフという居場所を自分でつかみ取りみんなで苦労してラリーカーを作ってセッティングとかして今ではきっとTOYOTAを誇りに思ってるだろうし自分の仕事に満足してるだろうし仲間にも恵まれてるだろうし給料やボーナスはトヨタの子会社に比べて断然多いし楽しんでピットスタッフやってんじゃないのかな。昨夜も夫婦揃って実家に優勝報告がてら遊びに来て優勝して泣きそうになった、とか言ってたからな。この勝利でますますトヨタマンになったんじゃないかな。そんで今ではアンチトヨタのオレもトヨタを応援してるもんなあ。愛知県の電気屋の息子で槙原投手って知ってると思うけど彼の親父は中日ドラゴンズのファンでアンチ巨人だったらしく息子には地元の中日に入って巨人をこてんぱんにやっつけろと教育し、ところが息子が巨人に入団したら熱烈巨人ファンになったらしいがまあ分かるよ、息子がそうなったら親もそうなるよなあ。
2021年07月07日
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この数日間は短時間だが豪雨になったりして我が市にも大雨警戒レベル3が発令したりするものの我が家は土砂災害や川の氾濫とは無縁の立地なので安心だ。この家を買う時に他にも候補物件があったのだが静かな場所だが用水路に近いからダメだとか夜景が見渡せるけど高齢者になったら不自由するからダメとかリスクを回避して考えてこの中古物件を買った。しかも知人が引っ越すために住んでいた家を直接売買し譲渡手続きなどはプロにお任せして諸経費70万円で済んだ。70万円も?と思う人もおられると思うがたとえば不動産屋や広告などで売られている中古住宅は住宅価格の1割が手数料としてプラスされるのが普通だ。新築住宅の場合は手数料込みかも知れないが。知人のK氏は用水路がすぐ横を通る低い場所の家を買ったので大雨になると玄関前が膝上まで冠水してしまい家の前に停める2台の自家用車も坂の上のスーパーの駐車場まで避難させに行ってからズボンを膝上までまくり上げてジャブジャブと玄関前まで泥水の中を歩かねばならんという、それでいてバブル期に買ったので相当なお値段で金利も高く共働き+深夜バイトでやっと完済したのだがもう支払いが終わって子供達も独立した今になってもうこんな家イヤだ!引っ越して別の場所に住みたい!と言うがかといって60歳になった今から家を買うにもローン組めないし40歳中頃までいた会社は倒産して退職金もないまま失業して今はタクシー運転手やってるが当然退職金はないしということで思いついたのが軽の1BOXカーで日本一周というワケで数年後には夫婦で行くぞ!と宣言しているK氏ではあるがK氏は山も好きだが釣りも好きで自分で魚をさばいたりするんだがサバにあたって2度救急搬送された経緯を持つものの青魚はやめられん、と釣竿を車に積んで日本一周の夢を見ていて奥様は「私は吊り橋巡りをしたい」という吊り橋女というわけで海岸線を1周しつつ吊り橋巡りをしつつという相反する意見をどこで妥協するかと柔らかい議論をしているのである。あ、今回は雑誌に載せたエッセイを紹介するんだったがなぜかコウベ氏、あ、実名書いちゃった、K氏の話になってしまった。6月20日に発売された「リバ」に掲載されたエッセイはこちら。 ⇒ 【アジサイ】
2021年07月04日
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もう10年ほど前から固定電話にかかって来る電話といえばほぼ100%が「電気料金や電話料金が安くなる」とか「家の外壁修理しませんか?」ぐらいなものでこういうウザい勧誘電話のせいと携帯電話の普及で固定電話を持つ意味がどんどん失われていっている。誰もが「もう固定電話やめようか」と思っていることだろう。特に「NTTの代理店ですけど」と名乗る電話はひっきりなしだ。いかにも支払い料金が安くなるというメリットばかりの言葉で契約を勧誘してくる電話がほとんどなのだがこれを読んだ皆さん、このリンク先を読んでいただきたい。手口の例が紹介されているので読んどけばいいかも。とにかく「勧誘電話は全て断る」がいいと個人的には思う。 【NTT プロバイダー 勧誘】
2021年06月27日
