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2011.11.01
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カテゴリ: 映画90点台

(「遠い空の向こうに」については永久不滅映画のカテゴリーを参照!)

面白い!。
SFなんだけども現代だし、実際にこんな話があっても全然おかしくない。ちょっとハラハラするし、リアリティがあり、考えさせられる。
以下ネタバレあり注意!
主人公コルター・スティーヴンス中尉は爆破事件に巻き込まれた被害者ショーンという名の教師の意識に入り込む。もしもハッピーエンドの結末ならば『爆破事件が起こらず死ななかった』ショーン教師の意識はどこへ行ってしまうのかという問題が残る。最後のメールによってスティーブンス中尉はこの先もこのプログラムでの任務を続けるような余韻があるが、これは列車で主人公の向かい側に座る女性の携帯電話が鳴るがその曲が「究極の一発屋」チェズニー・ホークスの『ワン・アンド・オンリー』であることからも示唆していたのかなと想像できる。
つまり『私は唯一無二の人間(曲から)だから教師ショーンにはなれない』という意味が感じられる。そして「映画通ほどだまされる」みたいな売り文句はどういう意味なんだろう。ハッピーエンドで終わると思わせて終わらなかったということなのか?
あのメールによって結局、主人公スティーブンス中尉はミッションをこれからも続けていくことになるだろう、、ということなのだろうか?その場合、ショーンとなった中尉の魂はパラレルワールドで生き続けるのだろうか?すると何人もの中尉がこの先行き続けるのだろうか?
しかし、このように見終わってからも何度も考えさせられる余韻の長い映画は良い作品と思うのである。(やや腑に落ちない点はあるものの90点/100点)





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Last updated  2011.11.03 18:58:28 コメントを書く
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