こんにちはりゆなさん!久しぶりですね♪っていのたんの誕生日・・・すぎてるし・・・日本では。私のブログシカいの中心なのにシカマルの誕生日もまだ祝ってないし・・・だめじゃこりゃ(苦笑)

いのたんの誕生日小説感動と爆笑しました!シカマルがかなりおばかさんになってますけどこんなシカマルもありかなと思いました(笑)それに落ち込んでひざを抱えているチョウジにも爆笑!でもやっぱり二人は親友だね~(^ワ^)シカいのは大好きだけどやっぱりまだ第一部では10班全員で仲良くしていて欲しいです。チョウジが一人になってしまうからね~(泣)

やっぱりギャグとぼのぼのと感動が入っている小説を書けるりゆなさんはすごいです!尊敬しすぎて尊敬してしまいます!(意味わからん・・・でも本当に尊敬しています!)シカマル、いのたん、お誕生日おめでとう!絶対にイラストアップします!

りゆなさんまた小説書いてくださいね♪楽しみにしています!それではさようなら~! (September 24, 2007 03:53:57 AM)

こころのしずく

こころのしずく

September 23, 2007
XML



いのちゃんは、さばさばしつつもたまに見せる優しさが好きです。十班の仲間を大切にしているところも好きv サクラと一緒に、いのも頑張ってほしいです!

今日は、NARUTO-ナルト小話(短編小説SS)でお祝いさせていただきます。



いのお誕生日企画(2007年)
第一部設定。


『幸せプリン』(いの主役・十班+サスケ・ギャグ&ほのぼの)




 ドアをノックする音がし、シカマルとチョウジが入ってくる。任務前にアスマのところへ寄り、その帰りだった。
「いの、アスマは大丈夫だ。だから泣くなって」
「……私が、油断、したから……」
 体を、小さく小さく丸めて。涙声。
「……いの、任務が終わったら、なにか買ってきてあげるよ。何食べたい?」
「――何も食べたくない」
 心が痛くて悲鳴をあげているように、けれど消え入りそうな声。チョウジは、どうしようと言う風に、シカマルを見る。シカマルは、少しの間何か考えていたが、やがて静かに言った。
「分かった。任務帰りに、お前の好きなサスケを連れてきてやる」
 ビクッと、いのの肩が揺れた。
「だから食うもん食って、元気になれ。いいな」
 シカマルは、めずらしくビシッと言いつけ、出ていった。チョウジは、あわてて追いかける。
「……」
 皆が出ていってから、いのは初めて、伏していた顔をドアの方へ向けた。

「何故オレがいのの見舞いに行かなきゃならねーんだ」
 七班の皆と別れ、任務からの帰り道。木ノ葉街道のざわめきの中、話を聞くなりサスケは言い放った。
「だからサスケは来ないよって言ったじゃない。どうするのシカマル?」
 チョウジは小声で、シカマルにささやく。
「お前がサクラを好きなのは知ってる……」
「なっ……!」
 唐突に言ったシカマルに、サスケの顔が険しくなる。
「お前にとって別にいのは、深い友達ってワケでもねぇし、別に好きなやつでもねぇ……」
 シカマルの目が鋭く光る。
「けど、オレたちは同じ木ノ葉の忍だ。仲間だ。だから命懸けで見舞いに行く。これが木ノ葉流だ!」
 シカマルは決めゼリフ(アレンジ見舞いバージョン)を言い放った。
「……バカバカしい」
 だが、サスケには通用しなかった。
「シカマル~」
「あわてるなチョウジ。次は作戦その2だ」
 どうやら今のは、作戦その1だったらしい。
「サスケ。どうやらお前、今夜のおかずは梅干し一個だけだろう……」
「なっ、何故分かった……!」
 サスケは動揺した。
「そのスーパーの袋から出てるもの、『木ノ葉印のスーパーヘアースタイリング剤』だろ? それ高いんだよなぁ。けどそのつんつん頭を維持するためには、必要だよなぁ。お前の場合、飯よりまずそのつんつん頭を維持することが大事だもんなぁ……」
 シカマルは不敵に笑った。
「勝手に決めつけんな! この髪型は生まれつきだ!!」
「しかし事実、お前は今夜の夕飯代がねぇ。そこでだ……」
 シカマルはサスケの耳元で、なにかささやいた。
 お か か の お に ぎ り と ト マ ト 。
「ごちそうしてやっからよ」
「何っ!?」
 シカマルの甘い誘惑に、サスケは激しく心が揺れ動いた。ごくりと唾を飲み込みながら、必死に「おかかのおにぎりとトマト」の誘惑と戦った。
「……オレがそんなものにつられるワケがないだろう」
 ついに、飯よりプライドが勝利した。
「チッ。……よし。作戦その3で決めるぜ……」
 シカマルは、急にかがんで膝を抱えると、切なそうに語り出した。
「オレの家はよ……スパルタ教育でな……。朝は四時から起きて過酷な修業だ……。少しでも弱音を吐けば、親父に容赦なく怒鳴られる……。しつけもすげぇ厳しくて……少しでも気を抜けば、母ちゃんは青筋立てて叱るんだ……」
 青黒い哀愁オーラ漂うシカマルの横で、今度はサスケが不敵に笑った。
「孤独……親に叱られて悲しいなんてレベルじゃねぇぞ!!!」
 サスケは「不幸自慢」に勝ったと、超ご満悦に帰っていった。
「ちっ……くしょー! 失敗に終わったか……」
 シカマルは、わしゃわしゃと髪をかき乱した。
「シカマル……頭のキレ悪くなった?」
 シカマルは強烈なショックを受け、今度は本気で膝を抱えた。
「シカマル……帰ろう? プリンでも買ってさ。いの、プリン好きだからさ」
「がっかりするだろーな、いの……」
 シカマルは、夕空を見上げ、つぶやいた。