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岡崎の伊賀八幡宮に行ったらほとんど咲いてなかったので豊田市の田んぼの真ん中にある蓮池を見に行った。名鉄三河線竹村駅の北西にある。画像の電車の後ろ側には(見えないけど)僕がカメラマンをやってる職場の広大な敷地がある。着いた時には中学校の授業の一環で30人ぐらいの生徒達が全員釣竿を持ってザリガニ釣りをしていた。生徒達が帰ってからブラブラしていたら豊田市のケーブルテレビのインタビューを受けた。なんかプラカードに豊田市のお勧めスポットを書いて30秒ぐらい喋って最後に夫婦でWE LOVE TOYOTAって言った。(その言葉を最後に夫婦揃って言って下さいねと言われて)7月になったら放送されるそうだ。
2021年06月23日
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お気に入りの夕焼け観賞場所は岡崎中央総合公園だがこの時期は太陽の沈む位置が木々に隠れてしまうので今日は自宅から徒歩5分の乙川大橋の上で夕焼けを見た。ただしやっぱりこの場所からはマンション群が邪魔だ。日没前、太陽の上に程良く雲がかかる。これは見事な夕焼けになるかな?しかしその後は大して赤く染まらずに太陽が沈む。空が染まるのはここからである。しかし淡いピンク色になっただけで見事な夕焼けにはならず。橋の上は肌寒いぐらいの気持ち良い風が吹いていた。
2021年06月21日
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ビートルズの「BEATLES LIVE AT THE BBC」というアルバムは初期の頃、イギリスのBBCラジオに出演した時の演奏を2枚組CDにまとめたものなのだがコレがまた非常に良いのだ。数ヶ月前にヤフオクでこの2枚組CD+初期2枚組ベスト、通称「赤盤」が送料込みで300円という値段で出品されていた。計4CDなので送料だけでも定形外郵便で300円か350円なのだがそれが送料込み300円というのは一体どういうことなのだ?売れたら赤字ではないか。ビートルズの全てのアルバムは耳が腐るほど聴いたことがあるし通称「赤盤」なんてCDはもはやインパクトも何もないのでそれはまあオマケ感覚、BBCの方はラジオ番組で放送した曲をまとめただけのモノだろうと全く見向きもしていなかったのだがビートルズ・ファンとしては聴いてないアルバムがあってはならぬ、しかも300円という安さもあって落札した。公式アルバムだけあって音質は全く問題ナシ。しかも聴いたことのない曲がいっぱい収録されていてこりゃ灯台下暗しというか、最近コレばっか聴いている。日本語の歌詞カード、英語歌詞、曲の説明、未発表写真など英語46ページ+日本語92ページというブックレート付きでこれでこの値段で落札出来たのは安過ぎる。てか、もはやビートルズに対して失礼な値段である。歌詞カードと照らし合わせながらじっくりと聴き込んでみるとビートルズというのはただのアイドルバンドじゃないな、恐るべき才能を持ったミュージシャンだと再確認したというか見直したというか、とにかくこのCDは大当たりだった。正規に発表された曲よりも荒々しく、ギターソロもワイルド、ハーモニーもきれい、演奏も上手いと感心ばかりで「何でこちらのバージョンを1960年代当時に発売しなかったのだ」とそんな曲ばかりが60曲ほど収録されている。ビートルズってポップスバンドじゃなくロックンロールバンドなんだ、と改めて彼らの原点を聴いたという感想だ。ビートルズファンでまだコレ聴いてない人、ヤフオクで安く売ってるから買うことを強くお勧めする。
2021年06月16日
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職場の昼休みに60代中頃のおじさん4人と話していて皆さん生まれてから1度も野宿をしたことがないと言う。テント泊ですら学校から行った林間学習だけらしい。テント泊は密閉空間で狭いから嫌だ、と言うのでテントよりも野宿の方がもっといいですよ、寝たい場所が今夜の宿、星空に吸い込まれる感覚がしてどちらが上でどちらが下か分からなくなって夜明けになったら鳥達のさえずりが聞こえてきて朝露に濡れた葉っぱで手を洗えるしとにかく地球に生きているという実感を味わえます、と自然の中で夜を過ごす素晴らしさを言ってみたものの空調完備のコンクリに囲まれた箱の中で寝る方が良いらしい。僕はエアコンつけて寝るのがそれはもう大嫌いで窓全開で虫の声を聞きながら扇風機で寝る派である。それでも暑かったらアイスノンとかペット用ひんやりマットだ。自宅では妻に叱られちゃうからやらないけれどアジアの安宿ではシャワーを浴びて髪も濡れたまま、濡れたままのシャツを着て寝ても朝には乾いてるし天井からの扇風機にあたって寝れば非常に涼しいのである。5月20日に発売された雑誌「リバ」に寄稿したエッセイはテント泊のことを載せた。 ⇒【テント泊】
2021年06月13日
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夕方から夫婦で蒲郡市のあじさいの里に行った。敷地内には5万株のあじさいが植えられている。あじさいは大きく分けて手毬と額あじさいとあるが僕は額あじさいの方が気に入っている。敷地内の高台からは三河湾が見える。色んな品種が混在。デジカメはCanonのs120。絞り優先モードで撮影するとボカシが強調される。あじさいはこういう感じのパステル調の色合いが好きだなあ。日が暮れてから斜面の群生を撮影。妖しい森の中にいるような感覚だ。見頃は今週末までかな。
2021年06月09日
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金曜日はかなりの雨量の中、屋外での写真撮影の仕事だった。ゴアテックスの雨具ももはや用をなさずにTシャツまで濡れた。夕方には雨は止み、ものすごい夕焼けになった。雨の中で仕事をしたご褒美だ。こんな夕焼けを見た日はタダ働きでもいいぞと思う。そして土曜日、またもきれいな夕焼けになった。いつもより仕事が随分早く終わりちょうど帰路の途中どんよりしていた空が一気にオレンジ色に染まり始めた。豊田市のTOYOTA上郷工場の西側を走っていて夕焼けになり水の張られた田んぼに映る夕焼けを見て車を停めた。荷物の中からカメラを探したがトイカメラ程度のレンズ性能しかない物しか持ってなかった。レンズ内に汚れがあるし画質も悪い。露出時間も絞りも設定できない押すだけカメラだ。せっかくの夕焼けなのに残念だった。岡崎市や豊田市にいると人工物からは逃れられない。どこまで移動しても電線や民家や工場や外灯が写ってしまう。街の中では無音は有り得ない。田んぼ道に行こうが河川敷に下りようが人の営みの波動がうごめいている。夕焼けの中に立って、アジアの田舎を思い浮かべている。
2021年06月06日
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夕方になって妻と西尾市の憩いの農園に行った。ここは広大な敷地内で花や苗を売っている場所だ。フラワーパークのようで大人気だ。もちろん入園料も駐車場も無料。午前中や日曜日は大混雑するらしい。季節柄アジサイが多く売られていた。最近はアジサイも品種が多くてきれいなものが多い。山アジサイも多く売られていた。
2021年06月02日
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長い間ずっと中古車オークション会場の仕事が多忙だったが今日は随分久し振りに5時で仕事が終わった。たまたま今日は妻の愛車s660で通勤していたので帰り道は急遽寄り道をして帰ることにした。丘の上で空を見ながらのんびりしよう。風は爽やかな涼しい風が吹いていた。今日は新緑の中、ゆっくりと山道を走ろう。山道に入る交差点を左折してギアを3速に...。いかん!右足が勝手にアクセルをベタ踏みしている。ギアも2速のまま、吹け切ったところで3速にシフトアップ。くは~、コーナーではかなりの横G。4速ベタ踏みで中速コーナーを曲がる。ミッドシップ車なのでフロントが軽くなって前輪の接地感がどんどん弱くなっていく。うへ~!こ、怖え!それでもタイヤは横滑りしない。横浜タイヤのネオバの限界まで走ってないってことか。スキール音もせずにグリップしたままコーナーを走る。s660の足回り、そしてネオバの限界高えな。このスピードでFF車だったらアンダーステアが出てタイヤなんかギャアア~!と鳴きっ放しなんだが。「s660は速くはないが走らせて楽しい車」って言ったの誰よ?速いし怖いぞ。背中がゾゾゾってするぞ。こりゃ1度サーキットでスピンする限界まで走らせてみたいな。
2021年05月31日
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昼前に夫婦で中庭の草取りをしてからアジサイを植えた。妻が398円で買って来たダンスパーティーという品種だ。最近売っているのはこのタイプのアジサイが多い。奥には額アジサイの紅(くれない)という品種が植えてある。近くには赤いヤマアジサイと「碧(あお)の瞳」という品種、計4種を並べてアジサイのコーナーができた。碧の瞳は今まで鉢植えだったが地植えに替えた。
2021年05月30日
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皆既月食が今夜見れるはずだったが生憎のベタ曇りで見ることが出来ず残念だ。24年ぶりだとマスコミが報道しているのはちょっとなあ。いわゆる「スーパームーンの皆既月食は24年ぶり」だがスーパームーンに限定しないなら2018年以来3年ぶりなのだ。愛知県のコロナ感染者の数が最近は大阪を上回っている。東京に近い数だが、人口数対比だと愛知の方が多い。どうも東京と大阪が報道のメインになる傾向があるし愛知ってどうも知名度とか存在感が薄いんだよなあ。
2021年05月26日
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ブルースにはちょとした分類があってデルタ・ブルースだとかシカゴ・ブルースだとかカントリー・ブルースだとかがある。デルタ・ブルースとミシシッピ・ブルースの違いは分からんが呼び名が違うだけかもしれないし区別があるのかもしれない。俗にミシシッピ・ブルースと呼ばれているミュージシャンは泥臭い南部訛りの黒人が全てといっていいだろう。どんなにブルースを愛する白人がブルースを歌ってもあの泥臭い南部訛りは真似できない。白人でブルース・ミュージシャンといえばジョニー・ウィンター、しかし彼ですら発音までは真似できていない。たとえば「The」の発音が綺麗すぎる。本場のブルースの発音は「ザ」ではなく「ダ」に近い。そこまで真似して歌う白人はミック・ジャガーぐらいか。ストーンズが演るブルースナンバーはブルースよりもブルースだ。といってはちょっと大袈裟だがそれぐらい歌い方が上手い。ということで今日の紹介はエルモア・ジェイムス。ボトルネックギターの先駆者である。代表曲は「Dust My Broom」で、イントロは強烈なスライドギターだ。でもエルモアの曲は全部「Dust My Broom」に似ていてこのベストCD27曲を飽きずにじっくり聴き込める人はよほどのブルースファンに違いない...。ではもう1人、ブルースマンの紹介を。シカゴ・ブルースといえばマディ・ウォーターズが超有名だがマディやハウリン・ウルフなどに曲を提供していた人物がいる。それがウィリー・ディクソン(ウィリー・ディクスン)だ。1950年代にマディらに提供していた曲を1970年になってやっと自分のアルバムとして発表したのが「I Am The Blues」だが世間からは「あんた誰?」と思われたかもしれない。当然アルバムの売り上げも悪かっただろうな。アルバムジャケットの写真も金かかってねえな。本人が椅子に座ってて背景は布を垂らしただけ。カメラマンが一発撮りしてハイ撮影終了って具合か。(笑)だけどロック好きの人達がこのアルバムの収録曲を見たら「おお、この曲は!」と思うこと間違いなし。だが既にクリーム、ドアーズ、ストーンズ、ジミヘン、ツエッペリンなどビッグネームのミュージシャンのアルバムに収録されてるのでこのオリジナルの曲を聴いても馴染めないかもなあ。
2021年05月16日
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エリック・クラプトンのアルバムの中で最も好きなのが「フロム・ザ・クレイドル(From the cradle)」だ。このアルバムはブルース曲ばかりをほとんど一発録りしたやつで1曲目の「Blues Before Sunrise」のイントロを聴いただけでブルース好きの人は「これだよ、これ!」と感じるだろう。ほぼ全曲、重いブルース曲にクラプトンの独特のギターが炸裂する。「レイラ」とか「ワンダフル・トゥナイト」だとかの数曲を聴いて「あ~、ギターの神様クラプトンってこんな感じね」と解釈してる人はクラプトンが本気で作った(どのアルバムも本気だろうけど)このアルバムをぜひ聴いて本物のクラプトンを知って欲しいものである。ただやはりこのアルバムはドロドロで重すぎて一般受けしない。ブルース好きの人なら避けては通れないアルバムだろうが洋楽ちょっと好きだしクラプトンてことで何となく聴こうかなって人には何じゃこりゃ、と1回通して聴いただけでもう聴かないかもしれない。てなわけで確か日本では既に廃盤になったんじゃなかったかな?そんで中古CDは数百円でいっぱい売られている。クラプトン関連でもう1枚好きなのはコチラ。このCDは3年前にブログで紹介してるので割愛。【Howlin' Wolf Sessions】このCDはクラプトン節のギター弾きまくりだが重いという感じはない。クラプトンのギター以外の聴きどころとしてはリンゴ・スターとチャーリー・ワッツのドラムス聴き比べか。急にセッションにこれなくなったチャーリーの代役としてリンゴが呼ばれたのだが、リンゴのドラムがまたヘタクソでペタペタと叩いてるようにしか感じないのだ。翌日からチャーリー・ワッツが参加して録音再開したのだがやはりチャーリーのドラムは”おかず”が上手というかブルースに合っているドラミングというか味があるのだ。ストーンズ時代あれほど目立たなかったビル・ワイマンのベースもこのセッションでは「ビルのベース、いいねえ」と感じるのだ。上手いとかテクニックが云々ではなく実にしっくりしている。以上、今回はエリック・クラプトン関連のアルバム2枚の紹介でした。「スローハンド」や「461」とは違った本当のクラプトンがここにいる。本当の、というのは違うな、どれも本当のクラプトンなんだから。「ギターの神様」と呼ばれるだけのギターを弾くクラプトンがこの2枚ではすごく感じることができる、が正しいかな。
2021年05月12日
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職場での昼食は60代後半のおじさん数人と食べている。コロナ感染対策として密にならないように外で食べたり事務所の中で間隔をあけて食べているのだが僕達6~7人の仲間内は別の休憩所というか10畳ぐらいの空調付きのプレハブ小屋で食べている。そこでは音楽話に花が咲き、お互いにCDを貸し合ったりして休憩時間はあっという間に過ぎてしまう。最近はブルースの話になるので(僕が一番多くのCDを持っている)今日は僕のお気に入りブルースアルバムの紹介をする。このテの話をするとブログの文字制限を超えるので1枚ずつ5回程度に分けて紹介していこう。まず絶対外せないのがジミ・ヘンドリックスの「BLUES」だ。僕達はブルースと言っているが正確には「ブルーズ」だ。このアルバムはとにかくドロドロ・ネチネチのギター炸裂、ジミ・ヘンドリックスよりもジミ・ヘンドリックスっぽい、もはやどこをどう解説して良いか分からないというか、説明不要、聴くしかない、聴いたらノックアウトである。1曲目の「Hear My Train Comin'」はアコギによる演奏でちょっと軽い感じだけど圧巻は2曲目からである。「Born Under A Bad Sign」の出だし早々からもうドロドロ、3曲目の「Red House」、4曲目の「Catfish Blues」、5曲目の「Voodoo Chile Blues」、6曲目の「Mannish Boy」などうお~、この曲を!ってナンバーが目白押しでたまりませんな。このアルバムを聴くと本家本元のマディ・ウォーターズやらアルバート・キングやらエルモア・ジェイムスの曲ですら軽いブルースに感じてしまうほど重~いのである。ということで全く曲の解説をすることなく終わってしまうがブルースが好きな人なら必ず聴いておきたい名盤中の名盤だ。ストーンズやクラプトン、ツエッペリン好きの人なら気に入るだろうがビートルズの初期だとかキンクスとかアニマルズとかS&GとかきれいなコーラスのPOPな曲がお好きな人には聞くに堪えない1枚。もはやブルースを通り越して呪術的ですらある。狂気度からいうとブライアン・ジョーンズの「ジャジューカ」、(モロッコ音楽をミキシングした究極のドラッグ・ミュージック)アレと肩を並べるぐらいのドロドロミュージックなのだ。たとえば、たとえばの話ですよ、ハッパ吸いながらコレ聴いたら重過ぎてバッドトリップしちゃうんじゃないだろうか。ミッチ・ミッチェルのドラムスが自分の周りを360度駆け回りノエル・レディングの単調な重いベース音が脈拍を乗っ取りジミの狂気的でルーズなギターが脳内を左右に突き抜け雨の日の異国の泥沼を歩いていて抜け出せなくなってどんどん沈んでいって身体が硬直して動かなくなって泣き出してしまいそうになる、そんな感覚に陥ってしまうんじゃないだろうか。かといってカラリと晴れた日にオープンカーの幌を開けて大音響で聴くってのも全くそぐわない。とにかく間違いなく僕のお気に入りアルバムTOP10に入る作品、いやTOP5、いやいやこうやって聴いてるとTOP3内にランクインだな。
2021年05月09日
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家から1時間ぐらいの場所にある宮路山に行って来た。今日はスリランカ人のロハンとピアちゃんと一緒だ。GWだけあって多くの登山者がいたが時間を少しずらして登ってのんびりしてきた。山頂からは豊橋市街と三河湾が見渡せる。3人で記念撮影。いかん、顔の黒さが同じでどれがオレか分からん!下山はあまり人の歩かないコースを選ぶ。途中のログハウス休憩所で遅めのランチ。ウグイスの声だけが聞こえる。ここは6月に来るとアジサイが満開なんだよな。これは12年前の娘の写真だが彼女は今では2児の母だ。月日の経つのはあまりにも早い。
2021年05月04日
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この世には大袈裟なキャッチコピーが溢れている。みるみる痩せる!すぐにボーボーの髪に!腰痛とすぐにサヨナラ!美味し過ぎて止まらない!誰もが号泣する感動秘話!などなど。え?オレには当てはまらなかったけどみんなはどうなの?と周りを覗き見たり、逆に己が欠陥人間ではないかと不安になったりまあそれぐらい過大キャッチコピーが氾濫している。ネットニュースの見出しは今や芸能ニュース並みの軽さだ。先日カー用品店でワックスを買ったのだがワックスの過大キャッチコピーも酷かった。買ったのはコチラのワックス。まあまあ期待できるかな?ということでまずはワックス前の車の写真を撮影。さて、この色ハゲがどれほど鏡面復活するか?そしてワックス2度がけ後の写真。う~~ん...まあ、確かにビミョーに良くなったか。しかし鏡面とは程遠いぞ。このネタを4月20日発売の雑誌「リバ」のエッセイに載せた。 ⇒【過大キャッチコピー】
2021年04月25日
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今日はコウベ氏夫婦と静岡県浜松市の三岳山に行って来た。朝6時半にお迎えに来てくれて東名高速を使って現地着。朝の森の中を歩くのは清々しい。すぐに立須という石灰岩の岩場に到着。浜名湖が見渡せて富士山も見えて展望が良い。石灰岩の岩場はゴツゴツで岩登り感もあって面白い。穴がたくさん開いててペットボトルホルダーになるし。浜松はみかんが有名なので今日はオレンジティーをチョイス。朝の8時にこんな場所で寛いでるって贅沢だな。次に向かったのは三岳山。三岳城址がそのまま山頂の低い山だ。シャガの花がきれいに咲いている。30分ほど山道を登って山頂到着。ドウダンツツジの大きな木の下でのんびり。ちなみにドウダンは漢字で満天星と表記される。まさにその名の通りの小さな白い花が咲いている。城址は広い広場になっていてここからも下界が見渡せる。聞こえるのはウグイスの鳴き声と虫の羽音だけだ。しかしこんな山奥にお城作っても毎日ヒマだったろうに。「殿、今日も誰も攻めて来ませんなあ」「うむ、しかしいつ敵が来るか分からぬ。抜かりなく警備せよ」「殿、もしかして俺達って忘れられちゃってんじゃね?」「ぬ!何ということを!おめえ切腹じゃ!」「切腹なんて痛いから嫌でございます、お城出させていただきます」「あ、逃げるのか!待て!ワシを独りにしないでくれ~」武士にはご法度といわれる椿の木もあって時期を終えた花が無残に散らばっていた。戦国の時とオーバーラップする雰囲気だった。
2021年04月21日
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日本での在留資格を持っているスリランカ人は自動車売買の仕事をしている人達が多い。一番仲の良いロハンも中古車販売店で働きながら売買実績は薄いものの自動車業の会社を設立している。設立にあたっては僕が書類作成の大半を仕上げ古物商の申請も一緒に警察署に行って許可を取ったので何とか軌道に乗って欲しいと思っている。ちなみに書類作成の諸費用は一切貰わなかった。僕はお金ではなく自身の知識の引き出しが増えればいいのだ。今日は昼前からロハンの働く中古車店に遊びに行った。ロハンはハイブリッド車などの電子系には強いがスポーツカーの知識は僕の方が知っている。2人の知識を分け合うとお互いに知識豊富になる。「これはこういう仕組みだよ」「え~、知らなかった」って感じだ。2時間ほど店にいて帰ってきた。しかし最近はスポーツカーの値段が暴騰してるなあ。アメリカで日本車の古いスポーツカーが大人気らしい。それに伴って日本国内でも値上がっている。2035年にガソリンエンジン製造中止に決まったからなあ。電気自動車ばかりになったら運転が面白くなさそうだけど仕事で最近の電気自動車を実際に運転してみるとガソリン車よりもすげえ加速するもんなあ。そのうち電化製品売ってる企業も自動車売るようになるぞ。
2021年04月18日
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職場での昼の休憩時間は数か月前に入社してきたおじさん達とロックやブルースの話をして盛り上がっている。僕の職場は慎重な運転操作が必要な仕事ということで60歳以上の人達がほとんどを占めている。(時給が安いから若い人が入ってこないということは割愛)なにせ定年退職した人がほとんどなので楽しい。人より優位に立とうとか出世欲とかがない精神上よい感じでそりゃ性格が合う人合わない人がいるだろうが総じて穏やかで非常に人間関係が良好でストレスがない。皆さんは構内移動ドライバー、僕はカメラマンなので仕事中に他の約50人の人達と会うことは少ないのだが昼の休憩時間は7~8人で輪になってご飯を食べている。ビートルズやストーンズ、ツェッペリンなどの話をしたりしていてクリーデンス・クリアウォーター・リバイバル(以下CCR)の話になり彼らの曲は知ってはいるがCDは持っていなかった。2年前にCCRの1969年ウッドストックのライヴCDが海外輸入盤として発売されていたのを知って即購入。¥1700。こちらがその時の映像。いやあ、グルーヴしてるな。 ⇒ 【CCR - I Put A Spell On You (Live At Woodstock 69')】 「雨を見たかい」はヒット曲過ぎて個人的には大して好きじゃないがオフィシャル・プロモクリップは切なくていいなあ。 ⇒ 【CCR - Have You Ever Seen The Rain (Official)】
2021年04月14日
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最近は仕事が毎晩10時までの大忙しだ。中古車の入荷が多くて延々と写真を撮っている。僕のやっているカメラマンの仕事は日没までが勝負で暗くなってからはドライバーの構内移動をするのだが「10時で片付く」ではなく「10時で切る」って感じで中古車どんだけ売れるんだ!ってほど忙しい。世間の皆さん、まだまだきれいで乗れるのに買い替えるんだね。そんなわけで休みの日は静かな自然の中で身を浸りたい。今日は妻と岡崎市の「おおだの森」を歩いて来た。山頂には立派な小屋も建っていて山里が見渡せる。元旦には初日の出を見る人達でごった返すらしい。桜はいよいよ散って葉桜状態。風が吹くとはらはらと桜吹雪。そしてとにかくウグイスだらけなのである。ウグイスの鳴き声を聞きながらコンビニおにぎりを食べ平たい岩に寝転んで空を仰ぎ見る。喧騒を離れたこういう休日の過ごし方が一番いい。
2021年04月12日
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里山ではワラビが出ているらしく妻がお裾分けしてもらった。重曹をまぶしてから熱湯に漬けて灰汁抜き中。灰汁が出て黒色に近い濃い緑の水になっている。明日には食べれるな、ああ、楽しみ!
