ねこまんまねこの日記

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2021.04.19
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カテゴリ: 書物・読書



少し前に朝日新聞の投稿欄でこの、失われた本の墓場、シリーズの続編が日本語訳されない限り、気になって私は死ねないという年配の方の投稿を読み、興味が湧いた。そして2006年日本語翻訳されたこの古い小説を読んでみた次第。

本当に面白い誰もが面白いだろうと思う平易な文章で、且つオススメ出来る人生の洞察に富んだ作品本のみ、私はブログで紹している、つもり。。

1940年台から50年代の主にバルセロナ、とパリを舞台にした壮大な物語。作者は映画やテレビに絶対負けない小説を書くという気概に溢れている事を感じる。それは映画館でローマの休日が出てくるときに解る。

最後、わたくしは、かなり泣いた。

続編の、天使のゲームも楽しみ。

ところで、フランスのピエール・ルメートル著2015年翻訳の天国でまた会おうという大作があったが、これは第一次世界大戦とその後の世界のストーリーだった。どちらも衝撃的な感動巨篇だが、少し似ている様な気がする。少しだけ天国でまた会おうの方が、グローバル知識のすくない方には読みやすいかも。





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最終更新日  2021.04.19 22:57:41
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