 プリンを買って、再びいのの部屋を訪れたとき、いのはまだ背中を向けてベッドに伏していた。
「いの……。悪ぃ。サスケ連れてこられなかった……」
 シカマルは、辛そうにあやまった。いのは、ばっと振り向く。
「――よかった……」
 いのの顔は、弱々しくも笑っていた。
「へっ? なんで!?」
 チョウジが、不思議そうにたずねる。
「だって、サスケくんに、こんな惨めな姿見せられないじゃないー。こんな、髪もぼさぼさで、リップもつけてなくてー……」
「……オレたちになら見せてもいいのかよ」
「うん。いいよー」
 いのは初めて、にっこり笑った。
「だって、シカマルとチョウジは、運命共同体。三人でスリーマンセルだもんー」
 いつになく素直ないのに、シカマルは照れ、チョウジはうれしそうに笑った。いのは、プリンありがとーと言って受け取り、おいしそうに食べ始めた。そして、ふと、ごめんねと、小さくつぶやいた。聞き逃してしまいそうな、小さな声で。けれど二人は、決して聞き逃さなかった。
「いの。どうしてあやまるの?」
 チョウジが優しくたずねると、いのはほんの少しだけ、くちびるを震わせた。そのまま、泣くのかと思った。けれどいのは、食べかけのプリンを見つめたまま、穏やかに笑った。
「今日、二人だけの任務だったんでしょー。アスマ先生もいなくてー……」
 いのの言葉が、少しとぎれる。
「心配…したんだぁー……」
 笑ったまま、いのの手に、ぽとりと涙が落ちた。
「私も、ふさぎ込んでないで一緒に行けばよかったって……今から追いかけようかなって思ったんだけどー……またかばわれて二人を傷つけたらどうしようって……矛盾してるねー……」
 笑っているのに、ぽろぽろ、ぽろぽろ涙を流すいの。シカマルは、いのの頭にポンと手を置いた。
「ばーか。オレたちは運命共同体なんだろ? お前のために傷つくなんて当たり前なんだよ。アスマも含めてな」
 そうして、頭を優しくなでてやると、いのの涙はあとからあふれて――けれどそれはもう、悲しい涙ではなかった。
「いの。プリン食べな?」
 チョウジは、いのからプリンとスプーンを取ると、いのに食べさせてあげた。
「――甘くて、おいしー」
 とろけるように甘いプリンは、幸せをいっぱいに含んだ味がした。



☆あとがき☆
いのお誕生日祝い小話です。
書いていて思ったのは、いのうらやましー! ということです・笑 シカマルとチョウジに大切にされて、いいですねぇいのちゃは。あぁうらやましいです(←しつこい
いのは、十班のプリンセスとして、みんなから愛されればいいなぁと思います(*^_^*)