2021年04月07日
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1月に解体された故郷の実家跡に分譲中の幟が立ち3軒の建売住宅の土台が作られ始めたらしい。実家の解体が終わってからは碧南市に行かなくなった。碧南在住の妹達は時々その前を通っては画像を送ってくれる。実は蔵の片付け作業の際に1枚の浮世絵を発見し、それを鑑定してもらったら凄いことだったので3月20日に発売された雑誌「リバ」にもそのことを載せた。いやあ、古いモノの価値って奥が深くて分かりませんなあ。 ⇒ 【浮世絵】
2021年04月04日
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妻と休みが合ったので西尾市の万灯山に登ってきた。駐車場から歩き始めて5分でこんな幻想的な池がある。春の花が咲き乱れている散策道を歩いて行くとビオトープが現れ、その先には見事な竹林がある。登山道の分岐で山から下りてきた登山者からいきなり「たつじん!」と声を掛けられた。山仲間のコウベ氏とこんな所で再会するとは。万灯山の山頂でランチ。眼下には岡崎市、西尾市、碧南市が見渡せた。万灯山の山頂直下には見事な桜並木があり散り始めの時期なので桜吹雪がすごかった。樹齢はかなり古い桜らしく、大きな木々である。3時間程度で駐車場に戻り、次は八っ面山に向かう。山といっても山頂まで車で行ける。山頂の公園は100本程度の桜が咲き誇っていた。今週で桜は終わりだな。いい時期に春の最後を楽しめた。
2021年03月31日
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ほぼ毎年この時期になると行福寺を訪れている。仕事に行く途中に寺の前を通るのだがTOYOTA渋滞に巻き込まれている最中だし反対車線にあるので朝に行くことは滅多にない。一度通勤途中に訪れたことがあるのだが朝の寺というのは清々しくて空気も爽やか過ぎて侘び寂びが全く漂ってなくて写真を撮る気になれずしかも通勤方向への車線に戻るにも車が途切れずやはりここは夕方が似合うなと感じたのだった。夕方なら仕事が早く終わった時に簡単に立ち寄れる。4日前の水曜日の夕方に枝垂れ桜を見に行った際、桜を見るよりも先に向かったのは椿の木だった。門を潜って左側に手水舎(ちょうずや)がありその脇にピンクの椿の花が溢れ咲いている。この花を正面から見ると仏教の曼荼羅に似ているから僕は勝手に曼荼羅椿と名付けている。ちなみに曼荼羅はチベット語では「めんでる」と呼び完全な円という意味だそうだ。この光景を見ると小宇宙の集団を見ている気分になり何気ない日常の「花が咲く」という何でもない現象が宇宙の中の一惑星上に繰り広げられている奇跡に感じて椅子でもあれば1日中眺めていても飽きないだろうと思う。いや、1日中どころか蕾が出来て膨らんで花が咲き朝陽を浴び夕陽に照らされ夜露に濡れてを繰り返しいずれ朽ちて地面にポトリと落ちて腐っていく過程を感動を持続したまま見続けられるような気さえする。他の花や他の椿にはそんな感覚は感じないのだがこの曼荼羅椿だけは次元が違うものを感じるのだ。行福寺の住職がこのブログを読んだら喜ぶだろうな。住職、この椿を剪定する時に挿し木用に枝を下さい。いや、でも同じ椿でも自宅にあったら有難みがないか。この場所に咲くからこその曼荼羅椿なんだろうな。花と空気感が合致した時に更なる感動が生まれるんだろう。夕暮れ時の行福寺は俗世間から隔離されている。
2021年03月28日
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2日前の水曜日に行福寺の枝垂れ桜を見に行った。この寺の枝垂れ桜はもうほとんど散っていてソメイヨシノとはちょっと違う桜が満開だった。夕方になって奥山田の枝垂れ桜を見に行った。こちらも既に散り果てていた。もう1本の枝垂れ桜は今が満開。夕陽が沈んでいく。樹齢1300年の枝垂れ桜のシルエット。
2021年03月26日
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