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2022.09.27
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カテゴリ: ミュージカル
こんにちは、みち太郎8です。


今回は、超王道ミュージカル映画を紹介していきます。
舞台でも何度も公演されている、人気の作品になっております。
オペラ座の怪人は皆、歌が上手いし、セットも凄い。
劇団四季も観に行きましたが、個人的には映画の方が好きかもしれません。
超豪華で、シャンデリアでのシーンは音楽が始まった瞬間、鳥肌立った。
これは是非とも観てほしいですねー。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


オペラ座の怪人



怪人ファントム役は、ジェラルド・バトラー。
知らんかってびっくりしました。アクションでは、ちょっとチンピラっぽいのに。
ヒロインはエミー・ロッサム。
デイ・アフター・トゥモローに出演。
死霊館のパトリック・ウィルソンも居るわ。豪華。

1919年。
蜘蛛の巣が貼り、古びたオペラ座の中で、公演当時の品がオークションにかけられておりました。
猿のオルゴールを落札した車イスに乗った老紳士が思い出を歌います。
最後のオークションの品で、有名なオペラ座の怪人事件の壊れたシャンデリアに電気が灯されて、白黒だった映像が、当時の色鮮やかなオペラ座へと変わっていきます。

1870年。
沢山の人で溢れて盛況だったオペラ座。

主人公の幼なじみのラウル子爵が後援者になりました。
主人公はひと目見て、幼い頃に出会ったラウルだと気付きます。
しかし、ラウルは主人公の事に気付きませんでした。

ハンニバルのリハーサルを再開して、気に入らない事ですぐ癇癪を起こすプリマドンナのカルロッタ。
支配人達にゴマをすられて、機嫌を直して歌いだします(キンキンするので、皆が耳栓しだす)。

オペラ座の怪人の仕業だと騒ぐ団員達。
バレエの指導員のマダム・ジリーが落ちていた手紙に気付き、支配人達に怪人からのメッセージを伝えます。
劇場の5番のボックス席をいつもの様に開けておくこと、月に給料として2万フランを支払う事を伝えます。
カルロッタは今回の騒動で、出演しないと舞台を去ってしまいます。

今夜の舞台に主役が居なくなるため、どうするのか話し合っていると、コーラス・ガールである主人公を推薦するマダム・ジリー。
歌を聞けば分かると、皆の前で歌わせる事に。
美しい歌声で、皆を魅了して、今夜の舞台の主役に抜擢されます。

堂々と舞台で歌い上げる主人公。
ラウルが主人公の事に気付きます。
舞台は大盛況で無事成功します。

祈りを捧げている主人公に、歌が上手くなった秘密を教えて欲しいとやって来る、親友のメグ。
死んだ父親が音楽の天使として側にいると言う主人公に、正気か?と信じないメグ。

控室に戻った主人公の元に大勢の人が詰めかけていました。
マダム・ジリーが置いてあった、黒いリボンが巻かれた一輪のバラを差し出して、彼も満足してると言って去っていきます。
控室に入って来るラウル。
二人で昔の思い出を語ります。
主人公を食事に誘うラウル。
音楽の天使は厳しいからと断るも、聞く耳を持たないラウル。

誰かが主人公の控室に鍵を掛けます。
それを見つめるマダム・ジリー。

ラウルの事を怒る音楽の天使。
それを宥める主人公。
姿を現してほしいという主人公の呼びかけで、姿見に現れる音楽の天使。
白い仮面を被った男性。
オペラ座の怪人と呼ばれる人物でした。
怪人に導かれて(馬に乗ったり、小船に乗ったり)、彼が過ごしている地下へと連れて行かれる主人公。
この場所で自分の為に歌えと言う怪人。
ここで自分と共に暮らすように言います。
主人公が自分そっくりの人形を見ると驚いて気絶してしまいます(怪人が重度のストーカー。やばめのやつ)。
ベットに主人公を横たえます。

メグが主人公を探して控室の鍵を開けて入り(プライバシーとは)、鏡の後ろに隠し通路を見つけて中に入って行きます。
中を進むと、途中でマダム・ジリーに見つかって連れ出されてしまいます。

目が覚めて、昨日のことを思い出しながら怪人の元へと向かう主人公。
ピアノで作曲している怪人の仮面を取ってしまう主人公。
激高する怪人の独白が始まり、一通りして収まると、仮面を返す主人公。
支配人が騒ぎ出すと怪人は主人公を連れて部屋へと戻ります。

支配人達に送られた、怪人からのカルロッタはいらんやろ、主人公でいいやん。それと給料入ってませんけど?という手紙。
失礼な手紙だと支払う気のない支配人達。
オペラ座にやって来たラウル。
ラウルには、音楽の天使がついてるから心配いらんから、主人公には二度と会うなと書かれた手紙が。
カルロッタにも手紙が届いており、お前はもう終わってるから、主人公の邪魔したら大変な事になるからな、と書かれていました。

支配人達は手紙に憤ります。
更にマダム・ジリーが持っていた手紙には、新演目では主人公を主役にして、カルロッタには小姓役をやらせろと、いつもの5番ボックス空けとけよ、指示に従わんかったら厄災が起こるという内容でした。

支配人達は、指示に従わずにカルロッタをヨイショして主役にします。

観客が入り、カルロッタが主役の舞台の幕が上がります。
ちょこちょこ暗躍する怪人。
舞台の途中で、オペラ座の一番高い場所から怪人の声が響きます。
カルロッタを侮辱する怪人。
声を掛けて、さっさと消えます。

カルロッタは何時も喉にかけるスプレーを吹きかけると、声が出なくなってしまいました。
カルロッタの代わりを主人公が務めると観客に説明する支配人達。

時間稼ぎに幕を開けてバレエを上演していると、怪人の後を追ってきた男を殺して首を吊って舞台に晒す怪人。
観客には事故ですと説明する支配人。

屋上へと逃げ出す主人公。
後を追うラウル。
怪人からは逃げられないと怯える主人公に、怪人はいないって、と宥めます。
主人公は怪人の醜い顔を見たとラウルに話します。
怪人の歌は自分の心を満たし、彼の目には懇願と羨望があったと言う主人公に、ラウルは闇の事は忘れる様に言います。
ラウルは主人公に告白し、二人は口付けを交わします。
全てを物陰から見つめる、ストーカー怪人。
怪人は完全にフラレた感じになります。
裏切ったのを後悔させたると、激おこな怪人で、舞台であればここで第1幕の終了。

新年を祝う盛大な仮面舞踏会の開催。
しばらく怪人からの音沙汰もなく支配人達は喜びます。
主人公とラウルは、婚約。

皆が楽しく踊っている中に、現れる怪人。
新しい台本を持ち、皆に注文をつけます。
主人公には、自分の元へと戻って来るように言います。
首に掛けていた婚約指輪を奪い、怪人に向かって来たラウルを避けて姿を消します。
更に後を追うラウル。
マダム・ジリーがそれを止めて、ラウルを案内します。
ラウルが怪人の事を尋ねて、それ答えるマダム・ジリー。

何年も前に旅芸人の一座がやって来て、そこで化け物として見世物にされていたのが怪人でした。
怪人は一座の人間を殺して逃げ出し、マダム・ジリーが彼をオペラ座の地下で匿っていたのでした。
芸術の分野では、怪人は天才だと話すマダム・ジリー。
ラウルは、彼は異常者になってしまったと言います。

外で見張っていたが眠ってしまったラウルを起こさずに、こっそり部屋を出て、父親のお墓へと向かう主人公。
目覚めたラウルは主人公が出掛けたのを見て、馬に乗って急いで追いかけます。

父親の墓の前に訪れた主人公を再び自分の元へと誘いだそうとする怪人。
そこにラウルが現れて、怪人と決闘になります。
ラウルが勝利し、怪人にトドメを刺そうとするのを止める主人公。
ラウルは主人公を連れて立ち去ります。
残された怪人は、二人に復讐を誓います。

オペラ座に戻り、ラウルは怪人を罠にかけようと支配人達に作戦を話します。
怪人が作った作品を上演し、主人公を見るために出てくるであろう怪人を、武装した警官で取り囲もうという作戦でした(かなり単純な作戦)。
主人公は怖いから出演したくないとごねるも、ラウルに説得されて舞台に立つことに。

ついに怪人の手がけた「ドン・ファン」の舞台の幕が上がりました。
主人公が舞台に立った瞬間に、役者と入れ替わって舞台に上がる怪人(どうみても別人)。
もう後戻りできない、自分の元に来いと熱く歌う怪人。
主人公は、ラウルと警官に目で合図を送ります(怪人と主人公が歌うのを、全員で終わるまで見つめとるけど)。
怪人が主人公に一緒にいたいと歌う中で、彼の仮面を外し、観衆たちに怪人の顔を晒す主人公。
人々が悲鳴を上げる中、急いで怪人の元へ向かう警官たち。
怪人は、シャンデリアのロープを切って落としてしまいます。
混乱する中、主人公を攫って逃げ出す怪人。

オペラ座はシャンデリアによって炎に包まれてしまいます。
マダム・ジリーは、主人公達が向かう地下にラウルを案内します。

マダム・ジリーと別れ先を急ぐラウル。
罠にハマりながらも頑張るラウル。

花嫁衣裳を着せて、指輪を渡す怪人。
怪人を拒絶する主人公。
そこに辿り着くラウル。

怪人に縄で拘束され、首に紐を掛けられるラウル。
主人公に、ラウルに死んでほしくなければ自分を選べと脅しをかけます。
主人公は怪人を哀れみ、口づけを送ります。
泣き出す怪人。
主人公とラウルに、ここの事は話すなと出て行けと言って、二人を開放します。

怪人が一人で猿のオルゴールを見つめていると、そこに現れる主人公。
主人公に愛してると告げるも、渡した指輪を返して去っていきます。

ラウルと主人公が去っていく姿を見つめる怪人。
警官たちが辿り着くと、そこには怪人の姿はありませんでした。
怪人は何処かへと消え去ってしまっていました。

1919年に戻り、落札した猿のオルゴールを主人公の墓に備えるラウル。
墓には、黒いリボンが巻かれた、まだきれいな状態のバラが置かれている事に気付くラウルでエンドです。


ストーカーは月日も超える映画でした。
主人公は、やっぱり顔で選んでるのか?
まぁ、確かにちょっと怪人の愛は重すぎますけどねー。
割とあっさりと怪人の事を振るのが酷いけど、現実的でいいですよ。
みんなそれぞれ自分勝手ですね。
オペラ座の怪人を初めて知ったのは、金田一少年の事件簿ででした。
昔からの演目なので、内容は知っているという人も多いと思います。
音楽がいいですねー。
カルロッタの歌声も好きなんですけどねー。
皆、やっぱり歌が上手いです。



ではまた次回。









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最終更新日  2022.09.27 21:57:45
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