いの『みんな、お祝いしてくれてありがとー☆』
人気blogランキング



他の小話(短編小説SS)は こちら から。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 23, 2007 09:28:22 PM
コメント(2) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


10班バンザイ!  
シカげ  さん

Re:『幸せプリン』NARUTO小話(短編小説SS) (いのお誕生日企画)  
しぐれ さん
おはようございます

特にシカマルがサスケを連れ出そうと必死で必死で(笑)木の葉流のアレンジバージョンやおにぎり(おかか)とトマトでつったり親を使ったりと…ツボにクリーンヒットしました(≧▽≦●)!!!
チョウジが頭のきれ悪くなったんじゃとシカマルに言うのも面白かったですv
十班+アスマ先生は運命共同体!…いい言葉です!!いつまでも仲良くねo(^-^)o(私に言われなくても仲良くやってると思いますが;
とりあえずいの!!HAPPYbirthday!!!!! (September 24, 2007 07:43:41 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Freepage List

物語の中の子供


1~15


16~


NARUTO小説(短編)目次


NARUTO 1~9


NARUTO 10~13


NARUTO 14~16


NARUTO 17~22


NARUTO 23~27


NARUTO 28~33


NARUTO 34~36


NARUTO 37~38


NARUTO 39~40


NARUTO 41~


るろうに剣心小説(短編)目次


るろうに剣心 1~4


るろうに剣心 5~6


るろうに剣心 7


るろうに剣心 8~


NARUTO(頂き物)目次


小説 1~6


イラスト 1~30


小説 7~11


小説 12~14


イラスト 31~60


小説 15~17


イラスト 61~


小説 18~


るろうに剣心(頂き物)目次


小説 1~2


イラスト 1~30


『剣と心』挿絵


イラスト 31~


るろうに剣心小説(連載1) 設定


『きみの未来』 目次


第一幕~第六幕


第七幕~第十幕


第十一幕~第十六幕


第十七幕~第二十一幕


第二十二幕~第二十九幕


第三十幕~


るろうに剣心小説(連載2) 設定


『剣と心』 目次


第一話~第十話


第十一話~第二十一話


第二十二話~第二十三話


第二十四話~第三十四話


第三十五話~第四十五話


第四十六話~第五十五話


第五十六話~第六十七話


第六十八話~第七十六話


第七十七話~八十五話(完結)


オリジナル小説 目次


小説 1~4


小説 5~


二次創作その他小説 目次


二次創作その他小説 1


○○の質問 目次


るろうに剣心ファンに100の質問 Ver.1~2


NARUTO好きに100の質問


大好きなキャラへ愛を叫ぶ10の質問


こころのしずくについて


リンクについて・バナー置き場


キリ番について


更新履歴&予定


人気blogランキング最高順位


参加同盟&サーチ&ランキング


入室禁止


about


こころのしずく フリー配布もの 目次


○○の質問集


NARUTOキャラお誕生日


その他(頂き物)目次


イラスト 1~


小説 1


画像 1~


イラスト(目次)


NARUTO


るろうに剣心


その他


練習絵(ジャンル混同)


壊れもの(ジャンル混同)


NARUTO&るろ剣ゲーム


小話リンク集&連載小説


NARUTO シリアス


NARUTO ギャグ


NARUTO ほのぼの


NARUTO 甘甘


NARUTO 連載


るろうに剣心


その他二次創作


一次創作(オリジナル)


期間限定もの等ページ


フリーイラスト置き場


三周年御礼小説リクエスト企画 跡地


小説・小話(SS) 総合案内所


アンケート結果発表


こころのしずく(当サイト)について 1


こころのしずく(当サイト)について 2


踊るキャラたち


弥彦つづり


目次


漫画(目次)


るろうに剣心


るろうに剣心小説(連載3) 設定


『いとけない君の願い事』  目次


其の一~其の十九


其の二十~三十七


其の三十八~四十一(完結)


徒然なるNARUTO


お遊び


煽りメーカー


頂き物総合案内所


ジャンプフェスタ09レポ


NARUTOケータイきせかえ


レポ


オフライン


Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: