こころのしずく

NARUTO-ナルト疾風伝 今週のアニメ「イルカの試練」（第397話）についての感想です。ネタバレご注意ください。
注：WJネタが入る場合があります。

さて本編。グループの仲間に入れてもらえないナルト。同期の前では笑っていても、独りになると悲しい顔をしています。

お面屋さんをのぞいただけで店員に突き飛ばされるナルト。まわりからも嫌な目で見られます。何も分からずに里人から疎まれるのは、本当にかわいそうです。ただ、シカマルだけはそれを不思議に思ったようです。

カカシ先生に諭されるイルカ先生。カカシ先生と知り合いだったこととか、イルカ先生がお前って呼ばれてることとか、新鮮でした。最後の「じゃねっ！」ってにっこりするカカシ先生が良かったです。

公園で遊ぶナルトたち。夕方、子供たちの親がやってきて、あの子と遊んじゃだめじゃないと言い聞かせながら帰っていきます。シカクさんもやってきて、シカマルとチョウジを連れて帰っていきます。シカマルたちはナルトと挨拶して、シカクに手を繋がれて帰ります。照れるシカマルはかわいいけれど、それをうらやましそうに見ているナルトは切ないです。

夕方、河原を独り帰るナルト。川岸で独り座っているサスケと出会いますが、お互い顔をそむけてしまいます。

その夜、カップラーメンを食べるナルト。フゥフゥしながら食べているところが子供らしくて可愛いです。けれど作ってくれる人もいなく、やっぱりかわいそうなナルト。深夜、悩むイルカ先生。そしてナルトも……。

次の朝、イルカ先生はナルトの家を訪問するのですが、ナルトは窓から逃げてしまいます。

その頃朝食中のシカマルは、ナルトが何故皆に避けられているのか父に聞きます。親父ではなく、まだ父ちゃんと呼んでいるところとか、足が床についてないところが可愛いです。シカクは、シカマルが思うとおりにすればいいと言い、それはそうだな、と答えるシカマル。

始めに出てきたグループが、裏山で死体から戦利品をとってきたら仲間にいれてやると誘います。独りが辛いナルトは、喜んで裏山へ。しかし実はまだ敵の残党がいるとのこと。

それを知ったシカマルは、イルカ先生に告げます。そして誘ったグループに「おめーらのやってることはうぜーんだよ」と一言。シカマルカッコよすぎです！

おまけコーナーはなかったようです。



イルカ『オレはナルトの担任になれるのだろうか……』
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