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2019.11.01
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カテゴリ: 映画90点台



ジェダイの復讐として1983年に日本公開されたが、原題は「ジェダイの帰還」だったという。

No,I am your father. 
と、エピソード5でダースベイダーがルークに言う。衝撃であった。この時点ではルークも我々もまだ何の事やらさっぱり分からなかったけれど、エピソード6 の中ではルークはベイダーが父親であることを既に受け入れているようだった。
父の中に善の部分が残っていると信じているルーク スカイウォーカー。父が善に戻るのを期待するこのシーンは素晴らしい。

スターウォーズ シリーズは壮大な宇宙を背景にして、実はキリスト教世界を描いているように感じる。キリスト教は、外野の教徒でもない俺が敢えて簡単に言わせてもらえば、預言者イエスや絶対的な神を信じる1神教の形をとりながら、神は善、悪魔は悪、の2つの強大な神を信じている 2神教である。キリスト教徒は神を崇拝しながら、常に自分が悪の世界に引っ張られ堕ちて行くのを恐れて、悪の神、つまり悪魔を意識している。意識しているという事は悪魔を信じている。だから2神教。
この映画は悪のサイドに堕ちる人間や、悪の誘い、危うい瞬間を細かく描いている。
そしてダースベイダーはルークとの闘いで、最後に 善 の面を見せる。
ルークが、父であるダースベイダーを火葬にして終了。素晴らしい。94点





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Last updated  2019.11.01 21:57:05
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