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◆今回の依頼品の登場です! Bunny SG です。久しぶりのエレキギターです。 初対面の印象は・・・中途半端なレリック加工してあるなぁ~~ でした。 しかも・・・サーキットが目茶苦茶です。雑音は入らないのですが、 このままにしとくと、感電するんじゃねぇ? シールドがむき出しの箇所や ハンダ鏝で溶けてる箇所、ボリーム/トーンのハンダ付けが・・・も少し練習してから 付けた方が良いと思います。 幸いにもレスポール【G社】に使った特別なシールドが間に合う分残ってたので、シールドは 全て交換する事に成りました。 ※今回のリペアー箇所は *塗装のやり直し マホガニーのボディーなのでイギリスのワトコ社のオイルフィニュッシュ仕上げ 色合いは2回塗りで、暗くも無く明るくも無い丁度良い塩梅仕上げ *シルードの全交換 *マイクをディマジオに交換予定 *弦高&オクターブ調整 ネックの反りは無し *金属部品の磨き仕上げ で決まりましたが マイクの種類は後日決定と成りました。◆塗料はがし剤(強力】がぁ~~ 久しぶりのエレキギターだったので、すっかり忘れてました、 塗装はがし剤が役に立ちません・・・とほほ 厳密に言うと、湿布後にはスクラッパーで剥がせる状態なので 気持ち効いてるのかも知れません。 ひたすらサンドペーパーで研磨研磨研磨 です。 半日でネック~トップ部分ははがし終わりましたが、 レリック加工された時に、ペーパー掛け過ぎの所があるので との粉で修正しなければならないので、容赦無くガシガシと サンドペーパー掛けして本日の作業は完了です。●リペア中の画像が有りませんので、時短モードで完了画像をアップします●これぞSGって感じの音です。
2014年10月16日
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◆今回のリペアーは ヤマハ FG-200J 通称 黒ラベル です ・・・ネックが元起きしてる~~よ! ギターオナー様とリペアーの作戦会議【これが重要なんですよね】最も大事なポイントを お聞きしますと、12F弦高 5ミリ超え を何とかして欲しい! です。 元起き/ネック順反り/ でもトップが盛り上がって無いので 何とか成りますよ 際どいリペアーに成る予感が満載です。 因みにネックリセットは予算の関係で却下! ●ネック調整 トラストロッドを順反り修正方向【右回し】 するもネックが元に戻りません・・・ この場合は、一度六角ナットを外してロッドろナットの間にスペーサーを噛まして、 ロッドを回せる範囲を稼ぎます、今回は05ミリのワッシャーを2枚噛ましました。 ロッド調整にリトライです・・・ ワンポイント・・・40年近く経たギターのロッドは内部で固着してる場合が有りますので ロッドを調整する前に、ネックを軽くサバ折方向に力を加えてから調整した方か効果的です。 ・・・でも弦高が目標の、12フレット2.5ミリ弱に下がらない事が確定して しまいました。弦を外して、1フレットに0.5ミリのスペーサー 12フレットに2.5ミリのスペーサー そこに定規を当てて、サドルの下げられる 所まで当てても、12フレット3.5ミリが限界です。 ***ブリッジを削りましょう~ ブリッジを3ミリ削れば、目標の2.5ミリ弱に下がる事が判ったため、 容赦無く削りましょう~~ 削るのはとっても地味な作業なので省略します。 削った後の仕上げは、亜麻仁油で仕上げました、この亜麻仁油の香りは、 何んと無く カメ虫に似てると思うのは私だけでしょうか? サドルがチープなプラスチック製ですから、タスクで作り直す予定だったのですが、 サドル厚3ミリのタスクが無い! ・・・こうなったらエボにーで作ってしまおう ってな具合でネックの R350の合わせてナットを作って亜麻仁油で仕上げ。ナットはタスクで 作り直しはいつの間にか完了してました。●セットアップ開始 フレットの錆びが酷く、指板をレモンオイルしても見てくれが悪いので、 チューブ入りのピカールで磨くと、本当に綺麗になります、 ピカール恐るべしですね。 最初に張る弦は、個性の少ない弦を張る様にしてます、エリクサーでも良いの ですが個性が有る弦はギター本来の音が判らないので、お安い弦で試奏し、 その後に合いそうな弦をチョイスするようにアドバイスしてます。 ****なんだこやぁ~~ 日本の物作りのレベルの高さを今更ながら実感しました オール合板のギターだよねぇ~~音量/サスティーン/低音の輪郭/高音の太さ 素晴らしい!!! その辺の ◎ーチンを完全に上回ってます、知らないで弾いたら 【このギター良く鳴るねぇ~と 感想が出るで しょうね!◆ 引き渡し 覆面状態で弾いて貰ったら・・・凄げぇ~~~ギターですね、 これ何ですか? 凄いでしょう?判りませんか? ヤマハのFG200Jってギターです・・・ ??? んじゃ私のギターって事ですか? その通りです。 なんでこんなに変わちゃうのかなぁ~~??? ・・・愛情を持って弾き込まれていて、保管状態も良かったからと、 当たりの個体だったのではだったと思います。 それとエボニーのサドルがピッタシだったのかも知れません。 木材のサドルは耐久性が有りませんので、必要以上に弦高が下がったら 何時でも、言って下されば作り直しします、今回は湿度が低い時期なので、 湿度が高い時に用のサドルも作って有りますので、TPOで交換して見て下さい。 1~5フレットが限界に近いので、そろそろフレットの打ち変え時期なので、 予定して下さいね! フレット打ち変えする価値の有るギターです、大事にガンガン弾いて下さい! ◆リペアーは感動ですね!
2014年10月12日
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